図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1998年1月27日)のものです。
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図面 (5)

課題

最小限のコストで、入場者に気付かれることなくほぼ正面からの人相撮影できるようにする。

解決手段

入場者撮影装置は、店舗金融機関などの出入り口ドア付近に設けられている。ドア1は、ガラス等の透明部材により形成され、ほぼ入場者の上半身に相当する高さの部分の場内側に入射像を斜め上方屈折させるホログラムスクリーン2が配設されている。ドア1の外側上方近傍には、入場者3を検知する人物センサ4が設けられている。場内の天井部分には、ドア1のホログラムスクリーン2に向かって撮影用カメラ5が配設されている。人物センサ4及びカメラ5は、信号ケーブル6を介して画像記録装置7に接続され、人物センサ4で入場者を検知してカメラ5で撮影することにより、入場者3の正面上半身の静止画像を得て、画像記録装置7に記録することができるようになっている。

概要

背景

店舗銀行等の金融機関などには、防犯用監視カメラ多数設置されるようになってきている。このような監視カメラ装置では、一般に監視地点を常時撮影して得られた画像をビデオテープレコーダ等に継続的に記録しておき、必要となったときに目的の入場者の画像を探し出して犯人手配等に利用するようになっている。

従来の監視カメラ装置では、入場者から監視カメラで撮影されていることが認識されるため、入場者が監視されていることに抵抗感を持つという問題点がある。また、入り口付近天井などにカメラを設置した場合は、入場者を上から俯瞰する画像となるため、入場者の顔などを正面からはっきりと撮影できないという問題がある。

防犯用の入場者撮影装置としては、入場者に抵抗感を与えることなく、気付かれずに入場者の人相を正面からはっきりと撮影できるようになれば、事後の犯人手配等を速やかに行えるため、間接的ではあるが防犯対策を向上させる一つの手段として用いることができる。

概要

最小限のコストで、入場者に気付かれることなくほぼ正面からの人相を撮影できるようにする。

入場者撮影装置は、店舗や金融機関などの出入り口ドア付近に設けられている。ドア1は、ガラス等の透明部材により形成され、ほぼ入場者の上半身に相当する高さの部分の場内側に入射像を斜め上方屈折させるホログラムスクリーン2が配設されている。ドア1の外側上方近傍には、入場者3を検知する人物センサ4が設けられている。場内の天井部分には、ドア1のホログラムスクリーン2に向かって撮影用のカメラ5が配設されている。人物センサ4及びカメラ5は、信号ケーブル6を介して画像記録装置7に接続され、人物センサ4で入場者を検知してカメラ5で撮影することにより、入場者3の正面上半身の静止画像を得て、画像記録装置7に記録することができるようになっている。

目的

本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、最小限のコストで、入場者に気付かれることなくほぼ正面からの人相を撮影することが可能な入場者撮影装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

入場者入場する際にほぼ正対するように設けられた少なくとも前記入場者の上半身に相当する部分が透明部材で形成されたドアと、前記ドアにおける前記入場者の上半身に相当する部分に配設され、外部からの入射光線屈折させるホログラムパターンを有する光学部材と、前記入場者が前記ドアの前に位置したことを検知する人物センサと、前記入場者が入場する場内に設けられ、前記光学部材を通った入場者の像を撮影するカメラと、前記人物センサの検知出力に基づき前記カメラで撮影した入場者の画像を記録する画像記録装置と、を備えたことを特徴とする入場者撮影装置

請求項2

前記カメラで撮影した入場者の画像の縦横比補正する画像縦横倍率変換手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の入場者撮影装置。

技術分野

0001

本発明は、店舗等の入り口付近に設けられ、入場者撮影する入場者撮影装置に関する。

背景技術

0002

店舗や銀行等の金融機関などには、防犯用監視カメラ多数設置されるようになってきている。このような監視カメラ装置では、一般に監視地点を常時撮影して得られた画像をビデオテープレコーダ等に継続的に記録しておき、必要となったときに目的の入場者の画像を探し出して犯人手配等に利用するようになっている。

0003

従来の監視カメラ装置では、入場者から監視カメラで撮影されていることが認識されるため、入場者が監視されていることに抵抗感を持つという問題点がある。また、入り口付近の天井などにカメラを設置した場合は、入場者を上から俯瞰する画像となるため、入場者の顔などを正面からはっきりと撮影できないという問題がある。

0004

防犯用の入場者撮影装置としては、入場者に抵抗感を与えることなく、気付かれずに入場者の人相を正面からはっきりと撮影できるようになれば、事後の犯人手配等を速やかに行えるため、間接的ではあるが防犯対策を向上させる一つの手段として用いることができる。

発明が解決しようとする課題

0005

前述したように、従来の監視カメラ装置の構成では、撮影の際に入場者が抵抗感を持ったり、入場者の人相を正面から撮影できないなどの問題点がある。

0006

本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、最小限のコストで、入場者に気付かれることなくほぼ正面からの人相を撮影することが可能な入場者撮影装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

本発明による入場者撮影装置は、入場者が入場する際にほぼ正対するように設けられた少なくとも前記入場者の上半身に相当する部分が透明部材で形成されたドアと、前記ドアにおける前記入場者の上半身に相当する部分に配設され、外部からの入射光線屈折させるホログラムパターンを有する光学部材と、前記入場者が前記ドアの前に位置したことを検知する人物センサと、前記入場者が入場する場内に設けられ、前記光学部材を通った入場者の像を撮影するカメラと、前記人物センサの検知出力に基づき前記カメラで撮影した入場者の画像を記録する画像記録装置と、を備えたものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図4は本発明の一実施形態に係り図1は入場者撮影装置の全体構成を示す説明図、図2はドアに配設するホログラムスクリーンとカメラとの位置関係を示す説明図、図3は画像記録装置の構成を示すブロック図、図4撮影画像縦横倍率変換機能を説明する作用説明図である。

0009

本実施形態の入場者撮影装置は、店舗や銀行等の金融機関などの出入り口ドア付近に設けられ、入場者の上半身を撮影できるようになっている。ドア1は、入場者が入場する際にほぼ正対するように設けられており、少なくともほぼ入場者の上半身に相当する高さの部分がガラス等の透明部材により形成され、この部分の場内側に入射像を斜め上方に屈折させるホログラムスクリーン2が接着等によって配設されている。例えば、ドア1はガラス部材からなる自動扉で構成されている。

0010

ドア1の外側上方近傍には、入場者3を検知する赤外線センサ等からなる人物センサ4が設けられている。この人物センサ4は、自動扉の開閉に用いるセンサと兼用するような構成となっていても良い。場内の天井部分には、ドア1のホログラムスクリーン2に向かって撮影用のカメラ5が配設されている。カメラ5は、例えばCCD等の撮像素子からなる小型カメラで構成され、天井から一部が露出しているか、または天井から吊り下げられている。なお、入場者などにカメラ5の存在を意識させないようにするために、天井にドーム型カバーを突出させて設け、このカバー内部にカメラを配置するような構造を用いても良い。

0011

ホログラムスクリーン2は、透明のフィルムなどからなる平面部材印刷及び/又はプレス加工等によってホログラムパターンが形成されており、図2に示すように、場外から入射する光線をカメラ5に向かって上方に屈折させる作用を有している。よって、入場者3の上半身のほぼ正面から見た像がカメラ5に入射して結像される。人物センサ4で入場者を検知してカメラ5で撮影することにより、入場者3の正面上半身の静止画像を得ることができる。

0012

なお、カメラの設置場所天井近傍に限るものではなく、例えば、カメラを店舗または金融機関のカウンタ上で出入り口から直接見えない斜め横の場所に設置し、ホログラムスクリーンにより入射像を斜め方向または斜め下方に屈折させて撮影するようにしても良い。

0013

前記人物センサ4及びカメラ5は、信号ケーブル6を介して画像記録装置7に接続されている。画像記録装置7は、カメラ5と同じ場内に設けても良いし、別の場所に設けられていても良い。例えば、壁面に信号ケーブル6と接続されたコンセント8を設け、このコンセント8に画像記録装置7を接続するように構成する。画像記録装置7をカメラ5の近くに設ける場合は、カウンターの内部など目立たない場所に配置することもできる。

0014

画像記録装置7は、図3に示すように、カメラ5から出力されるビデオ信号各色信号成分を分離する信号分離部11、信号分離部11のアナログ出力ディジタル信号に変換するA/D変換部12、A/D変換部12のディジタル出力の画像データを記憶するフレームメモリ13、フレームメモリ13に格納された画像データの縦横比を変換する縦横倍率変換部14、縦横倍率変換部14の出力の画像データを圧縮する画像圧縮処理部15、画像圧縮処理部15から出力される画像データを記録するMO(光磁気ディスクドライブ装置16、MOドライブ装置16から再生出力された画像データを元の状態に伸張する画像伸張処理部17、画像伸張処理部17の出力の画像データを記憶するフレームメモリ18、フレームメモリ18のディジタル出力をアナログ信号に変換するD/A変換部19、D/A変換部19の出力の各色信号成分を合成してビデオ信号を生成する信号合成部20、人物センサ4からのセンサ入力に基づいて各部の動作を制御するコントロール信号発生回路21を有して構成される。

0015

次に、本実施形態の入場者撮影装置の動作を説明する。入場者3が入場する際にドア1の前に立つと、人物センサ4によって検知され、検知信号が画像記録装置7へと送られる。このとき、入場者3の正面上半身の像はホログラムスクリーン2を通って上方に屈折されてカメラ5により撮影される。なお、ドア1に自動扉を用いる場合はドア1が開く前に検知信号が出力されるようにしておく。

0016

カメラ5で撮影された入場者画像のビデオ信号は、画像記録装置7に入力され、ここで画像圧縮などの信号処理が施されて記録される。前記ビデオ信号は、まず信号分離部11に入力され、ここでY,R−Y,B−Yの輝度信号成分色差信号成分などの各色信号成分に分離される。そして、A/D変換部12で各色信号成分がディジタル信号に変換された後、画像データとしてフレームメモリ13に記憶される。フレームメモリ13から読み出された画像データは縦横倍率変換部14によって画像の縦横比が変換される。

0017

入場者3の正面上半身の像をホログラムスクリーン2を通して天井付近のカメラ5で斜め上方から撮影すると、図4の上側に示すように画像が上下方向につぶれた状態となる。そこで、縦横倍率変換部14において補間演算を行って画像の縦方向の長さγをα倍してα・γとし、図4の下側に示すように入場者の画像の縦横比を原型に近い状態に補正する。この縦横倍率変換部14は、図3実線で示すようにフレームメモリ13と画像圧縮処理部15との間に設けて画像記録時に縦横倍率変換を行うようにしても良いし、図3破線で示すように画像伸張処理部17とフレームメモリ18との間に設けて画像再生時に縦横倍率変換を行うようにしても良い。

0018

縦横倍率変換部14の出力の画像データは、画像圧縮処理部15でデータ圧縮処理が施された後、MOドライブ装置16に送られて記録される。コントロール信号発生回路21は、人物センサ4からの検知信号を受けると、A/D変換部12,フレームメモリ13,縦横倍率変換部14,画像圧縮処理部15に制御信号送り、例えばフレームメモリ13に格納された画像データをフリーズさせてこのときの画像データを静止画としてMOドライブ装置16に記録する。これにより、入場者3がドア1の前に立ったときの正面上半身の静止画像データがMOドライブ装置16に記録される。

0019

MOドライブ装置16として、例えば3.5インチの5倍密の光磁気ディスクを使用する装置を用いた場合、640×480画素フルカラー画像を画像圧縮率1/40で圧縮すると、記憶容量640MBのディスク1枚に約36000枚の静止画像データを記録することができる。なお、記録した画像データが一杯になって媒体の空き容量がなくなった場合は、画像データを初めの部分から上書きするようにしても良いし、警告を発して使用者に媒体の交換を促すようにしても良い。

0020

なお、画像データ記録用情報記録再生装置としてはMOドライブ装置に限らず、ディジタル画像記録再生装置であれば良く、例えば、ディジタルVTR、各種光ディスク装置等を用いても良い。

0021

記録された静止画像データの再生時には、MOドライブ装置16より所定の画像データが読み出され、この読み出された画像データは画像伸張処理部17でデータ伸張処理が施された後、フレームメモリ18に記憶される。そして、D/A変換部19でフレームメモリ18の出力の画像データがアナログ信号に変換された後に信号合成部20に入力され、ここで各色信号成分が合成されてビデオ信号として出力される。この画像記録装置7の出力のビデオ信号を図示しないモニタに入力して画面表示することにより、使用者は撮影した入場者の画像を観察することができる。

0022

なお、各静止画像データ記録日時などの情報を付して記録しておけば、静止画像データのインデックス等を作成することもでき、検索を容易に行うことが可能となる。

0023

本実施形態の入場者撮影装置によれば、入場者に抵抗感を与えることなく、入場者のほぼ正面上半身の像を撮影することが可能である。本実施形態の構成では、ガラス等からなる透明なドアにホログラムスクリーンを貼り付けるだけでカメラ等は一般的なものを使用できるため、特別な設置工事を必要とせず、最低限のコストで実施できる。また、赤外線等のセンサにより入場者を検知して撮影するため、入場者に気付かれずに確実に入場者の顔等を撮影することができる。

発明の効果

0024

以上説明したように本発明によれば、最小限のコストで、入場者に気付かれることなくほぼ正面からの人相を撮影することが可能となる効果がある。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の一実施形態に係る入場者撮影装置の全体構成を示す説明図
図2ドアに配設するホログラムスクリーンとカメラとの位置関係を示す説明図
図3本発明の一実施形態に係る画像記録装置の構成を示すブロック図
図4撮影画像の縦横倍率変換機能を説明する作用説明図

--

0026

1…ドア
2…ホログラムスクリーン
3…入場者
4…人物センサ
5…カメラ
7…画像記録装置
13,18…フレームメモリ
14…縦横倍率変換部
15…画像圧縮処理部
16…MOドライブ装置
17…画像伸張処理部

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