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技術 釣竿への警報表示装置の係止部材

出願人 宍倉浩大塚和司
発明者 宍倉浩
出願日 1996年6月14日 (24年5ヶ月経過) 出願番号 1996-153655
公開日 1998年1月6日 (22年10ヶ月経過) 公開番号 1998-000047
状態 特許登録済
技術分野 魚釣り(4)(釣り用付属具)
主要キーワード 半円形部材 頭部部材 摺動規制 自己発光体 警報表示装置 振出す スライド装着 振出し
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年1月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

釣り人の付いた釣針遠方に振出たときに釣竿遠心力によって警報表示装置が釣竿より離脱するという事態の防止を図り、釣竿の遠心力によって警報表示装置がさらに強固に釣竿に係止される、釣竿への警報表示装置の係止部材の提供を課題とするものである。

解決手段

釣竿への警報表示装置の係止部材は、底部を半円形状とするケース部材半円形部材からなり、前記ケース部材の釣竿との当接面は半円形状に形成されるとともに、このケース部材の両側面には複数段形設されたスライド溝を有し、前記半円形部材はその断面を半円形状とするとともに、この半円形状の両縁片を内側に折り込んだ折り返し部を形成し、この半円形部材の底部には、釣竿と半円形部材の接点摩擦力を得るための弾性部材からなる座部を貼着し、前記半円形部材の前記折り返し部は、前記ケース部材の両側部のスライド溝内でその摺動を自在とするとともに、摺動自在とするケース部材の釣竿と半円形部材の接触面の摺動規制を図ることである

概要

背景

複数本釣竿をいわゆる「置き竿」にして魚釣りを行う釣り人や、夜釣りを行う釣り人のために、の当たり(魚信)が有った場合に音や光等によって釣り人に警報表示をおこなう警報表示装置については各種提案がなされているが、これらの警報表示装置を釣竿に固定若しくは係止する部材についての一般的なものとしては図6に示すようなものがある。

概要

釣り人がの付いた釣針遠方に振出たときに釣竿の遠心力によって警報表示装置が釣竿より離脱するという事態の防止を図り、釣竿の遠心力によって警報表示装置がさらに強固に釣竿に係止される、釣竿への警報表示装置の係止部材の提供を課題とするものである。

釣竿への警報表示装置の係止部材は、底部を半円形状とするケース部材半円形部材からなり、前記ケース部材の釣竿との当接面は半円形状に形成されるとともに、このケース部材の両側面には複数段形設されたスライド溝を有し、前記半円形部材はその断面を半円形状とするとともに、この半円形状の両縁片を内側に折り込んだ折り返し部を形成し、この半円形部材の底部には、釣竿と半円形部材の接点摩擦力を得るための弾性部材からなる座部を貼着し、前記半円形部材の前記折り返し部は、前記ケース部材の両側部のスライド溝内でその摺動を自在とするとともに、摺動自在とするケース部材の釣竿と半円形部材の接触面の摺動規制を図ることである

目的

そこで、これらの欠点を改善するために本発明はなされたものであって、釣り人が餌の付いた釣針を遠方に振出たときに、この振出に伴う釣竿の遠心力によって竿先に取り付けられた警報表示装置が釣竿より離脱するという事態の防止を図り、釣竿の遠心力によって警報表示装置がさらに強固に釣竿に係止される、釣竿への警報表示装置の係止部材の提供を目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

釣竿の先端部近傍に取り付けられ、魚信を得た際に釣り人にこの魚信を報知する魚信報知手段等の釣竿への警報表示装置係止部材において、 前記係止部材は、底部を半円形状とするケース部材と、このケース部材と分離して、その断面形状を半円形状とする半円形部材からなり、前記ケース部材の釣竿との当接面は半円形状に形成されるとともに、このケース部材の両側面部には複数段形設されたスライド溝を有し、前記半円形部材は、半円形状の両縁片をそれぞれ内側に折り込んだ一対の折り返し部を形成するとともに、この半円形部材の底部には、釣竿と半円形部材の接点摩擦力を得るための弾性部材からなる弾性体座部が貼着され、前記半円形部材の一対の折り返し部は、前記ケース部材のスライド溝内でその摺動を自在とすることを特徴とする、釣竿への警報表示装置の係止部材。

請求項2

前記半円形部材の折り返し部の傾斜角は、竿先の先端方向に向かって形成される釣竿のテーパ角である傾斜角より大きな傾斜角を形成することを特徴とする、請求項1記載の釣竿への警報表示装置の係止部材。

技術分野

0001

この発明は、釣竿先端近傍に取り付けられ、釣針に掛かった時に釣り人警報表示を行う魚信報知手段等の、釣竿への警報表示装置係止部材に関するものである。

背景技術

0002

複数本の釣竿をいわゆる「置き竿」にして魚釣りを行う釣り人や、夜釣りを行う釣り人のために、魚の当たり(魚信)が有った場合に音や光等によって釣り人に警報表示をおこなう警報表示装置については各種提案がなされているが、これらの警報表示装置を釣竿に固定若しくは係止する部材についての一般的なものとしては図6に示すようなものがある。

発明が解決しようとする課題

0003

図6の(a)および(b)に示す従来の一般的な釣竿への警報表示装置の係止部材Kは、釣竿3を支持する支持金具48と、この支持金具48に螺着され釣竿3を押圧して固定若しくは係止を図るロッド47から構成され、前記ロッド47の釣竿3との当接部には頭部部材47aが係着されている。このような構成による従来の釣竿3への警報表示装置の係止部材Kは、竿先方向に向かって先細となるようなテーパが形成される釣竿3に、ロッド47の先端部の頭部部材47aの当接面47bと支持金具48の当接面48aをそれぞれ点接触として係止されているために、釣り人がの付いた釣針を遠方に振出たときには、この振出に伴う遠心力によって前記頭部部材47aの釣竿3との当接面47bと支持金具48の釣竿との当接面48aが竿先方向に移動して、係止部材Kが釣竿3より離脱するという事態を生ずることがあり、係止部材Kと一体となって警報表示装置自体も離脱紛失する事態を生ずる。

0004

そこで、これらの欠点を改善するために本発明はなされたものであって、釣り人が餌の付いた釣針を遠方に振出たときに、この振出に伴う釣竿の遠心力によって竿先に取り付けられた警報表示装置が釣竿より離脱するという事態の防止を図り、釣竿の遠心力によって警報表示装置がさらに強固に釣竿に係止される、釣竿への警報表示装置の係止部材の提供を目的とするものである。

課題を解決するための手段

0005

以上の目的を達成するためにこの発明はなされたものであって、その第一の特徴として、釣竿の先端部近傍に取り付けられ、魚信を得た際に釣り人にこの魚信を報知する魚信報知手段等の釣竿への警報表示装置の係止部材において、 前記係止部材は、底部を半円形状とするケース部材と、このケース部材と分離して、その断面形状を半円形状とする半円形部材からなり、前記ケース部材の釣竿との当接面は半円形状に形成されるとともに、このケース部材の両側面部には複数段形設されたスライド溝を有し、前記半円形部材は、半円形状の両縁片をそれぞれ内側に折り込んだ一対の折り返し部を形成するとともに、この半円形部材の底部には、釣竿と半円形部材の接点摩擦力を得るための弾性部材からなる弾性体座部が貼着され、前記半円形部材の一対の折り返し部は、前記ケース部材のスライド溝内でその摺動を自在とすることである。

0006

また、第二の特徴としては、前記半円形部材の折り返し部の傾斜角は、竿先の先端方向に向かって形成される釣竿のテーパ角である傾斜角より大きな傾斜角を形成することである。

発明を実施するための最良の形態

0007

この発明に係る釣竿への警報表示装置の係止部材の実施の形態について、添付する図面に基づいて説明を行う。

0008

図1は本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材の第一実施例を示す側面図であり、図2は第一実施例を説明する斜視図であり、図3は釣竿への警報表示装置の係止部材の第一実施例の説明図であり、(a)は一部破断側面図であり、(b)は(a)のA−A線における断面図である。

0009

図1において、釣竿3にはその竿先近傍に警報表示装置の係止部材15によって警報表示装置1が着脱自在に係止されている。前記警報表示装置1のケース部材10には、釣竿3に当接する箇所の断面形状を略半円形とする当接面10aが形成され、この当接面10aは、竿先方向に向かって先細のテーパを形成する釣竿3と面接触とするよう形成されている。また、このケース部材10aの両側面には釣竿3の竿先方向に向って先細とするスライド溝M1、M2が形成されていて、このスライド溝M1、M2内で後述する警報表示装置の係止部材である半円形部材15の折り返し部15aがその摺動を自在としている。さらに、この半円形部材15の底部の内周面にはゴムシリコン等からなる弾性座部16が貼着されている。

0010

ここで、警報表示装置1が釣竿3に取り付けられ、釣竿3を振出す毎にさらに強固に釣竿3に係止される警報表示装置の係止部材である半円形部材15の作用についてを以下に説明する。

0011

前述の警報表示装置1は、釣竿3の竿先近傍に取り付けられて釣り人にその魚信の警報をするものであるが、釣竿3への警報表示装置1の取付けは、まず、警報表示装置1の係止部材15の前記弾性座部16を釣竿3の所定位置に係着させる。そして、警報表示装置1の半円形部材15の両縁部の折り返し部15aに、ケース部材10aの両側面のスライド溝M1、M2を釣竿3の手元方向から竿先方向に向かいスライド装着させる。釣竿3の取付け位置と釣竿の竿径の大小は様々であるが、前記スライド溝M1若しくはM2の選択をおこなうことによりこれらについての対応が可能であり、比較的竿径の細い釣竿の場合にはスライド溝M1を、また、比較的竿径の太い釣竿の場合にはスライド溝M2を選択することにより対処が可能となる。

0012

通常釣針を遠方に振出すためには釣竿3は、図1に示す竿尾側グリップ7を振出軸として竿先を円弧を描くように振出されるが、釣竿3の竿先に取り付けられた警報表示装置1は、振出しに伴う遠心力によって竿先方向にスライド移動する。一方、警報表示装置1の半円形部材15は、弾性座部16によって釣竿3と面接触とするために、この弾性座部16が持つ摩擦力によって当初の取付け位置を保持するため、従って、警報表示装置1自体はスライド溝M1、M2内を竿先に向かって前進し、釣竿3にさらに強固に係止することになる。なお、図3に示す連結材11aは、警報表示装置1と半円形部材15とを連結するものであるが、本実施例においてはその形状をスプリング状のものとしているが、図示する形状に限られるものではないのは勿論である。

0013

図4は本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材の第二実施例を示す説明図であり、図5は第三実施例を示す説明図である。図4乃至図5において、符号K1は警報表示装置としての鈴を、符号K2は蛍光体等による発光体をそれぞれケース部材10に組み込んだ警報表示装置を示すものであり、これらのいずれの警報表示装置についても前記第一実施例と同様の作用・効果を得られることは勿論である。

0014

なお、本発明では発明を構成する係止部材であるケース部材や半円形部材の材質については、使用箇所性質上および使用の態様の性質上、防錆耐衝撃、さらには耐熱に考慮がなされた材質のものであれば特に限定をするものではない。

発明の効果

0015

以上の説明の如く、本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材によれば次のような効果を奏する。

0016

釣り人が餌の付いた釣針を遠方に振出たときに振出による釣竿の遠心力によって竿先に取り付けられた警報表示装置が、釣竿より離脱するという事態を生じさせず、釣竿の遠心力によって警報表示装置がさらに強固に釣竿に係止するという効果を奏するものである。

図面の簡単な説明

0017

図1本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材の第一実施例を説明する釣竿の側面図である。
図2本発明の第一実施例を説明する斜視図である。
図3釣竿への警報表示装置の係止部材の第一実施例の説明図である。
図4本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材の第二実施例を示す説明図である。
図5本発明の釣竿への警報表示装置の係止部材の第三実施例を示す説明図である。
図6従来の釣竿への警報表示装置の係止部材を示す説明図であり、(a)は一部破断した側面図であり、(b)は一部破断した正面図である。

--

0018

1警報表示装置
2 警報表示装置の受信装置
3釣竿
7グリップ
10ケース部材
10a 当接面
15係止部材
15a 折り返し部
16弾性座部
16a 当接面
45ケース本体
45a内周面
47ロッド
47a頭部部材
48支持金具
K 係止部材
K1 警報表示装置としての鈴
K2蛍光体等による自己発光体の警報表示装置
M1スライド溝
M2 スライド溝

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