図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1997年12月9日)のものです。
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図面 (4)

課題

従来は、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでに時間を要する。また、異常発生の情報か、ポケットベルの有する表示能力に制限される情報量しか伝達することができない。

解決手段

患者病状急変時に患者監視装置1から出力される患者病状データ等の患者異常発生情報に基づいて、計測パラメータ音声変換装置2が既設定された携帯電話機7へ通話自動発信を行う。それにより呼び出された携帯電話機7に対し、計測パラメータ音声変換装置2は音声信号に変換された患者病状データ等を送出すると共に、通話用電話機4と携帯電話機7との間の通話路を設定する。このため、携帯電話機7を使用する担当医師は、患者の病状データ等に関する音声信号により患者の病状を知ることができ、これに基づいて、携帯電話機7を使用する担当医師と通話用電話機4を使用する看護婦との通話がなされる。

概要

背景

従来より、病院内の集中治療室等に配置された患者監視装置患者病状監視しており、患者監視装置は患者病態急変し、患者病状データが異常を示したときは警報を発するようになされている。この場合、看護婦はこの警報に基づき担当医師の指示を受けて患者対応を行っている。また、同室に担当医師が不在の時は、院内のコールホン医師所持しているポケットベル等に対し呼び出しを行い、看護婦は前記患者対応の指示を受けている。

概要

従来は、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでに時間を要する。また、異常発生の情報か、ポケットベルの有する表示能力に制限される情報量しか伝達することができない。

患者病状急変時に患者監視装置1から出力される患者病状データ等の患者異常発生情報に基づいて、計測パラメータ音声変換装置2が既設定された携帯電話機7へ通話自動発信を行う。それにより呼び出された携帯電話機7に対し、計測パラメータ音声変換装置2は音声信号に変換された患者病状データ等を送出すると共に、通話用電話機4と携帯電話機7との間の通話路を設定する。このため、携帯電話機7を使用する担当医師は、患者の病状データ等に関する音声信号により患者の病状を知ることができ、これに基づいて、携帯電話機7を使用する担当医師と通話用電話機4を使用する看護婦との通話がなされる。

目的

本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、あらかじめ、各患者異常発生時にどの担当医師に連絡するかを設定しておくだけで、異常発生時に自動的に担当医師への通報を行い得る患者監視システムを提供することを目的とする。

また、本発明の他の目的は、必要とされる患者病状データを伝達し得る患者監視システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
5件

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請求項1

監視対象の一人または複数の患者病状データの値が設定閾値を越えた場合に、患者異常を認識して少なくとも患者異常発生を示す患者異常発生情報を出力する患者監視装置と、通常の通話が可能な通話用電話機と、前記患者監視装置からの前記患者異常発生情報の入力により、予め設定された通話番号一般電話機に対して発信操作を行い、該一般電話機との通話路設定後に前記患者異常発生情報を音声信号に変換して該一般電話機に送出し、前記通話用電話機と該一般電話機との間の通話路を設定する計測パラメータ音声変換装置とを有することを特徴とする患者監視システム

請求項2

前記計測パラメータ音声変換装置は、前記患者監視装置からの前記患者異常発生情報を音声信号に変換する音声信号化機能と、該患者異常発生情報入力時に予め設定された前記通話番号を選択する通話番号設定機能と、該通話番号設定機能により選択された通話番号の一般電話機に対して発信操作を行い、該一般電話機との通話路設定後に前記音声信号化機能により変換された音声信号を該一般電話機に送出すると共に、前記通話用電話機と該一般電話機との間の回線を接続する一般電話回線発信通話機能とを有することを特徴とする請求項1記載の患者監視システム。

請求項3

前記患者異常発生情報は、各患者のベッド番号、名前、患者病状データ及びこれらを含む患者異常発生認識情報からなることを特徴とする請求項1又は2記載の患者監視システム。

請求項4

前記計測パラメータ音声変換装置は、前記患者監視装置及び前記通話用電話機の少なくともいずれか一方と一つの装置として一体化されて構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の患者監視システム。

技術分野

0001

本発明は患者監視システム係り、特に病院集中治療室病棟及び検査室等に配置される患者監視装置により検知された患者異常発生時に、警報発信を出力する患者監視システムに関する。

背景技術

0002

従来より、病院内の集中治療室等に配置された患者監視装置が患者の病状監視しており、患者監視装置は患者病態急変し、患者病状データが異常を示したときは警報を発するようになされている。この場合、看護婦はこの警報に基づき担当医師の指示を受けて患者対応を行っている。また、同室に担当医師が不在の時は、院内のコールホン医師所持しているポケットベル等に対し呼び出しを行い、看護婦は前記患者対応の指示を受けている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかるに、上記の従来の患者監視システムでは、早急な患者対応を求められる看護婦自らが、担当医師に連絡を取らなければならないという行動による制約が生じているため、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでに時間を要する。

0004

また、従来は、通報手段がポケットベル等である場合、医師からの一般電話機などを使用した折り返し連絡を必要とするだけでなく、何らかの異常発生の情報か、ポケットベルの有する表示能力に制限される情報量しか伝達することができないため、そのポケットベルの医師に通知しなければならない患者病状データの量に制限がある。そのため、担当医師からの指示も十分なものではない可能性もあり得る。

0005

本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、あらかじめ、各患者異常発生時にどの担当医師に連絡するかを設定しておくだけで、異常発生時に自動的に担当医師への通報を行い得る患者監視システムを提供することを目的とする。

0006

また、本発明の他の目的は、必要とされる患者病状データを伝達し得る患者監視システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は上記の目的を達成するため、監視対象の一人または複数の患者の病状データの値が設定閾値を越えた場合に、患者異常を認識して少なくとも患者異常発生を示す患者異常発生情報を出力する患者監視装置と、通常の通話が可能な通話用電話機と、患者監視装置からの患者異常発生情報の入力により、予め設定された通話番号の一般電話機に対して発信操作を行い、一般電話機との通話路設定後に患者異常発生情報を音声信号に変換して一般電話機に送出し、通話用電話機と一般電話機との間の通話路を設定する計測パラメータ音声変換装置と を有する構成としたものである。

0008

ここで、計測パラメータ音声変換装置は、患者監視装置からの患者異常発生情報を音声信号に変換する音声信号化機能と、患者異常発生情報入力時に予め設定された通話番号を選択する通話番号設定機能と、通話番号設定機能により選択された通話番号の一般電話機に対して発信操作を行い、一般電話機との通話路設定後に音声信号化機能により変換された音声信号を一般電話機に送出すると共に、通話用電話機と一般電話機との間の回線を接続する一般電話回線発信通話機能とを有する。

0009

本発明では、患者病状急変時に患者監視装置から出力される患者病状データ等の患者異常発生情報に基づいて、計測パラメータ音声変換装置が既設定された携帯電話機などの一般電話機へ通話自動発信を行い、それにより呼び出された一般電話機に対し、音声信号に変換された患者病状データ等を送出すると共に通話用電話機と着信した一般電話機との間の通話路を設定する。このため、一般電話機を使用する担当医師は、患者の病状データ等に関する音声信号により患者の病状を知ることができる。

0010

これに基づいて、一般電話機を使用する担当医師と通話用電話機を使用する看護婦との通話がなされるため、担当医師からの患者対応指示が十分に行えることとなる。また、一般電話機に対する発信操作は自動的に行われ、看護婦の操作は必要なく、しかも一般電話機への着信から通話用電話機との通話までの時間は、ポケットベル等を使用した従来の場合に比べて大幅に短時間で済む。

発明を実施するための最良の形態

0011

次に本発明の実施の形態について図面と共に説明する。

0012

図1は本発明の一実施の形態の構成図を示す。同図に示すように、この実施の形態は患者監視装置1、計測パラメータ音声変換装置2、通常通話用電話機4及び携帯電話機7から構成されている。患者監視装置1は、患者の名前ベッド番号の他、患者病状データを管理し、患者病状データの値が、設定閾値を越えた場合に患者異常を認識して患者異常発生情報を出力する。

0013

計測パラメータ音声変換装置2は、図2に示すように、患者監視装置1から情報伝達経路3を介して入力される患者病状データ等の患者異常発生情報を音声信号に変換する音声信号化機能8と、一般電話回線5へ通話発信し、また一般電話回線5に通常通話用電話機4を接続経路5を介して接続する一般電話回線発信通話機能9と、通話発信する一般電話回線番号を予め設定する通話番号設定機能10とを有する。通常通話用電話機4は、計測パラメータ音声変換装置2と接続経路5を介して接続されている。

0014

次に、本発明の実施の形態の動作について図1及び図2と共に説明する。病院内の集中治療室等に配置された患者監視装置1により患者の異常が検知されると、患者監視装置1は自身が制御する、各患者のベッド番号、名前、患者病状データ及びこれらを含む患者異常発生認識情報からなる患者異常発生情報を、患者監視装置1から情報伝達経路3を介して計測パラメータ音声変換装置2に伝送する。

0015

すると、計測パラメータ音声変換装置2は、患者監視装置1から入力された上記の患者病状データ等をその音声信号化機能8により音声信号に変換すると共に、患者監視装置1から入力された上記の患者異常発生を示す情報に基づき、その通話番号設定機能10により予め設定されている携帯電話機7の電話番号(通話番号)を選択する。

0016

続いて、計測パラメータ音声変換装置2は、その一般電話回線発信通話機能9により、通話番号設定機能10により選択された通話番号にダイヤルして一般電話回線5をアクセスし携帯電話機7を呼び出す。携帯電話機7は患者監視装置1により病状が監視されている患者の担当医師が携帯している一般電話機である。

0017

携帯電話機7からの応答があり、携帯電話機7との通話路が設定されると、計測パラメータ音声変換装置2内の音声信号化機能8により変換された音声信号が、一般電話回線発信通話機能9を通して携帯電話機7へ発信される。この音声信号は、患者の病状データ等に関する音声信号であり、これにより携帯電話機7を所有している担当医師は患者の病状を、従来のようなポケットベル等の表示部の表示情報量の制約等を受けることなく、十分な情報量で知ることができる。

0018

上記の患者の病状データ等に関する音声信号送出後、計測パラメータ音声変換装置2は、その一般電話回線発信通話機能9により通話用電話機4との情報伝達経路6と一般電話回線5とを回線接続して、通話用電話機4と携帯電話機7との通話路を設定する。

0019

これにより、通話用電話機4を使用する看護婦と、携帯電話機7を使用する担当医師との間での通話が可能となるため、担当医師から看護婦に対して十分な指示を与えることができる。

0020

また、この実施の形態では、携帯電話機7に対する発信操作は自動的に行われ、看護婦の操作は必要なく、しかも携帯電話機7への着信から通話用電話機4との通話までの時間(担当医師が異常を知ってから看護婦に指示を与えるまでの時間)は、ポケットベル等を使用したときに一般電話機を捜して折り返し連絡する従来の場合に比べて大幅に短時間で済むため、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでの緊急性を要する時間を、従来にくらべて大幅に短縮することができる。

0021

図3は本発明の他の実施の形態の構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図3(A)は患者監視装置1と計測パラメータ音声変換装置2を一体化した患者監視装置11である。図3(B)は患者監視装置1、計測パラメータ音声変換装置2及び通常通話用電話機4を一体化して一つの患者監視装置12にまとめた実施の形態を示す。更に、図3(C)は計測パラメータ音声変換装置2と通常通話用電話機4を一体化して一つの患者監視装置13にまとめた構成の実施の形態である。

0022

図3(A)及び(C)の実施の形態では、通常通話用電話機4と患者監視装置1との距離を自由に選択できるので、集中治療室内に配置された患者監視装置1から離れた任意の位置に通常通話用電話機4を設置できる。

0023

なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば携帯電話機7やその他の移動電話機の場合は、担当医師の移動中でも連絡がつくので望ましいが、それ以外の一般電話機でもよい。また、患者監視装置1は各患者毎の監視を目的とする他、多人数患者の集中監視を目的とする患者監視装置も含むものである。また、通話番号設定機能10は、患者病状データの内容に応じて選択する通話番号を切り替えることもできる。

発明の効果

0024

以上説明したように、本発明によれば、一般電話機に対する発信操作は自動的に行われ、看護婦が医師に連絡するための操作は必要なく、しかも一般電話機への着信から通話用電話機との通話までの時間は、ポケットベル等を使用した従来の場合に比べて大幅に短時間で済むため、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでの緊急性を要する時間を、従来にくらべて大幅に短縮することができる。

0025

また、本発明によれば、一般電話機を使用する担当医師は、患者の病状データ等に関する音声信号により患者の病状を知ることができるため、医師の所持する一般電話機の表示部の表示能力や従来のポケットベルの表示部の表示能力により制限される表示情報量の制約等を受けることなく、従来にくらべて十分な情報量で患者の病状データを知ることができ、よって、従来にくらべて医師から看護婦に対して患者対応指示がより一層的確に行える。

図面の簡単な説明

0026

図1本発明の一実施の形態の構成図である。
図2図1の計測パラメータ音声変換装置の内部機能構成図である。
図3本発明の他の実施の形態の構成図である。

--

0027

1患者監視装置
2計測パラメータ音声変換装置
3 患者監視装置1から計測パラメータ音声変換装置2への情報伝達経路
4通常通話用電話機
5一般電話回線
6 計測パラメータ音声変換装置2と通話用電話機4との情報伝達経路
7携帯電話機
8音声信号化機能
9 一般電話回線発信通話機能
10通話番号設定機能
11、12、13 患者監視装置

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