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技術 多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線

出願人 古河電気工業株式会社日本電信電話株式会社
発明者 武田義照大竹明博岩田秀行
出願日 1996年11月13日 (24年1ヶ月経過) 出願番号 1996-317185
公開日 1997年11月28日 (23年0ヶ月経過) 公開番号 1997-304670
状態 拒絶査定
技術分野 光ファイバケーブル
主要キーワード 薄肉プラスチック 積層集合体 プラスチック外 内部被覆層 着色被覆層 補強部品 ダミー線 紫外線硬化性ウレタン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年11月28日)のものです。
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図面 (9)

課題

テープ多心光ファイバ心線単心光ファイバ心線接続用線を製造が容易な構成にする。

解決手段

光ファイバ2に断面円形内部被覆層3とその外周の着色被覆層4を設けた断面円形素線5の両側に該素線5と同形断面のダミー線13を配置してテープ形状光ファイバ単心線15を構成し、このテープ形状の単心線15を積層し一括集合した単心線積層集合体16により多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線18を構成する。

概要

背景

従来の単心光ファイバ心線テープ多心光ファイバ心線を接続する方法は、テープ状の多心光ファイバ心線を接続線としてその一部を単心線に分離しコード化した接続心線(Fanーoutコード心線)が用いられており、これは図8に示したように、分離部30に多心のコード心線と単心のコード心線を変換する変換部補強部品を設け、この分離部30に連なるテープ部31の多心光ファイバ心線を保護チューブ状の補強コードに通し補強して多心用接続端子32を取り付けるとともに、分離部30で分離された単心部33の単心の各光ファイバ心線もそれぞれ保護チューブ状の補強コードに通し補強して単心用接続端子34を取り付けている。

また、多心テープ心線の各心線間ピッチ単心コード心線間のピッチとを合わせるためのピッチ変換接続端子をそれぞれの心線端部に取り付けて各端子直接接続する接続方法も検討されている。

概要

テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線の接続用線を製造が容易な構成にする。

光ファイバ2に断面円形内部被覆層3とその外周の着色被覆層4を設けた断面円形素線5の両側に該素線5と同形断面のダミー線13を配置してテープ形状光ファイバ単心線15を構成し、このテープ形状の単心線15を積層し一括集合した単心線積層集合体16により多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線18を構成する。

目的

本発明は、前記のような課題を解決し、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続するための接続心線の製造が容易で、取扱上の強度が大であり、かつ光ファイバ単心線の分離が容易な多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

光伝送用光ファイバの外周に断面円形プラスチック内部被覆層を設け、その外周に着色被覆層を設けた断面円形の素線を、薄肉プラスチックテープ外部被覆の中央に配置してテープ形状光ファイバ単心線を構成し、前記テープ形状光ファイバ単心線の複数枚を積層し一括集合して単心線積層集合体を構成したことを特徴とする多心テープ状光ファイバ心線接続用層線

請求項2

光伝送用光ファイバの外周に断面円形のプラスチック内部被覆層を設けその外周に着色被覆層を設けた断面円形の素線の両側に、該素線と同一外径で断面円形のダミー線を横一列に配置し、前記横一列の素線とダミー線に薄肉プラスチックの外部被覆を設けてテープ形状光ファイバ単心線を構成し、前記テープ形状光ファイバ単心線の複数枚を積層し一括集合して単心線積層集合体を構成したことを特徴とする多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線。

請求項3

請求項1又は2の単心線積層集合体の外周にプラスチック一括被覆を設けたことを特徴とする多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線。

請求項4

請求項1又は2の単心線積層集合体の各積層隣接面樹脂接着したことを特徴とする多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線。

請求項5

単心線積層集合体の各テープ形状光ファイバ単心線の光ファイバの位置を単心線積層方向中央線上に一定間隔整列させたことを特徴とする請求項1、2、3又は4の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線。

請求項6

単心線積層集合体の外周のプラスチック一括被覆の厚さをテープ形状光ファイバ単心線の厚さよりも薄くしたことを特徴とする請求項3の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線。

技術分野

0001

本発明は、テープ多心光ファイバ心線単心光ファイバ心線の接続に用いるテープ状光ファイバ心線の積層線に関するものである。

背景技術

0002

従来の単心光ファイバ心線とテープ状多心光ファイバ心線を接続する方法は、テープ状の多心光ファイバ心線を接続線としてその一部を単心線に分離しコード化した接続心線(Fanーoutコード心線)が用いられており、これは図8に示したように、分離部30に多心のコード心線と単心のコード心線を変換する変換部補強部品を設け、この分離部30に連なるテープ部31の多心光ファイバ心線を保護チューブ状の補強コードに通し補強して多心用接続端子32を取り付けるとともに、分離部30で分離された単心部33の単心の各光ファイバ心線もそれぞれ保護チューブ状の補強コードに通し補強して単心用接続端子34を取り付けている。

0003

また、多心テープ心線の各心線間ピッチ単心コード心線間のピッチとを合わせるためのピッチ変換接続端子をそれぞれの心線端部に取り付けて各端子直接接続する接続方法も検討されている。

発明が解決しようとする課題

0004

前記のテープ状の多心光ファイバ心線を用いた接続心線によりテープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する方法は、接続心線を製作するには単心線に分離し、分離した単心部33とテープ部31をそれぞれ補強コードに通し、変換部補強部品と接続端子32、34等を取り付けなければならないので、工程数、補強部品が多くなりコスト高になる。また、前記のピッチ変換接続端子による方法は、裸光ファイバを変換接続端子内に用いるために、光ファイバ許容曲げ半径やその変換長などの点で製作が容易でない。

0005

本発明は、前記のような課題を解決し、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続するための接続心線の製造が容易で、取扱上の強度が大であり、かつ光ファイバ単心線の分離が容易な多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

前記の課題を解決するため本発明の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線は、以下の(1)乃至(6)の構成としたことをことを特徴とするものである。
(1).光伝送用光ファイバ2の外周に断面円形プラスチック内部被覆層3を設けその上に着色被覆層4を設けた断面円形素線5を、薄肉プラスチックのテープ状外部被覆6の中央に配置してテープ形状光ファイバ単心線1を構成し、前記テープ形状光ファイバ単心線1の複数枚を積層し一括集合して単心線積層集合体8を構成したものである。

0007

(2).光伝送用光ファイバ2の外周に断面円形のプラスチック内部被覆層3を設けその外周に着色被覆層4を設けた断面円形素線5の両側に、該素線5と同一外径で断面円形のダミー線13を横一列に配置し、前記の横一列に配置した素線5とダミー線13に薄肉プラスチックの外部被覆14を設けてテープ形状光ファイバ単心線15を構成し、前記テープ形状光ファイバ単心線15の複数枚を積層し一括集合して単心線積層集合体16を構成したものである。

0008

(3).前記(1)、(2)のテープ形状光ファイバ単心線1又は15を積層し一括集合した単心線積層集合体8又は16の周りに、プラスチック一括被覆9又は17を設けて多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10又は18を構成したものである。

0009

(4).前記(1)、(2)の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線において、単心線積層集合体8又は16の各積層隣接面樹脂12又は19で接着して多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線11又は20を構成したものである。

0010

(5).前記(1)、(2)、(3)、(4)の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線における光ファイバ2の位置を、テープ形状単心線1又は15の積層方向中央線上に一定間隔整列させて積層した構成としたものである。

0011

(6).前記(3)の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線において、単心線積層集合体8又は16の外周に設けたプラスチック一括被覆9又は17の厚さt2をテープ形状光ファイバ単心線1又は15の厚さt1よりも薄い被覆に形成したものである。

0012

前記のように構成した本発明の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線は、前記(1)、(2)、(3)、(4)の構成としたことにより、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線の製作は、多心側は接続用積層線の状態のままで、単心線側は接続用積層線からテープ形状光ファイバ単心線1又は15を分離することにより、容易に製作することができる。着色被覆層4により、分離した各テープ形状光ファイバ単心線1又は15が色分け識別される。

0013

前記(2)の構成としたことにより、テープ形状光ファイバ単心線15の作製は、断面円形素線5の両側に同一外径のダミー線13を横一列に配置し集合して薄肉プラスチックの外部被覆14を被覆すればよく、通常のテープ状多心光ファイバ心線の作製と同様の方法で作製できるので、容易に作製できる。

0014

テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線を構成したときに、その単心線側は、前記(1)の構成ではテープ状外部被覆6又は薄肉プラスチックの外部被覆14により保護され、前記(2)の構成ではダミー線13と外部被覆14により保護されているので、従来の単心線よりも取扱上の強度が大であり、従来のように補強コードに通して補強する必要がない。

0015

光ファイバ単心線1又は15はテープ形状であるから、積層することにより容易に一定間隔で整列させて集合することができ、単心線積層集合体8又は16を一体の積層集合体とする際に、プラスチック一括被覆9又は17により容易に一体構造の積層集合体が構成される。また、単心線積層隣接面の樹脂12又は19による接着は一体構造の積層集合体の構成が一層容易になる。

0016

前記(5)の構成により、光ファイバ2はテープ形状単心線1又は15の積層方向に一定間隔で同一線上に整列するため、テープ状の多心光ファイバ心線と接続する際に、横一列に並ぶテープ状多心光ファイバ心線の各光ファイバの間隔と同間隔になり、したがってピッチ変換を行うことなく接続することができる。

0017

前記(6)の構成により、多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10又は18の各テープ形状光ファイバ単心線1又は15を個々に分離してその各端末にそれぞれ単心用の接続端子22を取り付ける際に、積層した各テープ形状光ファイバ単心線1又は15の分離が容易となる。また、多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線の端末をテープ状の多心光ファイバ心線および単心線と融着接続する場合にも、積層した各テープ形状光ファイバ単心線1又は15は容易に分離できるから通常のテープ心線と同様の被覆除去作業を行えばよく作業性が良い。

発明を実施するための最良の形態

0018

以下本発明の実施の形態を図面により説明する。図1は本発明の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線の第1の実施の形態を断面図で示し、図2はそのテープ形状光ファイバ単心線を断面図で示す。図2に示したように、本発明の第1の実施の形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線は、光伝送用の裸光ファイバ2の外周に断面円形のプラスチック内部被覆層3を設け、その外周に着色プラスチックの着色被覆層4を設けて断面円形の素線5を構成し、この断面円形素線5を中央にして薄肉プラスチックのテープ状の外部被覆6を設けて、断面円形素線5がテープ状外部被覆6の中央に配置されたテープ形状光ファイバ単心線1を構成する。7、7は中央位置の断面円形素線5の両側に張り出すテープ状外部被覆6のテープ状部分である。

0019

前記のテープ形状光ファイバ単心線1は、その複数枚1a、1b、1c、1dを、図1に示したように、各テープ形状光ファイバ単心線1の光ファイバ2の位置をテープ形状単心線1の積層方向の中央線上に一定間隔で整列させて積層し一括集合して、本発明の第1の実施形態の単心線積層集合体8を構成する。

0020

前記のようにテープ形状光ファイバ単心線1を積層し一括集合した単心線積層集合体8の外周に、図1に示したように、プラスチック一括被覆9を施して、本発明の第2の実施形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10を構成する。

0021

前記の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10は、その単心線積層集合体8の外周に施すプラスチック一括被覆9を、その厚さt2がテープ形状光ファイバ単心線1の厚さt1よりも薄い被覆に形成し、これにより積層した各テープ形状光ファイバ単心線1を分離する際に容易に分離できるようにする。

0022

図3は、本発明の第3の実施の形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線11を断面で示したものであり、これは前記の図1に示した第1の実施形態の単心線積層集合体8の各テープ形状光ファイバ単心線1の積層隣接面のみを樹脂12で接着して多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線11を構成したものであり、図1と同一符号は同一部分を示す。

0023

図4は、本発明の第4および第5の実施の形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を断面で示したものであり、裸光ファイバ2の外周に断面円形のプラスチック内部被覆層3を設けその外周に着色プラスチックの着色被覆層4を設けた断面円形素線5を用いることは前記第1乃至第3の実施形態と同様である。この第4の実施形態においては、図5に示したように、前記の断面円形の素線5を中央に配置し、該素線5と同一外径で断面円形のダミー線13を該素線5の両側に横一列に配置して集合し、この横一列に配置した断面円形の素線5とダミー線13に、薄肉プラスチックの外部被覆14を設けてテープ形状光ファイバ単心線15を構成する。前記のダミー線13は、断面円形のプラスチック線(たとえばナイロン線等)を用い、又は前記の断面円形素線5と同様の単心線を用いる。ただしこの単心線をダミー線13として用いる場合はそのダミー線13の光伝送特性は問わない。

0024

前記のテープ形状光ファイバ単心線15は、図4に示したように、その複数枚15a、15b、15c、15dを、各単心線15の光ファイバ2の位置をテープ形状の単心線15の積層方向の中央線上に一定間隔で整列して積層し一括集合して単心線積層集合体16を形成し本発明の第4の実施形態の単心線積層集合体16を構成する。

0025

前記のようにテープ形状光ファイバ単心線15を積層し一括集合した単心線積層集合体16の外周に、図4に示したように、プラスチックの一括被覆17を施して、本発明の第5の実施形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線18を構成する。

0026

前記の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線18は、その単心線積層集合体16の外周に施すプラスチック一括被覆17を、その厚さt2がテープ形状光ファイバ単心線15の厚さt1よりも薄い被覆に形成し、これにより積層した各テープ形状光ファイバ単心線15を分離する際に容易に分離できるように構成する。

0027

図6は、本発明の第6の実施の形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を断面で示したものであり、これは前記の図4に示した第4の実施形態の単心線積層集合体16の各テープ形状光ファイバ単心線15の積層隣接面のみを樹脂19で接着して多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線20を構成したものであり、図4と同一符号は同一部分を示す。

0028

前記のように構成した本発明の各実施形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10、11又は18、20は、図7に示したように、長さ約150mmに切り出して一方の端末にテープ形状多心光ファイバ心線用の接続端子21を取り付け、その各テープ形状光ファイバ単心線1a、1b、1c、1d又は15、15a、15b、15c、15dを個々に分離してその各端末にそれぞれ単心用の接続端子22を取り付けて、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続用線23を構成する。

0029

前記の各実施形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10、11又は18、20におけるテープ形状単心線1又は15は、その断面円形内部被覆層3の外径を240μmとし、着色被覆層4の厚さを5μmとする。また、前記第4乃至第6の実施形態におけるテープ形状単心線15のダミー線13には、市販の釣り糸(ナイロン線)の断面円形で直径250μmのもの、或いは断面円形素線5を用いる。また、前記第1乃至第3の実施形態のテープ形状単心線1のテープ状の外部被覆6、及び前記第4乃至第6の実施形態のテープ形状単心線15の薄肉プラスチック外部被覆14は、ヤング率60kgf/mm2 以上の高ヤング率熱硬化性樹脂紫外線硬化性樹脂熱可塑性樹脂を用いる。また、前記の各実施形態の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10、11又は18、20の断面における光ファイバ2の位置を、通常のテープ状多心光ファイバ心線の心線間隔と同じにするために、前記第1乃至第3の実施形態のテープ形状光ファイバ単心線1のテープ状外部被覆6、及び前記第4乃至第6の実施形態のテープ形状単心線15の外部被覆14を、ヤング率60kgf/mm2 の紫外線硬化性ウレタンアクリレート樹脂で厚さ250μm、750μmに形成し、多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線10、11又は18、20の断面において各テープ形状光ファイバ単心線1又は15の光ファイバ2の位置をテープ形状単心線の積層方向に250μmの一定間隔で積層方向の中央線上に整列させて積層する。

発明の効果

0030

前記のように本発明は、光ファイバの外周に断面円形の内部被覆層と着色被覆層を設けた断面円形素線をテープ状外部被覆の中央に配置してテープ形状光ファイバ単心線を構成し、このテープ状の単心線を積層集合して多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を構成したので、容易に光ファイバを一定間隔で整列させて積層集合することができる。

0031

また、前記の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を用いてテープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線を製作する際に、積層した各テープ形状光ファイバ単心線の分離作業が容易になり、かつ接続心線の単心線側はテープ状外部被覆により保護されているため取扱上の強度が大であり、従来のように補強コードに通して補強する必要がなく、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線の製作が容易になる。

0032

また、光ファイバの位置が一定間隔で整列しているので、テープ状の多心光ファイバ心線と接続する際に、横一列に並ぶテープ状多心光ファイバ心線の各光ファイバの間隔と同間隔になり、したがってピッチ変換を行うことなく接続することができ、作業性が良好になる。

0033

また、多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線の端末をテープ状の多心光ファイバ心線および単心線と融着接続する場合にも、積層した各テープ形状光ファイバ単心線は容易に分離できるから通常のテープ心線と同様の被覆除去作業を行えばよく作業性が良い。

0034

また、前記第4乃至第6の実施形態においては、断面円形素線の両側に同一外径で断面円形のダミー線を横一列に配置し集合し、これに薄肉プラスチックの外部被覆を設けてテープ形状光ファイバ単心線を構成し、このテープ状の単心線を積層集合して多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を構成したので、容易に光ファイバを一定間隔で整列させて積層集合することができる。

0035

また、断面円形素線の両側に同一外径で断面円形のダミー線が配置されているので、この多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線を用いてテープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線を作製する際は、積層した各テープ形状光ファイバ単心線の分離作業が容易になる。

0036

また、接続心線の単心線側は、単心線の両側にダミー線が配置され、かつ外部被覆でテープ形状として保護されているので取扱上の強度が大であり、従来のように補強コードに通して補強する必要がなく、テープ状多心光ファイバ心線と単心光ファイバ心線を接続する接続心線の作製が容易になる。

図面の簡単な説明

0037

図1本発明の第1および第2の実施形態を示す断面図
図2本発明の第1、第2、第3の実施形態のテープ形状光ファイバ単心線の断面図
図3本発明の第3の実施形態の断面図
図4本発明の第4および第5の実施形態を示す断面図
図5本発明の第4、第5、第6の実施形態のテープ形状光ファイバ単心線の断面図
図6本発明の第6の実施形態の断面図
図7本発明の多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線による接続用線の斜視図
図8従来の接続用線の斜視図

--

0038

1、1a、1b、1c、1d、15、15a、15b、15c、15d::テープ形状光ファイバ単心線
2:光ファイバ
3:断面円形内部被覆層
4:着色被覆層
5:断面円形素線
6:テープ状外部被覆
8、16:単心線積層集合体
9、17:一括被覆
12、19:接着樹脂部分
13:ダミー線
10、11、18、20:多心テープ状光ファイバ心線接続用積層線

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