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技術 固定具引掛部を持つ装置の固定構造

出願人 MXモバイリング株式会社
発明者 中村茂雄
出願日 1996年5月21日 (24年6ヶ月経過) 出願番号 1996-125778
公開日 1997年11月25日 (22年11ヶ月経過) 公開番号 1997-303339
状態 特許登録済
技術分野 板の接続 構造部材の固定 電気装置のための部品取付一般 電気装置のための箱体
主要キーワード 組立状況 締結用部品 ギャップ部分 樹脂成形 ギャップ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年11月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

固定具を用いて固定する装置の固定作業の迅速化を図る。

解決手段

前端引掛部2aと後端引掛部2bを有する弾性板状の固定具2と、固定具2の前端引掛部2aを受ける前方係止部1aならびに後端引掛部2bを受ける後方係止部1bとを有する装置1から成り、被固定装置3の下面に設けた固定具引掛部3aに固定具2を通して固定具2の前端引掛部2aを装置1の前方係止部1aに、また後端引掛部2bを装置1の後方係止部1bにそれぞれ係止する。これにより、ねじ等の締結用部品を使用せず、固定具のみで被固定装置を固定することができ、固定作業時間の迅速化を図ることができる。

概要

背景

従来のこの種の固定具を用いた装置を図4に示す。この従来例は被固定装置6と、この被固定装置6を固定するための固定具5と、被固定装置6が固定される装置4とから構成され、固定具5はねじ7により装置4に固定される。被固定装置6の固定具引掛部6aに固定具5を通し、固定具5に設けた穴5aを通して装置4のねじ穴4aにねじ7によって固定される。

概要

固定具を用いて固定する装置の固定作業の迅速化を図る。

前端引掛部2aと後端引掛部2bを有する弾性板状の固定具2と、固定具2の前端引掛部2aを受ける前方係止部1aならびに後端引掛部2bを受ける後方係止部1bとを有する装置1から成り、被固定装置3の下面に設けた固定具引掛部3aに固定具2を通して固定具2の前端引掛部2aを装置1の前方係止部1aに、また後端引掛部2bを装置1の後方係止部1bにそれぞれ係止する。これにより、ねじ等の締結用部品を使用せず、固定具のみで被固定装置を固定することができ、固定作業時間の迅速化を図ることができる。

目的

本発明の目的は、固定具を用いて固定する装置の固定作業の迅速化をはかった固定具引掛部を持つ装置の固定構造を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

前端引掛部と後端引掛部を有し弾性のある板部材からなる固定具と、前記固定具の前記前端引掛部を受ける前方係止部ならびに前記固定具の前記後端引掛部を受ける後方係止部を有する装置と、前記固定具の少なくとも前記前端引掛部を嵌挿しうる形状の固定具引掛部を一部に有する被固定装置とからなり、この被固定装置の前記固定具引掛部に前記固定具を通し前記前端引掛部を前記装置の前記前方係止部に係止し且つ前記後端引掛部を前記装置の前記後方係止部に係止することにより前記固定具を介して前記被固定装置を前記装置に固定すべくしたことを特徴とする固定具引掛部を持つ装置の固定構造

請求項2

前記固定具引掛部を前記被固定装置の下面に設けたことを特徴とする請求項1記載の固定具引掛部を持つ装置の固定構造。

請求項3

板部材からなる前記固定具は前記前端引掛部を両サイドの2個所に有する略コの字型を呈していることを特徴とする請求項1または2に記載の固定具引掛部を持つ装置の固定構造。

請求項4

前記装置の一面に設けた凹み部に前記固定具引掛部を落とし込んで前記被固定装置の位置決めを行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の固定具引掛部を持つ装置の固定構造。

技術分野

0001

本発明は装置の固定構造に関し、特に固定する側の装置の主として下面に固定具引掛部があるあるいは準備できる場合の装置の固定構造に関する。

背景技術

0002

従来のこの種の固定具を用いた装置を図4に示す。この従来例は被固定装置6と、この被固定装置6を固定するための固定具5と、被固定装置6が固定される装置4とから構成され、固定具5はねじ7により装置4に固定される。被固定装置6の固定具引掛部6aに固定具5を通し、固定具5に設けた穴5aを通して装置4のねじ穴4aにねじ7によって固定される。

発明が解決しようとする課題

0003

上述した従来の技術において、被固定装置を固定するための固定具はねじ等の締結用部品を用いて固定しているため、被固定装置を装置に固定するための作業時間が多くかかるという問題点があった。

0004

本発明の目的は、固定具を用いて固定する装置の固定作業の迅速化をはかった固定具引掛部を持つ装置の固定構造を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明の固定具引掛部を持つ装置の固定構造は、前端引掛部と後端引掛部を有し弾性のある板部材からなる固定具と、前記固定具の前記前端引掛部を受ける前方係止部ならびに前記固定具の前記後端引掛部を受ける後方係止部を有する装置と、前記固定具の少なくとも前記前端引掛部を嵌挿しうる形状の固定具引掛部を一部に有する被固定装置とからなり、この被固定装置の前記固定具引掛部に前記固定具を通し前記前端引掛部を前記装置の前記前方係止部に係止し且つ前記後端引掛部を前記装置の前記後方係止部に係止することにより前記固定具を介して前記被固定装置を前記装置に固定すべくしたものである。

0006

この固定具引掛部を持つ装置の固定構造において、前記固定具引掛部を前記被固定装置の下面に設けてなり、また板部材からなる前記固定具は前記前端引掛部を両サイドの2個所に有する略コの字型を呈している。また前記装置の一面に設けた凹み部に前記固定具引掛部を落とし込んで前記被固定装置の位置決めを行える。

0007

このような構成によれば、被固定装置(図1の3)の下面に設けた固定具引掛部(図1の3a)に弾性板状の固定具(図1の2)の腕部(2c)および前端引掛部(2a)を通し、固定具(2)の前端引掛部(2a)を装置(図1の1)の前方係止部(1a)に、また後端引掛部(2b)を装置(1)の後方係止部(1b)にそれぞれ係止する。これにより、ねじ等の締結用部品を使用せずに、固定具(2)のみで被固定装置(3)を装置(1)に固定することができる。

発明を実施するための最良の形態

0008

次に、本発明について図面を参照して説明する。

0009

図1は本発明の実施の形態を示す分解斜視図、図2はこの実施の形態を組立てた状態の断面図、図3はこの実施の形態における固定具引掛部を示す斜視図である。

0010

この実施の形態は、図1に示すように、装置1と、この装置1の上に固定されるべき被固定装置3と、この両者間にあって装置1と被固定装置3とを固定するための固定具2とから構成される。

0011

固定具2は弾性のある略コの字形状をした薄板材からなり、略コの字形の両サイドの腕部2cの先端部にそれぞれ前端引掛部2aを、また略コの字形の中央後端部に後端引掛部2bを有してなる。装置1には、前側に固定具2の前端引掛部2aを受けて係止する前方係止部1a、ならびに後側に固定具2の後端引掛部2bを受けて係止する後方係止部1bがそれぞれ設けられている。

0012

被固定装置3の下面には、例えば図3に示すような固定具引掛部3aが設けられ、この固定具引掛部3aと被固定装置3との間には固定具2の前端引掛部2aおよび腕部2cが嵌挿しうるギャップができるような形状となっている。この固定具引掛部3aは被固定装置3の下面の2個所に設けられ、その位置は固定具2のコの字形の2本の腕部2cと対応する位置となっており、また図3に示すような固定具引掛部3aは、樹脂成形で被固定装置3と一体に作られるか、或いは金属製のものを被固定装置3に接着等により固着して形成されているものとする。なお、この固定具引掛部3aに対応するように装置1の上面には2個所に凹み1cが設けられる。

0013

このような構成からなる本実施の形態の組立状況について、図1および図2の断面図を参照して説明する。

0014

固定具2を、それぞれ2個所の前端引掛部2aと腕部2cの部分を被固定装置3下面の固定具引掛部3aのギャップ部分に嵌挿して通したあと、前端引掛部2aを装置1の前方係止部1aに係止し、また後端引掛部2bを装置1の後方係止部1bに係止する。この組立て動作に付随して、被固定装置3下面の固定具引掛部3aが装置1の凹み1cに落とし込まれ、被固定装置3自体の自重で下に押さえつける。図2の断面図では、装置1と固定具2の間、および固定具2と被固定装置3の間にそれぞれ隙間が存在するように画いてあるが、実際には、被固定装置3の自重ならびに固定具2自体の弾性によるたわみ作用とがあいまって、装置1の上面と被固定装置3の下面との間にはがたつきが生じることはなく、装置1と被固定装置3が固定具2を介して隙間なく固定・係止される。なお、固定具引掛部3aが凹み1cに落とし込まれることにより、装置1と被固定装置3の間の前後左右方向の位置決めもなされることとなる。

0015

なお上述した実施の形態では、固定具引掛部3aを被固定装置3の下面に設けるように例示したが、これに限ることなく、被固定装置3の側面に設け、装置1の側面に被固定装置3を固定するような構成としてもよい。

発明の効果

0016

このように本発明によれば、固定具の前端部及び後端部を引掛部とし、それらを受ける係止部を装置に配したことにより、固定具のみで被固定装置を固定することができ、固定作業時間の迅速化を図ることができる。また、ねじ等の締結用部品を使用せずに装置の固定ができるため、締結用部品を削減することができる。

図面の簡単な説明

0017

図1本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
図2本発明の実施の形態を組立てた状態を示す断面図である。
図3図1および図2における固定具引掛部を示す斜視図である。
図4従来の固定構造の一例を示す分解斜視図である。

--

0018

1 装置
1a 前方係止部
1b後方係止部
1c 凹み
2固定具
2a前端引掛部
2b後端引掛部
2c 腕部
3 被固定装置
3a 固定具引掛部
4 装置
4aねじ穴
5 固定具
5a 穴
6 被固定装置
6a 固定具引掛部
7 ねじ

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