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技術 スライサ及びスライサの刃物台交換方法

出願人 株式会社丸仲鉄工所
発明者 池田茂
出願日 1996年5月16日 (24年2ヶ月経過) 出願番号 1996-122081
公開日 1997年11月25日 (22年8ヶ月経過) 公開番号 1997-300314
状態 特許登録済
技術分野 木質単板の製造
主要キーワード 側方開口 材ベルト 肉体疲労 昇降体 スライサ 送りねじ 係止溝 刃物台
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年11月25日)のものです。
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図面 (12)

課題

刃物台交換を容易にしたスライサを提供する。

解決手段

刃物台収納部6に摺動自在に収納された刃物7を取り付けた刃物台と、刃物台固定手段、送材面をテ−ブル2の送材面に一致させたリアテ−ブルと、リアテ−ブル固定手段と、機台5の側方には、側方開口部5aが設けられ、また、刃物台収納挿入口6aは側方開口部5aに臨むように設けられ、また、リアテ−ブルの回動方向は、リアテ−ブルの後端22Gが機台5の後側に位置する方向であり、更に、リアテ−ブル固定手段によりリアテ−ブルの送材面をテ−ブル2の送材面と一致した状態を保持してリアテ−ブル22の回動規制してリアテ−ブル22を機台5に固定した際、リアテ−ブル22により側方開口部5aを塞ぎ、リアテ−ブル22をリアテ−ブル22の後端22Gが機台5の後側Yに位置する方向に回動した際、側方開口部5aが開放されるものである。

概要

背景

従来、スライサ刃物を容易に交換することができるをものとして、例えば、実開平7−31311号公報記載のスライサがある。

このスライサにおいては、定規の下方部に刃物挿入部を、該定規の一部を刃物挿入部の上方から退避させる退避手段をそれぞれ設けて、刃物を交換する際、退避手段により、定規を機台の前側に回動させて刃物を交換させており、定規の下方部に刃物挿入部が位置したスライサにあっては問題ない。

概要

刃物台の交換を容易にしたスライサを提供する。

刃物台収納部6に摺動自在に収納された刃物7を取り付けた刃物台と、刃物台固定手段、送材面をテ−ブル2の送材面に一致させたリアテ−ブルと、リアテ−ブル固定手段と、機台5の側方には、側方開口部5aが設けられ、また、刃物台収納挿入口6aは側方開口部5aに臨むように設けられ、また、リアテ−ブルの回動方向は、リアテ−ブルの後端22Gが機台5の後側に位置する方向であり、更に、リアテ−ブル固定手段によりリアテ−ブルの送材面をテ−ブル2の送材面と一致した状態を保持してリアテ−ブル22の回動を規制してリアテ−ブル22を機台5に固定した際、リアテ−ブル22により側方開口部5aを塞ぎ、リアテ−ブル22をリアテ−ブル22の後端22Gが機台5の後側Yに位置する方向に回動した際、側方開口部5aが開放されるものである。

目的

本発明は、上記問題点を解消するようにしたスライサ及びスライサの刃物台交換方法を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されることを特徴とするスライサ。

請求項2

上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぐと共に前記リアテ−ブルの端面と前記刃物の端面又は前記刃物台の端面とを接触させ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されることを特徴とするスライサ。

請求項3

上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられ、断面が略L字状をなした刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されまた、前記刃物台固定手段は、前記刃物台収納部の断面が略L字状のコ−ナ−部を貫通する進退自在な進退自在部材を有し、この進退自在部材の先端部を断面T字状に形成して、該先端部を前記刃物台に設けた断面T字状の係止溝に遊嵌させ、前記進退自在部材を後退させて前記係止溝に前記進退自在部材の先端部を押圧させて前記刃物台の動きを規制し、前記刃物台を前記刃物台収納部へ押圧して固定することを特徴とするスライサ。

請求項4

上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されるものであり、前記リアテ−ブル固定手段を解除して、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動させて前記側方開口部を開放し、その後、前記刃物台収納部の収納挿入口より前記刃物台を取り出して前記刃物台を交換するものであり、少なくとも、前記刃物台収納部の収納挿入口より前記刃物台を取り出す際、前記刃物台固定手段は解除されていることを特徴とするスライサの刃物台交換方法

--

0001

本発明は、スライサ及びスライサの刃物台交換方法係り、特に、刃物台の交換を容易にしたスライサ及びスライサの刃物台交換方法に関する。

背景技術

0002

従来、スライサの刃物を容易に交換することができるをものとして、例えば、実開平7−31311号公報記載のスライサがある。

0003

このスライサにおいては、定規の下方部に刃物挿入部を、該定規の一部を刃物挿入部の上方から退避させる退避手段をそれぞれ設けて、刃物を交換する際、退避手段により、定規を機台の前側に回動させて刃物を交換させており、定規の下方部に刃物挿入部が位置したスライサにあっては問題ない。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、比較的長い材料を使って長い突板を削成する場合、上述の公報の図1及び図2記載のスライサの機台の側方に、例えば、リアテ−ブルを設けるが、リアテ−ブルを設けた場合、上述のスライサにあっては、リアテ−ブルが邪魔になり、機台の前側から刃物を交換することができず、機台の後側から行わなければならないという問題点があった。

0005

また、刃物のみを交換していたのでは、刃物をスライサに設置する際、刃先の出の調整をもしなければならず、その作業はやっかいなものであるという問題点もあった。

0006

本発明は、上記問題点を解消するようにしたスライサ及びスライサの刃物台交換方法を提供することを目的としている。

0007

本発明の一実施例のスライサについて図面を参照して説明する。図1乃至図11において、1は、スライサで、スライサ1は、例えば、テ−ブル2に送材ベルト3を対設し、送材ベルト3によりテ−ブル2の面へ材料4(例えば、木材)を圧接移送させて、突板を削成するものである。

0008

5は機台で、機台5は上部に材料4を載置するテ−ブル2、該テ−ブル2の長手方向に対して傾斜して設けられ、断面が略L字状をなした刃物台収納部6を備えている。

0009

この刃物台収納部6には、刃物7を取り付けた刃物台8が摺動自在に収納されている。また、機台5の側方には、機台5の側方に開口した側方開口部5aが設けられ(図5及び図6参照)、この側方開口部5aに臨むように、刃物台収納部6の刃物台収納挿入口6a設けられている。

0010

そして、刃物7を取り付けた刃物台8が刃物台収納部6に収納された状態においては、刃物7に平行に周知の刃口金7’が設けられており、突板の削成に必要な厚さ寸法に設定できるように、刃物7と刃口金7’とは高低差を有すると共に、刃物7はテ−ブル2に、刃口金7’はフロントテ−ブル21に固定され、例えば、テ−ブル2を固定、フロントテ−ブル21のみを上下に移動させて、刃物7と刃口金7’との所定の高低差を得ることができるようになっている。

0011

なお、周知のように、テ−ブル2とフロントテ−ブル21は分離している。そして、刃物7は、図7に示すように、例えば、しのぎ面7aを下に向けた裏刃式で、取付部材(例えば、ボルト9)で刃物台8に取り付けられている。

0012

また、刃物台8は、図7に示すように、刃物台収納部6に刃物台固定手段10により固定されている。刃物台8には、断面T字状の係止溝8aが刃物台8の長手方向に沿って設けられている。係止溝8aの開口部は、刃物台収納部6のコ−ナ−部6a’に対向している。

0013

また、刃物台8の端面には、メネジ8bが設けられている。刃物台8は、比較的重いため、そのままでは容易に刃物台収納部6から引き出せないため、図示しない把手を使用する。なお、図示しない把手の先端には、メネジ8bに螺合するオネジを設けている。

0014

また、刃物台固定手段10は、図7乃至図10に示すように、例えば、刃物台収納部6の断面が略L字状のコ−ナ−部6a’を貫通をする進退自在な進退自在部材10aを複数(本実施例では、3個)有し、進退自在部材10aは、例えば、油圧シリンダ−10bにより前進、又は、後退することができるようになっている。

0015

この進退自在部材10aの先端部10cは、断面T字状に形成して、該先端部10bを刃物台8に設けた断面T字状の係止溝8aに遊嵌(遊びをもった状態で嵌めること)させている(例えば、図10に示すように、進退自在部材10aを前進させた場合。)。

0016

そして、例えば、図9に示すように、油圧シリンダ−10bを動作させて、進退自在部材10を後退させて、係止溝8aに進退自在部材10の先端部10cを押圧させて刃物台8の動き規制し、刃物台8を刃物台収納部6へ押圧して固定したものであるなお、より望ましくは、図8に示すように、進退自在部材10の先端部10cを1個のバ−として共用化する。

0017

また、テ−ブル2の材料4の供給側には、機台5の一の側方に延びたフロントテ−ブル21が、機台5の他の側方にリアテ−ブル22が、それぞれ設けられている。

0018

フロントテ−ブル21及びリアテ−ブル22には、それぞれ水を蓄えた水槽21a、22a、該水槽21a、22a内にロ−ラ21b、22bをそれぞれ設けて、削成する材料4にロ−ラ21b、22bを介して水を含ませて材料自体を柔らかくして削成を容易にしている。

0019

なお、フロントテ−ブル21、テ−ブル2及びリアテ−ブル22の送材面は、同一面になるように設定されて、一致している。

0020

特に、リアテ−ブル22は機台5の側方に回動自在に、例えば、ピン22cを支点として回動自在に設けられている。そして、リアテ−ブル22と機台5には、リアテ−ブル22の送材面をテ−ブル2の送材面と一致した状態を保持してリアテ−ブル22の回動を規制してリアテ−ブル22を機台5に固定するリアテ−ブル固定手段40が設けられている。

0021

このリアテ−ブル固定手段40は、例えば、図2図5図6に示すように、機台5の側方に設けられたオネジ40aと、このオネジ40aに合わせてリアテ−ブル22に設けられたリアテ−ブル切り欠き部40d、オネジ40aに螺合するナット40eからなり、オネジ40aにリアテ−ブル切り欠き部40dを合わせ、オネジ40aにナット40eを螺合させてリアテ−ブル22を機台5に固定し、リアテ−ブル22の回動を規制する。

0022

なお、リアテ−ブル22の回動方向(回動方向は、例えば、図5に示す回動方向M)は、リアテ−ブル22の後端22Gが機台5の後側Y(機台5の前側は、例えば、図5に示すXである。)に位置する方向である。

0023

また、リアテ−ブル固定手段40によりリアテ−ブル22の送材面をテ−ブル2の送材面と一致した状態を保持してリアテ−ブル22の回動を規制してリアテ−ブル22を機台5に固定した際、リアテ−ブル22により側方開口部5aを塞いでいる。(本実施例では、リアテ−ブル22の端面22Tと刃物7の端面7Tとを接触させているが、接触させなくても良い。)
特に、望ましくは、図4に示すように、リアテ−ブル22を機台5に固定した際、リアテ−ブル22により側方開口部5aを塞ぐ(「塞ぐ」とは、少なくとも、側方開口部5aの全体のみならず、一部でも塞ぐことを意味し、本実施例では、側方開口部5aの一部を塞いでいる。)と共にリアテ−ブル22の端面22Tと刃物7の端面7Tとを接触させる。(本実施例では、リアテ−ブル22の端面22Tと刃物7の端面7Tとを接触させているが、リアテ−ブル22の端面22Tと刃物7の端面7T又は刃物台8の端面8Tとを接触させても良い。)
なお、フロントテ−ブル21の一側には、材料4の側面が当たる定規ロ−ラR、リアテ−ブル22の一側には、材料4の側面が当たる定規Jがそれぞれ設けられている。

0024

また、機台5の上方には、機台5に立設したコラム41、41に支持され、図示しない送りねじにより昇降する周知の送材ベルト3を備えた昇降体42が設けられている。昇降体42には、駆動ロ−ラ−43、従動ロ−ラ−44が設けられ、駆動ロ−ラ−43、従動ロ−ラ−44には、送材ベルト3が無端状に懸張されている。

0025

従って、刃物台8を交換する場合、先ず、オネジ40aからナット40eを外し、リアテ−ブル固定手段40を解除する。解除後、リアテ−ブル22を図5に示すように、リアテ−ブル22の後端22Gが機台5の後側Yに位置する方向に回動させて側方開口部5aを開放する。

0026

その後、刃物台収納部6の収納挿入口6aより刃物台8を取り出して、刃物台収納部6に新たな刃物台8を収納して交換する。

0027

なお、少なくとも、刃物台収納部6の収納挿入口6aより刃物台8を取り出す際、刃物台固定手段10は解除されている。つまり、進退自在部材10aの先端部10cは、図10に示すように、刃物台8に設けた断面T字状の係止溝8aに遊嵌した状態となっている。

0028

その結果、刃物台8を交換する際、リアテ−ブル22が邪魔にならず、作業がし易く、しかも、その回動方向は、リアテ−ブル22の後端22Gが機台の後側Yに位置する方向であり、刃物台8を交換する際、機台5の前側Xにいる作業者移動距離が少なく、作業者の無駄な動きを少なくして肉体疲労を抑制でき、かつ、作業を安全に行うことができる。

0029

また、リアテ−ブル22の送材面をテ−ブル2の送材面と一致した状態を保持してリアテ−ブル22の回動を規制した際、リアテ−ブル22の端面22Tを刃物7の端面7T又は刃物台8の端面8Tに接触させているから、刃物台8の移動を刃物台固定手段10以外にリアテ−ブル22でも規制することができ、刃物台8の固定をより確実に行うことができる。

0030

また、刃物台固定手段10による固定力を刃物台収納部6の断面Lの面のそれぞれの面に分散されるため、刃物台8の固定を効率良く、しかも、確実にすることができる。

発明の効果

0031

請求項1記載の発明のスライサによれば、上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されるから、リアテ−ブル固定手段を解除して、リアテ−ブルを回動させることができ、刃物台を交換する際、リアテ−ブルが邪魔にならず、作業がし易く、しかも、その回動方向は、リアテ−ブルの後端が機台の後側に位置する方向であり、刃物台を交換する際、機台の前側にいる作業者の移動距離が少なく、作業者の無駄な動きを少なくして肉体疲労を抑制でき、かつ、作業を安全に行うことができる。

0032

また、請求項2記載の発明のスライサによれば、上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぐと共に前記リアテ−ブルの端面と前記刃物の端面又は前記刃物台の端面とを接触させ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されるから、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制した際、前記リアテ−ブルの端面と前記刃物を取り付けた刃物台の端面とを接触させているから、刃物台の移動を刃物台固定手段以外にリアテ−ブルでも規制することができ、刃物台の固定をより確実に行うことができる。

0033

また、請求項3記載の発明のスライサによれば、上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられ、断面が略L字状をなした刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放され、また、前記刃物台固定手段は、前記刃物台収納部の断面が略L字状のコ−ナ−部を貫通する進退自在な進退自在部材を有し、この進退自在部材の先端部を断面T字状に形成して、該先端部を前記刃物台に設けた断面T字状の係止溝に遊嵌させ、前記進退自在部材を後退させて前記係止溝に前記進退自在部材の先端部を押圧させて前記刃物台の動きを規制し、前記刃物台を前記刃物台収納部へ押圧して固定するものであるから、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、刃物台固定手段による固定力を刃物台収納部の断面Lの面のそれぞれの面に分散されるため、刃物台の固定を効率良く、しかも、確実にすることができる。

0034

また、請求項4記載の発明のスライサの刃物台交換方法によれば、上部に材料を載置するテ−ブル、該テ−ブルの長手方向に対して傾斜して設けられた刃物台収納部を備えた機台と、前記テ−ブルに送材ベルトを対設し、該送材ベルトにより前記テ−ブルの面へ材料を圧接移送させて、突板を削成するスライサにおいて、前記刃物台収納部に摺動自在に収納された刃物を取り付けた刃物台と、この刃物台を前記刃物台収納部に固定する刃物台固定手段と、前記機台の側方に回動自在に設けられると共に送材面を前記テ−ブルの送材面に一致させたリアテ−ブルと、このリアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定するリアテ−ブル固定手段と、前記機台の側方には、前記機台の側方に開口した側方開口部が設けられ、また、前記刃物台収納部の刃物台収納挿入口は前記側方開口部に臨むように設けられ、また、前記リアテ−ブルの回動方向は、前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向であり、更に、前記リアテ−ブル固定手段により前記リアテ−ブルの送材面を前記テ−ブルの送材面と一致した状態を保持して前記リアテ−ブルの回動を規制して前記リアテ−ブルを前記機台に固定した際、前記リアテ−ブルにより前記側方開口部を塞ぎ、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動した際、前記側方開口部が開放されるものであり、前記リアテ−ブル固定手段を解除して、前記リアテ−ブルを前記リアテ−ブルの後端が前記機台の後側に位置する方向に回動させて前記側方開口部を開放し、その後、前記刃物台収納部の収納挿入口より前記刃物台を取り出して前記刃物台を交換するものであり、少なくとも、前記刃物台収納部の収納挿入口より前記刃物台を取り出す際、前記刃物台固定手段は解除されているから、刃物台を交換する際、リアテ−ブルが邪魔にならず、作業がし易く、しかも、リアテ−ブルの回動方向は、リアテ−ブルの後端が機台の後側に位置する方向であり、刃物台を交換する際、機台の前側にいる作業者の移動距離が少なく、作業者の無駄な動きを少なくして肉体疲労を抑制でき、かつ、作業を安全に行うことができる。

図面の簡単な説明

0035

図1図1は、本発明の一実施例のスライサの概略的正面図である。
図2図2は、図1のスライサの概略的平面図である。
図3図3は、図1のX−X線による概略的断面図である。
図4図4は、図3のA−A線による概略的断面図である。
図5図5は、図3のスライサのリアテ−ブルが回動した状態の概略的断面図である。
図6図6は、図5のスライサのリアテ−ブルが回動した状態の概略的斜視図である。
図7図7は、図2の − 線による概略的断面図である。
図8図8は、進退自在部材の動作を説明するために、図7の矢印B方向から概略的に見た図である。
図9図9は、進退自在部材の動作を説明するためのもので、図2の − 線による概略的断面図であり、進退自在部材が後退した状態を示している。
図10図10は、進退自在部材の動作を説明するためのもので、図9の進退自在部材が前進した状態の概略的断面図である。
図11図11は、図1のスライサの一部を拡大して示す概略的一部拡大正面図である。

--

0036

1スライサ
2 テ−ブル
3 送材ベルト
4 材料
5機台
6刃物台収納部
7刃物
8 刃物台
10 刃物台固定手段
22リアテ−ブル
40 リアテ−ブル固定手段

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