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技術 包装袋

出願人 明和善平
発明者 明和美香明和善平
出願日 1996年5月1日 (23年10ヶ月経過) 出願番号 1996-135757
公開日 1997年11月18日 (22年4ヶ月経過) 公開番号 1997-295649
状態 未査定
技術分野 袋の細部及び付属品 包装体
主要キーワード 個装袋 ラジオカセット 横方向とも スリッタ ポリプロピレンフイルム デイスク ハサミ インパルス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年11月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

袋部と帯部から成る一体化された包装袋であり、帯部の片末端部が袋部と一体化しない処理を施すことにより、開口し始めが極めて容易となる。また、袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の末端部に変形を施すことにより、袋を開口後、連続し袋が容易に引き裂かれる形状である包装袋を提供でき、内容物を簡単に取り出すことが可能となる。

解決手段

袋部2と帯部1から成る包装袋。帯部1の片末端部4を引き始め、そのまま引き続けることにより、帯部の末端部3の変形部分から袋部が引き裂かれる。

概要

背景

これまでビデオカセットテ−プ等の個装袋や、数本のテ−プを包装している袋を開口する方法としては、袋部と帯部から成る一体化された包装袋が用いられていた。

一般に市販されているビデオカセットテ−プ等の個装袋や、数本のテ−プを包装している袋を開口する際、帯部を引くことにより一体化した袋部が破れ、ビデオカセットテ−プ等を取り出すが、帯部を引くことにより袋部は破れるものの、袋部の破れかたが帯部と同一方向(以下、縦方向とも言う)に破れるのみで、直角方向(以下、横方向とも言う)や斜め方向に破れないため、袋部からビデオカセットテ−プを取り出すことが容易でなく、ハサミカッタ−あるいは強い力を加え、袋部を破ることにたよっていた。

こうした方法で開口する方法はハサミやカッタ−といった道具を使う手間が必要なことのほか、時としてビデオカセットテ−プ等のカセット部に傷をつけることもままあった。

概要

袋部と帯部から成る一体化された包装袋であり、帯部の片末端部が袋部と一体化しない処理を施すことにより、開口し始めが極めて容易となる。また、袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の末端部に変形を施すことにより、袋を開口後、連続し袋が容易に引き裂かれる形状である包装袋を提供でき、内容物を簡単に取り出すことが可能となる。

袋部2と帯部1から成る包装袋。帯部1の片末端部4を引き始め、そのまま引き続けることにより、帯部の末端部3の変形部分から袋部が引き裂かれる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

袋部と帯部から成る一体化された包装袋であり、帯部の末端部変形部分を施すことを特徴とする包装袋。

請求項2

帯部が一本の帯状フイルムから成り、帯部の末端部が変形していることを特徴とする請求項1の包装袋。

請求項3

袋部と帯部から成る一体化された包装袋であり、帯部の片末端部に袋部と一体化しない処理をあらかじめ施した後、袋部と帯部とを一体化することことを特徴とする包装袋。

請求項4

帯部の片末端部に袋部と一体化しない剥離剤を施した後、袋部と帯部とを一体化することにより、帯部の片末端部が袋部と一体化していないことを特徴とする請求項3の包装袋。

技術分野

0001

本発明は袋部と帯部から成る一体化された包装袋であり、帯部を引くことにより袋を開口する際、帯部の片末端部(片末端部とは帯部の開口し始める部分を指す)が袋部と一体化しない処理を施すことにより、開口し始めが極めて容易となる。また、袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の末端部(末端部とは帯部の開口終了部分を指す)に変形部分を施すことにより、帯部を開口後、連続し袋が容易に引き裂かれる形状である包装袋を提供するものである。

背景技術

0002

これまでビデオカセットテ−プ等の個装袋や、数本のテ−プを包装している袋を開口する方法としては、袋部と帯部から成る一体化された包装袋が用いられていた。

0003

一般に市販されているビデオカセットテ−プ等の個装袋や、数本のテ−プを包装している袋を開口する際、帯部を引くことにより一体化した袋部が破れ、ビデオカセットテ−プ等を取り出すが、帯部を引くことにより袋部は破れるものの、袋部の破れかたが帯部と同一方向(以下、縦方向とも言う)に破れるのみで、直角方向(以下、横方向とも言う)や斜め方向に破れないため、袋部からビデオカセットテ−プを取り出すことが容易でなく、ハサミカッタ−あるいは強い力を加え、袋部を破ることにたよっていた。

0004

こうした方法で開口する方法はハサミやカッタ−といった道具を使う手間が必要なことのほか、時としてビデオカセットテ−プ等のカセット部に傷をつけることもままあった。

発明が解決しようとする課題

0005

袋部と帯部から成る一体化された包装袋が、帯部を引くだけで帯部と同一方向に破れるものの、帯部と異方向に破れないため、ビデオカセットテ−プ等が容易に取り出せない点である。また、帯部の開口し始めが容易でない点である。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、袋部と帯部から成る一体化された包装袋が、帯部の片末端部を引くだけで帯部と同一方向に破れ、かつ帯部の末端部の変形部分により、帯部の末端部において袋部が帯部と異方向に破れることにより、ビデオカセットテ−プ等を容易に取り出すことができる包装袋を提供する。

0007

また、袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の片末端部に袋部と一体化しない処理を施すことにより、開口し始めが容易な形状の包装袋を提供する。

0008

本発明における袋部と帯部から構成される包装袋は、帯部の末端部に変形部分をもつものが好ましい。

0009

帯部の末端部の変形部分の形状は、帯部の末端部の変形により帯部と異方向に袋部が破れる形状であればよく、特に図1(a)から(f)の形状が好ましく用いられるが、本方法に限定されるものではない。

0010

末端部が変形した帯部の作成には、円筒状のスリッタ−等を用いることにより、効率的で高収率、且つ連続的に作成でき好ましく用いられるが、本方法に限定されるものではない。

0011

帯部や袋部に用いられるフイルムとしては、ポリエチレンポリプロピレンポリエステル等が好ましく用いられるが、材質性状等については特に限定されるものでなく、従来から一般に用いられているものが使用される。

0012

また帯部や袋部に用いられるフイルムの一体化の方法としては、熱と圧力とによるヒ−トシ−ル法や、接着剤等による一体化の方法が好ましく用いられるが、特に限定されるものでなく、従来から一般に用いられている方法が使用される。

0013

本発明の袋部と帯部から成る一体化された包装袋は、帯部の片末端部に袋部と一体化しない処理を施されいるものが好ましい。

0014

帯部の片末端部に袋部と一体化しない方法としては、剥離剤等を施した後、袋部と帯部とを一体化することが好ましく用いられ、帯部の片末端部が袋部と一体化していない形状の包装袋が得られる。

0015

本発明の包装袋は、ビデオカセットテ−プやラジオカセットテ−プ、フロッピ−デイスクコンピュタデイスク、コンパクトデイスク等の個装袋やそれらの複数個の包装に用いられるほか、食品包装、各種部品包装の他、一般に包装を必要とされる用途に好ましく用いられる。

0016

以下、本発明を模式図、実施例及び比較例にて説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。

0017

(実施例1)市販されているビデオカセットテ−プ(ス−パ−VHS,120分,ソニ−株式会社製)3PACK包装袋の帯部を用い、図1(a)の様に帯部を作成した。この帯部と袋部とをヒ−トシ−ラ−(富士インパルス社製)で一体化しフイルムA(図2)を作成した。次いでフイルムAを用いラジオカセットテ−プを包装した。包装したラジオカッセットテ−プの帯部を引き、開口することにより、帯部の末端部から袋部が斜めに破れ、ラジオカセットテ−プを容易に取り出すことができた。

0018

(実施例2)ポリプロピレンフイルム(厚さ35ミクロン,幅2.5ミリメ−トル延伸処理品)を図1(b)の様に末端部が変形した帯部を作成し、ポリプロピレンフイルム(厚さ20ミクロン,延伸処理品)とヒ−トシ−ラ−で一体化しフイルムBを作成した。この一体化されたフイルムBを用いビデオカセットテ−プを包装した。包装したビデオカセットテ−プの帯部を引き、開口することにより、帯部の末端部から袋部がほぼ横方向に破れ、ビデオカセットテ−プを容易に取り出すことができた。

0019

(実施例3)実施例2においてポリプロピレンフイルムの片末端部にシリコングリ−ス(東シリコ−ン製)を塗った後、実施例2と同様の方法でビデオカセットテ−プを包装した。包装したビデオカセットテ−プの帯部を引く際、開口し始めが極めて容易であった。また、帯部を引き、開口することにより、帯部の末端部から袋部がほぼ横方向に破れ、ビデオカセットテ−プを容易に取り出すことができた。

0020

(比較例1)市販されているビデオカセットテ−プ(ス−パ−VHS,120分,ソニ−株式会社製)3PACK包装袋の帯部を引き開口した。帯部が縦方向に帯部に沿って破れた。ビデオカセットテ−プ1本を取り出そうとしたが、袋部からビデオカセットテ−プが抜けず、また袋部を破ろうとしたが破れないため、ハサミを用い袋部を破り、カセットテ−プを取り出した。

0021

(比較例2)比較例1で取り出した1つのビデオカセットテ−プ(ス−パ−VHS,120分,ソニ−株式会社製)の個装袋の帯部の片末端部に、数回にわたり爪を立てまず帯部の片末端部を起こし、次いで帯部を引き開口した。帯部が縦方向に帯部に沿って破れた。ビデオカセットテ−プを取り出そうとしたが、袋部が抜けず、また袋部を破ろうとしたがフイルムが伸びるだけで破れないため、カッタ−を用い袋部を破り、カセットテ−プを取り出した。カセットには僅かではあるものの、爪跡およびカッタ−による傷跡がついてしまった。

発明の効果

0022

以上の説明や実施例及び比較例の結果からも明らかなように、本発明の袋部と帯部から成る一体化された包装袋が、帯部を引くだけで帯部と同一方向に破れ、かつ帯部の末端部の変形部分により、帯部の末端部において袋部が帯部と異方向に破れることにより、ビデオカセットテ−プ等を容易に取り出すことができるようになった。また、袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の片末端部に袋部と一体化しない処理を施すことにより、開口し始めが極めて容易となった。

図面の簡単な説明

0023

図1帯部の末端部に変形部分を施した表面図である。代表的な例として(a)、(b)、(c)(d)、(e)、(f)を示した。
図2袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の片末端部4に袋部と一体化しない処理を施した表面図である。

--

0024

1 帯部
2 袋部
3 袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の末端部の変形部分の例
4 袋部と帯部から成る一体化された包装袋の、帯部の片末端部に袋部と一体化しない処理を施した例

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