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技術 ネットワーク抵抗器

出願人 多摩電気工業株式会社
発明者 小野田雄三
出願日 1996年3月14日 (23年8ヶ月経過) 出願番号 1996-085673
公開日 1997年9月22日 (22年1ヶ月経過) 公開番号 1997-251907
状態 特許登録済
技術分野 抵抗器細部 その他の抵抗器
主要キーワード 凹型電極 ガラス印刷 レーザトリミング後 レーザトリミング法 抵抗値精度 導体印刷 ネットワーク抵抗器 保護コート
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この項目の情報は公開日時点(1997年9月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

対角線位置に共通電極を有する低抵抗ネットワーク抵抗器

構成

対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器において、それぞれの共通電極から抵抗部までの内部電極の距離を同一にするための内部電極回路を設けることで、それぞれの共通電極と一つの抵抗部の電極との間の抵抗値の違いを小さくする事が可能となり、高抵抗値精度の低抵抗ネットワーク抵抗器を提供する。

概要

背景

従来の対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器は、図3に示すようにそれぞれの共通電極から抵抗部までの距離を同一にするための内部電極回路は有していなかった。

概要

対角線位置に共通電極を有する低抵抗ネットワーク抵抗器

対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器において、それぞれの共通電極から抵抗部までの内部電極の距離を同一にするための内部電極回路を設けることで、それぞれの共通電極と一つの抵抗部の電極との間の抵抗値の違いを小さくする事が可能となり、高抵抗値精度の低抵抗ネットワーク抵抗器を提供する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

絶縁基体上の対角線位置に共通電極を形成したネットワーク抵抗器において、それぞれの共通電極から抵抗部までの内部電極回路において、それぞれの共通電極から抵抗部までの距離を同一にするための内部電極回路を有することを特徴としたネットワーク抵抗器。

技術分野

0001

本発明は対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器に関する。

背景技術

0002

従来の対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器は、図3に示すようにそれぞれの共通電極から抵抗部までの距離を同一にするための内部電極回路は有していなかった。

発明が解決しようとする課題

0003

対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器は、それぞれの共通電極から抵抗部までの内部電極の距離が違うため、抵抗部の抵抗値が低い場合内部電極の抵抗値の影響を受け、それぞれの共通電極から抵抗部の電極間で抵抗値の違いが生じていた。

課題を解決するための手段

0004

それぞれの共通電極から抵抗部までの内部電極の距離を同一にするための内部電極回路を設ける。

0005

本発明により、それぞれの共通電極から抵抗部の電極間で内部電極の抵抗値の違いによる抵抗値の違いを小さくすることで、対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器の低抵抗側の抵抗値製作範囲を拡大する事が可能に成る。

0006

本発明の実施例を図面を用いて説明する。

0007

6.4mm×3.1mm×0.6mmtの凹型電極チップネットワーク抵抗器用のアルミナ絶縁基板上に導体印刷を行った。図1は従来の導体パターンであり、図2は共通電極から抵抗部までの距離を同一にするための内部電極回路を有する本発明の導体パターンである。

0008

アルミナ絶縁基板に印刷された、それぞれの導体パターンを焼き付けた後、面積抵抗10Ω用の抵抗ペーストにより抵抗体印刷を行った。図3は従来の導体パターンに抵抗体印刷を行った素子であり、図4は本発明の導体パターンに抵抗体印刷を行った素子である。

0009

それぞれの抵抗体を焼き付けた後、共通電極のどちらか一方を共通端子とし、レーザトリミング法を用い全ての抵抗体を22Ωに調整した。図5は従来の導体パターンに印刷された抵抗体をレーザトリミングした素子であり、図6は本発明の導体パターンに印刷された抵抗体をレーザトリミングした素子である。

0010

つぎにレーザトリミングされたそれぞれの素子を、図7に示すようにガラス印刷保護コートし焼き付けた。

発明の効果

0011

従来の導体パターンで製作したチップネットワーク抵抗器は、それぞれの共通電極に隣接する抵抗部の電極と、それぞれの共通電極の間の抵抗値を測定したところ、0.5Ωから1.0Ωの違いが生じた。本発明による導体パターンで製作したチップネットワーク抵抗器は0.02Ωから0.05Ωで有った。この様に抵抗部の電極と、それぞれの共通電極の間の抵抗値の違いを極めて小さく出来た事により、対角線位置に共通電極を有するネットワーク抵抗器において、低抵抗でも高い抵抗値精度のネットワーク抵抗器の製造が可能になった。

図面の簡単な説明

0012

図1実施例1における従来の導体印刷後の素子の上面図である。
図2実施例1における本発明の導体印刷後の素子の上面図である。
図3実施例1における従来の抵抗体印刷後の素子の上面図である。
図4実施例1における本発明の抵抗体印刷後の素子の上面図である。
図5実施例1における従来のレーザトリミング後の素子の上面図である。
図6実施例1における本発明のレーザトリミング後の素子の上面図であ る。
図7実施例1における保護コート後の素子の上面図である。

--

0013

1共通電極
2抵抗部の電極
3内部電極
4 共通電極から抵抗部までの距離を同一にするための内部電極回路
5抵抗体
6レーザトリミング
7保護コート
8アルミナ絶縁基板

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