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技術 帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルム

出願人 三井化学株式会社グンゼ株式会社
発明者 鳥海道生船崎浩司江里邦雄
出願日 1996年3月8日 (24年8ヶ月経過) 出願番号 1996-052072
公開日 1997年9月16日 (23年2ヶ月経過) 公開番号 1997-239924
状態 拒絶査定
技術分野 高分子成形体の処理 積層体(2) プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 高分子組成物
主要キーワード エイジング後 ポリオレフィン多層 吸水重量 ジカルボン酸共重合体 静電防止性 表面層形成 層複合フィルム 押出しチューブ
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解決手段

本発明の帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルムは、2つの表面層からなる2層複合フィルム、または2つの表面層と1層以上の中間層とからなる3層以上の複合フィルムであって、少なくとも一方の表面層が、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、高吸水性樹脂(B)を1〜30重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成され、かつ、延伸されていることを特徴としている。

効果

上記多層フィルムは、少なくとも一方の表面層中に高吸水性樹脂が含まれているので、その表面層において十分な濡れ張力を長期にわたって保持することができ、優れた帯電防止性能を発揮することができるとともに、帯電防止剤ブリードアウトによる白化を防止することができる。

概要

背景

概要

本発明の帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルムは、2つの表面層からなる2層複合フィルム、または2つの表面層と1層以上の中間層とからなる3層以上の複合フィルムであって、少なくとも一方の表面層が、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、高吸水性樹脂(B)を1〜30重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成され、かつ、延伸されていることを特徴としている。

上記多層フィルムは、少なくとも一方の表面層中に高吸水性樹脂が含まれているので、その表面層において十分な濡れ張力を長期にわたって保持することができ、優れた帯電防止性能を発揮することができるとともに、帯電防止剤ブリードアウトによる白化を防止することができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

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請求項1

2つの表面層からなる2層複合フィルム、または2つの表面層と1層以上の中間層とからなる3層以上の複合フィルムであって、少なくとも一方の表面層が、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、高吸水性樹脂(B)を1〜30重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成され、かつ、延伸されていることを特徴とする帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルム

請求項2

前記高吸水性樹脂(B)の吸水力が純水で20g/g以上であることを特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン多層フィルム。

請求項3

前記中間層の少なくとも1層が、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、帯電防止剤(C)を0.05〜2.0重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のポリオレフィン多層フィルム。

請求項4

前記表面層の少なくとも一方がコロナ放電処理されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポリオレフィン多層フィルム。

請求項5

一軸または二軸延伸フィルムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリオレフィン多層フィルム。

--

0001

本発明は、両面あるいは片面に帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルムに関する。

0002

従来から、食品包装の分野において水滴がフィルム内面に付着するのを防止するために帯電防止剤静電防止剤)を配合したポリオレフィン多層フィルムが使用されている。これらのフィルムでは、帯電防止剤のフィルム表面へのブリードアウトにより帯電防止性能が付与される。

0003

しかしながら、このような帯電防止方法において、帯電防止剤として即効性の帯電防止剤を使用すると、帯電防止性能が短期間の内に低下し、また、持続性のある帯電防止剤を使用すると、初期の帯電防止性能が十分でないという傾向がある。

0004

したがって、従来は、一般には即効性の帯電防止剤と持続性のある帯電防止剤とを混合して使用している。しかしながら、帯電防止性能を有効に発揮させるためには十分な濡れ張力(初期濡れ張力40dyn/cm以上)をポリオレフィン樹脂に付与する必要がある。この方法では、十分な濡れ張力を与えるためには帯電防止剤を多量に用いなければならず、したがって、時間が経過するとともに帯電防止剤のブリードアウト量が多くなり、時にはフィルムの白化が問題とされることがある。また、持続性のある帯電防止剤を使用してもフィルムの擦れ等により帯電防止剤が散逸し、いずれは帯電防止性能は低下するという傾向にある。

0005

したがって、優れた帯電防止性能を長期間にわたり発揮する表面層を有するポリオレフィン多層フィルムの出現が望まれている。

0006

本発明は、上記のような従来技術に伴う問題を解決しようとするものであって、優れた帯電防止性能を長期間にわたり発揮する表面層を有するポリオレフィン多層フィルムを提供することを目的としている。

0007

また本発明は、中間層形成用ポリオレフィン樹脂に配合された帯電防止剤による白化を防止するとともに、優れた帯電防止性能を備えた表面層を有するポリオレフィン多層フィルムを提供することを目的としている。

発明の概要

0008

本発明に係る帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルムは、2つの表面層からなる2層複合フィルム、または2つの表面層と1層以上の中間層とからなる3層以上の複合フィルムであって、少なくとも一方の表面層が、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、高吸水性樹脂(B)を1〜30重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成され、かつ、延伸されていることを特徴としている。

0009

このポリオレフィン多層フィルムは、中間層の少なくとも1層がポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、帯電防止剤(C)を0.05〜2.0重量部含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成されていてもよい。

0010

また、このポリオレフィン多層フィルムは、表面層の少なくとも一方がコロナ放電処理されていることが好ましい。

0011

以下、本発明に係る帯電防止性能を有するポリオレフィン多層フィルムについて具体的に説明する。

0012

表面層
本発明に係るポリオレフィン多層フィルムを構成する2つの表面層は、ポリオレフィン樹脂(A)をベース樹脂として形成され、この2つの表面層または片方の表面層は、ポリオレフィン樹脂(A)と高吸水性樹脂(B)とを含有してなるポリオレフィン樹脂組成物で形成されている。

0013

[ポリオレフィン樹脂(A)]本発明でベース樹脂として用いられるポリオレフィン樹脂(A)は、プロピレン系重合体あるいはブテン系重合体、またはプロピレンあるいは1-ブテンと他のα-オレフィンとを少量共重合したプロピレン系重合体、ブテン系重合体であって、これらの重合体に非晶質のエチレンプロピレン共重合体等が配合されてもよい。

0014

具体的には、プロピレン単独重合体、ブテン単独重合体、プロピレンと炭素原子数2または4〜20のα-オレフィンとからなるα-オレフィン含有量が50モル%未満のプロピレン・α-オレフィン共重合体、ブテンと炭素原子数2、3または5〜20のα- オレフィンとからなるα- オレフィン含有量が50モル%未満のブテン・α- オレフィン共重合体などが挙げられる。

0015

上記α-オレフィンとしては、具体的には、エチレン、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン1-ヘキセン、3-メチル-1- ブテン、3-メチル-1- ペンテン、3-エチル-1- ペンテン、4-メチル-1- ペンテン、4-メチル-1-ヘキセン、4,4-ジメチル-1- ヘキセン、4,4-ジメチル-1- ペンテン、4-エチル-1- ヘキセン、3-エチル-1- ヘキセン、1-オクテン、1-デセン、1-ドデセン1-テトラデセン、1-ヘキサデセン、1-オクタデセン、1-エイコセンなどが挙げられる。

0016

[高吸水性樹脂(B)]本発明で用いられる高吸水性樹脂(B)は、デンプン系セルロース系、または合成高分子系の高吸水性樹脂であり、合成高分子系高吸水性樹脂は、さらにポリアクリル酸系ポリビニルアルコール系、ポリアクリルアミド系、ポリエチレンオキサイド系などの高吸水性樹脂に分類することができる。

0017

デンプン系高吸水性樹脂としては、デンプンアクリロニトリルグラフト重合し、アルカリ加水分解して得られるデンプン・アクリロニトリルグラフト共重合体けん化物;デンプン・不飽和ジカルボン酸共重合体グラフト変性物;デンプンにアクリル酸ナトリウムをグラフト重合し、重合後に架橋剤を用いて架橋して得られるデンプン・アクリル酸グラフト共重合体架橋物;デンプン・アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解生成物の架橋物;デンプン・アクリル酸エチルグラフト共重合体けん化物の架橋物などが挙げられる。

0018

セルロース系高吸水性樹脂としては、セルロースとモノクロロ酢酸との反応生成物であるカルボキシメチルセルロースを架橋して得られるカルボキシセルロース架橋物;カルボキシセルロースにアクリル酸塩をグラフト重合して得られるカルボキシセルロース・アクリル酸塩グラフト共重合体;セルロース・アクリロニトリルグラフト共重合体けん化物などが挙げられる。

0019

ポリアクリル酸系高吸水性樹脂としては、アクリル酸ナトリウム・ジカルボン酸共重合体ポリアクリル酸ナトリウムを架橋剤により架橋させたアクリル酸ナトリウム重合体架橋物;アクリル酸塩−メタクリル酸塩共重合体の架橋物;アクリル酸メチル酢酸ビニル共重合体けん化物の架橋物などが挙げられる。

0020

ポリビニルアルコール系高吸水性樹脂としては、酢酸ビニルアクリル酸メチル共重合体けん化物;無水マレイン酸グラフトポリビニルアルコール架橋物などが挙げられる。

0021

ポリアクリルアミド系高吸水性樹脂としては、アクリル酸・アクリルアミド共重合体:アクリル酸ナトリウム・アクリルアミド共重合体などが挙げられる。

0022

ポリエチレンオキサイド系高吸水性樹脂としては、熱可塑性およびノニオン性を有する架橋ポリエチレンオキサイドなどが挙げられる。

0023

本発明においては、これらの高吸水性樹脂の中でも、他の樹脂との相溶性に優れ、イオン濃度によって吸水能が変化しないなどの性質を有しているポリエチレンオキサイド系高吸水性樹脂が好ましい。

0024

本発明で用いられる高吸水性樹脂(B)は、吸水力[樹脂1g当たりの純水吸水重量(g)]が、通常20g/g以上、好ましくは30g/g以上である。本発明においては、高吸水性樹脂(B)は、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、1〜30重量部、好ましくは7〜20重量部の割合で用いられる。高吸水性樹脂(B)を上記範囲内の割合で用いると、優れた帯電防止性能を示し、かつ、良好なフィルム成形性を有するポリオレフィン樹脂組成物が得られる。

0025

[その他の成分]表面層形成に用いられるポリオレフィン樹脂(A)に、高吸水性樹脂(B)の他に、さらに必要に応じて従来公知の耐候安定剤熱安定剤防曇剤等の添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲で配合することができる。

0026

中間層
本発明に係るポリオレフィン多層フィルムのうち、2層フィルムには中間層はないが、3層以上の複合フィルムには1層以上の中間層が存在する。

0027

このような中間層は、上述したポリオレフィン樹脂(A)で形成されている。本発明においては、帯電防止剤(C)を、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、0.05〜2.0重量部、好ましくは0.1〜1.5重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物で中間層を形成することができる。

0028

帯電防止剤(C)としては、従来公知の帯電防止剤を用いることができる。具体的には、1-ヒドロキシエチル-2-アルキルイミダゾリン等の両性帯電防止剤;テトラアルキルアンモニウム塩トリアルキルベンジルアンモニウム塩等の陽イオン性帯電防止剤;ポリオキシエチレンアルキルアミンアルキルフェノールエチレンオキシド付加体アルコールエチレンオキシド付加体、ステアリン酸グリセリンエステル脂肪酸アミド誘導体等の非イオン性帯電防止剤アラニン型金属塩、イミダゾリン型金属塩カルボン酸型金属塩、ジアミン型金属塩等の両性帯電防止剤などが挙げられる。

0029

中間層形成に用いられるポリオレフィン樹脂(A)に、帯電防止剤(C)の他に、必要に応じて、従来公知の耐候安定剤、熱安定剤、無機化合物、防曇剤、防霧剤などの添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲で配合することができる。

0030

多層フィルム
上記のような2つの表面層、さらには1層以上の中間層を有する、本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、表面層および中間層の各厚みは、特に制限されず、その具体的用途により、決定されることになる。

0031

本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、一軸ないし二軸延伸されている。延伸方法としては、従来公知の延伸方法を採用することができ、一軸延伸縦延伸横延伸)、二軸延伸(縦横延伸;等延伸、偏延伸)があり、二軸延伸の方法は、さらにいわゆるテンター法とチューブ法の2つに大別される。

0032

また本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、たとえば一軸延伸後のポリオレフィン樹脂(A)からなるフィルムに、高吸水性樹脂(B)を配合したポリオレフィン樹脂組成物からなるポリオレフィンフィルムラミネートして製造され、必要によりさらに別方向へ延伸を施したフィルムであってもよい。

0033

また、本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、片方好ましくは両方の表面層にコロナ放電処理が施されていることが好ましい。コロナ放電処理された表面層は極性化されることにより、静電防止剤のブリードが促進され、印刷インキとの密着性やフィルム同士のシール性ラミネート加工性金属蒸着性などが著しく向上する。

0034

多層フィルムの調製
上記のような本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、従来公知の積層法を採用して調製することができるが、共押出キャスティング積層法、共押出しチューブラー積層法、共押出しキャスティング積層法とテンター法による2軸延伸とを組み合わせた方法、共押出しチューブラー積層法とチューブ法による2軸延伸とを組み合わせた方法等によって調製するのが望ましい。本発明においては、延伸加工することが好ましい。

0035

上記のような方法で調製されたフィルムの初期濡れ張力は、40dyn/cm以上、好ましくは50dyn/cm以上であることが望ましい。ここに、濡れ張力は、固体表面と液滴との接触角が小さいほど大きな指数となり、静電防止性が高いことを示す。この初期濡れ張力の測定方法については、後述する。

発明の効果

0036

本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、少なくとも一方の表面層中に高吸水性樹脂が含まれているので、その表面層において十分な濡れ張力を長期にわたって保持することができ、優れた帯電防止性能を発揮することができる。

0037

また、本発明に係るポリオレフィン多層フィルムが3層以上からなり、中間層を形成するポリオレフィン樹脂に帯電防止剤が配合されている場合には、表面層に存在する高吸水性樹脂によって、中間層を形成しているポリオレフィン樹脂中の帯電防止剤が、迅速かつ効率的にフィルム表面層にブリードアウトし、ブリードアウトした帯電防止剤は、高吸水性樹脂によって捕捉され表面層内で保持されるため、濡れ張力の低下を防止することができるとともにフィルムの白化を防止することができる。すなわち、このような本発明に係るポリオレフィン多層フィルムは、その表面層において、中間層形成用ポリオレフィン樹脂に配合された帯電防止剤による白化を防止することができるとともに、優れた帯電防止性能を発揮させることができる。

0038

以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、これら実施例により限定されるものではない。まず、実施例および比較例で得られたフィルムの濡れ張力は、次の方法により測定した。また、フィルムの外観肉眼にて観察した。

0039

(1)濡れ張力の測定方法(JIS K 6768−1977)
a)フィルムの初期の濡れ張力は、標準液ホルムアミドエチレングリコールモノエチルエーテルとを規定の割合で配合した混合液)を規定の綿棒試料に塗布し、表面を2秒間濡らすのに最も近い組成液体表面張力(単位:dyn/cm(=10μN/cm))の数値とする。
b)フィルムを40℃雰囲気下に1日曝してエイジングした後、上記方法により濡れ張力を測定した。
c)フィルムを40℃雰囲気下に1カ月曝してエイジングした後、上記方法により濡れ張力を測定した。

0040

次に、実施例等で用いた樹脂は、次の通りである。
(1)プロピレン単独重合体樹脂(A1)[MFR(ASTMD 1238、230℃、2.16kg):1.5g/10分、密度:910kg/m3 ]
(2)上記プロピレン単独重合体樹脂(A1)100重量部に、高吸水性樹脂「アクアコーク」(熱可塑性を有するポリエチレンオキサイド架橋樹脂)[商品名;住友精化(株)製、吸水力40g/g]を5重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A1−1)
(3)上記プロピレン単独重合体樹脂(A1)100重量部に、高吸水性樹脂「アクアコーク」[商品名;住友精化(株)製]を7重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A1−2)
(4)上記プロピレン単独重合体樹脂(A1)100重量部に、高吸水性樹脂「アクアコーク」[商品名;住友精化(株)製]を10重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A1−3)
(5)上記プロピレン単独重合体樹脂(A1)100重量部に、帯電防止剤[商品名エレクトロストリッパーTS−2NS、花王(株)製]を0.7重量部(7000ppm)配合したポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)
(6)少量のエチレンを含有しているプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2) [MFR(ASTM D 1238、230℃、2.16kg):6.0g/10分、密度:910kg/m3 ]
(7)上記プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)100重量部に高吸水性樹脂「アクアコーク」[商品名;住友精化(株)製]を5重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A2−1)
(8)上記プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)100重量部に高吸水性樹脂「アクアコーク」[商品名;住友精化(株)製]を7重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A2−2)
(9)上記プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)100重量部に高吸水性樹脂「アクアコーク」[商品名;住友精化(株)製]を10重量部配合したポリオレフィン樹脂組成物(A2−3)

0041

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−1)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−1)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造複合軸延伸フィルムを得た。

0042

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0043

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−2)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−2)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0044

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0045

2台の押出機にプロピレン単独重合体(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−3)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−3)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0046

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0047

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−1)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−1)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0048

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0049

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−2)を供給しサーキュラーダイにて210℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−2)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0050

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0051

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−3)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−3)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0052

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0053

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−1)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−1)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0054

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0055

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−2)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−2)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0056

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0057

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−3)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−3)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0058

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0059

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−1)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−1)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0060

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0061

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−2)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−2)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0062

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0063

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、ポリオレフィン樹脂組成物(A2−3)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がポリオレフィン樹脂組成物(A2−3)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0064

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0065

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)を供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層および2つの表面層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層となるように溶融共押し出しした後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0066

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0067

2台の押出機にプロピレン単独重合体(A1)、ポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)供給し、サーキュラーダイにて210℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層となるように溶融共押し出した後、チューブラー2軸延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが18μm、2つの表面層の厚みが各1μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0068

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0069

2台の押出機にプロピレン単独重合体樹脂(A1)、プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がプロピレン単独重合体樹脂(A1)層、2つの表面層がプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0070

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0071

2台の押出機にポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)、プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)を供給し、Tダイにて200℃で中間層がポリオレフィン樹脂組成物(A1−4)層、2つの表面層がプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂(A2)層となるように溶融共押し出しした後、テンター法により、設定温度120℃にて縦方向に5倍、設定温度170℃にて横方向に10倍逐次延伸し、次いで、得られたフィルムの両表面にコロナ放電処理を行ない、中間層の厚みが21μm、2つの表面層の厚みが各2μmである3層構造の複合2軸延伸フィルムを得た。

0072

得られた複合2軸延伸フィルムの初期濡れ張力は40dyn/cmであった。この複合2軸延伸フィルムの外観の観察結果およびエイジング後の濡れ張力を第1表に示す。

0073

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