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技術 風呂水活性化装置付浴槽

出願人 高橋謙三新田洋保
発明者 高橋謙三新田洋保
出願日 1996年2月29日 (24年10ヶ月経過) 出願番号 1996-043482
公開日 1997年9月9日 (23年3ヶ月経過) 公開番号 1997-236324
状態 拒絶査定
技術分野 流体加熱器の細部 医療用入浴、洗浄装置
主要キーワード 強制循環装置 保有エネルギー 磁気的処理 流水型 ネクトン 磁石板 地殻変動 循環路中
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この項目の情報は公開日時点(1997年9月9日)のものです。
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図面 (9)

課題

風呂水を有効的に処理して活性化する。

解決手段

風呂水を溜める浴槽本体と、この浴槽本体の外側に取り付けられ、この浴槽本体にあけた2つの開口によってこの浴槽本体と連通し、浴槽本体と共に風呂水の循環路を形成する、ダクトと、前記循環路の途中に設けられ、風呂水をこの循環路中強制的に循環させるための強制循環装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水を磁気処理する磁気処理装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水に対して遠赤外線を当てる遠赤外線発生装置と、を備えることを特徴とする、風呂水活性化操置付浴槽。

概要

背景

従来の浴槽としては、静水型のもの、ジェットバスと呼ばれる流水型のもの、浴槽の底部に遠赤外線発生装置を配置したもの等があった。

しかし、これらは、単に風呂水強制循環させるだけのものであったり、遠赤外線発生装置内に水を循環させるための強制循環装置を取り付けただけのものであった。このため、水の汚れが発生したり、又、遠赤外線発生装置を設けたものにあっても、それが発生する遠赤外線波長に起因して、水の活性化が十分に行われていなかった。

概要

風呂水を有効的に処理して活性化する。

風呂水を溜める浴槽本体と、この浴槽本体の外側に取り付けられ、この浴槽本体にあけた2つの開口によってこの浴槽本体と連通し、浴槽本体と共に風呂水の循環路を形成する、ダクトと、前記循環路の途中に設けられ、風呂水をこの循環路中強制的に循環させるための強制循環装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水を磁気処理する磁気処理装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水に対して遠赤外線を当てる遠赤外線発生装置と、を備えることを特徴とする、風呂水活性化操置付浴槽。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

風呂水を溜める浴槽本体と、この浴槽本体の外側に取り付けられ、この浴槽本体にあけた2つの開口によってこの浴槽本体と連通し、浴槽本体と共に風呂水の循環路を形成する、ダクトと、前記循環路の途中に設けられ、風呂水をこの循環路中強制的に循環させるための強制循環装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水を磁気処理する磁気処理装置と、前記循環路の途中に設けられ、内部を通る風呂水に対して遠赤外線を当てる遠赤外線発生装置と、を備えることを特徴とする、風呂水活性化操置付浴槽。

請求項2

前記循環路の途中に、風呂水に超音波を当てる、超音波発生装置をさらに備える、請求項1の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項3

前記ダクトは前記浴槽本体のまわりにほぼ環状に形成されたものである、請求項1又は2の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項4

前記強制循環装置は、スクリューを有するものである、請求項1〜3の1つに記載の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項5

前記磁気処理装置は、複数の永久磁石所定間隔をおいて配設し、それらの永久磁石の間を前記風呂水を通すようにしたものである、請求項1〜4の1つに記載の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項6

前記遠赤外線発生装置は、セラミックボールからの遠赤外線を利用するものである、請求項1〜5の1つに記載の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項7

前記強制循環装置は、前記風呂水を前記循環路中において、正逆両方向のいずれかの方向に切り換え強制循環させ得るものである、請求項1〜6の1つに記載の風呂水活性化操置付浴槽。

請求項8

前記強制循環装置、前記遠赤外線発生装置、前記磁気処理装置及び前記超音波発生装置は前記浴槽本体を挟んだ位置にそれぞれ一対設けられている、請求項3〜7の1つに記載の風呂水活性化操置付浴槽。

技術分野

0001

本発明は、風呂水活性化する装置を備えた風呂水活性化操置付浴槽に関する。

背景技術

0002

従来の浴槽としては、静水型のもの、ジェットバスと呼ばれる流水型のもの、浴槽の底部に遠赤外線発生装置を配置したもの等があった。

0003

しかし、これらは、単に風呂水を強制循環させるだけのものであったり、遠赤外線発生装置内に水を循環させるための強制循環装置を取り付けただけのものであった。このため、水の汚れが発生したり、又、遠赤外線発生装置を設けたものにあっても、それが発生する遠赤外線波長に起因して、水の活性化が十分に行われていなかった。

発明が解決しようとする課題

0004

このように従来の浴槽は、風呂水を循環させたり、遠赤外線発生装置内を通したりしていたが、水が汚れたり、十分に活性化されないという難点があった。

0005

本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、風呂水の活性化を広い範囲で効果的に行い得るようにした流水型の浴槽を得ることにある。

発明を実施するための最良の形態

0006

図1は本発明の浴槽の平面図であり、図2はその正面図である。図3図2のIII −III 線断面図であり、図4図5図3のIV−IV線、V−V線断面図である。図1において、Aは浴槽本体であり、Bはそのまわりに位置する循環部である。浴槽本体Aは、風呂水を溜める浴槽7を有する。循環部Bは、風呂水を循環させるダクト4を有する。このダクト4は、特に図3からわかるように、上方からみて、浴槽7のまわりにほぼ環状に形成されたものである。浴槽7とダクト4とは、浴槽7の長手方向に対向する位置に穿けられた一対の開口7a,7aによって互いに連通している。これによりダクト4と浴槽7によって2系統の風呂水の循環路が形成されることになる。これらの各開口7aには、そこを流れる風呂水を磁気処理する磁気処理装置Cが設けられている。この磁気処理装置Cは、特に図5からわかるように、所定間隔に配列された複数のフラットバー磁石板1,1,……を有する。これらの磁石板1,1,……の詳細は図6図7に示される。即ち、磁石板1,1,……は相互に異極同士が上下に対向しており、磁力線MLが通る磁気回路は擬似的に閉回路を構成するようになっている。このため、外部への磁気漏洩は極力防がれる。また、磁石板1,1,……間の磁場分布は均一になっており、その磁場の強度は0.2T以上である。この強度が0.2T以上であるのも風呂水の磁気処理の観点から必要である。特に0.2〜0.9T、さらには0.35〜0.45T、さらには0.4Tとするのが好ましい。図6図7に示すように、風呂水WAはそれらの磁石板1,1,……の間隙を磁気的に処理されつつ通過して風呂水WBとなる。つまり、風呂水WAは磁力線MLを横切るとき磁気的に処理されて活性化し、風呂水WBとなる。

0007

また、この環状のダクト4の幅方向に対向する一対の長さの中間部分には、特に図3からわかるように、セラミックボール処理装置2が嵌め込まれている。この処理装置2は、遠赤外線を発生して、ここに流れ込み、流出する風呂水を活性化処理するものである。このセラミックボール処理装置2は、図3図4図8からわかるように、箱状の容器2aの対向する一対の壁2A、2Bに内外を連通するスリット2a1,2a1,……;2a2,2a2,……を設け、その内部に複数のセラミックボール2b,2b,……を充填したものである。強制的に循環する風呂水WBはスリット2a1,2a1,……から容器2bの内部に流入し、セラミックボール2b,2b,……の周囲を流れ、活性化処理され、スリット2a2,2a2,……から外部に流出して風呂水WCとなる。このセラミックボール処理装置2による活性化は、前記磁気処理装置Cとは異なる範囲において、即ち、磁気処理装置Cで活性化されなかった水について行われる。

0008

上記セラミックボール2bは微粉石を固めることにより構成され、その材料としての微粉石(原石)は、天然産出するいわゆる自然石であり、軟質多孔性古代海洋腐植質と呼ばれる石であり、動物ミネラル化石体(珪酸質)等からなる各種ネクトン(殻・魚類)、プランクトン(尚生物)、藻類海草、その他生物類地殻変動によって埋没堆積し、数千万年(1500〜2000万年)の経過により構成された石である(セラミックボール2bは「ミネストローム」という商品名で、有限会社サポニ研究所から販売されている)。この軟質多孔性古代海洋腐植質と呼ばれる石は24〜25種類の元素からなる多元素鉱物である。その主成分は珪酸、石灰質酸化鉄マグネシウム加里アルミニウムマンガン硫黄ナトリウムチタン、銅、亜鉛ニッケルコバルト燐酸であり、微量の他の元素を含んでいる。このような軟質多孔性古代海洋腐植質と呼ばれる微粉石を原石とし、それに水を混ぜながら直径約16mmの球状に加工し、その後約半日かけて炉で約1300℃になるまで加熱してセラミック化し、半日かけて徐冷することにより、上記のセラミックボール2bが得られる。

0009

上記ダクト4内の上記セラミックボール処理装置2の近傍に、風呂水を強制的に循環させるスクリュー6が設けられている。このスクリュー6は外部に設置したモータ5によって正転逆転いずれの方向にも回転駆動される。回転方向切り換えにより、風呂水は、ダクト4内を、逆向きに流れることになる。

0010

さらに、このダクト4内壁の前記磁気処理装置Cに対向する位置に、風呂水内で超音波を発生させる超音波発生装置3が設けられている。この発生装置3は外部から伝えられる信号に基づいて動作して、超音波を発生する。

0011

さらに、このダクト4の内部における前記磁気処理装置Cの近傍には、流路規制板群8が設けられている。この流路規制板群8は、複数の湾曲させた板を所定間隔で設けたもので、この処理装置Cに流入する又はこの処理装置Cから流出する風呂水の流れを前述の2つの系統において適正なものとして、風呂水をダクト4から磁気処理装置Cを通って浴槽7内に流れ込ませ、又は、浴槽7から磁気処理装置Cを通ってダクト4内に流出させるものである。

0012

次に、上記構成の装置による風呂水の処理について簡単に説明する。

0013

一対のスクリュー6,6をそれぞれある方向への回転すると、ダクト4中の風呂水は図3実線の矢印で示すように回りながら流れる。ダクト4の図3の上側の半分に着目して説明するに、スクリュー6の回転により、風呂水は、セラミックボール処理装置2に流入し、活性化され、流出する。このセラミックボール処理装置2から流出した活性化済の風呂水は、流路規制板群8によって磁気処理装置1に導かれる。この際、風呂水は、超音波発生装置3によっても活性化される。このようにして活性化された風呂水は、この磁気処理装置1によって、特に図6図7からわかるように磁気処理され、浴槽7内に流入する。使用時には、この浴槽7内には人が体を沈めており、よって人体には、セラミックボール処理装置2で活性化され、且つ、磁気処理装置Cで活性化された風呂水が当たることになる。この後、風呂水は、反対側の磁気処理装置Cを通って、流路規制板群8によって図3の上方に熱路曲げられ、上側のスクリュー6に至り、それに吸い込まれて再びセラミックボール処理装置2に流入することになる。以下、風呂水は上記と同様の処理が繰り返される。図3における下側のダクト4を流れる風呂水についても、上述の上側を流れる風呂水とほぼ同様に処理される。

0014

ここで、スクリュー6,6を逆転させると、風呂水は、破線の矢印で示した向きにそれまでと逆向きに流れる。この際における風呂水の磁気的処理、且つ活性化の処理は上述したのと同様に行われる。

0015

本発明では、水を改質させるのに、遠赤外線を使用する方法、超音波をかける方法、磁気をかける方法等を組合せて用いている。いずれの各方法も水のクラスターを小さくし水の保有するエネルギー値を高める役目を担っている。しかし、本発明は、これらのうちの単一の方法のみを採用したのでは、不充分であることに着目し、これらをシステム的に組合せて最高の結果を得るようにしたのが本発明である。つまり、前述のいずれの方法によっても、水のクラスターを一様に小さくすることができた。例えば、処理の前後では、約10〜20%小さくすることができた。

0016

又、保有エネルギー値に関しては、上記各方法を組合せることにより処理前の約10〜15倍の値が得られた。一方、スクリューの正逆回転による効果としては、流水による人体のマッサージ効果極限にまで高めることが可能となった。一方向のみ流れの場合は進退に流水が当たる場所が限定されていた。このため、全身くまなくマッサージ効果を得るためには、身体を反転して入浴することが必要であった。これに対し、本発明によれば、スクリューを正逆回転させることにより、この必要がなくなった。さらに、風呂水の流れを逆転させることのできる装置の小型コンパクト化も達成できた。

発明の効果

0017

本発明によれば、浴槽本体とそのまわりに取り付けたダクトにより風呂水の循環路を形成し、その循環路中を風呂水を循環させるようにしたので、循環の速度を適当なものとすることによりマッサージ効果等による快適な入浴を行うことができ、さらに循環させる風呂水に、磁気処理及び遠赤外による処理、さらには超音波による処理を施すようにしたので、これらの各種の処理を使用することにより、風呂水を効果的に活性化することができる。

図面の簡単な説明

0018

図1本発明の浴槽の平面図。
図2本発明の浴槽の正面図。
図3図2のIII −III 線断面図。
図4図3のIV−IV線断面図。
図5図3のV−V線断面図。
図6磁気処理装置の概念的斜視図。
図7磁気処理装置の概念的平面図。
図8遠赤外線発生装置の平面図。

--

0019

A浴槽本体
B循環部
C磁気処理装置
1磁石板
2セラミックボール処理装置
3超音波発生装置
4ダクト
5モータ
6スクリュー
7 浴槽
7a 開口
8流路規制板群

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