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技術 金属線束子

出願人 百間谷繁基
発明者 百間谷繁基
出願日 1996年2月29日 (24年9ヶ月経過) 出願番号 1996-042663
公開日 1997年9月9日 (23年3ヶ月経過) 公開番号 1997-234178
状態 特許登録済
技術分野 床,カーペット,家具,壁等の清掃用具
主要キーワード 幅広帯 金属線コイル 金属線束 山形断面 改良構造 略矩形断面 カール状 左右両サイド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年9月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

カール状態伸び拡がりによる形崩れを防ぎ、効率良く下方へ力を伝え、手に傷を付ける恐れをなくする。

解決手段

偏平略矩形断面の不銹性の金属線密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を寄せ合せて幅広帯にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様の幅広帯にて結合し、得られた束子の両外側の2個の幅広帯を片手の2本の指で保持した時指に金属線コイルが食い込むことなく束子を被洗浄面押し付け得る程度に幅広帯の幅を広くしたことを特徴とする金属線束子である。

概要

背景

本件出願人が先に提案した実公平6−8854号は、偏平矩形断面の不銹性の金属線密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を公叉させることなく互いに接近するように寄せ合せてひも状物にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様のひも状物にて結合したことを特徴とする金属線束子である。

上記従来の金属線束子は、単なるドーナツ形束子に比べて多くの効果を備えているが、ひもの幅が狭いため、使用によるカール状態伸び、全体の拡がり等による形崩れ起り易く、長持ちしにくい。例え束子の両側のひもの部分を両方から指で挾んでも、指が束子の中に入り込み、力が入らず、洗いにくい。コイル素線円形断面の金属線を略矩形断面ロール成形した物であるため両端縁鋭利山形断面鋸刃状エッジとなり易く、このような金属線束子を直接手で掴むとエッジ部を押さえることになり、手に傷を付ける恐れがある。力を入れてコゲ付き等を洗う場合、従来品では全体をつまみ、挾む力と下へ押さえる力の両方が必要で、特に強く擦ろうとすると1cm3位をつまんで等を擦るしかなかったが、手が鍋に当り、手に傷を付ける恐れがある。

概要

カール状態の伸びや拡がりによる形崩れを防ぎ、効率良く下方へ力を伝え、手に傷を付ける恐れをなくする。

偏平な略矩形断面の不銹性の金属線の密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を寄せ合せて幅広帯にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様の幅広帯にて結合し、得られた束子の両外側の2個の幅広帯を片手の2本の指で保持した時指に金属線コイルが食い込むことなく束子を被洗浄面押し付け得る程度に幅広帯の幅を広くしたことを特徴とする金属線束子である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

偏平略矩形断面の不銹性の金属線密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を寄せ合せて幅広帯にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様の幅広帯にて結合し、得られた束子の両外側の2個の幅広帯を片手の2本の指で保持した時指に金属線コイルが食い込むことなく束子を被洗浄面押し付け得る程度に幅広帯の幅を広くしたことを特徴とする金属線束子。

技術分野

0001

本発明は柄を持たない形式金属線束子(たわし)の改良構造に関する。

背景技術

0002

本件出願人が先に提案した実公平6−8854号は、偏平矩形断面の不銹性の金属線密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を公叉させることなく互いに接近するように寄せ合せてひも状物にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様のひも状物にて結合したことを特徴とする金属線束子である。

0003

上記従来の金属線束子は、単なるドーナツ形束子に比べて多くの効果を備えているが、ひもの幅が狭いため、使用によるカール状態伸び、全体の拡がり等による形崩れ起り易く、長持ちしにくい。例え束子の両側のひもの部分を両方から指で挾んでも、指が束子の中に入り込み、力が入らず、洗いにくい。コイル素線円形断面の金属線を略矩形断面ロール成形した物であるため両端縁鋭利山形断面鋸刃状エッジとなり易く、このような金属線束子を直接手で掴むとエッジ部を押さえることになり、手に傷を付ける恐れがある。力を入れてコゲ付き等を洗う場合、従来品では全体をつまみ、挾む力と下へ押さえる力の両方が必要で、特に強く擦ろうとすると1cm3位をつまんで等を擦るしかなかったが、手が鍋に当り、手に傷を付ける恐れがある。

発明が解決しようとする課題

0004

カール状態の伸びや拡がりによる形崩れを防ぎ、効率良く下方へ力を伝え、手に傷を付ける恐れをなくする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、偏平な略矩形断面の不銹性の金属線の密着コイルを巻きからませたドーナツ形束子の直径上の2部分を寄せ合せて幅広帯にて結合して8の字形とし、次に上記結合部より最も離れた2部分を寄せ合せて同様の幅広帯にて結合し、得られた束子の両外側の2個の幅広帯を片手の2本の指で保持した時指に金属線コイルが食い込むことなく束子を被洗浄面押し付け得る程度に幅広帯の幅を広くしたことを特徴とする金属線束子である。

発明を実施するための最良の形態

0006

本発明による金属線束子の完成品図4の符号10で示す塊状である。まず製造工程を説明する。図1のドーナツ形束子Tは、偏平断面の金属線のコイルをドーナツ形に巻きからませた物である。上記金属線はステンレス真鍮等のような不銹性の金属線で、例えば断面が幅0.5mm、厚さ0.05mmにロール成形された略矩形断面の物を直径2〜8mmの密着コイル状成形した物をドーナツ状に巻き付けることにより得られる。このドーナツ形束子Tの直径A上の2部分(サイド部分)1、1’を互いに接近するように寄せ合せて、図2のようにポリエチレンの幅広帯3により強く締上げ、熱溶着により結合する。結合部の幅広帯3は2重になるが平坦で、結合部が図2手前側(上部)にくるようにする。幅広帯3による結合前に、結合部より最も離れた2部分2、2’を互いに180度って8の字形にした状態で幅広帯3により強く締上げ、熱溶着により結合してもよい。

0007

次に幅広帯3による結合部を包み込むように、幅広帯3による図2の結合部よりも最も離れた2部分2、2’を寄せ合せて、図3のように同様の幅広帯4により強く締上げ、熱溶着により結合する。この場合の結合部は束子の内部に隠れるようにする。これにより図4図6の金属線束子10が得られる。

0008

図4図6のように塊状になった金属線束子10を使用するには、図4の束子10を例えば右手の指で左右から掴み、即ち右手の親指を幅広帯3に当て、右手の中指を幅広帯4に当てて軽く掴み、束子10に洗剤を含む水を付け、相手の被洗浄面に例えば矢印P方向に押し付けて被洗浄面を擦ればよい。

0009

幅広帯3、4の幅は、たとえば4〜18mm、好ましくは7〜10mm程度で、幅広帯3、4を親指と中指で掴んだ洗浄時に幅広帯3、4に隣接した金属線コイルが親指と中指の表面にほとんど(傷を付ける程には)食い込まない大きさに設定される。この幅が小さ過ぎると、従来品と同様に、帯の部分を掴んでも、指の加圧面の一部が帯の両側の金属線コイルの中に入り込み、指に傷が付き易くなる。又幅が広すぎると、束子が固くなり過ぎ、洗浄に関与する金属線コイルの容量が減り、洗浄効果が減少すると共に、幅広帯の縁が被洗浄面を擦るようになり、この面からも洗浄効果が減少する。長径55mmのハンデータイプの束子試作品で幅広帯3、4の幅を7mmとすると、指に傷を付けることなく、効果的に洗浄することができた。

0010

図示の実施例では、幅広帯3、4は幅7mm、厚さ0.5mmのポリエチレン製で、横断面はピッチ0.5mm、高さ0.3mmの波状である。その為幅広帯3、4の外面には図5図6のように、長手方向に延びる多数の線(山)3a、4aが見え図5の幅広帯3に親指を押し付けて束子をP方向に押し下げる時、親指が滑りにくくなる。幅広帯の材質としては、ポリプロピレンナイロンのような熱溶着可能な合成樹脂の他に、接着剤接着可能な天然繊維又は金属帯及び結束できる帯紐等の使用も可能である。

発明の効果

0011

帯3、4の幅が広いので束子全体をかっちりくくれてコンパクトまとまりが生ずる(従来品と同じ重量で容積が80%位に小さくなる)。又、使用によるカール状態の延びも幅広帯でくくられている為、延び拡がりにくく、形崩れしにくい長持ち品になる。幅広帯3、4を図4左右両サイドから挾む(つまむ)ことができるので(実際はつまむ力は幅広帯3、4で縛っている為大きい力が必要でなく、僅かな力でよい)洗浄面へ束子を押さえ付ける力のみでよく、特に帯部が太い為力の分散がなく、効率良く下方(P方向)へ力を伝えることができる。帯部を左右両方から挾むことにより金属カール状の部分を直接手に触れずに掴める。その為手に傷を付けることがない。帯が太い為つまみ易く、両方から挾んでつまむので下方向へ束子が突き出して狭い所を洗うこともできる。帯部を両サイドから挾み束子が下方へ突出する形となる為、手と洗浄する面との間に一定の距離を保った状態で洗え、手が洗浄面に当って手に傷を付ける恐れがなくなる。しかも束子の内部の素材を外側に押し出すようにひっくり返せば全く摩耗していない束子が簡単に得られる。

図面の簡単な説明

0012

図1本発明の金属線束子の製造工程を示す斜視図である。
図2本発明の金属線束子の製造工程を示す平面図である。
図3本発明の金属線束子の製造工程を示す正面図である。
図4本発明の金属線束子の正面図である。
図5図4のV−V矢視図である。
図6図4のVI−VI矢視図である。

--

0013

1、1’束子部分
2、2’ 束子部分
3幅広帯
4 幅広帯
10金属線束子
Tドーナツ形束子

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