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技術 送受信装置

出願人 株式会社エヌ・イー・エフ
発明者 市川義明
出願日 1996年1月11日 (24年3ヶ月経過) 出願番号 1996-002814
公開日 1997年7月31日 (22年9ヶ月経過) 公開番号 1997-200075
状態 未査定
技術分野 選局回路、自動同調制御回路 送受信機 送信機 自動周波数制御
主要キーワード 自動設定装置 特定小電力無線装置 基準水 ディジタル時計 マイクロプロセサ 外部メモリー 周波数カウンタ フェーズロックループ
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この項目の情報は公開日時点(1997年7月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

特定小電力無線送受信装置において、送信側で送信周波数基準周波数からのずれの発生を検出できるようにする。

解決手段

PLL回路22の出力を基準水発振子27を用いて復調26することにより、特定小電力無線送受信装置の送信側で、送信周波数の基準周波数からのずれの発生を検出し、端末装置11に送信周波数異常として表示することができる。

概要

背景

近年特定小電力無線発展は目を見張るものがある。しかし、特定小電力無線の周波数チャネルは12.5kHz間隔で配置されているため、それぞれの送受信装置送信周波数は極めて安定である必要がある。従来、送信周波数の安定化の方法としては、その元になる水晶発振器恒温槽に入れたり、厳重に温度補償する方法がとられた。しかしこの場合、装置が大型になることは避けられない。

特開昭62−274912号公報には、送信側で送信周波数の基準周波数からのずれの発生を監視する方法として、無線通信システム送受信周波数変換装置周波数カウンタマイクロプロセサディジタルアナログ変換器により構成される周波数自動設定装置を挿入する方法が示唆されている。しかしこの場合も、装置が大型になることは避けられない。

出力10mW程度の携帯用特定小電力無線送受信装置の場合、小型・軽量であることが極めて重要な要素となる。

近年ディジタル時計用から始まって、温度に対して安定な小型高精度水晶発振子が容易に安価に手にはいるようになって、携帯用特定小電力無線送受信装置等の発展の要因となっている。

概要

特定小電力無線送受信装置において、送信側で送信周波数の基準周波数からのずれの発生を検出できるようにする。

PLL回路22の出力を基準水発振子27を用いて復調26することにより、特定小電力無線送受信装置の送信側で、送信周波数の基準周波数からのずれの発生を検出し、端末装置11に送信周波数異常として表示することができる。

目的

本発明の目的は、送信側で送信周波数をチェックできる機能を有する、携帯用特定小電力無線送受信装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

特定小電力無線装置送受信装置の送信部であって、第一の水晶発振子と、前記第一の水晶発振子の発振周波数を用いて動作するPLL回路と、前記PLL回路の出力を変調増幅してアンテナから送信する手段と、第二の水晶発振子と、前記PLL回路の出力を前記第二の水晶発振子の発振周波数を基準にして復調する復調手段と、前記復調手段の復調出力に応じて前記第一の水晶発振子の発振周波数の変動を検出する検出手段とを含むことを特徴とする送受信装置。

請求項2

前記第二の水晶発振子をカートリッジの形でソケットに挿入できる様にしたことを特徴とする請求項1記載の送受信装置。

技術分野

0001

本発明は送受信装置に関し、特に特定小電力無線の送受信装置に関するものである。

背景技術

0002

近年特定小電力無線の発展は目を見張るものがある。しかし、特定小電力無線の周波数チャネルは12.5kHz間隔で配置されているため、それぞれの送受信装置の送信周波数は極めて安定である必要がある。従来、送信周波数の安定化の方法としては、その元になる水晶発振器恒温槽に入れたり、厳重に温度補償する方法がとられた。しかしこの場合、装置が大型になることは避けられない。

0003

特開昭62−274912号公報には、送信側で送信周波数の基準周波数からのずれの発生を監視する方法として、無線通信システム送受信周波数変換装置周波数カウンタマイクロプロセサディジタルアナログ変換器により構成される周波数自動設定装置を挿入する方法が示唆されている。しかしこの場合も、装置が大型になることは避けられない。

0004

出力10mW程度の携帯用特定小電力無線送受信装置の場合、小型・軽量であることが極めて重要な要素となる。

0005

近年ディジタル時計用から始まって、温度に対して安定な小型高精度水晶発振子が容易に安価に手にはいるようになって、携帯用特定小電力無線送受信装置等の発展の要因となっている。

発明が解決しようとする課題

0006

携帯用特定小電力無線送受信装置の場合、例えば不注意で落下させるなど、装置に衝撃が加わる危険が常に存在する。水晶発振子に衝撃が加わると、わずかに発振周波数が変化することがある。従来の特定小電力無線送受信装置は、基準周波数からの送信周波数のずれを監視する機能がなく、ずれが発生しても基地局等の相手局との通信が、距離によっては可能な場合もあり、ずれが発生していても判らないという問題があった。

0007

本発明の目的は、送信側で送信周波数をチェックできる機能を有する、携帯用特定小電力無線送受信装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

本発明の特定小電力無線装置の送受信装置は、第一の水晶発振子と、前記第一の水晶発振子の発振周波数を用いて動作するPLL回路と、前記PLL回路の出力を変調増幅してアンテナから送信する手段と、第二の水晶発振子と、前記PLL回路の出力を前記第二の水晶発振子の発振周波数を基準にして復調する復調手段と、前記復調手段の復調出力に応じて前記第一の水晶発振子の発振周波数の変動を検出する検出手段とを含むことを特徴としている。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明の作用は次の通りである。送信部の変調器入力を復調するモニタ復調器及び取り外し可能な水晶発振子を設けることにより、送信側で送信周波数をチェックする。

0010

以下に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。

0011

図1は本発明による特定小電力無線送受信装置の実施例の全体構成を示すブロック図であり、図2図1の復調部B8とその周辺の詳細ブロック図である。

0012

図1において、通信は端末装置11からCPU(マイクロプロセサ)3を経由して、送信の場合は送信部1を経てアンテナ7から送り出し、受信の場合はアンテナ7で受けて受信部A2で増幅し、復調部A12で復調後、CPU3経由で端末装置11へ送ることにより行われる。

0013

送信部1が送信を開始する毎に、呼び出し名称記憶装置4に記憶されている呼び出し名称を送出する。ROM(読み出し専用メモリー)5及びRAM(ランダムアクセスメモリー)6はCPU3の外部メモリーである。

0014

図2において、水晶発振子21の共振周波数を用いてPLL(フェーズロックループあるいは周波数シンセサイザ回路22で安定した発振周波数が作られる。このPLL回路22の出力は変調器23でCPU3経由の送信信号で変調(FSKFM、AM等)後、電力増幅器24で増幅、アンテナ7から送信される。

0015

PLL回路22の出力はまた増幅器25で増幅後、FMDEMFM復調器)26で、基準水発振子27を使って同期復調され、PLL22の出力周波数すなわち送信周波数が基準周波数からどれくらいずれているかが検出される。もし、送信周波数が基準周波数より規定値以上ずれている場合は、その信号がCPU3に送られ、端末装置11に送信周波数異常として表示される。

0016

基準水晶発振子27はカートリッジになっていて、必要な場合に送受信装置にソケットで挿入されるようになっている。これは基準水晶発振子27の共振周波数を基準にして送信周波数をチェックしているため、基準水晶発振子27に衝撃を与えることのないようにするためである。

発明の効果

0017

以上説明したように本発明は、送信周波数をチェックする第二の復調器を設けることにより、送信側で送信周波数の基準周波数からのずれの検出を可能とする効果がある。また、第二の復調器用の基準水晶発振子を取り外し可能とし、振動が加わる可能性のある運用時には取り外しておくことにより、衝撃や振動等による基準水晶発振子の周波数ずれを防止する効果もある。

図面の簡単な説明

0018

図1本発明の実施例のブロック図である。
図2本発明の実施例の復調部B周辺の詳細ブロック図である。

--

0019

1 送信部
2 受信部A
3 CPU
4呼び出し名称記憶装置
5 ROM
6 RAM
7アンテナ
8復調部B
11端末装置
12 復調部A
21水晶発振子
22PLL回路
23変調器
24電力増幅器
25増幅器
26FMDEM
27基準水晶発振子

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