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技術 傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動に除去する装置及び方法

出願人 萬都機械株式会社
発明者 李光遠田溶楠金泰煕孫昌範李東遠羅相徳洪泰義
出願日 1996年12月27日 (22年7ヶ月経過) 出願番号 1996-350297
公開日 1997年7月29日 (22年0ヶ月経過) 公開番号 1997-192817
状態 特許登録済
技術分野 鋳造用とりべ 鋳造前の予備処理と金属の鋳造 チル鋳造・ダイキャスト
主要キーワード 空気チューブ 類似部分 回転アクチュエータ ラドル内 参照文字 セラミック絶縁層 ラドル 空気供給源
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この項目の情報は公開日時点(1997年7月29日)のものです。
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図面 (14)

課題

傾動重力鋳造機ラドル内表面上のアルミニウム膜を自動的に除去し得る装置及び方法を提供し、重力鋳造工程の自動化が達成され得るように設計された重力鋳造機を提供することである。

解決手段

ラドル内のアルミニウム膜を除去する方法であって、重力鋳造機の本体10を時計方向へ90°回転させることによって、ラドル28内の容量を固定金型16と可動金型18との間の空胴22の間に鋳湯する過程と、ラドル28を180°反時計方向へ回転する過程と、本体10を90°反時計方向へ回転する過程と、ラドル50の空気チューブ52を通じて高圧空気噴射して、ラドル50の内表面上に形成されたアルミニウム膜を除去する過程とを有する。

概要

背景

図1から図4には、従来の傾動重力鋳造機が示されている。

図1から図4に示されたように、重力鋳造機は支持部材14の軸12に回転可能に装着された本体10とラドル組立体20とを含む。本体10は固定金型16、前記固定金型の上部に設けられた可動金型18、前記金型16、18の間に形成された空胴22及び前記空胴22と連通される湯道24を含む。

一方、図5及び図6に示されたように、ラドル組立体20は前記固定金型16の下部に装着された一対の油圧シリンダ26と、前記湯道24に隣接してけられたラドル28と、ピボット軸34を中心にして前記ラドル28を回転するように前記ラドル組立体20の底面と各々の油圧シリンダ26のシリンダロッド32との間に接続して連結された一対のラドル支持部材30とを含む。

図2に示されたように、前記本体10が軸12を中心にして時計方向へ90°回転すれば、ラドル28内の溶湯は空胴22に注入される。鋳湯された後、油圧シリンダ26のロッド32が収縮するように作用されて、ラドル28が図3に示されたように、反時計方向へ45°回転される。その後、図4に示されたように、本体10は軸12を中心にして反時計方向へ90°回転される。この状態で、ラドル28内表面上のアルミニウム膜作業者手作業で取り除かれていた。従って、製造原価が高くなり、重力鋳造工程の自動化にも障害になってきた。

概要

傾動式重力鋳造機のラドル内表面上のアルミニウム膜を自動的に除去し得る装置及び方法を提供し、重力鋳造工程の自動化が達成され得るように設計された重力鋳造機を提供することである。

ラドル内のアルミニウム膜を除去する方法であって、重力鋳造機の本体10を時計方向へ90°回転させることによって、ラドル28内の容量を固定金型16と可動金型18との間の空胴22の間に鋳湯する過程と、ラドル28を180°反時計方向へ回転する過程と、本体10を90°反時計方向へ回転する過程と、ラドル50の空気チューブ52を通じて高圧空気噴射して、ラドル50の内表面上に形成されたアルミニウム膜を除去する過程とを有する。

目的

従って、本発明の主な目的は、傾動式鋳造機のラドル内表面上のアルミニウム膜を自動的に取り除き得る装置及び方法を提供することである。本発明の他の目的は、重力鋳造工程の自動化が達成され得るように設計された重力鋳造機を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

傾動重力鋳造機ラドル内アルミニウム膜を自動に除去する方法であって、重力鋳造機の本体を時計方向若しくは反時計方向のいずれか一方である第1の方向へ90°回転させることによって、ラドル内の容量を固定金型可動金型との間の空胴の間に鋳湯する過程と、ラドルを180°前記第1の方向と相異なる第2の方向へ回転する過程と、前記本体を90°前記第2の方向へ回転する過程と、ラドルの空気チューブを通じて高圧空気噴射して、ラドルの内表面上に形成されたアルミニウム膜を除去する過程とを有することを特徴とする傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動に除去する方法。

請求項2

傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置であって、支持部材と、固定金型と、前記固定金型と対応する形状に設けられた可動金型と、前記固定金型と前記可動金型との間に形成された空胴と、前記空胴と連通する湯道とを備えて、前記支持部材の軸に回転可能に装着された本体と、ラドルと前記ラドルに形成された高圧空気を噴射する空気チューブとを備えて、前記湯道に隣接して設けられたラドル組立体と、前記ラドル組立体を180°時計及び反時計方向へ回転する手段とを有することを特徴とする傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置。

請求項3

前記ラドル組立体回転手段は、回転アクチュエータと、軸を有する回転部と、前記回転アクチュエータの駆動力を前記回転部へ伝達するチェーンとを有し、前記軸が前記ラドルの底面と前記回転部との間に接続されることを特徴とする請求項2に記載の傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置。

請求項4

前記ラドルは、前記溶湯に接するセラミック絶縁層と、金属層と、空気チューブとからなることを特徴とする請求項3に記載の傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置。

技術分野

0001

本発明は、重力鋳造機ラドル内アルミニウム膜を除去する装置及び方法に関し、特に、ラドル内の溶湯鋳造機内へ鋳湯した後、ラドルを裏返し、ラドルに装着された空気チューブを通じて高圧空気噴射することによりラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置及び方法に関する。

背景技術

0002

図1から図4には、従来の傾動式重力鋳造機が示されている。

0003

図1から図4に示されたように、重力鋳造機は支持部材14の軸12に回転可能に装着された本体10とラドル組立体20とを含む。本体10は固定金型16、前記固定金型の上部に設けられた可動金型18、前記金型16、18の間に形成された空胴22及び前記空胴22と連通される湯道24を含む。

0004

一方、図5及び図6に示されたように、ラドル組立体20は前記固定金型16の下部に装着された一対の油圧シリンダ26と、前記湯道24に隣接してけられたラドル28と、ピボット軸34を中心にして前記ラドル28を回転するように前記ラドル組立体20の底面と各々の油圧シリンダ26のシリンダロッド32との間に接続して連結された一対のラドル支持部材30とを含む。

0005

図2に示されたように、前記本体10が軸12を中心にして時計方向へ90°回転すれば、ラドル28内の溶湯は空胴22に注入される。鋳湯された後、油圧シリンダ26のロッド32が収縮するように作用されて、ラドル28が図3に示されたように、反時計方向へ45°回転される。その後、図4に示されたように、本体10は軸12を中心にして反時計方向へ90°回転される。この状態で、ラドル28内表面上のアルミニウム膜が作業者手作業で取り除かれていた。従って、製造原価が高くなり、重力鋳造工程の自動化にも障害になってきた。

発明が解決しようとする課題

0006

従って、本発明の主な目的は、傾動式鋳造機のラドル内表面上のアルミニウム膜を自動的に取り除き得る装置及び方法を提供することである。本発明の他の目的は、重力鋳造工程の自動化が達成され得るように設計された重力鋳造機を提供することである。

課題を解決するための手段

0007

上記の目的を達成するために、本発明の一実施例によれば、傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動に除去する方法であって、重力鋳造機の本体を時計方向若しくは反時計方向のいずれか一方である第1の方向へ90°回転させることによって、ラドル内の容量を固定金型と可動金型との間の空胴の間に鋳湯する過程と、ラドルを180°前記第1の方向と相異なる第2の方向へ回転する過程と、前記本体を90°前記第2の方向へ回転する過程と、ラドルの空気チューブを通じて高圧空気を噴射して、ラドルの内表面上に形成されたアルミニウム膜を除去する過程とを有することを特徴とする傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動に除去する方法が提供される。

0008

本発明の他の実施例によれば、傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置であって、支持部材と、固定金型と、前記固定金型と対応する形状に設けられた可動金型と、前記固定金型と前記可動金型との間に形成された空胴と、前記空胴と連通する湯道とを備えて、前記支持部材の軸に回転可能に装着された本体と、ラドルと前記ラドルに形成された高圧空気を噴射する空気チューブとを備えて、前記湯道に隣接して設けられたラドル組立体と、前記ラドル組立体を180°時計及び反時計方向へ回転する手段とを有することを特徴とする傾動式重力鋳造機のラドル内のアルミニウム膜を自動的に除去する装置が提供される。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の好適実施例について図面を参照しながらより詳しく説明する。

0010

図面中、同一の参照文字は同一または類似部分を表し、図3A乃至図3Dは本発明の好ましい一実施例によってラドル内のアルミニウム膜を除去する方法を示す。

0011

本発明の好ましい実施例によれば、まず、本体10が支持部材14の軸12を中心にして、図8に示されたように、時計方向へ90°回転すれば、ラドル50内の溶湯は固定金型16と可動金型18との間の空胴22に鋳湯される。

0012

その後、図9に示されたように、ラドル50は反時計方向へ180°回転されて、ラドル50が本体10から分離される。

0013

一方、空胴22内の溶湯が凝固すると、可動金型18を移動させて、製品を取り出す(図示せず)。その後、図10に示されたように、本体10は反時計方向へ90°回転して、ラドル50が裏返される。この状態で、高圧空気がラドル50の底面に形成された空気チューブ52(図11乃至図13を参照)を通じて空気供給源(図示せず)から噴射されれば、ラドル50の内表面上に形成されたアルミニウム膜が自重により除去されるのみならず、噴射された空気によっても除去される。

0014

以上に述べられたように、本発明の好ましい実施例によるラドル組立体40のラドル50には、図11及び図12において図示された高圧空気が噴射される空気チューブ52が供給される。

0015

さらに、ラドル組立体40は、回転アクチュエータ44と、軸42を有する回転部46と、前記回転アクチュエータ44の駆動力を前記回転部46へ伝達するチェーン48を含み、前記軸42は前記ラドル50の側面と前記回転部46との間に接続されて、ラドル50を時計及び反時計方向へ180°回転させる。

0016

図5に示されたように、ラドル50は溶湯と接するセラミック絶縁層62と、金属層64と、空気チューブ52とからなることが好ましい。

0017

上記において、本発明の特定の実施例について説明したが、本発明に記載した特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ることは勿論である。

発明の効果

0018

従って、本発明によれば、傾動式鋳造機のラドルが内表面上のアルミニウム膜が自動に除去され、重力鋳造工程の自動化に対する可能性を提供する。

図面の簡単な説明

0019

図1従来の方法によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を説明する概略図。
図2従来の方法によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を説明する概略図。
図3従来の方法によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を説明する概略図。
図4従来の方法によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を説明する概略図。
図5図1から図4に示されたラドルの平面図。
図6図1から図4に示されたラドルの正面図。
図7本発明の好ましい一実施例によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を示す概略図。
図8本発明の好ましい一実施例によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を示す概略図。
図9本発明の好ましい一実施例によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を示す概略図。
図10本発明の好ましい一実施例によってラドル内のアルミニウム膜を除去する作動を示す概略図。
図11空気チューブが装着された図9のラドルの平面図。
図12空気チューブが装着された図9のラドルの正面図。
図13図9のラドルの拡大断面図。

--

0020

10 本体
12 軸
14支持部材
16固定金型
18可動金型
20ラドル組立体
22空胴
24湯道
26油圧シリンダ
28 ラドル
30 ラドル組立体
32シリンダロッド
34ピボット軸
40 ラドル組立体
42 軸
44回転アクチュエータ
46 回転部
48チェーン
50 ラドル
52空気チューブ
62セラミック絶縁層
64 金属層

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