図面 (/)

技術 内視鏡の管路内掃除用ブラシ

出願人 ペンタックス株式会社
発明者 安井直樹
出願日 1995年12月26日 (24年11ヶ月経過) 出願番号 1995-338743
公開日 1997年7月8日 (23年4ヶ月経過) 公開番号 1997-173290
状態 特許登録済
技術分野 内視鏡 内視鏡
主要キーワード 手さぐり 操作ピストン 掃除用ブラシ シリンダ体 掃除用 ブラシ軸 シャフト部分 吸引管路
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年7月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

掃除用ブラシの先端が目視できない位置にある通過困難部位にさしかかったことが分かるようにして、無理な挿入動作による破損の恐れのない内視鏡管路内掃除用ブラシを提供すること。

解決手段

内視鏡の管路22内をブラッシングするために可撓性のあるシャフト11の先端にブラシ毛13が取り付けられた内視鏡の管路内掃除用ブラシにおいて、上記管路22内に差し込まれる掃除用ブラシ10の先端が上記内視鏡の通過困難部位にさしかかったときに上記管路22への挿入口にさしかかる上記シャフト11部分に指標14を設けた。

概要

背景

内視鏡は、使用するたびに洗浄消毒等を行う必要があり、その際に吸引管路や送気送水等の管路内は、掃除用ブラシを挿入してブラッシングすることが望ましい。そこで従来から、可撓性のあるシャフトの先端にブラシ毛が取り付けられた管路内掃除用ブラシが用いられている。

吸引管路や送気送水等の管路内を掃除するときは、操作部でそれらの管路が接続されたシリンダ体から操作ピストンを抜き去り、管路内に流される洗浄液がシリンダ体の開口から飛び出さないように、シリンダの開口部に栓を取り付けている。

ただし、シリンダを経由して管路内に掃除用ブラシを挿入するために、栓には掃除用ブラシを通すためのごく小さな孔が穿設されていて、掃除用ブラシはその孔からシリンダ内を通って管路内に挿入される。

概要

掃除用ブラシの先端が目視できない位置にある通過困難部位にさしかかったことが分かるようにして、無理な挿入動作による破損の恐れのない内視鏡の管路内掃除用ブラシを提供すること。

内視鏡の管路22内をブラッシングするために可撓性のあるシャフト11の先端にブラシ毛13が取り付けられた内視鏡の管路内掃除用ブラシにおいて、上記管路22内に差し込まれる掃除用ブラシ10の先端が上記内視鏡の通過困難部位にさしかかったときに上記管路22への挿入口にさしかかる上記シャフト11部分に指標14を設けた。

目的

そこで本発明は、掃除用ブラシの先端が目視できない位置にある通過困難部位にさしかかったことが分かるようにして、無理な挿入動作による破損の恐れのない内視鏡の管路内掃除用ブラシを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

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請求項1

内視鏡管路内をブラッシングするために可撓性のあるシャフトの先端にブラシ毛が取り付けられた内視鏡の管路内掃除用ブラシにおいて、上記管路内に差し込まれる掃除用ブラシの先端が上記内視鏡の通過困難部位にさしかかったときに上記管路への挿入口にさしかかる上記シャフト部分指標を設けたことを特徴とする内視鏡の管路内掃除用ブラシ。

請求項2

上記通過困難部位は、上記管路内掃除用ブラシの挿入方向に向かって上記管路が急峻に狭くなる部位である請求項1記載の内視鏡の管路内掃除用ブラシ。

請求項3

上記指標が上記シャフトに設けられた他の指標と区別できるように設けられている請求項1又は2記載の内視鏡の管路内掃除用ブラシ。

請求項4

上記他の指標が、上記管路内掃除用ブラシがどの程度上記内視鏡の管路内に差し込まれたかを確認できるように、上記シャフトに間隔をあけて複数設けられている請求項3記載の内視鏡の管路内掃除用ブラシ。

請求項5

上記管路内掃除用ブラシが上記内視鏡の管路内に挿通されて、上記掃除用ブラシの先端が上記管路の先端から出る位置にさしかかったときに上記管路への挿入口にさしかかる上記シャフト部分に、他の指標と区別できる指標が設けられている請求項3又は4記載の内視鏡の管路内掃除用ブラシ。

技術分野

0001

この発明は、内視鏡管路内をブラッシングして掃除するための内視鏡の管路内掃除用ブラシに関する。

背景技術

0002

内視鏡は、使用するたびに洗浄消毒等を行う必要があり、その際に吸引管路や送気送水等の管路内は、掃除用ブラシを挿入してブラッシングすることが望ましい。そこで従来から、可撓性のあるシャフトの先端にブラシ毛が取り付けられた管路内掃除用ブラシが用いられている。

0003

吸引管路や送気送水等の管路内を掃除するときは、操作部でそれらの管路が接続されたシリンダ体から操作ピストンを抜き去り、管路内に流される洗浄液がシリンダ体の開口から飛び出さないように、シリンダの開口部に栓を取り付けている。

0004

ただし、シリンダを経由して管路内に掃除用ブラシを挿入するために、栓には掃除用ブラシを通すためのごく小さな孔が穿設されていて、掃除用ブラシはその孔からシリンダ内を通って管路内に挿入される。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、掃除用ブラシをそのような栓に形成された小さな孔からシリンダ内に入れると、外からはシリンダ内が全く見えないので、掃除用ブラシの先端がシリンダから管路内に入ったかどうかを確認することができない。

0006

そのため、掃除用ブラシの先端がシリンダ内に引っ掛かっていても手元側から掃除用ブラシを押し込み続けて、掃除用ブラシを座屈させて痛めてしまうことがあった。

0007

そこで本発明は、掃除用ブラシの先端が目視できない位置にある通過困難部位にさしかかったことが分かるようにして、無理な挿入動作による破損の恐れのない内視鏡の管路内掃除用ブラシを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の管路内掃除用ブラシは、内視鏡の管路内をブラッシングするために可撓性のあるシャフトの先端にブラシ毛が取り付けられた内視鏡の管路内掃除用ブラシにおいて、上記管路内に差し込まれる掃除用ブラシの先端が上記内視鏡の通過困難部位にさしかかったときに上記管路への挿入口にさしかかる上記シャフト部分指標を設けたことを特徴とする。

0009

なお、上記通過困難部位は、上記管路内掃除用ブラシの挿入方向に向かって上記管路が急峻に狭くなる部位であってもよく、上記指標が上記シャフトに設けられた他の指標と区別できるように設けられていてもよい。

0010

また、上記他の指標が、上記管路内掃除用ブラシがどの程度上記内視鏡の管路内に差し込まれたかを確認できるように、上記シャフトに間隔をあけて複数設けられていてもよく、上記管路内掃除用ブラシが上記内視鏡の管路内に挿通されて上記掃除用ブラシの先端が上記管路の先端から出る位置にさしかかったときに上記管路への挿入口にさしかかる上記シャフト部分に、他の指標と区別できる指標が設けられていてもよい

発明を実施するための最良の形態

0011

図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図3は、本発明の実施の形態の管路内掃除用ブラシを示しており、管路内掃除用ブラシ10は、例えば4フッ化エチレン樹脂等からなる可撓性のあるシャフト11の先端に、細い撚り線からなるブラシ軸12を介してブラシ毛13が取り付けられて形成されている。

0012

シャフト11の外面には、使用される内視鏡のサイズに合わせて、先端側から第1の指標14、第2の指標15及び第3の指標16が、互いに他の指標と区別がつくように付されている。

0013

この実施の形態においては、第2の指標15はシャフト11のほぼ全長にわたって等間隔に単純な帯状に多数形成されており、第1の指標14は2重の帯状に形成され、第3の指標16は幅広の帯状に形成されている。ただし、各指標14,15,16は、色を変えたり或いは形状を変えることによって各々の区別がつくようにしてもよい。

0014

図1は、内視鏡使用後の洗浄時に、内視鏡の操作部20に設けられた送気送水切り換え用シリンダ21内から、送気管路22又は送水管路23内に掃除用ブラシ10を挿入しようとする際の状態を示している。

0015

シリンダ21からは、図示されていない送気送水切り換え操作弁が取り外されており、取り外された後のシリンダ21の開口部に、弾力性のあるゴム製の栓24が取り付けられている。そして掃除用ブラシ10は、栓24に穿設された細いガイド孔25からシリンダ21内に差し込まれている。

0016

図1に示されるように、開口が栓24で塞がれたシリンダ21内は外部から見えないので、掃除用ブラシ10の先端をシリンダ21内から管路が急峻に狭くなる送気管路22(又は送水管路23)内に差し込むのは、手さぐり状態になってなかなか困難である。

0017

そこで、図1に示されるように、第1の指標14は、掃除用ブラシ10の先端がシリンダ21内の送気管路22の入口付近にさしかかったときに栓24の表面にさしかかる位置に形成されている。

0018

したがって、操作者は、第1の指標14の位置から、掃除用ブラシ10の先端が現在通過困難部位である送気管路22の入口部に差しかかっていることを認識することができると共に、掃除用ブラシ10の先端がシリンダ21内で引っ掛かっていると、掃除用ブラシ10を押し込んでも第1の指標14の位置が移動しないので、あまり無理に押し込んではいけないことを知ることができる。

0019

図2に示されるように、掃除用ブラシ10の先端がシリンダ21内から無事に送気管路22内に入ると、第1の指標14の位置が移動して、ガイド孔25内からシリンダ21内に進んでいく。

0020

そして、掃除用ブラシ10を押し込みつづけると、多数形成された第2の指標15が次々に移動してきて、掃除用ブラシ10がどの程度送気管路22内に差し込まれたかを確認することができる。掃除用ブラシ10を押し込んでも第2の指標15の位置が移動しなくなったら、掃除用ブラシ10の先端がどこかで引っ掛かっていることを意味している。

0021

このようにして、送気管路22内を全長にわたってブラッシング掃除することができ、掃除用ブラシ10の先端が送気管路22の先端から出る位置(図示せず)にさしかかると、第3の指標16が栓24に形成されたガイド孔25にさしかかる。

0022

したがって操作者は、送気管路22が全長にわたってブラッシングされたことを知り、掃除用ブラシ10をそれ以上押し込むことを止めるので、掃除用ブラシ10の先端が送気管路22の先端からとび出して障害物等にぶつかって破損することを未然に防止することができる。

0023

なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば図4に示されるように、掃除用ブラシ10の可撓性のシャフト11の外面に指標14,15,16を付して、その外面にさらに透明チューブ18等を被覆してもよい。

発明の効果

0024

本発明によれば、内視鏡の管路内に差し込まれる掃除用ブラシの先端が内視鏡の通過困難部位にさしかかったときに管路への挿入口にさしかかる位置に他の指標と区別できる指標を設けたことにより、目視できない位置にある通過困難部位に掃除用ブラシの先端がさしかかったことを知ることができ、無理な挿入動作によるブラシの破損を未然に防止することができる。

0025

また、掃除用ブラシの先端が管路の先端から出る位置にさしかかったときに管路への挿入口にさしかかる位置に他の指標と区別できる指標を設けたことにより、掃除用ブラシの先端が管路の先端から大幅にとび出して障害物等にぶつかって破損することを未然に防止することができる。

図面の簡単な説明

0026

図1本発明の第1の実施の形態の掃除用ブラシの使用状態を示す側面一部断面図である。
図2本発明の第1の実施の形態の掃除用ブラシの使用状態を示す側面一部断面図である。
図3本発明の第1の実施の形態の内視鏡の管路内掃除用ブラシの側面図である。
図4本発明の第2の実施の形態の部分断面図である。

--

0027

10掃除用ブラシ
11シャフト
13ブラシ毛
14 第1の指標
15 第2の指標
16 第3の指標
21シリンダ
22 送気管路
24 栓
25 ガイド孔

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