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技術 パノラマシーンを観察するための光学機器アセンブリ

出願人 ロックウェル・インターナショナル・コーポレイション
発明者 ジョン・イー・デイビスケネス・アール・キャッスルマリオン・エヌ・トッドタルマン・ダブリュー・スターリンガーミッチェル・ルーダ
出願日 1996年9月25日 (25年3ヶ月経過) 出願番号 1996-253196
公開日 1997年5月20日 (24年7ヶ月経過) 公開番号 1997-133877
状態 特許登録済
技術分野 レンズ系
主要キーワード 円錐形区分 電子機器パッケージ 装着プレート 光ウィンドウ シリコン構成 電気フィードスルー センサ台 走査放射
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年5月20日)のものです。
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図面 (7)

課題

パノラマシーン平坦焦点面に撮像するための光学ステムを提供する。

解決手段

パノラマシーンを観察するための光学機器アセンブリ(100)は複数個光学素子を含む。平坦な反射素子(116)はパノラマシーンから光を再び方向づける。複数個の屈折素子(104、108)は継続的に、再び方向づけられた光を反射素子から受け、実瞳孔(114)を生じる。光リレーシステム(112)は複数個の最後の屈折素子から光を受ける。光リレーシステムは光学機器アセンブリの焦点距離確立し、実瞳孔で生じた光学収差補正し、視野収差を補正し、平坦な焦点面アセンブリ(306)に環状画像を生成する。光学機器アセンブリはパノラマシーンにわたって光学機器アセンブリの光軸(120)に直角をなす視野角で小さいFナンバーを生じる。

概要

背景

概要

パノラマシーン平坦焦点面に撮像するための光学ステムを提供する。

パノラマシーンを観察するための光学機器アセンブリ(100)は複数個光学素子を含む。平坦な反射素子(116)はパノラマシーンから光を再び方向づける。複数個の屈折素子(104、108)は継続的に、再び方向づけられた光を反射素子から受け、実瞳孔(114)を生じる。光リレーシステム(112)は複数個の最後の屈折素子から光を受ける。光リレーシステムは光学機器アセンブリの焦点距離確立し、実瞳孔で生じた光学収差補正し、視野収差を補正し、平坦な焦点面アセンブリ(306)に環状画像を生成する。光学機器アセンブリはパノラマシーンにわたって光学機器アセンブリの光軸(120)に直角をなす視野角で小さいFナンバーを生じる。

目的

効果

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技術文献被引用数
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牽制数
2件

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請求項1

パノラマシーンを観察するための光学機器アセンブリであって、複数個光学素子を含み、前記光学素子は、パノラマシーンから光を再び方向づけるための平坦反射素子と、継続的に、前記反射素子から前記再び方向づけられた光を受取り、実瞳孔を生じる複数個の屈折素子と、最後の前記複数個の屈折素子から光を受取り、光学機器アセンブリの焦点距離確立し、前記実瞳孔で生じる瞳孔収差補正し、視野収差を補正し、平坦な焦点面アセンブリ上に環状画像を生成するための光リレーシステムとを含み、前記光学機器アセンブリは、前記光学機器アセンブリの光軸に対してほぼ直角である前記パノラマシーンの前記光からの視界角に対して小さいFナンバーを生じる、光学機器アセンブリ。

請求項2

前記平坦な反射素子はそこに形成された開口部を有し、前記光学機器アセンブリはさらに、前記平坦な反射素子上に装着された2軸ジンバル狭視野望遠鏡を含み、前記望遠鏡は増強された光の結像を集め、かつ前記平坦な反射素子に形成された前記開口部を介して前記増強された光の結像を透過するためのものであり、前記望遠鏡は所望の方向に向けられることができ、前記増強された光の結像は前記複数個の屈折素子を透過されて、焦点合わせされた画像を前記平坦な焦点面アセンブリの中心に形成する、請求項1に記載の光学機器アセンブリ。

請求項3

前記光リレーシステムは、前記最後の前記複数個の屈折素子から光を受取るように位置決めされたビームスプリッタと、第1の再撮像光学群を介して前記平坦な焦点面アセンブリの第1の平坦な焦点面サブアセンブリ反射されかつ向けられる、前記受取られた光の第1の部分と、第2の再撮像光学群を介して前記平坦な焦点面アセンブリの第2の平坦な焦点面サブアセンブリに透過されかつ向けられる、前記受取られた光の第2の部分とを含み、前記第1および第2の平坦な焦点面サブアセンブリは、各面のサブアセンブリの焦点面を光学的に当接させるように互いに対してクロックされる、請求項1に記載の光学機器アセンブリ。

技術分野

0001

この発明は光学ステムに関し、特に、パノラマシーン平坦焦点面に撮像するための光学システムに関する。

0002

既存の広視野センサは、360度への方位性能をパノラマフォーマットに与える効率的な凝視光学システムを、簡単な光学システムと、単一の正方形または長方形の焦点面を支持することのできる焦点面フォーマットとに組合さない。魚眼レンズおよびその派生物はその視界角が増すにつれてひどく歪曲した瞳孔を有し得る。魚眼レンズのより大きな視界角は中央システム瞳孔区域の10%未満を規定する瞳孔を有し得る。このために、著しく、主軸のより高い角度でエレベーション解像度が歪曲し、感度が低下する。したがって、結果として生じる、同様の性能を与えるシステムは相対的に大きく、高価である。走査システムは、非常に速い走査時間での感度を与えるために長い再訪時間または大きい光学機器を有する。

0003

ジェイ・フーロイ(J. Fouilloy )による米国特許第5,402,168号は、光学機械映写機および走査システムを必要とするカメラ概念を開示する。

0004

エム・ノーブル(M. Noble)らによる米国特許第4,994,670号はディザ走査される多数の口径のパノラマセンサを開示する。

0005

ピー・グレガス(P. Greguss)による米国特許第4,566,763号は、光線初期の光学機器の主軸を通る撮像ブロックを開示する。この発明は射出瞳を有する。画像を生成するための、重要な光学的に電力を与えられた面が1つだけある。

0006

エム・ガーニ(M. Gurnee )による米国特許第4,446,372号は検出器コールドシールドを開示する。

0007

ジー・ローゼンダール(G. Rosendahl)らによる米国特許第4,395,093号は、屈折素子の複雑な配置に撮像して色補正および視野補正を行なうために用いられる1対の双曲的反射面を説明する。

0008

ジー・ローゼンダール(G. Rosendahl)らによる米国特許第4,012,126号は、屈折素子の複雑な配置に撮像して色補正および視野補正を行なうために用いられる1対の双曲的反射面を説明する。

0009

ダブリュー・ダイクス(W. Dykes)による米国特許第3,998,532号はフィルムとともに用いるための映写装置を開示する。最終的な光学素子は凸凸映写機およびウィンドウである。

0010

ピー・トロッタ(P. Trotta )による米国特許第3,977,793号は走査放射エネルギ受信機を開示する。

0011

ジェイ・ウルフ(J. Wolfe)による米国特許第3,894,798号は走査上の発明を開示する。

0012

イー・クーパー(E. Cooper )らによる米国特許第3,781,559号はさまざまな視野で視野を走査するための手順を開示する。

0013

エイチ・ブラーボウゲル(H. Brachvogel )による米国特許第3,552,820号は、エネルギを再撮像群に伝える屈折第1素子の組を説明する。

0014

イー・エフポンスレ(E. F. Poncelet)による米国特許第3,514,186号はダブリュー・エイ・エアズ(W. A. Ayres )(2,244,235)の発明のものと類似した欠点を有する。ポンスレの第1素子はそれを通して画像が屈折される球である。一方、エアズの第1素子は反射球である。

0015

エイ・アール・トカーツフスキ(A. R. Tokarzewski )による米国特許第3,283,653号は、円錐形区分を含む多くの複雑な環状レンズ形状の屈折設計を開示する。

0016

エイチ・ブリューマン(H. Brueggemann)による米国特許第3,203,328号は、球面に先行する双曲面光路が含む装置を開示する。この光路によって必要とされる焦点面構成は環状焦点面を必要とする。1次光機器から球状の2次光学機器へと伝わるエネルギは焦点面の中心を通過する。このために、従来の焦点面でこの概念が用いられることが妨げられる。

0017

エイ・ブーワーズ(A. Bouwers)による米国特許第2,293,220号および第3,151,524号は、その第1素子が反射トロイドである広角カメラレンズを有する発明を開示する。

0018

ディー・アール・ビュシェル(D. R. Buchele )による米国特許第2,638,033号は上述の米国特許第4,566,763号に類似した屈折概念を説明する。

0019

ダブリュー・エイ・エアズ(W. A. Ayres )による米国特許第2,244,235号は反射球面第1素子を開示する。このアプローチ容認不可能な歪曲を生じる。エレベーションのより高い角が焦点面上で非常に短縮され、エレベーションのより低い角が方位解像度においてひどく制限される。

0020

ジェイ・シー・カーンズ(J. C. Karnes)による米国特許第1,797,867号は、第1素子として凸凹反射素子を含むパノラマまたはオムニスコープ光学機器を開示する。このアプローチは解像された画像および瞳孔を生じる重要な問題を有する。焦点面領域の実現は、経済的な焦点面配置を支持しない分散したトロイド区分である。

0021

ディー・リーズ(D. Rees )によるカナダ特許第878,162号はテレビジョンシステムを用いるパノラマ観察システムを開示する。この発明はトロイド透過第1素子を教示する。

0022

ワイ・タマガワ(Y. Tamagawa )による日本特許第63−172209号はオフ放射赤外線検出器に制限するための手順を説明する。

発明の概要

0023

この発明は、光軸から90°よりも大きい入射角でパノラマシーンを観察するための光学機器アセンブリである。光学機器アセンブリは複数個の光学素子を含む。第1の素子は好ましくは、複数個の屈折素子を含む再撮像群の主軸に直交して装着されたフラットミラーである。フラットミラーは再撮像群の第1の素子上か、またはその近くに装着される。再撮像群は広角魚眼型レンズまたは他の広視野再撮像器であってもよい。フラットミラーは、光軸から90°よりも大きい角度で届くパノラマ画像を90°未満のパノラマ画像に変換するために用いられる。より狭い視野画像への変換がこの発明の基本原理である。撮像されるシーンが局所水平線よりも下である間に撮像群の主光線が上を指すように、フラットミラーは好ましくは再撮像群の光軸に直角に装着される。センサの視界の環状視野には固有障害がない。光リレーシステムは反射されたシーンから光を受け、光学機器アセンブリの焦点距離確立し、再撮像群によって形成された実瞳孔で生じた瞳孔収差補正し、視野収差を補正し、平坦な焦点面アセンブリ上に90°以上の環状画像を生成する。光学機器アセンブリは、パノラマシーンにわたって光学機器アセンブリの出力光軸にほぼ直角をなす視界角で小さいFナンバーを生じる。

0024

この発明は、360°までのパノラマ性能を保ちながら、エレベーション視界角において屈折魚眼レンズよりも少ない幾何学的歪曲で、光軸から90°以上の角度での効率のより高いエネルギ収集を可能にする。光学機器アセンブリは、光学機器アセンブリの出力光軸から90°よりも大きい角度で、パノラマシーンの光からの入射視界角に対する小さいFナンバーを生じる。ここで用いられるように、用語「Fナンバー」は焦点距離を有効口径で割ったものを指す。用語「小さい」は1.5未満のFナンバーを指す。

0025

この発明は、高い可能性の空間解像度を有する、小型で経済的に製造可能な光学機器を提供する。これが従来の焦点面アレイの使用を可能にするのは、個々のユニットが全パノラマシーンを読出すか、または、各々がシーンの1区分を読出す多数の焦点面を利用し、焦点面が密接に当接されることを必要としないためである。

0026

この発明のあらゆる実施例が画像を補正するための多数の面を含む。これらの面は、向上された解像度と焦点面の視野平坦化とをもたらす。この発明における重要な要素は、同様の視界角の従来の魚眼レンズを超えて性能が改良され、すべて口径より下の電子機器にセンサを装着する際に固有の障害がなく、センサを製造するためのコストが低いと予期されることである。

0027

米国特許第4,994,670号に開示される装置とは異なり、この発明は走査された画像を生成するためにディザシステムを必要としない。この発明は、フレーム区別のためのフレーム間の優れた位置合わせと、背景および固定したパターンノイズ除去と、ランダムノイズを減少させるための複数のフレームの統合とを備えた真の凝視センサである。この発明はパノラマシーンをカバーするために多数の口径を必要としない。この発明は全体の画像を生成するために焦点面アレイと関連してスリットを必要としない。この発明は可視および/または赤外線の両方で用いられ得る。これは全光路を通じて環状エネルギ束を有する。単一の焦点面が考慮される全視野を表示するために用いられ得る。

0028

カナダ特許第878,162号に開示される装置とは異なり、この発明は初期のパノラマ素子に屈折素子を有さない。この発明は単一の屈折素子の内部に多数の反射を必要としない。この発明は赤外線スペクトル可視スペクトルとの両方に適用されるが、カナダ特許はテレビジョンカメラまたは可視観察スクリーンでの使用を開示する。

0029

米国特許第4,395,093号に開示される装置とは異なり、この発明は映写機ではなく、主にセンサを意図する。この発明は電力を与えられない面をその第1の光学構成要素として利用するが、第4,395,093号の特許はそれが始めに瞳孔を作り出すためにいくつかの双曲面を利用する。

0030

米国特許第3,203,328号に開示される装置とは異なり、この発明は冷却検出器で動作できる。さらに、上述のように、この発明は電力を与えられない面をその第1の光学構成要素として利用する。第3,203,328号の特許はそれが始めに瞳孔を作り出すためにいくつかの電力を与えられた光学面を利用する。

0031

米国特許第3,283,653号に開示される装置とは異なり、この発明は標準的な光学形状を用いる。

0032

米国特許第2,638,033号に開示される装置とは異なり、この発明は単一の光学素子内で多数の内部反射を必要としない。第2,638,033号の特許は赤外線センサまたは広いスペクトル帯に必要な熱分離に取組まない。なぜなら、スペクトル補償に示される補正がないからである。

0033

米国特許第3,552,820号に開示される装置とは異なり、この発明は透過面反射性に変えるために材料の屈折率に頼らない。

0034

この発明の光学機器アセンブリは、可視または赤外線スペクトルの光軸から90°よりも大きく145°よりも小さい角度で、パノラマシーンからエネルギを集め、森林火災、または、マストまたは周り外辺部の侵入のような脅威に対する分析または処置のために、撮像されたデータを提供できる。このセンサは凝視システムであり、このために、高い休止時間で時間的収集モードが非常に効率的になる。

0035

この発明の他の目的、利点、および新規な特徴は、添付の図面と関連して検討されるとこの発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。

0036

図中の同じ要素または部分は、同じ参照番号によって示される。

0037

次に、図面とそこに印をつけられた参照番号とを参照すると、図1および図2は、一般に100として示される、この発明の光学機器アセンブリの好ましい実施例を示す。光学機器アセンブリ100は一般に200として示されるデューアアセンブリによって支持される。デューアアセンブリ200はまた、焦点面アレイおよび冷却器を支持し、これら2つのアイテムは一般に300として集合的に示される。一般に500として示される環境カバーが設けられる。デューアアセンブリ200は、光学機器アセンブリ100と、電子機器、センサ台、および、集合的に400として示される、アンテナ太陽エネルギパネルなどのような他の補助的な構成要素との間のインタフェースとなる。

0038

外部環境アセンブリは、ルーフ502と、光学機器アセンブリ100、補助的な構成要素400、およびデューアアセンブリ200を取囲む物理ボックスを完成させる環境クローズアウト506とを含む。冷却器アセンブリ302は、装着プレート402に取付けられた支持構造202に取付けられる。冷却器302はたとえば、多様な製造業者から入手可能な標準的な熱電冷却器であってもよい。デューアシェル204は構造202およびウィンドウ206に密封される。ピンチオフチューブ208はデューアアセンブリ200の排出のために設けられる。電気フィードスルー210は構造202に設けられる。検出器ハウジング304の冷却される部分は冷却器302上に装着される。これは業界で標準的な構成要素である。平坦な焦点面アセンブリ306は、ロックウェルインターナシナル(Rockwell International)から入手可能な256X256水銀カドミウムテルル化物アレイのような標準的なアレイ焦点面を含む。コールドフィルタ308は限られた帯域幅の放射を焦点面アセンブリ306に与え、焦点面アセンブリの感度を高める。デューア204の内部面と検出器ハウジング304の外部面とがコーティングされて、2つの面の間での熱伝導を最小にする。焦点面アセンブリ306および温度センサ(図示せず)からフィードスルー210への電気ワイヤ310は好ましくは、ニッケルから形成された、極めて細かいワイヤ、すなわちConstantin(商標)またはManganin(商標)から作られて、ワイヤで失われる熱エネルギを減少させる。ワイヤ312はフィードスルー210を電子機器404に接続する。

0039

デューアシェル204の頂部は光学機器アセンブリ100の光学機器ハウジング102を支持する。光学機器ハウジング102は複数個の屈折素子104、108と光リレーシステム112とを支持する。(光リレーシステムは付加的な屈折素子を含んでもよい。)設計の変化には、シーンの画像に必要とされる忠実度度合に依存して多少の屈折素子が必要とされ得る。屈折素子104、108は広角魚眼型角度から光をもたらして実瞳孔114で結像する。素子104、108はたとえばシリコンまたはゲルマニウムから形成され得る。素子104と素子108との間には領域106がある。より高い精度をボケの円の大きさに必要とする構成では、104、106、および108を占める領域が、セレン化亜鉛レンズ、ゲルマニウムレンズ、およびセレン化亜鉛レンズを含むレンズトリプレットを含み得る。次に、瞳孔が光リレーシステム112によって焦点面アセンブリ306に再結像される。光リレーシステム112はシリコン構成要素を含んでもよい。1024×1024の大きさのアレイで見られ得るようにピクセル素子がより小さいためにより高い忠実度がボケの円で必要とされるならば、光リレーシステム112の上方の空間110はさらなるシリコンレンズで満たされ得る。平坦な反射素子またはプレート116が屈折素子104の頂部上に装着され、光学システム100の主軸、すなわち光軸120で軸方向に対称的である。

0040

動作中、水平位置から約−5°ないし約−45°、すなわち光軸から95°ないし135°のエレベーション角で、パノラマシーンからの、参照番号119によって示される入ってくるエネルギは口径122に入り、平坦な反射素子116によって反射される。(光軸120の方向はレンズの組において始まり、シーンに向けられると規定される。)エネルギは実瞳孔114へ移され、そこから光リレーシステム112に移される。光学素子116、104、108、112は真空クローズアウト206およびコールドフィルタ308を介してシーンの広角平坦画像を与える。残りのエネルギは焦点面アセンブリ306に焦点合わせされる。

0041

図2は、環境エンクロージャ500と、装着プレート402上に載るフレーム506に嵌まる円筒光ウィンドウ504とのルーフ502を示す。デューアシールド204およびウィンドウ206は、それ自体電子機器パッケージ404の頂部である構造202上に装着される。光学機器ハウジング102はデューアシェル204上に装着され、それに光学的に位置合わせされる。第1の屈折素子104と平坦な反射プレート116とが示される。

0042

図3曲線2は、考慮される210°の視野のために設計された従来の魚眼レンズにおける実瞳孔の圧縮の効果を示す。この図のデータはカリフォルニアマリーナ・デル・レイ(Marina Del Rey, California)のミルトンレイキン(Milton Laikin )による著作レンズ設計」(“Lens Design ”)から抽出かつ変更される。魚眼レンズが、天底位置を見るレンズの主光線で、水平線より下方を撮像するために用いられるならば、群の能力が曲線1に示される。曲線1を生じる配置での問題は、支持構造が視界の一部を塞ぐことである。曲線2は最も関心のある角度での感度を明らかに欠いている。この発明の原則が用いられる場合、曲線1の圧縮比天頂を指す主光線で生じられる。支持構造は視野の部分を塞がない。−5°ないし−45°での圧縮比の変化は40°のこの範囲にわたって2の因数未満である。

0043

図4は、画像セントロイドからの半径関数として−15°の観察に対するエンサークルドエネルギの予測される関数を示す。これらの多色のエンサークルドエネルギプロットは、256ピクセル幅の視野に対してZEMAXコンピュータソフトウェアを用いて計算される。この図は、特徴的なスポット直径が30ミクロンの直径よりも小さいことを示す。これは82%のエンサークルドエネルギレベルで確立される。

0044

図5は、向上された、または2色の瞬間視野IFOV)が必要とされるときに多数の焦点面がいかに用いられ得るかを示す。ダイクロイックビームスプリッタまたは共用エネルギビームスプリッタ130が複数個の最後の屈折素子108(この図には示されない)から光を受取るために位置決めされる。ダイクロイックビームスプリッタは1つの波長体を反射し、別のものを透過する。受取られた光の第1の部分132が反射され、第1の再撮像光学群134を介して平坦な焦点面アセンブリの第1の平坦な焦点面サブアセンブリ136に向けられる。受取られた光の第2の部分138が同一の第2の再撮像光学群140を介して平坦な焦点面アセンブリの第2の平坦な焦点面サブアセンブリ142に透過され、かつ向けられる。共用エネルギビームスプリッタが用いられるとき、多数の焦点面が解像度を高めるために用いられる。第1および第2の焦点面サブアセンブリ136、142が、各焦点面サブアセンブリの焦点面を光学的に当接させるために互いに関してクロックされる。この実施例の不利点はコストである。より大きな単一の焦点面が、解像度を高める、向上された、コスト面で効果的な方法であると理解される。各群の焦点面は上述のように、2つの焦点面サブアセンブリの焦点面間に小さい重複をもたらすためにクロックされる。ビームスプリッタ130は3つの領域を含む区分に分割される。第1の領域は入ってくるエネルギの90%を単一の焦点面群に送る。エネルギが2つの焦点面間で分割される小さい中間領域がある。この領域は各焦点面に入るエネルギの45%よりも多くを生じる。第3の領域は入ってくるエネルギの90%を第2の焦点面群に送る。

0045

図6は、上述の光学機器アセンブリ100に望遠鏡600を付加した様子を示す。望遠鏡600は好ましくは2軸ジンバル狭視野型である。望遠鏡600は平坦な反射素子116上に装着される。望遠鏡600は増強された光の結像を集め、増強された光の結像を平坦な反射素子116に形成された開口部を介して透過する。望遠鏡600は所望の方向に向けられ得る。増強された光のエネルギは屈折素子104、108および112を介して透過されて、他の状況ではおそらく用いられない、焦点合わせされた画像を平坦な焦点面アセンブリ306の中心に形成する。広視野センサによって検出される所望の特定的な物体識別するための固有の高いIFOVでの改良点なしに、パノラマ光学機器アセンブリよりも遙に小さい、考慮される視野で、情報を観察するためのエレベーションおよび包囲において望遠鏡が駆動される。望遠鏡600は、広視野センサからの位置を知ることによって所望の視野に駆動される。この改良点の影響は多大なものである。たとえば、望遠鏡が正確な位置に向けられると、生成された画像は顔の特徴またはナンバープレートの番号を検出することが可能である。

0046

ここに説明されたこの発明の概念は広範囲の大きさおよびIFOVに適用可能である。F/♯が一定に保たれるならば、収集光学機器の大きさは焦点面アレイ(FPA)の物理的な大きさによって決定される。光学機器システムのIFOV解像度は環状平面でのピクセルの数によって決定される。便宜上、面積対焦点面(area-to-focal plane )印字直径に相当するものが用いられる。2562 FPAが8ミリラジアンの名目上のIFOVを有するならば、10242 FPAは256のそれの256/1024または1/4IFOV、すなわち2ミリラジアンのIFOVを有する。

0047

光学機器アセンブリの大きさはFPAの幅に比例し、解像度は示される直径におけるピクセルの数と反比例する。センサの解像度が高まる(すなわち、IFOVが小さくなる)につれ、光学機器の数が段階的に増加する。

0048

明らかに、この発明の多くの変更および変化が上の教示を考慮して可能である。したがって、前掲の特許請求の範囲の範疇内でこの発明は具体的に説明されたものとは異なって実行され得ることを理解されたい。請求かつ所望される内容は米国の公告状によって保証される。

図面の簡単な説明

0049

図1この発明を組入れる光学機器アセンブリの第1の実施例の素子の配置および関連を、その光学機能と関連して示す断面図である。
図2わかりやすくするためにいくつかの構成要素が省略された、図1の実施例の展開斜視図である。
図3典型的な実施例に対するエレベーション角の関数として、典型的な魚眼レンズとこの発明との圧縮比を比較するグラフ図である。
図4多色かつ幾何学的エンサークルドエネルギを示す、セントロイド(ミクロン)からの半径に対するエンサークルドエネルギの割合のグラフ図である。
図5多数の焦点面を使用することが2つの異なったスペクトル帯の瞬間視野を生じることを示す光リレー追跡図である。
図6他の方法では用いられない焦点面区域を利用して小さい視野解像度を高めるための望遠鏡での、この発明の原則の利用を示す斜視部分断面図である。

--

0050

100光学機器アセンブリ
104屈折素子
108 屈折素子
112光リレーシステム
114 実瞳孔
116反射素子
306 焦点面アセンブリ

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    【課題・解決手段】変倍光学系(ZL)は、物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群(G1)と、負の屈折力を有する第2レンズ群(G2)と、正の屈折力を有する第3レンズ群(G3)と、正の屈折力を... 詳細

  • オリンパス株式会社の「 広角光学系及びそれを備えた撮像装置」が 公開されました。( 2021/09/30)

    【課題・解決手段】諸収差が良好に補正され、移動するレンズの外径と、移動するレンズ群の近くに位置するレンズの外径が、十分に小さい広角光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。広角光学系は、レンズ成分を有... 詳細

  • オリンパス株式会社の「 広角光学系及びそれを備えた撮像装置」が 公開されました。( 2021/09/30)

    【課題・解決手段】諸収差が良好に補正され、移動するレンズの外径と、移動するレンズ群の近くに位置するレンズの外径が、十分に小さい広角光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。広角光学系は、物体側から順に... 詳細

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