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技術 メラ効果用照明装置

出願人 日本放送協会エルイ-エル株式会社
発明者 吉田英昭池田喜明
出願日 1995年10月19日 (25年1ヶ月経過) 出願番号 1995-296199
公開日 1997年5月2日 (23年6ヶ月経過) 公開番号 1997-115309
状態 特許登録済
技術分野 照明装置の配光に係わる部品細部及び防護 舞台照明,祭典照明,噴水照明 非携帯用の照明装置またはそのシステム
主要キーワード 皺くちゃ ホリゾント フォーカスハンドル 効果用 出力回転軸 テレビスタジオ 背景板 スポットライト
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年5月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

メラを簡単な作業で現出させることができる上に、銀紙を広げるスペースを確保する必要もなく、再現性に極めて優れたメラ効果用照明装置を提供すること。

解決手段

メラ効果用照明装置1は、光源手段3と、光源手段3からの光を散乱反射させるように配された散乱反射手段4と、散乱反射手段4により散乱反射された光を外部に導出する導出手段5とを具備している。

概要

背景

概要

メラを簡単な作業で現出させることができる上に、銀紙を広げるスペースを確保する必要もなく、再現性に極めて優れたメラ効果用照明装置を提供すること。

メラ効果用照明装置1は、光源手段3と、光源手段3からの光を散乱反射させるように配された散乱反射手段4と、散乱反射手段4により散乱反射された光を外部に導出する導出手段5とを具備している。

目的

本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、メラを簡単な作業で現出させることができる上に、銀紙を広げるスペースを確保する必要もなく、再現性に極めて優れたメラ効果用照明装置を提供することにある。

本発明の他の目的とするところは、立体的なメラ、揺動若しくは回転したりする動的なメラ又は明るさ若しくは鮮明度が変化するメラ等を簡単に現出させることができるメラ効果用照明装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

光源手段と、この光源手段からの光を散乱反射させるように配された散乱反射手段と、この散乱反射手段により散乱反射された光を外部に導出する導出手段とを具備したメラ効果用照明装置

請求項2

光源手段は、少なくとも一個ランプと、このランプの発光強度を調節する調光手段とを具備している請求項1に記載のメラ効果用照明装置。

請求項3

光源手段は、少なくとも2個のランプを具備しており、調光手段は、個々のランプの発光強度を調節できるように、構成されている請求項2に記載のメラ効果用照明装置。

請求項4

散乱反射手段は、光源手段からの光を受光してこれを散乱反射させる反射面と、反射面を支持する支持体とを具備している請求項1から3のいずれか一項に記載のメラ効果用照明装置。

請求項5

反射面は、支持体に交換自在に支持されている請求項4に記載のメラ効果用照明装置。

請求項6

反射面は、皺付けされた銀紙の面からなる請求項4又は5に記載のメラ効果用照明装置。

請求項7

反射面は、支持体の一方の面からなり、支持体の一方の面は、光源手段からの光を受光してこれを散乱反射させるべく、ランダム凹凸面に形成されている請求項4又は5に記載のメラ効果用照明装置。

請求項8

導出手段は、レンズ手段を具備している請求項1から7のいずれか一項に記載のメラ効果用照明装置。

請求項9

レンズ手段は、少なくとも一個の平凸レンズ又はフレネルレンズを具備している請求項8に記載のメラ効果用照明装置。

請求項10

散乱反射手段とレンズ手段との間の距離を調節するフォーカス手段を更に具備している請求項8又は9に記載のメラ効果用照明装置。

請求項11

散乱反射手段を回転させる回転手段を更に具備している請求項1から10のいずれか一項に記載のメラ効果用照明装置。

請求項12

回転手段は、散乱反射手段の反射面を正逆転させることができるように、構成されている請求項11に記載のメラ効果用照明装置。

請求項13

回転手段は、散乱反射手段の反射面の回転速度を変化させることができるように、構成されている請求項11又は12に記載のメラ効果用照明装置。

技術分野

0001

本発明は、メラ効果用照明装置に関する。

発明が解決しようとする課題

0002

テレビスタジオ又は舞台等においては、特殊効果用として、図3に示すように、床101に反射率の高い銀紙102を皺くちゃにして広げ、銀紙102に照明装置103からのスポットライト104を当て、銀紙102からの反射光(銀紙の皺くちゃ模様)をホリゾント板又はスクリーン背景板又はスクリーン)105等に映しだすことが行なわれている。この特殊効果は、通常メラ(効果)といわれている。

0003

ところで上記のメラ(効果)の現出手段では、銀紙102を皺くちゃにして広げるために、多くの作業時間を必要とし、また、銀紙102を広げるスペースを確保する必要があり、加えて、銀紙102の固定が困難であって、メラの再現性も乏しいという問題を有している。

0004

本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、メラを簡単な作業で現出させることができる上に、銀紙を広げるスペースを確保する必要もなく、再現性に極めて優れたメラ効果用照明装置を提供することにある。

0005

本発明の他の目的とするところは、立体的なメラ、揺動若しくは回転したりする動的なメラ又は明るさ若しくは鮮明度が変化するメラ等を簡単に現出させることができるメラ効果用照明装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明によれば前記目的は、光源手段と、この光源手段からの光を散乱反射させるように配された散乱反射手段と、この散乱反射手段により散乱反射された光を外部に導出する導出手段とを具備したメラ効果用照明装置によって達成される。

0007

本発明の一つでは、光源手段は、光源として少なくとも一個ランプと、このランプの発光強度を調節する調光手段とを具備している。なお、光源手段が少なくとも2個の光源、例えば少なくとも2個のランプを具備している場合には、個々のランプの発光強度を調節できるように、調光手段を構成してもよい。

0008

本発明の散乱反射手段としては、光源手段からの光を受光してこれを散乱反射させる反射面と、反射面を支持する支持体とを具備して構成してもよく、この場合、反射面を、支持体に交換自在に支持させてもよい。反射面としては、皺付けされた銀紙の面から構成してもよいが、これに代えて、光源手段からの光を受光してこれを散乱反射させるべく、ランダム凹凸面に支持体の一方の面を形成し、この支持体の一方の面を反射面としてもよく、また特に設計されたメラ板のランダムな凹凸面を反射面としてもよい。

0009

導出手段としては、散乱反射された光を通過させる貫通孔を規定する単なる筒体であってもよいが、これに代えて又はこれと共にレンズ手段を具備して構成してもよい。レンズ手段として、少なくとも一個の平凸レンズ又はフレネルレンズを具備しているものを好ましい例として挙げることができる。本発明のメラ効果用照明装置がレンズ手段を具備して構成される場合、散乱反射手段とレンズ手段との間の距離を調節するフォーカス手段を更に具備して構成してもよく、このフォーカス手段を設けると、鮮明度が変化するメラを現出させることができ、好ましい。

0010

また本発明では、散乱反射手段を回転させる回転手段を更に具備して構成してもよく、回転手段としては、散乱反射手段の反射面を正逆転させることができるように、構成されていても、散乱反射手段の反射面の回転速度を変化させることができるように、構成されていてもよい。

発明を実施するための最良の形態

0011

次に本発明の実施の形態を、図に示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。

0012

図1及び図2において、本例のメラ効果用照明装置1は、筐体2と、光源手段3と、光源手段3からの光を散乱反射させるように配された散乱反射手段4と、散乱反射手段4により散乱反射された光を外部に導出する導出手段5と、散乱反射手段4と導出手段5との間の距離を調節するフォーカス手段6と、散乱反射手段4を回転させる回転手段7と、筐体2内を冷却する冷却ファン等からなる冷却手段8と、筐体2を支持する脚9とを具備している。

0013

光源手段3は、筐体2内に固定されて配された少なくとも一個のランプ、本例では2個のランプ11と、ランプ11の発光強度を調節する調光手段(図示せず)と、ランプ11の光を反射させて散乱反射手段4に向かわせる反射板12とを具備しており、調光手段は、ランプ11のそれぞれの発光強度を調節できるように、構成されており、この発光強度の調節を手動で行えるように、筐体2の裏面13に、調節摘み(図示せず)を具備して構成されている。2個のランプ11は、互いに異なる角度で散乱反射手段4にその発光光入射されるように、互いにある程度離れて配置されている。ランプ11としては、通常、白色光を発生するものが使用されるが、特にこれに限定されず、その他の色の光を発生するものでもよく、また、白色光を発生するランプ11を用いて、ランプ11と散乱反射手段4との間に、色フィルタを配して光源手段3を構成してもよい。

0014

散乱反射手段4は、ランプ11からの光を受光してこれを散乱反射させるメラ板15と、メラ板15を交換自在(取り外し自在)に支持する支持体16とを具備している。支持体16は、導出手段5の光軸17を中心として回転自在となるように筐体2内に支持されており、メラ板15の一方の面(反射面)は、ランプ11からの光を受光してこれを散乱反射させるように、ランダムな凹凸面に形成されている。

0015

導出手段5は、筐体2の貫通孔21に固定して配された平凸レンズ22等からなるレンズ手段23を具備している。本例では、レンズ手段23の光軸17上に支持体16の回転中心が位置しているが、本発明はこれに限定されず、支持体16の回転中心がレンズ手段23の光軸17から偏心していてもよい。

0016

回転手段7は、筐体2内に配された電動モータ31と、支持体16に固着された回転軸32と、電動モータ31の出力回転軸33の回転を減速して回転軸32に伝達する歯車機構34と、電動モータ31の出力回転軸33の回転を制御する制御装置(図示せず)とを具備しており、回転手段7の制御装置は、支持体16を正逆転させ又は支持体16の回転速度を変化させることができるように、構成されており、この正逆転及び回転速度の変化を指示できるスイッチ及び摘み(図示せず)を具備しており、これらスイッチ及び摘みは、上述の発光強度調節用の摘みと同様に、筐体2の裏面13に手動操作可能に取り付けられている。

0017

フォーカス手段6は、メラ板15を支持する支持体16を光軸17に沿って移動させて、メラ板15と平凸レンズ22との間の距離を調節するようになっており、電動モータ31、回転軸32及び歯車機構34等が載置された基台41と、基台41に螺合たねじ軸42と、ねじ軸42を手動で回転させて基台41を移動させるフォーカスハンドル43とを具備しており、フォーカスハンドル43もまた筐体2の裏面13に露出して配されている。なお、フォーカス手段6は、支持体16を固定する一方、平凸レンズ22を光軸17に沿って移動させて又は支持体16及び平凸レンズ22の両方を光軸17に沿って移動させて、メラ板15と平凸レンズ22との間の距離を調節するように、構成されていてもよい。

0018

以上のメラ効果用照明装置1では、ランプ11を点灯することにより、図2に示すように、ホリゾント板又はスクリーン105に、ランプ11のそれぞれに基づくメラ板15の一方の面の像(メラ像)を拡大して映しだすことができる。また、支持体16を回転させることにより、ホリゾント板又はスクリーン105への投影メラを回転させることができ、更に、ランプ11のそれぞれを独立に調光すると、一方のランプ11に基づく投影メラと他方のランプ11に基づく投影メラとの明るさを変化させることができる。更に、フォーカス手段6を操作することにより、ホリゾント板又はスクリーン105への投影メラの輪郭ぼかしたり、明確にしたりすることができる。その上、メラ効果用照明装置1では、銀紙を床に広げる必要がなく、加えて、再現性よくホリゾント板又はスクリーン105へメラを映し出すことができる。

0019

なお、複数個のランプ11を設ける場合、換言すれば、複数個の光源を設ける場合、摘みの手動操作により、個々の光源を、独立してメラ板15に対して接近、離反させることができるように、構成してもよい。

発明の効果

0020

以上のように本発明によれば、メラを簡単な作業で現出させることができる上に、銀紙を広げるスペースを確保する必要もなく、再現性に極めて優れたメラ効果用照明装置を提供することができる。更に、立体的なメラ、揺動若しくは回転したりする動的なメラ又は明るさ若しくは鮮明度が変化するメラ等を簡単に現出させることができる。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明の好ましい一実施例の断面説明図である。
図2図1に示す実施例の使用状態説明図である。
図3従来例の説明図である。

--

0022

1メラ効果用照明装置
3光源手段
4散乱反射手段
5導出手段

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