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技術 圧電駆動型低背式パーツフィーダ

出願人 株式会社セラテック
発明者 小山健次松永和男岡原秀銘
出願日 1995年10月13日 (25年1ヶ月経過) 出願番号 1995-300369
公開日 1997年4月28日 (23年6ヶ月経過) 公開番号 1997-110133
状態 特許登録済
技術分野 振動コンベヤ
主要キーワード 一体的部材 防振マット 被振動体 圧電駆動型 直進用 組立用 振動吸収 搬送作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年4月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

近年、圧電駆動型パーツフィーダが使用されてきた。しかし、圧電駆動型パーツフィーダの使用に際し、加振体の振動を有効に利用して搬送体の搬送をするとともに基台の下に防振ゴムなどを介して加振体の振動を床面などの基面に対し伝えないようにしてきた。本発明は、直接、基面に吸振体を接触させずに振動吸収することと背を低くすることを目的とする。

構成

本発明は、圧電素子弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と加振体との間に介在する前記加振体支持部材を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせてなる圧電駆動型低背式パーツフィーダである。

概要

背景

従来から、ビスなどの組立用の小さい機械部品を搬送するためにパーツフィーダが使用されてきた。近年は、特に、圧電駆動型パーツフィーダが使用されてきている。しかし、圧電駆動型パーツフィーダの使用に際し、加振体の振動を有効に利用して搬送体の搬送を可能にするとともに基台の下に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットを介して加振体の振動を床面などの基面に対し伝えないようにしてきた。

概要

近年、圧電駆動型パーツフィーダが使用されてきた。しかし、圧電駆動型パーツフィーダの使用に際し、加振体の振動を有効に利用して搬送体の搬送をするとともに基台の下に防振ゴムなどを介して加振体の振動を床面などの基面に対し伝えないようにしてきた。本発明は、直接、基面に吸振体を接触させずに振動吸収することと背を低くすることを目的とする。

本発明は、圧電素子弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と加振体との間に介在する前記加振体支持部材を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせてなる圧電駆動型低背式パーツフィーダである。

目的

しかし、上述のように、従来は、基台の下に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットを介して加振体の振動を基面に対し伝えてきたが、基台の下に吸振構造体を設けることなく振動吸収をして床面などの基面に対し加振体の振動を伝達し得ないようにすることが本発明の第一の課題である。また、圧電駆動型パーツフィーダの高さは、低くければ低いほど同じ性能であれば、実用価値が増してくるので、加振体の弾性板の形状に工夫をして、圧電駆動型パーツフィーダの高さを、なるだけ低くすることが本発明の第二の課題である。また、圧電駆動型パーツフィーダの高さを、なるだけ低くしながらも、その駆動力を高め得ることが本発明の第三の課題である。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
2件

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請求項1

圧電素子弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせてなる圧電駆動型低背式パーツフィーダ

請求項2

その形状がL字の形状またはL字近似状またはL字の形状のものと同一機能を有する適宜形状の加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせるとともにその加振体の弾性板の表面に圧電素子を貼着してなる圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項3

圧電素子を加振体の弾性板に貼着し、その弾性板の加振体の支持部材を吸振合金材により形成し、前記加振体の振動を吸振合金材製加振体支持部材に吸収させて、基台に前記加振体の振動を伝達させない請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項4

圧電素子を加振体の弾性板に貼着し、その弾性板の加振体の支持部材を吸振合金材により形成し、基台に加振体支持部材を直接固定して接続し、前記加振体の振動を吸振合金材製加振体支持部材に吸収させて、基台に前記加振体の振動を伝達させない請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項5

圧電素子を加振体の弾性板に貼着し、その弾性板の加振体の支持部材を吸振合金材により形成し、基台に加振体支持部材を直接固定して接続し、その加振体支持部材の中心部に開口してなる請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項6

圧電素子を加振体の弾性板に貼着し、その弾性板の加振体の支持部材を吸振合金材により形成し、その吸振合金材により形成された加振体の支持部材の吸振合金材として、AlとZnをベースとするAl系合金,NiとCoをベースとするNi系合金,FeとCrをベースとするFe系合金などの吸振合金の中で、いずれか一つの適切な吸振合金材を使用して吸振合金材製加振体支持部材にしてなる請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項7

加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、前記加振体の形状をL字の形状またはL字の形状の近似状にし、またはL字の形状の角部の部分にアールもしくは傾斜部分を形成し、前記加振体の弾性板の幅広部分に圧電素子を貼着し、前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせてなる請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

請求項8

圧電素子を弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成し、加振体の連結部材相当部分とともに前記加振体を、同一部材または一体的部材で形成し、前記加振体の連結部材相当部分を剛性にし、前記加振体の剛性の部分でない弾性板の表面の部分に圧電素子を貼着して、同一部材または一体的部材で形成された加振体の弾性板でない剛性の部分を端部の取付部分に形成し、前記加振体を、事実上、水平方向に伸長させて背を低くさせた圧電素子駆動型低背式パーツフィーダに使用することに適した前記加振体の弾性板の幅広部分に圧電素子を貼着した請求項1記載の圧電駆動型低背式パーツフィーダ。

技術分野

0001

本発明は、圧電駆動型低背式パーツフィーダに関し、特に、加振体の弾性板幅広部分圧電素子を貼着して、前記加振体を、事実上、水平方向に伸長させて背を低くさせた圧電駆動型低背式パーツフィーダに使用することに適した前記加振体の弾性板の幅広部分に圧電素子を貼着した圧電駆動型低背式パーツフィーダに関する。

背景技術

0002

従来から、ビスなどの組立用の小さい機械部品を搬送するためにパーツフィーダが使用されてきた。近年は、特に、圧電駆動型パーツフィーダが使用されてきている。しかし、圧電駆動型パーツフィーダの使用に際し、加振体の振動を有効に利用して搬送体の搬送を可能にするとともに基台の下に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットを介して加振体の振動を床面などの基面に対し伝えないようにしてきた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、上述のように、従来は、基台の下に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットを介して加振体の振動を基面に対し伝えてきたが、基台の下に吸振構造体を設けることなく振動吸収をして床面などの基面に対し加振体の振動を伝達し得ないようにすることが本発明の第一の課題である。また、圧電駆動型パーツフィーダの高さは、低くければ低いほど同じ性能であれば、実用価値が増してくるので、加振体の弾性板の形状に工夫をして、圧電駆動型パーツフィーダの高さを、なるだけ低くすることが本発明の第二の課題である。また、圧電駆動型パーツフィーダの高さを、なるだけ低くしながらも、その駆動力を高め得ることが本発明の第三の課題である。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、圧電素子を弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成し、前記加振体を横方向に伸長させて背を低くさせてなる圧電駆動型低背式パーツフィーダである。

0005

本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダは、圧電素子を弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、上記圧電素子を弾性板に貼着した加振体を横方向に伸長させて背を低くさせたので、搬送体用被振動体の上の搬送体を搬送するために、基台となる床面から本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの高さだけでの高さを有する位置即ち比較的低い位置ででも搬送体を搬送することができる。また、本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成したので、その加振体支持部材のところで加振体の振動を吸振することができる。それ故に、基台の下側に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットまたは防振ゴム製脚などの吸振部材を介在させなくても、加振体の振動を基面に伝えないようにすることができる。

0006

本発明は、その形状がL字の形状の加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、その基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部を吸振合金材により構成し、前記加振体を水平方向に伸長させて背を低くさせるとともにその加振体の弾性板の表面に圧電素子を貼着し、その吸振合金材により形成された加振体の支持部材の吸振合金材として、AlとZnをベースとするAl系合金,NiとCoをベースとするNi系合金,FeとCrをベースとするFe系合金などの吸振合金の中で、いずれか一つの適切な吸振合金材を使用して吸振合金材製加振体支持部材にし、前記加振体の弾性板の幅広部分に圧電素子を貼着し、その加振体の弾性板の幅広部分の一端から前記加振体の連結部材相当部分をわずか上方に向けて起立し、その起立部を搬送体用被振動体の適宜位置に固定した圧電駆動型低背式パーツフィーダである。

0007

本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダは、圧電素子を弾性板に貼着した加振体とその加振体の一端を支持する加振体支持部材と前記加振体の他端に接続する搬送体用被振動体と前記加振体支持部材に接続する基台とからなり、上記圧電素子を弾性板に貼着した加振体を横方向に伸長させて背を低くさせたので、搬送体用被振動体の上の搬送体を搬送するのに、基台となる床面から本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの高さだけ高い位置即ち比較的低い位置で搬送体を搬送することができることとなり、低い位置で搬送体用被振動体の搬送作業が可能となる効果がある。また、本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの基台と前記加振体との間に介在する前記加振体支持部材の全部或いは一部を吸振合金材などの吸振部材により構成したので、その加振体支持部材のところで吸振される効果がある。それ故に、基台の下に防振ゴムなどの吸振ブロックまたは防振マットなどの吸振部材を介在させなくても、加振体の振動を床面などの基面に伝えないようにすることができる効果がある。

図面の簡単な説明

0008

図1本発明を施した圧電駆動型低背式パーツフィーダの一部を欠落させて断面にした斜視図である。
図2図1に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの側面図である。
図3図1図2とは別の本発明を施した二個の加振体を有する圧電駆動型低背式パーツフィーダの平面図である。
図4図3に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの正面図である。
図5図3に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの右側面図である。
図6図1図2図3図4図5とは別の本発明を施した四個の加振体を有する圧電駆動型低背式パーツフィーダの平面図である。
図7図6に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの正面図である。
図8図6に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの右側面図である。
図9図6に示した本発明の圧電駆動型低背式パーツフィーダの要部の部品であるL字の形状の加振体の正面図である。

--

0009

1 L字の形状の加振体 2 水平伸長式の加振体
3搬送体用被振動体4 加振体との縦向き連結部材
5 被振動体と連結部材との連結部 6 加振体の弾性板の幅広部分
固定具8 吸振合金材製加振体支持部材
9 加振体の起立部 10 加振体支持部材に接続する基台
11 基台の下の脚部 12 搬送体直進用構造体
13圧電素子14 固定具用通孔

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