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技術 換気装置

出願人 ミサワホーム株式会社
発明者 吉川健一
出願日 1995年10月6日 (24年8ヶ月経過) 出願番号 1995-259845
公開日 1997年4月22日 (23年2ヶ月経過) 公開番号 1997-105542
状態 未査定
技術分野 消防;防火 防災 換気2 空気流制御部材
主要キーワード 外方開口 内方開口 住宅内外 ダンパー部材 断面略台形状 住宅外 ファンシ 防火ダンパー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年4月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

住宅外壁面における見映えを良くし、住宅の外観品質を向上させると共に、製作コストを低減することができる換気装置を提供する。

解決手段

上記換気用箱体12には、不燃材からなるフレーム部19と、このフレーム部19の室外側に固定されたフード部20とを有し、上記フレーム部19には、換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際に上記空気の流路18を閉鎖しうるダンパー21が設けられていることを特徴とする。

概要

背景

概要

住宅外壁面における見映えを良くし、住宅の外観品質を向上させると共に、製作コストを低減することができる換気装置を提供する。

上記換気用箱体12には、不燃材からなるフレーム部19と、このフレーム部19の室外側に固定されたフード部20とを有し、上記フレーム部19には、換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際に上記空気の流路18を閉鎖しうるダンパー21が設けられていることを特徴とする。

目的

その結果、素材加工性の点において、換気装置のフードの形状が限定されてしまいデザインの選択の自由度がなく、換気装置が取り付けられた住宅外壁面における見映えが良好ではないと共に、換気装置全体の製作コストが嵩む、という不具合が存していた。そこで、請求項1に記載された発明の技術的課題は、住宅外壁面における見映えを良くし、住宅の外観品質を向上させると共に、製作コストを低減することができる換気装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

建築物の壁面部に形成された開口部に換気用箱体が固定され、上記換気用箱体の前面部には外方開口部が設けられると共に、換気用箱体の背面部には内方開口部が設けられ、上記外方開口部及び内方開口部の間には空気の流路が形成された換気装置であって、上記換気用箱体は、不燃材からなるフレーム部と、このフレーム部の室外側に固定されたフード部とを有し、上記フレーム部には、換気用箱体の温度が所定温度以上となった際に上記空気の流路を遮断しうるダンパーが設けられていることを特徴とする換気装置。

請求項2

上記ダンパーは、上記空気の流路に対して直交すると共に上下方向に所定間隔をおいて複数配置された長法形状のフィンと、これらのフィンが幅方向の中間部において回動可能に軸支される固定部と、これらのフィンを同時に回動させることにより互いに幅方向に当接し、空気の流路を閉鎖しうるフィン閉止部とを有することを特徴とする請求項1記載の換気装置。

請求項3

上記フィン閉止部は、上記フィンの幅方向端部に回動可能に固定され、フィンを上記固定部を中心として回動させうるフィン回動部材と、上記フィン回動部材の一端部に固定されてフィン回動部材を引張し、フィンを閉方向へ常時付勢する付勢手段と、上記回動部材の他端部に固定され、常時は上記付勢手段の付勢力に抗してフィン回動部材を、フィン開方向へ固定すると共に当該換気用箱体の温度が所定温度以上となった際には、上記付勢手段の付勢状態解放し、フィン回動部材を作動させてフィンを回動させ、空気の流路を閉止しうる温度ヒューズとを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の換気装置。

請求項4

上記ダンパーは、上記フレーム部の上下方向に軸支されて左右方向に開閉し、上記フレーム部により形成される空隙部を閉止しうる2枚のダンパー部材と、このダンパー部材を常時、閉方向に付勢する付勢手段と、これらのダンパー部材を上記付勢手段の付勢力に抗して開方向に固定する温度ヒューズとにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の換気装置。

技術分野

0001

本発明は、換気装置係り、特に、防火ダンパーを備えた換気装置に関する。

背景技術

0002

一般に、住宅の適宜の部位には換気装置が設けられている。このような換気装置は、従来、住宅のキッチンの壁面等に換気口を設け、この換気口の室内側に固定された換気扇室外側にフードを設け、換気扇により室内側で発生した煙、臭気等を室外側へ排出しうるように構成されている。

0003

そして、従来より、隣接家屋火災が発生した場合に、このような換気口を介して火炎や火の粉が住宅内に浸入し、延焼する事態を防ぐため、このような換気装置に防火用のダンパーが取り付けられているものもあった。

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、このような従来の換気装置に設けられた防火用ダンパーは、住宅壁面の室外側に設けられたフードに取り付けられていた。従って、近隣の家屋に火災が発生した場合には、火災の影響で換気装置のフードが高温となった場合であっても、焼失することのないように金属等の不燃材によりフードを形成する必要があった。

0005

その結果、素材加工性の点において、換気装置のフードの形状が限定されてしまいデザインの選択の自由度がなく、換気装置が取り付けられた住宅外壁面における見映えが良好ではないと共に、換気装置全体の製作コストが嵩む、という不具合が存していた。そこで、請求項1に記載された発明の技術的課題は、住宅外壁面における見映えを良くし、住宅の外観品質を向上させると共に、製作コストを低減することができる換気装置を提供することにある。

0006

また、請求項2乃至4に記載された発明の技術的課題は、請求項1に記載された発明の技術的課題に加えて、換気用箱体の大きさを低減して換気装置を小型化し、換気装置が取付られた住宅壁面部の外観品質を向上させることにある。

課題を解決するための手段

0007

このような技術的課題解決のため、請求項1記載の発明にあっては、建築物の壁面部10に形成された開口部11に換気用箱体12が固定され、上記換気用箱体12の前面部13には外方開口部14が設けられると共に、換気用箱体12の背面部15には内方開口部16が設けられ、これらの外方開口部14及び内方開口部16の間には空気の流路18が形成された換気装置であって、上記換気用箱体12には、不燃材からなるフレーム部19と、このフレーム部19の室外側に固定されたフード部20とを有し、上記フレーム部19には、換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際に上記空気の流路18を閉鎖しうるダンパー21が設けられていることを特徴とする。

0008

従って、請求項1に記載された発明にあっては、以下のような作用を有する。請求項1に記載された発明に係る換気装置33にあっては、通常はフレーム部19に設けられた防火用のダンパー21が開状態となっており、換気用箱体12の外方開口部14と内方開口部16との間には空気の流路18が形成され、住宅内において発生した煙や、汚れた空気は、適宜の手段によって住宅外方へ排出され、換気が行われる。

0009

一方、近隣の家屋に火災が発生し、換気装置33を形成する換気用箱体12の温度が所定温度以上となった場合には、上記ダンパー21が作動し、換気用箱体12内に形成されていた空気の流路18を閉鎖する。また、このように隣接する家屋に火災が発生した場合には、発生した高熱によりフード部20が焼失した場合であっても、上記ダンパー21は不燃材により形成されたフード部20に設けられているため、ダンパー21は焼失することがなく、上記ダンパー21の閉止状態は維持される。

0010

請求項1に記載された発明にあっては、以下のような効果を奏する。請求項1に記載された発明にあっては、換気用箱体12を形成する不燃材からなるフレーム部19に防火用のダンパー21が設けられているため、フード部20が隣接する家屋の火災により焼失した場合であっても、外方からの火炎や火の粉の浸入を防止することができる。

0011

その結果、フレーム部19の住宅外方に固定されるフード部20を形成する材質は不燃材には限定されないため、換気用箱体12の製作の際のデザインの自由度があり、様々な形状の換気用箱体12を備えた換気装置を住宅の形態に応じて適宜使用することができる。その結果、住宅の外壁面の見映えを良くすることができ、住宅の外観品質を向上させることが可能となる。

0012

また、換気装置33の製作コストを低減することもできる。請求項2記載の発明にあっては、ダンパー21は、上記空気の流路18に対して直交すると共に上下方向に所定間隔をおいて複数配置され、フレーム部19により形成される空隙部28を閉止しうる長法形状のフィン22と、これらのフィン22が幅方向の中間部において回動可能に軸支される固定部23と、これらのフィン22を同時に回動させることにより互いに幅方向にを当接し、空気の流路18を閉鎖しうるフィン閉止部24とを有することを特徴とする。

0013

従って、請求項2記載の発明にあっては、近隣の家屋に火災が発生し、換気装置33を形成する換気用箱体12の温度が所定温度以上となった場合には、上記ダンパー21を構成するフィン閉止部24が作動して、複数のフィン22が固定部23を回動中心として回動して空隙部28を閉止し、空気の流路18を閉鎖する。

0014

その結果、請求項2記載の発明にあっては、ダンパー21が上下方向に所定間隔をおいて複数配置された長法形状のフィン22により形成されているため、住宅内外方向における換気装置33の幅寸法を短く形成することができ、その結果、換気装置33の大きさを低減することができる、という効果を奏する。請求項3記載の発明にあっては、上記フィン閉止部24は、上記フィン22の幅方向端部に回動可能に固定され、フィン22を上記固定部23の軸部を中心として回動させうるフィン回動部材25と、上記フィン回動部材25の一端部に固定されてフィン回動部材25を引張し、フィン22を閉方向へ常時付勢する付勢手段26と、上記回動部材25の他端部に固定され、常時は上記付勢手段26の付勢力に抗してフィン回動部材25を、フィン開方向へ固定すると共に当該換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際には、上記付勢手段26の付勢状態解放し、フィン回動部材25を作動させてフィン22を回動させ、空気の流路18を閉止しうる温度ヒューズ27とを備えていることを特徴とする。

0015

従って、請求項3記載の発明にあっては、近隣の家屋に火災が発生し、換気装置33を形成する換気用箱体12の温度が所定温度以上となった場合には、上記温度ヒューズ27が溶断し、上記付勢手段26の付勢力を開放する。その結果、付勢手段26の付勢力によりフィン回動部材25が作動し、複数のフィン22は固定部23の軸部を中心として回動し、複数のフィン22は互いに幅方向において端部が重ね合わされて、上記フレーム部19内に形成される空隙部28を閉止する。

0016

請求項4記載の発明にあっては、上記ダンパー21は、上記フレーム部19の上下方向に軸支されて左右方向に開閉し、上記フレーム部19により形成される空隙部28を閉止しうる2枚のダンパー部材29,30と、これらのダンパー部材29,30を常時、閉方向に付勢する付勢手段31と、これらのダンパー部材29,30を上記付勢手段31の付勢力に抗して開方向に固定する温度ヒューズ32とにより形成されていることを特徴とする。

0017

近隣の家屋に火災が発生し、換気装置34を形成する換気用箱体12の温度が所定温度以上となった場合には、上記温度ヒューズ32が溶断し、上記付勢手段31の付勢力を開放する。その結果、付勢手段31の付勢力によりダンパー部材29,30が作動し、ダンパー部材29,30は軸部38を中心として回動して、上記フレーム部19内に形成される空隙部28を閉止する。

0018

従って、請求項3及び請求項4記載の発明にあっては、住宅内外方向における換気装置34の幅寸法を短く形成することができ、その結果、換気装置33の大きさを低減することができる、という効果を奏する。。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本発明に係る換気装置を詳細に説明する。図1乃至図2は本実施の形態に係る換気装置の第一実施の形態を示し、図3乃至図5は本実施の形態に係る換気装置の第二実施例を示す。図1に示すように、本実施例に係る換気装置33は、住宅の壁面部10に形成された開口部11に固定されている。

0020

本実施の形態にあっては、換気装置33は、開口部11内に固定された換気扇35と、この換気扇35の外方において、壁面部10にスクリュー釘37により固定された換気用箱体12とからなる。上記換気用箱体12の前面部13には外方開口部14が設けられると共に、換気用箱体12の背面部15には内方開口部16が設けられ、これらの外方開口部14及び内方開口部16の間には空気の流路18が形成されている。

0021

上記換気用箱体12は、不燃材、例えば、金属により形成された箱状のフレーム部19と、このフレーム部19の室外側に固定されたフード部20とを有し、上記フレーム部19には、換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際に上記空気の流路18を閉鎖しうるダンパー21が設けられている。本実施の形態にあっては、上記ダンパー21は、フレーム部19の外方端部に設けられ、空気の流路18に直交すると共に上下方向に所定間隔をおいて複数配置され、フレーム部19により形成される空隙部28を閉止しうる長法形状のフィン22と、上記フレーム部19内の幅方向両端部に高さ方向に沿って立設され、これらのフィン22の長さ方向両端部においてこれらのフィン22が軸部38により回動可能に軸支される固定部23と、これらのフィン22を同時に回動させて、空気の流路18を閉鎖しうるフィン閉止部24とを有している。

0022

上記フィン閉止部24は、上記フィン22の幅方向端部に固定され、各フィン22を上記固定部23の軸部38を中心として回動させうるフィン回動部材25と、上記フィン回動部材25の上端部に固定されてフィン回動部材25を上方へ引張し、フィン22を閉方向へ付勢するコイルスプリング26と、上記回動部材25の下端部に固定され、常時は上記コイルスプリング26の付勢力に抗してフィン回動部材25を、フィン開方向へ固定すると共に当該換気用箱体12の温度が所定温度以上となった際には、上記コイルスプリング26の引張状態を解放し、フィン22を回動させて空隙部28を閉止しうる温度ヒューズ27とを備えている。

0023

また、上記フード部20は、このフレーム部19の前端部に固定され、断面略台形状に形成され、本実施の形態にあっては合成樹脂により形成されている。一方、上記ダンパー21の住宅内方側にあっては、上記換気扇35が壁面部10の開口部11に固定されており、作動時には、ファンシャッター36が流路18内へ突出するように構成されている。

0024

以下に、本実施の形態に係る換気装置33の作用を説明する。本実施の形態に係る換気装置33にあっては、常態では、フィン回動部材25はコイルスプリング26の付勢力に抗して温度ヒューズ27により固定されているため、上記複数のフィン22は開状態にあり、外方開口部14から内方開口部16へと至る空気の流路18が形成されている。

0025

従って、本実施の形態に係る換気装置33を用いて住宅室内の換気を行う場合には、換気扇35を作動させることによりファンシャッター36は開放され、居室内において発生した煙、臭気等は、図中矢印に示すように、上記空気の流路18を介して、外方開口部14から住宅外へ排出される。一方、例えば、隣接する家屋に火災が発生し、延焼の危険性ある場合には、換気装置33の温度は上昇する。この場合、所定温度以上に達した場合には、上記温度ヒューズ27が溶断し、上記フィン固定部材25の固定を解除する。

0026

従って、フィン固定部材25はコイルスプリング26の付勢力により上方へ引張され、フィン固定部材25に幅方向端部が軸支されている複数のフィン22は固定部23の軸部38を中心として反時計方向に回動し、図2に示すように、複数のフィン22は互いに幅方向端部が重なるようにして接合し、これらのフィン22は上記空気の流路18を閉鎖する。

0027

従って、このダンパー21により火災発生時には換気装置33は閉状態となり、外方からの火炎や、火の粉の屋内への浸入は自動的に防止される。また、本実施の形態にあっては、上記フード部20は合成樹脂により形成されており、隣接家屋が火災の場合には、高熱により焼失する場合も考えられるが、フード部20が焼失した場合であっても、上記フレーム部19は不燃材により形成されているため、上記ダンパー21は火災によっても焼失することはなく、火災の延焼を有効に防止することが可能となる。

0028

また、本実施の形態にあっては、ダンパー21が上下方向に所定間隔をおいて複数配置された長法形状のフィン22により形成されているため、例えば、フレーム部19内方に形成される空隙部28全体を覆いうる1枚のダンパーを用いた場合等に比して、住宅内外方向における換気装置33の幅寸法を短く形成することができ、その結果、換気装置33の大きさを低減することができる、という効果を奏する。

0029

なお、上記実施の形態にあっては、全体長方形状に形成されたフィン22と、上記フレーム部19内の幅方向両端部に高さ方向に沿って立設され、これらのフィン22の長さ方向両端部においてこれらのフィン22が幅方向の中間部において軸部38により回動可能に軸支される固定部23と、これらのフィン22を同時に回動させて、空気の流路18を閉鎖しうるフィン閉止部24とによりダンパー21が構成されている場合を例に説明したが、上記実施の形態に限定されず、図3乃至図5に示すように、上記ダンパーが上記フレーム部19の上下方向に軸支されて左右方向に開閉し、上記フレーム部19により形成される空隙部28を閉止しうる2枚のダンパー部材29,30と、これらのダンパー部材29,30を常時、閉方向に付勢する付勢手段31と、これらのダンパー部材29,30を上記付勢手段31の付勢力に抗して開方向に固定する温度ヒューズ32により形成されていてもよい。

0030

即ち、図3に示すように、本実施の形態に係る換気装置34にあっては、前記実施の形態とは異なり、上記ダンパー21は、上記フレーム部19の上下方向においてフレーム部19に設けられた軸部38,38に軸支されて左右方向に開閉し、上記フレーム部19により形成される空隙部28を閉止しうる2枚のダンパー部材29,30と、これらのダンパー部材29,30を常時、閉方向に付勢する付勢手段31と、これらのダンパー部材29,30を上記付勢手段31の付勢力に抗して開方向に固定する温度ヒューズ32により形成されている。

0031

上記ダンパー部材29,30は上記フレーム部19により形成される空隙28を略二分割して閉鎖しうる大きさの長法形状に形成されており、フレーム部19の上下方向に、フレーム部19の幅方向の略中間部設けられた軸部38,38に軸支されている。上記軸部38,38には、常時、上記ダンパー部材29,30を閉方向へ付勢する、コイルスプリングからなる付勢手段31が設けられている。また、このダンパー部材29,30の先端部には、このダンパー部材29,30を上記付勢手段31の付勢力に抗して上記ダンパー部材29,30を開方向に固定すると共に、換気用箱体12が所定温度に達した場合には、上記付勢手段31の付勢力を開放し、ダンパー部材29,30を閉方向に作動させる温度ヒューズ27が設けられている。

0032

従って、本実施の形態にあっては、隣接する家屋等に火災が発生し、延焼の危険性があり換気装置33の温度が上昇し、所定温度以上に達した場合には、上記温度ヒューズ32が溶断し、上記ダンパー部材29,30の固定を解除する。従って、ダンパー部材29,30は付勢手段31の付勢力により軸部38を中心に略90度回動してフレーム部19に当接し、フレーム部19の空隙部28を閉鎖する。

0033

その結果、空気の流路18は閉鎖され、外方から火炎又は火の粉の流入は防止される。なお、ダンパーの具体的構造及びフレーム部の素材に関しては、上記各実施の形態に限定されない。また、上記実施の形態にあっては住宅内方に換気扇が固定された場合を例に説明したが、換気扇が固定されない場合であってもよく、上記実施の形態に限定されない。

発明の効果

0034

請求項1に記載された発明にあっては、フレーム部の住宅外方に固定されるフード部を形成する材質は不燃材には限定されないため、換気用箱体の製作の際のデザインの自由度があり、様々な住宅の形態に応じて適宜の形状のフード部を有する換気装置を適用することができる。

0035

その結果、住宅の外壁面の見映えを良くすることができ、住宅の外観品質を向上させることが可能となる。また、換気用箱体の製作コストを低減することも可能となる。請求項2乃至4に記載された発明にあっては、請求項1に記載された発明の効果に加えて、換気用箱体を小型化することができ、その結果、住宅の換気装置が取付られた壁面の外観品質を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0036

図1本発明に係る換気装置の一実施例を示す断面図である。
図2本発明に係る換気装置の一実施例を示し、ダンパーが閉状態となった場合を示す断面図である。
図3本発明に係る換気装置の第二の実施の形態を示す断面図である。
図4本発明に係る換気装置のダンパーの第二の実施の形態に係るを示す斜視図である。
図5本発明に係る換気装置の第二の実施の形態を示す断面図であって、ダンパーが閉鎖した状態を示す図である。

--

0037

10 壁面部 11 開口部
12換気用箱体13 前面部
14外方開口部 15 背面部
16内方開口部 17切妻屋根
18 空気の流路19フレーム部
20フード部21ダンパー
22フィン23 固定部
24 フィン閉止部 25 フィン回動部材
26付勢手段(コイルスプリング)
27温度ヒューズ
28 空隙部 29ダンパー部材
30 ダンパー部材 31 付勢手段
32 温度ヒューズ 33換気装置
34 換気装置 35換気扇
36ファンシャッター 37スクリュー釘
38 軸部 39 軸部

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