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技術 オイル抜き取り装置

出願人 株式会社タツノ
発明者 野崎哲男三留新司
出願日 1995年8月1日 (24年10ヶ月経過) 出願番号 1995-213981
公開日 1997年2月10日 (23年4ヶ月経過) 公開番号 1997-040093
状態 特許登録済
技術分野 給油機,船への積込み,荷降し
主要キーワード オイル缶 ポンプスイッチ 抜き取り装置 懸垂保持 交換ノズル 回転車輪 所定容器 左支柱
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年2月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

1台の装置で2台の自動車オイル抜き取りを同時に行うことによりサービスの向上を図ることができるオイル抜き取り装置を提供する。

解決手段

下部にキャスタが取り付けられた直方体廃油タンク11の上部に設けられた2組のポンプユニット21と、一端が各ポンプユニットの吐出口に接続され他端が廃油タンク内に導入される吐出管32と、一端が各ポンプユニットの吸入口に接続され他端に交換可能な抜き取りノズルが設けられたオイルホース31と、廃油タンクの左右両側面に設けられ上端部に傾斜面を有し側面にオイルホースの途中を掛け把手を有する支柱24,25と、支柱の傾斜面に設けられた操作部41と、ポンプユニットの周囲を覆う上部カバー17と、廃油タンクの左右両側に設けられ背面にオイルホースを外部に導出する開口部を有する側面カバー51,52と、側面カバーの上部に設けられた抜き取りノズルを受けるノズル受け53とを備える。

概要

背景

自動車燃料給油する給油所では、ガソリン等燃料の給油と共にエンジンオイル交換等のサービスを行っている。この古いエンジンオイルを抜き取った後に新しいオイル充填するエンジンオイルの交換は、サービス向上のため交換時間を短縮することが望まれる。

このため本出願人は、特公平4−71798号公報に、先に古いオイルの抜き取り装置と新しいオイルを充填する給油装置とを一体に組み合わせたエンジンオイル交換装置を開示した。

概要

1台の装置で2台の自動車のオイル抜き取りを同時に行うことによりサービスの向上を図ることができるオイル抜き取り装置を提供する。

下部にキャスタが取り付けられた直方体廃油タンク11の上部に設けられた2組のポンプユニット21と、一端が各ポンプユニットの吐出口に接続され他端が廃油タンク内に導入される吐出管32と、一端が各ポンプユニットの吸入口に接続され他端に交換可能な抜き取りノズルが設けられたオイルホース31と、廃油タンクの左右両側面に設けられ上端部に傾斜面を有し側面にオイルホースの途中を掛け把手を有する支柱24,25と、支柱の傾斜面に設けられた操作部41と、ポンプユニットの周囲を覆う上部カバー17と、廃油タンクの左右両側に設けられ背面にオイルホースを外部に導出する開口部を有する側面カバー51,52と、側面カバーの上部に設けられた抜き取りノズルを受けるノズル受け53とを備える。

目的

そこで本発明は、古いオイルの抜き取りだけを機械で行い、新しいオイルの充填は、1L又は4Lのオイル缶より直接おこない、個性化した顧客に対応できるようにし、また1台の装置で2台の自動車のオイル抜き取りを同時に行うことによりサービスの向上を図ることができるオイル抜き取り装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

下部にキャスタが取り付けられた直方体廃油タンクと、前記廃油タンクの上部に設けられた2組のポンプユニットと、一端が前記各ポンプユニットの吐出口に接続され他端が前記廃油タンク内に導入される吐出管と、一端が前記各ポンプユニットの吸入口に接続され他端に交換可能な抜き取りノズルが設けられたオイルホースと、前記廃油タンクの左右両側面に設けられ上端部が斜めに傾斜した傾斜面を有するとともに側面に前記オイルホースの途中を掛け把手を有する支柱と、前記支柱の傾斜面に設けられた操作部と、前記ポンプユニットの周囲を覆う上部カバーと、前記廃油タンクの左右両側に設けられ前面から側面に亘って湾曲し背面に前記オイルホースを外部に導出する開口部を有する側面カバーと、前記側面カバーの上部に設けられた前記交換可能な抜き取りノズルを受けるノズル受けとを備えたオイル抜き取り装置

請求項2

前記左右の支柱間を透明または半透明中空の桁で連結し、該桁の中空内に照明具を配置した請求項1記載のオイル抜き取り装置。

請求項3

前記上部カバーは、その上部が複数に区画された工具を入れる凹部が形成されている請求項1または2記載のオイル抜き取り装置

技術分野

0001

本発明は、自動車燃料給油する給油所等に装備されるエンジンオイル抜き取り装置に関するものである。

背景技術

0002

自動車に燃料を給油する給油所では、ガソリン等燃料の給油と共にエンジンオイルの交換等のサービスを行っている。この古いエンジンオイルを抜き取った後に新しいオイル充填するエンジンオイルの交換は、サービス向上のため交換時間を短縮することが望まれる。

0003

このため本出願人は、特公平4−71798号公報に、先に古いオイルの抜き取り装置と新しいオイルを充填する給油装置とを一体に組み合わせたエンジンオイル交換装置を開示した。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来のエンジンオイル交換装置では、扱われるオイルの種類が限られており、多種類のオイルが売られるようになった昨今では、顧客の要望応えられなくなっている。また、従来のオイル抜き取り装置は一つの装置で1台の自動車のみの抜き取りを行っているため、混雑した場合は抜き取りに時間が掛かりオイル交換のサービスが十分にできなくなっていた。

0005

そこで本発明は、古いオイルの抜き取りだけを機械で行い、新しいオイルの充填は、1L又は4Lのオイル缶より直接おこない、個性化した顧客に対応できるようにし、また1台の装置で2台の自動車のオイル抜き取りを同時に行うことによりサービスの向上を図ることができるオイル抜き取り装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明のオイル抜き取り装置は、下部にキャスタが取り付けられた直方体廃油タンクと、前記廃油タンクの上部に設けられた2組のポンプユニットと、一端が前記各ポンプユニットの吐出口に接続され他端が前記廃油タンク内に導入される吐出管と、一端が前記各ポンプユニットの吸入口に接続され他端に交換可能な抜き取りノズルが設けられたオイルホースと、前記廃油タンクの左右両側面に設けられ上端部が斜めに傾斜した傾斜面を有するとともに側面に前記オイルホースの途中を掛け把手を有する支柱と、前記支柱の傾斜面に設けられた操作部と、前記ポンプユニットの周囲を覆う上部カバーと、前記廃油タンクの左右両側に設けられ前面から側面に亘って湾曲し背面に前記オイルホースを外部に導出する開口部を有する側面カバーと、前記側面カバーの上部に設けられた前記交換可能な抜き取りノズルを受けるノズル受けとを備えたものである。2組のポンプユニットと2組のオイルホースにより、同時に2台の自動車のオイルの抜き取りが可能であり、抜き取り待ち時間の短縮によるサービス向上が図れ、また、オイルホースの導出口が側面カバーで覆われているため体裁がよく、かつ側面カバー上面に設けられた抜き取りノズルの受け台交換ノズルを準備しておくことができ、自動車の車種に応じた径や長さの異なるノズルが選択使用できる。

0007

また、前記左右の支柱間を透明または半透明中空の桁で連結し、該桁の中空内に照明具を配置したことが、デザインに優れ、使いやすいオイル抜き取り装置とすることができる点で好ましい。前記上部カバーは、その上部が複数に区画された工具を入れる凹部が形成されていることが、操作がしやすく、作業員の労力を軽減できる点で好ましい。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、本発明の実施の形態を図面により具体的に説明する。図1は本発明の実施形態のオイル抜き取り装置の斜視図、図2は本発明の実施形態のオイル抜き取り装置の縦断面図、図3は本発明の実施形態のオイル抜き取り装置の一部水平断面した平面図、図4は本発明の実施形態のオイル抜き取り装置の配管系統図図5及び図6は本発明の実施形態の操作スイッチを示す図である。

0009

これらの図において、オイル抜き取り装置10は、廃油収納する廃油タンク11と、この廃油タンク11に接続されたオイルホース31と、このオイルホース31の端部に交換可能に設けられた抜き取りノズル34と、各部を操作するためのスイッチや表示ランプ類を設けた操作部41などとからなり、操作部41の操作でポンプユニット21を駆動し、抜き取りノズル34からオイルホース31を介してポンプユニット21で吸い上げたオイルを廃油タンク11に収納する装置である。

0010

廃油タンク11は、自動車から抜き取った廃油を収納するための直方体の中空箱型に形成され、その内部の上側に満タンを検知するフロートスイッチ16が設けられ、廃油がタンク内に満タンになったときに後述する操作部41の満タン表示ランプ44が点灯するようになっている。また、廃油タンク11は、その下部に回転車輪を有する移動のためのキャスタ14が設けられ、かつその前側にオイル抜き取り装置10の移動が便利なように移動用把手15が設けられている。

0011

廃油タンク11の上部には、モータ22により駆動されるポンプ23を備える2組のポンプユニット21が配置されている。ポンプ23の吸入口には吸入管33を介して可撓性を有するオイルホース31の一端が接続され、オイルホース31の他端に交換可能な抜き取り入ノズル34が取り付けられている。2組のポンプ23の吸入管33は、それぞれ廃油タンク11の左右両側面側に向けて導出され、これらの端部に接続されたオイルホース31は、それぞれ廃油タンク11の両側面の側面カバー51,52の背面の開口51a,52aから導出されている。これにより、2台の自動車をオイル抜き取り装置10の両側に置き、それぞれのオイルホース31で2台の自動車のオイル抜き取りを同時に行うことができる。抜き取りノズル34は、各種の自動車に対応できるように、その径や長さの異なる少なくとも3種類のノズルが用意されており、ワンタッチカップリング35によりオイルホース31の先端に着脱自在に取り付けられるようになっている。それぞれのポンプ23の吐出口には、吐出管32の一端が接続され、吐出管32の他端は廃油タンク11の内部に導入されている。これにより、図4の配管系統図に示すように、自動車エンジンから抜き取られる古いオイルは、抜き取りノズル34、オイルホース31を介してポンプ23に吸い上げられ、吐出管32を介して廃油タンク11内に排出されるようになっている。

0012

廃油タンク11の上部には、ポンプユニット21の上部側周囲を覆う廃油タンク11の外郭と同じ大きさの上部カバー17が設けられている。この上部カバー17の上部は、複数に区画された工具などを入れるための凹部18が形成されている。

0013

廃油タンク11と上部カバー17の両側面の後部側には、それぞれ右支柱24及び左支柱25が立設されている。これらの支柱24,25は、中空角型断面の型鋼などからなり、その上部側が上部カバー17の上面より上に突出され、かつ上端部が左右両側の外側に向く傾斜面を形成するよう斜めに切り欠かれ、それぞれの傾斜面に後に説明する操作部41の操作スイッチ板42,47が設けられている。両支柱24,25の上部間は、半透明のプラスチック等からなる角型断面の中空体の桁26により連結されている。この中空体の桁26の内部には、蛍光灯などの照明具27が内蔵されている。また、桁26の外側表面には、広告文字等を表示することができるようになっている。

0014

支柱24,25の上端部の斜めに切り欠れた傾斜面には、それぞれ操作スイッチ板42,47が設けられている。正面向かって右側の操作スイッチ板42には、オイル抜き取り装置10全体の電源オンオフする電源スイッチ43と、廃油タンク11が一杯になったときに満タンを表示する表示ランプ44と、右側のポンプ23のモータ22を正逆回転するポンプスイッチ45と、桁26内の照明具27を点滅する照明スイッチ46とが設けられている。また、正面向かって左側の操作スイッチ板47には、左側のポンプ23のモータ22を正逆回転するポンプスイッチ48が設けられている。また、各支柱24,25の上部側の側面には、オイルホース31の途中を掛ける把手28が取り付けられている。

0015

廃油タンク11及び上部カバー17の左右両側には、左右対称形の側面カバー51,52が取り付けられている。これら側面カバー51,52は、廃油タンク11の下部から上部カバー17の上部までの高さの側面側を前面から両側面に湾曲状に覆う形状に形成され、かつ背面側にそれぞれ開口部51a,52aが形成されており、それぞれのポンプ23の吸入管33から導出されるオイルホース31部分を覆い、それぞれのオイルホース31を背面側の開口部51a,52aから外部に導出するようになっている。側面カバー51,52の上面には、径及び長さの異なる3種類の抜き取りノズル34を差し込んで懸垂保持する3個の孔を設けたノズル受け53が設けられている。なお、図中符号55は商用電源用電力線である。

0016

次に、上記構成のオイル抜き取り装置10によりエンジンオイルを抜き取る操作について説明する。説明上、右側のオイルホース31による動作について説明する。まず、オイルを抜き取る自動車の車種に適切な抜き取りノズル34を選択し、ワンタッチカップリング35を用いてオイルホース31の先端に接続し、この抜き取りノズル34を自動車のエンジンオイルレベルゲージ孔に挿入する。次に、操作スイッチ板42のポンプスイッチ45がオフの位置にあるのを確認して電源スイッチ43をオンにする。次に、ポンプスイッチ45を「抜き取り」に入れると、右側のモータ22が正転し、ポンプ23が抜き取りノズル34からオイルホース31、吸入管33を介してエンジンの古いオイルを吸い上げ、ポンプ23、吐出管32を介して廃油タンク11内に排出する。古いオイルの吸い上げを完了したらポンプスイッチ44をオフにする。その後、抜き取りノズル34をエンジンから引き揚げ、ノズル受け53に差し込んでオイル抜き取りを完了する。このときオイルホース31の途中を把手28に掛けて置くことで、オイルホース31が垂れ下がったりすることがなくなる。抜き取りを完了した後に、新しいオイルをオイル缶より注入してオイル交換を終了する。左側のオイルホース31によりオイルを抜き取る動作も左側の操作スイッチ板46のポンプスイッチ48を操作することにより同様に可能である。すなわち、本発明のオイル抜き取り装置10の左右側に導入した2台の自動車のオイル抜き取りが本機1台で同時に可能である。

0017

自動車から抜き取った廃油が廃油タンク11内に一杯になると、フロートスイッチ16が動作して満タンの表示ランプ43が点灯し、ポンプが運転中のときはポンプを停止させる。廃油タンク11が満タンになると、作業者はオイルホース31のワンタッチカップリング35を所定容器に挿入し、そのオイルホース31側のポンプスイッチ45または48を「排出」に入れる。これにより、モータ22が逆転して、廃油タンク11内の廃油は、吐出管32、ポンプ23、吸入管33、オイルホース31の方向に逆流して排出される。

0018

夜間等の操作の際には、操作スイッチ板42の照明スイッチ46により中空桁26内の照明具27を点灯して作業できる。

0019

上記構成の本発明実施の態様のオイル抜き取り装置10によれば、1台の抜き取り装置により、2台の自動車のオイルの抜き取りが同時に可能であり、抜き取り待ち時間が短縮されて顧客に対するサービスが向上する。また、中空桁26内に内蔵した照明具27により照明されるため、使い勝手が良くかつデザインも優れ、さらに廃油タンク11上部に複数に区画された凹部18を有する上部カバー17が設けられているため、使用中の工具等を置くことができて便利である。

0020

本発明の好適な形態について説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の改良及び変更をなし得ることはもちろんである。

発明の効果

0021

以上説明したように、本発明のオイル抜き取り装置は、1台の装置で2台の自動車のオイル抜き取りが同時にできるため、抜き取り待ち時間が無くサービスが向上する。

図面の簡単な説明

0022

図1本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の斜視図である。
図2本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の横断面図である。
図3本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の上から見た一部断面図である。
図4本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の配管系統を示す概念図である。
図5本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の操作スイッチ板を示す図である。
図6本発明の実施態様のオイル抜き取り装置の操作スイッチ板を示す図である。

--

0023

10オイル抜き取り装置
11廃油タンク
14キャスタ
15 移動用把手
16フロートスイッチ
17 上部カバー
18 凹部
21ポンプユニット
22モータ
23ポンプ
24 右支柱
25左支柱
26 桁
27照明具
28 把手
31オイルホース
32吐出管
33吸入管
34抜き取りノズル
35ワンタッチカップリング
41 操作部
42 操作スイッチ板
43電源スイッチ
44表示ランプ
45ポンプスイッチ
46照明スイッチ
47 操作スイッチ板
48 ポンプスイッチ
51,52側面カバー
53 ノズル受け
55 電力線

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