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技術 公衆移動体通信における移動電話端末登録方法、並びに移動電話端末登録書き込み機能を有する公衆無線基地局、及び端末側の操作により電話番号登録可能な移動電話端末

出願人 KDDI株式会社
発明者 深田三四郎岸泰正諸橋知雄
出願日 1995年6月27日 (25年0ヶ月経過) 出願番号 1995-183355
公開日 1997年1月17日 (23年5ヶ月経過) 公開番号 1997-018960
状態 拒絶査定
技術分野 秘密通信 電話機の回路等 移動無線通信システム 電話機の機能
主要キーワード 空番号 対比表 データ送信完了信号 データ予約 要求行 移動体電話端末 データ受信確認 無線連絡
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1997年1月17日)のものです。
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図面 (9)

目的

通信端末応答して端末登録を行う機能を有する公衆無線局の提供。

構成

無線基地局20には、該基地局の各種制御動作を制御するCPU(中央演算処理装置)21が設けられ、該CPU21には、通信用端末無線連絡を行うアンテナ22を具えた通信回路24、データ管理センタ29と電話回線で連結された有線通信回路26、メモリ27が付設され、このメモリ27は通信回路24を介して受信した通信端末1の製造番号及びデータ管理センタから入手した前記端末の認証情報及び電話番号を一時記憶する。CPU21に接続されているROM23には送受信、その他の機能を所定の流れで処理するプログラム、及びRAM25にはすでに登録された端末の製造番号、認証情報等と電話番号の対比表が記憶され、これらの対比表は端末の電話番号登録時点で更新される。

概要

背景

公衆移動体通信においては、事業者ユーザー移動電話端末から通話要請を受け、該移動電話端末が通話を終了した後に、その移動電話端末に利用電話代を請求するために、その移動電話端末を正確に識別する必要がある。

一般の公衆通信における電話端末は、中継局から電話端末ごとに通信線配線され、該電話端末の受話器取り上げると、その通信線に電流が流れ、その電話端末が通話しようとしていることが識別されるものである。ところが、移動端末においては無線によって中継局と連絡するものであり、移動電話端末の送受器を操作しただけでは、どの端末であるのか識別することはできない。したがって、端末の操作によって、端末から何等かの識別信号送出する必要がある。

電話には、一応、10桁の電話番号が付与されている。しかしながら、その電話番号をそのまま識別番号としたのでは、10桁の適当な番号を中継局に流し、無断で他人の番号の使用を可能とすることが可能である。したがって、移動体電話端末においては、特別な識別番号を必要とする。

このような理由から、公衆移動体通信サービスを利用するためには、端末内のROMに、電話番号、及び識別番号を書き込む必要がある。そのための、従来の移動電話端末の登録方法の一つは、事業者はメーカーから製造時に製造番号が書き込まれた端末を買取保管しておき、ユーザーからの要請により代理店から申し込み内容が送付されてくると、事業者は物流センター等の設置された登録機において識別番号および電話番号を書き込み、ユーザーに端末を送付するものである。

したがって、契約者が申し込みを行ってから、事業者において契約者の認証をした後に、端末に電話番号及び識別番号を書き込み、契約者に端末が渡されるものであり、申し込みをして端末が契約者の手元に届くまでに数日掛かり、購入したらすぐに使用したいという顧客のニーズにあったものではなかった。

その対策として、各事業者は一部の代理店に、電話番号及び識別番号を読み書きする登録機を設置し、契約者情報を事業者に送り、認証がとれたら、電話番号及び識別番号を電話線を介して登録機から端末に送り込む方法を取って対応していた。代理店として、登録機を設置することにより、顧客に迅速な対応ができ、その後の料金受付、故障の対応、顧客の来店回数増加による付属品販売増、顧客の紹介口コミ等による新規来店者の増加等が見込めるために登録機の設定に対する強い要望がある。しかしながら、代理店に登録機を設定すると、そこから端末の複製が作られないかどうか、ユーザ及び事業者に不安感を与え、複製が作られた場合は、事業者の評判落しかねないという問題がある。

そのために、事業者が製造時に製造番号が書き込まれた端末をメーカーから買取り、識別番号と電話番号を登録機により予め登録した端末を信頼できる一部の代理店にし、その代理店から端末を購入したユーザーは事業者に通知するだけで即座に端末を使用できるものである。しかしながら、この方式は、電話番号を登録後に代理店に流すと、その流通過程で端末が紛失した場合は、電話番号に空番号ができ不都合である、等といった問題があった。また、登録機を設置していない家電量販店や代理店、または、予め識別番号と電話番号が登録された端末を用意できない家電量販店や代理店にとっては即時の登録は不可能であり、このような店の店頭において顧客の要求に応じることが要望されるものであった。

かかる従来技術の欠点に鑑み、本出願人は図8に開示されている端末を開発して、すでに特願平6ー232017号として出願している。図8において、事業者71は移動機73の製造をメーカー72に依頼し、その際にシーケンス番号とその番号に対応する乱数をメーカー72に引き渡す。メーカー72は、シーケンス番号に対応する乱数を所定の演算式によって演算(75)し、移動機73の製造行程において、移動機73にシーケンス番号、認証情報(PIN)および製造番号(PS−ID)を書き込む。そして、シーケンス番号と製造番号との対応をつけ(77)、その対応表事業者側に渡す。そして、事業者71側はシーケンス番号に対応する乱数を演算(79)して認証情報を生成する。

一方、流通経路に入った移動機73は店頭で顧客に売れると、店員は移動機73を操作して表示部にシーケンス番号が表示させ、店員は事業者のセンタに電話を掛け、シーケンス番号を連絡する。この電話を受けると、事業者のオペレータは対応表を用いてシーケンス番号から認証情報を求め、ホストコンピュータから複数の電話番号候補を入手し、折り返し電話をかけて店員とユーザーの確認をし、電話番号候補をユーザーに選択してもらい、選択された電話番号と認証情報をホストコンピュータに登録する。

オペレータからの電話を通じた状態のまま、店員はユーザーが選択された電話番号を端末のテンキーから入力する。そして、端末本体の表示部に表示された電話番号に誤入力がないかどうかを確認して、キーを操作して該電話番号を端末に登録するとともに通話可能とし、その旨をオペレータに伝え、オペレータは電話を切り、店員はその端末を使用して、オペレータに電話して、その端末が使用可能であることが確認される。

したがって、登録機を設置していない店においても迅速に登録業務を完了して端末の使用が可能となるものである。また、事業者において、登録がされるために、登録事項の第3者への漏洩が防止され、顧客側は安心して端末の使用がなされるものである。

概要

通信端末応答して端末の登録を行う機能を有する公衆無線局の提供。

無線基地局20には、該基地局の各種制御動作を制御するCPU(中央演算処理装置)21が設けられ、該CPU21には、通信用端末無線連絡を行うアンテナ22を具えた通信回路24、データ管理センタ29と電話回線で連結された有線通信回路26、メモリ27が付設され、このメモリ27は通信回路24を介して受信した通信端末1の製造番号及びデータ管理センタから入手した前記端末の認証情報及び電話番号を一時記憶する。CPU21に接続されているROM23には送受信、その他の機能を所定の流れで処理するプログラム、及びRAM25にはすでに登録された端末の製造番号、認証情報等と電話番号の対比表が記憶され、これらの対比表は端末の電話番号登録時点で更新される。

目的

上述の事情に鑑み、本発明は、通信端末の操作のみによって端末登録が行える方法を提供することを目的としたものである。また、本発明の他の目的は、通信端末と応答して端末の登録を行う機能を有する公衆無線局を提供することである。また、本発明の他の目的は、公衆無線局と応答して端末の登録を行える通信端末を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

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請求項1

公衆移動体通信における移動電話端末事業者登録し、該移動電話端末の使用を可能にする移動電話端末登録方法において、識別番号を有した端末を用意し、前記端末から識別番号を公衆無線基地局無線連絡するデータ要求行程と、この要求行程を受けて前記公衆無線局によってデータ管理センタに前記識別番号を連絡するデータ予約行程と、この予約行程を受けて前記識別番号に対応する認証情報及び電話番号を提示する予約応答行程と、前記識別番号及び認証情報に対応する電話番号を登録する登録行程と、電話番号及び認証情報を前記端末に書き込む書き込み行程とを備えたことを特徴とする公衆移動体通信における移動電話端末登録方法。

請求項2

移動電話端末と無線連絡して公衆移動体通信を行う公衆無線基地局において、前記端末からのデータ要求を受けてデータ管理センタに識別番号を連絡するデータ予約手段と、前記データ管理センタからの予約応答を受けて前記識別番号に対応する認証情報及び電話番号を前記端末に提示する予約応答手段と、前記端末からのデータ受信確認信号を受けて、データ伝送完了信号を前記端末に送出するとともに前記データ管理センタに登録要求を行う確認手段とを備え、前記端末に電話番号及び認証情報を登録することを特徴とする移動電話端末登録書き込み機能を有する公衆無線基地局。

請求項3

公衆無線基地局と無線連絡して公衆移動体通信を行う移動電話端末において、前記公衆無線基地局に端末の識別番号を無線連絡するデータ要求手段と、前記公衆無線基地局から前記識別番号に対応する認証情報及び、電話番号を受信し、受信確認信号を前記公衆無線基地局に返送する返送手段と、前記電話番号及び認証情報を端末に書き込む書き込み手段とを備え、前記端末の操作により、前記端末に電話番号の登録が可能であることを特徴とする端末側の操作により電話番号登録可能な移動電話端末。

技術分野

0001

本発明は、公衆移動体通信において、使用者移動電話端末事業者登録して、通話可能にする移動電話端末登録方法、その登録機能を有する無線基地局及び、移動電話端末に関する。

背景技術

0002

公衆移動体通信においては、事業者はユーザーの移動電話端末から通話要請を受け、該移動電話端末が通話を終了した後に、その移動電話端末に利用電話代を請求するために、その移動電話端末を正確に識別する必要がある。

0003

一般の公衆通信における電話端末は、中継局から電話端末ごとに通信線配線され、該電話端末の受話器取り上げると、その通信線に電流が流れ、その電話端末が通話しようとしていることが識別されるものである。ところが、移動端末においては無線によって中継局と連絡するものであり、移動電話端末の送受器を操作しただけでは、どの端末であるのか識別することはできない。したがって、端末の操作によって、端末から何等かの識別信号送出する必要がある。

0004

電話には、一応、10桁の電話番号が付与されている。しかしながら、その電話番号をそのまま識別番号としたのでは、10桁の適当な番号を中継局に流し、無断で他人の番号の使用を可能とすることが可能である。したがって、移動体電話端末においては、特別な識別番号を必要とする。

0005

このような理由から、公衆移動体通信サービスを利用するためには、端末内のROMに、電話番号、及び識別番号を書き込む必要がある。そのための、従来の移動電話端末の登録方法の一つは、事業者はメーカーから製造時に製造番号が書き込まれた端末を買取保管しておき、ユーザーからの要請により代理店から申し込み内容が送付されてくると、事業者は物流センター等の設置された登録機において識別番号および電話番号を書き込み、ユーザーに端末を送付するものである。

0006

したがって、契約者が申し込みを行ってから、事業者において契約者の認証をした後に、端末に電話番号及び識別番号を書き込み、契約者に端末が渡されるものであり、申し込みをして端末が契約者の手元に届くまでに数日掛かり、購入したらすぐに使用したいという顧客のニーズにあったものではなかった。

0007

その対策として、各事業者は一部の代理店に、電話番号及び識別番号を読み書きする登録機を設置し、契約者情報を事業者に送り、認証がとれたら、電話番号及び識別番号を電話線を介して登録機から端末に送り込む方法を取って対応していた。代理店として、登録機を設置することにより、顧客に迅速な対応ができ、その後の料金受付、故障の対応、顧客の来店回数増加による付属品販売増、顧客の紹介口コミ等による新規来店者の増加等が見込めるために登録機の設定に対する強い要望がある。しかしながら、代理店に登録機を設定すると、そこから端末の複製が作られないかどうか、ユーザ及び事業者に不安感を与え、複製が作られた場合は、事業者の評判落しかねないという問題がある。

0008

そのために、事業者が製造時に製造番号が書き込まれた端末をメーカーから買取り、識別番号と電話番号を登録機により予め登録した端末を信頼できる一部の代理店にし、その代理店から端末を購入したユーザーは事業者に通知するだけで即座に端末を使用できるものである。しかしながら、この方式は、電話番号を登録後に代理店に流すと、その流通過程で端末が紛失した場合は、電話番号に空番号ができ不都合である、等といった問題があった。また、登録機を設置していない家電量販店や代理店、または、予め識別番号と電話番号が登録された端末を用意できない家電量販店や代理店にとっては即時の登録は不可能であり、このような店の店頭において顧客の要求に応じることが要望されるものであった。

0009

かかる従来技術の欠点に鑑み、本出願人は図8に開示されている端末を開発して、すでに特願平6ー232017号として出願している。図8において、事業者71は移動機73の製造をメーカー72に依頼し、その際にシーケンス番号とその番号に対応する乱数をメーカー72に引き渡す。メーカー72は、シーケンス番号に対応する乱数を所定の演算式によって演算(75)し、移動機73の製造行程において、移動機73にシーケンス番号、認証情報(PIN)および製造番号(PS−ID)を書き込む。そして、シーケンス番号と製造番号との対応をつけ(77)、その対応表事業者側に渡す。そして、事業者71側はシーケンス番号に対応する乱数を演算(79)して認証情報を生成する。

0010

一方、流通経路に入った移動機73は店頭で顧客に売れると、店員は移動機73を操作して表示部にシーケンス番号が表示させ、店員は事業者のセンタに電話を掛け、シーケンス番号を連絡する。この電話を受けると、事業者のオペレータは対応表を用いてシーケンス番号から認証情報を求め、ホストコンピュータから複数の電話番号候補を入手し、折り返し電話をかけて店員とユーザーの確認をし、電話番号候補をユーザーに選択してもらい、選択された電話番号と認証情報をホストコンピュータに登録する。

0011

オペレータからの電話を通じた状態のまま、店員はユーザーが選択された電話番号を端末のテンキーから入力する。そして、端末本体の表示部に表示された電話番号に誤入力がないかどうかを確認して、キーを操作して該電話番号を端末に登録するとともに通話可能とし、その旨をオペレータに伝え、オペレータは電話を切り、店員はその端末を使用して、オペレータに電話して、その端末が使用可能であることが確認される。

0012

したがって、登録機を設置していない店においても迅速に登録業務を完了して端末の使用が可能となるものである。また、事業者において、登録がされるために、登録事項の第3者への漏洩が防止され、顧客側は安心して端末の使用がなされるものである。

発明が解決しようとする課題

0013

しかしながら、この出願の発明は、販売店員により事業者に端末のシーケンス番号を電話連絡すると、事業者のオペレータはその販売店員に電話でコールバックし、その販売店員が連絡者であることと端末契約者であることを確認するとともに複数の電話番号を提示して、契約者により選択された電話番号と端末のシーケンス番号に対応する認証情報とを登録する。一方、販売店員は契約者によって、選択された電話番号を端末にテンキーを押すことによって、端末に書き込み、この作業の終了により端末の使用が可能となるものである。

0014

したがって、販売店員は端末とは別の電話回線を用いて管理センタと連絡し、電話を切った後、管理センタではコールバックして、その販売店員及び端末契約者の確認を行う等の電話連絡行程を必要とするために登録操作が複雑になる。また、これらの操作を販売店員が行うために店員がこれらの知識を必要とし、店員の教育を行う必要があり、それを行える余裕を有した代理店もしくは専門店以外の量販店では端末の販売ができずに、販売店を制限するという問題があり、端末の操作のみで端末の使用開始時の登録が行える方法が望まれている。

0015

上述の事情に鑑み、本発明は、通信端末の操作のみによって端末登録が行える方法を提供することを目的としたものである。また、本発明の他の目的は、通信端末と応答して端末の登録を行う機能を有する公衆無線局を提供することである。また、本発明の他の目的は、公衆無線局と応答して端末の登録を行える通信端末を提供することである。

課題を解決するための手段

0016

本発明の第1発明は、公衆移動体通信における移動電話端末を事業者に登録し、該移動電話端末の使用を可能にする移動電話端末登録方法である。識別番号を有した端末を用意し、前記端末から前記識別番号を公衆無線基地局無線連絡するデータ要求行程を有し、この要求行程を受けて前記公衆無線局によってデータ管理センタに前記識別番号を連絡するデータ予約行程をなし、この予約行程を受けて前記データ管理センタは前記識別番号に対応する認証情報、及び電話番号を提示する予約応答行程及び、前記識別番号、認証情報に対応する電話番号を登録する登録行程とを行い、電話番号を前記端末に書き込む書き込み行程とを備えて構成した。

0017

本発明の第2発明は、移動電話端末と無線連絡して公衆移動体通信を行う公衆無線基地局である。前記端末からのデータ要求を受けてデータ管理センタに端末の識別番号を連絡するデータ予約手段と、前記データ管理センタからの予約応答を受けて前記識別番号に対応する認証情報、及び電話番号を前記端末に提示する予約応答手段と、前記端末からのデータ受信確認信号を受けて、データ伝送完了信号を前記端末に送出するとともに前記データ管理センタに登録要求を行う確認手段とを備え、前記端末に電話番号及び認証情報を登録するように構成した。

0018

本発明の第3発明は、公衆無線基地局と無線連絡して公衆移動体通信を行う移動電話端末である。前記公衆無線基地局に端末の識別番号を無線連絡するデータ要求手段と、前記公衆無線基地局から前記識別番号に対応する認証情報及び、電話番号を受信し、受信確認信号を前記公衆無線基地局に返送する返送手段と、前記電話番号及び認証情報を端末に書き込む書き込み手段とを備え、前記端末の操作により、前記端末に電話番号の登録が可能に構成した。

0019

本発明の第1発明は、公衆移動体通信における移動電話端末を事業者に登録して、該移動電話端末の使用を可能にする移動電話端末登録方法であり、端末の製造段階で端末の識別番号として製造番号(PS−ID)が端末のROM内に書き込まれる。

0020

前記端末のファンクションキーを操作し、前記端末に記憶されている製造番号を公衆無線基地局に無線連絡して、電話番号、認証情報等のデータ要求を行う。この要求行程を受けた前記公衆無線局は、製造番号、認証情報、それらに対応する電話番号等を管理するデータ管理センタに前記製造番号を連絡してデータ予約行程を行う。この予約行程を受けて前記データ管理センタは前記製造番号に対応する認証情報、及び電話番号を提示する予約応答行程を行い、電話番号と前記製造番号に対応する認証情報とをデータ管理センタのデータベースに登録する。前記予約応答行程を受けた無線基地局は電話番号と認証情報とを前記端末に無線送信し、前記端末は該電話番号及び認証情報を前記端末に書き込む。

0021

このように、通信用端末自己端末操作により無線基地局との応答によって端末の電話番号登録を行うことができ、別途電話回線を使用して通話料払う必要もなく、無線基地局を介して自動的に、即座に電話番号登録を行うことができる。

0022

本発明の第2発明は、移動電話端末と無線連絡して公衆移動体通信を行う公衆無線基地局であり、前記端末からのデータ要求を受けて電話回線を用いてデータ管理センタに前記製造番号を連絡して予約を行い、前記データ管理センタからの予約応答を受けて前記製造番号に対応する認証情報、及び電話番号を前記端末に提示し、前記端末からのデータ受信確認信号を受けて、データ伝送完了信号を前記端末に送出するとともに前記データ管理センタに登録要求を行い、前記端末に電話番号及び認証情報を登録するように指示する。

0023

本発明の第3発明は、公衆無線基地局と無線連絡して公衆移動体通信を行う移動電話端末であり、前記端末の電源スイッチにより電源を入れ、通話ボタン及びファンクションキーを押すと前記公衆無線基地局に端末に記憶された製造番号を自動的に無線発信しデータ要求が行われる。前記公衆無線基地局から前記製造番号、それに対応する認証情報、及び電話番号を受信すると、それらのデータを一時記憶して、自動的に、前記データを受信したことの確認信号発信される。前記公衆無線基地局が、前記確認信号をキャッチすると、前記電話番号及び認証情報を端末に書き込むことの指示があり、その指示に従って端末の書き込み操作を行い電話番号及び認証情報が端末に記憶される。

0024

以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。

0025

図1は本発明の実施例に係るPHS端末外観構成を示す一実施例図、図2は通信端末の回路ブロック構成図、図3は無線基地局の回路ブロック構成図、図4移動体通信システム概略構成図である。図1において、端末の本体1は、薄肉略長方形状をなし、上縁左隅部に伸縮自在なアンテナ2を立設させるとともに、左側面に閉成することにより自動的に端末の位置登録要求電波を発信する電源スイッチ10が設けられている。

0026

端末1の前面には、上方にスピーカー部3、その近傍内部に呼出音鳴動するスピーカ9が設けられ、その下に、テンキー操作により相手先の電話番号をはじめとして各種情報視覚表示する表示部4が設けられ、更にその下方に発呼信号を送信する通話スイッチ5a、オンフックスイッチ5b、内線における通話先を指定するスイッチ5cにより構成されるキー操作入力部5、その下にテンキー操作部6、さらにその下に、電話番号登録を要求する番号登録要求キー7aを始めとして、短縮、保留、その他の諸機能を実現するためのファンクションキー7等が配設するとともに、底端側に送話部8が組み込まれている。

0027

図2は通信端末の回路ブロックを示す構成図である。通信用端末1には、前記端末側の各種制御動作を制御するCPU(中央演算処理装置)11が設けられ、該CPU11には、前記したアンテナ2、受話部としてのスピーカ3、送話部としてのマイク8を具えた通信回路14が接続されており、CPU11との間でデータのやりとりを行いながら、所定の発呼着信通話動作を行う。

0028

又、CPU11には登録電話番号メモリ12が付設され、このメモリ12は通信回路14を介して受信した、通信端末1の電話番号、認証情報等を一時記憶する。また、CPU11には前述のキー操作入力部5、その下にテンキー操作部6、ファンクションキー等で構成される入出力装置17、この入出力装置17のキー操作により入力情報などが表示される表示部4が接続されている。CPU11に接続されているROM13には送受信、その他の機能を所定の流れで処理するプログラムが記憶されている。

0029

また、CPU11に接続されているRAM15には製造時において、予め製造番号が記憶されている。呼出音発生回路16は通信回路14を介して受信して、呼出音を発生する回路であって、接続された発音部9を鳴動させるものである。

0030

図3は、無線基地局の回路ブロック構成図である。無線基地局20には、該基地局の各種制御動作を制御するCPU(中央演算処理装置)21が設けられ、該CPU21には、アンテナ22を具えた通信回路24が接続されており、CPU21との間でデータのやりとりを行いながら、前記端末と無線連絡を行う。また、CPU21には後述するデータ管理センタ29と電話回線で連結された有線通信回路26が接続され、該データ管理センタと連絡を行う。

0031

又、CPU21にはメモリ27が付設され、このメモリ27は通信回路14を介して受信した通信端末1の製造番号、及びデータ管理センタから入手した前記端末の電話番号、認証情報等を一時記憶する。CPU21に接続されているROM23には送受信、その他の機能を所定の流れで処理するプログラムが記憶されている。

0032

また、CPU21に接続されているRAM25にはすでに登録された端末の製造番号、認証情報等と電話番号の対比表が記憶され、これらの対比表は端末の電話番号登録時点で更新される。

0033

図4は、移動体通信システムの概略構成図であり、通信用端末(PS)1は、公衆無線基地局(PBS)20とは無線で連絡され、PBS20は電話回線28を介してデータ管理センタ29と応答されるように構成されている。

0034

次に、本実施例の動作を流れ図、図5図6図7を用いて説明する。通信用端末1の電源スイッチ10(図1)を閉成すると、端末1は動作状態となる、通話スイッチ5aを押し、端末登録要求キー7aを押す(101)と、PBS20へ登録要求信号が発信される(102)。

0035

PBSが通信回路24を介して(図3)、端末1の登録要求信号(データ要求信号)を受信(103)し、端末1の製造番号(PS−ID)を受信すると、メモリー27に一時記憶され、それらの番号は有線通信回路26を介してデータ管理センタ29に送られデータ予約要求(105)を行うとともに、端末1へ「端末登録要求を受信」した旨及び「現在処理中」である旨の端末登録要求受信確認(106)を行う。

0036

データ管理センタ29においては、データベースから使用可能な電話番号をチェック(107)するとともに、端末のPS−ID、PINの組み合わせをチェック(108)し、PS−ID、PINの組み合わせが正確であることを確認すると、これらのPS−ID、PIN番号ととも使用可能な電話番号をPBS20に送信(109)する。

0037

PBS20はこれらのPIN及び、対応する電話番号をメモリ27に一時記憶(110)とともに、これらのPS−ID、PIN番号と使用可能な電話番号を端末1に無線送信(111)する。

0038

端末1では前記無線送信を受信すると、メモリ12(図2)に一時記憶(112)し、電話番号及び認証情報が受信されたことを確認すると、これらのデータを受信したことを前記公衆無線基地局に自動的に無線返送される(113)。尚、この際に、表示部4に該電話番号とともに、次の端末操作者への指示を、「電話番号を確認したら#00を押してください」と表示し、端末操作者がその電話番号を確認して、確認操作を「#00」等と行うことにより、受信確認信号が、前記公衆無線基地局に無線返送されるように構成してもよいことは勿論である。

0039

前記公衆無線基地局が、前記受信確認信号の無線返送をキャッチすると(114)、データ管理センタ29に登録要求信号を送信(115)するとともに、端末1にデータ送信完了信号(117)を送出し、PBSのデータベースに前記PS−ID,PIN及び電話番号を書き込む(119)。

0040

データ管理センタ29がPBS20から登録要求信号受信すると、データベースにこれらの番号の書き込みが行われる(116)。一方、データ伝送完了信号を受信すると、端末は書き込み操作を行い電話番号及び認証情報が端末に記憶される(118)。

0041

上述したように、かかる実施例のシステムによれば、端末の所有者が登録業務を行うので、移動電話端末の即時開通が可能であり、登録事項の第3者への漏洩が防止され、認証情報が外部に漏洩して、顧客および事業者が被害被ることがなく、顧客側は安心して端末の使用がなされる。また、通信用端末は自己の端末操作により無線基地局との応答によって端末の電話番号登録を行うことができ、別途電話回線を使用して通話料を払う必要もなく、無線基地局を介して自動的に、即座に電話番号登録を行うことができる。

発明の効果

0042

以上説明したように、本発明は、通信端末と応答して端末の登録を行う機能を有する公衆無線局を備え、通信端末の操作のみによって端末登録が行えるため、通信端末の所有者が登録業務を行うので、移動電話端末の即時開通が可能であるとともに、登録事項の第3者への漏洩が防止され、認証情報が外部に漏洩して、顧客および事業者が被害を被ることがなく、顧客側は安心して端末の使用がなされる。

図面の簡単な説明

0043

図1本発明の実施例に係るPHS端末の外観構成を示す一実施例図である。
図2通信端末の回路ブロック構成図である。
図3無線基地局の回路ブロック構成図である。
図4移動体通信システムの概略構成図である。
図5本実施例の動作を説明する流れ図(1)である。
図6本実施例の動作を説明する流れ図(2)である。
図7本実施例の動作を説明する流れ図(3)である。
図8先願に係る移動体端末登録方法を示す説明図である。

--

0044

1通信用端末
4 表示部
10電源スイッチ
11、21 CPU
12、27メモリ
13、23 ROM
14、24無線通信回路
15、25 RAM
17入出力装置
20公衆基地局
26有線通信回路
28電話回線
29 データ管理センタ

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