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この項目の情報は公開日時点(1996年12月24日)のものです。
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目的

簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供する。

構成

水と水あめを、1:2の割合で混合し、さらに木酢微量添加したもの。木酢は、C−60からC−100系の炭素分子を含んでいる。上記水あめは、還元水あめであり、少なくともソルビットまたはマルチトールを含む。

概要

背景

通常ご飯やパン、めん類は、その素材と素材中の水分の比率がその食味に大きく影響を及ぼす。この水分は、ご飯においては時間とともに蒸発し、またお米自体も時間とともに硬くなって行く。また、例えばおいしくお米を炊くには、水の割合と、火加減を調整することに重点が置かれ、その他の要因によりおいしく炊くための工夫はあまり行われいない。また、外国産の米等の匂いの残りやすい米を炊くには、活性炭木炭を入れて炊飯することも行われいた。

概要

簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供する。

水と水あめを、1:2の割合で混合し、さらに木酢微量添加したもの。木酢は、C−60からC−100系の炭素分子を含んでいる。上記水あめは、還元水あめであり、少なくともソルビットまたはマルチトールを含む。

目的

この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みて成されたもので、簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

水に水あめを混合し、さらに木酢微量添加した食品用添加剤

請求項2

上記木酢は、C−60乃至C−100系の炭素分子を含んでいるものである請求項1記載の食品用添加剤。

請求項3

上記水あめは、還元水あめであり、少なくともソルビットまたはマルチトールを含むものである請求項1または2記載の食品用添加剤。

請求項4

上記水は、水分子数個〜数十個のクラスターを形成しているものである請求項1または2記載の食品用添加剤。

請求項5

上記水と水あめは、1:2の割合で混合したものである請求項3または4記載の食品用添加剤。

技術分野

0001

この発明は、ご飯やめん類パン、その他の水分を含んだ食品の加工時等に添加する食品用添加剤に関する。

背景技術

0002

通常ご飯やパン、めん類は、その素材と素材中の水分の比率がその食味に大きく影響を及ぼす。この水分は、ご飯においては時間とともに蒸発し、またお米自体も時間とともに硬くなって行く。また、例えばおいしくお米を炊くには、水の割合と、火加減を調整することに重点が置かれ、その他の要因によりおいしく炊くための工夫はあまり行われいない。また、外国産の米等の匂いの残りやすい米を炊くには、活性炭木炭を入れて炊飯することも行われいた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来の炊飯方法の場合、火加減や水加減の調整のみでおいしくご飯を炊くには限界がある。また、活性炭や木炭の使用は、その使用方法が面倒であり、ご飯の中に、それらの粒子が残ったりして、外観上または衛生上の問題もある。しかも、炊飯後時間の経過とともに急速にその食味が落ちて行くものであった。これは、その他の水分を多量に含む食品にも言えることであった。

0004

この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みて成されたもので、簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この発明は、水と水あめを、1:2の割合で混合し、さらに木酢微量添加した食品用添加剤である。上記木酢は、C−60系の炭素分子を含んでいるものである。さらに、C−60からC−100系のその他の炭素分子を含んでいる場合もある。上記水あめは、還元水あめであり、少なくともソルビットまたはマルチトールを含むものである。また、上記水は、水分子数個〜数十個のクラスターを形成しているものである。

0006

この発明の食品用添加剤は、還元水あめと木酢により、米等の食品の中に水が浸透しやすくし、調理完了までに従来よりより多量の水を食品中に含有させることができるものである。

0007

以下この発明の実施例について説明する。この実施例の食品用添加剤は、水と還元水あめを、1:2の割合で混合し、さらに木酢を微量添加したものである。木酢は、広葉樹から抽出したものである。還元水あめは、少なくともソルビットまたはマルチトールを含むものである。この実施例では、ソルビット約40%とマルチトール約60%を混合したものである。さらに、上記木酢は、炭素原子サッカーボール状に結合したC−60系の炭素分子を含んでいるものである。さらに、C−60からC−100系のその他の炭素分子を含んでいる場合もあり、さらに、その中に他の原子を有している場合もある。上記木酢は、抽出後、超高電圧印加して、中の炭素分子の構造を変化させたものであり、それにより、C−60からC−100系の炭素分子が形成されたものと思われる。

0008

また、上記水は、通常の飲料水の場合、数百程度の水分子がクラスターを形成しているものであるが、この実施例の食品用添加剤の水分子は、4〜14μmの波長遠赤外線照射し、通常の水の大きなクラスターを分解し、数個〜数十個のクラスターを形成するようにしたものである。

0009

この実施例の食品用添加剤の使用方法は、例えば、ご飯を炊く際に、お米と水を調合した中に数滴混合し、食品すれば良いものである。ご飯に混ぜる量は、通常の数人の家庭の食品においては数滴で十分であり、ご飯の両に合わせて、添加する量を増やせば良い。

0010

これにより、従来のご飯よりふっくらとしたご飯とすることができる。特に、加える水の量を、炊き上がったご飯の約3〜15%以内で、従来より多くすることができるものである。そして、ふっくらとしたご飯で、時間がたっても柔らかくおいしく食べることができ、冷凍保存しても、解凍後おいしく食べることができるご飯とすることができる。

0011

この実施例の食品用添加剤を用いて炊飯した実施例として、米7kgに水7リットルを加えたものを通常の白飯とし、これと同じ条件で、さらに上記食品用添加剤を250cc加えたもの(A)と、これにさらに水200ccを加えたもの(B)とを炊飯し、その食味を検討した結果を表1に示す。

0012

0013

表1の数字は、10名のモニターのうち食味が良好とした人の数を示し 、明らかに、この食品添加剤を加えたご飯の方が、時間の経過に対して、味が落ちないという結果を示した。

0014

尚、この実施例の食品用添加剤は、水と水あめの割合や木酢の量等は適宜設定可能なものであり、食品の種類や用途は問わないものである。

発明の効果

0015

この発明の食品用添加剤は、ご飯等の食品に比較的多くの水分を吸収させることができ、でき上がった食品の食感を、べとつかずにふっくらとしたもの等にすることができるものである。さらに、同じ精米やその他の食材の量で、水を分を多く含み、ふっくらとしたものとなるので、でき上がった食品の体積がより多いものとすることができる。また冷凍にしても、解凍後、冷凍前と同様の風味及び食感で食することができるものである。

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