図面 (/)

技術 視覚障害者誘導システム

出願人 宮池享
発明者 宮池享
出願日 1995年5月23日 (24年2ヶ月経過) 出願番号 1995-149653
公開日 1996年12月3日 (22年7ヶ月経過) 公開番号 1996-319608
状態 特許登録済
技術分野 道路標識、道路標示 眼耳の治療、感覚置換 交通制御システム 移動無線通信システム 交通制御システム
主要キーワード 積雪層 電波発信装置 拠り所 横断歩道手前 ステッキ 敷設方向 視覚障害者誘導システム 点字ブロック
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年12月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

舗道プラットホーム等に敷設する点字ブロック積雪によって隠れても、点字ブロックの位置を確認しながら歩行可能にする。

構成

点字ブロックに電波発信装置3、視覚障害者用ステッキに受信手段及び振動音声等への変換装置を夫々内蔵させ、電波発信装置3から発信して積雪層を通過した電波を、ステッキの受信手段を介して変換装置へ送り、該変換装置により振動を手に、音声をに送ることによって、隠れた点字ブロックの位置を確認する。

概要

背景

従来、舗道プラットホーム等の人の導線上及び横断歩道手前の停止位置には、表面に複数の突起配列形成した点字ブロックが多数直列敷設されており、かかる点字ブロック列は、その上を視覚障害者歩行することにより、視覚障害者に点字ブロック表面の突起の形状を足裏又はステッキ感知させ進行方向及び停止位置を区別、確認させて、視覚障害者を目的地に確実に到達させる様に誘導することを目的としている。

しかし、上記した視覚障害者誘導方法にあっては、降雪により点字ブロック上に積雪層が形成されてしまうと、点字ブロック表面の突起が隠れてしまって、その形状を足裏又はステッキで感知出来ず、視覚障害者には歩行のための拠り所がなくなってしまい、而もただでさえ足元が悪く危険な状況でもあり、よって積雪時には1人で外出することが困難且つ非常に危険であった。

概要

舗道、プラットホーム等に敷設する点字ブロックが積雪によって隠れても、点字ブロックの位置を確認しながら歩行可能にする。

点字ブロックに電波発信装置3、視覚障害者用のステッキに受信手段及び振動音声等への変換装置を夫々内蔵させ、電波発信装置3から発信して積雪層を通過した電波を、ステッキの受信手段を介して変換装置へ送り、該変換装置により振動を手に、音声をに送ることによって、隠れた点字ブロックの位置を確認する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

点字ブロック電波発信装置を内蔵し、一方ステッキに受信手段及び受信した電波を身体に伝達する手段に変換する変換装置を内蔵したことを特徴とする視覚障害者誘導システム

請求項2

電波発信装置は点字ブロック上面に設けた収容凹部内に設置すると共に、該収容凹部上部に電波が通過可能な蓋体着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1の視覚障害者誘導システム。

請求項3

ステッキ中間部に変換装置を内蔵し、ステッキ下端側を受信手段であるアンテナ部、上端側を把手部とし、ステッキ上端側にイヤホンを接続するジャックを、又は把手部にバイブレーターを配設すると共に、ジャック又はバイブレーターを変換装置に接続したことを特徴とする請求項1の視覚障害者誘導システム。

技術分野

0001

本発明は、舗道プラットホーム等に敷設する点字ブロック視覚障害者用ステッキを組み合わせて、視覚障害者を確実に誘導する様にした視覚障害者誘導システムに関するものである。

背景技術

0002

従来、舗道、プラットホーム等の人の導線上及び横断歩道手前の停止位置には、表面に複数の突起配列形成した点字ブロックが多数直列敷設されており、かかる点字ブロック列は、その上を視覚障害者が歩行することにより、視覚障害者に点字ブロック表面の突起の形状を足裏又はステッキで感知させ進行方向及び停止位置を区別、確認させて、視覚障害者を目的地に確実に到達させる様に誘導することを目的としている。

0003

しかし、上記した視覚障害者誘導方法にあっては、降雪により点字ブロック上に積雪層が形成されてしまうと、点字ブロック表面の突起が隠れてしまって、その形状を足裏又はステッキで感知出来ず、視覚障害者には歩行のための拠り所がなくなってしまい、而もただでさえ足元が悪く危険な状況でもあり、よって積雪時には1人で外出することが困難且つ非常に危険であった。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、積雪時であっても点字ブロックの位置を確認しながら歩行出来る様にした視覚障害者誘導システムを提供せんとするものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、上記従来技術に基づく、積雪時には点字ブロック表面の突起が感知出来ず、視覚障害者が1人で外出することは殆ど不可能且つ危険な課題に鑑み、点字ブロックに電波発信装置、視覚障害者用のステッキに受信手段及び振動音声等への変換装置を夫々内蔵させ、電波発信装置から発信して積雪層を通過した電波を、ステッキの受信手段を介して変換装置へ送り、該変換装置により振動を手に、音声をに送ることによって、隠れた点字ブロックの位置を確認出来る様にして、上記課題を解決せんとしたものである。

0006

以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、1は舗道、プラットホーム等に敷設される点字ブロックであり、該点字ブロック1の表面には多数の突起2、2a…を配列形成すると共に、中央部に電波発信装置3を内蔵し、一方視覚障害者が使用するステッキ4は電波発信装置3から発信された信号を受信して振動及び音声へ変換する変換装置5を内蔵し、かかる点字ブロック1及びステッキ4により視覚障害者誘導システム6を構成している。

0007

電波発信装置3の電源電池等の取替自在のものを使用し、かかる電波発信装置3は点字ブロック1の上面中央部に形成した収容凹部7内に収容し、該収容凹部7上部にはステンレス製蓋体8を着脱自在に装着し、該蓋体8の中央に貫設された取付孔8aにガラス8bを嵌合することにより、電波発信装置3から発信する電波は蓋体8及び積雪層を通過可能としている。

0008

ステッキ4は変換装置5を中間部に内蔵し、変換装置5より下端側をアンテナ部9、上端側を把手部10とし、ステッキ4上端側にイヤホン11を接続するジャック12を、把手部10にバイブレーター13を夫々設けると共に、ジャック12及びバイブレーター13を変換装置5に接続し、又変換装置5のスイッチ14を把手部10側部に設けている。

0009

尚、点字ブロック1の突起2、2a…の形状、個数は敷設個所によって異なり、例えば導線上に敷設する点字ブロック1の突起2、2a…は進行方向に長い形状を呈し、停止位置に敷設する点字ブロック1の突起2、2a…は円形状を呈した様な既存のものと同形状と成している。

0010

又、電波発信装置3は取替自在な電源に接続しているが、敷設状態の点字ブロック1下方に敷設してAC、DC電源(図示せず)に接続した配線(図示せず)に接続しても良い。

0011

次に本発明に係る視覚障害者誘導システムの作用について説明すると、先ず、スイッチ14を入れてステッキ4下端部を点字ブロック1に近づけると、電波発信装置3からの電波をアンテナ部9により受信して変換装置5に送り、該変換装置5により音声に変換してジャック12に差し込んだイヤホン11から使用者に位置を知らせたり、バイブレーター13を作動させ手で感知させることによって、点字ブロック1の位置確認を行いながら歩行する。

発明の効果

0012

要するに本発明は、点字ブロック1に電波発信装置3を内蔵し、一方ステッキ4に受信手段及び受信した電波を身体に伝達する手段に変換する変換装置5を内蔵したので、電波発信装置3から発信されて積雪層を通過した電波をステッキ4が受信して適宜伝達手段に変換することにより、たとえ降雪による積雪層により隠れたとしても点字ブロック1の位置を確認出来るため、視覚障害者を確実に誘導することが出来、又上記システムによれば、積雪時でなくとも、前方の点字ブロック1の敷設方向を踏む前に確認出来るため、余裕を持って歩行することが出来る。

0013

又、電波発信装置3は点字ブロック1上面に設けた収容凹部7内に設置すると共に、該収容凹部7上部に電波が通過可能な蓋体8を着脱自在に装着したので、電波発信装置3の保守点検を容易に行うことが出来る。

0014

又、ステッキ4中間部に変換装置5を内蔵し、ステッキ4下端側を受信手段であるアンテナ部9、上端側を把手部10とし、ステッキ4上端側にイヤホン11を接続するジャック12を、又は把手部10にバイブレーター13を配設すると共に、ジャック12又はバイブレーター13を変換装置5に接続したので、伝達手段を選択することが出来ると共に、視力だけではなく聴力にも障害のある障害者にも対応出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。

図面の簡単な説明

0015

図1パターンの点字ブロックの平面図である。
図2ステッキの正面図である。
図3積雪時の状態を示す点字ブロックの縦断面図である。
図4点字ブロックの敷設状態を示す平面図である。

--

0016

1点字ブロック
3電波発信装置
4ステッキ
5変換装置
7収容凹部
8蓋体
9アンテナ部
10把手部
11イヤホン
12ジャック
13 バイブレーター

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ