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技術 エンコーダ信号通信方法

出願人 多摩川精機株式会社
発明者 関重夫
出願日 1995年5月16日 (25年7ヶ月経過) 出願番号 1995-117433
公開日 1996年11月29日 (24年1ヶ月経過) 公開番号 1996-313300
状態 特許登録済
技術分野 測定値信号、等のための伝送方式 感知要素の出力の伝達及び変換
主要キーワード 検出フィールド エンコーダデータ 固定スリット 主電源回路 各軸位置 検知回数 コントロールフィールド ステータスフィールド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年11月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

本発明はエンコーダ信号通信方法に関し、特に、通信形態に含まれない論理継続回数に応じてエンコーダ信号を送信し、混信等の誤動作のないバス通信を行うことを目的とする。

構成

本発明によるエンコーダ信号通信方法は通信完了後はバス通信ライン内の過信完了を通信形態に含まれない論理の継続により検知し、各エンコーダ(S1〜Sn)は前記継続の回数に応じて順次エンコーダ信号(6a)を送信して混信を防止する構成である。

概要

背景

従来のエンコーダ信号通信方法としては、バス接続された複数のエンコーダに対し、個々のエンコーダIDを伴ったリクエストを実行し、個々のエンコーダのエンコーダ信号を取り出していた。また、バス接続された複数のエンコーダは、各々のエンコーダIDを有し、1個のリクエスト信号を複数のエンコーダが同時に受信し、各エンコーダは、個々のエンコーダIDに基づき時系列的にエンコーダ信号を送信していた。

概要

本発明はエンコーダ信号通信方法に関し、特に、通信形態に含まれない論理継続回数に応じてエンコーダ信号を送信し、混信等の誤動作のないバス通信を行うことを目的とする。

本発明によるエンコーダ信号通信方法は通信完了後はバス通信ライン内の過信完了を通信形態に含まれない論理の継続により検知し、各エンコーダ(S1〜Sn)は前記継続の回数に応じて順次エンコーダ信号(6a)を送信して混信を防止する構成である。

目的

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、通信形態に含まれない論理の継続回数に応じて順次エンコーダ信号を送信し、混信等の誤動作のないバス通信を行うようにしたエンコーダ信号通信方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

バス通信ラインを介して接続され自己認識番号であるエンコーダID(30)を有する複数のエンコーダ(S1〜Sn)からのエンコーダ信号(6a)を、外部からのリクエスト信号(9a)によって通信で送信するエンコーダ信号通信方法において、前記エンコーダ(S1〜Sn)は通信完了後は受信状態となると共に前記バス通信ラインの通信をモニターし、前記バス通信ライン内の通信完了を通信形態に含まれない論理(60)の継続により検知し、前記各エンコーダ(S1〜Sn)は前記継続(60)の回数に応じて順次前記エンコーダ信号(6a)を送信することを特徴とするエンコーダ信号通信方法。

請求項2

n個の前記各エンコーダ(S1〜Sn)は、前記論理(60)の継続を前記n−1回検知後に前記エンコーダ信号(6a)を送信することを特徴とする請求項1記載のエンコーダ信号通信方法。

請求項3

前記各エンコーダ(S1〜Sn)は、前記リクエスト信号(9a)受信時に全エンコーダ(S1〜Sn)が同時に前記エンコーダ信号(6a)をラッチし、その後、前記エンコーダ信号(6a)を順次送信することを特徴とする請求項1又は2記載のエンコーダ信号通信方法。

技術分野

0001

本発明は、エンコーダ信号通信方法に関し、特に、通信形態に含まれない論理継続回数に応じて順次エンコーダ信号を送信し、混信等の誤動作のないバス通信を行うための新規な改良に関する。

背景技術

0002

従来のエンコーダ信号通信方法としては、バス接続された複数のエンコーダに対し、個々のエンコーダIDを伴ったリクエストを実行し、個々のエンコーダのエンコーダ信号を取り出していた。また、バス接続された複数のエンコーダは、各々のエンコーダIDを有し、1個のリクエスト信号を複数のエンコーダが同時に受信し、各エンコーダは、個々のエンコーダIDに基づき時系列的にエンコーダ信号を送信していた。

発明が解決しようとする課題

0003

従来のエンコーダ信号通信方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。すなわち、各エンコーダに対して個々のエンコーダIDを伴うリクエストを実行すると、全エンコーダの通信時間が長くなっていた。また、1個のリクエスト信号によって個々のエンコーダIDに基づき時系列的に送信するため、2個のエンコーダが同時に通信を開始する混信が発生することがあった。

0004

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、通信形態に含まれない論理の継続回数に応じて順次エンコーダ信号を送信し、混信等の誤動作のないバス通信を行うようにしたエンコーダ信号通信方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明によるエンコーダ信号通信方法は、バス通信ラインを介して接続され自己認識番号であるエンコーダIDを有する複数のエンコーダからのエンコーダ信号を、外部からのリクエスト信号によって通信で送信するエンコーダ信号通信方法において、前記エンコーダは通信完了後は受信状態となると共に前記バス通信ラインの通信をモニターし、前記バス通信ライン内の通信完了を通信形態に含まれない論理の継続により検知し、前記各エンコーダは前記継続の回数に応じて順次前記エンコーダ信号を送信する方法である。

0006

さらに詳細には、n個の前記各エンコーダは、前記論理の継続を前記n−1回検知後に前記エンコーダ信号を送信する方法である。

0007

さらに詳細には、前記各エンコーダは、前記リクエスト信号受信時に全エンコーダが同時に前記エンコーダ信号をラッチし、その後、前記エンコーダ信号を順次送信する方法である。

0008

本発明によるエンコーダ信号通信方法においては、1回のリクエストで全軸のエンコーダに同時にアクセスを行うことができ、さらに、時系列通信の場合における誤動作等により発生する混信を伴わないバス通信を行うことができる。

0009

以下、図面と共に本発明によるエンコーダ信号通信方法の好適な実施例について詳細に説明する。図1において、符号1で示されるものは光源であり、この光源1からの光は回転円板2のスリット及び固定スリット3を経て受光素子4に入光し、この受光素子4からの出力信号4aは、波形整形回路5で波形整形されて信号処理部6にて周知のエンコーダとしての信号処理が施される。従って、光源1、回転円板2、スリット3、受光素子4から送受信ドライバ7によりなるエンコーダS1〜Snが図1では1台であるが複数用いられている。前記信号処理部6で信号処理されたエンコーダ信号6aは送受信ドライバ7を経て出力端子8から出力され、外部からのリクエスト信号9aは入力端子9から入力されて送受信ドライバ7を経て信号処理部6に入力される。なお、この信号処理部6には、エンコーダS1〜Sn自体の自己認識をするためのエンコーダIDである自己認識番号30を内蔵したメモリー10が設けられている。なお、各エンコーダS1〜Snの送受信ドライバ7は図示しないバス通信ライン(周知)により接続されている。

0010

前記信号処理部6に接続された1対の電源線12、13には、主電源切換スイッチ14及び逆流防止用ダイオード15が接続され、この各電源線12、13は主電源切換スイッチ14及びダイオード15が直列接続されるように接続されて0Vライン16との間に外部電源17が接続され、前記送受信ドライバ7は前記0Vライン16と一方の電源線12とに接続されている。

0011

前記0Vライン16と電源線13との間には大容量のコンデンサからなる無停電電源17及び電源監視回路18が接続され、この電源監視回路18は電圧レベルを検出して主電源回路切換スイッチ14のオンオフを行うように構成されている。前記外部電源17は、1対の接続端子20、21間に直列接続された+3.6Vのバッテリー22とダイオード23と、このバッテリー22に並列接続された主電源回路の+5Vの主電源24と、接続端子20と主電源24間に接続されたスイッチ25とからなり、この各接続端子20、21は前記電源線13と0Vライン16に接続されている。

0012

次に、動作について述べる。前記信号処理部6におけるCPUの通信のフレームフォーマット図2から図6に示すように、アイドルH、コントロールフィールドCF、ステータスフィールドSFデータフィールドDF0、DF1・・・DFn、符号誤り検出フィールドCRCとからなり、各フィールドCF、SF、DF1〜DFn、CRCは図3から図6で示すように構成されている。

0013

前記リクエスト信号(通信開始命令信号)9aのフォーマット図7に示すように、コントロールフィールドCF、ステータスフィールドSF及び符号誤り検出フィールドCRCとからなり、前記各エンコーダS1〜SnのうちエンコーダS1は、図7のようにリクエスト信号9aを受信後、直ちにデータフィールドDFのエンコーダ信号6aを送信して受信状態となると共にバス通信ラインの通信をモニターし、次のエンコーダS2はリクエスト信号9a受信後、通信に含まれないモードの論理を1回検出後にエンコーダ信号6aを送って受信状態となると共にバス通信ラインの通信をモニターし、エンコーダS3は同様に2回検出後にエンコーダ信号6aを送って受信状態となり、以下、エンコーダSnはn−1回検出し、エンコーダ信号6aを送信することによりバス通信ライン50の混信を防ぐことができる。すなわち、前述の通信形態に含まれない論理(モード)とは、図2で示す調歩同期の通信では、1フィールド(10ビット)が全て“1”のモードであり、このモードが存在することは既に他のエンコーダS1〜Snの通信が終了していることを意味している。すなわち、全てのフィールドは10ビットで構成され、論理“0”で始まって論理“1”で終わるもので、通信に含まれない論理の継続は、例えば10ビットが全て論理“1”であり、バス通信ラインにおいてこの状態が1回存在したと云うことはエンコーダS1の通信が終了したことを意味し、2回存在した場合にはエンコーダS1,S2の通信が終了したことを意味している。従って、バス通信ラインに接続された複数のエンコーダS1〜Snが各々に設定されたエンコーダID30に応じてバス通信ラインにおける通信に含まれない論理60の継続回数により順次エンコーダデータを送信することで混信等の誤動作のないバス通信を行うことができる。

0014

従って、バス通信ラインに接続されたエンコーダSnは、リクエスト信号9aを受信後、全てのエンコーダS1〜Snが同時に各軸位置データをラッチし、エンコーダS1はその後エンコーダ出力を送信する。この場合、エンコーダS1以外の全エンコーダS2〜Snは、リクエスト信号9aを受信して各々のエンコーダ信号6aをラッチし、送信スタンバイ状態とすると共に送受信ドライバ7は受信状態を維持してバス通信ラインの通信状態をモニターし、通信形態に含まれない論理(モード)60の継続を検知する。各エンコーダS1〜Snは、この論理60の継続回数を検知すると共に各々n−1回の論理60の検知後にエンコーダ信号6aを出力している。なお、この通信に含まれない論理の継続形態については1例を挙げたもので、前述以外の手法を用いることもでき、さらに検知回数もk(n−1)回(k>2の整数)など、回数設定も種々の形態とすることができる。

発明の効果

0015

本発明によるエンコーダ信号通信方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。すなわち、バス通信ラインに接続された複数のエンコーダが、各々設定されたエンコーダIDに応じてバス通信ラインにおける通信形態に含まれない論理の継続回数により順次エンコーダ信号を送信することにより混信等の誤動作のないバス通信を行うことができる。

図面の簡単な説明

0016

図1本発明によるエンコーダ信号通信方法を示す構成図である。
図2CPUの通信のフレームフォーマットを示す構成図である。
図3コントロールフィールドを示す構成図である。
図4ステータスフィールドを示す構成図である。
図5データフィールドを示す構成図である。
図6符号誤り検出フィールドを示す構成図である。
図7各エンコーダの通信形態を示す構成図である。

--

0017

S1〜Snエンコーダ
6aエンコーダ信号
9aリクエスト信号
30 エンコーダID(自己認識番号)
60 論理

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