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図面 (4)

目的

エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で情報交換する通信線の異常を、通信線に交換情報が通過しない間においても検出可能にする。

構成

変速機コントローラ2の変速制御部3は変速ショック軽減用トルクダウン指令を、ロックアップ制御部4はロックアップ状態信号を、チェック信号出力部5は異常判定用のチェック信号を、また減速度演算部6は急減速信号を信号選択部7へ送る。選択部7は、最高優先順位入力信号をエンジンコントローラ1へ伝えるよう、通信線DT4,DT2,DT1の出力レベルを該入力信号に対応させて決定する。エンジンコントローラ1は、チェック信号が選択された状態で通信線DT4,DT2,DT1の信号レベルが全てHレベルである筈なのに、どれか1つでもLレベルである時、通信線が異常であると判別する。

概要

背景

エンジンと、これからの動力変速して伝達する自動変速機とは、相関し合っており、相互間で情報交換なしに制御するのでは、エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーン全体として効率的に制御することができない。

よって、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で通信線を介し情報を交換し合いながら、エンジンコントローラでエンジンを、また変速機コントローラで自動変速機を個々に制御して、パワートレーンを総合制御することが行われつつある。

ところで、かかるパワートレーンの総合制御装置においては、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間の通信線が断線などの異常で情報を伝達し得なくなった時に、種々の弊害を生ずる。例えば、変速機コントローラが自動変速機を変速させる間に、変速ショック防止用にエンジン出力低下要求をエンジンコントローラへ指令する場合について述べれば、エンジンコントローラがこの指令に対応したエンジン出力低減作用を実行し得なかったり、実行したとしてもエンジン出力低減作用が、変速に調時してなされずに、却って変速ショックが大きくなるといった問題を生ずる。

そこで従来、例えば特開昭63−43835号公報に記載のように、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間の通信線が断線などの異常を生じたのを検出する装置が提案されている。かように通信線の異常を検出すれば、上記に例示されるような問題に対処することができて好都合である。

概要

エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で情報交換する通信線の異常を、通信線に交換情報が通過しない間においても検出可能にする。

変速機コントローラ2の変速制御部3は変速ショック軽減用トルクダウン指令を、ロックアップ制御部4はロックアップ状態信号を、チェック信号出力部5は異常判定用のチェック信号を、また減速度演算部6は急減速信号を信号選択部7へ送る。選択部7は、最高優先順位入力信号をエンジンコントローラ1へ伝えるよう、通信線DT4,DT2,DT1の出力レベルを該入力信号に対応させて決定する。エンジンコントローラ1は、チェック信号が選択された状態で通信線DT4,DT2,DT1の信号レベルが全てHレベルである筈なのに、どれか1つでもLレベルである時、通信線が異常であると判別する。

目的

本発明は、通信線を情報信号が通過していない間でも、当該通信線の異常を判別することができるようにして、前者の問題を解消することを主目的とし、合わせて、優先度を高くすべき制御指令がある時は、上記にもかかわらず、通信線の異常判定に先んじて当該指令に対応した制御を行わせ得るようにし、これにより後者の問題をも解消することを第2目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーンであって、これらエンジンおよび自動変速機を、個々のエンジンコントローラおよび変速機コントローラにより制御すると共に、これらの制御に際しエンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で通信線を介して情報交換をするようにしたパワートレーンにおいて、前記通信線の全てに前記情報の伝達方向へ向けて所定周期チェック信号を通過させるチェック信号出力手段を具え、前記通信線を通過するチェック信号が1つでも欠けると、この時をもって通信線が異常であると判定する異常判定手段を設けたことを特徴とするエンジンおよび自動変速機間の通信線の異常検出装置。

請求項2

請求項1において、変速機コントローラから通信線を経てエンジンコントローラへ向け、変速ショック防止用のエンジン出力低減指令が出力される時、チェック信号出力手段から通信線へのチェック信号の供給を中止して変速ショック防止用エンジン出力低減作用優先されるようにするチェック信号供給禁止手段を付加したことを特徴とするエンジンおよび自動変速機間の通信線の異常検出装置。

技術分野

0001

本発明は、エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーン総合制御するために、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で通信線を介し情報を交換し合うようにしたパワートレーンの総合制御装置において、上記通信線の断線等の異常を検出するための装置に関するものである。

背景技術

0002

エンジンと、これからの動力変速して伝達する自動変速機とは、相関し合っており、相互間で情報交換なしに制御するのでは、エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーン全体として効率的に制御することができない。

0003

よって、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で通信線を介し情報を交換し合いながら、エンジンコントローラでエンジンを、また変速機コントローラで自動変速機を個々に制御して、パワートレーンを総合制御することが行われつつある。

0004

ところで、かかるパワートレーンの総合制御装置においては、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間の通信線が断線などの異常で情報を伝達し得なくなった時に、種々の弊害を生ずる。例えば、変速機コントローラが自動変速機を変速させる間に、変速ショック防止用にエンジン出力低下要求をエンジンコントローラへ指令する場合について述べれば、エンジンコントローラがこの指令に対応したエンジン出力低減作用を実行し得なかったり、実行したとしてもエンジン出力低減作用が、変速に調時してなされずに、却って変速ショックが大きくなるといった問題を生ずる。

0005

そこで従来、例えば特開昭63−43835号公報に記載のように、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間の通信線が断線などの異常を生じたのを検出する装置が提案されている。かように通信線の異常を検出すれば、上記に例示されるような問題に対処することができて好都合である。

発明が解決しようとする課題

0006

しかし、一般的に通信線異常検出装置は常識的には、当該通信線を情報信号が通過している間にしか異常の判定を行うことができず、上記の問題が起こって初めて異常の判定がなされることとなり、遅きに失する。また上記文献における従来の通信線異常検出装置は、スタータモータによるエンジン始動時から所定時間が経過した後の、バッテリ電圧安定状態において常時、通信線の異常判定を行うものであり、本来の優先度を高くすべき制御、例えば前記変速ショック防止用エンジン出力低下制御を、通信線の異常判定に先んじて行わせるという保証がなく、優先度を高くすべき制御が遅れるといった問題を生ずる。

0007

本発明は、通信線を情報信号が通過していない間でも、当該通信線の異常を判別することができるようにして、前者の問題を解消することを主目的とし、合わせて、優先度を高くすべき制御指令がある時は、上記にもかかわらず、通信線の異常判定に先んじて当該指令に対応した制御を行わせ得るようにし、これにより後者の問題をも解消することを第2目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記主目的のため、第1発明によるエンジンおよび自動変速機間の通信線の異常検出装置は、エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーンであって、これらエンジンおよび自動変速機を、個々のエンジンコントローラおよび変速機コントローラにより制御すると共に、これらの制御に際しエンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で通信線を介して情報交換をするようにしたパワートレーンを前提とし、前記通信線の全てに前記情報の伝達方向へ向けて所定周期チェック信号を通過させるチェック信号出力手段を具え、前記通信線を通過するチェック信号が1つでも欠けると、この時をもって通信線が異常であると判定する異常判定手段を設けたことを特徴とするものである。

0009

また第2の目的のため、第2発明によるエンジンおよび自動変速機間の通信線の異常検出装置は、変速機コントローラから通信線を経てエンジンコントローラへ向け、変速ショック防止用のエンジン出力低減指令が出力される時、チェック信号出力手段から通信線へのチェック信号の供給を中止して変速ショック防止用エンジン出力低減作用が優先されるようにするチェック信号供給禁止手段を付加したことを特徴とするものである。

0010

第1発明において、パワートレーンを構成するエンジンおよび自動変速機は、個々のエンジンコントローラおよび変速機コントローラにより制御し、これらの制御に際しエンジンコントローラおよび変速機コントローラは両者間で通信線を介して情報交換をすることにより、パワートレーンの総合制御を効率的に行うことができる。

0011

ここでチェック信号出力手段は、上記通信線の全てに上記情報の伝達方向へ向けて所定周期でチェック信号を通過させ、異常判定手段は、通信線を通過するチェック信号が1つでも欠けると、この時をもって通信線が異常であると判定する。

0012

よって、通信線を情報信号が通過していない間でも、当該通信線の異常を判別することができ、通信線を情報信号が通過している間にしか異常の判定を行うことができない従来装置のように、通信線異常に起因した問題が起こって初めて異常の判定がなされるといった、異常検出遅れに関する弊害を解消することができる。

0013

第2発明においてチェック信号供給禁止手段は、変速機コントローラから通信線を経てエンジンコントローラへ向け、変速ショック防止用のエンジン出力低減指令が出力される時、チェック信号出力手段から通信線へのチェック信号の供給を中止する。

0014

よって第1発明にもかかわらず、変速ショック防止用エンジン出力低減指令がある場合、チェック信号出力手段から通信線へチェック信号が供給されることがなく、変速ショック防止用エンジン出力低減作用を優先的に実行させることができる。これにより、優先度を高くすべき変速ショック防止用エンジン出力低減制御を、確実に通信線の異常判定に先んじて行わせ得ることとなり、優先度を高くすべき変速ショック防止用エンジン出力低減制御が遅れるといった問題を解消することができる。

0015

以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明一実施例の態様になる通信線異常検出装置を具えた、エンジンおよび自動変速機よりなるパワートレーンの総合制御システムで、1はエンジンコントローラ、2は変速機コントローラを示す。エンジンコントローラ1は信号線DT1,DT2,DT4を経由する変速機コントローラ2からの情報を含む、図示せざる各種の入力情報を基に、図示せざるエンジンの燃料噴射量制御点火時期制御排気還流量制御などを実行するものとする。また変速機コントローラ2は信号線DT3,DT5を経由するエンジンコントローラ1からの情報を含む、図示せざる各種の入力情報を基に、図示せざる自動変速機の変速制御ロックアップ制御ライン圧制御などを実行するものとする。

0016

但し図1では、本発明にかかわる機能部分についてのみブロック線図で示すこととする。つまり、変速機コントローラ2は変速制御部3、ロックアップ制御部4、チェック信号出力部5、減速度演算部6、および出力信号選択部7を具える。変速制御部3は自動変速機に対して周知の変速制御を実行するもので、この変速がアップシフト変速であれば運転状態に応じて、変速ショック軽減用の比較的小さなエンジン出力低減(トルクダウン)を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に指令したり、または変速ショック軽減用の比較的大きなエンジン出力低減(トルクダウン)を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に指令し、変速がダウンシフト変速であれば、変速ショック軽減用の一律的なエンジン出力低減(トルクダウン)を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に指令するものとする。

0017

ロックアップ制御部4は、トルクコンバータトルク変動吸収機能トルク増大機能が不要な運転状態である間、当該トルクコンバータを入出力要素間直結されたロックアップ状態にする制御を行うもので、トルクコンバータをロックアップ状態にしている間、このことを示す信号を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に指令するものとする。

0018

チェック信号出力部5は、例えば2.55秒毎の一定周期で、例えば50ミリ秒の所定時間中、チェック信号を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に向かわせるものとする。

0019

減速度演算部6は、自動変速機(車両)の減速度が所定値を越えて大きな減速度である間、急減速信号を出力信号選択部7を経てエンジンコントローラ1に向かわせるものとする。

0020

そして出力信号選択部7は図2に示すように、変速制御部3からアップシフト変速時トルクダウン(小)指令を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれH(高)レベル、Hレベル、L(低)レベルにして、当該トルクダウン指令をエンジンコントローラ1へ伝達し、変速制御部3からアップシフト変速時トルクダウン(大)指令を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれHレベル、Lレベル、Lレベルにして、当該トルクダウン指令をエンジンコントローラ1へ伝達し、変速制御部3からダウンシフト変速時トルクダウン指令を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれHレベル、Lレベル、Hレベルにして、当該トルクダウン指令をエンジンコントローラ1へ伝達し、チェック信号出力部5からチェック信号を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれHレベル、Hレベル、Hレベルにして、当該チェック信号をエンジンコントローラ1へ伝達し、減速度演算部6から急減速信号を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれLレベル、Lレベル、Hレベルにして、当該急減速信号をエンジンコントローラ1へ伝達し、ロックアップ制御部4からトルクコンバータのロックアップ状態を示す信号を入力される場合、通信線DT4,DT2,DT1への出力をそれぞれLレベル、Hレベル、Lレベルにして、当該ロックアップ状態信号をエンジンコントローラ1へ伝達するものとする。

0021

また出力信号選択部7は、これへの入力信号制御項目)に、同じく図2に示すように上記説明順通りの優先順位を与え、これをメモリしているものとする。

0022

ここで出力信号選択部7は、図3に示すプログラムを実行して通信線DT4,DT2,DT1への出力レベルを決定するものとする。図3のプログラムは、10ミリ秒毎に繰り返し実行されるもので、出力信号選択部7は先ずステップ11において、入力信号が有るか無いかをチェックする。入力信号が無ければステップ12で当然、通信線DT4,DT2,DT1への出力レベルを全てLにし、エンジンコントローラ1にこのことを指示する。

0023

この時エンジンコントローラ1は、通信線DT4,DT2,DT1からの信号を無視して、従って自動変速機からの情報に関係なく単独でエンジンを制御する。

0024

ステップ11において入力信号が有ると判別する場合、出力信号選択部7は、ステップ13で入力信号が1つであるか、複数であるかを判定し、入力信号が1つである場合、ステップ14で、当該1つの入力信号に対応した自動変速機の情報をエンジンコントローラ1へ伝達するよう、通信線DT4,DT2,DT1への出力レベルを図2に基づき決定する。

0025

この時エンジンコントローラ1は、通信線DT4,DT2,DT1の出力レベルの組み合わせから、上記1つの入力信号に対応した自動変速機の情報を読み取り、かかる自動変速機からの情報を考慮しながらエンジンを制御する。

0026

ステップ13で入力信号が複数であると判定する場合、出力信号選択部7はチェック信号供給禁止手段に相当するステップ15で、図2のように付した優先順位の最も高い制御項目に対応する入力信号を選択する。そして、出力信号選択部7はステップ14で、当該最高優先順位の入力信号に対応した自動変速機の情報をエンジンコントローラ1へ伝達するよう、通信線DT4,DT2,DT1への出力レベルを図2に基づき決定する。

0027

この時エンジンコントローラ1は、通信線DT4,DT2,DT1の出力レベルの組み合わせから、上記最高優先順位の入力信号に対応した自動変速機の情報を読み取り、かかる自動変速機からの情報を考慮しながらエンジンを制御する。

0028

なおエンジンコントローラ1は、出力信号選択部7がステップ14で通信線DT4,DT2,DT1の出力レベルを全てHレベルにしている状態において、通信線DT4,DT2,DT1からの信号が全てHレベルであると判定する時、これら通信線DT4,DT2,DT1が全て正常であると判定し、通信線DT4,DT2,DT1からの信号がどれか1つでもLレベルであると判定する時、通信線DT4,DT2,DT1が異常であると判定し、異常対策を行うものとする。従って本例では、エンジンコントローラ1が異常判定手段に相当する。

0029

ところで当該通信線異常判定に際して、各通信線に制御指令とは別にチェック信号を発し、これら通信線をチェック信号が通過したか否かで通信線の異常を判定することから、通信線に向けて制御指令が出力されない時も当該異常の検出を行うことができ、異常検出が遅れるといった問題をなくすことができる。

0030

なお、図3に示す本例の通信線出力レベル決定制御によれば、図2の優先順位から明らかなように、変速ショック軽減用トルクダウン指令と、チェック信号とが同時に発せられるとき、前者の変速ショック軽減用トルクダウン指令が後者のチェック信号に優先してエンジンコントローラ1へ供給されることとなり、優先度の高い変速ショック軽減用トルクダウン制御が遅れる弊害を解消することができる。

0031

また、ロックアップ状態であることを示す信号と、チェック信号とが同時に発せられるとき、後者のチェック信号が前者のロックアップ状態信号に優先してエンジンコントローラ1へ供給されることとなり、優先度の高くないロックアップ状態信号のために通信線の異常検出が遅れるといった弊害を解消することができる。

0032

なお上述の例では、変速機コントローラ2からエンジンコントローラ1へ信号を伝達する通信線DT1,DT2,DT4の異常を検出する場合について本発明装置を説明したが、エンジンコントローラ1から変速機コントローラ2へ信号を伝達する通信線DT3,DT5の異常を検出する場合についても本発明装置は、同様の考え方により適用可能なことはいうまでもない。

発明の効果

0033

かくして第1発明による通信線異常検出装置は、請求項1に記載のごとく、エンジンコントローラおよび変速機コントローラ間で情報交換を行うための通信線の全てに情報伝達方向へ向けて所定周期でチェック信号を通過させ、これら通信線を通過するチェック信号が1つでも欠ける時、通信線が異常であると判定する構成にしたから、通信線を情報信号が通過していない間でも、当該通信線の異常を検出することができ、通信線を情報信号が通過している間にしか異常の判定を行うことができない従来装置のように、通信線異常に起因した問題が起こって初めて異常の検出がなされるといった、異常検出遅れに関する弊害を解消することができる。

0034

第2発明による通信線異常検出装置は、請求項2に記載のごとく、変速機コントローラから通信線を経てエンジンコントローラへ向け、変速ショック防止用のエンジン出力低減指令が出力される時、通信線への上記チェック信号の供給を中止する構成にしたから、上記の第1発明にもかかわらず、変速ショック防止用エンジン出力低減指令がある場合、通信線へチェック信号が供給されることがなく、変速ショック防止用エンジン出力低減作用を優先的に実行させることができる。よって、優先度を高くすべき変速ショック防止用エンジン出力低減制御を、確実に通信線の異常検出に先んじて行わせ得ることとなり、優先度を高くすべき変速ショック防止用エンジン出力低減制御が遅れるといった問題を解消することができる。

図面の簡単な説明

0035

図1本発明一実施の態様になる通信線異常検出装置を具えたエンジンコントローラおよび変速機コントローラの相関図である。
図2同例において定めた、変速機コントローラからエンジンコントローラへの信号の優先順位を示す信号優先順位図である。
図3同例において出力信号選択部が実行する通信線出力レベル決定プログラムを示すフローチャートである。

--

0036

1エンジンコントローラ(異常判定手段)
2変速機コントローラ
3変速制御部
4ロックアップ制御部
5チェック信号出力部(チェック信号出力手段)
6減速度演算部
7出力信号選択部
DT1通信線
DT2 通信線
DT3 通信線
DT4 通信線
DT5 通信線

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