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技術 特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身

出願人 アントニオアニュンジアタ
発明者 アントニオアニュンジアタ
出願日 1996年4月5日 (23年7ヶ月経過) 出願番号 1996-083951
公開日 1996年10月29日 (23年0ヶ月経過) 公開番号 1996-280866
状態 未査定
技術分野 火薬を使用しない武器 武器;爆破 訓練用具
主要キーワード 長手通路 軸通路 フェンシング サーベル フルート 技術レベル フルー 繊維材
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この項目の情報は公開日時点(1996年10月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

使用に際し信頼でき、かつ安全で、刀身が破損しても選手の体に危険のない特にフェンシングに好適に用いられるの刀身を提供する。

解決手段

特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身は、合成樹脂と、ガラス繊維あるいは合成繊維とで作られた複合材を層状にすることによって形成され、内部通路を有する単一の本体からなり、その単一の本体の両端部には、金属の突端と金属の柄とが取り付け可能であり、それらの突端と柄とは互いに電気的に接続可能である。この刀身は、フルーレ、サーベルあるいはエペ等の競技において安全に使用することができる。

概要

背景

概要

使用に際し信頼でき、かつ安全で、刀身が破損しても選手の体に危険のない特にフェンシングに好適に用いられるの刀身を提供する。

特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身は、合成樹脂と、ガラス繊維あるいは合成繊維とで作られた複合材を層状にすることによって形成され、内部通路を有する単一の本体からなり、その単一の本体の両端部には、金属の突端と金属の柄とが取り付け可能であり、それらの突端と柄とは互いに電気的に接続可能である。この刀身は、フルーレ、サーベルあるいはエペ等の競技において安全に使用することができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

合成樹脂と、ガラス繊維あるいは合成繊維とで作られた複合材を層状にすることによって形成され、少なくとも1つの内部通路を有し、電気的に接続可能な金属の突端と金属の柄とを両端部に取り付けることが可能な単一の本体からなることを特徴とする特にフェンシングに好適に用いられる刀身

請求項2

前記複合材の層が、良好な均一性を得るために、刀身の長手方向の軸に平行な軸に沿って形成されていることを特徴とする請求項1記載の剣の刀身。

請求項3

前記単一の本体が円錐台の形状を有し、内部に通電用電線を通すことが可能な少なくとも1つの軸通路を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の剣の刀身。

請求項4

前記本体の大きな断面の第1端部に、金属の柄が取り付け可能であり、この金属の柄が、前記通路挿入可能な第1差込部と、第1端部の縁に当接する環状のつばと、把手に接続するための円柱状の第1頭部とを有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の剣の刀身。

請求項5

前記金属の柄が、前記通路の内部に配置される電線を通すことが可能な軸穴を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の剣の刀身。

請求項6

前記本体の小さな断面の第2端部に、通電が可能な金属の突端が取り付け可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の剣の刀身。

請求項7

前記単一の本体が、ガラス繊維と合成繊維とのグループから選択された繊維材と、合成樹脂とからなる複合材を層状にすることによって得られたものであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の剣の刀身。

請求項8

前記単一の本体が、先端を切断した円錐形の断面形状を有する単一の延伸された本体からなることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の剣の刀身。

請求項9

前記単一の本体が、前記本体の長手方向の軸に沿って内部に延びる長手通路を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の剣の刀身。

技術分野

0001

この発明は、刀身に関し、さらに詳しくは、特に、フルーレ、サーベルあるいはエペ等のフェンシング競技に好適に用いられる剣の刀身に関する。

0002

現在、この種のフェンシング用の剣、すなわちフルーレ、サーベルあるいはエペ等の競技に用いるフェンシング用の剣においては、従来の用具は、全て、把手や柄と一体で、かつそれらに対戦相手の金属状のジャケットを突いたことを検出する電気装置が組み込まれた金属の刀身を有するものが用いられている。

0003

従来のこれらの用具は、対戦中に金属の刀身が折れることがあり、それにより折れた刃先が対戦相手の体に突き刺さることがあるため、対戦相手の体に極めて重い傷害を負わせることがあるという問題がある。

0004

この危険性は、金属の刀身がすでに対戦相手の体に接触しているとき、つまり対戦相手のジャケットを突いた時の押圧力のために金属の刀身が湾曲したときに刀身の破損が発生する、ということが原因となっている。

0005

これは、剣の刀身の材質が完全に均一ではないため、剣の刀身が刀身の斜めの軸に沿って破損する、いわゆるフルートマウスピース破損が生ずることによってさらに危険なものとなる。

0006

この刀身の破損は、現在、競技者技術レベルが向上し、それによって相手を突く力が強くなってきているためさらに大きな問題となっている。この問題を解決するため、選手のジャケットやマスク夫なものにすることが試みられているが、危険を十分に防止できるものではない。

0007

この発明の主たる目的は、上記の技術的な問題を解決することであり、使用に際し信頼でき、かつ安全で、刀身が破損しても選手の体に危険のない、特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身を提供することによって、上記した従来の危険性を除去することである。

0008

この発明の重要な目的は、国際試合使用可能な、すなわち通電の可能な用具を提供することである。この発明の重要な他の目的は、従来の機械設備で作製することが可能で、かつ重量の軽い用具を提供することである。他の目的は、迅速で広い普及が可能な製作コストの低い用具を提供することである。

課題を解決するための手段

0009

この発明は、合成樹脂と、ガラス繊維あるいは合成繊維とで作られた複合材を層状にすることによって形成され、少なくとも1つの内部通路を有し、電気的に接続可能な金属の突端と金属の柄とを両端部に取り付けることが可能な単一の本体からなることを特徴とする特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身である。

0010

この発明によれば、使用に際し信頼でき、かつ安全で、刀身が破損しても選手の体に危険のない、特にフェンシングに好適に用いられる剣の刀身が提供される。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。なお、これによってこの発明が限定されるものではない。

0012

図1はこの発明の一実施例による剣の刀身の側面図である。図2図1のII−II平面に沿った刀身の断面図、図3図1のIII −III 平面に沿った刀身の断面図である。図4及び図5は刀身の部分断面図であり、図4は第1差込部が挿入された刀身の第1端部を示す部分断面図、図5は第2差込部が挿入された刀身の第2端部を示す部分断面図である。

0013

これらの図において、1は剣の刀身を示し、特にフェンシングのフルーレ、サーベルあるいはエペ等の各種の競技に好適に用いることが可能な剣の刀身を示す。この刀身1は、合成樹脂と、ガラス繊維や他の合成繊維とで作られた複合材を層状にすることによって形成された単一の本体2から構成されている。これらの複合材の層は、良好な均一性を得るために、刀身1の長手方向の軸3に平行な軸に沿って形成することが好ましい。

0014

本体2は、使用に際して柔軟にたわむことが可能なように円錐形であり、大きい直径の第1端部4と、小さい直径の第2端部5とを有している。本体2には、内部に、ワイヤケーブルのような適切な電線を通すことが可能な少なくとも1つの通路6が形成されている。

0015

本体2の第1端部4には、金属の柄7を取り付けることが可能である。この金属の柄7は、通路6に挿入可能な第1差込部8と、第1端部4の縁10に当接する環状のつば9と、把手に接続するための円柱状の第1頭部11とを有している。また、この金属の柄7は、通路6の内部に配置されるワイヤやケーブルのような電線を通すことが可能な軸穴12を有している。

0016

本体2の第2端部5には、突端13を取り付けることが可能である。この突端13は、通電が可能なように金属で作られており、通路6に挿入可能な第2差込部14と、実質的に断面が先端を切断した円錐形つまり円錐台形の第2頭部15とを有している。

0017

なお、突端13は、輪金によって第2端部5の穴の内側に強固に取り付けられ、電気信号を送るための公知の手段を備えたブッシュで構成されたタイプのものであってもよい。

0018

以上のような構成であれば、長手方向の軸に対して横断あるいは実質的に直交する剪断部を有するような破損が刀身に生じたとしても、手元に近い位置での破損であり、その断面積が広く、また刀身が最適な柔軟性を備えているので、刀身の破損した先端が対戦相手のジャケットに接触したとしても、対戦相手を損傷させることがなくなり、これにより、使用に際して信頼でき、かつ安全な主としてフェンシング用具のための刀身が提供され、この発明の意図された目的が達成されることがわかる。

0019

刀身の内部に通路を設けることによって、刀身に良い弾力性を与えることができるとともに、ワイヤやケーブルのような電線により通電が可能であるため、この刀身を国際試合で使用可能なスポーツ用品とすることができる。最後に、この発明によって得られた刀身は、重量が軽く、製作費が安く、同様に従来の金属の刀身よりも製造コストが低い。

0020

この発明による刀身は、もちろん、同じ発明の思想の範囲内において種々の変形が可能である。また、刀身の個々の要素を構成する材料と寸法は、もちろん、特定の要求に従って最も適切なものとすることができる。

発明の効果

0021

この発明によれば、刀身が破損しても選手の体に傷害を与えることがなくなるので、使用に際し信頼でき、かつ安全な刀身とすることができる。また、通電が可能であるので、国際試合に使用することができる。さらに、従来の機械と設備で作製することが可能で、かつ重量を軽くすることができる。

図面の簡単な説明

0022

図1この発明の一実施例による剣の刀身の側面図である。
図2図1のII−II平面に沿った刀身の断面図である。
図3図1のIII −III 平面に沿った刀身の断面図である。
図4実施例における第1差込部が挿入された刀身の第1端部を示す部分断面図である。
図5実施例における第2差込部が挿入された刀身の第2端部を示す部分断面図である。

--

0023

1刀身
2 本体
3 刀身の長手方向の軸
4 第1端部
5 第2端部
6通路
7 柄
8 第1差込部
9つば
10 第1端部の縁
11 第1頭部
12軸穴
13突端
14 第2差込部
15 第2頭部

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