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技術 鉄道車両用車内情報表示システム

出願人 小糸工業株式会社
発明者 佐々木和弥
出願日 1995年3月24日 (26年9ヶ月経過) 出願番号 1995-065824
公開日 1996年10月11日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1996-265902
状態 特許登録済
技術分野 車両の電気的な推進・制動 表示装置の制御、回路 車両の電気的な推進・制動 時刻表、料金表等
主要キーワード トークン信号 音声形態 各鉄道車両 デフォルトアドレス イーサネットバス トークンバス 車内情報 乗降ドア
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年10月11日)のものです。
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図面 (12)

目的

乗降客に、的確できめ細かい車内情報を迅速かつ正確に報知できる鉄道車両用車内情報表示システムを提供すること。

構成

編成車両22内に設けられた編成車両内通信網20と、当該編成車両内通信網20に接続され車内情報の報知が可能な複数の車内情報報知手段24とを備えて成り、個々の車内情報報知手段24は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報を選択的に報知が可能である、ことを特徴とする。

概要

背景

従来この種の鉄道車両用車内情報表示システムは、図11に示すように、複数の車内情報報知手段が編成車両内通信網に接続されていた。

車内情報報知手段は、編成車両内の全ての不特定多数乗降客を対象として、音声または表示によって、同一の車内情報を一斉に報知して注意を促すものであった。

概要

乗降客に、的確できめ細かい車内情報を迅速かつ正確に報知できる鉄道車両用車内情報表示システムを提供すること。

編成車両22内に設けられた編成車両内通信網20と、当該編成車両内通信網20に接続され車内情報の報知が可能な複数の車内情報報知手段24とを備えて成り、個々の車内情報報知手段24は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報を選択的に報知が可能である、ことを特徴とする。

目的

本発明は、このような従来技術の問題点に着目してなされたもので、個々の鉄道車両を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報を個別のタイミングで報知することにより、乗降客に、的確できめ細かい車内情報を迅速かつ正確に報知できる鉄道車両用車内情報表示システム10を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

複数の鉄道車両が連結されて成る編成車両内で車内情報報知を行う鉄道車両用車内情報表示システムにおいて、前記編成車両内に設けられた編成車両内通信網と、当該編成車両内通信網に接続され前記車内情報の報知が可能な複数の車内情報報知手段とを備えて成り、個々の前記車内情報報知手段は、各々独立して、少なくとも一種類以上の前記車内情報を選択的に報知が可能である、ことを特徴とする鉄道車両用車内情報表示システム。

請求項2

個々の前記車内情報報知手段は、前記車内情報を表示して報知することが可能な表示報知部と、前記車内情報を音声で報知することが可能な音声報知部と、を備えて成ることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用車内情報表示システム。

技術分野

0001

本発明は、複数の鉄道車両が連結されて成る編成車両内で車内情報報知を行う鉄道車両用車内情報表示システムに関し、特に、複数の車内情報報知手段が編成車両内通信網に接続され、車内情報報知手段を用いて車内情報を乗降客に報知して注意を促すことが可能な鉄道車両用車内情報表示システムに関する。

背景技術

0002

従来この種の鉄道車両用車内情報表示システムは、図11に示すように、複数の車内情報報知手段が編成車両内通信網に接続されていた。

0003

車内情報報知手段は、編成車両内の全ての不特定多数の乗降客を対象として、音声または表示によって、同一の車内情報を一斉に報知して注意を促すものであった。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来鉄道車両用車内情報表示システムにおいては、編成車両内の全ての不特定多数の乗降客を対象として、同一の車内情報が一斉に報知されるので、個々の鉄道車両を対象として個別の車内情報を個別のタイミングで報知することが難しいという問題点があった。

0005

また、個々の乗降ドアを対象として個別の車内情報を個別のタイミングで報知することが難しいという問題点があった。

0006

本発明は、このような従来技術の問題点に着目してなされたもので、個々の鉄道車両を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報を個別のタイミングで報知することにより、乗降客に、的確できめ細かい車内情報を迅速かつ正確に報知できる鉄道車両用車内情報表示システム10を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

かかる目的を達成するための要旨とするところは、以下の各項に存する。

0008

[1]項 複数の鉄道車両(23)が連結されて成る編成車両(22)内で車内情報(26)の報知を行う鉄道車両用車内情報表示システムにおいて、前記編成車両(22)内に設けられた編成車両内通信網(20)と、当該編成車両内通信網(20)に接続され前記車内情報(26)の報知が可能な複数の車内情報報知手段(24)とを備えて成り、個々の前記車内情報報知手段(24)は、各々独立して、少なくとも一種類以上の前記車内情報(26)を選択的に報知が可能である、ことを特徴とする鉄道車両用車内情報表示システム(10)。

0009

[2]項 個々の前記車内情報報知手段(24)は、前記車内情報(26)を表示して報知することが可能な表示報知部(24a)と、前記車内情報(26)を音声で報知することが可能な音声報知部(24b)と、を備えて成ることを特徴とする[1]項に記載の鉄道車両用車内情報表示システム(10)。

0010

本発明における鉄道車両用車内情報表示システム(10)は、複数の鉄道車両(23)が連結されて成る編成車両(22)内で車内情報(26)の報知を行うものであって、編成車両(22)内に設けられた編成車両内通信網(20)と、当該編成車両内通信網(20)に接続され車内情報(26)の報知が可能な複数の車内情報報知手段(24)とを備えて成り、個々の車内情報報知手段(24)は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報(26)を選択的に報知が可能である。

0011

これにより、個々の鉄道車両(23)を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報(26)を個別のタイミングで報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報(26)を迅速かつ正確に報知することができる。

0012

更に詳しく本発明の作用について説明する。個々の車内情報報知手段(24)は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報(26)を選択的に報知が可能である。

0013

車内情報報知手段(24)に装置された表示報知部(24a)は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報(26)を表示して(則ち、視覚を通じて)報知することが可能である。

0014

これにより、個々の鉄道車両(23)を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、各々独立して、個別の車内情報(26)を個別のタイミングで表示して(則ち、視覚を通じて)報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報(26)を迅速かつ正確に報知することができる。

0015

同様に、車内情報報知手段(24)に装置された音声報知部(24b)は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報(26)を音声で(則ち、聴覚を通じて)報知することが可能である。

0016

これにより、個々の鉄道車両(23)を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、各々独立して、個別の車内情報(26)を個別のタイミングで音声で(則ち、聴覚を通じて)報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報(26)を迅速かつ正確に報知することができる。

0017

以下、図面に基づき本発明の一実施例である鉄道車両用車内情報表示システム10を説明する。図1は本発明の一実施例に係る鉄道車両用車内情報表示システムの機能ブロック図であり、図2図10は本発明の一実施例に係る車内情報報知手段24において表示または音声によって報知される車内情報26の一例を示したチャートである。

0018

本実施例における鉄道車両用車内情報表示システム10は、複数の鉄道車両23が連結されて成る編成車両22内で車内情報26の報知を行うものであって、編成車両22内に設けられた編成車両内通信網20と、当該編成車両内通信網20に接続され車内情報26の報知が可能な複数の車内情報報知手段24とを備えて成る。 更に詳しく本実施例の構成について説明する。本実施例の編成車両22内には、編成車両内通信網20が配設されている。また、編成車両22は複数の鉄道車両23が連結されて成り、各鉄道車両23内には複数の車内情報報知手段24が装置され、これらの車内情報報知手段24は各々編成車両内通信網20で接続されている。

0019

編成車両内通信網20の1単位は、図1に示すように、複数の鉄道車両23が連結されて成る編成車両22内に装置された複数の車内情報報知手段24をノードとして編成車両内通信網20で接続し、ノード間で車内情報26の授受を実行するものである。

0020

本実施例の編成車両内通信網20のバス構造としては、トークンバスを用いることができる。トークンバスを用いたときは、通信プロトコル(具体的には、LANのプロトコル)としてトークンリング準拠してデータの伝送が実行される。

0021

トークン・リング(Token Ring)とは、LAN(構内車情報通信網、本実施例では、編成車両内通信網20)のプロトコルの一種である。

0022

データを送りたい端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)のうち、「トークン」と呼ばれるマークを手に入れたものだけが送信できる、トークン・パッシング(Token Passing)と呼ばれるプロトコルを採用したリング型(環状)のネットワーク(則ち、編成車両内通信網20)である。

0023

トークン・リング、およびそのプロトコルであるトークン・パッシングは、米IBM社が自社のLANシステムとしてトークン・リングを採用しているため、業界標準の一つになっており、IEEE(米国電気電子技術者協会)の802.5委員会規格化されている。

0024

トークン・パッシングのプロトコルでは、常時一つの「トークン」と呼ばれる信号がリングの中の端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)を回っている。LAN(編成車両内通信網20)に接続した端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)は自分のところにトークン信号がやってきた時だけ、ほかの端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)とデータのやり取りができるものである。

0025

このため、何台もの端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)が同時に通信を開始して、LAN(編成車両内通信網20)が混雑するという状態が発生しない。トークンを受け取るまでの待ち時間があるが、接続している端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)が増えても応答速度があまり遅くならないという利点を有するものである。

0026

編成車両内通信網20のバス構造としては、その他に、イーサネットバス、GP−IBバス、RS232Cバス、S100バス、VLバスISAバスEISAバス、PCIバス、またはセントロクスバス、等のバス構造を用いることができる。これらのバス構造を用いたときは、各々に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝送が実行されることはいうまでもない。

0027

本実施例の編成車両内通信網20の伝送媒体としては、光ファイバーケーブル同軸ケーブルツイストペア線、等を用いることができる。

0028

本実施例の編成車両内通信網20のバス接続形態(トポロジー)としては、トークンバスに適したバス型を用いることができる。

0029

編成車両内通信網20のバス接続形態(トポロジー)としては、その他に、スター型、バス型、またはスター型とバス型とリング型とのハイブリッド型、等を用いることができる。スター型、バス型、リング型、またはハイブリッド型、等のバス接続形態(トポロジー)を用いたときは、各々に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝送が実行されることはいうまでもない。

0030

個々の車内情報報知手段24は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能なよう、編成車両内通信網20に接続されて成る。

0031

本実施例の少なくとも一種類以上の車内情報26としては、例えば、一般乗降客に向けの、個々の鉄道車両23を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とした、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報停車駅名情報)、乗換え案内情報ニュース情報宣伝情報注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0032

さらに、弱者に向けの、個々の鉄道車両を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とし、視覚を通じて認識可能な表示形態を有する、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報、停車駅名情報)、乗換え案内情報、ニュース情報、宣伝情報、注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0033

また、弱者に向けの、個々の鉄道車両を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とし、聴覚を通じて認識可能な音声形態を有する、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報、停車駅名情報)、乗換え案内情報、ニュース情報、宣伝情報、注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0034

本実施例の各種車内情報報知手段24には、編成車両22毎に、所定のノードアドレスが予めデフォルトアドレスとして設定されている。

0035

車内情報報知手段24に装置された表示報知部24aは、車内情報26を表示して報知することが可能なよう、編成車両内通信網20に接続されて成る。本実施例では、表示報知部24aとして、LED表示デバイスを用いている。

0036

本実施例の表示報知部24aには、所定のノードアドレスが予めデフォルトアドレスとして設定されていてもよい。

0037

なお、本実施例では、表示報知部24aとしてLED表示デバイスを用いているが、特にこれに限定されるものではなく、液晶表示デバイスプラズマ表示デバイス、またはEL(エレクトロルミネッセンス表示デバイス等によって実現してもよい。

0038

車内情報報知手段24に装置された音声報知部24bは、車内情報26を音声で報知することが可能なよう、編成車両内通信網20に接続されて成る。本実施例では、音声報知部24bとして、スピーカを用いている。

0039

本実施例の音声報知部24bには、所定のノードアドレスが予めデフォルトアドレスとして設定されていてもよい。

0040

次に作用を説明する。本実施例における鉄道車両用車内情報表示システム10は、複数の鉄道車両23が連結されて成る編成車両22内で車内情報26の報知を行うものであって、編成車両22内に設けられた編成車両内通信網20と、当該編成車両内通信網20に接続され車内情報26の報知が可能な複数の車内情報報知手段24とを備えて成り、個々の車内情報報知手段24は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能である。

0041

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報26を個別のタイミングで報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

0042

更に詳しく本実施例の作用について説明する。本実施例における鉄道車両用車内情報表示システム10は、図1に示すように、複数の鉄道車両23が連結されて成る編成車両22内に装置された複数の車内情報報知手段24をノードとして編成車両内通信網20で接続し、ノード間で車内情報26の授受を実行することができる。

0043

つまり、個々の車内情報報知手段24が各々独立して少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能となる。

0044

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報26を個別のタイミングで報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

0045

本実施例の編成車両内通信網20の通信プロトコルとしてトークンバスを用いたときは、通信プロトコル(具体的には、LANのプロトコル)としてトークン・リング(Token Ring)に準拠してデータの伝送が実行される。

0046

データを送りたい端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)のうち、「トークン」と呼ばれるマークを手に入れたものだけが送信できる、トークン・パッシング(Token Passing)と呼ばれるプロトコルを採用したリング型(環状)のネットワーク(則ち、編成車両内通信網20)である。

0047

トークン・パッシングのプロトコルでは、常時一つの「トークン」と呼ばれる信号がリングの中の端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)を回っている。LAN(編成車両内通信網20)に接続した端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)は自分のところにトークン信号がやってきた時だけ、ほかの端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)とデータのやり取りができる。

0048

このため、何台もの端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)が同時に通信を開始して、LAN(編成車両内通信網20)が混雑するという状態が発生しない。トークンを受け取るまでの待ち時間があるが、接続している端末(本実施例では、端末器28または車内情報報知手段24)が増えても応答速度があまり遅くならないという利点を有する。

0049

つまり、個々の車内情報報知手段24が各々独立して少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能となる。

0050

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報26を個別のタイミングで報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

0051

編成車両内通信網20のバス構造として、イーサネットバス、GP−IBバス、RS232Cバス、S100バス、VLバス、ISAバス、EISAバス、PCIバス、またはセントロニクスバス、等のバス構造を用いたときは、各々に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝送が実行されることはいうまでもない。

0052

本実施例の編成車両内通信網20のバス接続形態(トポロジー)としては、トークンバスに適したバス型を用いることができる。

0053

編成車両内通信網20のバス接続形態(トポロジー)としてスター型、バス型、リング型、またはハイブリッド型、等のバス接続形態(トポロジー)を用いたときは、各々に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝送が実行されることはいうまでもない。

0054

個々の車内情報報知手段24は、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能である。本実施例の少なくとも一種類以上の車内情報26は、図1に示すように、制御装置30や端末器28からの入力条件によって、選択される。

0055

なお、少なくとも一種類以上の車内情報26は、制御装置30や端末器28内に記憶されていても良いし、文字データICカード32内に記憶されていても良い。制御装置30や端末器28内に記憶されている場合は、入力条件によって車内情報26をロードすることが可能である。また、文字データICカード32内に記憶されている場合は、文字データICカード32を制御装置30や端末器28に挿入することによって、車内情報26をロードすることが可能である。

0056

また、本実施例の各種車内情報報知手段24には、編成車両22毎に、所定のノードアドレスが予めデフォルトアドレスとして設定されており、ノード間で車内情報26の授受を実行することができる。

0057

本実施例の少なくとも一種類以上の車内情報26としては、図2図10に示すように、例えば、一般乗降客に向けの、個々の鉄道車両23を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とした、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報、停車駅名情報)、乗換え案内情報、ニュース情報、宣伝情報、注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0058

つまり、個々の車内情報報知手段24が各々独立して少なくとも一種類以上の車内情報26を選択的に報知が可能となる。

0059

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報26を個別のタイミングで報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

0060

車内情報報知手段24に装置された表示報知部24aは、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報26を表示して(則ち、視覚を通じて)報知することが可能である。

0061

また、本実施例の表示報知部24aに、編成車両22毎に、所定のノードアドレスが設定されている場合、ノード間で視覚を通じた車内情報26の授受を実行することができる。

0062

本実施例の少なくとも一種類以上の車内情報26としては、図2図10に示すように、弱者に向けの、個々の鉄道車両を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とし、視覚を通じて認識可能な表示形態を有する、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報、停車駅名情報)、乗換え案内情報、ニュース情報、宣伝情報、注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0063

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、各々独立して、個別の車内情報26を個別のタイミングで表示して(則ち、視覚を通じて)報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

0064

同様に、車内情報報知手段24に装置された音声報知部24bは、各々独立して、少なくとも一種類以上の車内情報26を音声で(則ち、聴覚を通じて)報知することが可能である。

0065

また、本実施例の音声報知部24bに、編成車両22毎に、所定のノードアドレスが設定されている場合、ノード間で音声を通じた車内情報26の授受を実行することができる。

0066

本実施例の少なくとも一種類以上の車内情報26としては、図2図10に示すように、弱者に向けの、個々の鉄道車両を対象としたまたは個々の乗降ドアを対象とし、聴覚を通じて認識可能な音声形態を有する、運行案内情報(例えば、乗降ドア情報、速度情報、停車駅名情報)、乗換え案内情報、ニュース情報、宣伝情報、注意情報(例えば、乗降ドアとプラットホームとの間隔の情報、乗降ドア挟み込みへの警告情報)等がある。

0067

これにより、個々の鉄道車両23を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、各々独立して、個別の車内情報26を個別のタイミングで音声で(則ち、聴覚を通じて)報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報26を迅速かつ正確に報知することができる。

発明の効果

0068

本発明にかかる鉄道車両用車内情報表示システムによれば、個々の鉄道車両を対象としてまたは個々の乗降ドアを対象として、個別の車内情報を個別のタイミングで、表示して(則ち、視覚を通じて)または音声で(則ち、聴覚を通じて)報知することが可能となり、乗降客に、的確できめ細かい車内情報を迅速かつ正確に報知することができる。

図面の簡単な説明

0069

図1本発明の一実施例に係る鉄道車両用車内情報表示システムの機能ブロック図である。
図2本発明の一実施例に係る車内情報報知手段において表示または音声によって報知される車内情報の一例を示したチャートである。
図3本発明の一実施例に係る車内情報報知手段において表示または音声によって報知される車内情報の一例を示したチャートである。
図4本発明の一実施例に係る車内情報報知手段において表示または音声によって報知される車内情報の一例を示したチャートである。
図5本発明の一実施例に係る車内情報報知手段において表示または音声によって報知される車内情報の一例を示したチャートである。
図6図5に示した報知を実行する際の情報の流れを説明したブロック図である。
図7図5に示した報知を実行する際の情報の流れを説明したブロック図である。
図8図5に示した報知を実行する際の情報の流れを説明したブロック図である。
図9図5に示した報知を実行する際の情報の流れを説明したブロック図である。
図10図5に示した報知を実行する際の情報の流れを説明したブロック図である。
図11従来技術に係る鉄道車両用車内情報表示システムの機能ブロック図である。

--

0070

10…鉄道車両用車内情報表示システム
20…編成車両内通信網
22…編成車両
23…鉄道車両
24…車内情報報知手段
24a…表示報知部
24b…音声報知部
26…車内情報

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