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技術 小物物品の整列搬送装置

出願人 池上通信機株式会社
発明者 前鶴進後藤賢二
出願日 1995年3月29日 (24年11ヶ月経過) 出願番号 1995-071885
公開日 1996年10月8日 (23年5ヶ月経過) 公開番号 1996-258959
状態 拒絶査定
技術分野 コンベヤからの排出 コンベア上の物品の姿勢制御
主要キーワード 整列用部材 振動発生部材 単位時間当たり一定 小物物品 路面上方 傾斜下方 傾斜シュート 振動発生体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年10月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

小物物品搬送途中整列させ、整列できなかった小物物品を搬送路の入口部に戻す。

構成

小物物品を整列用搬送路7a,7b,7c,7d の上流側に供給し、供給された小物物品を整列用搬送路の上流側から下流側に搬送する途中で整列させる一方、整列できなかった小物物品を整列用搬送路から排出し、還元用搬送路6により整列用搬送路の上流側に戻す機構を設け、小物物品を整列用搬送路の下流側に到達するまでに整列させる。

概要

背景

従来の搬送方法、特に被搬送体撮像検査装置等の被搬送体検査部に供給する整列搬送方法としては、整列搬送路全体をフィーダー等により振動させ被搬送体を整列用搬送路上流側から下流側まで搬送させる一方、整列できなかった被搬送体を搬送ベルトや移動カップ等により供給元のホッパなどに戻す還元用搬送路を設けた搬送方法が一般的に用いられている。

また、整列用搬送路から排出された被搬送体を、ホッパと整列用搬送路との間などの整列用搬送路の入口側にできるだけ近い位置に戻す方法もあり、その一例として、特開平2−107383や特開平3−293217に開示されている整列搬送装置がある。

概要

小物物品搬送途中で整列させ、整列できなかった小物物品を搬送路の入口部に戻す。

小物物品を整列用搬送路7a,7b,7c,7d の上流側に供給し、供給された小物物品を整列用搬送路の上流側から下流側に搬送する途中で整列させる一方、整列できなかった小物物品を整列用搬送路から排出し、還元用搬送路6により整列用搬送路の上流側に戻す機構を設け、小物物品を整列用搬送路の下流側に到達するまでに整列させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

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請求項1

小物物品を搬送しつつ整列させ、途中に設けた排出口から整列できなかった小物物品を排出し、残った小物物品を直線状に搬送させる整列用搬送路と、前記整列用搬送路に隣接して、前記整列用搬送路の搬送途中で排出された小物物品を受け取って整列用搬送路の上流側に戻す還元用搬送路と、を含んで構成したことを特徴とする小物物品の整列搬送装置

請求項2

前記整列用搬送路は、上流側から下流側に向けて下降傾斜させて配設し、振動発生部材振動により前記整列用搬送路上の小物物品を搬送することを特徴とする請求項1に記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項3

前記整列用搬送路は、前記整列用搬送路面が搬送方向と直角な方向の一方の側に下降傾斜して形成され、その下降方向最下部から上方に突出するように搬送方向に沿って形成された側壁を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項4

前記整列用搬送路は、小物物品の上面を覆って小物物品の上下の重なりを解除する頂壁を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項5

前記排出口は、前記整列用搬送路の搬送路面の一部を、前記側壁に最近接する小物物品のみが残るように開口されていることを特徴とする請求項3または請求項4のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項6

前記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項7

前記還元用搬送路の下流近傍に前記還元用搬送路から戻された小物物品を両側の整列用搬送路の上流部に均等に振り分け振り分け部材を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装置。

請求項8

前記還元用搬送路がベルトであることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装置。

技術分野

0001

本発明は、整列用搬送路に煩雑な状態で置かれた被搬送体を一定の態様に整列させて搬送し、整列できなかった被搬送体を整列用搬送路の入口部に短い経路で戻す整列搬送装置に係わり、特に錠剤等の小さな被搬送体に対して整列させ搬送する整列搬送装置に関する。

背景技術

0002

従来の搬送方法、特に被搬送体を撮像検査装置等の被搬送体検査部に供給する整列搬送方法としては、整列搬送路全体をフィーダー等により振動させ被搬送体を整列用搬送路の上流側から下流側まで搬送させる一方、整列できなかった被搬送体を搬送ベルトや移動カップ等により供給元のホッパなどに戻す還元用搬送路を設けた搬送方法が一般的に用いられている。

0003

また、整列用搬送路から排出された被搬送体を、ホッパと整列用搬送路との間などの整列用搬送路の入口側にできるだけ近い位置に戻す方法もあり、その一例として、特開平2−107383や特開平3−293217に開示されている整列搬送装置がある。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特開平2−107383の方式においては、排出された被搬送体を供給元に戻す還元用搬送路が、被搬送体を整列させる整列用搬送路から離れた外部に設置されているため長くなり、被搬送体が整列用搬送路の下流側から上流側に搬送される途中で被搬送体にキズ発生などの品質が低下する機会が増える。そのため、このような影響を極力低減するために、還元用搬送路を整列用搬送路に近い位置に配設して還元用搬送路の長さを短縮化し、被搬送体をできるだけ早期に整列用搬送路の上流側に戻す必要がある。

0005

そこで本発明は、このような従来の技術の問題点に着目してなされたもので、被搬送体の向きを一定に整列させ、整列できずに排出された被搬送体をホッパなどの供給元に戻さずに、できるだけ整列用搬送路入口部に近い位置に効率的に戻すようにし、搬送時間を短縮するように構成した整列搬送装置を供給することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

請求項1に記載の発明は、小物物品を搬送しつつ整列させ、途中に設けた排出口から整列できなかった小物物品を排出し、残った小物物品を直線状に搬送させる整列用搬送路と、前記整列用搬送路に隣接して、前記整列用搬送路の搬送途中で排出された小物物品を受け取って整列用搬送路の上流側に戻す還元用搬送路と、を含んで構成するようにした。

0007

請求項2に記載の発明は、前記整列用搬送路は、上流側から下流側に向けて下降傾斜させて配設し、フィーダー等の振動発生部材の振動により前記整列用搬送路上の小物物品を搬送するようにした。請求項3に記載の発明は、前記整列用搬送路は、整列用搬送路面が搬送方向と直角な方向の一方の側に下降傾斜して形成され、その下降方向最下部から上方に突出するように搬送方向に沿って形成された側壁を備えるようにした。

0008

請求項4に記載の発明は、前記整列用搬送路は、小物物品の上面を覆って小物物品の上下の重なりを解除する頂壁を備えるようにした。請求項5に記載の発明は、前記排出口は、前記整列用搬送路の搬送路面の一部を、前記側壁に最近接する小物物品のみが残るように開口されるようにした。請求項6に記載の発明は、前記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設されるようにした。

0009

請求項7に記載の発明は、前記還元用搬送路の下流近傍に前記還元用搬送路から戻された小物物品を両側の整列用搬送路の上流部に均等に振り分け振り分け部材を備えるようにした。請求項8に記載の発明は、前記還元用搬送路がベルトであるようにした。

0010

請求項1に記載の発明においては、前記整列用搬送路の上流側に供給された小物物品は下流側に搬送されつつ整列し、また、整列できなかった小物物品は前記整列用搬送路に設けられた排出口から排出され、残った小物物品が直線状に搬送される。排出された小物物品は、還元用搬送路によって整列用搬送路の上流側に戻され、該動作の繰り返しにより、全ての小物物品は最終的に直線状に整列して搬送されて後工程へ移送される。ここで、還元用搬送路は整列用搬送路に隣接して設けられるため、搬送距離を十分短縮でき、もって装置の小型化を図れると共に、小物物品が直線状に整列搬送されるまでの時間を短縮し、該小物物品のキズ発生などの品質低下を極力防止できる。

0011

請求項2に記載の発明においては、前記整列用搬送路を下降傾斜させて配設し、前記整列用搬送路にフィーダー等により振動を与えることにより、前記整列用搬送路上の小物物品を一定速度で円滑に搬送することができる。請求項3に記載の発明においては、前記整列用搬送路の搬送路面を搬送方向直角な方向に傾斜させ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、整列用搬送路上の小物物品が側壁側に寄せられ、小物物品が側壁側に整列化しやすい形態に並べることができる。

0012

請求項4に記載の発明においては、上下に重なって搬送されてきた上側の小物物品は、頂壁に当たって落とされることにより、前記整列用搬送路上の小物物品の上下の重なりを解除して、小物物品を整列化することができる。請求項5に記載の発明は、前記整列用搬送路の搬送路面の一部に、前記側壁に最近接する小物物品のみが残るように前記排出口を設けることにより、整列できなかった小物物品を前記整列用搬送路から取り除くことができ、前記側壁に最近接する小物物品のみを直線状に一列に並べて前記整列用搬送路の下流側に搬送することができる。

0013

請求項6に記載の発明は、前記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設することにより、戻された小物物品を両側の整列用搬送路へ効率的に供給でき、コンパクトな構成で無駄なく小物物品の整列搬送ができる。請求項7に記載の発明は、前記還元用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることにより、前記還元用搬送路から戻された小物物品を両側の整列用搬送路に均等量振り分けることができる。以って、2列の整列用搬送路による小物物品の搬送時間を均等化することができる。

0014

請求項8に記載の発明は、前記還元用搬送路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物品をより確実に前記還元用搬送路の上流側から下流側に搬送することができる。

0015

以下に本発明の具体的な実施例について図1〜3に基づいて説明する。ここでは、前記整列搬送装置を錠剤の搬送に用いた一例について示した。図1(a),(b) は錠剤の外観検査装置等に錠剤を整列させ供給するための整列搬送装置全体の構成図で、図1(a) は整列搬送装置の平面図で、図1(b) は側面図である。

0016

まず、整列用搬送路および還元用搬送路を構成する整列搬送装置を説明する。設置面であるベース上に直進搬送用振動発生体4を設け、その振動発生体4の上面に振動板16を介して搬送路台2を搭載する。同様にして搬送路台2の搬送方向の下流側にも直進搬送用の振動発生体5上に振動板17を介した搬送路台3を設け、両搬送路台2,3の搬送路面が面一に揃うように位置合わせし、且つ、上流側から下流側に向けて下向きに所定角度に傾斜させ配設する。

0017

一方、錠剤を蓄え、必要に応じて錠剤を下方に放出するホッパ1を搬送路台2の上方に配設する。また、前記搬送路台2および搬送路台3の搬送方向に直角な方向の中央部に還元用搬送路6を配設し、この還元用搬送路6の両側にそれぞれ搬送路台2に対しては整列用搬送路7a,7b が、搬送路台3に対しては整列用搬送路7c,7d を形成している。

0018

ここにおいて、整列用搬送路7a,7b,7c,7d の搬送方向に直角方向の路面形状は還元用搬送路6側に向けて下向きに傾斜して形成している。そのため、整列用搬送路7a,7b,7c,7d で搬送される錠剤は、自重と振動により還元用搬送路6側の側壁8aおよび側壁8bに寄せられながら搬送される。次に、この整列搬送装置による錠剤の搬送方法について説明する。

0019

まず、ホッパ1の下部から単位時間当たり一定量の錠材が連続して整列用搬送路7aおよび7bの入口部に供給される。ここでは一例として、片側の整列用搬送路7aを例に取り説明することにする。また、図2図1(b) における整列用搬送路上流部のA−A断面である。整列用搬送路7aに供給された錠剤19は、図2に示すように路面が還元用搬送路6側を下側に傾斜しているために側壁8a側に寄せられ、その結果、錠剤19は側壁8a付近に寄せられる。

0020

そして、整列用搬送路7a上の錠剤19は直進搬送用の振動発生体4によって振動しつつ、整列用搬送路7aの下流側で整列用搬送路7cに続く出口部へ搬送される。整列用搬送路7aの出口部に搬送された錠剤は、整列用搬送路7aから上面を面一に構成して位置合わせされた整列用搬送路7cに円滑に搬送される。次に、整列用搬送路7cに搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの路面上方に設けられた頂壁10により側壁8a側の1列の錠剤に対して錠剤の上下の重なりが解除され、錠剤単体の高さに整列させられる。例えば高さより直径の方が大きい円柱状の錠剤であれば、錠剤の上面および下面を整列用搬送路に対してほぼ水平に整列させる。

0021

さらに整列された錠剤を搬送し、整列用搬送路7cの中間部に設けられた排出部9aにより、側壁8aに接する錠剤以外を排出する。この排出方法図3を用いて説明する。図3図1(b) のB−B断面を示した図で、図中の錠剤12は整列用部材10により整列された錠剤で、錠剤13は錠剤12に隣接した位置で搬送されてきた錠剤である。整列用搬送路7bの幅はこの排出部9aにおいて錠剤1つ分の長さに縮小されている。これら排出部9aに搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの側壁8aに接している錠剤12はそのまま搬送されるが、接していない錠剤13は整列できなかった錠剤として、整列用搬送路7cの排出部9aから落下させる。これにより、側壁8aに接している錠剤12のみ整列用搬送路7cの出口部へ搬送することができる。

0022

このとき落下した錠剤13は、傾斜シュート板11の上面を滑りながら還元用搬送路6に導かれ、戻し搬送ベルト14上に載せられる。この戻し搬送ベルト14は搬送路台3側から搬送路台2側に搬送するようにモータ20により駆動されており、戻し搬送ベルト14に載せられた錠剤13は、整列用搬送路7a,7b の入口部に戻される。ここで、還元用搬送路の入口部は整列用搬送路の下流側に、また還元用搬送路の出口部は整列用搬送路の上流側に位置している。

0023

以上の錠剤の搬送は、整列用搬送路7bおよび7d側に対しても同様に行なわれ、側壁8bに接しない錠剤が排出部9bから排出され、側壁8bに接している錠剤のみ整列用搬送路7dの出口部に搬送される。一方、排出された錠剤は戻し搬送ベルトにより整列用搬送路7a,7b の入口部まで戻される。還元用搬送路6の出口部では図1(a) に示すように振り分け部材15が設けられ、排出部9aおよび9bから排出され戻し搬送ベルト14に載せられて戻された錠剤が、還元用搬送路6の左右に配設される整列用搬送路7aおよび7bに均等に振り分けられる。尚、この振り分け部材15は取付け角度を調節し、ネジなどで固定することにより戻された錠剤を適切に振り分ける。これにより、錠剤の滞留時間を各整列用搬送路に対して均等化することができる。従って、片側の整列用搬送路の滞留時間が極度に大きくなって、錠剤のキズ発生などの品質が低下するようなことを極力防止することができる。

0024

一方、整列用搬送路7aおよび7bの排出部9aおよび9bを排出されることなく通過した錠剤は、最終的に整列用搬送路7cおよび7dの出口部まで搬送され、それらの出口部から外部搬送路18の搬送路面に落下し、さらに外部搬送路18により撮像検査部へと移送されて外観検査される。以上説明した搬送方法では、錠剤が詰まることなく搬送が円滑に行なわれるように直進搬送用の振動発生体4および振動発生体5による振動を、それぞれ振動板16および振動板17を介して搬送路台2および搬送路台3に伝達している。

0025

ここで、ホッパ1からの錠剤の供給量は、撮像検査部へ錠剤を送る外部搬送路18に供給すべき供給量より、整列用搬送路の排出部9aおよび9bから排出される錠剤分だけ多く供給し、且つ整列用搬送路が溢れることがない程度に供給する必要がある。そのため、図2に示すように還元用搬送路6に反射型センサあるいは透過型センサ等の錠剤検出用センサ19を設置して、還元用搬送路6に流れる錠剤の頻度計数し、この計数値を基にしてホッパ1からの錠剤の供給量を自動調整するように構成してある。

0026

これ以外の供給量調整方法としては、例えば整列用搬送路の側壁8a,8b に接する錠剤より外側に位置する整列できなかった錠剤の数を検出し、制御する方法等が挙げられる。以上説明したように、搬送路台2および搬送路3台内の中央部に還元用搬送路6を、その両側に整列用搬送路7a,7b,7c,7d を設けることにより、外部に還元用搬送路を別途配置する必要はなくなり、還元用搬送路を最短距離で配設することができる。その結果、装置の小型化が図れると共に、整列用搬送路に必要最小限の距離で錠剤を戻すことができ、搬送中の錠剤の損傷を被る機会を低減することができる。このとき、整列用搬送路から排出される割合を低減するように、ホッパからの供給量を調節する。以上の方法により、整列搬送装置を立ち上げてから、供給錠剤の搬送状態定常状態になるまでの時間を短縮化することができる。そして、錠剤が還元用搬送路から多量に戻された場合においても、両側の2つの整列用搬送路7a,7b にほぼ均等に分けられるため、整列用搬送路7a,7b の上流側で錠剤が山積みになったり、錠剤つまりが発生しにくくなる。以て、シンプルな構成で回収効率を向上させることができる。

0027

さらに、整列できなかった錠剤を傾斜シュート板を介して迅速に還元用搬送路の戻し搬送ベルトに載せるため、構造をシンプル化でき、全体として装置をコンパクト化および省スペース化することができる。

発明の効果

0028

以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、整列用搬送路から排出された錠剤を還元用搬送路により整列用搬送路の上流側に戻すようにしたため、装置の小型化を図れると共に、整列用搬送路および還元用搬送路に乗せられている距離および時間を短縮することができるので、小物物品のキズなどに起因する品質の低下を低減することができる。

0029

請求項2に記載の発明によれば、整列用搬送路を下降傾斜させて配設し、整列用搬送路に振動を与えることにより、整列用搬送路自体に複雑な搬送機構を設けることなく簡単な構成で小物物品を円滑に搬送することができる。請求項3に記載の発明によれば、前記整列用搬送路の搬送路面を搬送方向と直角な方向に傾斜させ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、整列用搬送路上の小物物品が振動により側壁側に寄せられ、小物物品が整列化しやすい形態に並べることができる。

0030

請求項4に記載の発明によれば、整列用搬送路に小物物品の上面を覆う頂壁を設けることにより、整列用搬送路上の小物物品の上下の重なりを解除して、小物物品を整列化することができる。この整列化により、小物物品の排出処理を容易化することができる。請求項5に記載の発明によれば、小物物品を傾斜下方側の側壁に沿わせて直線状に一列に並べて整列搬送させることができる。

0031

請求項6に記載の発明によれば、整列用搬送路が還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設することにより、1つの還元用搬送路に対して2つの整列用搬送路を設けることができ、また、戻された小物物品をスムーズに整列用搬送路へ再供給することができるため回収効率が向上する。請求項7に記載の発明によれば、還元用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることにより、その角度調整により両方の整列用搬送路へ小物物品を均等に振り分けることができる。そのため、どちらか一方に小物物品が偏ることがなくなる。

0032

請求項8に記載の発明によれば、還元用搬送路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物品をより確実に還元用搬送路の上流側から下流側に搬送することができる。

図面の簡単な説明

0033

図1整列搬送装置の構成図。
図2整列搬送装置の上流側断面図。
図3整列搬送装置の下流側断面図。

--

0034

1 ホッパ
2,3搬送路台
4,5振動発生体
6還元用搬送路
7a,7b,7c,7d整列用搬送路
8a,8b側壁
9a,9b 排出部
10 整列用部材

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