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技術 ころ軸の製造法

出願人 旭サナック株式会社
発明者 松尾正彦
出願日 1995年3月22日 (25年11ヶ月経過) 出願番号 1995-088793
公開日 1996年10月8日 (24年4ヶ月経過) 公開番号 1996-257667
状態 拒絶査定
技術分野 ころがり軸受け ころがり軸受 鍛造
主要キーワード 押ピン 外広がり 一次成形用 二次成形用 押しピン 前方押し出し 成形孔 ダイス孔
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この項目の情報は公開日時点(1996年10月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

構成

一次成形工程においてパンチ2の打圧により素材4の両端部が成形されるとともに、素材4の余肉がパンチ2とダイス1の間の隙間6において鍔状のはみ出し部4aとなる。その後、二次成形工程においてパンチ10の打圧によって、素材4をダイス孔9に嵌入させることにより、鍔状のはみ出し部4aをダイス孔縁部9aでしごき加工またはトリミング加工する。

効果

鍔状のはみ出し部4aを二次成形工程においてしごき加工で消滅させるため、後加工工数が少なくて済み非常に経済的である。

概要

背景

従来は、一次成形工程において素材の両先端部を鍛造したのち、その成形によって生じた軸部の余肉の鍔状のはみ出し部分を、次工程に研磨工程を行って取り除いている。

概要

一次成形工程においてパンチ2の打圧により素材4の両端部が成形されるとともに、素材4の余肉がパンチ2とダイス1の間の隙間6において鍔状のはみ出し部4aとなる。その後、二次成形工程においてパンチ10の打圧によって、素材4をダイス孔9に嵌入させることにより、鍔状のはみ出し部4aをダイス孔縁部9aでしごき加工またはトリミング加工する。

鍔状のはみ出し部4aを二次成形工程においてしごき加工で消滅させるため、後加工工数が少なくて済み非常に経済的である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ベアリング用ころ軸を鍛造による荒加工したのち熱処理研磨工程によって製造する方法において、一次成形工程において素材ダイスパンチとの間で打圧することにより該素材の両先端部の成形をし、この打圧時に前記ダイスと前記パンチとの間にあけた隙間に生じる余肉の鍔状のはみ出し部分を、二次成形工程において前方押し出しによるしごき加工あるいはトリミング加工によって取り除くことを特徴とする、ころ軸の製造方法。

技術分野

0001

本発明はベアリング用ころ軸を製造する方法に関するものである。

背景技術

0002

従来は、一次成形工程において素材の両先端部を鍛造したのち、その成形によって生じた軸部の余肉の鍔状のはみ出し部分を、次工程に研磨工程を行って取り除いている。

発明が解決しようとする課題

0003

上記の従来方法は、一次成形工程の鍛造成形によって軸部に生じた鍔状のはみ出し部を次工程の研磨工程で取り除いていたため、非常に多くの工程とそれに従事する作業者が多数必要となってコストが高くついている。

0004

本発明は、研磨工程に変わる工程を設け、ベアリング用ころ軸の生産性を高めようとするものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明は上記課題を解決するための手段として、一次成形工程において、素材をダイスパンチとの間に打圧して素材の両端を所定の形状に成形するときに生じた、ダイスとパンチとの間にあけた隙間にできる素材の余肉の鍔状のはみ出し部を、二次成形工程で前方押し出しによるしごき加工あるいはトリミング加工を行って、軸部を平坦に成形する方法とした。

0006

本発明は上記方法により、鍔状のはみ出し部を二次成形工程において消滅するようにしたから、従来のように鍔状のはみ出し部を研磨装置で加工する必要が無くなり、後加工にかかる工数が少なくて済み、製品の生産性を向上させることができる効果がある。

0007

以下、本発明の一実施例を添付図に基づいて説明する。

0008

図1(A)において、符合1と2は一次成形工程において用いられるダイスとパンチを示す。

0009

ダイス1の保持孔3内には前工程で定寸に切断された素材4がその鎖線で示す先端をパンチ2側へ臨ませた状態で嵌入される。ダイスの保持孔3の奥部押しピン7により窪み形状の3aの形状になる。

0010

一方パンチ2の成形孔5は中央部5aが僅かでっぱった形状になっている。パンチ2はその前面とダイス1の前面との隙間6が保たれる。図1(A)に示す位置まで進出することにより、素材4の両端部への打圧を行う。このパンチ2の打圧により、素材4の両端部は実線で示すような所定の形状に成形されるとともに、素材4の余肉が実線で示すようにパンチ2とダイス1の間の隙間6に鍔状にはみ出す。

0011

一次成形を施された素材4は図1(B)に示すように、二次成形用ダイス8の保持孔9内に嵌入されるとき素材4はダイス8の保持孔9の孔縁部9aで鍔状にはみ出した部分がしごき加工される。ダイス8の孔縁部9aはダイス保持孔9より僅かに開口部が外広がりテーパー状になっている。

0012

素材4がパンチ10の打圧によって、テーパー部を通過するとき鍔状のはみ出し部4aが平坦にしごき加工される。

0013

図1(C)のように一次成形工程において、素材4に生じた鍔状のはみ出し部4aは二次成形工程で素材4から消滅させてしまうので生産性が高く鍔状のはみ出し部を取り除く研磨工程が不要となるためコストが低く抑えられる。

0014

また、図1(A)に示される工程ののち、トリミング加工によって素材4に生じた鍔状のはみ出し部4aを取り除いてもよい。

図面の簡単な説明

0015

第1図 (A)一次成形工程において素材が打圧された後の状態を表す断面図
第1図 (B)二次成形工程において素材が打圧される前の状態を表す断面図
第1図 (C)二次成形工程において素材が打圧された後の状態を表す断面図

--

0016

1:(一次成形用の)ダイス、2:(一次成形用の)パンチ、3:(一次成形用の)ダイス孔、4:素材、4a:はみ出し部、5:(一次成形用の)パンチ孔、6:(ダイスとパンチの)隙間、7:押ピン、8:(二次成形用の)ダイス、9:(二次成形用の)ダイス孔、9a:ダイス孔縁部、10:(二次成形用の)パンチ

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