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技術 引き出し用横框の取付構造

出願人 クリナップ株式会社
発明者 荻原利行米沢正治
出願日 1995年3月10日 (25年11ヶ月経過) 出願番号 1995-078403
公開日 1996年9月24日 (24年5ヶ月経過) 公開番号 1996-242949
状態 未査定
技術分野 家具の組合わせ、厨房家具家具の引き出し
主要キーワード 手前側端縁 各引き出し 隙間隠し 前面側開口 摩擦係 引き出しレール ダボ穴 引き出し収納
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年9月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

目的

キャビネット複数段の引き出しの表面板裏面に当接介在させる引き出し用横框施工組立が簡単になる取付構造の提供。

構成

キャビネットKの引き出しレール4の水平片42に手前側端部から一体に保持部5を連設し、この框保持部5にコ字状の横框6を前面側から装着するようにしたもの。

概要

背景

従来より、キャビネット縦方向に配置した引き出しの表面板下端上端の隙間に介在させ隙間隠し害虫侵入防止を目的として取り付けられる横框取付構造としては次のようなものがあった。すなわち、図10に示すようにキャビネットを構成する側板10や仕切板11などの相対向する部材の前面側開口部に引き出しレール近接して横框12をダボ13接合していた。また、図11に示すように予めL形止め金具14をビス15止めし、この止め金具14に同じビス15止めにより横框12を固定する構造が採用されていた。さらには、図12に提示するように、キャビネットの側板10や仕切板11などの引き出しを挿入する部材の開口側の引き出しレールに近接する相対向する箇所に、横框12の係止保持をする係止部材16をダボとダボ穴17により取り付け、別途コ字状の樹脂製の押出材からなる横框12を嵌合固着するようにしたものがある。

概要

キャビネットの複数段の引き出しの表面板裏面に当接介在させる引き出し用横框の施工組立が簡単になる取付構造の提供。

キャビネットKの引き出しレール4の水平片42に手前側端部から一体に框保持部5を連設し、この框保持部5にコ字状の横框6を前面側から装着するようにしたもの。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

キャビネット引き出し収納空間を構成する側板仕切板の対向面に一対奥行方向に並行して配置する引き出しレールの開口側に保持部を連設し、この框保持部に横框キャビネット前面側から装着するようにしたことを特徴とする引き出し用横框の取付構造

請求項2

請求項1記載の引き出し用横框の取付構造において、框保持部はL形に垂直部及び挿入部から形成され、これらの垂直部と挿入部の間には切欠部を備え、横框はコ字状をなし、端縁内向き屈曲させて切欠部に嵌まる係止片部としたことを特徴とするもの。

技術分野

0001

この発明は、家具として用いられるキャビネット縦方向複数段の引き出しを配置する場合に、収納状態における各引き出し表面板裏面に当接介在させる引き出し用横框取付構造に関するものである。

背景技術

0002

従来より、キャビネットの縦方向に配置した引き出しの表面板の下端上端の隙間に介在させ隙間隠し害虫侵入防止を目的として取り付けられる横框の取付構造としては次のようなものがあった。すなわち、図10に示すようにキャビネットを構成する側板10や仕切板11などの相対向する部材の前面側開口部に引き出しレール近接して横框12をダボ13接合していた。また、図11に示すように予めL形止め金具14をビス15止めし、この止め金具14に同じビス15止めにより横框12を固定する構造が採用されていた。さらには、図12提示するように、キャビネットの側板10や仕切板11などの引き出しを挿入する部材の開口側の引き出しレールに近接する相対向する箇所に、横框12の係止保持をする係止部材16をダボとダボ穴17により取り付け、別途コ字状の樹脂製の押出材からなる横框12を嵌合固着するようにしたものがある。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、図10に示すようなキャビネットの相対向する部材に直接接合するのはキャビネットの組立の際に同時になすので、手間が掛かり経済性からして不利となっていた。図11図12に示すように、止め金具14や框係止部材16を介して横框12を固定すると、止め金具14や框係止部材16をキャビネットの側板10の内面や仕切板11に取り付け固定する手間を要することになっていた。

課題を解決するための手段

0004

しかるにこの発明は、上記従来の横框の取付における手間を省き、簡略化することを目的に種々検討を重ね止め金具や框係止部材は引き出しレールに近接して配置されていることに着目し引き出しレールに框保持部を一体に連設することにより完成させたもので、その要旨とするのは、流し台調理台などの厨房家具のキャビネットの引き出し収納空間を構成するキャビネットの内側面や仕切板の対向面に一対奥行方向に並行して配置する引き出しレールの開口側に框保持部を連設し、この框保持部に横框をキャビネット前面側から装着するようにしたことを特徴とするものである。さらに、框保持部はL形に垂直部及び挿入部から形成され、これらの垂直部と挿入部の間には切欠部を備え、横框はコ字状をなし、端縁内向き屈曲させて切欠部にはまる係止片部としたことを特徴とするものである。

0005

下図1乃至図9に示す実施例に即してこの発明の内容を説明する。図1乃至図4の実施例は、厨房家具のキャビネットKの一方の側板1と仕切板2にて引き出し収納部3を構成するようにするものである。図1のキャビネットは未だ天板及び前面の扉、引き出しを取り付けていないものである。この引き出し収納部3の両側、すなわち、側板1と仕切板2の相対向する面に引き出しの側面の突条(図示せず)を嵌め込み引き出しを水平に出し入れできるようにする略C型の引き出しレール4を固定するようにしてある。

0006

引き出しレール4の基本的構造は従来と同様なもので、手前側には引き出しのの抜け落ち防止用ストッパー41及び引き出しの重量を両側で支え水平片42を設けてある。水平片42に手前側端縁部から一体に框保持部5を一体に垂設するようにしてある。この框保持部5はL型に垂直部51及び前面開口側に延設する挿入部52から構成され、垂直部51と挿入部52の間には切欠部53、53を設けるようにしてある。図示の例では一体としてあるが、框保持部5を溶接あるいはねじ止めなどにより引き出しレール4の水平片42に後加工で取り付け固定するようにしてもよい。

0007

横框6は、略コ字状をなすように前面板61、上面板62及び下面板63からなるプラスチック一体成型品からなるもので、上面板61及び下面板63の長手方向の端縁を互いに近接するように内向きに屈曲させて、框保持部5の切欠部53、53に嵌まる係止片部64、64としてなるものであり、前面板61には二条のパッキン部61aを突設してある。パッキン部61aは軟質の樹脂でその他は比較的硬質の樹脂で一体成型して得るものである。ただし、横框6の基本的素材は金属で、前面のパッキン部61aを樹脂製で形成し貼着するようにしてもよい。この横框6の二条のパッキン部61aは上下の引き出しの表面板の裏面に当たることになる。

0008

このような構成からなる引き出し用の横框6の取付構造では、引き出しレール4に予め框保持部5を設けてあるので、横框6の上面板62及び下面板63の端縁を広げるようにして、前面から框保持部5の挿入部52に被せ、係止片部64、64が框保持部5の切欠部53、53に入りみつかむことになる。取り付け状態では挿入部52は横框6の長手方向と直交するように保持される。

0009

図5及び図6に示す実施例は、框保持部5の挿入部52をコ字状に形成して横框6の上面板62及び下面板63に内接に保持されるようにしたものである。また図7及び図8の実施例は、同じく框保持部5の挿入部52をL形に形成し、框保持部5の前面板61に内接保持するようにしたものである。これら、図5ないし図8に示す実施例のように構成すると、横框6の摩擦係止力を高めるばかりか、横框6を保持する挿入部52の強度が向上するのである。

0010

図9は框保持部5の別の実施例を示すもので、同一箇所は同一符号を付して説明を省略する。ここに示した框保持部5は、引き出しレール4の上部水平片43より上方に向けて連設するようにしてある。これは最下段の引き出しレール4や中央の引き出しレール4に適用することができる。

発明の効果

0011

この発明は以上のような構成からなるもので、従来例のように横框をキャビネットにダボによる接合したり、止め金具を用いることなく取り付けることができるので、手間がかからず施工、組み立ても簡単になるのである。すなわち、引き出しを取り付けるのに必須な引き出しレールに框保持部を一体に連設するものであるので、框係止部材を別途キャビネットに取り付ける必要もなくなったのである。

図面の簡単な説明

0012

図1キャビネットの框保持部の取り付け状態の斜視図である。
図2この発明に係る横框の取り付け状態を示す斜視図である。
図3横框の取り付け状態の側面図である。
図4引き出しレールの取り付け状態の正面図である。
図5別の実施例の横框の取り付け状態の側面図である。
図6図5の実施例の引き出しレールの取り付け状態の正面図である。
図7更に別の実施例の横框の取り付け状態の側面図である。
図8図7の実施例の引き出しレールの取り付け状態の正面図である。
図9框保持部の別の実施例を示す斜視図である。
図10従来例の横框の取り付け状態を示す斜視図である。
図11従来例の横框の取り付け状態を示す斜視図である。
図12従来例の横框の取り付け状態を示す斜視図である。

--

0013

Kキャビネット
1側板
2仕切板
3引き出し収納部
4引き出しレール
5框保持部
6 横框

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