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技術 ファイルの補強具

出願人 佐久間富士機工株式会社
発明者 伊藤安雄伊藤茂昭
出願日 1995年3月7日 (25年3ヶ月経過) 出願番号 1995-047312
公開日 1996年9月17日 (23年9ヶ月経過) 公開番号 1996-238881
状態 未査定
技術分野 ファイリング用具 表紙 締付手段なしのファイリング用具 本・特殊印刷物
主要キーワード 合成樹脂製薄板 抑え具 移動片 合わせ板 補強具 延長片 突設位置 背見出し
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年9月17日)のものです。
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図面 (17)

目的

綴じ具を利用して書類綴じファイルに簡単に装着できてファイルの倒れ背表紙のずれを防止することができる補強具を提供する。

構成

雌雄の綴じ具6, 7を利用して書類を綴じるファイル5を補強する補強具101 を、ファイルの背表紙52を補強するための背表紙補強板2と、ファイルの裏表紙51を補強するための裏表紙補強板1とを直交状態で一体的に形成し、裏表紙補強板1にはファイルの裏表紙52に取り付けられた雄型の綴じ具6, 7の舌片部62を挿通させるための挿通孔11を設ける。補強具101 をファイル5に取り付ける際には、この挿通孔11に綴じ具の舌片部62を挿通させ、雌型の綴じ具7によって裏表紙51に取り付ければ良い。この補強具101 はファイル5に綴じ込んだ状態で、ファイル5を内側から補強することができる。

概要

背景

従来より、パンチ穴が開けられた印刷物書類綴じ込むためのファイルは公知である。このファイルは薄板製部材を、背表紙となるまち部を設けて折り返し、裏表紙となる方の紙の折り返し部の近傍に綴じ具を取り付けて構成される。綴じ具は、裏表紙の外側から内側に向かって取り付けられる雄型の綴じ具と、この雄型の綴じ具に着脱可能に取り付けられる雌型の綴じ具とから構成される。

雄型の綴じ具にはパンチ穴の長さを備えたベース部と、このベース部の両端部に設けられた舌片部とがある。舌片部はパンチ穴の直径よりも細い幅を備えた柔軟な部材で構成されており、ベース部に対して舌片部を90度に折り曲げた状態で、裏表紙の所定部位に設けられたスリットまたは穴を貫通させ、ベース部を裏表紙に密着させることによって、雄型の綴じ具が裏表紙に取り付けられる。

一方、雌型の綴じ具は両端にパンチ穴と同じ間隔の舌片挿通孔を両端部に備えており、舌片挿通孔の間の雌型の綴じ具の本体には、舌片部を収容するための溝部があり、この溝部に沿って抑え具長手方向に移動することができる2つの移動片が設けられている。

パンチ穴の開けられた印刷物や書類をこのようなファイルに綴じ込む場合には以下のような手順が実行される。
(1)雌型の綴じ具を雄型の綴じ具から外す。
(2) ファイルの内側に突出する雌型の綴じ具の2本の舌片部に、印刷物や書類に開けられたパンチ穴を挿通して印刷物や書類を綴じ込む。
(3) 綴じ込んだ印刷物や書類のパンチ穴から突出する舌片部に、舌片挿通孔を挿通させて雌型の綴じ具を取り付ける。
(4) 舌片部を折り曲げて雌型の綴じ具の本体の溝部に収容し、雌型の綴じ具に取り付けられた移動片を移動させて舌片部を内側に折り曲げた状態でこの舌片部を固定する。

概要

綴じ具を利用して書類を綴じるファイルに簡単に装着できてファイルの倒れや背表紙のずれを防止することができる補強具を提供する。

雌雄の綴じ具6, 7を利用して書類を綴じるファイル5を補強する補強具101 を、ファイルの背表紙52を補強するための背表紙補強板2と、ファイルの裏表紙51を補強するための裏表紙補強板1とを直交状態で一体的に形成し、裏表紙補強板1にはファイルの裏表紙52に取り付けられた雄型の綴じ具6, 7の舌片部62を挿通させるための挿通孔11を設ける。補強具101 をファイル5に取り付ける際には、この挿通孔11に綴じ具の舌片部62を挿通させ、雌型の綴じ具7によって裏表紙51に取り付ければ良い。この補強具101 はファイル5に綴じ込んだ状態で、ファイル5を内側から補強することができる。

目的

そこで、本発明は、ファイルの綴じ具を利用して簡単にファイルに取り付けることができ、取り付け後はファイルを立てた状態で保管しても、ファイルが曲がって倒れる恐れがなくなると共に、背表紙が表表紙や裏表紙側に回り込んで背表紙に書かれた背見出しが外側から見えなる不具合を無くすことが可能なファイルの補強具を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

薄板製部材を2箇所で折り畳んで表表紙、背表紙、および裏表紙を形成し、2穴パンチによって開けられたパンチ穴間の距離と同じ間隔を有する可撓性の舌片部が設けられた雄型綴じ具を、背表紙の近傍で、かつ、背表紙と平行に取り付け、前記パンチ穴が開けられた書類を前記舌片部に挿通した後、前記雄型の綴じ具に着脱可能に係合する雌型の綴じ具によって綴じ込むファイルに使用される補強具であって、この補強具は、前記背表紙を補強するための背表紙補強板と、前記裏表紙を補強するための裏表紙補強板とを備えて構成され、これら背表紙補強板と裏表紙補強板とは直交状態で一体的に形成され、前記裏表紙補強板には前記雄型の綴じ具の舌片部を挿通させるための挿通孔が設けられており、この挿通孔に前記舌片部を挿通させて前記ファイルに綴じ込んで取り付けることを特徴とするファイルの補強具。

請求項2

請求項1に記載のファイルの補強具であって、前記裏表紙補強板がほぼ裏表紙の全域に渡って設けられていることを特徴とするもの。

請求項3

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記背表紙補強板と前記裏表紙補強板の少なくとも一方の前記ファイルとの接触面に、両面テープが取り付けられていることを特徴とするもの。

請求項4

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記背表紙補強板と前記裏表紙補強板の少なくとも一方に、ステープルの針を挿通させるための複数の孔が設けられていることを特徴とするもの。

請求項5

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記背表紙補強板の長手方向の少なくとも一方の端部が延長されて延長部が形成されており、この補強具が前記ファイルに取り付けられた時に、この延長部を折り返すことによって、前記裏表紙補強板を前記背表紙に固定可能としたことを特徴とするもの。

請求項6

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記背表紙補強板の長手方向の両端部に、前記裏表紙補強板の反対側に180度折り返された状部が一体的に設けられており、前記ファイルを対向する2つの鉤状部間に差し込むことによって、前記補強具が前記ファイルに取り付けられるようになっていることを特徴とするもの。

請求項7

請求項2に記載のファイルの補強具であって、前記裏表紙補強板の自由端部に前記背表紙補強板の反対側に180度折り返された折り返し部が一体的に設けられており、前記ファイルの裏表紙の自由端側の縁部がこの折り返し部に差し込まれて固定されるようになっていることを特徴とするもの。

請求項8

請求項7に記載のファイルの補強具であって、前記裏表紙補強板の残りの2辺に前記背表紙補強板の反対側に180度折り返された折り返し部が設けられており、前記ファイルの裏表紙の全ての辺の縁部がこれらの折り返し部に差し込まれて固定されるようになっていることを特徴とするもの。

請求項9

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記背表紙補強板の前記ファイルの背表紙部との当接面に、前記ファイルの背表紙部を貫通してこの背表紙補強板を前記ファイルの背表紙部に固定するための茸状の突起が少なくとも2箇所に突設されていることを特徴とするもの。

請求項10

請求項9に記載のファイルの補強具であって、前記ファイルの背表紙から突出する前記茸状の突起に係合する取付孔を備え、この取付孔に前記茸状の突起を挿通することによって前記ファイルの背表紙に取り付けられる合わせ板を更に備えることを特徴とするもの。

請求項11

請求項5及び9に記載のファイルの補強具であって、前記延長部の先端部近傍係合孔が設けられており、この延長部を前記ファイルの背表紙側に折り返した時に、この係合孔が前記ファイルの背表紙部を貫通して突出する前記茸状の突起に挿通されるように構成されていることを特徴とするもの。

請求項12

請求項10に記載のファイルの補強具であって、前記合わせ板が2つの独立した合わせ板から構成されていると共に、各合わせ板の一方の端部には、180度折り返された鉤状部が一体的に設けられており、各合わせ板は前記ファイルの背表紙にこの鉤状部を差し込んだ状態で前記取付穴に前記茸状の突起が挿通されることを特徴とするもの。

請求項13

請求項5に記載のファイルの補強具であって、前記延長部の先端部近傍に、茸状の突起が突設されていると共に、前記背表紙補強板の所定部位に係合孔が設けられており、この係合孔は前記延長部をファイルの背表紙側に折り返した時に、前記茸状の突起に挿通されるようになっていることを特徴とするもの。

請求項14

請求項1又は2に記載のファイルの補強具であって、前記ファイルの背表紙を挿通可能な茸状の突起によって前記ファイルの背表紙に取り付けられる合わせ板を更に備えており、前記背表紙補強板には前記茸上の突起の突設位置に応じた取付穴が設けられていることを特徴とするもの。

請求項15

請求項14に記載のファイルの補強具であって、前記合わせ板が2つの独立した合わせ板から構成されていると共に、各合わせ板の一方の端部には、180度折り返された鉤状部が一体的に設けられており、各合わせ板は前記ファイルの背表紙にこの鉤状部を差し込んだ状態で、前記茸状の突起が前記ファイルを挿通して前記背表紙補強板の取付穴に挿通されることを特徴とするもの。

請求項16

薄板製部材を2箇所で折り畳んで表表紙、背表紙、および裏表紙を形成し、2穴パンチによって開けられたパンチ穴間の距離と同じ間隔を有する可撓性の舌片部が設けられた雄型の綴じ具を、背表紙の近傍で、かつ、背表紙と平行に取り付け、前記パンチ穴が開けられた書類を前記舌片部に挿通した後、前記雄型の綴じ具に着脱可能に係合する雌型の綴じ具によって綴じ込むファイルに使用される補強具であって、この補強具は、前記裏表紙または表表紙を補強するための表紙補強板のみを備えて構成され、前記ファイルの裏表紙または表表紙の3つの辺の全ての縁部に対向するこの補強具の部位に、前記背表紙補強板に対して同じ方向に180度折り返された鉤状部が一体的に設けられており、前記ファイルの一方の表紙の全ての辺の縁部がこれらの鉤状部に差し込まれることにより、前記表紙補強板が前記裏表紙または前記表表紙に取り付けられるようになっていることを特徴とするファイルの補強具。

技術分野

0001

本発明はファイル補強具に関し、特に、ファイルの綴じ具に取り付けることによってファイルを補強するファイルの補強具に関する。

背景技術

0002

従来より、パンチ穴が開けられた印刷物書類綴じ込むためのファイルは公知である。このファイルは薄板製部材を、背表紙となるまち部を設けて折り返し、裏表紙となる方の紙の折り返し部の近傍に綴じ具を取り付けて構成される。綴じ具は、裏表紙の外側から内側に向かって取り付けられる雄型の綴じ具と、この雄型の綴じ具に着脱可能に取り付けられる雌型の綴じ具とから構成される。

0003

雄型の綴じ具にはパンチ穴の長さを備えたベース部と、このベース部の両端部に設けられた舌片部とがある。舌片部はパンチ穴の直径よりも細い幅を備えた柔軟な部材で構成されており、ベース部に対して舌片部を90度に折り曲げた状態で、裏表紙の所定部位に設けられたスリットまたは穴を貫通させ、ベース部を裏表紙に密着させることによって、雄型の綴じ具が裏表紙に取り付けられる。

0004

一方、雌型の綴じ具は両端にパンチ穴と同じ間隔の舌片挿通孔を両端部に備えており、舌片挿通孔の間の雌型の綴じ具の本体には、舌片部を収容するための溝部があり、この溝部に沿って抑え具長手方向に移動することができる2つの移動片が設けられている。

0005

パンチ穴の開けられた印刷物や書類をこのようなファイルに綴じ込む場合には以下のような手順が実行される。
(1)雌型の綴じ具を雄型の綴じ具から外す。
(2) ファイルの内側に突出する雌型の綴じ具の2本の舌片部に、印刷物や書類に開けられたパンチ穴を挿通して印刷物や書類を綴じ込む。
(3) 綴じ込んだ印刷物や書類のパンチ穴から突出する舌片部に、舌片挿通孔を挿通させて雌型の綴じ具を取り付ける。
(4) 舌片部を折り曲げて雌型の綴じ具の本体の溝部に収容し、雌型の綴じ具に取り付けられた移動片を移動させて舌片部を内側に折り曲げた状態でこの舌片部を固定する。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、このようなファイルに印刷物や書類を綴じ込んだ後、書庫本立等に立てた状態で保管する場合、表表紙や裏表紙の部分が曲がってファイルが倒れてしまう課題や、綴じる量が少ない場合には背表紙が表表紙や裏表紙側に回り込み、背表紙に書かれた背見出しが外側から見えなくなってしまい、立てた状態で保管したファイルを探すことが難しくなるという課題があった。

0007

そこで、本発明は、ファイルの綴じ具を利用して簡単にファイルに取り付けることができ、取り付け後はファイルを立てた状態で保管しても、ファイルが曲がって倒れる恐れがなくなると共に、背表紙が表表紙や裏表紙側に回り込んで背表紙に書かれた背見出しが外側から見えなる不具合を無くすことが可能なファイルの補強具を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

前記目的を達成する本発明は、薄板製部材を2箇所で折り畳んで表表紙、背表紙、および裏表紙を形成し、2穴パンチによって開けられたパンチ穴間の距離と同じ間隔を有する可撓性の舌片部が設けられた雄型の綴じ具を、背表紙の近傍で、かつ、背表紙と平行に取り付け、前記パンチ穴が開けられた書類を前記舌片部に挿通した後、前記雄型の綴じ具に着脱可能に係合する雌型の綴じ具によって綴じ込むファイルに使用される補強具であって、第1の形態のファイルの補強具は、背表紙を補強するための背表紙補強板と、裏表紙を補強するための裏表紙補強板とを備えて構成され、これら背表紙補強板と裏表紙補強板とは直交状態で一体的に形成され、裏表紙補強板には雄型の綴じ具の舌片部を挿通させるための挿通孔が設けられており、この挿通孔に舌片部を挿通させてファイルに綴じ込んで取り付けることを特徴としている。

0009

第2の形態のファイルの補強具は、第1の形態の裏表紙補強板がほぼ裏表紙の全域に渡って設けられていることを特徴としている。

0010

第3の形態のファイルの補強具は、第1、第2の形態の背表紙補強板と裏表紙補強板の少なくとも一方のファイルとの接触面に、両面テープが取り付けられていることを特徴としている。

0011

第4の形態のファイルの補強具は第1、第2の形態の背表紙補強板と裏表紙補強板の少なくとも一方に、ステープルの針を挿通させるための複数の孔が設けられていることを特徴としている。

0012

第5の形態のファイルの補強具は第1、第2の形態の背表紙補強板の長手方向の少なくとも一方の端部が延長されて延長部が形成されており、この補強具がファイルに取り付けられた時に、この延長部を折り返すことによって、裏表紙補強板を背表紙に固定可能としたことを特徴としている。

0013

第6の形態のファイルの補強具は第1、第2の形態の背表紙補強板の長手方向の両端部に、裏表紙補強板の反対側に180度折り返された状部が一体的に設けられており、ファイルを対向する2つの鉤状部間に差し込むことによって、補強具がファイルに取り付けられるようになっていることを特徴としている。

0014

第7の形態のファイルの補強具は第2の形態の裏表紙補強板の自由端部に背表紙補強板の反対側に180度折り返された折り返し部が一体的に設けられており、ファイルの裏表紙の自由端側の縁部がこの折り返し部に差し込まれて固定されるようになっていることを特徴としている。

0015

第8の形態のファイルの補強具は第7の形態の裏表紙補強板の残りの2辺に背表紙補強板の反対側に180度折り返された折り返し部が設けられており、ファイルの裏表紙の全ての辺の縁部がこれらの折り返し部に差し込まれて固定されるようになっていることを特徴としている。

0016

第9の形態のファイルの補強具は第1、第2の形態の背表紙補強板のファイルの背表紙部との当接面に、ファイルの背表紙部を貫通してこの背表紙補強板をファイルの背表紙部に固定するための茸状の突起が少なくとも2箇所に突設されていることを特徴としている。

0017

第10の形態のファイルの補強具は第9の形態の補強具にファイルの背表紙を挟んで取り付けられる合わせ板を備えており、この合わせ板はファイルの背表紙から突出する茸状の突起に係合する取付孔を備えていることを特徴としている。

0018

第11の形態のファイルの補強具は第5および第9の形態の延長部の先端部近傍係合孔が設けられており、この延長部をファイルの背表紙側に折り返した時に、この係合穴がファイルの背表紙部を貫通して突出する茸状の突起に挿通されるように構成されていることを特徴としている。

0019

第12の形態のファイルの補強具は第10の形態の合わせ板が2つの独立した合わせ板から構成されていると共に、各合わせ板の一方の端部には、180度折り返された鉤状部が一体的に設けられており、各合わせ板はファイルの背表紙にこの鉤状部を差し込んだ状態で取付孔に茸状の突起が挿通されることを特徴としている。

0020

第13の形態のファイルの補強具は第5の形態の延長部の先端部近傍に、茸状の突起が突設されていると共に、背表紙補強板の所定部位に係合孔が設けられており、この係合孔は延長部をファイルの背表紙側に折り返した時に、茸状の突起に挿通されるようになっていることを特徴としている。

0021

第14の形態のファイルの補強具は第1、第2の形態のの補強具にファイルの背表紙を挟んで取り付けられる合わせ板を備えており、この合わせ板はファイルの背表紙を挿通可能な茸状の突起を備えており、背表紙補強板には茸上の突起と突設位置に応じた取付孔が設けられていることを特徴としている。

0022

第15の形態のファイルの補強具は第14の形態の合わせ板が2つの独立した合わせ板から構成されていると共に、各合わせ板の一方の端部には、180度折り返された鉤状部が一体的に設けられており、各合わせ板はファイルの背表紙にこの鉤状部を差し込んだ状態で、茸状の突起がファイルを挿通して背表紙補強板の取付孔に挿通されることを特徴としている。

0023

第16の形態のファイルの補強具は第8の形態の補強具において背表紙補強板が取り去られたものであり、裏表紙または表表紙を補強するための表紙補強板のみを備えて構成されるようになっていることを特徴としている。この場合は表記補強板の一部を切り欠いてロ字状、或いはコ字状の補強具としても良い。

0024

本発明のファイルの補強具は、背表紙補強板と裏表紙補強板とが直交状態で一体的に形成され、少なくとも裏表紙補強板には綴じ具の舌片部を挿通させるための挿通孔が設けられているので、表表紙、背表紙、および裏表紙を備え、裏表紙に取り付けた綴じ具によって書類を綴じ込むファイルにおいて、この挿通孔に綴じ具の舌片部を挿通させてファイルに綴じ込んむだけで、ファイルを内側から補強することができ、ファイルが倒れにくくなる。

0025

以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明の補強具は、少なくとも表表紙、背表紙、および裏表紙を備えたファイルを補強するためのものであり、このファイルには書類を綴じ込むために雌雄の綴じ具が背表紙の近傍に取り付けられているものに用いることができる。

0026

図1(a) は本発明の第1の実施例のファイルの補強具101の構成をファイル5と雌雄の綴じ具6,7と共に示すものであり、図1(b) は図1(a) の補強具101を取り付けたファイル5を底面側から見た図である。

0027

図1(a) において、5はファイルであり、裏表紙51、背表紙52、及び表表紙53を備えている。背表紙52の近傍の裏表紙51の所定箇所には背表紙52の長手方向と平行に綴じ具取付穴8が設けられており、この綴じ具取付穴8には、2穴パンチによって開けられたパンチ穴間の距離と同じ長さを持つベース部61と、このベース部61の両端に設けた可撓性の舌片部62を有する雄型の綴じ具6の舌片部62が、裏表紙51の外側から挿通されるようになっている。そして、印刷物や書類をこのファイル5に綴じ込む際には、パンチ穴が開けられた書類を裏表紙51から内側に突出する舌片部62に挿通した後、この雄型の綴じ具6に着脱可能に係合する雌型の綴じ具7によって抑える。雌型の綴じ具7には両端にパンチ穴と同じ間隔の舌片挿通孔71を両端部に備えており、舌片挿通穴71の間の雌型の綴じ具7の本体には、雄型の綴じ具6の舌片部62を収容するための溝部72があり、この溝部72に沿って長手方向に移動することができる2つの移動片73が設けられている。

0028

一方、第1の実施例のファイルの補強具101は、ファイル5の裏表紙51を補強するための裏表紙補強板1と、背表紙52を補強するための背表紙補強板2とを備えて構成される。これら裏表紙補強板1と背表紙補強板2とは直交状態で一体的に樹脂又は薄い金属板等によって形成され、裏表紙補強板1と背表紙補強板2の長さはファイル5の高さ以下に同じ程度になっている。また、裏表紙補強板1の幅は裏表紙51に設けられた綴じ具取付穴8を覆う程度まで延長され、背表紙補強板2の幅は背表紙52とほぼ同じになっている。従って、裏表紙補強板1には雄型の綴じ具6の舌片部62を挿通させるための挿通孔11が2箇所に設けられている。

0029

以上のように構成された第1の実施例のファイルの補強具101をファイル5に取り付ける際には、2箇所の挿通孔11に裏表紙51から突出する雄型の綴じ具6の舌片部62を挿通させ、書類と同様に雌型の綴じ具7で押さえれば良い。図1(b) は書類がない状態で、雌雄の綴じ具6,7によって第1の実施例のファイルの補強具101をファイル5の内部に綴じ込んだ状態を示している。

0030

このように、第1の実施例のファイルの補強具101は、ファイル5に雌雄の綴じ具6,7を用いて書類と同様に綴じ込むだけで、ファイル5を内側から補強することができ、この補強具101を取り付けたファイル5は、本棚等に収容した時に倒れにくくなり、また、背表紙52が裏表紙51や表表紙53と重なって外側から見え難くなることもなくなる。

0031

図2は、本発明の第2の実施例のファイルの補強具102の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図1で説明した部材と同じ部材には同じ符号を付してある。第2の実施例のファイルの補強具102が第1の実施例のファイルの補強具101と異なる点は、裏表紙補強板10がファイル5の裏表紙51のほぼ全域に渡って設けられている点のみである。このように裏表紙補強板10がファイル5の裏表紙51のほぼ全域に渡って設けられていると、補強具102を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0032

図3は本発明の第3の実施例のファイルの補強具103の構成をファイル5と共に示すものである。第3の実施例のファイルの補強具103は、図1で説明した第1の実施例のファイルの補強具101とほぼ同様の構成をしており、第1の実施例のファイルの補強具101と異なる点は、裏表紙補強板1または背表紙補強板2の裏面側に両面テープ3が取り付けられている点のみである。このようにファイルの補強具103を両面テープ3によってファイル5の内側に貼り付けると、補強具103を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。なお、両面テープ3の取り付けは、背表紙補強板2のみでも良い。

0033

図4(a) は本発明の第4の実施例のファイルの補強具104の構成をファイル5と共に示すものであり、図4(b) は図4(a) の補強具104のファイル5の背表紙52への固定方法を説明するファイル5の底面図である。第4の実施例では、補強具104の背表紙補強板2をファイル5の背表紙52への固定をステープルの針22で行うようにしている。このため、第4の実施例のファイルの補強具104には、図1(a) に示すように背表紙補強板2の両端部にステープルの針22の幅に合わせた孔21が複数設けられている。この孔21は裏表紙補強板1側に設けるようにしても良い。

0034

この第4の実施例のファイルの補強具104では、背表紙補強板2がステープルの針22によってファイル5の背表紙52に固定されるので、補強具104を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0035

図5(a) は本発明の第5の実施例のファイルの補強具105の構成を示すものである。第5の実施例のファイルの補強具105では、背表紙補強板2の長手方向の両側の端部が延長されて延長片23が形成されている。そして、この延長片23と背表紙補強板2との接続部には、延長片23を二点鎖線で示す位置まで折り曲げ易くするための折り曲げ用の小穴24が一列に複数個設けられている。

0036

図5(b) は図5(a) に示した第5の実施例の補強具105の変形実施例のファイルの補強具105′の構成を示す斜視図である。この変形例では、延長片23と折り曲げ用の小穴24が背表紙補強板2の長手方向の一方の端部のみに設けられている点が図5(a) のファイルの補強具105と異なる。

0037

第5の実施例のファイルの補強具105は、この補強具105がファイル5に取り付けられた時に、この延長片23を折り曲げ用の小穴24の位置で折り返すことによって、裏表紙補強板2がファイル5の背表紙52に固定できるようになっている。従って、補強具105を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0038

図6(a) は本発明の第6の実施例のファイルの補強具106の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図6(b) は図6(a) に示した第6の実施例の補強具106の変形実施例の補強具106′の構成を示す斜視図である。両者の違いは裏表紙補強板1,10の長さの違いだけである。

0039

第6の実施例のファイルの補強具106,106′では、背表紙補強板2の長手方向の両端部に、裏表紙補強板1が接続する方向と反対側に180度折り返された鉤状部25が一体的に設けられている。この鉤状部25と背表紙補強板2との間には、ファイル5の厚さ程度の空隙が設けられている。

0040

第6の実施例のファイルの補強具106,106′は、対向する2つの鉤状部間にファイル5の表表紙53を差し込み、この状態で補強具106,106′を背表紙52の位置まで移動させることによって、補強具106,106′がファイル5に取り付けられる。この第6の実施例のファイルの補強具106,106′では、背表紙補強板2が鉤状部25によってファイル5の背表紙52に固定されるので、補強具106,106′を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0041

図7(a) は本発明の第7の実施例のファイルの補強具107の構成をファイル5と共に示すものであり、図7(b) は図7(a) の補強具107のファイル5の背表紙52への固定方法を説明するファイル5の底面図を示している。

0042

第7の実施例のファイルの補強具107では、裏表紙補強板10の自由端部に背表紙補強板2が接続する方向と反対側に180度折り返された折り返し部12が一体的に設けられている。この折り返し部12と裏表紙補強板10との間には、ファイル5の厚さ程度の空隙が設けられている。

0043

第7の実施例のファイルの補強具107は、折り返し部12にファイル5の裏表紙51の一端を差し込み、この状態で補強具107を裏表紙51の他端位置まで移動させることによって、補強具107がファイル5に取り付けられる。この第7の実施例のファイルの補強具107では、裏表紙補強板10が折り返し部12によってファイル5の裏表紙51に固定されるので、補強具107を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0044

図8(a) は本発明の第8の実施例のファイルの補強具108の構成をファイル5と共に示すものである。第8の実施例のファイルの補強具108では、裏表紙補強板10の自由端部に背表紙補強板2が接続する方向と反対側に180度折り返された折り返し部12が一体的に設けられていると共に、裏表紙補強板10の残りの2辺にも同じ方向に180度折り返された折り返し部13,14が設けられている。そして、これらの折り返し部12,13,14と裏表紙補強板10との間には、ファイル5の厚さ程度の空隙が設けられている。

0045

第8の実施例のファイルの補強具108は、対向する折り返し部13,14の間にファイル5の裏表紙51の自由端を差し込み、この状態で補強具108を裏表紙51の他端位置まで移動させることによって、補強具108がファイル5に取り付けられる。この第8の実施例のファイルの補強具108では、裏表紙補強板10が折り返し部12,13,14によってファイル5の裏表紙51に固定されるので、補強具108を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0046

図8(b) は図8(a) に示した第8の実施例の補強具108の変形実施例の補強具116の構成を示す斜視図である。この補強具116は第8の実施例の補強具108から背表紙補強板2を取り去ったものである。また、裏表紙補強板10の中央部には切欠部15が設けられている。この実施例のファイルの補強具116のファイル5への取り付け方は第8の実施例の補強具108と同じであるが、ファイル5の裏表紙51だけでなく、表表紙53にも取り付けることができる。

0047

図9(a) は本発明の第9の実施例のファイルの補強具109の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図9(b) は図9(a) の補強具109を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0048

第9の実施例のファイルの補強具109では、背表紙補強板2のファイル5の背表紙52との当接面に茸状の突起26が設けられている。この茸状の突起26は、ファイル5の背表紙52を貫通してこの背表紙補強板2をファイル5の背表紙52に固定する。このため、ファイル5の背表紙52には、茸状の突起26を挿通させるための挿通孔9を設けておくと良い。なお、この茸状の突起26は、背表紙補強板2の少なくとも2箇所に突設しておけば良い。

0049

この第9の実施例のファイルの補強具109では、背表紙補強板2が茸状の突起26によってファイル5の背表紙52に固定されるので、補強具109を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0050

図10(a) は本発明の第10の実施例のファイルの補強具110の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図10(b) は図10(a) の補強具110を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0051

第10の実施例のファイルの補強具110では、背表紙補強板2のファイル5の背表紙52との当接面に茸状の突起26が設けられていると共に、この茸状の突起26に係合する取付孔41を備えた合わせ板4が追加されている。この茸状の突起26は、ファイル5の背表紙52を貫通した後、合わせ板4の取付孔41に挿通され、背表紙補強板2は合わせ板4でファイル5の背表紙52を挟んだ状態でファイル5の背表紙52に固定される。このため、ファイル5の背表紙52には、茸状の突起26を挿通させるための挿通孔9を設けておくと良い。なお、この茸状の突起26は、背表紙補強板2の少なくとも2箇所に突設し、合わせ板4側には2つの取付孔41を設けておけば良い。

0052

この第10の実施例のファイルの補強具110では、背表紙補強板2が茸状の突起26と合わせ板4によって、ファイル5の背表紙52を挟んだ状態でファイル5の背表紙52に固定されるので、補強具110を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0053

図11(a) は本発明の第11の実施例のファイルの補強具111の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図11(b) は図11(a) の補強具114を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0054

第11の実施例のファイルの補強具111では、背表紙補強板2のファイル5の背表紙52との当接面に係合孔27が設けられていると共に、この係合孔27に係合する茸状の突起43を備えた合わせ板4が追加されている。合わせ板4の茸状の突起43は、ファイル5の背表紙52を貫通した後、背表紙補強板2の係合孔27に挿通され、背表紙補強板2は合わせ板4でファイル5の背表紙52を挟んだ状態でファイル5の背表紙52に固定される。このため、ファイル5の背表紙52には、茸状の突起43を挿通させるための挿通孔9を設けておくと良い。なお、合わせ板4側の茸状の突起43は、背表紙補強板2の少なくとも2箇所に突設し、背表紙補強板2側には2つの取付孔41を設けておけば良い。

0055

この第11の実施例のファイルの補強具111では、背表紙補強板2が合わせ板4の茸状の突起43によって、ファイル5の背表紙52を挟んだ状態でファイル5の背表紙52に固定されるので、補強具111を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0056

図12(a) は本発明の第12の実施例のファイル112の補強具の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図12(b) は図12(a) の補強具112を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0057

第12の実施例のファイルの補強具112は、第5の実施例の補強具105と第9の実施例の補強具109を合わせた形態をしている。即ち、背表紙補強板2の両端部には折り曲げ用の小穴24と延長片23があり、背表紙補強板2のファイルの背表紙との当接面には茸状の突起26が設けられている。そして、延長片23の先端部近傍に係合孔27が設けられており、この延長片23をファイル5の背表紙52側に折り返した時に、この係合孔27がファイル5の背表紙52を貫通して突出する茸状の突起26に挿通されるようになっている。

0058

第12の実施例のファイルの補強具112は、この補強具112がファイル5に取り付けられた時に、この延長片23を折り曲げ用の小穴24の位置で折り返して係合孔27にファイル5の背表紙52を貫通して突出する茸状の突起26を挿通させることによって、裏表紙補強板2がファイル5の背表紙52に強固に固定できるようになっている。従って、補強具105を取り付けたファイル5を直立させた時の安定性が増す。

0059

図13(a) は本発明の第13の実施例のファイル113の補強具の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図13(b) は図13(a) の補強具113を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0060

第13の実施例のファイルの補強具113は、第12の実施例の補強具112の応用例であり、背表紙補強板2の両端部には折り曲げ用の小穴24と延長片23があり、延長片23には茸状の突起26が設けられている。一方、背表紙補強板2のファイルの背表紙との当接面には、この延長片23をファイル5の背表紙52側に折り返した時に、茸状の突起26に対応する位置に係合孔27が設けられている。また、ファイル5の背表紙にも挿通孔9が設けられている。

0061

この第13の実施例のファイルの補強具113では、延長片23をファイル5の背表紙52側に折り返し、茸状の突起26を背表紙の挿通孔9を通じて背表紙補強板2の係合孔27に係合させることによって、補強具113がファイル5に固定される。

0062

図14(a) は本発明の第14の実施例のファイルの補強具114の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図14(b) は図14(a) の補強具114を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0063

第14の実施例のファイルの補強具114は、第10の実施例のファイルの補強具110の応用例であり、第10の実施例における合わせ板4が2つの独立した合わせ板4A,4Bから構成されている点が異なる。各合わせ板4A,4Bの一方の端部には、180度折り返された鉤状部42A,42Bが一体的に設けられており、鉤状部42A,42Bと反対側には取付孔41A,41Bがそれぞれ設けられている。

0064

第14の実施例における各合わせ板4A,4Bはファイル5の背表紙52にこの鉤状部42A,42Bを差し込んだ状態で、取付孔41A,41Bに茸状の突起26が挿通されるようになっている。

0065

図15(a) は本発明の第15の実施例のファイルの補強具115の構成をファイル5と共に示す斜視図であり、図15(b) は図15(a) の補強具115を取り付けたファイル5の要部断面図である。

0066

第15の実施例のファイルの補強具115は、第14の実施例のファイルの補強具114の応用例であり、各合わせ板4A,4Bの一方の端部には、180度折り返された鉤状部42A,42Bが一体的に設けられており、鉤状部42A,42Bと反対側には茸状の突起43A,43Bがそれぞれ設けられている。

0067

第15の実施例における各合わせ板4A,4Bはファイル5の背表紙52にこの鉤状部42A,42Bを差し込んだ状態で、茸状の突起43A,43Bがファイル5の挿通孔9を挿通して背表紙補強板2の係合孔27に挿通される。

0068

なお、第3、第4、第5、第9の実施例、および第10〜第15の実施例における裏表紙補強板1は、ファイル5の裏表紙51の全域に伸ばされた裏表紙補強板10に置き換えても良い。

0069

また、第5、第6、第12、第13、第14及び第15の実施例における延長部23や鉤状部25,42A,42Bは、背表紙52の上端部を覆って、等に保管されているファイル5を取り出す際に指を引っ掛けてもファイル5の背表紙が傷むのが防止でき、耐久性の向上が図れる。尚、上記以外の実施例においても、背表紙補強板2に背表紙52の上端部を覆う延長部や鉤状部を設けるようにしても良い。

0070

さらに、第10及び第11の実施例におけるファイルの補強具110,111では、合わせ板4の背表紙52と当接するのと反対側の面に背見出しを付けることができ、背見出しを変更する場合にファイル5が傷むことがなく、容易に背見出しを変更でき、ファイルの再利用が可能となる。

0071

なお、他の実施例における延長部23、鉤状部25,42A,42Bや合わせ板42A,42Bを、背表紙52の見出し側表面を覆うように延長しても同様の効果を得ることができる。

0072

また本各実施例において、ファイル5は板紙製あるいはPPシート等の合成樹脂製薄板などにより成形されている。

0073

また、本発明の補強具を用いるファイルとしては、図16に示すように背表紙52と裏表紙51との間に内方へ折り返して一体形成した綴じ具取付部を有するファイルであってもよく、上記実施例に示したと同様に使用することができる。

0074

さらに、本発明の補強具を用いるファイルの綴じ具は、2穴綴じ式に限定されるものではなく、綴じ穴が2個より多い多穴綴じ式であってもよい。

発明の効果

0075

以上説明したように、本発明のファイルの補強具によれば、ファイルの綴じ具を利用して簡単にファイルに取り付けるだけでファイルを内側から補強することができ、この補強具の取り付け後はファイルを立てた状態で保管しても、ファイルが曲がって倒れる恐れがなくなるという効果がある。また、背表紙が表紙や裏表紙側に回り込みんで背表紙に書かれた背見出しが外側から見えなる不具合を無くすことが可能になるという効果がある。

図面の簡単な説明

0076

図1(a) は本発明のファイルの補強具の第1の実施例の構成をファイルと綴じ具と共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの底面図である。
図2本発明のファイルの補強具の第2の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図である。
図3図1の補強具のファイルへの取り付けを両面テープで行うようにした本発明の第3の実施例の補強具の構成をファイルと共に示す斜視図である。
図4(a) は補強具の背表紙補強板をファイルの背表紙への固定をステープルの針で行う本発明のファイルの補強具の第4の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具のファイルの背表紙への固定方法を説明するファイルの底面図である。
図5(a) は本発明のファイルの補強具の第5の実施例の構成を示す斜視図、(b) は(a) に示した第5の実施例の補強具の変形実施例の構成を示す斜視図である。
図6(a) は本発明のファイルの補強具の第6の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) に示した第6の実施例の補強具の変形実施例の構成を示す斜視図である。
図7(a) は本発明のファイルの補強具の第7の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの底面図である。
図8(a) は本発明のファイルの補強具の第8の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) に示した第8の実施例の補強具の変形実施例の構成を示す斜視図である。
図9(a) は本発明のファイルの補強具の第9の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図10(a) は本発明のファイルの補強具の第10の実施例の構成を示す斜視図、(b)は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図11(a) は本発明のファイルの補強具の第11の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図12(a) は本発明のファイルの補強具の第12の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図13(a) は本発明のファイルの補強具の第13の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図14(a) は本発明のファイルの補強具の第14の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図15(a) は本発明のファイルの補強具の第15の実施例の構成をファイルと共に示す斜視図、(b) は(a) の補強具を取り付けたファイルの要部断面図である。
図16ファイルの他の例を示す斜視図である。

--

0077

1裏表紙補強板
2背表紙補強板
3両面テープ
4,4A,4B合わせ板
5ファイル
6雄型の綴じ具
7雌型の綴じ具
8 綴じ具取付穴
9挿通孔
10 裏表紙補強板
11舌片挿通孔
12,13,14 折り返し部
15切欠部
21針穴
22ステープルの針
23延長片
24 折り曲げ用の小穴
25鉤状部
26 茸状の突起
27係合孔
41,41A,41B取付孔
42A,42B 鉤状部
43 43A,43B 茸状の突起
51 裏表紙
52 背表紙
53 表表紙
61ベース部
62 舌片部
71 舌片挿通孔
72 溝部
73 移動片

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