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技術 演算処理装置

出願人 東洋電機製造株式会社
発明者 岡田靖彦冨田隆
出願日 1995年2月27日 (25年10ヶ月経過) 出願番号 1995-063368
公開日 1996年9月13日 (24年3ヶ月経過) 公開番号 1996-235075
状態 未査定
技術分野 記憶装置の信頼性向上技術 ハードウェアの冗長性
主要キーワード M系列 判定演算 内容変化 メモリチェック 異常発生 演算処理装置 同一内容 演算処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年9月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

演算処理装置において、記憶手段の内容のメモリチェック結果が異常とでた場合、無用演算処理停止をさけ演算処理を継続できるものである。

構成

演算手段を有し、プログラム手段に格納されたプログラムに従い演算処理を実行する演算処理装置において、演算処理に必要なデータを記憶した2個の同一の内容を持つ記憶手段を有し、それぞれの内容のメモリチェックを行い異常があれば正常記憶手段の内容を異常記憶手段に複写し、記憶手段異常の復旧をおこなわせることにより、無用な演算処理停止を防止するものである。

概要

背景

図2は従来の演算処理装置で、1は演算処理を実行する演算手段、2は演算処理のプログラムを格納するプログラム手段、3は定数を含むデータ(以下単にデータという)などを記憶する記憶手段である。通常このような構成の演算処理装置では、記憶手段3のデータが何らかの異常により変化すると場合によっては正常な演算処理がなされなくなることがある。

この為、あらかじめ前記データに異常が発生したかどうかを検出するための判定値としてのチェックデータを、記憶手段3のデータを数値データとみなし全ての値を用いて内容変化の有無を判定する数式を演算(以下単に判定演算という)して求め、該判定値を記憶手段3の一部に記憶させておき、演算手段1は演算処理を実行しながら随時記憶手段3のデータに対して判定演算を行いその結果と前記判定値より、記憶手段3の異常発生の有無を判定し、異常がないと判定すれば演算処理を継続し、また、異常が発生すれば演算処理を停止させていた。

なお、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を用いて内容変化の有無を判定する数式を演算する実際的な方法としては一般に下記のようなものが良く知られている。第1に、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を足し合わせた結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を足し合わせた値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法。

第2に、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を排他的論理和した結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を排他的論理和した結果の値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法。

第3に、記憶手段の内容を数値データとみなしM系列などの数式を作って演算した結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなしM系列などの数式を作って演算した結果の値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法などがある。

概要

演算処理装置において、記憶手段の内容のメモリチェック結果が異常とでた場合、無用な演算処理停止をさけ演算処理を継続できるものである。

演算手段を有し、プログラム手段に格納されたプログラムに従い演算処理を実行する演算処理装置において、演算処理に必要なデータを記憶した2個の同一の内容を持つ記憶手段を有し、それぞれの内容のメモリチェックを行い異常があれば正常記憶手段の内容を異常記憶手段に複写し、記憶手段異常の復旧をおこなわせることにより、無用な演算処理停止を防止するものである。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

の記憶手段と、前記第1の記憶手段と同一内容を有する第2の記憶手段と、前記定数を含むデータの内容に異常が発生したかどうかを判定する判定手段を設けるとともに、該判定した結果異常が発生していないときは正常とみなし、異常が発生したときは、正常と判定した側の記憶手段の内容を異常と判定した側の記憶手段に複写する複写手段を設けたことを特徴とする演算処理装置

技術分野

0001

本発明は、演算処理を実行する演算手段、演算処理のプログラムを格納するプログラム手段、演算処理に必要な定数を含むデータなどを記憶する記憶手段、記憶手段の異常を判定する判定手段、および複写手段から構成され、特に記憶手段の異常に対し復旧機能を持つ演算処理装置に関するものである。

背景技術

0002

図2は従来の演算処理装置で、1は演算処理を実行する演算手段、2は演算処理のプログラムを格納するプログラム手段、3は定数を含むデータ(以下単にデータという)などを記憶する記憶手段である。通常このような構成の演算処理装置では、記憶手段3のデータが何らかの異常により変化すると場合によっては正常な演算処理がなされなくなることがある。

0003

この為、あらかじめ前記データに異常が発生したかどうかを検出するための判定値としてのチェックデータを、記憶手段3のデータを数値データとみなし全ての値を用いて内容変化の有無を判定する数式を演算(以下単に判定演算という)して求め、該判定値を記憶手段3の一部に記憶させておき、演算手段1は演算処理を実行しながら随時記憶手段3のデータに対して判定演算を行いその結果と前記判定値より、記憶手段3の異常発生の有無を判定し、異常がないと判定すれば演算処理を継続し、また、異常が発生すれば演算処理を停止させていた。

0004

なお、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を用いて内容変化の有無を判定する数式を演算する実際的な方法としては一般に下記のようなものが良く知られている。第1に、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を足し合わせた結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を足し合わせた値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法。

0005

第2に、記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を排他的論理和した結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなし全ての値を排他的論理和した結果の値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法。

0006

第3に、記憶手段の内容を数値データとみなしM系列などの数式を作って演算した結果をチェックデータとし記憶手段の一部に記憶させておき、演算手段が随時記憶手段の内容を数値データとみなしM系列などの数式を作って演算した結果の値と先に演算して求めたチェックデータの値とを比較する方法などがある。

発明が解決しようとする課題

0007

つまり、このような、演算処理を停止させるという異常処理を行う演算処理装置では記憶手段の異常の内容を問わず、すぐに演算処理を停止してしまうものであり、記憶手段の復旧処理を行い無用な演算処理の停止を防止するという機能を持たないものであった。

課題を解決するための手段

0008

本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、演算手段、プログラム手段、および記憶手段から構成された演算処理装置において、定数を含むデータと該データをチェックするためのチェックデータを有する第1の記憶手段、前記第1の記憶手段と同一内容を有する第2の記憶手段を有しさらに、前記データの内容に異常が発生したかどうかを判定する判定手段を設けるとともに、該判定した結果異常が発生していないときは正常とみなし、異常が発生したときは、正常と判定した側の記憶手段の内容を異常と判定した側の記憶手段に複写する複写手段を設けたものである。

0009

本発明の作用は、同一内容を持つ第1及び第2の記憶手段を有しているので、第1或いは第2の一方の記憶手段の内容に異常が発生したときに他の記憶手段の内容を異常発生した記憶手段に複写し、演算処理を継続する記憶手段の復旧機能を持ったものである。

0010

図1は本発明の実施例でありこれにより本発明を詳細に説明する。図中1,2は図2の1,2と同一機能を有する演算手段、プログラム手段である。また、図中3a,3bは図2の3と同一機能を有する記憶手段であり、4は判定手段、5は複写手段である。

0011

演算手段1はプログラム手段2に格納されているプログラムに従い記憶手段3aまたは3bに記憶されているデータを必要に応じて参照しながら演算処理を実行する。記憶手段3a,3bはデータを記憶していると共にその内容を判定演算した結果の値がチェックデータとして記憶手段3a,3bの一部に記憶する。

0012

判定手段4は、演算手段1が演算処理を実行している間に、随時記憶手段3a,3bが記憶しているデータの内容に対し判定演算し、その結果の値とチェックデータの値とにより記憶手段3a,3bのデータに異常が発生したかどうかを判定する。

0013

複写手段5は、この判定の結果、記憶手段3a,3b双方ともに異常でないと判定されれば演算処理を継続し、どちらか一方の記憶手段が異常であれば、異常と判定しなかった側の記憶手段の内容を異常と判定した側の記憶手段に複写し、記憶手段の復旧をはかるものである。このようにすることにより、演算処理の停止にいたらしめないようにする演算処理装置を構成することができる。なお、判定手段4、複写手段5はハードウェアで実現可能でもあるし、また、ソフトウェアでも実現可能である。

発明の効果

0014

このように本発明によれば、記憶手段の内容の異常時に、正常な側の記憶手段の内容を異常な側の記憶手段に複写して、記憶手段の復旧処理を行い演算処理を継続させるもので、無用な演算停止を防止し、記憶装置の復旧機能を有する演算処理装置を構成することができる。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明の一実施例を示す演算処理装置の構成図である。
図2従来の演算処理装置の構成図である。

--

0016

1演算手段
2プログラム手段。
3 記憶手段
3a 記憶手段
3b 記憶手段
4 判定手段
5複写手段

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