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この項目の情報は公開日時点(1996年8月20日)のものです。
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図面 (5)

目的

在宅のまま、高齢単独生活者健康状態毎日定期的にチェックし、健康に異常をきたしたときには、センタ−の担当者が速やかにそれに対処できるようにすることを目的とする。

構成

上記目的を果たす高齢単独生活者情報システムは、高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置に、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ−と、センタ−の担当者とのコミニュケ−ションのためのテレビ電話と、身体状態検知センサ−により検知された身体デ−タを公衆電話回線を介してセンタ−に送るためのデ−タ伝送手段とを備える一方、センタ−には、伝送されてきた身体デ−タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が正常か異常かを判定し、その結果を表示する状態判定手段と、その判定表示に基づいて、それぞれの高齢単独生活者とコミニュケ−ションするためのテレビ電話とを備えた構成になっている。

概要

背景

概要

在宅のまま、高齢単独生活者健康状態毎日定期的にチェックし、健康に異常をきたしたときには、センタ−の担当者が速やかにそれに対処できるようにすることを目的とする。

上記目的を果たす高齢単独生活者情報システムは、高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置に、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ−と、センタ−の担当者とのコミニュケ−ションのためのテレビ電話と、身体状態検知センサ−により検知された身体デ−タを公衆電話回線を介してセンタ−に送るためのデ−タ伝送手段とを備える一方、センタ−には、伝送されてきた身体デ−タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が正常か異常かを判定し、その結果を表示する状態判定手段と、その判定表示に基づいて、それぞれの高齢単独生活者とコミニュケ−ションするためのテレビ電話とを備えた構成になっている。

目的

そこで本発明では、独居老人地区の担当者がテレビ電話でコミニケ−ションできるようにするとともに、在宅のまま、独居老人の健康状態を毎日定期的にチェックし、独居老人の健康状態に異常が発生したとき、速やかに地区の担当者が認識してそれに対処できるようにすることを解決すべき技術的課題とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
5件

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請求項1

それぞれの高齢単独生活者住居に配置されたタ−ミナル装置には、少なくとも、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ−と、センタ−の担当者とのコミニケ−ションのためのタ−ミナル側テレビ電話と、前記身体状態検知センサ−により検知された身体デ−タを記憶するとともに記憶した身体デ−タを公衆電話回線を介して前記センタ−に伝送するデ−タ伝送手段とを備える一方、センタ−に配置されて前記それぞれの高齢単独生活者の生活情報収集するセンタ−装置には、少なくとも前記それぞれのタ−ミナル装置のデ−タ伝送手段から公衆電話回線を介して伝送されてきた身体デ−タを入力して記憶するとともに所定時刻までに身体デ−タの入力が無い高齢単独生活者の氏名リストを作成し表示する一方、入力された身体デ−タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が異常か正常かを判定し、その判定結果を表示する状態判定手段と、その状態判定手段での表示に基づいて高齢単独生活者と前記タ−ミナル側テレビ電話を介してコミニケ−ションするためのセンタ−側テレビ電話とを備えたことを特徴とする高齢単独生活者情報システム

請求項2

タ−ミナル装置には、緊急連絡用の非常連絡手段を備えたことを特徴とする請求項1の高齢単独生活者情報システム。

技術分野

0001

本発明は、一人で生活する高齢者の生活を守るための高齢単独生活者情報システムに関する。

0002

近年、日本では65以上の高齢単独生活者、即ち独居老人が約200万人に達しようとしており、今後、ますます増加することが明らかになっている。そのため、独居老人の生活を守り、精神的、肉体的に健康な状態を維持することが緊急、且つ重要な課題になっている。本発明は、このような背景で生まれたものである。従来、高齢単独生活者をケアするための手段として、ホ−ムヘルパ−がそれぞれの高齢単独生活者宅を所定期間毎訪問して同生活者の様子を見たり、地区担当者が、たまにそれぞれの同生活者宅電話をして同人の状況を聞くなどの手段が採用されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記従来の手段では、次のような問題がある。
(1)独居老人が在宅のまま、独居老人の健康状態毎日定期的にチェックすることはできない。
(2)独居老人に緊急事態が発生したとき速やかにそれを知ることができない。
(3)あまり外出できない独居老人の孤独感を癒すことができない。
(4)電話では地区の担当者が独居老人の表情、及び健康状態を認識することが困難である。

0004

そこで本発明では、独居老人と地区の担当者がテレビ電話でコミニケ−ションできるようにするとともに、在宅のまま、独居老人の健康状態を毎日定期的にチェックし、独居老人の健康状態に異常が発生したとき、速やかに地区の担当者が認識してそれに対処できるようにすることを解決すべき技術的課題とするものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明では、上記課題を解決するため、一人で生活する高齢者の生活を守るための高齢単独生活者情報システムを、それぞれの高齢単独生活者の住居に配置されたタ−ミナル装置には、少なくとも、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ−と、センタ−の担当者とのコミニケ−ションのためのタ−ミナル側テレビ電話と、前記身体状態検知センサ−により検知された身体デ−タを記憶するとともに記憶した身体デ−タを公衆電話回線を介して前記センタ−に伝送するデ−タ伝送手段とを備える一方、センタ−に配置されて前記それぞれの高齢単独生活者の生活情報収集するセンタ−装置には、少なくとも前記それぞれのタ−ミナル装置のデ−タ伝送手段から公衆電話回線を介して伝送されてきた身体デ−タを入力して記憶するとともに所定時刻までに身体デ−タの入力が無い高齢単独生活者の氏名リストを作成し表示する一方、入力された身体デ−タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が異常か正常かを判定し、その判定結果を表示する状態判定手段と、その状態判定手段での表示に基づいて高齢単独生活者と前記タ−ミナル側テレビ電話を介してコミニケ−ションするためのセンタ−側テレビ電話とを備えた構成にすることである。

0006

上記のように構成された高齢単独生活者情報システムによれば、それぞれの高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置とセンタ−に配置されたセンタ−装置とは公衆電話回線を介して接続されており、タ−ミナル装置のデ−タ伝送手段から、身体デ−タが公衆電話回線を介してセンタ−装置の状態判定手段に伝送される。そして、状態判定手段は、所定時刻までに身体デ−タの入力が無い高齢単独生活者の氏名リストを作成し表示する一方、入力された身体デ−タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が異常か正常かを判定し、その判定結果を表示するため、センタ−の担当者はその表示に基づいて高齢単独生活者とテレビ電話を介してコミニケ−ションし、適切な指示を与えるとともに、高齢単独生活者の孤独感を癒すように努める。

0007

次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。高齢単独生活者情報システムは、それぞれの高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置と、それぞれの高齢単独生活者の生活をケアするセンタ−に配置されたセンタ−装置とを二線式の公衆電話回線を介して接続することにより、公衆電話回線を介してそれぞれの高齢単独生活者の生活情報を収集し、同生活者の生活を守るために設けられる。図1は、それぞれの高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置1の構成を示したブロック系統図である。また、図2はセンタ−に配置されたセンタ−装置2の構成を示したブロック系統図である。

0008

図1に示すように、それぞれの高齢単独生活者の住居に配置されたタ−ミナル装置1は、中枢機能としてのマイクロコンピュ−タ−と、そのマイクロコンピュ−タ−と二線式の公衆電話回線TWとを通信可能に接続するモデムとを内蔵した本体11が構成されるとともに、それぞれの高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ−12と、公衆電話回線TWと接続されて後述のセンタ−設置のテレビ電話との間で通話可能なテレビ電話13と、それぞれの高齢単独生活者に緊急事態が起きたようなときに押されるワイヤレスの非常ボタン14と、上記本体11に内蔵され、非常ボタン14から発信された操作信号を受信したうえ前記モデム及び公衆電話回線TWを介して、その非常ボタン14の操作信号をセンタ−に配置されたセンタ−装置2に伝送する非常ボタン用ワイヤレス受信機15と、上記本体11に内蔵されて高齢単独生活者に対する警告、あるいはセンタ−からの情報を音声で出力する音声出力スピ−カ−16、及び上記警告、情報をLCD等の表示器に表示する表示ディスプレイ17などを設けた構成になっている。

0009

尚、上記身体状態検知センサ−12としては、血圧センサ−、脈拍センサ−、体温センサ−、血糖値センサ−、尿蛋白量センサ−などがあり、その他、病状等に応じて適宜、選択使用される。また、前記非常ボタン14はワイヤレスであっても有線式であっても良く、操作された時間がセンタ−の担当者の時間外である場合には、直接、警備保障会社、あるいは消防署等に連絡される。

0010

一方、それぞれの高齢単独生活者が生活する地区のセンタ−、例えば市役所、区役所役場等に設置されたセンタ−装置2は、図2に示すように、二線式の公衆電話回線TWと通信可能に接続されたホストコンピュ−タ−21が設けられ、そのホストコンピュ−タ−21には、ケアの対象になる高齢単独生活者の数に応じた台数のパ−ソナルコンピュ−タ−22が接続されている。そして、各パ−ソナルコンピュ−タ−22には前記タ−ミナル装置1のテレビ電話13と通話可能なテレビ電話23が接続されており、それぞれのパ−ソナルコンピュ−タ−22には地区の担当者が原則一人ずつ割り当てられる。

0011

尚、ケア対象の高齢単独生活者が比較的少ない場合、例えば30名以内の場合には、センタ−装置2は、図3に示すような小規模構成でも良い。即ち、二線式の公衆電話回線TWと通信可能に接続されたハ−ドディスク内蔵のパ−ソナルコンピュ−タ−31とテレビ電話32の構成で良い。

0012

以上のように、図1に示すような構成のタ−ミナル装置1と、図2又は図3に示すような構成のセンタ−装置2とが二線式の公衆電話回線TWを介して通信可能に接続されると、高齢単独生活者情報システムの運用が可能になる。以下、高齢単独生活者情報システムの運用について図1図2を参照しながら説明する。

0013

(1)それぞれの高齢単独生活者は、毎日ほぼ同じ時間に身体状態検知センサ−12で、体温血圧脈拍等を計測すると、その計測デ−タはタ−ミナル装置1のマイクロコンピュ−タ−に入力され、記憶される。尚、定時までにこの計測デ−タがマイクロコンピュ−タ−に入力されない場合には、視力の弱い人には音声出力スピ−カ−16から、また聴力の弱い人には表示ディスプレイ17で体温、血圧、脈拍等の計測を促すための警報、表示が行われる。

0014

(2)上記計測デ−タは、モデム及び二線式の公衆電話回線TWを介してセンタ−装置2のホストコンピュ−タ−21に伝送され、記憶される。

0015

(3)ホストコンピュ−タ−21は、定時までにホストコンピュ−タ−21に身体計測デ−タが入力されていない高齢単独生活者の名前リストを作成し、それをパ−ソナルコンピュ−タ−22の表示部に表示する。

0016

(4)センタ−の担当者は、上記リストに表示された高齢単独生活者のタ−ミナル装置1にテレビ電話23を用いて電話し、コンタクト出来なければホ−ムヘルパ−などの派遣行動を行う。

0017

(5)一方、ホストコンピュ−タ−21に身体計測デ−タが入力されている高齢単独生活者リストがパ−ソナルコンピュ−タ−22の表示部に表示されると、センタ−の担当者は順次、それぞれの高齢単独生活者宅のタ−ミナル装置1に自動ダイヤルする。

0018

(6)自動ダイヤルにより、それぞれの高齢単独生活者宅のタ−ミナル装置1とコンタクトされると、パ−ソナルコンピュ−タ−22の表示部に各高齢単独生活者のデ−タベ−ス及び身体計測デ−タがグラフ表示される。

0019

(7)そして、センタ−の担当者はテレビ電話23の画面を見ながら当該高齢単独生活者と会話し、身体計測デ−タ、あるいは体調に異常があれば適切な助言をする。このテレビ電話23,13による会話で、センタ−の担当者は当該高齢単独生活者の身体的、及び精神的状態が確実に把握できる一方、当該高齢単独生活者もセンタ−の担当者の顔が見えるので、安心感が増し、孤独感が低減される。

0020

(8)センタ−の担当者は、会話した当該高齢単独生活者の様子から、健康状態をランク分けし、そのランクをパ−ソナルコンピュ−タ−22に入力する。

0021

尚、高齢単独生活者が前記非常ボタン14を押したときに、その操作信号はセンタ−のホストコンピュ−タ−21に伝送され、パ−ソナルコンピュ−タ−22の表示部に当該高齢単独生活者の氏名、及び電話番号が表示される。非常ボタン14がセンタ−の担当者の職務時間外に押されたとき、その信号は前述のモデムの時間帯切替機能により警備保障会社や消防署に伝送される。

0022

尚、図4は、高齢単独生活者情報システムの運用を拡張したシステム系統図であり(1)各高齢単独生活者41間で(2)各高齢単独生活者41と息子42、43あるいは孫44との間でテレビ電話による会話を可能にすることにより、コミニュケ−ションの拡張を可能にすることを示したものである。

0023

高齢単独生活者情報システムのデ−タベ−スとして、それぞれの高齢単独生活者の氏名、性別住所、電話番号、生年月日年齢自動計算)、性格精神状態経済力、かかりつけの病院担当医師(電話番号を含む)、持病、既病歴、緊急連絡先(氏名、続柄、住所、電話番号)、コンタクト時の基礎デ−タ例えば血圧、心拍、体温など、コンタクト時までの血圧、心拍、体温のカラグラフなどが採用されている。

発明の効果

0024

以上のように本発明によれば、高齢単独生活者と地区の担当者がテレビ電話でコミニケ−ションできるようにするとともに、在宅のまま、それぞれの高齢単独生活者の健康状態を毎日定期的にチェックし、高齢単独生活者の健康状態に緊急事態が発生したとき、速やかに地区の担当者がその緊急事態に対処することができるため、限られた人員で多くの高齢単独生活者をケアすることができるという効果がある。また、テレビ電話でのコミニケ−ションにより、高齢単独生活者の孤独感を癒すことができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0025

図1それぞれの高齢単独生活者宅に配置されたタ−ミナル装置の構成を示したブロック系統図である。
図2センタ−に配置されたセンタ−装置の構成を示したブロック系統図である。
図3小規模センタ−装置の構成を示したブロック系統図である。
図4拡張システム系統図である。

--

0026

1 タ−ミナル装置
2センタ−装置
11 本体
12身体状態検知センサ−
13テレビ電話
14 非常ボタン
21ホストコンピュ−タ−
22 パ−ソナルコンピュ−タ−
23 テレビ電話
TW二線式の公衆電話回線

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