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技術 少なくとも1つの導電層を含み、ガラス板の表面上に堆積される、複数の層を含むコーティングを除去するための装置およびその方法

出願人 フォル・エル・バーゼ・ディ・ビアネッロ・フォルチュナート・エ・チ・エッセ・エンネ・チ
発明者 フォルチュナート・ビアネッロディーノ・モスキーニ
出願日 1995年10月27日 (25年0ヶ月経過) 出願番号 1995-280197
公開日 1996年8月13日 (24年3ヶ月経過) 公開番号 1996-208277
状態 未査定
技術分野 ガラスの表面処理
主要キーワード 電子タイプ 上方ストローク 垂直ラック スペーサフレーム 下方端縁 研削板 除去ヘッド 手動作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年8月13日)のものです。
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図面 (10)

課題

少なくとも1つの導電層5、6を含み、ガラス板1の表面2に塗布される、複数の層4〜7を含むコーティングを除去するための方法および装置を提供する。

解決手段

装置は、ガラス板1の端縁12に沿って可動であり、かつ表面で電流循環および/または放電を引き起こすようにされる少なくとも1つの電極16を有する、少なくとも1つのヘッドを含む。電極16は、ガラス板1の表面上にある1つ以上の層4〜7を選択的に除去することを可能にする。

概要

背景

概要

少なくとも1つの導電層5、6を含み、ガラス板1の表面2に塗布される、複数の層4〜7を含むコーティングを除去するための方法および装置を提供する。

装置は、ガラス板1の端縁12に沿って可動であり、かつ表面で電流循環および/または放電を引き起こすようにされる少なくとも1つの電極16を有する、少なくとも1つのヘッドを含む。電極16は、ガラス板1の表面上にある1つ以上の層4〜7を選択的に除去することを可能にする。

目的

効果

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請求項1

少なくとも1つの導電層(5、6)を含み、ガラス板(1)の表面(2)上に堆積される、複数の層(4〜7)を含むコーティング(3)を除去するための装置であって、前記ガラス板(1)の端縁(12)の沿って移動可能な少なくとも1つのヘッド(10、11)を含み、前記少なくとも1つのヘッドは、前記層(4〜7)の1つ以上を選択的に除去するために、前記表面(2)上で電流循環および/または放電を引き起こすようにされる少なくとも1つの電極(16)を有することを特徴とする、複数の層(4〜7)を含むコーティング(3)を除去するための装置。

請求項2

前記装置は、絶縁性ガラスユニット内側空間を構成するためにスペーサフレームで第1のシールを介して同様のまたは通常のさらなる単純なガラス板と結合可能なガラス板(1)上で使用可能であり、スペーサフレームは内部が中空である閉じたプロファイルを備え、前記プロファイルは、内側空間に位置する表面上に細かい穴を適合させ、かつ内側に吸湿性材料を含み、前記ガラス板(1)は、前記内側空間に接触する表面(2)に、いわゆる「低放射性」処理のために、または薄く陰影を付けられたガラス板、反射ガラス板、もしくはフォトクロミックスガラス板を製造するための処理のような他の処理のために用いられるタイプの材料の複数の層(4〜7)を含むコーティング(3)を有し、前記装置はさらに、前記少なくとも1つのヘッドへの、前記ガラス板(1)の下方支持および搬送のための適合されたローラコンベア(8)と後方支持および搬送のためのラック(9)とをさらに備え、前記ヘッドは第1の固定ヘッド(10)と第2の可動ヘッド(11)eからなる、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記第1のヘッド(10)は前記ガラス板(1)の下方端(12)で作用することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。

請求項4

前記第2のヘッド(11)は、実質的に垂直方向に移動するために、および適合された動力設備をつけたベルト(13)の軸に対して90度から180度まで回転するよう、前記ベルト(13)に可動的に関連されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。

請求項5

前記装置は前記ガラス板(1)を水平方向に送るための第1のキャリッジ(14)をさらに備え、前記第1のキャリッジ(14)は、前記コーティング(3)が塗布される側に対向する側で前記ガラス板(1)を係合して前記ガラス板を前記コーティング除去ヘッド(10、11)方向に搬送するための吸引装置を有し、前記装置はさらに、前記第2のヘッド(11)の垂直運動のための第2のキャリッジ(15)を備え、前記第1(10)および第2(11)のヘッドの各々は、前記下の層(4〜7)の1つ以上を選択的に除去するために、適当な電源によって電力が供給されて前記コーティング(3)の表面で電流の循環および/または放電を引き起こすようにされる複数の電極(16)を有することを特徴とする、請求項1、3または4のいずれかに記載の装置。

請求項6

前記第1および第2のヘッド(10、11)は、前記1つ以上の電極(16)で電流の循環および/または放電を引き起こすようにされる電気的および/または電子的手段(17、18)を有することを特徴とする、請求項1または5に記載の装置。

請求項7

前記手段は、電気タイプであり、一次巻線(19)は電源に関連しかつ二次巻線(20)は2つの電極(16)に接続される変圧器(18)によって構成されることを特徴とする、請求項1または6に記載の装置。

請求項8

前記1つ以上の電極(16)は、円筒形状および/または薄層形状のような任意の適合された形状を有することを特徴とする、請求項1、6または7のいずれかに記載の装置。

請求項9

前記装置は複数の層(4〜7)によって構成される前記コーティングの制御された除去のためにレーザ光を発する少なくとも1つのヘッド(10、11)を含み、前記コーティングはおそらくは導電層を全く含まないことを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載の装置。

請求項10

少なくとも1つの導電層(5、6)を含み、ガラス板(1)の表面(2)に塗布される、複数の層(4〜7)によって構成されるコーティングを除去するための方法であって、前記ガラス板(1)を1つ以上の電極(16)の付近に移動させるための第1のステップと、前記1つの以上の電極(16)を前記ガラス板(1)の端縁(12)に近接するように移動させまたは位置付けるための第2のステップと、前記1つ以上の電極(16)において電流が循環される第3のステップと、前記層の1つ以上を選択的に除去するために前記ガラス板(1)または前記複数の電極(16)は前記端縁に沿って移動される第4のステップとを含むことを特徴とする、複数の層(4〜7)によって構成されるコーティングを除去するための方法。

請求項11

前記第1のステップにおいて、前記ガラス板はラックの上に載せられて第1のヘッドおよび第2のヘッドのための基準位置に搬送されることを特徴とする、請求項10に記載の方法。

請求項12

前記第2のステップにおいて、前記電極(16)は前記コーティング(3)において前記ガラス板(1)の端縁(12)に近接するように移動されまたは位置付けられることを特徴とする、請求項10に記載の方法。

請求項13

前記複数の電極(16)は前記第3のステップで電力を供給され、第4のオプションとしての同時ステップで前記第2のヘッド(11)は上方への垂直ストロークを行なって前記コーティング(3)の前記層(4〜7)の1つ以上を選択的に除去することを特徴とする、請求項10、11または12のいずれかに記載の方法。

請求項14

適合されたセンサは前記第2のヘッド(11)を前記ガラス板(1)の上側の水平な端縁で停止させ、同時に前記第2のヘッド(11)は90度の回転を行なって電極(16)を前記ガラス板(1)の上側の端縁(12)に配置し、前記第1のヘッド(10)は同時に前記1つ以上の電極(16)を前記ガラス板(1)の下側の端縁(12)に置き、この後に、前記ガラス板(1)を移動させるよう適合されるローラコンベア(8)の起動続き、次いで前記コーティング(3)の前記層(4〜7)の1つ以上の選択的除去が続くことを特徴とする、請求項10ないし13のいずれかに記載の方法。

請求項15

前記第1のヘッド(10)は前記1つ以上の電極(16)を前記ガラス板(1)から離れるようにさらに移動させ、前記第2のヘッド(11)はさらに90度回転し次いで下方に移動して、それが前記ガラス板(1)の下方端に到達するまで選択的に前記コーティング(3)を除去し、次いでそれから離れるように移動されることを特徴とする、請求項10ないし14のいずれかに記載の方法。

請求項16

前記ガラス板(1)は直線または曲線輪郭を有することを特徴とする、請求項10ないし請求項15のいずれかに記載の方法。

請求項17

前記ガラス板(1)の運動および/または前記1つ以上の電極(16)を備える前記少なくとも1つのヘッド(10、11)の運動は、電子制御され、制御される態様で前記ガラス板(1)のまたは前記少なくとも1つのヘッド(10、11)の加速および減速勾配の条件を取り扱うようにされるアクチュエータによって行なわれることを特徴とする、請求項10ないし16のいずれかに記載の方法。

請求項18

前記コーティングの前記1つ以上の層の選択的または制御された除去中に放出されるガス性生成物を取り除くようにされる1つ以上のアスピレータフードをさらに備えることを特徴とする、請求項10ないし請求項17の方法を実行するための装置。

請求項19

前記処理電極(16)は、保護機能または反応機能を有する適合されたフィラーガスで補われることを特徴とする、請求項10ないし請求項17のいずれかに記載の方法。

請求項20

前記選択的または制御された除去は、前記ガラス板(1)が実質的に垂直であるか、水平であるか、または傾斜した面上に配置される状態で、前記ガラス板(1)の上で行なわれることを特徴とする、請求項10ないし請求項17または19のいずれかに記載の方法。

請求項21

前記1つ以上の層(4〜7)の前記選択的または制御された除去は全自動半自動、または手動の態様で生ずることを特徴とする、請求項10ないし17、19または20のいずれかに記載の方法。

--

0001

この発明は、ガラス板の表面上に堆積され、少なくとも1つの導電層を含む1つ以上の層によって構成されるコーティングを除去するための方法および装置に関する。

0002

今日、特別なガラス板の製造中に「低放射性」として知られた処理を行なうことは公知であり、実質的には、この処理は、赤外線通路に対するバリアを構成して屋内空間から外への熱の伝達を制限するという目的を有する。

0003

この処理はガラス板の全面に材料の複数の層を塗布することにあり、それは次いで、絶縁性ガラスユニット内側空間を形成するように、周辺が第1のブチルシールによってスペーサフレームの側面において関連付けられなければならない。

0004

ガラス板の表面から始まる、いわゆるマグネトロンのための層の典型的な連続は以下のようになっており、非導電性酸化スズの第1の層は約300オングストロームの厚みでガラスに強力に接合される。

0005

約100オングストロームの厚みの導電性の銀の第2の層と、約35オングストロームの同じく導電性のアルミニウムの第3の層とは、第1の層の上に堆積または塗布される。

0006

実質上保護的な特徴を有する約300オングストロームの厚みの非導電性の酸化スズの第4の層がさらに与えられる。

0007

こうして処理されたガラス板は、それらが二重ガラスユニットを形成し、それらの処理された表面がユニットの内側空間方向に向けられるがゆえに大気中の作用因子攻撃にもはやさらされなくなるまで、パッケージングから加工に至るまで便宜上保護されなければならない。

0008

しかしながら、これらの層はコーティングの連続性がガラス板の外側端縁方向で妨げられる場合にのみ不変となり得、この連続性は、たとえその厚みが原子レベルであっても、ガラス板の外側端縁から絶縁性ガラスユニットの内側へ向かう酸化を引き起こすのに実際十分であり、この結果、たとえば、第2のシールを構成する密封材の接合、第1のシールを構成する密封材の接合、「低放射性」コーティングの効力、および美観といったような、絶縁性ガラスユニットの優良品質に必要不可欠である特性を損なうであろう。

0009

したがって、ガラス板の端縁近接する層を完全に除去することが公知となっている。

0010

ゆえに、層を除去するための作用因子として熱を用いることにより除去を行なうことが公知であり、したがって、ガラス板の前記端縁にて炎が送られる可燃性ガストーチを用いることは公知である。

0011

しかしながら、この解決法は、結果の質が不十分であることと、この方法を自動化することは客観的に難しいと認められているため、現在は用いられていない。

0012

当該分野において、ガラス板の端縁において層を研削によって完全に除去することも公知である。

0013

ガラス板の表面に対する作用ができるだけ許容可能なものであるように、研磨材を混合するための支持体硬度の小さい、ゴムのような材料で通常は構成される。

0014

この従来的な方法は、実質的に、処理される部分を上にしてガラス板が水平面上に置かれる状態で、一般的には周辺タイプのものである研削盤をガラス板の周囲に沿って走行させることである。

0015

この従来的な手動による方法は、操作者の敏感度のみに基づく制御を除いては、ガラス板の表面に対する研削盤の圧力の制御が全くないため、かなりの欠点を有する。

0016

さらに、生じた塵は、研磨作用のある粒子と、いずれの場合にも混合材料により構成される他の異質の粒子とを含み、特に、「エッジング」として知られる研削処理と、絶縁性ガラスユニットを形成するよう洗浄から2つ以上のガラス板の結合までの次の処理とにおいて、非常に敏感であるガラス板に対して、特にその処理された表面に対して危険な汚染物質を構成する。

0017

切断動作に加えて送り動作が自動化された操作を水平な台の上で常に行なうという点で、先の方法とは異なる半自動方法を用いて研削することにより除去を行なうことも公知である。

0018

しかしながら、ガラス板をセンタリングするための操作と、一方側で一度は研削盤の動作を開始させ停止させるための操作において、手動作業が依然として生ずる。

0019

これらの手順の両方において、塵吸引の効果は、これらの機械に設置される制限された動力と、ガラス板の水平位置との両方のため、不確実なものであり、ガラス板の表面の汚染のかなりの問題はいずれの場合においても残る。

0020

次いで、自動研削によって除去を行なうことが公知となっており、この除去は垂直面に対してわずかに傾斜するように配置されるガラス板上で行なわれ、研削盤の送り動作のみによるか、または研削盤およびガラス板の送り動作の組合せによって、ガラス板の全周にわたって全自動で行なわれることに加えて、それはガラス板の表面に対する研削盤の圧力を制御しようとする試みをさらに取り入れる。

0021

しかしながらこの制御を実行することは容易ではない。その理由として、1つはガラス板の大きさのためであり、また、その縁と境界線上の位置で作業することが必要であるからであり、さらに研削板の直径が摩耗により変化するためであり、研削盤の特徴が変わりやすいためであり、塗布される層の限られた厚みのためにガラス板は引っかき傷を付けられる可能性があるからである。

0022

上述の方法の一例は欧州特許第EP 0165232号に記載されているが、その解決法は上述のすべての欠点を有する。

0023

すべての従来的な除去方法は、堆積されたすべての層を除去し、さらにガラス板の表面を汚染するという欠点を有し、したがって、その表面は粗くなり、その組成を変化させ、これらの特徴は、ブチル密封材により構成される第1のシールの正しい接合と、ポリサフィド、ポリウレタンまたはシリコン密封材を用いて行なわれる第2のシールの正しい接合とには適合しない。

0024

ゆえに、この発明の目的は、少なくとも1つの導電層を含む1つ以上の層により構成されるコーティングが上に塗布されるガラス板の端縁を手動または自動で処理することを可能にし、同時に絶縁性ガラスユニットを形成するために第1および第2のシールの最適接合を可能にする方法および装置を提供することによって、上述の技術的問題を解決して先行技術の欠点を取り除くことである。

0025

上述の目的の範囲内において、1つの目的は、コーティングの選択的または制御された除去を達成して、第1のシールおよび第2のシールから構成される密封材のための最適接着特性を有するガラス板の表面に基板を任意に接合した状態で残すことである。

0026

上述の目的の範囲内において、別の重要な目的は、ガラス板の表面を決して汚染しない方法および装置を提供することである。

0027

別の重要な目的は、ガラス板の端縁の処理の結果、層の酸化を防止することをさらに可能にし、したがって処理されたガラス板のすべての物理的および美観上の特徴を維持することである。

0028

別の目的は、ガラス板の処理された表面の精密かつ予め調節された範囲を与える装置を提供することである。

0029

別の目的は、使用するのに信頼性がありかつ安全な、この発明に従う装置を提供することである。

0030

この後明らかになるこれらの目的および他の目的は、ガラス板の表面に塗布される、少なくとも1つの導電層を含む複数の層から構成されるコーティングを除去するための方法において、前記ガラス板を1つ以上の電極付近に移動させるための第1のステップと、前記1つ以上の電極を前記ガラス板の端縁に近接して移動させるかまたは位置づけるための第2のステップと、前記1つ以上の電極で電流循環される第3のステップと、1つ以上の前記層を選択的に除去するために前記端縁に沿って前記ガラス板または前記1つ以上の電極が移動される第4のステップとを含むことを特徴とする方法と;少なくとも1つの導電層を含みかつガラス板の表面上に堆積される複数の層により構成されるコーティングを除去するための装置において、前記ガラス板の端縁に沿って移動可能であり、かつ1つ以上の前記層の選択的除去のために前記表面上で電流の循環および/または放電を引き起こすようにされる少なくとも1つの電極を有する、少なくとも1つのヘッドにより構成されることを特徴とする装置とによって達成される。

0031

この発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面において非限定的な例によってのみ示される、いくつかの特定的ではあるが限定的ではない実施例の以下の詳細な説明から明らかとなる。

0032

図を参照すると、参照番号1は、絶縁性ガラスユニットの内側空間を構成するよう、スペーサフレームで第1のシールによって同様のガラス板に結合され得るガラス板を示す。

0033

スペーサは、内部が中空である閉じたプロファイルによって構成され得、内側空間に位置する表面上に細かい穴を適合させかつ内側に吸湿性材料を適合させる。

0034

前記ガラス板1は、(全体的な除去が行なわれた場合には)絶縁性ガラスユニットの内側空間と接触する表面2でコーティング3がガラス板1に塗布され、前記コーティングは、たとえば、いわゆる「低放射性」処理のために、またはいずれの場合においても、非限定的な意味で、薄い陰影を付けたガラス板もしくは反射ガラス板もしくはフォトクロミックスガラス板を製造するための処理のような他の処理のために用いられるタイプの材料の複数の層によって構成される。

0035

一例として説明される、記載される解決法では、銀の第2の導電層5およびそれに続くアルミニウムの第3の層6が上に塗布される酸化スズの第1の非導電層4が考慮されている。

0036

さらに、実質上保護的な特徴を有する酸化スズの第4の非導電層7がある。ガラス板1は下方支持のための適合されたローラコンベア8と後部支持のための垂直ラックとによって搬送され得、前記ローラコンベアと前記ラックとはガラス板をコーティング除去装置に搬送することを可能にする。

0037

前記装置は第1の固定ヘッド10と第2の可動ヘッド11とから構成され、第1のヘッド10はガラス板1の下方端縁12で作用し、第2のヘッド11は動力設備をつけたベルト13を含む適合された作動手段に関連して実質的に垂直な運動を行なうようにされ、前記ヘッドの両方は前記ベルトに対して90°回転することができる。

0038

さらに、ガラス板を水平方向に送るための第1のキャリッジ14があり、適当な吸引装置によって前記キャリッジは表面2に対向する面でガラス板と係合してそれをコーティング除去装置の方向へ搬送する。

0039

さらに、第2のヘッド11の垂直運動のための第2のキャリッジ15がある。前記第1および第2のヘッドの各々は、特に例示される解決法において、1つ以上の下の層の選択的除去を達成するために、適合された電源から電力を供給され、かつコーティング3の表面で電流の循環および/または放電を引き起こすようにされる電極16を有する。

0040

この方法は、実際には、ガラス板がラック9上に載せられて第1および第2のヘッドのための基準位置にまで搬送される第1のステップを必要とし、第2のステップは前記電極をコーティング3で端縁12に近接して置くかまたは動かすことを必要とする。

0041

この後に、電極が電力を供給される第3のステップと、第2のヘッド11が垂直方向上方ストロークを行なってコーティング3のうちのいくつかの層、特に第4の層7と第3の層6と第2の層5とを選択的に除去する第4のステップとが続く。

0042

適合されたセンサはガラス板の上側の水平な端縁で第2のヘッド11を停止させ、同時に第2のヘッド11は90度回転して電極をガラス板の上側の端縁12に置く。

0043

同時に、第1のヘッド10は電極をガラス板1の下側の端縁12に置き、次いでローラコンベア8が起動されて、ガラス板の運動を生じさせ、その結果、ガラス板の端部に到達するまでコーティング3の第2、第3および第4の層を選択的に除去することを可能にする。

0044

この時点で、第1のヘッド10は電極をガラス板から離れるように移動させ、第2のヘッド11はさらに90度回転し次いで下方に移動し、ガラス板の下方端に達して、前記ガラス板が取り除かれるかまたは電極がガラス板から取り除かれるまで、第2、第3および第4の層を選択的に除去する。

0045

第2のヘッド10は、次いで、別のガラス板の次の処理のために戻される。前記第1および第2のヘッドは電極で電流の循環および/または放電を生ずるようにされる電気的および/または電子的手段をさらに有し、前記手段が電子タイプである場合には、それは、参照番号17で概略的に示される適当な回路によって構成されてもよく、または、たとえば、一次巻線19は電源に関連しかつ二次巻線20は電極16に接続される変圧器18によって構成されてもよい。

0046

第2、第3および第4の層の選択的除去は、導通させることによって電極16の回路を閉じることを可能にする第2の層5および第3の層6によって生ずる。

0047

第4の層7が非導電性材料からなるという事実は問題ではなく、なぜなら、それは原子レベルでの膜であるため、電極の放電は、それを貫き、電流が流れると昇華する金属により構成される内部の層で閉じるからである。

0048

第1の層4は非導電性であり、かつ前記第1の層の下には同じく非導電性であるガラス板しかないため、電極の前記電流の流れまたは放電は第1の層4には影響しない。

0049

電極の型および形状については、図5図7および図9に示されるように円筒形であってもよく、または異なる形状を有してもよく、図6においては前記電極の一方は円筒形の形状を有し、他方は薄層の形状を有する。

0050

この発明は、当然のことながら、そのすべてが同じ発明的思想の範囲内にある数多くの修正物および変形が可能である。

0051

ゆえに、コーティングを構成する層のタイプはそれが導電性の層を含む限りにおいて任意のものであるかもしれず、同様に前記層の組合せは任意のものであるかもしれない。

0052

代替物として、レーザ光放射により選択的除去を達成することを可能にする電極は、その数が可変であり得るヘッドの各々に関連し得る。

0053

装置はガラス板の運動および/または電極を支持するヘッドの運動を制御するための適合された電子制御アクチュエータをさらに含み、前記アクチュエータは制御される態様で前記ガラス板および/または前記ヘッドの加速および減速勾配の条件を取り扱う。

0054

装置は、コーティングの層の選択的除去中に発されるガス状生成物を取り除くよう適合される1つ以上のアスピレータフードをさらに含む。

0055

便宜上、電極は、保護機能または反応機能を有する適合されたフィラーガスでさらに補われてもよい。

0056

この方法は、当然ながら、全自動、半自動、または手動の態様で生じうる。最後に、ガラス板のコーティングの1つ以上の層の選択的または制御された除去は、前記ガラス板が実質的に垂直か水平かまたは傾斜した面に配置されて行なわれ得ることが注目される。

0057

この発明の個々の構成要素を構成する材料および寸法、ならびにこの方法のステップの流れも、当然のことながら、特定の要件に従って最も適切なものであってもよい。

図面の簡単な説明

0058

図1ガラス板を搬送するためのラックおよびローラ、ならびに水平方向および垂直方向キャリッジで適用される装置の正面図である。
図2図1の要素の側面図である。
図3図1の要素の上面図である。
図4ガラス板の表面上における多数の層の塗布の、尺度が拡大された横断面図である。
図51つの可能な実施例における装置の使用の概略上面図である。
図6別の可能な実施例における装置の使用の概略上面図である。
図7装置の概略図である。
図8選択的な層の除去の例の、尺度が拡大された、部分的な断面である、横方向の斜視図である。
図9図7と同様の、装置のさらなる実施例の図である。

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0059

1ガラス板
2 ガラス板の表面
4 層
5導電層
6 導電層
7 層
10ヘッド
11 ヘッド
12 ガラス板の端縁
16 電極

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