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技術 受信機の受信感度測定方法

出願人 シチズン時計株式会社
発明者 新田達夫今村佳和
出願日 1995年1月27日 (25年10ヶ月経過) 出願番号 1995-011652
公開日 1996年8月9日 (24年4ヶ月経過) 公開番号 1996-204658
状態 未査定
技術分野 光伝送方式 伝送一般の監視、試験 光通信システム
主要キーワード 周波数発生装置 基準感度 点滅情報 無線呼出受信機 引き出し口 無線呼出システム 受信率 信号パッド
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年8月9日)のものです。
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図面 (4)

目的

本発明は、伝送線路セル内にある無線呼出受信機受信性能劣化させる事なく、受信内容を伝送線路セル外に引き出す事を提供するものである。

構成

伝送線路セル4の中にある無線呼出受信機5を受信させ、その受信内容を無線呼出受信機5に付いているLED13にて点滅表示させ、その点滅情報光ファイバー7によって伝送線路セル4外に引き出し、演算回路8にある受光素子15にて受光し、演算を行った後、表示装置9にて受信内容の確認を行う。

効果

伝送線路セル内にある無線呼出受信機の受信内容を光ファイバーによって伝送線路セル外に引き出す事により、無線呼出受信機の性能を劣化させる事なく測定を行う事が可能となり測定の自動化、迅速化が可能となる。

概要

背景

近年、電波を受信してその電波を演算して表示させたり、ブザーを鳴らせたり、受信機本体を振動させたりする等の受信機が一般化されつつある。特に、無線呼出受信機発展は目覚ましく、多くの分野で商品化がなされている。このような受信機の性能を評価するために様々な方式が取られてきた。以下無線呼出受信機を例にとり、評価方法について説明する。

ところで無線呼出受信機の測定に関しては、例えば電波システム開発センターの高度無線呼出システムとして規格化されているような、RCRSTDー43の内容の測定方法が主流を占めている。これは外部の電波を遮断し、内部には測定に必要な電波だけを取り込め、電界を均一に保つ事が出来る伝送線路セルの中にある無線呼出受信機が受信する電波の出力を次第に弱めていき、無線呼出受信機が受信をしなくなる近くの値、すなわち受信率50%の値を基準感度としている方法である。

上記のような無線選択呼出受信機を測定する方法を図面を用いて説明する。図3は測定方法のブロック図である。図3において、1は受信信号発生装置で無線呼出受信機が受信することの出来る信号形態を生成する機能を有し、2は周波数発生装置で無線呼出受信機が受信をする周波数帯を含め様々な周波数を出力することの出来る機能を有し、3は混成信号パッドで2種類以上の周波数を加えて測定を行うときのそれぞれの周波数を混成させる機能を有し、4は前述した伝送線路セル、5は測定の試料としての無線呼出受信機、6は50Ωの抵抗、11と12は妨害波発生装置で無線呼出受信機が受信をする周波数帯を含め様々な周波数を出力できる機能を有するもので測定系を構成している。それぞれの装置はケーブル10で接続されている。

実際に測定を行うときは、伝送線路セル4の中に無線呼出受信機5を入れ、前記無線呼出受信機5が受信する信号を信号発生装置1から出力する。この出力信号を周波数発生装置2は、無線呼出受信機5が受信する周波数に載せた電波として出力し、混成信号パッド3を介して伝送線路セル4内に送信させる。測定者は、無線呼出受信機5が受信を行ったかどうか確認し、伝送線路セル4内の電界強度を算出した値を測定値とする。無線呼出受信機5がエラーなく受信したときは周波数発生装置2の出力レベルを弱め、受信しなかった場合は出力レベルを強めて再び送信をする。これを数回から数十回繰り返す。無線呼出受信機5の受信の確認は受信信号を一回送信する毎に行う。

またこれ以外の測定項目の一例として妨害波を加えたときの受信性能を測定する場合に、伝送線路セル4内に2種類以上の電波を送出して測定するため、前述した無線呼出受信機5の受信可能な電波と、妨害波発生装置11および12から出力される妨害波を混成信号パッド3を介して混成させ、その電波を伝送線路セル4内に送出する。無線呼出受信機の受信の有無を確認し、妨害波の伝送線路セル4内の電界強度を算出した値を測定値とする。無線呼出受信機5の受信可能な電波の出力を一定にし、無線呼出受信機5がエラー無く受信したときは妨害波の出力レベルを強め、受信しなかった場合は妨害波の出力レベルを弱め測定を繰り返す。

この測定方法で伝送線路セル4内の無線呼出受信機5が受信したかどうかを確認するためには、無線呼出受信機5に例えば液晶表示で表示するなど何らかの表示機能を設けて受信内容を表示させ、目視によって確認する方法が挙げられるが、前述した妨害波発生装置11、12より妨害波を加えての測定や、また妨害波の周波数を変えて加えたりして測定を行うため、測定項目や測定回数が多くなり目視での測定が大変となり自動化が要求される。そのために無線呼出受信機5より受信した内容を、電線などの信号線によって伝送線路セル4外に引き出し、演算回路を介してパソコンなどに表示せる方法などが考えられる。

概要

本発明は、伝送線路セル内にある無線呼出受信機の受信性能を劣化させる事なく、受信内容を伝送線路セル外に引き出す事を提供するものである。

伝送線路セル4の中にある無線呼出受信機5を受信させ、その受信内容を無線呼出受信機5に付いているLED13にて点滅表示させ、その点滅情報光ファイバー7によって伝送線路セル4外に引き出し、演算回路8にある受光素子15にて受光し、演算を行った後、表示装置9にて受信内容の確認を行う。

伝送線路セル内にある無線呼出受信機の受信内容を光ファイバーによって伝送線路セル外に引き出す事により、無線呼出受信機の性能を劣化させる事なく測定を行う事が可能となり測定の自動化、迅速化が可能となる。

目的

効果

実績

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牽制数
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請求項1

電界を均一に保つことが出来る伝送線路セル内に受信機を入れ受信を行う手段と、前記受信機が受信を行った時にその受信内容を確認する手段を有する受信感度測定方法において、前記受信機に取り付けた発光素子により受信した信号を出力させ、その出力信号の情報を光伝達手段などの受光により、前記伝送線路セル外に取り出す事を特徴とする受信機の測定方法。

技術分野

0001

本発明は受信機測定方法に関するものである。

背景技術

0002

近年、電波を受信してその電波を演算して表示させたり、ブザーを鳴らせたり、受信機本体を振動させたりする等の受信機が一般化されつつある。特に、無線呼出受信機発展は目覚ましく、多くの分野で商品化がなされている。このような受信機の性能を評価するために様々な方式が取られてきた。以下無線呼出受信機を例にとり、評価方法について説明する。

0003

ところで無線呼出受信機の測定に関しては、例えば電波システム開発センターの高度無線呼出システムとして規格化されているような、RCRSTDー43の内容の測定方法が主流を占めている。これは外部の電波を遮断し、内部には測定に必要な電波だけを取り込め、電界を均一に保つ事が出来る伝送線路セルの中にある無線呼出受信機が受信する電波の出力を次第に弱めていき、無線呼出受信機が受信をしなくなる近くの値、すなわち受信率50%の値を基準感度としている方法である。

0004

上記のような無線選択呼出受信機を測定する方法を図面を用いて説明する。図3は測定方法のブロック図である。図3において、1は受信信号発生装置で無線呼出受信機が受信することの出来る信号形態を生成する機能を有し、2は周波数発生装置で無線呼出受信機が受信をする周波数帯を含め様々な周波数を出力することの出来る機能を有し、3は混成信号パッドで2種類以上の周波数を加えて測定を行うときのそれぞれの周波数を混成させる機能を有し、4は前述した伝送線路セル、5は測定の試料としての無線呼出受信機、6は50Ωの抵抗、11と12は妨害波発生装置で無線呼出受信機が受信をする周波数帯を含め様々な周波数を出力できる機能を有するもので測定系を構成している。それぞれの装置はケーブル10で接続されている。

0005

実際に測定を行うときは、伝送線路セル4の中に無線呼出受信機5を入れ、前記無線呼出受信機5が受信する信号を信号発生装置1から出力する。この出力信号を周波数発生装置2は、無線呼出受信機5が受信する周波数に載せた電波として出力し、混成信号パッド3を介して伝送線路セル4内に送信させる。測定者は、無線呼出受信機5が受信を行ったかどうか確認し、伝送線路セル4内の電界強度を算出した値を測定値とする。無線呼出受信機5がエラーなく受信したときは周波数発生装置2の出力レベルを弱め、受信しなかった場合は出力レベルを強めて再び送信をする。これを数回から数十回繰り返す。無線呼出受信機5の受信の確認は受信信号を一回送信する毎に行う。

0006

またこれ以外の測定項目の一例として妨害波を加えたときの受信性能を測定する場合に、伝送線路セル4内に2種類以上の電波を送出して測定するため、前述した無線呼出受信機5の受信可能な電波と、妨害波発生装置11および12から出力される妨害波を混成信号パッド3を介して混成させ、その電波を伝送線路セル4内に送出する。無線呼出受信機の受信の有無を確認し、妨害波の伝送線路セル4内の電界強度を算出した値を測定値とする。無線呼出受信機5の受信可能な電波の出力を一定にし、無線呼出受信機5がエラー無く受信したときは妨害波の出力レベルを強め、受信しなかった場合は妨害波の出力レベルを弱め測定を繰り返す。

0007

この測定方法で伝送線路セル4内の無線呼出受信機5が受信したかどうかを確認するためには、無線呼出受信機5に例えば液晶表示で表示するなど何らかの表示機能を設けて受信内容を表示させ、目視によって確認する方法が挙げられるが、前述した妨害波発生装置11、12より妨害波を加えての測定や、また妨害波の周波数を変えて加えたりして測定を行うため、測定項目や測定回数が多くなり目視での測定が大変となり自動化が要求される。そのために無線呼出受信機5より受信した内容を、電線などの信号線によって伝送線路セル4外に引き出し、演算回路を介してパソコンなどに表示せる方法などが考えられる。

発明が解決しようとする課題

0008

しかしながら上記伝送線路セル内の無線呼出受信機の受信確認の方法は、無線呼出受信機から引き出す電線により無線呼出受信機の受信性能の劣化を招いたり、伝送線路セル内の均一な電界を害してしまったりするといった欠点を有している。

0009

本発明の目的は上記課題を解決しようとするもので、上記受信内容の確認方法に対し、無線呼出受信機本体の受信性能を劣化させる事なく受信内容を伝送線路セル外に引き出して測定を可能とする事にある。

課題を解決するための手段

0010

上記目的を達成させるための本発明の要旨は、その伝送線路セル内に置かれた受信機と、その受信機に取り付けられた受信内容を点滅するためのLEDと、そのLEDの点滅の情報を伝送線路セル外に引き出すための光ファイバーとより構成されている事を特徴とするものである。

0011

伝送線路セルの中から外へ受信内容を取り出すための材質が電波に影響を及ぼさない樹脂系の光ファイバーを使用するため、測定したい受信機の受信性能を劣化させる事なく測定する事が可能となった。また取りだしたデータは様々な方法によって表示させたり、送信した内容との正誤の確認をする事が可能なため自動化が計られる。

0012

下図面により本発明の実施例を詳述する。図1は本発明の一実施例におけるブロック図であり、図2は本発明の具体的な構成を示す説明図である。1は受信信号発生装置、2は周波数発生装置、11と12は妨害波発生装置、3は混成信号パッド、10はケーブル、4は伝送線路セル、5は無線呼出受信機、6は抵抗であり、図3と同一構成を示すので同一番号を用いて説明を省略する。次に13は発光素子としてのLEDであり、無線呼出受信機5に付加し受信内容を点滅表示する機能を有し、7は光伝達手段としての光ファイバーであり、LED13の点滅情報を伝送線路セル4外に引き出す機能を有する。また14は固定部材であり、LED13の点滅を充分に補集出来る位置に光ファイバー7を配置する機能を有し、15は受光素子であり、光ファイバー7を介してきたLED13の点滅情報を受光する機能を有する。8は演算回路であり、受光素子15によって得たLED13の点滅情報のデータを演算、解析、比較、保存する機能を有し、9は表示装置であり、演算回路8によって処理されたデータを表示する機能を有している。

0013

無線呼出受信機5が受信した内容を伝送線路セル4の外部に取り出すために図1、2のごとく無線呼出受信機5を伝送線路セル4の中に入れる。無線呼出受信機5に付加してあるLED6の光が充分採れる位置に光ファイバー8を対向配置し、例えば樹脂系で形成されたものやゴム製の材質を使用した電波に影響を及ぼさない固定部材7で固定する。光ファイバー8のもう一端を伝送線路セル4より外部に引き出し、演算回路10にある受光素子9が充分受光出来る位置に配置する。伝送線路セル4から光ファイバー8を引き出す引き出し口は、外部からの電波が伝送線路セル4の内部に入らないように、又内部の電波が外に出にくいようにし、均一な電界を害さない位置に極力小さく設置する。光ファイバー8とLED6、光ファイバー8と受光素子9の間は他の外乱光が入らないように遮蔽されている構造となっている。

0014

上記測定方法について説明する。無線呼出受信機5の受信を確認するまでの測定方法は前述した従来例の方法と同じである。無線呼出受信機5が受信を行った際、無線呼出受信機5は受信内容を例えばメッセージJISコードなどの特定の形式でLED13にて点滅表示させる。この点滅情報を光ファイバー7にて忠実に伝送線路セル4の外部にある演算回路8に転送させる。転送されてきた点滅情報を演算回路8にある受光素子9にて受光し、演算回路8はLEDの点滅情報を、例えば点灯時1、消灯時0といったディジタル変換などを行う。さらに演算回路8はこのデータを元に演算処理を行い、送信したデータとの相違の有無などを解析する。その結果を液晶表示機能やパソコンのディスプレイなどの表示装置9に、例えば送信データと受信データを表示させる事により受信の正誤が確認できることが可能となる。また電波の送信後に受信機のLEDの点滅の無いときは演算回路8での処理により受信を行わなかったと判断させる事も可能となる。

発明の効果

0015

上記のごとく本発明によれば、伝送線路セル内の受信機の受信内容を、受信性能を害する事なく伝送線路セルの外部に引き出す事が可能となるという効果が得られる。この方法を用いれば、受信機から電線などによって信号線を引き出して受信内容を確認するといった回路構成と同様の結果が得られる効果も挙げられる。従って目視にて受信機の受信の正誤をいちいち確認する手間も省け、しかも目視で測定を行うよりも迅速で正確な測定を行う事が出来るという効果が得られる。また演算回路に受信信号発生装置などの制御機能、受信データおよび送信データ、受信の合否データの保存機能などを測定装置として組み合わせれば、測定の自動化が可能となる効果も得る事が出来た。

図面の簡単な説明

0016

図1本発明の一実施例を示す測定方法のブロック図である。
図2本発明の具体的な構成を示す説明図である。
図3従来の一実施例を示す測定方法のブロック図である。

--

0017

1受信信号発生装置
2周波数発生装置
3混成信号パッド
4伝送線路セル
5無線呼出受信機
6抵抗
7光ファイバー
8演算回路
9表示装置
10ケーブル
11妨害波発生装置
12 妨害波発生装置
13LED
14固定部材
15 受光素子

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