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技術 受信専用無線装置の自己診断方式

出願人 MXモバイリング株式会社
発明者 井出裕博
出願日 1994年12月28日 (25年11ヶ月経過) 出願番号 1994-326506
公開日 1996年7月16日 (24年5ヶ月経過) 公開番号 1996-186545
状態 拒絶査定
技術分野 伝送一般の監視、試験
主要キーワード 自己検出 パワー測定回路 故障発生箇所 障害信号 正規データ 自己診断装置 システムブロック テスト用データ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年7月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

微弱なレベルテスト用データを送信し、これを受信した結果を調べて受信アンテナを含む受信専用無線装置のすべての機能を診断することができる。

構成

データ制御回路33は30分ごとにテスト用データを変調回路34に送り、変調回路34はこれを変調し、送信回路35は変調テスト用データをのせた電波送信アンテナ4から送信する。受信専用無線装置1は受信アンテナ2を通して電波を受信し、パワー測定回路31はこの受信電波パワーを測定してデータ制御回路33に測定データを送る。受信専用無線装置1は受信したデータを復調回路32に送って復調させ、復調回路32は復調データをデータ制御回路33に送る。データ制御回路33はパワー測定回路31の測定データから著しいパワー低下が無いかをチェックし、パワー低下があれば診断結果通知データにPW・ALMを設定してインタフェース回路36を通して出力ライン通知する。

概要

背景

従来のこの種の技術の一例として特公昭60−27218号公報に所載の「無線電話装置制御チャンネル障害検出方式」を挙げると、この制御チャネル障害検出方式は、移動局からの発呼を制御するチャンネルを有する無線電話装置において、この発呼を制御するチャンネル受信機により受信された信号の間隔を測定する手段と、この測定手段において測定されるべき受信信号が予め決められた時間間隔内に得られないときに発呼信号送出する試験用送信機と、上記予め決められた時間間隔より長い時間に発呼信号が検出されないときに、この発呼を制御するチャンネル受信機の障害信号を発生する手段とにより構成されており、試験用送信機をチャンネル受信機の近くに設置し、予め決められた時間での受信間隔および発呼信号の検出によってチャンネル障害自己検出している。

概要

微弱なレベルテスト用データを送信し、これを受信した結果を調べて受信アンテナを含む受信専用無線装置のすべての機能を診断することができる。

データ制御回路33は30分ごとにテスト用データを変調回路34に送り、変調回路34はこれを変調し、送信回路35は変調テスト用データをのせた電波送信アンテナ4から送信する。受信専用無線装置1は受信アンテナ2を通して電波を受信し、パワー測定回路31はこの受信電波パワーを測定してデータ制御回路33に測定データを送る。受信専用無線装置1は受信したデータを復調回路32に送って復調させ、復調回路32は復調データをデータ制御回路33に送る。データ制御回路33はパワー測定回路31の測定データから著しいパワー低下が無いかをチェックし、パワー低下があれば診断結果通知データにPW・ALMを設定してインタフェース回路36を通して出力ライン通知する。

目的

本発明の目的は、微弱なレベルのテスト用データを送信し、これを受信した結果を調べて受信アンテナを含む受信専用無線装置のすべての機能を診断することができる受信専用無線装置の自己診断方式を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

受信アンテナを有する受信専用無線装置と、この受信専用無線装置にテスト用データ信号を送信してその自己診断を行う自己診断装置とから構成され、前記自己診断装置は送信アンテナと、この送信アンテナから送信された所定レベルの前記テスト用データ信号を前記受信アンテナを通して受信した前記受信専用無線装置の出力パワーを測定するパワー測定回路と、このパワー測定回路からのパワーレベル監視を行うデータ制御回路と、このデータ制御回路で作成したテスト用データを変調する変調回路と、この変調回路からの変調信号を前記所定レベルのテスト用データ信号として前記送信アンテナから送信させる送信回路と、前記データ制御回路で編集した診断結果通知データを出力ラインに出力するインタフェース回路とを備え、前記パワー測定回路の測定結果があらかじめ定めたレベルに達しないとき前記データ制御回路はパワー低下を示す前記診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする受信専用無線装置の自己診断方式。

請求項2

前記自己診断装置は前記受信専用無線装置が受信した信号を復調する復調回路と、この復調回路からの復調信号の有無の監視を行う前記データ制御回路とを備え、所定の時間内に前記復調回路から復調信号が出力されないとき前記データ制御回路は受信不良を示す前記診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする請求項1記載の受信専用無線装置の自己診断方式。

請求項3

前記データ制御回路は前記復調回路からの復調データが前記テスト用データと判定されたときにはデータ内容に異常が無いかをチェックし、データ内容に異常があれば復調不良を示す診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする請求項1記載の受信専用無線装置の自己診断方式。

技術分野

0001

本発明は受信専用無線装置自己診断方式に関し、特に受信専用無線装置のすべての機能を診断することができる受信専用無線装置の自己診断方式に関する。

背景技術

0002

従来のこの種の技術の一例として特公昭60−27218号公報に所載の「無線電話装置制御チャンネル障害検出方式」を挙げると、この制御チャネル障害検出方式は、移動局からの発呼を制御するチャンネルを有する無線電話装置において、この発呼を制御するチャンネル受信機により受信された信号の間隔を測定する手段と、この測定手段において測定されるべき受信信号が予め決められた時間間隔内に得られないときに発呼信号送出する試験用送信機と、上記予め決められた時間間隔より長い時間に発呼信号が検出されないときに、この発呼を制御するチャンネル受信機の障害信号を発生する手段とにより構成されており、試験用送信機をチャンネル受信機の近くに設置し、予め決められた時間での受信間隔および発呼信号の検出によってチャンネル障害自己検出している。

発明が解決しようとする課題

0003

この従来の無線電話装置の制御チャンネル障害検出方式では、チャンネル受信機の近くに移動局からの発呼を制御するチャンネルを有する試験用送信機を設置する必要があるので、この方式の導入の際には大きな費用がかかるばかりでなく、送信機設置の免許申請する必要があるという問題点があった。

0004

また、チャンネル受信機における信号の受信間隔や受信の有無のみを見てチャンネル障害を検出しているので、例えば受信アンテナ故障などによる受信能力の低下障害は信号の受信不可となるまで発見されないという問題点があった。

0005

さらに、受信信号の有無による故障診断であるため、チャンネル受信機の故障の際に故障発生箇所を特定することができないという問題点があった。

0006

本発明の目的は、微弱なレベルテスト用データを送信し、これを受信した結果を調べて受信アンテナを含む受信専用無線装置のすべての機能を診断することができる受信専用無線装置の自己診断方式を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明によれば、受信アンテナを有する受信専用無線装置と、この受信専用無線装置にテスト用データ信号を送信してその自己診断を行う自己診断装置とから構成され、前記自己診断装置は送信アンテナと、この送信アンテナから送信された所定レベルの前記テスト用データ信号を前記受信アンテナを通して受信した前記受信専用無線装置の出力パワーを測定するパワー測定回路と、このパワー測定回路からのパワーレベル監視を行うデータ制御回路と、このデータ制御回路で作成したテスト用データを変調する変調回路と、この変調回路からの変調信号を前記所定レベルのテスト用データ信号として前記送信アンテナから送信させる送信回路と、前記データ制御回路で編集した診断結果通知データを出力ラインに出力するインタフェース回路とを備え、前記パワー測定回路の測定結果があらかじめ定めたレベルに達しないとき前記データ制御回路はパワー低下を示す前記診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする受信専用無線装置の自己診断方式が得られる。

0008

また、前記自己診断装置は前記受信専用無線装置が受信した信号を復調する復調回路と、この復調回路からの復調信号の有無の監視を行う前記データ制御回路とを備え、所定の時間内に前記復調回路から復調信号が出力されないとき前記データ制御回路は受信不良を示す前記診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする受信専用無線装置の自己診断方式が得られる。

0009

さらに、前記データ制御回路は前記復調回路からの復調データが前記テスト用データと判定されたときにはデータ内容に異常が無いかをチェックし、データ内容に異常があれば復調不良を示す診断結果通知データを編集して前記インタフェース回路に出力することを特徴とする受信専用無線装置の自己診断方式が得られる。

0010

次に、本発明について図面を参照して説明する。

0011

図1は本発明の受信専用無線装置の自己診断方式の一実施例を示すシステムブロック図、図2(a)および(b)はそれぞれ本実施例におけるテスト用データおよび診断結果通知データのフォーマットの一例を示す図である。

0012

図1を参照すると、本実施例のシステムは、受信アンテナ2を有する受信専用無線装置1と、この受信専用無線装置1にテスト用データを送信してその自己診断を行う自己診断装置3とから構成されている。

0013

送信アンテナ4を有する自己診断装置3は、送信アンテナ4から送信された微弱なテスト用データ信号を受信アンテナ2を通して受信した受信専用無線装置1の出力のパワーを測定するパワー測定回路31と、受信専用無線装置1が受信した信号を復調する復調回路32と、パワー測定回路31からのパワーレベルの監視および復調回路32からの復調信号の有無の監視を行うデータ制御回路33と、データ制御回路33で作成したテスト用データ信号を変調する変調回路34と、変調回路34からの変調信号を所定の微弱レベルで送信アンテナ4から送信させる送信回路35と、データ制御回路33で編集した診断結果通知データを出力ラインに出力するインタフェース回路36とを備えている。

0014

ここで、テスト用データは図2(a)に示すように、同期を示すSYNと、テキストの開始を示すSTXと、テストデータ(TST・DATA)と、テキストの終了を示すETXと、エラーチェックを示すCRCとで構成される。

0015

また、診断結果通知データは図2(b)に示すように、SYNと、STXと、受信パワー異常を示すPW・ALMと.受信データの異常を示すDM・ALMと、受信アンテナまたは受信専用無線装置の受信不良を示すRC・ALMと、ETXおよびCRCから構成される。

0016

次に、本実施例の動作について図2を併用して説明する。

0017

自己診断装置3では、データ制御回路33はある一定時間ごと、例えば30分ごとに図2(a)に示すテスト用データを変調回路34に送り、変調回路34はこのテスト用データを変調して送信回路35に送る。

0018

送信回路35は変調信号を所定のレベル(ここでは、送信の免許の取得を要しない微弱なレベルとする)の電波に変調されたテスト用データをのせて送信アンテナ4から送信する。

0019

受信専用無線装置1は受信アンテナ2を通して送信アンテナ4からの電波を受信し、パワー測定回路31は受信専用無線装置1の受信電波のパワーを測定してデータ制御回路33に測定データを送る。また、受信専用無線装置1は受信したデータを復調回路32に送って復調させ、復調回路32は復調データをデータ制御回路33に送る。

0020

データ制御回路33は復調回路32からの復調データを変調回路34に入力したテスト用データと比較し、受信専用無線装置1の受信データがテスト用データであるかまたは一般の正規データであるかをチェックする。そして、テスト用データと判定されたときにはデータ内容に異常が無いかをチェックする。ここで、データ化け等、データ内容に異常があれば図2(b)に示す診断結果通知データにRC・ALMを設定してインタフェース回路36を通して出力ラインに通知する。

0021

また、データ制御回路33はパワー測定回路31の測定データから著しいパワー低下が無いかをチェックし、パワー低下があれば図2(b)に示す診断結果通知データにPW・ALMを設定してインタフェース回路36を通して出力ラインに通知する。

0022

さらに、データ制御回路33はある一定時間、例えば60分間、復調回路32から復調データが出力されないかどうかをチェックし、復調データが出力されなければ図2(b)に示す診断結果通知データにRC・ALMを設定してインタフェース回路36を通して出力ラインに通知する。

0023

なお、復調回路32からの復調データがテスト用データでないときは、データ制御回路33は受信専用無線装置1が正規データを受信したと判断し、上記のチェックを一切行わずに、復調データをインタフェース回路36を通して出力ラインに出力する。

発明の効果

0024

以上説明したように本発明は、受信アンテナを有する受信専用無線装置と、この受信専用無線装置にテスト用データ信号を送信してその自己診断を行う自己診断装置とから構成され、自己診断装置は送信アンテナと、この送信アンテナから送信された所定レベルのテスト用データ信号を受信アンテナを通して受信した受信専用無線装置の出力パワーを測定するパワー測定回路と、このパワー測定回路からのパワーレベルの監視を行うデータ制御回路と、このデータ制御回路で作成したテスト用データを変調する変調回路と、この変調回路からの変調信号を所定レベルのテスト用データ信号として送信アンテナから送信させる送信回路と、データ制御回路で編集した診断結果通知データを出力ラインに出力するインタフェース回路とを備えることにより、受信アンテナを含む受信専用無線装置のすべての機能を自己診断することができるという効果を有する。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の受信専用無線装置の自己診断方式の一実施例を示すシステムブロック図であ。
図2(a)および(b)はそれぞれ本実施例におけるテスト用データおよび診断結果通知データのフォーマットの一例を示す図である。

--

0026

1受信専用無線装置
2受信アンテナ
3自己診断装置
4送信アンテナ
31パワー測定回路
32復調回路
33データ制御回路
34変調回路
35送信回路
36 インタフェース回路

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