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技術 ワーク反転移送装置

出願人 宇野忠男
発明者 宇野忠男
出願日 1994年12月22日 (25年11ヶ月経過) 出願番号 1994-336372
公開日 1996年7月9日 (24年4ヶ月経過) 公開番号 1996-175646
状態 特許登録済
技術分野 コンベヤ間の中継 2 特殊移送3 コンベア上の物品の姿勢制御
主要キーワード ワーク押し出し 水平回動位置 移送軌跡 落下防止ガイド 回転進行方向 ずり出し 押し込み後 案内台
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年7月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

目的

グリッパー回転ホイール回転円軌跡上を一方向に継続的に間欠回転する過程で、反転作業能率を大に向上する。

構成

一方向に間欠回転する回転ホイール1の円軌跡上に複数のグリッパーを回転ホイール1と一体に回転する如く間隔的に配設し、上記一方向回転における円軌跡上の第1ステーションS1でワークをクランプし、回転進行方向の第2ステーションS2でクランプを解除するようにグリッパー3を開閉し、上記第1ステーションS1において上記グリッパー3にワークを供給するワーク搬入手段4を備え、上記第2ステーションにおいて上記グリッパー3から開放されたワークを搬出するワーク搬出手段5を備えるワークの反転装置を構成する。

概要

背景

ワークを90度反転等する場合、従来はクランプアーム水平位置と垂直位置間において往復回動可に設け、水平回動位置(第1ステーション)にてワークをクランプし、水平回動位置(第2ステーション)において同クランプを解除するようにしている。

概要

グリッパー回転ホイール回転円軌跡上を一方向に継続的に間欠回転する過程で、反転作業能率を大に向上する。

一方向に間欠回転する回転ホイール1の円軌跡上に複数のグリッパーを回転ホイール1と一体に回転する如く間隔的に配設し、上記一方向回転における円軌跡上の第1ステーションS1でワークをクランプし、回転進行方向の第2ステーションS2でクランプを解除するようにグリッパー3を開閉し、上記第1ステーションS1において上記グリッパー3にワークを供給するワーク搬入手段4を備え、上記第2ステーションにおいて上記グリッパー3から開放されたワークを搬出するワーク搬出手段5を備えるワークの反転装置を構成する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

一方向に間欠回転する回転ホイール円軌跡上に複数のグリッパーを該回転ホイールと一体に回転する如く間隔的に配設し、各グリッパーは上記円軌跡上の第1ステーションでワークをクランプし、回転進行方向の第2ステーションでクランプを解除するように開閉され、上記第1ステーションにおいて上記グリッパーにワークを供給するワーク搬入手段を備え、上記第2ステーションにおいて上記グリッパーから開放されたワークを搬出するワーク搬出手段を備えていることを特徴とするワーク反転移送装置

請求項2

上記グリッパーにワークをクランプする第1ステーションが上記円軌跡上の側死点付近に設置され、上記グリッパーによるクランプを解除する第2ステーションが上記円軌跡上の下死点付近に配置されていることを特徴とする請求項1記載のワーク反転移送装置。

請求項3

上記グリッパーは上銜え爪と下銜え爪を備え、上銜え爪がバネにより弾持された上押えを有していることを特徴とする請求項1記載のワーク反転移送装置。

請求項4

上記第1ステーションと第2ステーション間にグリッパーからのワークの落下を防止するガイドを設けたことを特徴とする請求項1記載のワーク反転移送装置。

請求項5

上記第2ステーションにグリッパーから開放されたワークをワーク搬出手段に受け渡すリフターを設けたことを特徴とする請求項1記載のワーク反転移送装置。

技術分野

0001

この発明はシート束ブロックの如きワークの搬送ラインにおいて、ワークを反転移送する場合に好適に用いられるワーク反転移送装置に関する。

背景技術

0002

ワークを90度反転等する場合、従来はクランプアーム水平位置と垂直位置間において往復回動可に設け、水平回動位置(第1ステーション)にてワークをクランプし、水平回動位置(第2ステーション)において同クランプを解除するようにしている。

0003

上記従来例においてはクランプ手段が第2ステーションにおいてワークのクランプを解除した後、次のワークのクランプを行なうために第1ステーションへ複動せねばならず、一往復で一回の反転作業しか行なえない構造であり、極めて非能率的である。

0004

又クランプ手段を第1、第2ステーション間往復動し、その切り替えを図る複雑な駆動機能が必要である。

0005

これに対し、本発明は一方向に間欠回転する回転ホイール円軌跡上に複数のグリッパーを回転ホイールと一体に回転する如く間隔的に配設し、上記一方向回転における円軌跡上の第1ステーションでワークをクランプし、回転進行方向の第2ステーションでクランプを解除するようにグリッパーを開閉し、上記第1ステーションにおいて上記グリッパーにワークを供給するワーク搬入手段を備え、上記第2ステーションにおいて上記グリッパーから開放されたワークを搬出するワーク搬出手段を備えるワークの反転装置を構成したものである。

0006

この発明によれば各グリッパーが回転ホイールの回転円軌跡上を一方向に継続的に間欠回転する過程で、第1ステーションにおけるクランプと第2ステーションにおけるクランプ解除とが遂行され、上記一方向回転下において各グリッパーが第1、第2ステーションに到来する都度、上記作業が略連続的に繰り返されるので、反転作業能率を大に向上する。

0007

又回転ホイールを一方向に間欠回転させる、簡潔駆動機構で実施できる。

0008

図1において、1は軸2を中心に間欠回転可能に装架された回転ホイールであり、該回転ホイール1の円軌跡上に複数のグリッパー3を等間隔で配置する。

0009

換言すると回転ホイール1の周縁部に沿い一体に、同ホイールと同心円配置を以って複数のグリッパー3を等間隔に配置する。

0010

各グリッパー3は上記により回転ホイール1の間欠回転に伴ない、同ホイールの回転円軌跡上を間欠的に公転し、この円軌跡上の第1ステーションS1でワークWをクランプし、回転進行方向の第2ステーションS2でワークWのクランプを解除する。

0011

図1においては、上記回転ホイール1の上死点を回転方向へ進んだ側死点に第1ステーションS1を、同下死点に第2ステーションS2を夫々設置している。回転ホイール1が時計回りである場合には右側死点、同反時計回りである場合には左側死点が夫々第1ステーションS1となる。

0012

他方上記第1ステーションS1において、上記グリッパー3にワークWを供給するワーク搬入手段4を有すると共に、上記第2ステーションにおいてグリッパー3から開放されたワークWを搬出するワーク搬出手段5を備える。

0013

上記ワーク搬入手段4は第1ステーションS1へ向け水平に運行されるベルトコンベアで形成する。又はワーク搬入手段4は第1ステーションS1へ向け水平に延在されたワーク案内台6と、該案内台6に沿い移行する無端回送チェーンの如き無端回走体7とによって形成する。

0014

無端回走体7は間隔的に配したワーク送りプッシャー8を備え、案内台6上面に支持されたワークWを押圧しつつ第1ステーションS1の入口直前、即ちグリッパー3の入口直前へ送り出し、このワークをワーク入れ込みプッシャー9にてグリッパー3内へ押し込む。

0015

記入れ込みプッシャー9は図中仮想線で示すワーク搬入レベル下位へ伏倒する待機位置と、図中実線で示すワーク搬入レベル上へ起立するワーク押し込み位置間において回動可に軸10にて支持する。

0016

ワーク入れ込みプッシャー9はタイミング的に上記待機位置から押し込み位置へ回動して、上記ワーク搬入手段4によって送り出されたワークWの後面を押圧しグリッパー3内へ押し込み、この押し込み後、再び待機位置へ伏倒し、次のワーク入れ込みに備える。上記グリッパー3は上記ワーク押し込みを受ける間、上記第1ステーションS1において停止している。

0017

上記グリッパー3は上銜え爪11と下銜え爪12とを備え、両銜え爪11,12は回転ホイール1に軸13,14を以って回動可に軸支すると共に、該軸支部から互いに対向して外向きに延在し外向きの入出口を形成するように配置し、該グリッパー3の入出口を上記軸13,14を支点としてタイミング的に開閉する。

0018

図1は第1ステーションS1に停止しているグリッパー3が上下銜え爪11,12を閉じてワークWをしっかりと保持している状態を示している。

0019

図1において、上銜え爪11とは、ホイール1の回転方向において後行する銜え爪を、下銜え爪14とは、同先行する銜え爪を意味している。

0020

上記グリッパー3の上銜え爪11はその内面にワークWの上面を弾力的に押え上押え15を備える。この上押え15は上銜え爪11の内面に沿い延在し、該上押え外端側を軸16を以って上銜え爪11の外端に回動可に軸支し、上押え内端側を上銜え爪11の中間部にバネ17にて弾持する。上押え15は上記によってワークWの高さのバラツキを吸収すると共に、バネ17によってワークWを下銜え爪12に押し付けクランプ強化する。

0021

又下銜え爪12はその内奥部、即ち、内端部にワークWの前面を規制する規制部18を備え、この規制部18にて前記入れ込みプッシャー9によるワーク入れ込み量を制限する。

0022

上記の如くグリッパー3がワークWを第1ステーションS1においてしっかりとクランプした後、回転ホイール1が回転を再開し、これに伴ないグリッパー3及びワークWを回動(公転)して第2ステーションS2へ向け移送する。

0023

上記第1、第2ステーションS1,S2間には上記ワークWの外周(移送軌跡)に沿う円弧形落下防止ガイド19を設ける。該落下防止ガイド19はワークWの外端面(前記後面)に僅かな間隙を存して近接して配し、ワークW移送中グリッパー3からずり出した場合に、これを受け止めて落下を阻止する。

0024

斯くして、グリッパー3及びワークWが下死点(第2ステーションS2)に達した時に、回転ホイール1の回転を停止し、グリッパー3及びワークWを第2ステーションS2に停止する。グリッパー3はこの第2ステーションS2に到達した後その下銜え爪12を開き、ワークWのクランプを解除する。ワークWは第1ステーションS1から第2ステーションS2へ移送されることによって90度反転がなされ、これを前記ワーク搬出手段5によってグリッパー3内から押し出し、次工程へ供給する。

0025

上記ワーク搬出手段5は第2ステーションS2の出口(グリッパー3の出口)から水平に延在されたワーク案内台20と、このワーク案内台20に沿い運行される無端チェーンの如き無端回走体21とから成り、この無端回走体21は等間隔で配置した送りプッシャー22を備え、この送りプッシャー22は無端回走体21の運行と共に移行され、この移行によって上記グリッパー3から開放されたワークWの後面を押圧してグリッパー3内から押し出し案内台20に沿って先方へと搬出する。

0026

上記グリッパー3内からのワーク押し出しが進行している間、回転ホイール1の回転を再開して空になったグリッパー3を回動し第1ステーションS1へ向かわせることができる。

0027

上記下銜え爪12は第1ステーションS1へ到達する以前に閉じられ、第1ステーションS1において、ワーク搬入レベルと略同一レベルに置かれ、停止する。

0028

一例においては、上銜え爪11は固定にし、下銜え爪12を開閉可能に設ける。この場合、ワークWは第1ステーションS1において入れ込みプッシャー9により上押え15をバネ17の弾力に抗し押し上げながらワーク入れ込みがなされる。

0029

又他例においては、上、下銜え爪11,12の双方を開閉可に設け、例えば第1ステーションS1においては上銜え爪11を閉じてワークWをクランプし、第2ステーションS2においては下銜え爪12を開くようにする。

0030

上記第2ステーションS2にはグリッパー3の出口と対向してリフター23を設ける。このリフター23は図中仮想線で示すように、ワーク案内台20の下位と上位に昇降動可能に設けられ、グリッパー3が第2ステーションS2においてワークWのクランプを解除する前に案内台20の上位に上昇し、グリッパー3から解放されたワークWを受け止める。リフター23は案内台20の上位でワークWを支持した後ワーク案内台20の下位へ向け下降し、この下降過程でワークWを案内台20に受け渡す。ワークWは円軌道を以って移送されるので、グリッパー3から案内台20に直接受け渡すと、ワークWの角部が案内台20の表面に突き当り、ワークWを損傷するか、突き当った状態で送りを停止し受け渡し不能となる。

0031

これを回壁するため、案内台20をワークWの下方へ離間して配し、上記リフター23によりグリッパー3から重力にて落下せんとするワークWを受け止め、案内台20に受け渡すようにする。

0032

上記図示の実施例においてはワークWを回転ホイール1の側死点から、下死点へ向け移送し90度反転を行なう場合を示したが、本発明は逆に下死点を第1ステーションS1にし、側死点を第2ステーションS2にする場合、即ち、下死点(第1ステーションS1)でワークをクランプし、側死点(第2ステーションS2)へ移送し90度反転を行なう場合を含む。

0033

又ワークWを側死点から上死点、上死点から側死点へ移送し反転する場合、或いは上死点から下死点又は一方の側死点から他方の側死点へワークの反転移送を行なう場合等に実施できる。

0034

本発明は上記90度反転に限らず、それ以外の回転角度で反転移送する場合に実施できる思想を開示している。

0035

図1においてはグリッパー3を第1ステーションS1と第2ステーションS2間に亘る移送経路の中間で停止させ、この時に第1ステーションS1に達したグリッパー3に次のワークWのクランプを行なわせ、反転移送能率を向上している。

発明の効果

0036

この発明によれば、ホイールの一方向間欠回転を継続させてグリッパーの一方向回動(間欠公転)を継続させる行程において、ワークの反転移送が可能でありグリッパーを第1、第2ステーション間で往復動させる場合に比べ反転移送作業能率を大巾に向上できる。又回転ホイールを一方向間欠回転する単純な駆動機能で実施できる。

図面の簡単な説明

0037

図1本発明の実施例を示すワーク反転移送装置の側面図である。

--

0038

S1 第1ステーション
S2 第2ステーション
1回転ホイール
3グリッパー
4ワーク搬入手段
5ワーク搬出手段
9 ワーク入れ込みプッシャー
11 上銜え爪
12 下銜え爪
15上押え
17バネ
18規制部
19 ワーク落下防止ガイド
23 リフター

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