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技術 浅海潜水遊泳器具

出願人 大西巧将
発明者 大西巧将
出願日 1991年12月2日 (27年10ヶ月経過) 出願番号 1991-341803
公開日 1996年6月18日 (23年4ヶ月経過) 公開番号 1996-156881
状態 未査定
技術分野 進水、水難救助、水中作業、探査
主要キーワード 圧縮空気ボンベ アクアラング 吸気チューブ 練習期間 潜水者 断面小判形 スキューバ 吸排気パイプ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年6月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

目的

特別の講習免許を必要とせず簡単な指導を受け僅かな練習期間余り費用をかけず安全簡易浅海潜水游泳を楽しむことができる器具を提供する。

構成

上端水浸入防止手段を施した吸気具12を備える吸気管11を貫設しその下端部に姿勢安定用の鉛重り13を設けたフロート01と、前記下端部に基を連結し浮力釣合い手段として鉛重り23を1M毎に付設した耐外圧フレキシブル吸気チューブ02と、その吸気チューブ02先端に連結される分岐管31の両端に、前記吸気チューブ02と同種の貯気チューブ32とこれらにそれぞれ連結するL形管33との一対をそれぞれ連結してなる連結具03と、その一対のL形管33を左右両側にそれぞれ取り付ける水中呼吸マスク04とを備えて構成した。

概要

背景

従来、潜水游泳するには、水中眼鏡を着用した素潜りと、30cmほどの吸排気パイプの一端を口にくわえ、他端を水面上に出して呼吸を行うシュノーケルを用いる方法、およびアクアラングフラン製品商品名)を装備して行うスキューバダイビングがある。

概要

特別の講習免許を必要とせず簡単な指導を受け僅かな練習期間余り費用をかけず安全簡易浅海の潜水游泳を楽しむことができる器具を提供する。

上端水浸入防止手段を施した吸気具12を備える吸気管11を貫設しその下端部に姿勢安定用の鉛重り13を設けたフロート01と、前記下端部に基を連結し浮力釣合い手段として鉛重り23を1M毎に付設した耐外圧フレキシブル吸気チューブ02と、その吸気チューブ02先端に連結される分岐管31の両端に、前記吸気チューブ02と同種の貯気チューブ32とこれらにそれぞれ連結するL形管33との一対をそれぞれ連結してなる連結具03と、その一対のL形管33を左右両側にそれぞれ取り付ける水中呼吸マスク04とを備えて構成した。

目的

本発明は、このような従来技術の問題点を背景になされたもので、特別の講習や免許を必要とせず一般の素人でも簡単な指導を受け僅かな練習期間で余り費用をかけず簡易に浅海の潜水游泳を安全に楽しむことのできる游泳器具を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

一定の浮上姿勢を維持するための重りを有し、上端水浸入防止手段を施した吸気具を備える吸気管貫設させたフロートと、その吸気管に基端を連結し、浮力釣合い手段を設けた耐外圧フレキシブル吸気チューブと、その吸気チューブの先端に連結される分岐管の両端に、前記吸気チューブと同種の貯気チューブとこれらにそれぞれ連結するL形管との一対をそれぞれ連結してなる連結具と、その一対のL形管を左右両側にそれぞれ取り付ける水中呼吸マスクとを備えて構成したことを特徴とする浅海潜水游泳器具

技術分野

0001

本発明は、5m程度の浅海において簡易潜水使用できる浅海潜水游泳器具に関する。

背景技術

0002

従来、潜水游泳するには、水中眼鏡を着用した素潜りと、30cmほどの吸排気パイプの一端を口にくわえ、他端を水面上に出して呼吸を行うシュノーケルを用いる方法、およびアクアラングフラン製品商品名)を装備して行うスキューバダイビングがある。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、従来の方法は前記したように、素潜りは簡単なやり方であっても海などの熟練者ならいざしらず、素人にとっては極めて短時間しか潜水することができない。また、シュノーケルでは水面直下の游泳ができるだけで、吸排気パイプから水が入り易く、また、唾が排除しにくいという問題点もあり潜水というところまでにはいたっていない。さらに、スキューバダビングにあっては、ウエストスーツパンツを着用したうえ水中呼吸マスク圧縮空気ボンベなどを装備しなければならず多額の装備費用がかかるだけでなく、スキューバダイビングスクール講習を受け、かつ海上保安局による免許を取得しなければならないため、潜水することが可能になるまでの所要の期間と受講費用、免許料などが必要である。

0004

本発明は、このような従来技術の問題点を背景になされたもので、特別の講習や免許を必要とせず一般の素人でも簡単な指導を受け僅かな練習期間余り費用をかけず簡易に浅海の潜水游泳を安全に楽しむことのできる游泳器具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、一定の浮上姿勢を維持するための重りを有し、上端水浸入防止手段を施した吸気具を備える吸気管貫設させたフロートと、その吸気管に基端を連結し、浮力釣合い手段を設けた耐外圧フレキシブル吸気チューブと、その吸気チューブの先端に連結される分岐管の両端に、前記吸気チューブと同種の貯気チューブとこれらにそれぞれ連結するL形管との一対をそれぞれ連結してなる連結具と、その一対のL形管を左右両側にそれぞれ取り付ける水中呼吸マスクとを備えて構成したことを特徴とする浅海潜水游泳器具を提供するものである。

0006

このように構成してあるので、水中眼鏡と水中呼吸マスクとを着用して水深5m程度の潜水游泳を行うと、フロートは一定の浮上姿勢を維持するため、吸気具から水が吸気管に浸入することがない。また、耐外圧でフレキブルな吸気チューブおよび貯気チューブは水圧によって凹むことがないだけでなく、浮力釣合い手段により浮力が抑えられるので、潜水者の自由な行動に支障を生ずることがない。さらに一対の貯気チューブとL形管とは、水中呼吸マスクの両側にそれぞれ取り付けてあるため左右の釣合いもとれているので潜水者が不都合な偏った負荷を受けることはなく、かつ吸気も楽である。さらにまた、排気通路も短く排出口は下方に向いているので、排気も楽である。これによって、潜水者は、負荷のない自由な潜水游泳を楽々と行うことできる。

0007

以下、本発明の実施例を図面に基ずいて詳細に説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。この実施例の浅海潜水游泳器具Aは、図1に示すように、吸気管11を貫設したフロート01と、その吸気管11に連結されたた耐外圧フレキシブルな吸気チューブ02と、その吸気チューブ02の先端に連結される連結具03と、その連結具03に連結する水中呼吸マスク04とから主要構成されている。

0008

フロート01は、図2に示すように、縦断面小判形中空体で、その中央上下方向に吸気管11を貫通固定させており、フロート01上面に突出した上端部11aに、逆山形状の吸気通路12aを形成し、水浸入防止手段として下端に空気取入口12bを開口し、その上方内部に2段の水浸入防止壁12cを突設した吸気具12を装着している。一方、フロート01下面に突出した下端部11bには、フロート01の浮上姿勢を常に一定に維持するための重りとして鉛重り13を装着している。

0009

吸気チューブ02は、らせん鋼線入りの耐外圧フレキシブルな長さ約5mのチューブで、その基端部02aを前記吸気管11の下端部11bに外嵌固着されており、1m毎に吸気チューブ02の浮力に釣り合う鉛重り23を取り付けている。

0010

連結具03は、吸気チューブ02の先端部02bに取り付けられるほぼウの字形の分岐管31の両端に前記吸気チューブ02と同種の貯気チューブ32とこれに連結するL形管33との一対それぞれを取り付けてなる。

0011

水中呼吸マスク04は、図3図4に示すように、ポリプロピレン製マスク本体41前部にゴム製の吸気弁42aを備えた吸気部42を突設するとともに、その下方にゴム製の排気弁43aを備えて下方に向けて開口した排出口43eを有する排気部43を垂設している。なお、吸気部42の左右に前記一対のL形管33の先端が固着されている。また、着用時に潜水者Sの後頭部に位置する装着帯44は、マスク本体41の後縁と左右上下一対ずつの着脱可能な伸縮バンド45で連結されている。吸気弁42aおよび排気弁43aは、図5a、図5bに示すように、茸形をしたゴム製の円形弁で、共に4個ずつの吸気口42b、排気口43bを開閉可能に覆うように中心固定部42c、43cにより、マスク本体41に取り付けられている。なお、吸気口42bは潜水者Sが楽に吸気できるように、排気口43bよりも大きくしてある。

0012

次に、本発明の実施例の作用を説明する。この浅海潜水游泳器具Aを使用するには、まず、水中眼鏡(不図示)をかけ水中呼吸マスク04を顔に密着させて着用し、フロート01を水面に浮かべて潜水游泳する。このとき、フロート01は鉛重り13により常に一定の姿勢を維持しつつ浮遊し、吸気具12を水面から沈めることはないので水浸入防止壁12cと相俟って水を混入させることなく空気の取り入れを可能としている。また、吸気チューブ02は耐外圧フレキシブルであるため、さらに鉛重り23により吸気チューブ02も連結具03もその浮力を抑え釣り合わせてあるので、潜水者Sに不当な制止力を及ぼすことなくその行動を自在にしている。

0013

連結具03は、潜水者Sの顔の両側に貯気チューブ32を位置させ釣り合わせているので、潜水者Sに不具合な偏った負荷をかけることがなく、また水中呼吸マスク04へ吸気が入る直前に設けられた2組の貯気チューブ32とL形管とに空気が貯溜されているため潜水者Sは楽に吸気することができる。さらに、排気通路43dが短く排出口43eが下方に開口しているので、その内部の水面も図4に示すように、排気弁43aの下方で止まるため排気による水の押し出し量も少なく吐く力が弱くて済むので楽である。

0014

以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は必ずしもこの実施例に限定されることはなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、実施例では、フロートを縦断面小判形のものとしたが、球体でも立方体でも差し支えなく、また吸気具も逆U字形吸気通路を有するものとしてもよい。さらに、耐外圧フレキシブルな吸気チューブや貯気チューブの浮力釣合い手段として1mおきに設けた鉛重りを使用したが、鉛重りを使用せず、吸気チューブを構成するらせん状鋼線を太いものとしチューブ自体の重量を重くすることも考えられる。

発明の効果

0015

上記のように、本発明は、一定の浮上姿勢を維持するための重りを有し、かつ、上端に水浸入防止手段を施した吸気具を備える吸気管を貫設したフロートと、その吸気管に基端を連結し、浮力釣合い手段を設けた耐外圧でフレキシブルな吸気チューブと、その吸気チューブの先端に連結される分岐管の両端に、前記吸気チューブと同種の貯気チューブとこれらにそれぞれ連結するL形管との一対をそれぞれ連結してなる連結具と、前記一対のL形管を左右両側にそれぞれ取り付ける水中呼吸マスクとを備えて構成したので、潜水游泳に際し特別の講習や免許を受けたり重い装具を着用したりする必要がなく、簡単な指導を受け僅かな練習期間を要するだけで余り費用もかからず安全簡易に浅海の潜水游泳ができる。なお、潜水者は、吸気管から水の浸入する心配がなく、吸気チューブや連結具も浮力釣合い手段によりその浮力も抑えられるため潜行に不具合いな浮力に悩まされることがない。また、連結具は左右の釣り合いもとれているので、偏った負荷を受けたりすることもない。そのうえ、吸気や排気も楽に行えることとも相俟って自由な行動が許容されるため、潜水者は浅海の潜水游泳の素晴らしさを満喫することができる。

図面の簡単な説明

0016

図1本発明の実施例に係る浅海潜水游泳器具の使用状態における全体図である。
図2本発明の実施例のフロートの縦断面図である。
図3本発明の実施例の水中呼吸マスクの側面図である。
図4本発明の実施例の水中呼吸マスクの縦断面図である。
図5本発明の実施例の吸気弁と排気弁とそれぞれの弁口の形とを示す拡大正面図で、同図aは吸気則の図、同図bは排気側の図である。

--

0017

A浅海潜水游泳器具
01フロート
02吸気チューブ
03連結具
04 水中呼吸マスク
11吸気管
12吸気具
13 鉛重り
23 鉛重り
31分岐管
32貯気チューブ
33L形管

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