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図面 (12)

目的

駐車場利用者駐車場利用時間と店内の利用時間との関係を把握する。

構成

店内に1秒毎にクロック電波信号発信する電波信号発信装置3a,3bを設置し、駐車場利用者9aに電波信号発信装置3a,3bから発信されるクロック電波信号を受信してその受信回数を積算するカード状の積算装置11aを所持させる。駐車場利用者9aが帰宅するとき、表示装置15に積算装置11aが積算したクロック電波信号の受信回数の積算結果を表示する。

概要

背景

例えばパチンコ店にあっては、駐車場を備えている場合が多く、その場合、自動車を駐車場に駐車する駐車場利用者がパチンコ店を利用する際に駐車料金無料サービスすることが行われている。

概要

駐車場利用者の駐車場の利用時間と店内の利用時間との関係を把握する。

店内に1秒毎にクロック電波信号発信する電波信号発信装置3a,3bを設置し、駐車場利用者9aに電波信号発信装置3a,3bから発信されるクロック電波信号を受信してその受信回数を積算するカード状の積算装置11aを所持させる。駐車場利用者9aが帰宅するとき、表示装置15に積算装置11aが積算したクロック電波信号の受信回数の積算結果を表示する。

目的

本発明は、このような状況に鑑みて成されたものであり、駐車場利用者の駐車場の利用時間と店内の利用時間との関係を把握することができる駐車場利用者の管理システムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

屋内に設置され所定時間毎所定周波数クロック電波信号発信する電波信号発信装置と、駐車場利用者に手渡され前記電波信号発信手段から発信されるクロック電波信号を受信する電波信号受信手段、及び、前記電波信号受信手段が受信したクロック電波信号の受信回数を積算する積算手段を有する積算装置と、前記積算装置が積算したクロック電波信号の受信回数の積算結果を表示する表示装置と、を備えることを特徴とする駐車場利用者の管理システム

請求項2

前記積算装置は、薄い平板状に構成されていることを特徴とする請求項1記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項3

前記積算装置を収容する収容装置をさらに備えることを特徴とする請求項1、または2記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項4

前記収容装置に、前記積算装置を収容した際に前記積算手段をリセットするリセット手段を備えることを特徴とする請求項3記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項5

前記収容装置に、前記積算装置を収容した際に前記積算装置を充電する充電手段を備えることを特徴とする請求項3、または4記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項6

前記表示装置に、前記積算装置の積算結果を電算機通知する通信手段を備えることを特徴とする請求項1記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項7

各々の駐車場利用者に手渡され各々異なる特定周波数のクロック電波信号を発信する複数の電波信号発信装置と、前記複数の電波信号発信装置から各々発信される特定周波数のクロック電波信号を受信する電波信号受信装置と、前記電波信号受信装置が受信した各々のクロック電波信号に基づき、クロック電波信号が受信されたチャンネルを認識するチャンネル認識装置と、前記チャンネル認識装置が認識した各チャンネル毎のクロック電波信号の受信状況に基づき、各チャンネルについてクロック電波信号の受信回数を積算する積算装置と、前記積算装置が全てのチャンネルについて積算した積算結果を表示する表示装置と、を備えることを特徴とする駐車場利用者の管理システム。

請求項8

前記電波信号発信装置は、薄い平板状に構成されていることを特徴とする請求項7記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項9

前記電波信号発信装置を収容する収容装置をさらに備えることを特徴とする請求項7、または8記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項10

前記収容装置に、前記電波信号発信装置を収容した際に前記電波信号発信装置をリセットするリセット手段を備えることを特徴とする請求項9記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項11

前記収容装置に、前記電波信号発信装置を収容した際に前記電波信号発信装置を充電する充電手段を備えることを特徴とする請求項9、または10記載の駐車場利用者の管理システム。

請求項12

前記表示装置は、オペレータが指示したチャンネルについて前記積算装置の積算結果を表示することを特徴とする請求項7記載の駐車場利用者の管理システム。

技術分野

0001

本発明は、例えば駐車場を備えるパチンコ店にあって、店内で発信機受信機を用いて駐車場利用者が店内を利用している時間を正確に知る駐車場利用者の管理システムに関する。

背景技術

0002

例えばパチンコ店にあっては、駐車場を備えている場合が多く、その場合、自動車を駐車場に駐車する駐車場利用者がパチンコ店を利用する際に駐車料金無料サービスすることが行われている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、パチンコ店の駐車場を利用する駐車場利用者の中にはパチンコを楽しまずに他店買い物等をする人が多くいる。他店で買い物をする駐車場利用者が増えると、駐車場が混み合うときにパチンコ店を利用したい人を他のパチンコ店等に追いやってしまうことになる。これによりパチンコ店側では各駐車場利用者に対して駐車料金の無料サービスを行うことが妥当であるか否かの判断を行うことができないでいる。

0004

従って、パチンコ店側では駐車場利用者の駐車場の利用時間と店内の利用時間との関係を把握して、店内を利用している時間に応じて駐車料金のサービスを行いたいという希望がある。

0005

本発明は、このような状況に鑑みて成されたものであり、駐車場利用者の駐車場の利用時間と店内の利用時間との関係を把握することができる駐車場利用者の管理システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

請求項1記載の発明は、屋内に設置され所定時間毎所定周波数クロック電波信号発信する電波信号発信装置と、駐車場利用者に手渡され前記電波信号発信手段から発信されるクロック電波信号を受信する電波信号受信手段、及び、前記電波信号受信手段が受信したクロック電波信号の受信回数を積算する積算手段を有する積算装置と、前記積算装置が積算したクロック電波信号の受信回数の積算結果を表示する表示装置とを備えることを特徴とする。

0007

請求項2記載の発明は、前記積算装置が薄い平板状に構成されていることを特徴とする。

0008

請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記積算装置を収容する収容装置をさらに備えることを特徴とする。

0009

請求項4記載の発明は、前記収容装置に、前記積算装置を収容した際に前記積算手段をリセットするリセット手段を備えることを特徴とする。

0010

請求項5記載の発明は、前記収容装置に、前記積算装置を収容した際に前記積算装置を充電する充電手段を備えることを特徴とする。

0011

請求項6記載の発明は、前記表示装置に、前記積算装置の積算結果を電算機通知する通信手段を備えることを特徴とする。

0012

請求項7記載の発明は、各々の駐車場利用者に手渡され各々の異なる特定周波数のクロック電波信号を発信する複数の電波信号発信装置と、前記複数の電波信号発信装置から各々発信される特定周波数のクロック電波信号を受信する電波信号受信装置と、前記電波信号受信装置が受信した各々のクロック電波信号に基づき、クロック電波信号が受信されたチャンネルを認識するチャンネル認識装置と、前記チャンネル認識装置が認識した各チャンネル毎のクロック電波信号の受信状況に基づき、各チャンネルについてクロック電波信号の受信回数を積算する積算装置と、前記積算装置が全てのチャンネルについて積算した積算結果を表示する表示装置とを備えることを特徴とする。

0013

請求項8記載の発明は、前記電波信号発信装置が薄い平板状に構成されていることを特徴とする。

0014

請求項9記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記電波信号発信装置を収容する収容装置をさらに備えることを特徴とする。

0015

請求項10記載の発明は、前記収容装置に、前記電波信号発信装置を収容した際に前記電波信号発信装置をリセットするリセット手段を備えることを特徴とする。

0016

請求項11記載の発明は、前記収容装置に、前記電波信号発信装置を収容した際に前記電波信号発信装置を充電する充電手段を備えることを特徴とする。

0017

請求項12記載の発明は、前記表示装置がオペレータが指示したチャンネルについて前記積算装置の積算結果を表示することを特徴とする。

0018

請求項1記載の発明では、駐車場利用者が屋内に居る場合、屋内に設置された電波信号発信装置から所定時間毎に所定周波数のクロック電波信号が発信されると、そのクロック電波信号は駐車場利用者に手渡された積算装置の電波信号受信手段に受信され、さらに積算手段により受信回数が積算される。駐車場利用者が帰宅する場合には積算装置が積算したクロック電波信号の受信回数の積算結果を表示装置に表示する。これにより駐車場利用者が駐車場を利用する時間と屋内を利用する時間との関係を把握することが可能になる。一方、駐車場利用者が屋外に出た場合、電波信号発信装置から所定時間毎に所定周波数のクロック電波信号が発信されても積算装置に受信されることはなく、従って積算装置は積算処理を行わず、屋内で積算された積算結果に変化がない。屋外に出た時間が長くなると、駐車場利用時間と屋内に居た時間との関係が不一致になり、その分無料サービスを控えることが可能になる。

0019

請求項2記載の発明では、積算装置が薄い平板状に構成されているため、駐車場利用者の身に付けるのに差し障りがなく、従って駐車場利用者の屋内、屋外への移動による積算結果を正しく把握することができる。

0020

請求項3記載の発明では、積算装置を収容する収容装置をさらに備えるため、積算装置の整理に便利である。

0021

請求項4記載の発明では、収容装置に、積算装置を収容した際に積算手段をリセットするリセット手段を備えるため、積算装置を収容装置に収容すれば自動的に積算手段をリセットすることができ、次の利用に支障を来たすことがない。

0022

請求項5記載の発明では、収容装置に、積算装置を収容した際に積算装置を充電する充電手段を備えるため、積算装置を収容装置に収容すれば自動的に充電することができ、安心して利用することができる。

0023

請求項6記載の発明では、表示装置に、積算装置の積算結果を電算機へ通知する通信手段を備えるため、電算機で様々なデータの集計を行うことができ、経営方針を検討する機会を得ることができる。

0024

請求項7記載の発明では、駐車場利用者が屋内に居る場合、駐車場利用者に手渡された電波信号発信装置から所定時間毎に特定周波数のクロック電波信号が発信されると、このクロック電波信号は電波受信装置に受信され、さらにチャンネル認識装置によりそのクロック電波信号のチャンネルが認識された上で、積算装置により当該チャンネルにおいてクロック電波信号が受信された回数が積算される。そして、駐車場利用者が帰宅するときには表示装置からその積算結果が表示される。これにより駐車場利用者が駐車場を利用する時間と屋内を利用する時間との関係を把握することが可能になる。一方、駐車場利用者が屋外に出た場合、電波信号発信装置から所定時間毎に所定周波数のクロック電波信号が発信されても電波受信装置に受信されることはなく、従って積算装置は積算処理を行わず、屋内で積算された積算結果に変化がない。屋外に出た時間が長くなると、駐車場利用時間と屋内利用時間との関係が不一致になり、その分無料サービスを控えることが可能になる。

0025

請求項8記載の発明では、電波信号発信装置が薄い平板状に構成されているため、駐車場利用者の身に付けるのに差し障りがなく、従って駐車場利用者の屋内、屋外への移動による積算結果を正しく把握することができる。

0026

請求項9記載の発明では、電波信号発信装置を収容する収容装置をさらに備えるため、電波信号発信装置の整理に便利である。

0027

請求項10記載の発明では、収容装置に、前記電波信号発信装置を収容した際に前記電波信号発信装置をリセットするリセット手段を備えるため、電波信号発信装置を収容装置に収容すれば自動的に電波信号発信装置をリセットすることができ、駐車場利用者が帰宅すると同時に電波信号発信装置を休止させることができる。

0028

請求項11記載の発明では、収容装置に、電波信号発信装置を収容した際に電波信号発信装置を充電する充電手段を備えるため、電波信号発信装置を収容装置に収容すれば自動的に充電することができ、安心して利用することができる。

0029

請求項12記載の発明では、表示装置がオペレータが指示したチャンネルについて積算装置の積算結果を表示するため、全チャンネルについて一括表示する場合に比べて、速やかに対応することができる。

0030

以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説明する。図1は本発明の第1実施例に係わる駐車場利用者の管理システムの概要を説明する説明図である。外枠1は屋内、即ち例えばパチンコ店の店内を示し、天井乃至天井付近の互いに離れた位置には所定時間毎にクロック電波信号を発信する複数(本例では2台)の電波信号発信装置3a,3bが設置されている。複数の電波信号発信装置3a,3bを用いることにより店内の隅々にクロック電波信号を発信することができる。各電波信号発信装置3a,3bは同時にクロック電波信号を発信する。これは例えば各電波信号発信装置3a,3b内に同種の発信器、即ち互いに同時に正確な標準周波数で駆動する発信器が内蔵されているからである。しかし、1つの発信器を共有して同時に発信したり、互いに同期を図って同時に発信するという方式を採用しても良い。

0031

パチンコ台5aの正面に設置された椅子7aに座ってパチンコ遊技を楽しんでいる駐車場利用者9aの身体には電波信号発信装置3a,3bから発信されるクロック電波信号を受信してその受信回数を積算する積算機能を内蔵した積算装置11aが装着されている。パチンコ台5bの正面に設置された椅子7bに座ってパチンコ遊技を楽しんでいる駐車場利用者9bの場合には椅子7bの収容部(図示省略)に電波信号発信装置3a,3bから発信されるクロック電波信号を受信してその受信回数を積算する積算機能を内蔵した積算装置11bが収容されている。

0032

積算装置11a,11bは駐車場利用者が身に付ける服装ポケット等に簡単に収容し得るように薄型平板状、即ち例えばポケットベル等のようなカード状に構成されている。積算装置11a,11bは駐車場利用者の服装に付ける場合と椅子7a,7bの収容部に収容する場合とがあるが、積算装置11a,11bはパチンコ店の駐車場に自動車を駐車した駐車場利用者が、駐車無料サービス券を受け取る目的で、駐車場管理者、あるいはパチンコ店の店員に自動車の鍵を渡した証拠品等としてパチンコ店側から受け取るものであり、従って駐車場利用者の身辺に常に持っておかなければならないものである。

0033

賞品の受け渡し等を行う台としてのカウンタ13には積算装置11a,11b等がクロック電波信号の受信回数を積算した積算結果を表示する表示装置15が設置されている。表示装置15の表示は例えばLEDを用いた数値表示、あるいは目盛り的表示である。表示装置15は積算装置11a,11b等の積算値の表示の他、駐車無償券発行枚数の表示、積算装置11a,11b等の積算値の累積時間の表示、駐車料金、乃至全ての駐車料金の積算値の表示等を行うことが可能である。また積算装置11a,11b等の積算結果を通信経路を介して図示しない電算機(ホストコンピュータ55)へ通知することも可能である。

0034

賞品の受け渡し等を行うカウンタ13の裏側には積算装置11a,11bを収容する収容装置17が設置されている。詳しくは図示しないが、収容装置17は本実施例では横に8列、縦に12段の収容室(凹部)を備えており、合計で98室の収容室を備えている。収容装置17の各収容室には積算装置11a,11b等を収容した際にその積算装置11a,11b等との電気的接続を確認した上で積算装置11a,11b等の積算機能をリセットするリセット機能、及び、その積算装置11a,11bを充電する充電機能等が内蔵されている。

0035

図2は第1実施例の電波信号発信装置3の概略構成を示すブロック図である。発信器21は例えばクリスタル発信器を内蔵しており、商用電源(AC100V50/60Hz)を用いて所定の標準振動周波数クロック信号を発信する。周波数決定部23は発信器21が発信するクロック信号を適宜増幅した後、発信器21が発信するクロック信号の間引き動作、あるいは分周的動作を行い1秒間に1回出力するクロック信号に変換する。変調部25は周波数決定部23から1秒間に1回出力されるクロック信号に例えばリアクタンス変調(正論理)を行い、1秒間に1回出力されるクロック信号をFM波に乗せて送信アンテナ27から発信させる。

0036

図3は第1実施例の積算装置11の概略構成を示すブロック図である。受信部31は電波信号発信装置3a,3bから1秒間に1回出力されるクロック電波信号を受信する受信アンテナ、及び受信したクロック電波信号を増幅する増幅器を内蔵しており、受信したクロック電波信号を増幅して積算部33へ転送する。積算部33は例えばカウンタを内蔵しており、受信部31から転送された信号の数を数える。出力部35は積算装置11が表示装置15と接続されたときに積算部33の積算結果を表示装置15の入力部41へ転送する。

0037

図4は第1実施例の表示装置15の概略構成を示すブロック図である。入力部41は積算装置11の出力部35から転送された情報、即ち積算結果の情報を受け取り演算部43へ転送する。演算部43は第1に積算結果の情報に基づき、接続時の積算装置11の積算値を時、分、秒単位の情報に展開する演算を行う。第2に全ての積算装置11の積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき、駐車無料サービス券の発行枚数を計数する。第3に全ての積算装置11の積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき、全ての駐車場利用者が店内に居た時間の累積時間を演算する。第4に接続時の積算装置11の積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき、駐車料金を演算し、さらに、全駐車料金の演算値を合計する。

0038

一方、積算値表示部45は演算部43の第1の演算機能で演算された積算値の時、分、秒単位の情報を表示する。件数表示部47は演算部43の第2の演算機能で演算された駐車無料サービス券の発行枚数の情報を表示する。累積時間表示部49は演算部43の第3の演算機能で演算された累積時間の情報を表示する。駐車料金表示部51は演算部43の第4の演算機能で演算された駐車料金の情報を表示する。

0039

尚、積算値表示部45、件数表示部47、累積時間表示部49、及び、駐車料金表示部51は全て例えばLEDで構成されており、目盛り的表示、あるいは数値表示することが可能である。また図4では積算値表示部45、件数表示部47、累積時間表示部49、及び、駐車料金表示部51を別々に図示しているが、これは同一の表示部を用いて、オペレータが指示した情報についてのみ表示するように構成しても良い。

0040

他方、通信部53は演算部43が第1乃至第4の演算機能で演算した情報を通信径路に適した情報に転換し、これを通信経路を経由してホストコンピュータ55へ転送する。ホストコンピュータ55は表示装置15から転送された各種情報を所定のプログラムに応じて集計し、必要に応じて公開する。

0041

図5は第1実施例の収容装置17の概略構成を示すブロック図である。尚、ここでは収容装置17の各収容室のうち1つの収容室を代表して説明する。差し込み認識部61は例えば積算装置11aが完全に収容された場合に通電する通電部材を内蔵しており、通電(起動信号)をリセット部65、及び充電部67へ供給する。リセット部65は差し込み認識部61から通電(起動信号)があったときに駆動して収容室に収容されている例えば積算装置11aへ内部の積算部33をリセットすることを指令するとともに、積算部33のリセット動作を確認して確認表示部68へ通知する。尚、積算装置11aのリセット状態は収容室から抜き取られるまで継続される。充電部67は差し込み認識部61から通電(起動信号)があったときに駆動して収容室に収容されている例えば積算装置11aに充電電流電圧を供給するとともに、充電状況を確認して確認表示部68へ通知する。確認表示部68は例えば緑、赤の2色の2つのLEDから構成されており、収容装置17の各収容室に対して設置される。例えばリセット動作の確認通知、及び充電状況の確認通知があると緑色のLEDが点灯し、通知不十分のとき赤色のLEDが点灯する。充電終了で緑色のLEDは点灯から消灯切り換わる。

0042

尚、リセット部65、及び充電部67は収容装置17の各収容室に対して個別に設置する場合と収容装置17の各収容室に対して共通に単体の装置として設置する場合とがある。

0043

次に、第1実施例に示す駐車場利用者の管理システムの動作について説明する。まずパチンコ店の駐車場へ駐車した駐車場利用者9aに所定の用紙等に入車時刻刻印した上で、駐車無料サービスを希望するか否かを問う。駐車無料サービスを希望しない場合には駐車場利用者9aが帰宅するときに駐車料金の精算を行うが、駐車無料サービスを希望する場合には例えば店内のカウンタ13において自動車の鍵と引き換えに、収容装置17からカード状の積算装置11aを抜き取り駐車場利用者9aに手渡す。積算装置11aは鍵の預かり証拠品ともなるものであるから駐車場利用者9aが身に付ける服装のポケット等に収容される。

0044

一方、収容装置17からカード状の積算装置11aを抜き取ると、積算装置11aの積算動作が開始される。即ち、電波信号発信装置3a,3bから内部処理を経て1秒毎に発信されたクロック電波信号が積算装置11aの受信部31へ受信され、これによりクロック電波信号の入力回数を積算する積算部33の積算動作が開始される。駐車場利用者9aが店内でパチンコ遊技を楽しみ、店内に居続けると、積算部33の積算動作は継続され、クロック電波信号の発信に応じてクロック電波信号の入力回数の積算値が順次増加する。しかし、駐車場利用者9aがパチンコ遊技を楽しまずに店外へ出ると、電波信号発信装置3a,3bから内部処理を経て1秒毎に発信されるクロック電波信号が積算装置11aの受信部31へ受信されることはなくなり、従って積算部33の積算動作が中断される。この状態は駐車場利用者9aが店内に戻るまで継続される。

0045

駐車場利用者9aが帰宅するために、店内のカウンタ13へ積算装置11aを持って行くと、まずその積算装置11aは表示装置15へセットされ、これにより積算装置11aの出力部35から表示装置15の入力部41へ積算部33の積算結果の情報が転送される。入力部41へ転送された積算部33の積算結果の情報は直ちに演算部43へ転送されて、上述した演算部43の第1乃至第4の演算機能の働きに従う演算処理に供される。この結果、例えば店員の操作指令に応じて、積算値表示部45には積算結果の情報に基づき駐車場利用者9aが店内に居た時間が時、分、秒単位の情報に展開されて表示され、件数表示部47には積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき駐車無償サービス券の発行枚数が表示され、累積時間表示部49には全ての積算装置11の積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき全ての駐車場利用者が店内に居た時間の累積時間が表示され、駐車料金表示部51には接続時の積算装置11の積算値を時、分、秒単位へ展開した情報に基づき駐車場利用者9aの駐車料金、及び全駐車料金の演算値が表示される。

0046

また、演算部43の第1乃至第4の演算が終了すると、それら演算結果は通信部53を介してホストコンピュータ55へ転送され、各種データの集計が行われる。これにより経営方針等を検討する機会を得ることができる。

0047

特に店員は表示装置15の積算値表示部45、及び駐車料金表示部51を目視することにより、駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係を認識することが可能となり、かつ、駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかを認識することが迷うことなくできる。

0048

駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係、及び駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかの認識が終わると、駐車場利用者9aに鍵を返す等の必要な手続きを行う一方で、積算装置11aを収容装置17の所定の収容室へ収容する。

0049

積算装置11aを収容装置17の所定の収容室へ収容したことが収容装置17の差し込み認識部61に認識されると、差し込み認識部61からリセット部65へ指令が出され、リセット部65から積算装置11aへリセットの指令が出される。また差し込み認識部61から充電部67へ指令が出され、充電部67から積算装置11aへ充電電流−電圧が供給される。この2つの動作が正しく行われると、確認表示部68の緑色のLEDが点灯して店員に積算装置11aがリセットされ、かつ、充電が行われていることが認識され、次の使用に支障のないことが認識される。そして、充電が終了すると緑色のLEDが消灯する。しかし、上記2つの動作に異常があると赤色のLEDが点灯し、店員に正常でない旨認識させる。

0050

本実施例にあっては、パチンコ店の店内に1秒毎に1つのクロック電波信号を発信する電波信号発信装置3を設置し、駐車場利用者9aに対し自動車の鍵と引き換えに電波信号発信装置3のクロック電波信号を受信してその受信回数を積算するカード状の積算装置11aを手渡して身辺に持たせ、しかる後に、駐車場利用者9aが帰宅するとき、表示装置15で積算装置11aの積算値を読み取って所定の表示部45に駐車場利用者9aが店内のパチンコ機を利用していた時間の合計を時、分、秒に展開して表示するという駐車場利用者の管理システムを構成したことにより、パチンコ店の店員、乃至駐車場管理者は、駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係を認識することが可能となり、これにより駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかの判断を迷うことなく行うことができる。

0051

また、本実施例にあっては、駐車場利用者の管理システムに積算装置11aを収容する収容装置17を備え、この収容装置17に対し、積算装置11aとの電気的接続を確認した上で、積算装置11aの積算機能をリセットするリセット機能、及び積算装置11aを充電する充電機能を備えてあるので、使用後の積算装置11aを次の利用に対して差し障りない状態にして保管することができる。

0052

次に、図6乃至図11を参照して本発明の第2実施例について説明する。図6は本発明の第2実施例に係わる駐車場利用者の管理システムの概要を説明する説明図である。尚、図1に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。パチンコ台5aの正面に設置された椅子7aに座ってパチンコ遊技を楽しんでいる駐車場利用者9aの身体、即ち服装のポケット内には所定時間毎に特定周波数のクロック電波信号を発信する電波信号発信装置101aが収容されている。パチンコ台5bの正面に設置された椅子7bに座ってパチンコ遊技を楽しんでいる駐車場利用者9bの場合には椅子7bの収容部(図示省略)に所定時間毎に電波信号発信装置101aの特定周波数とは異なる特定周波数のクロック電波信号を発信する電波信号発信装置101bが収容されている。図6では2名の駐車場利用者9a,9bに対し電波信号発信装置101a,101bを備える場合について図示されているが、パチンコ店を利用する駐車場利用者全てに対し本実施例の電波信号発信装置101が備えられるものである。

0053

全ての駐車場利用者に対し手渡された電波信号発信装置101、即ち電波信号発信装置101a,101b等は後述する収容装置109から抜き取られたときからそれぞれに発信動作を開始する。全ての駐車場利用者に対し手渡される電波信号発信装置101、即ち電波信号発信装置101a,101b等はそれぞれ1秒に1回ずつクロック電波信号を発信するものであるが、それぞれ周波数が所定周波数ずつ異なっており、それぞれ特定のチャンネルが割り当てられている。全ての駐車場利用者に対し手渡される電波信号発信装置101、即ち電波信号発信装置101a,101b等は駐車場利用者が身に付ける服装のポケット等に簡単に収容し得るように薄型平板状、即ち例えばポケットベル等のようなカード状に構成されている。この電波信号発信装置101a,101b等も駐車場利用者が駐車無料サービス券を受け取る目的で、駐車場管理者、あるいはパチンコ店の店員に自動車の鍵を渡した証拠品等としてパチンコ店側から受け取るものであり、従って駐車場利用者の身辺に常に持っておかなければならないものである。

0054

店内の天井乃至天井付近の離れた位置には店内の全ての電波信号発信装置101、即ち電波信号発信装置101a,101b等から様々なタイミングで発信されるクロック電波信号を受信する2つの電波信号受信装置103a,103bが設置されている。2つの電波信号受信装置103a,103bはケーブル等を介して出力端子が共通となっており、それぞれクロック電波信号を受信するとその信号を後述するチャンネル認識装置105へ転送する。

0055

店内のカウンタ13内には電波信号受信装置103a,103bから転送されたクロック電波信号の周波数帯からそのクロック電波信号のチャンネルを認識するとともに、そのチャンネルにクロック電波信号が入力されたことを識別するチャンネル認識装置105が設置されている。

0056

店内のカウンタ13上にはチャンネル認識装置105の認識結果に基づき各チャンネル毎のクロック電波信号の入力状況を積算集計する積算装置153、及び積算集計の結果を表示する表示装置155を備える積算表示装置107が設置されている。特に表示装置155は例えばCRT、あるいはLCD表示装置等から構成されている。

0057

店内のカウンタ13の裏側には電波信号発信装置101a,101bを収容する収容装置109が設置されている。詳しくは図示しないが、この収容装置109も横に8列、縦に12段の収容室(凹部)を備えており、合計で98室の収容室を備えている。各収容室には電波信号発信装置101を収容した際に、その電波信号発信装置101との電気的接続を確認した上で電波信号発信装置101の発信機能をリセットするリセット機能、及び、その電波信号発信装置101を充電する充電機能等が内蔵されている。

0058

図7は第2実施例の電波信号発信装置101の概略構成を示すブロック図である。発信器121は例えばクリスタル発信器を内蔵しており、図示しない充電電源電流を用いて所定の標準振動周波数のクロック信号を発信する。周波数決定部123は発信器121が発信するクロック信号を間引き動作、あるいは分周的動作を行い1秒間に1回出力するクロック信号に変換するとともに、変換後のクロック信号の特徴量として例えば出力周波数を特定の周波数帯に設定する。尚、この周波数設定は全ての電波信号発信装置101において異なり、これにより全ての電波信号発信装置101のチャンネルを認識し得るようになっている。変調部125は周波数決定部123から出力されるクロック信号を例えばリアクタンス変調してアンテナ部127から出力させる。

0059

図8は第2実施例の電波信号受信装置103の概略構成を示すブロック図である。受信部133はアンテナ131に受信される電波信号発信装置101のクロック電波信号を増幅して復調した後、その復調クロック信号を出力部135へ転送する。出力部135は受信部133から転送された復調クロック信号を例えばケーブルを介してチャンネル認識装置105の入力部141へ転送する。

0060

図9は第2実施例のチャンネル認識装置105の概略構成を示すブロック図である。入力部141は電波信号受信装置103から転送された復調クロック信号をチャンネル振り分け部143へ転送する。チャンネル振り分け部143は常時チャンネル認識のスキャンニングを行っており、例えば入力された復調クロック信号の特徴量である周波数特性を一旦認識して全チャンネルのうち今回の復調クロック信号に適合するチャンネルを捜し出す。受信識別部145は全チャンネルにおける復調クロック信号の入力状況を識別し、順次識別結果(例えば各チャンネルにおいて復調クロック信号が入力されたときは2値信号1,0のうち1を出力し、復調クロック信号が入力されないときは0を出力する)を出力部147へ転送する。出力部147は受信識別部145の識別結果、即ち各チャンネルにおける2値信号のうち1か0かの出力を順次積算表示装置107へ転送する。

0061

図10は第2実施例の積算表示装置107の概略構成を示すブロック図である。入力部151はチャンネル認識装置105から各チャンネル毎に順次転送される1か0かの2値信号を積算装置153へ転送する。積算装置153は各チャンネルにおいて2値信号のうち1の入力を順次積算し、これにより全チャンネルにおけるクロック電波信号、即ち復調クロック信号の入力回数を積算して記憶する。また、積算表示装置107は内部の演算機能の働きで全チャンネルにおけるクロック電波信号、即ち復調クロック信号の入力回数の積算値の情報に基づき、全ての電波信号発信装置101の積算値を時、分、秒単位の情報に展開したり、駐車無料サービス券の発行枚数を計数したり、全ての駐車場利用者が店内に居た時間の累積時間を演算したり、特定のチャンネルの電波信号発信装置101を持つ駐車場利用者の駐車料金を演算したり、あるいは全駐車料金の演算値を合計したりすることが可能である。

0062

表示装置155は演算された各種情報のうちオペレータが指定した情報を数値表示する。尚、表示装置155に特定のチャンネルの電波信号発信装置101の積算値を時、分、秒単位に展開した情報、及び特定のチャンネルの電波信号発信装置101を持つ駐車場利用者の駐車料金の情報を表示した後、そのチャンネルの積算値は所定の操作でリセットされる。

0063

通信部157は積算装置153が保有する、全チャンネルにおけるクロック電波信号、即ち復調クロック信号の入力回数の積算値の情報を通信経路に適した情報に変換してホストコンピュータ55へ転送することが可能である。

0064

図11は第2実施例の収容装置109の概略構成を示すブロック図である。尚、ここでも収容装置109の各収容室のうち1つの収容室を代表して説明するが、その構成は図5に示す収容装置17の構成と基本的には同じであると考えて良い。差し込み認識部161は電波信号発信装置101が完全に収容された場合に通電する通電部材が内蔵されている。リセット部163は差し込み認識部161からの通電(起動信号)により駆動して電波信号発信装置101の発信機能を停止させる。電波信号発信装置101の発信機能のリセット状態は収容室から抜き取られるまで継続される。充電部165は差し込み認識部161からの通電(起動信号)により駆動して収容室内の電波信号発信装置101を充電する。確認表示部167はリセット動作、充電動作が支障がないとき緑色のLEDを点灯し、充電動作終了で消灯する。リセット動作、充電動作に支障があるとき赤色のLEDを点灯する。

0065

次に、第2実施例に示す駐車場利用者の管理システムの動作について説明する。パチンコ店の駐車場に駐車した駐車場利用者9aが駐車無料サービスを希望する場合には例えば店内のカウンタ13において自動車の鍵と引き換えに、収容装置109からカード状の電波信号発信装置101aを抜き取り駐車場利用者9aに手渡す。カード状の電波信号発信装置101aは鍵の預かり証拠品ともなるものであるから駐車場利用者9aが身に付ける服装のポケット等に収容される。

0066

一方、収容装置109から電波信号発信装置101aを抜き取ると、電波信号発信装置101aは発信を開始する。電波信号発信装置101aから発信されたクロック電波信号は例えば電波信号受信装置103a側のアンテナ131に受信され、内部の受信部133により適宜増幅されて復調された後、復調クロック信号となってチャンネル認識装置105のチャンネル振り分け部143へ転送される。そして、チャンネル振り分け部143のスキャンニング動作により復調クロック信号の特徴量から特定のチャンネルが認識(選定)され、さらに、受信認識部145の動作により認識されたチャンネルにおいて復調クロック信号が入力されたことを示す信号(2値信号1、0のうち1)が出力され、積算表示装置107の積算装置153へ転送される。積算装置153では特定のチャンネルに係わる2値信号1、0のうち1が入力されると、そのチャンネルにおいて1を積算する。

0067

駐車場利用者9aが店内でパチンコ遊技を楽しむ限り上述の動作が繰り返され積算装置153の積算値が増加する。しかし、駐車場利用者9aがパチンコ遊技を楽しまずに店外へ出ると、電波信号発信装置101aから発信されるクロック電波信号が電波信号受信装置103a,103bに受信されることはなくなり、従ってそのチャンネルにおける積算装置153の積算動作は中断される。

0068

かくて、駐車場利用者9aが帰宅するために、店内のカウンタ13へ電波信号発信装置101aを持って行くと、店員の所定の操作指令に応じて、積算表示装置107の表示装置155に駐車場利用者9aが店内を利用していた時間が時、分、秒単位の情報に展開されて表示され、さらに、駐車場利用者9aの駐車料金が表示される。店員は表示装置155の表示を目視して、駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係を認識することが可能となり、かつ、駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかを認識することが迷うことなくできる。

0069

駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係、及び駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかの判断が終わると、駐車場利用者9aに鍵を返す等の必要な手続きを行う一方で、電波信号発信装置101aを収容装置109の所定の収容室へ収容する。

0070

電波信号発信装置101aを収容装置109の所定の収容室へ収容したことが差し込み認識部161に認識されると、リセット部163から電波信号発信装置101aへ発信機能のリセット指令が出されて、電波信号発信装置101aは発信を停止する。また充電部165から電波信号発信装置101aへ充電電流−電圧が供給される。この2つの動作が正しく行われると、確認表示部167の緑色のLEDが点灯し、店員にリセット動作、充電動作が行われていることが認識される。充電が終了すると緑色のLEDは消灯する。

0071

本実施例にあっては、駐車場利用者9aに対し自動車の鍵と引き換えに1秒毎に1つのクロック電波信号を発信するカード状の電波信号発信装置101aを持たせ、パチンコ店の店内に対し電波信号発信装置101aが発信するクロック電波信号を受信する電波信号受信装置103a,103b、受信したクロック電波信号のチャンネルをスキャンニング動作で認識するチャンネル認識装置105、認識されたチャンネルにおけるクロック電波信号の受信回数を積算する積算装置153、及び、積算結果を表示する表示装置155を設置し、駐車場利用者9aが帰宅するとき、表示装置155に駐車場利用者9aが店内を利用していた時間を時、分、秒に展開した情報、乃至駐車料金の情報を表示するという駐車場利用者の管理システムを構成したことにより、パチンコ店の店員、乃至駐車場管理者は、駐車場利用者9aの駐車場利用時間と店内の利用時間との関係を認識することが可能となり、これにより駐車場利用者9aに駐車無料サービス券を渡すべきか、あるいは所定の駐車料金を徴収するべきかの判断を迷うことなく行うことができる。

0072

また、本実施例にあっては、電波信号発信装置101を収容する収容装置109に対し発信機能をリセットするリセット機能、及び充電する充電機能を備えてあるので、使用後の電波信号発信装置101を次の利用に差し障りない状態で保管することができる。

0073

さらに、本実施例にあっては、全ての電波信号発信装置101を同時に駆動する必要がないから、第1実施例の電波信号発信装置3に比べて性能を落とすことが可能となり、低コスト化を図ることができ、しかも電波信号受信装置103側においてノイズの影響を低く抑えることができる。

0074

尚、上記第1,第2実施例はパチンコ店に適用した場合について説明したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、即ちパチンコ店以外にレストラン等の飲食店等に適用しても良いことは勿論である。

発明の効果

0075

請求項1記載の発明によれば、屋内にクロック電波信号を発信する電波信号発信装置を設置し、駐車場利用者にクロック電波信号を受信した回数を積算する積算装置を持たせ、表示装置で積算装置の積算結果を表示するように構成したので、駐車場利用者が駐車場を利用する時間と屋内を利用する時間との関係を把握することが可能になる。

0076

請求項2記載の発明によれば、積算装置が薄い平板状に構成されているので、駐車場利用者の身に付けるのに差し障りがなく、従って駐車場利用者の屋内、屋外への移動による積算結果を正しく把握することができる。

0077

請求項3記載の発明によれば、積算装置を収容する収容装置をさらに備えたので、積算装置を保管する際の信頼性を確保することができる。

0078

請求項4記載の発明によれば、収容装置に、積算装置を収容した際に積算手段をリセットするリセット手段を備えたので、積算装置を収容装置に収容すれば自動的に積算手段をリセットすることができ、次の利用に支障を来たすことがない。

0079

請求項5記載の発明では、収容装置に、積算装置を収容した際に積算装置を充電する充電手段を備えたので、積算装置を収容装置に収容すれば自動的に充電することができ、安心して利用することができる。

0080

請求項6記載の発明によれば、表示装置に、積算装置の積算結果を電算機へ通知する通信手段を備えたので、電算機で様々なデータの集計を行うことができ、経営方針等を検討する機会を得ることができる。

0081

請求項7記載の発明によれば、全ての駐車場利用者に対し各々特定周波数のクロック電波信号を発信する電波信号発信装置を持たせ、店内に対しクロック電波信号を受信する電波信号受信装置、クロック電波信号のチャンネルを認識するチャンネル認識装置、各チャンネル毎のクロック電波信号の受信回数を積算する積算装置、及び、積算結果を表示する表示装置を備えたので、駐車場利用者が駐車場を利用する時間と屋内を利用する時間との関係を把握することが可能になる。

0082

請求項8記載の発明によれば、電波信号発信装置が薄い平板状に構成されているので、駐車場利用者の身に付けるのに差し障りがなく、従って駐車場利用者の屋内、屋外への移動による積算結果を正しく把握することができる。

0083

請求項9記載の発明によれば、電波信号発信装置を収容する収容装置をさらに備えたので、電波信号発信装置を保管する際の信頼性を向上させることができる。

0084

請求項10記載の発明によれば、収容装置に、電波信号発信装置を収容した際に電波信号発信装置をリセットするリセット手段を備えたので、電波信号発信装置を収容装置に収容すれば自動的に電波信号発信装置をリセットすることができ、駐車場利用者が帰宅すると同時に電波信号発信装置を休止させることができる。

0085

請求項11記載の発明によれば、収容装置に、電波信号発信装置を収容した際に電波信号発信装置を充電する充電手段を備えたので、電波信号発信装置を収容装置に収容すれば自動的に充電することができ、安心して利用することができる。

0086

請求項12記載の発明によれば、表示装置がオペレータが指示したチャンネルについて積算装置の積算結果を表示するので、全チャンネルについて一括表示する場合に比べて、速やかに対応することができる。

図面の簡単な説明

0087

図1第1実施例に係わる駐車場利用者の管理システムの概要を説明する説明図である。
図2第1実施例の電波信号発信装置の概略構成を示すブロック図である。
図3第1実施例の積算装置の概略構成を示すブロック図である。
図4第1実施例の表示装置の概略構成を示すブロック図である。
図5第1実施例の収容装置の概略構成を示すブロック図である。
図6第2実施例に係わる駐車場利用者の管理システムの概要を説明する説明図である。
図7第2実施例の電波信号発信装置の概略構成を示すブロック図である。
図8第2実施例の電波信号受信装置の概略構成を示すブロック図である。
図9第2実施例のチャンネル認識装置の概略構成を示すブロック図である。
図10第2実施例の積算表示装置の概略構成を示すブロック図である。
図11第2実施例の収容装置の概略構成を示すブロック図である。

--

0088

3a,3b電波信号発信装置
5a,5bパチンコ台
7a,7b椅子
9a,9b駐車場利用者
11a,11b,153積算装置
13カウンタ
15,155表示装置
17,109収容装置
21,121発信器
23,123周波数決定部
27,127,131アンテナ
31,133 受信部
35,135,147 出力部
41,141,151 入力部
43演算部
45積算値表示部
47件数表示部
49累積時間表示部
51駐車料金表示部
53,157通信部
55ホストコンピュータ
61,161 差し込み認識部
65,163リセット部
67,165充電部
68,167確認表示部
103 電波信号受信装置
105チャンネル認識装置
107積算表示装置
143チャンネル振り分け部
145 受信識別部

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