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技術 音声符号化復号化装置

出願人 株式会社エヌ・イー・エフ日本電気株式会社
発明者 原田亮一薄克典
出願日 1994年11月2日 (26年0ヶ月経過) 出願番号 1994-269606
公開日 1996年5月21日 (24年6ヶ月経過) 公開番号 1996-130512
状態 特許登録済
技術分野 音声の分析・合成 圧縮、伸長・符号変換及びデコーダ 伝送媒体によって特徴づけられない伝送方式
主要キーワード 実時間実行 入力側セレクタ 終了インデックス Nチャネル 先頭インデックス 復号化音声データ 無効コード 最適コード
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年5月21日)のものです。
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図面 (11)

目的

ベクトル量子化による高能率音声符号化装置において、電話呼量に応じて通話中に符号化および復号化ビットレートを変更可能とする。

構成

シグナリング信号a−「」によりビットレート制御信号b−「」とビットレート制御情報cとを出力するビットレート制御器10と、ディジタル音声信号d−「」をビットレート制御信号b−「」に制御されて符号化する音声符号化器11−「」と、ビットレート制御情報cと符号化音声信号e−「」とを多重化する多重化器12とを有する。また、多重化信号gをビットレート制御情報jと符号化音声信号h−「」とに分離する多重化分離器30と、ビットレート制御情報jからビットレート制御信号k−「」とシグナリング信号m−「」とを出力するビットレート制御器31と、ビットレート制御信号k−「」に制御されて符号化音声信号h−「」を復号化する音声復号化器32−「」とを備える。

概要

背景

図6を参照すると、従来の第1の技術である音声符号化復号化装置は、図示されていない外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数のシグナリング信号α−1〜α−Nの各各を個別にパラレルで入力されてそれら各各のシグナリング情報にもとづき同じ外部の交換機側から入力される複数チャネルの複数のディジタル音声信号λ−1〜λ−Nの各各の符号化ビットレートを決める符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力セレクタ制御信号δを出力するとともにそれらセレクタ制御信号のビットレート情報を対向する音声復号化装置側へ送出するためにビットレート選択情報εとしてシリアル信号で出力するビットレート選択制御器40と、複数チャネルの複数のディジタル音声信号η−1〜η−Nを各各予め決められた単一ビットレートの符号化ビットレートで高能率音声符号化して符号化音声信号θ−1〜θ−Nとして各各出力する複数チャネル対応に設けられる複数の音声符号化器42−1〜42−Nと、前記と同じ外部の交換機側から入力される複数チャネルの複数のディジタル音声信号λ−1〜λ−Nをビットレート選択制御器40からの供給される符号化入力側セレクタ制御信号γに制御されて選択しディジタル音声信号η−1〜η−Nとして出力して対応する音声符号化器42−1〜42−Nの各各へ供給する符号化入力側セレクタ41と、音声符号化器42−1〜42−Nの各各から供給される符号化音声信号θ−1〜θ−Nの各各をビットレート選択制御器40から供給される符号化出力側セレクタ制御信号δに制御されて選択し符号化音声信号μ−1〜μ−Nとして出力する符号化出力側セレクタ43と、符号化出力側セレクタ43から供給される符号化音声信号μ−1〜μ−Nの各各とビットレート選択制御器40から供給されるビットレート選択情報εとを多重化して多重化信号ξとして出力し符号化出力端Wからディジタル伝送路5へ送出する多重化器44とを有する音声符号化装置4と;ディジタル伝送路5を通して対向する音声符号化装置4から復号化入力端Zを介して入力される多重化信号πから複数チャネルの符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各とビットレート選択情報σとを分離出力する多重化分離器60と、多重分離化器60から分離入力されるビットレート選択情報σにもとづき同じ多重化分離器60から分離入力される符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各の復号化ビットレートを決める復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τを出力するとともに複数チャネル対応のシグナリング信号β−1〜β−Nを各各個別にパラレルで出力して外部の交換機側へ送出するビットレート選択制御器61と、多重化分離器60から分離入力された符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各をビットレート選択制御器61からの復号化入力側セレクタ制御信号κに制御されて選択し複数チャネルの符号化音声信号φ−1〜φ−Nとして出力する復号化入力側セレクタ62と、復号化入力側セレクタ62から供給される符号化音声信号φ−1〜φ−Nの各各を単一ビットレートの復号化ビットレートで高能率復号化して複数チャネルの復号化音声信号ψ−1〜ψ−Nとして各各出力する複数チャネル対応に設けられる複数の音声復号化器63−1〜63−Nと、音声復号化器63−1〜63−Nから供給される復号化音声信号ψ−1〜ψ−Nの各各をビットレート選択制御器61から供給される復号化出力側セレクタ制御信号τに制御されて選択し電話帯域の複数チャネルのディジタル音声信号ω−1〜ω−Nとして出力して外部の交換機側へ送出する復号化出力側セレクタ64とを有する音声復号化器6と;から構成される。

詳述すると、複数チャネルのディジタル音声信号を高能率符号化して多重伝送し、元のディジタル音声信号に高能率復号化する高能率音声符号化復号化装置において、ディジタル伝送路5におけるトラフィック輻輳状態は呼が張られて実際に使用されているチャネル、つまり通信回線の数により想定することができる。また、このとき呼が張られて実際に使用されているチャネルおよびチャネルの数は交換機側から供給されるシグナリング信号α−1〜α−Nを監視することによりより知ることができる。つまり、ビットレート選択制御器40は交換機側からのシグナリング信号α−1〜α−Nを監視することによりチャネル1〜Nの発呼状態を知り、その発呼状態、つまりトラフィックの輻輳状態に応じて符号化入力側セレクタ41および符号化出力側選択器43の各各へ符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δの各各を供給する。ここで、音声符号化器42−1〜42−Nの各各の符号化ビットレートは予め固定的に決められており、例えばディジタル伝送路5における多重化伝送速度が例えば64Kbpsであれば音声符号化器42−1〜42−Nのうちのいくつかは例えば8Kbpsと16Kpbsのビットレートに、および必要に応じて一部の音声符号化器は例えば32Kbpsのビットレートに決められる。そして、ビットレート選択制御器40は交換機側からのシグナリング信号α−1〜α−Nによりチャネルごとの発呼状態を監視し、トラフィックが輻輳しているとみなしたときは、符号化入力側セレクタ41に入力されるディジタル音声信号λ−1〜λ−Nのうちのいくつかをビットレートの低い音声符号化器で符号化されるように符号化入力側セレクタ制御信号γを符号化入力側セレクタ41へ供給するとともに、符号化出力側セレクタ43に対してはその符号化入力側セレクタ41が選択した音声符号化器から供給される符号化音声信号を選択するように符号化出力側セレクタ制御信号δを供給する。また、ビットレート選択制御器40はシグナリング信号α−1〜α−Nによりチャネルごとの発呼状態を判断してトラフィックが輻輳していないとみなしたときは、符号化入力側セレクタ41に入力されるディジタル音声信号λ−1〜λ−Nのいくつかをビットレートの高い音声符号化器で符号化されるように符号化入力側セレクタ制御信号γを符号化入力側セレクタ41へ供給するとともに、符号化出力側セレクタ43に対してはその符号化入力側セレクタ41が選択した音声符号化器から供給される符号化音声信号を選択するように符号化出力側セレクタ制御信号δを供給する。さらに、ビットレート選択制御器40は、シグナリング信号α−1〜α−Nによりいずれのビットレートの音声符号化器を選択するかの符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δを出力するのに対応させて、音声復号化装置6のビットレート選択制御器61が音声符号化装置4で選択された音声符号化器と同じビットレートの音声復号化器を選択するように復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τを出力するビットレート選択情報εを出力する。

次に、音声復号化装置6のビットレート選択制御器61は、多重化分離器60から分離入力されたビットレート選択情報σにもとづいて、音声符号化装置4のビットレート選択制御器40が出力する符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δに対応する復号化出力側セレクタ制御信号τおよび復号化入力側セレクタ制御信号κを出力する。つまり、例えば音声符号化装置4のビットレート選択制御器40が出力する符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δが音声符号化器42−1を選択する制御信号であれば、それに対応して音声復号化装置6のビットレート選択制御器61から出力される復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τは音声符号化器42−1と同じビットレートの音声復号化器63−1を選択する制御信号として出力される。

次に、従来の第2の技術である音声符号化復号化装置は、図7のブロック図を参照すると、音声符号化復号化装置は、図示されていない外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数のシグナリング信号a−1〜a−Nの各各を個別にパラレルで入力されてそれら各各のシグナリング情報にもとづいて複数チャネルの各各の符号化音声信号のビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各をパラレルに出力するとともにそれらパラレルのビットレート制御信号b−1〜b−Nをビットレート制御情報cとしてシリアル信号で出力するビットレート制御器70と、シグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側から入力される電話帯域の複数チャネルのディジタル音声信号d−1〜d−Nの各各を高能率音声符号化して符号化音声信号e−1〜e−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器70出力のビットレート制御信号b−1〜b−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて符号化音声信号e−1〜e−N各各の符号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声符号化器71−1(ch1)〜71−N(chN)と、音声符号化器71−1〜71−Nからの符号化音声信号e−1〜e−Nの各各とビットレート制御器70からのビットレート制御情報cとを多重化して多重化信号fとして出力し多重化出力端Xを介してディジタル伝送路8へ送出する多重化器12とを有する音声符号化装置7と;ディジタル伝送路8を通して対向する音声符号化装置7から多重化入力端Rを介して入力される多重化信号gから複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nとビットレート制御情報jとを分離出力する多重化分離器90と、多重化分離器90から分離入力されるシリアル信号のビットレート制御情報jにもとづき多重化分離器90から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各の復号化ビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号k−1〜k−Nの各各をパラレルで出力するとともに複数チャネル対応のシグナリング信号m−1〜m−Nの各各を個別にパラレルで出力してそれらシグナリング信号m−1〜m−Nの各各をシグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側へ送出するビットレート制御器91と、多重化分離器90から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各を高能率復号化して電話帯域の複数チャネルのディジタル復号化音声信号p−1〜p−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器91出力のビットレート制御信号k−1〜k−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて復号化音声信号p−1〜p−N各各の復号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声復号化器92−1〜92−Nとを有する音声復号化装置9と;から構成される。

図8および図9を図7と併せて参照して説明すると、図8におけるブロック図は図7のブロック図における音声符号化器71−1〜71−N(以下、71−「」と記す)各各の内部構成を示したものであり、また図9におけるブロック図は図7のブロック図における音声復号化器92−1〜92−N(以下、92−「」と記す)各各の内部構成を示したものである。

詳述すると、図8における音声符号化器71−「」において、外部の交換機側から入力される電話帯域のディジタル音声信号d−「」(「」内は1〜N。以下同じ)は一旦音声バッファ700に蓄えられる。音声バッファ700に蓄えられたディジタル音声信号は音声バッファ700の次段に設けられる複数チャネル対応の複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nによって各各信号処理を施されて符号化音声データとして信号処理ブロック701−Nから出力され、一旦符号化音声データバッファ702に蓄えられる。また、ビットレート制御器70からのビットレート制御信号b−「」は信号処理ブロック701−1〜701−Nおよび符号化音声データ出力回路703の各各に供給される。ここで、信号処理ブロック701−1〜701−Nの各各はビットレート制御信号b「」により制御されて内部に有する複数の信号処理バッファと1つの処理ブロックの動作を変更する。また、符号化音声データ出力回路703はビットレート制御信号b−「」により制御されて符号化音声データバッファ702から供給される符号化音声データを符号化音声信号e−「」として出力するタイミングを変更する。

次に、音声復号化器92−「」において、多重化分離器90から分離入力される符号化音声信号h−「」は符号化音声データ入力回路900から符号化音声データとして出力され、一旦符号化音声データバッファ901に蓄えられる。符号化音声データバッファ901に蓄えられた符号化音声データは符号化音声データバッファ901の次段に設けられる複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nによって信号処理を施されて復号化音声データとして信号処理ブロック902−Nから出力され、一旦復号化音声データバッファ903に蓄えられ、その後電話帯域のディジタルの復号化音声信号p−「」として外部の交換機側へ送出される。また、ビットレート制御器91からのビットレート制御信号k−「」は信号処理ブロック902−1〜902−Nおよび符号化音声データ入力回路900の各各に供給される。ここで、信号処理ブロック902−1〜902−Nの各各はビットレート制御信号k−「」により制御されて内部に有する複数の信号処理バッファと1つの処理ブロックの動作を変更する。また、符号化音声データ入力回路900はビットレート制御信号k−「」により制御されて多重化分離器90から分離入力される符号化音声信号h−「」を符号化音声データとして出力するタイミングを変更する。

続いて、図10を図8および図9と併せて参照して説明すると、図10におけるブロック図は音声符号化器71−「」の複数の信号処理ブロック701−1〜701−N各各の内部構成および音声復号化器92−「」各各の内部構成を示したものである。

詳述すると、音声符号化器71−「」における複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nおよび音声復号化器92−「」における複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nの各各は各各バッファ容量の異なる複数の信号処理バッファ7010−1〜7010−Nと1つの処理ブロック7011および複数の信号処理バッファ7010−1〜7010−Nの入出力切り替えるスイッチ7012とスイッチ7013とにより構成される。

ここで、音声符号化器71−「」において、信号処理ブロック701−「」に入力される入力信号tは、その入力信号tが複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nの最初の信号処理ブロック701−1に入力される信号であれば音声バッファ700から供給されるディジタル音声信号であり、入力信号tが信号処理ブロック701−1以外の信号処理ブロック701−2〜701−Nに入力される信号であれば、その入力信号tはその入力信号tが入力される信号処理ブロックの一段前の信号処理ブロックから供給される信号である。

また、音声復号化器92−「」において、信号処理ブロック902−「」に入力される信号処理ブロック入力信号tは、その入力信号tが複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nの最初の信号処理ブロック902−1に入力される信号であれば符号化音声データバッファ901から供給される符号化音声データであり、信号処理ブロック901以外の信号処理ブロック902−2〜902−Nに入力される信号であれば、その入力信号tはその入力信号tが入力される信号処理ブロックの一段前の信号処理ブロックから供給される信号である。

ここで、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は、予め決められたタイミングで入力信号tを入力され、その入力信号tに対して次の入力信号が入力されるまでの間に所定の信号処理を施す。つまり、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は入力信号tの一度に入力される信号分を一旦信号処理バッファ7010−「」に蓄え、その後スイッチ7013を介して処理ブロック図7011へ供給する。そして、処理ブロック7011は信号処理バッファ7010−「」が次の入力信号tが入力されるまでの間に信号処理バッファ70−「」から供給される信号に対して所定の信号処理を施して出力信号uとして出力し、その後は次に信号処理バッファ7010−「」から供給される信号の処理に備える。

また、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各に対して一度に入力される信号分は音声符号化器71−「」および音声復号化器92−「」の各各がいかなるビットレートで動作するかによって変化するため、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は変更されるビットレートに応じて複数ある信号処理バッファ7010−「」の中のいずれかを選択する必要がある。さらに、処理ブロック7011も信号処理バッファ7010−「」の各各から供給される一度に処理すべき信号分によって処理する動作回数が変化するため、一度に処理すべき信号分を予め知る必要がある。従って、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各を種々のビットレートに対応させるために、各各バッファ容量の異なる複数ビットレート対応の複数の信号処理バッファ7010−「」を用意し、これら複数の信号処理バッファ7010−「」の各各をビットレート制御器70,91からのビットレート制御信号b−「」,k−「」の各各に対応させてスイッチ7012,7013を同時に制御することにより、いずれかの信号処理バッファをその都度、つまりビットレート変更の都度選択する。

概要

ベクトル量子化による高能率音声符号化装置において、電話呼量に応じて通話中に符号化および復号化ビットレートを変更可能とする。

シグナリング信号a−「」によりビットレート制御信号b−「」とビットレート制御情報cとを出力するビットレート制御器10と、ディジタル音声信号d−「」をビットレート制御信号b−「」に制御されて符号化する音声符号化器11−「」と、ビットレート制御情報cと符号化音声信号e−「」とを多重化する多重化器12とを有する。また、多重化信号gをビットレート制御情報jと符号化音声信号h−「」とに分離する多重化分離器30と、ビットレート制御情報jからビットレート制御信号k−「」とシグナリング信号m−「」とを出力するビットレート制御器31と、ビットレート制御信号k−「」に制御されて符号化音声信号h−「」を復号化する音声復号化器32−「」とを備える。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数の第1のシグナリング信号を入力され前記複数の第1のシグナリング信号の第1のシグナリング情報にもとづいて前記複数チャネル各各の符号化音声信号のビットレートを制御するための前記複数チャネル対応の複数の第1のビットレート制御信号を各各出力するとともに前記複数の第1のビットレート制御信号の各各に対応する第1のビットレート制御情報を出力する第1のビットレート制御手段と、前記外部の交換機側から入力される複数チャネルディジタル音声信号の各各を前記第1のビットレート制御手段からの前記複数の各各の第1のビットレート制御信号に制御されて前記複数の各各の第1のビットレート制御信号に対応するビットレートで高能率音声符号化して各各の第1の符号化音声信号を出力する前記複数チャネル対応の複数の音声符号化手段と、前記第1のビットレート制御手段からの前記第1のビットレート制御情報と前記複数の音声符号化手段の各各からの複数の前記第1の符号化音声信号とを多重化して第1の多重化信号を出力しディジタル伝送路送出する多重化手段とを有する音声符号化装置と;対向する前記音声符号化装置から送出される前記第1の多重化信号を前記ディジタル伝送路を通して第2の多重化信号として入力され前記第2の多重化信号から前記第1のビットレート制御情報に対応する第2のビットレート制御情報および前記複数の第1の符号化音声信号に対応する複数チャネルの第2の符号化音声信号を分離して各各出力する多重化分離手段と、前記多重化分離手段からの前記第2のビットレート制御情報にもとづき前記多重化分離手段で分離された前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各の復号化ビットレートを制御するための前記複数の第1のビットレート制御信号に対応する前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号を出力するとともに前記複数の第1のシグナリング信号に対応する前記複数チャネル対応の複数の第2のシグナリング信号を出力して前記複数の第2のシグナリング信号の各各を前記外部の交換機側へ送出する第2のビットレート制御手段と、前記多重化分離手段から分離入力される前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各を前記第2のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号の各各に制御されて前記複数の各各の第2のビットレート信号に対応するビットレートで高能率音声復号化して各各の復号化ディジタル音声信号を出力して前記外部の交換機側へ送出する前記複数チャネル対応の複数の音声復号化手段とを有する音声復号化装置と;を備えることを特徴とする音声符号化復号化装置

請求項2

前記複数の音声符号化手段の各各が、前記複数チャネルの各各の符号化音声信号のビットレートを決める前記複数チャネルの複数の符号化音声信号のビットレートに対応した数だけの複数種類の第1のコードブックを有する第1の第1のコードブック群と、前記第1のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の各各の第1のビットレート制御信号の各各に制御されて前記第1のコードブック群の前記複数種類の第1のコードブック出力のいずれか1つを選択するように切り替える第1のコードブック切替器と、前記第1のコードブック切替器で選択されて入力される前記複数種類の第1のコードブック出力に制御されるビットレートで前記複数チャネルの各各のディジタル音声信号を高能率音声符号化して前記第1の符号化音声信号の各各を出力する音声符号化器とを有し;前記複数の音声復号化手段の各各が、前記複数チャネルの各各の復号化音声信号のビットレートを決める前記複数チャネルの各各の復号化ビットレートに対応した数だけの複数種類の第2のコードブックを有する第2のコードブック群と、前記第2のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号の各各に制御されて前記第2のコードブック群の前記複数種類の第2のコードブック出力のいずれか1つを選択するように切り替える第2のコードブック切替器と、前記第2のコードブック切替器で選択されて入力される前記複数種類の第2のコードブック出力に制御されるットレートで前記多重化分離手段から分離入力される前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各を高能率復号化して前記復号化ディジタル音声信号を各各出力する音声復号化器と;を備えることを特徴とする請求項1記載の音声符号化復号化装置。

請求項3

前記複数種類の第1のコードブックの各各のコードブックが音声符号化に有効なコードブックデータと無効なコードブックデータとを含みかつ前記複数種類の第2のコードブックの各各のコードブックが音声復号化に有効なコードブックデータと無効なコードブックデータとを含んでそれら各各のコードブックのインデックス数同数であることを特徴とする請求項1あるいは2記載の音声符号化復号化装置。

請求項4

前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記無効コードデータが非音声データ音声では決してありえないようなデータ)にしか対応しないコードブックデータによって構成されたコードブックを有することを特徴とする請求項1,2または3記載の音声符号化復号化装置。

請求項5

前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、コードブックデータのビット列サインビットを挿入することによりコードブックデータ探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとを区別することを可能とするコードブックを有することを特徴とする請求項1,2または3記載の音声符号化復号化装置。

請求項6

前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記複数のコードブック全ての有効コードブックデータに含まれないコードブックデータで無効コードブックを構成することによりコードブック探索時の有効コードブックと無効コードブックとの区別を可能とするコードブックを有することを特徴とする請求項1,2または3記載の音声符号化復号化装置。

請求項7

前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記複数のコードブック全ての有効コードブックデータに含まれないコードブックデータを有効コードブックデータのコードブックデータ探索時最後尾のデータとしてコードブックに配することによりコードブック探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとの区別を可能とするコードブックを有することを特徴とする請求項1,2または3記載の音声符号化復号化装置。

請求項8

前記第1および第2の複数のコードブックにおいて、有効コードブックの先頭インデックス終了インデックスとを記憶する2つの変数を有してコードブックデータ探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとの区別を可能とするコードブックを有することを特徴とする請求項1,2または3記載の音声符号化復号化装置。

技術分野

0001

本発明は音声符号化復号化装置に関し、特に高速デジタル専用線を利用した電話回線交換網に使用される音声符号化復号化装置に関する。

背景技術

0002

図6を参照すると、従来の第1の技術である音声符号化復号化装置は、図示されていない外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数のシグナリング信号α−1〜α−Nの各各を個別にパラレルで入力されてそれら各各のシグナリング情報にもとづき同じ外部の交換機側から入力される複数チャネルの複数のディジタル音声信号λ−1〜λ−Nの各各の符号化ビットレートを決める符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力セレクタ制御信号δを出力するとともにそれらセレクタ制御信号のビットレート情報を対向する音声復号化装置側へ送出するためにビットレート選択情報εとしてシリアル信号で出力するビットレート選択制御器40と、複数チャネルの複数のディジタル音声信号η−1〜η−Nを各各予め決められた単一ビットレートの符号化ビットレートで高能率音声符号化して符号化音声信号θ−1〜θ−Nとして各各出力する複数チャネル対応に設けられる複数の音声符号化器42−1〜42−Nと、前記と同じ外部の交換機側から入力される複数チャネルの複数のディジタル音声信号λ−1〜λ−Nをビットレート選択制御器40からの供給される符号化入力側セレクタ制御信号γに制御されて選択しディジタル音声信号η−1〜η−Nとして出力して対応する音声符号化器42−1〜42−Nの各各へ供給する符号化入力側セレクタ41と、音声符号化器42−1〜42−Nの各各から供給される符号化音声信号θ−1〜θ−Nの各各をビットレート選択制御器40から供給される符号化出力側セレクタ制御信号δに制御されて選択し符号化音声信号μ−1〜μ−Nとして出力する符号化出力側セレクタ43と、符号化出力側セレクタ43から供給される符号化音声信号μ−1〜μ−Nの各各とビットレート選択制御器40から供給されるビットレート選択情報εとを多重化して多重化信号ξとして出力し符号化出力端Wからディジタル伝送路5へ送出する多重化器44とを有する音声符号化装置4と;ディジタル伝送路5を通して対向する音声符号化装置4から復号化入力端Zを介して入力される多重化信号πから複数チャネルの符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各とビットレート選択情報σとを分離出力する多重化分離器60と、多重分離化器60から分離入力されるビットレート選択情報σにもとづき同じ多重化分離器60から分離入力される符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各の復号化ビットレートを決める復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τを出力するとともに複数チャネル対応のシグナリング信号β−1〜β−Nを各各個別にパラレルで出力して外部の交換機側へ送出するビットレート選択制御器61と、多重化分離器60から分離入力された符号化音声信号ρ−1〜ρ−Nの各各をビットレート選択制御器61からの復号化入力側セレクタ制御信号κに制御されて選択し複数チャネルの符号化音声信号φ−1〜φ−Nとして出力する復号化入力側セレクタ62と、復号化入力側セレクタ62から供給される符号化音声信号φ−1〜φ−Nの各各を単一ビットレートの復号化ビットレートで高能率復号化して複数チャネルの復号化音声信号ψ−1〜ψ−Nとして各各出力する複数チャネル対応に設けられる複数の音声復号化器63−1〜63−Nと、音声復号化器63−1〜63−Nから供給される復号化音声信号ψ−1〜ψ−Nの各各をビットレート選択制御器61から供給される復号化出力側セレクタ制御信号τに制御されて選択し電話帯域の複数チャネルのディジタル音声信号ω−1〜ω−Nとして出力して外部の交換機側へ送出する復号化出力側セレクタ64とを有する音声復号化器6と;から構成される。

0003

詳述すると、複数チャネルのディジタル音声信号を高能率符号化して多重伝送し、元のディジタル音声信号に高能率復号化する高能率音声符号化復号化装置において、ディジタル伝送路5におけるトラフィック輻輳状態は呼が張られて実際に使用されているチャネル、つまり通信回線の数により想定することができる。また、このとき呼が張られて実際に使用されているチャネルおよびチャネルの数は交換機側から供給されるシグナリング信号α−1〜α−Nを監視することによりより知ることができる。つまり、ビットレート選択制御器40は交換機側からのシグナリング信号α−1〜α−Nを監視することによりチャネル1〜Nの発呼状態を知り、その発呼状態、つまりトラフィックの輻輳状態に応じて符号化入力側セレクタ41および符号化出力側選択器43の各各へ符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δの各各を供給する。ここで、音声符号化器42−1〜42−Nの各各の符号化ビットレートは予め固定的に決められており、例えばディジタル伝送路5における多重化伝送速度が例えば64Kbpsであれば音声符号化器42−1〜42−Nのうちのいくつかは例えば8Kbpsと16Kpbsのビットレートに、および必要に応じて一部の音声符号化器は例えば32Kbpsのビットレートに決められる。そして、ビットレート選択制御器40は交換機側からのシグナリング信号α−1〜α−Nによりチャネルごとの発呼状態を監視し、トラフィックが輻輳しているとみなしたときは、符号化入力側セレクタ41に入力されるディジタル音声信号λ−1〜λ−Nのうちのいくつかをビットレートの低い音声符号化器で符号化されるように符号化入力側セレクタ制御信号γを符号化入力側セレクタ41へ供給するとともに、符号化出力側セレクタ43に対してはその符号化入力側セレクタ41が選択した音声符号化器から供給される符号化音声信号を選択するように符号化出力側セレクタ制御信号δを供給する。また、ビットレート選択制御器40はシグナリング信号α−1〜α−Nによりチャネルごとの発呼状態を判断してトラフィックが輻輳していないとみなしたときは、符号化入力側セレクタ41に入力されるディジタル音声信号λ−1〜λ−Nのいくつかをビットレートの高い音声符号化器で符号化されるように符号化入力側セレクタ制御信号γを符号化入力側セレクタ41へ供給するとともに、符号化出力側セレクタ43に対してはその符号化入力側セレクタ41が選択した音声符号化器から供給される符号化音声信号を選択するように符号化出力側セレクタ制御信号δを供給する。さらに、ビットレート選択制御器40は、シグナリング信号α−1〜α−Nによりいずれのビットレートの音声符号化器を選択するかの符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δを出力するのに対応させて、音声復号化装置6のビットレート選択制御器61が音声符号化装置4で選択された音声符号化器と同じビットレートの音声復号化器を選択するように復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τを出力するビットレート選択情報εを出力する。

0004

次に、音声復号化装置6のビットレート選択制御器61は、多重化分離器60から分離入力されたビットレート選択情報σにもとづいて、音声符号化装置4のビットレート選択制御器40が出力する符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δに対応する復号化出力側セレクタ制御信号τおよび復号化入力側セレクタ制御信号κを出力する。つまり、例えば音声符号化装置4のビットレート選択制御器40が出力する符号化入力側セレクタ制御信号γおよび符号化出力側セレクタ制御信号δが音声符号化器42−1を選択する制御信号であれば、それに対応して音声復号化装置6のビットレート選択制御器61から出力される復号化入力側セレクタ制御信号κおよび復号化出力側セレクタ制御信号τは音声符号化器42−1と同じビットレートの音声復号化器63−1を選択する制御信号として出力される。

0005

次に、従来の第2の技術である音声符号化復号化装置は、図7ブロック図を参照すると、音声符号化復号化装置は、図示されていない外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数のシグナリング信号a−1〜a−Nの各各を個別にパラレルで入力されてそれら各各のシグナリング情報にもとづいて複数チャネルの各各の符号化音声信号のビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各をパラレルに出力するとともにそれらパラレルのビットレート制御信号b−1〜b−Nをビットレート制御情報cとしてシリアル信号で出力するビットレート制御器70と、シグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側から入力される電話帯域の複数チャネルのディジタル音声信号d−1〜d−Nの各各を高能率音声符号化して符号化音声信号e−1〜e−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器70出力のビットレート制御信号b−1〜b−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて符号化音声信号e−1〜e−N各各の符号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声符号化器71−1(ch1)〜71−N(chN)と、音声符号化器71−1〜71−Nからの符号化音声信号e−1〜e−Nの各各とビットレート制御器70からのビットレート制御情報cとを多重化して多重化信号fとして出力し多重化出力端Xを介してディジタル伝送路8へ送出する多重化器12とを有する音声符号化装置7と;ディジタル伝送路8を通して対向する音声符号化装置7から多重化入力端Rを介して入力される多重化信号gから複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nとビットレート制御情報jとを分離出力する多重化分離器90と、多重化分離器90から分離入力されるシリアル信号のビットレート制御情報jにもとづき多重化分離器90から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各の復号化ビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号k−1〜k−Nの各各をパラレルで出力するとともに複数チャネル対応のシグナリング信号m−1〜m−Nの各各を個別にパラレルで出力してそれらシグナリング信号m−1〜m−Nの各各をシグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側へ送出するビットレート制御器91と、多重化分離器90から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各を高能率復号化して電話帯域の複数チャネルのディジタル復号化音声信号p−1〜p−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器91出力のビットレート制御信号k−1〜k−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて復号化音声信号p−1〜p−N各各の復号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声復号化器92−1〜92−Nとを有する音声復号化装置9と;から構成される。

0006

図8および図9図7と併せて参照して説明すると、図8におけるブロック図は図7のブロック図における音声符号化器71−1〜71−N(以下、71−「」と記す)各各の内部構成を示したものであり、また図9におけるブロック図は図7のブロック図における音声復号化器92−1〜92−N(以下、92−「」と記す)各各の内部構成を示したものである。

0007

詳述すると、図8における音声符号化器71−「」において、外部の交換機側から入力される電話帯域のディジタル音声信号d−「」(「」内は1〜N。以下同じ)は一旦音声バッファ700に蓄えられる。音声バッファ700に蓄えられたディジタル音声信号は音声バッファ700の次段に設けられる複数チャネル対応の複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nによって各各信号処理を施されて符号化音声データとして信号処理ブロック701−Nから出力され、一旦符号化音声データバッファ702に蓄えられる。また、ビットレート制御器70からのビットレート制御信号b−「」は信号処理ブロック701−1〜701−Nおよび符号化音声データ出力回路703の各各に供給される。ここで、信号処理ブロック701−1〜701−Nの各各はビットレート制御信号b「」により制御されて内部に有する複数の信号処理バッファと1つの処理ブロックの動作を変更する。また、符号化音声データ出力回路703はビットレート制御信号b−「」により制御されて符号化音声データバッファ702から供給される符号化音声データを符号化音声信号e−「」として出力するタイミングを変更する。

0008

次に、音声復号化器92−「」において、多重化分離器90から分離入力される符号化音声信号h−「」は符号化音声データ入力回路900から符号化音声データとして出力され、一旦符号化音声データバッファ901に蓄えられる。符号化音声データバッファ901に蓄えられた符号化音声データは符号化音声データバッファ901の次段に設けられる複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nによって信号処理を施されて復号化音声データとして信号処理ブロック902−Nから出力され、一旦復号化音声データバッファ903に蓄えられ、その後電話帯域のディジタルの復号化音声信号p−「」として外部の交換機側へ送出される。また、ビットレート制御器91からのビットレート制御信号k−「」は信号処理ブロック902−1〜902−Nおよび符号化音声データ入力回路900の各各に供給される。ここで、信号処理ブロック902−1〜902−Nの各各はビットレート制御信号k−「」により制御されて内部に有する複数の信号処理バッファと1つの処理ブロックの動作を変更する。また、符号化音声データ入力回路900はビットレート制御信号k−「」により制御されて多重化分離器90から分離入力される符号化音声信号h−「」を符号化音声データとして出力するタイミングを変更する。

0009

続いて、図10図8および図9と併せて参照して説明すると、図10におけるブロック図は音声符号化器71−「」の複数の信号処理ブロック701−1〜701−N各各の内部構成および音声復号化器92−「」各各の内部構成を示したものである。

0010

詳述すると、音声符号化器71−「」における複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nおよび音声復号化器92−「」における複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nの各各は各各バッファ容量の異なる複数の信号処理バッファ7010−1〜7010−Nと1つの処理ブロック7011および複数の信号処理バッファ7010−1〜7010−Nの入出力切り替えるスイッチ7012とスイッチ7013とにより構成される。

0011

ここで、音声符号化器71−「」において、信号処理ブロック701−「」に入力される入力信号tは、その入力信号tが複数の信号処理ブロック701−1〜701−Nの最初の信号処理ブロック701−1に入力される信号であれば音声バッファ700から供給されるディジタル音声信号であり、入力信号tが信号処理ブロック701−1以外の信号処理ブロック701−2〜701−Nに入力される信号であれば、その入力信号tはその入力信号tが入力される信号処理ブロックの一段前の信号処理ブロックから供給される信号である。

0012

また、音声復号化器92−「」において、信号処理ブロック902−「」に入力される信号処理ブロック入力信号tは、その入力信号tが複数の信号処理ブロック902−1〜902−Nの最初の信号処理ブロック902−1に入力される信号であれば符号化音声データバッファ901から供給される符号化音声データであり、信号処理ブロック901以外の信号処理ブロック902−2〜902−Nに入力される信号であれば、その入力信号tはその入力信号tが入力される信号処理ブロックの一段前の信号処理ブロックから供給される信号である。

0013

ここで、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は、予め決められたタイミングで入力信号tを入力され、その入力信号tに対して次の入力信号が入力されるまでの間に所定の信号処理を施す。つまり、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は入力信号tの一度に入力される信号分を一旦信号処理バッファ7010−「」に蓄え、その後スイッチ7013を介して処理ブロック図7011へ供給する。そして、処理ブロック7011は信号処理バッファ7010−「」が次の入力信号tが入力されるまでの間に信号処理バッファ70−「」から供給される信号に対して所定の信号処理を施して出力信号uとして出力し、その後は次に信号処理バッファ7010−「」から供給される信号の処理に備える。

0014

また、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各に対して一度に入力される信号分は音声符号化器71−「」および音声復号化器92−「」の各各がいかなるビットレートで動作するかによって変化するため、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各は変更されるビットレートに応じて複数ある信号処理バッファ7010−「」の中のいずれかを選択する必要がある。さらに、処理ブロック7011も信号処理バッファ7010−「」の各各から供給される一度に処理すべき信号分によって処理する動作回数が変化するため、一度に処理すべき信号分を予め知る必要がある。従って、信号処理ブロック701−「」,902−「」の各各を種々のビットレートに対応させるために、各各バッファ容量の異なる複数ビットレート対応の複数の信号処理バッファ7010−「」を用意し、これら複数の信号処理バッファ7010−「」の各各をビットレート制御器70,91からのビットレート制御信号b−「」,k−「」の各各に対応させてスイッチ7012,7013を同時に制御することにより、いずれかの信号処理バッファをその都度、つまりビットレート変更の都度選択する。

発明が解決しようとする課題

0015

この従来の第1の技術である音声符号化復号化装置では、トラフィックの平均的な輻輳状態や発呼要求を予め想定することにより各各ビットレートの異なる単一ビットレートの音声符号化器および音声復号器複数種類用意して符号化および復号化ビットレートを各各固定的に選択し、トラフィックに余裕がないときは低ビットレートの音声符号化器および音声復号化器を使用して音声品質犠牲にすることで回線数を確保し、またトラフィックに余裕があるときは高ビットレート符号化器および復号化器を使用して高い音声品質を確保するようにネットワークシステム構築を行っているため、ネットワーク運用時に予め想定した以上にトラフィックが変化すると、そのトラフィックの変化に追随して符号化および復号化ビットレートを変更することは音声品質すなわち通話品質を低下させることになる。つまり、ネットワーク運用時に通話中回線のビットレートを変更する瞬間に新たに切り替わる側の音声符号化器および音声復号化器が起動されるため、この起動時に音声符号化器および音声復号化器のメモリ内容初期化されてしまい、通話音声が途切れてしまう。

0016

さらに、この従来の音声符号化復号化装置では、入力音声信号チャネル数に応じて変更する符号化および復号化ビットレートの種類分だけ音声符号化器および音声復号化器を搭載しなければならないため、装置が大型化する。

0017

また、従来の第2の技術である音声符号化復号化装置では、例えばITU−T勧告のG.728に採用されているベクトル量子化による音声符号化において、アルゴリズム全体をビットレート変更に対応させるためには、アルゴリズム内部の音声信号処理基本処理単位となる音声信号バッファ領域数を変更する必要がある。この音声信号バッファ領域数を変更し、かつ内部の音声信号処理の基本処理単位を変更することは、第1に処理アルゴリズム内部のバッファ領域の変更およびそれに伴う処理アルゴリズム内部のループ回数等の変更制御が必要であるばかりでなく、第2に音声符号化復号化装置に対する外部との音声信号および高能率音声符号化信号等の入出力のタイミングをも変更制御しなければならない。このため、音声符号化復号化処理実時間実行される中でビットレートを変更するためには、上記第1および第2の複雑な変更制御を行わなければならない。

課題を解決するための手段

0018

本発明による音声符号化復号化装置は、第1に、外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数の第1のシグナリング信号を入力され前記複数の第1のシグナリング信号の第1のシグナリング情報にもとづいて前記複数チャネル各各の符号化音声信号のビットレートを制御するための前記複数チャネル対応の複数の第1のビットレート制御信号を各各出力するとともに前記複数の第1のビットレート制御信号の各各に対応する第1のビットレート制御情報を出力する第1のビットレート制御手段と、前記外部の交換機側から入力される複数チャネルディジタル音声信号の各各を前記第1のビットレート制御手段からの前記複数の各各の第1のビットレート制御信号に制御されて前記複数の各各の第1のビットレート制御信号に対応するビットレートで高能率音声符号化して各各の第1の符号化音声信号を出力する前記複数チャネル対応の複数の音声符号化手段と、前記第1のビットレート制御手段からの前記第1のビットレート制御情報と前記複数の音声符号化手段の各各からの複数の前記第1の符号化音声信号とを多重化して第1の多重化信号を出力しディジタル伝送路へ送出する多重化手段とを有する音声符号化装置と;対向する前記音声符号化装置から送出される前記第1の多重化信号を前記ディジタル伝送路を通して第2の多重化信号として入力され前記第2の多重化信号から前記第1のビットレート制御情報に対応する第2のビットレート制御情報および前記複数の第1の符号化音声信号に対応する複数チャネルの第2の符号化音声信号を分離して各各出力する多重化分離手段と、前記多重化分離手段からの前記第2のビットレート制御情報にもとづき前記多重化分離手段で分離された前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各の復号化ビットレートを制御するための前記複数の第1のビットレート制御信号に対応する前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号を出力するとともに前記複数の第1のシグナリング信号に対応する前記複数チャネル対応の複数の第2のシグナリング信号を出力して前記複数の第2のシグナリング信号の各各を前記外部の交換機側へ送出する第2のビットレート制御手段と、前記多重化分離手段から分離入力される前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各を前記第2のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号の各各に制御されて前記複数の各各の第2のビットレート信号に対応するビットレートで高能率音声復号化して各各の復号化ディジタル音声信号を出力して前記外部の交換機側へ送出する前記複数チャネル対応の複数の音声復号化手段とを有する音声復号化装置と;を備える。

0019

本発明による音声符号化復号化装置は、第2に、前記複数の音声符号化手段の各各が、前記複数チャネルの各各の符号化音声信号のビットレートを決める前記複数チャネルの複数の符号化音声信号のビットレートに対応した数だけの複数種類の第1のコードブックを有する第1の第1のコードブック群と、前記第1のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の各各の第1のビットレート制御信号の各各に制御されて前記第1のコードブック群の前記複数種類の第1のコードブック出力のいずれか1つを選択するように切り替える第1のコードブック切替器と、前記第1のコードブック切替器で選択されて入力される前記複数種類の第1のコードブック出力に制御されるビットレートで前記複数チャネルの各各のディジタル音声信号を高能率音声符号化して前記第1の符号化音声信号の各各を出力する音声符号化器とを有し;前記複数の音声復号化手段の各各が、前記複数チャネルの各各の復号化音声信号のビットレートを決める前記複数チャネルの各各の復号化ビットレートに対応した数だけの複数種類の第2のコードブックを有する第2のコードブック群と、前記第2のビットレート制御手段からの前記複数チャネル対応の複数の第2のビットレート制御信号の各各に制御されて前記第2のコードブック群の前記複数種類の第2のコードブック出力のいずれか1つを選択するように切り替える第2のコードブック切替器と、前記第2のコードブック切替器で選択されて入力される前記複数種類の第2のコードブック出力に制御されるットレートで前記多重化分離手段から分離入力される前記複数チャネルの第2の符号化音声信号の各各を高能率復号化して前記復号化ディジタル音声信号を各各出力する音声復号化器と;を備える。

0020

本発明による音声符号化復号化装置は、第3に、前記複数種類の第1のコードブックの各各のコードブックが音声符号化に有効なコードブックデータと無効なコードブックデータとを含みかつ前記複数種類の第2のコードブックの各各のコードブックが音声復号化に有効なコードブックデータと無効なコードブックデータとを含んでそれら各各のコードブックのインデックス数同数である。

0021

本発明による音声符号化復号化装置は、第4に、前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記無効コードデータが非音声データ音声では決してありえないようなデータ)にしか対応しないコードブックデータによって構成されたコードブックを有する。

0022

本発明による音声符号化復号化装置は、第5に、前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、コードブックデータのビット列サインビットを挿入することによりコードブックデータ探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとを区別することを可能とするコードブックを有する。

0023

本発明による音声符号化復号化装置は、第6に、前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記複数のコードブック全ての有効コードブックデータに含まれないコードブックデータで無効コードブックを構成することによりコードブック探索時の有効コードブックと無効コードブックとの区別を可能とするコードブックを有する。

0024

本発明による音声符号化復号化装置は、第7に、前記第1および第2の複数のコードブックの各各において、前記複数のコードブック全ての有効コードブックデータに含まれないコードブックデータを有効コードブックデータのコードブックデータ探索時最後尾のデータとしてコードブックに配することによりコードブック探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとの区別を可能とするコードブックを有する。

0025

本発明による音声符号化復号化装置は、第8に、前記第1および第2の複数のコードブックにおいて、有効コードブックの先頭インデックス終了インデックスとを記憶する2つの変数を有してコードブックデータ探索時の有効コードブックデータと無効コードブックデータとの区別を可能とするコードブックを有する。

0026

次に、本発明について図面を参照して説明する。本発明の一実施例を示す図1を参照すると、音声符号化復号化装置は、図示されていない外部の交換機側から入力される複数チャネル対応の複数のシグナリング信号a−1〜a−Nの各各を個別にパラレルで入力されてそれら各各のシグナリング情報にもとづいて複数チャネルの各各の符号化音声信号のビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各をパラレルに出力するとともにそれらパラレルのビットレート制御信号b−1〜b−Nをビットレート制御情報cとしてシリアル信号で出力するビットレート制御器10と、シグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側から入力される電話帯域の複数チャネルのディジタル音声信号d−1〜d−Nの各各を高能率音声符号化して符号化音声信号e−1〜e−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器10出力のビットレート制御信号b−1〜b−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて符号化音声信号e−1〜e−N各各の符号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声符号化器11−1(ch1)〜11−N(chN)と、音声符号化器11−1〜11−Nからの符号化音声信号e−1〜e−Nの各各とビットレート制御器10からのビットレート制御情報cとを多重化して多重化信号fとして出力し多重化出力端Xを介してディジタル伝送路2へ送出する多重化器12とを有する音声符号化装置1と;ディジタル伝送路2を通して対向する音声符号化装置1から多重化入力端Rを介して入力される多重化信号gから複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nとビットレート制御情報jとを分離出力する多重化分離器30と、多重化分離器30から分離入力されるシリアル信号のビットレート制御情報jにもとづき多重化分離器30から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各の復号化ビットレートを制御するための複数チャネル対応の複数のビットレート制御信号k−1〜k−Nの各各をパラレルで出力するとともに複数チャネル対応のシグナリング信号m−1〜m−Nの各各を個別にパラレルで出力してそれらシグナリング信号m−1〜m−Nの各各をシグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ外部の交換機側へ送出するビットレート制御器31と、多重化分離器30から分離入力される複数チャネルの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各を高能率復号化して電話帯域の複数チャネルのディジタル復号化音声信号p−1〜p−Nの各各を出力するとともにビットレート制御器31出力のビットレート制御信号k−1〜k−N各各の該当するビットレート制御信号に制御されて復号化音声信号p−1〜p−N各各の復号化ビットレートを設定および変更する複数チャネル対応の複数の音声復号化器32−1〜32−Nとを有する音声復号化装置3と;から構成される。

0027

以上説明した図1のブロック図における構成は、従来の技術のところで前述した従来の第2の技術である図7のブロック図における構成と同じであるが、本実施例における音声符号化器11−1〜11−Nおよび音声復号化器32−1〜32−Nと従来の第2の技術における音声符号化器71−1〜71−Nおよび音声復号化器92−1〜92−Nとは各各機能を異にする。

0028

図1を参照して詳述すると、音声符号化復号化装置は、装置全体で最大Tmax(Kbps)のトラフィックに対応でき、最低ビットレートS1 (Kbps)から最高ビットレートSV(Kbps)(但し、S1 <S2 <…SV-1 <SV )までのv通りのビットレートで高能率音声符号化が可能な、チャネル1からチャネルNまでのNチャネル対応の複数の音声符号化器11−1〜11−Nを有する。

0029

初めに、音声符号化装置1について説明すると、ビットレート制御器10は外部の交換機側から入力されるチャネル1からチャネルNまでのNチャネル分対応のシグナリング情報を含むシグナリング信号a−1〜a−Nを監視して、チャネル1からチャネルNまでのどのチャネルの回線で呼が張られているか、あるいは発呼要求があるかを判別して装置全体が対応できる最大の回線数に対するビジーの回線数をとらえてビットレートの変更制御を行う。

0030

つまり、ビットレート制御器10は、使用される回線数xが増加してトラフィックが輻輳してきた場合には、チャネル1からチャネルNまでの音声符号化器11−1〜11−Nの符号化ビットレートを各各順次低ビットレートへ変更して可能なかぎり多くの回線を確保できるように動作、すなわち可能なかぎり多くの回線を確保できるようなビットレートを設定するためのビットレート制御信号b−1〜b−Nを各各出力する。反対に、ビットレート制御器10は、使用される回線数xが減少してトラフィックに余裕がでてきた場合には、音声符号化器11−1〜11−Nの符号化ビットレートを順次高ビットレートへ変更して可能なかぎり音声品質を良くするように動作、すなわち可能なかぎり音声品質を良くするようなビットレートを設定するためのビットレート制御信号b−1〜b−Nを各各出力する。

0031

ここで、ビットレート制御器10がトラフィックの輻輳状態に応じてビットレートを変更するときの判断は、以下のように行う。

0032

詳述すると、高能率音声符号化および復号化の際に使用されるビットレートの種類は使用される回線数xにより変化し、使用される回線数xが多ければ多いほど広範囲のトラフィックの変化に対応しなければならないため使用されるビットレートの種類も多くなる。ここで、音声符号化復号化装置が対応できる最大トラフィックをTmax (Kbps)としたときの現在のトラフィックをTとすると、使用される回線数xを使用されるビットレートの種類に応じてv+1通りの領域に分類して領域1,領域2,…,領域v−y,…,領域vおよび領域v+1とし、領域1から領域v+1までの各各の領域と回線数xとを対応づけして、領域v+1を回線数xがx≦(T/SV)の条件を満たすときの領域とし、また領域vを回線数xが(T/SX )<x≦(T/SX )の条件を満たすときの領域とし、かつ領域v−yを回線数xが(T/SV-Y )<x≦(T/SV-Y-1 )の条件を満たすときの領域とし、さらにおよび領域1を回線数xが(T/S1 )の条件を満たすときの領域として定義づけすると、ビットレート制御器10は、外部の交換機側からのシグナリング信号a−1〜a−Nにより現在の回線使用状態、つまり使用回線数xが上述のどの領域にあるのかを判断して、現在の回線使用状態が領域zの場合でかつ使用回線数がxからx1に変化したときはT−(x・SZ-1 )/(SZ −SZ-1 )<x1を満たす最大の整数値x1の回線数のチャネル分の符号化ビットレートをSZ (Kbps)になるように該当するビットレート制御信号を出力して変更制御し、残りの他の(x−x1)回線数のチャネル分の符号化ビットレートをSZ-1 (Kbps)になるように該当するビットレート制御信号を出力して各各符号化ビットレートを変更制御する。また、ビットレート制御器10は、回線使用状態が領域v+1の場合にはx回線数のチャネル分全ての音声符号化器の符号化ビットレートがSV (Kbps)になるように該当するビットレート制御信号を出力してビットレートを変更制御する。そして、回線使用状態が領域1の場合において、回線数xはn>(T/S1 )の場合に(T/S1 )>xを満たす最大の整数値xの回線で音声符号化装置1の回線のトラフィックは飽和し、また回線数xはn<(T/S1 )の場合に回線数nで音声符号化装置1の回線のトラフィックは飽和する。

0033

このようにして、ビットレート制御器10は前述の式T−(x・SZ-1 )/(SZ −SZ-1 )>x1から回線数x1を求めて音声符号化器11−1〜11−Nの各各にビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各を供給して、音声符号化器11−1〜11−N各各の符号化ビットレートを変更制御することにより必要とされる通話回線数を確保した上でチャネル1からチャネルNまでの各各のチャネルの中で可能なかぎり多くのチャネルが可能なかぎり高い音声品質を確保できるようにして伝送可能な最大トラフィックTmax (Kbps)が有効に配分さるようにする。

0034

さらに、ビットレート制御器10は前述のようにビットレート制御信号b−1〜b−Nを出力すると同時にこのときのビットレート情報を対向する音声復号化装置3へ伝達するためにビットレート情報をコード化したシリアル信号のビットレート制御情報cとして出力し、多重化器12へ供給する。多重化器12は、音声符号化器11−1〜11−Nの各各から供給される全てのチャネルの符号化音声信号e−1〜e−Nを一定周期ビットスチールしてビットレート制御器10から供給されるビットレートを表したコード情報、つまりビットレート制御情報cとともに多重化して多重化信号fとして出力し、多重化出力端Xからディジタル伝送路2を通して対向する音声復号化装置3へ伝達する。

0035

続いて、音声復号化装置3について説明すると、多重化分離器30は、対向する音声符号化装置1が送出した多重化信号fをディジタル伝送路2を通して多重化入力端Rから多重化信号gとして入力し、その多重化信号gから複数チャネルのチャネル1からチャネルNまでの符号化音声信号h−1〜h−Nの各各とビットレート制御情報jとを分離する。ビットレート制御器31は、多重化分離器30から分離入力されるシリアル信号のビットレート制御情報jにより、音声符号化装置1のビットレート制御器10から出力されるビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各のビットレート制御信号に対応させて音声復号化器32−1〜32−Nの各各の復号化ビットレートを設定および変更制御するビットレート制御信号k−1〜k−Nを出力するとともに音声符号化装置1に入力されるシグナリング信号a−1〜a−Nに対応するチャネル1からチャネルNまでのシグナリング信号m−1〜m−Nを各各パラレルに出力してシグナリング信号a−1〜a−Nが入力されるのと同じ送出先の外部の交換機側へ送出する。そして、音声復号化器32−1〜32−Nの各各は、多重化分離器30から分離入力される符号化音声信号h−1〜h−Nの各各を高能率復号化して電話帯域のディジタルの復号化音声信号p−1〜p−Nとして各各出力し、音声符号化装置に入力されるディジタル音声信号a−1〜a−Nの送出先と同じ外部の交換機側へ送出するとともに、ビットレート制御器31から供給されるビットレート制御信号k−1〜k−Nの各各に制御されて各各の復号化ビットレートを設定および変更する。

0036

次に、図2および図3図1と併せて参照して説明すると、図2は、音声符号化装置1の複数チャネル分の音声符号化器11−1〜11−Nの1チャネル分の音声符号化器11−「」(「」内は1〜N。以下同じ)のブロック図であり、変更可能なv通りのビットレート種別に対応した分だけのベクトル量子化のためのコードブックをv個持ちビットレート指示信号q−1〜q−Nを各各出力するコードブックC1 〜CVからなるコードブック群110と、交換機側から入力されるディジタル音声信号d−「」をベクトル量子化により高能率音声符号化してコードブック群110から供給されるコードブックデータq−「」に従ったビットレートの符号化音声信号e−「」を出力する音声符号化部111と、ビットレート制御器10から供給されるビットレート制御信号b−「」に制御されてコードブック群110のコードブックC1 〜CV のいずれか1つのコードブックを選択して音声符号化部111へコードブックデータq−「」として供給するようにコードブックC1 〜CV 出力を切り換え接続するスイッチ部112とから構成される。

0037

また、図3は、音声復号化装置3の複数チャネル分の音声復号化器32−1〜32−Nの1チャネル分の音声復号化器32−「」のブロック図であり、変更可能なv通りのビットレート種別に対応した分だけのベクトル量子化のためのコードブックをv個持ちコードブックデータs−1〜s−vを各各を出力するコードブックC1 〜CVからなるコードブック群320と、多重化分離部30から入力される符号化音声信号h−「」をベクトル量子化により高能率音声復号化してコードブック群320から供給されるコードブックデータs−「」に従ったビットレートの復号化音声信号p−「」を出力する音声復号化部321と、ビットレート制御器31から供給されるビットレート制御信号k−「」に制御されてコードブック群320のコードブックC1 〜CV のいずれか1つのコードブックを選択して音声復号化部321へコードブックデータs−「」として供給するようにコードブックC1 〜CV 出力を切り換え接続するスイッチ部322とから構成される。

0038

なお、音声符号化器11−「」のコードブック群110のコードブックC1 〜CVと音声復号化器32−「」のコードブック群320のコードブックC1 〜CV とは同じものである。

0039

さらに、図4を参照して説明すると、図4は音声符号化器11−「」および音声復号化器32−「」のコードブック群110およびコードブック群320のv個のコードブックであるコードブックC1 〜CVのコードブックごとのデータ内容を示した図であり、コードブックC1 〜CV の各各のコードブックデータ数Yは有効コードブックデータと無効コードブックデータとから成り、その有効コードブックデータの数と無効コードブックデータの数とはコードブックC1 〜CVの各各により異なる。例えばコードブックCV のコードブックデータ数は有効コードブックデータのみから成り、無効コードブックデータは存在しない。

0040

ここで、v個のコードブックから成るコードブックC1 〜CVの構成において、コードブックC1 は、音声符号化部111がS1 (Kbps)のビットレートで符号化動作する場合に、その符号化による音声品質およびチャネルエラー等が最適となるように予め設計されたコードブックである。例えば、625μsの周期で5サンプル分の符号化データを10ビットで出力し、ビットレートが16Kbpsの音声符号化方式であるITU−T勧告G.728LD−CELP方式における音声符号化では、コードブックC1 は10ビットに対応する1024個のコードブックデータ数を有するコートブックである。同じく、ITU−T勧告G.728LD−CELP方式における音声符号化では、625μsの周期で出力される符号化データを9ビットとすると、コードブックC1 のコードブックデータ数は512個となり、ビットレートは14.4Kbpsとなる。同様に、コードブックC2 〜CV は、音声符号化部111がS2 〜SV(Kbps)のビットレートで符号化動作する場合に、その符号化による音声品質およびチャネルエラー等が最適となるように予め設計されたコードブックである。

0041

ここで、音声符号化部111がS1 〜SV(Kbps)のいかなるビットレートで符号化動作しても符号化コードを出力する周期を一定とすると、符号化ビットレートは符号化データの伝送される周期と一度に伝送される符号化データの大きさとによって決定される。例えば、8KHzの伝送周期で8ビットの大きさの符号化データを伝送する場合の、符号化ビットレートは64Kbpsとなる。本実施例においては、符号化ビットレートの変更は符号化データの大きさのみを変更して行う。これにより、ビットレートの変更をコードブックの大きさの変更すなわち異なる大きさのコードブックへの切り替えのみにより行えば、このビットレートの変更にともなう音声符号化器11−1〜11−N内の各各の符号化処理および動作タイミングの変更を必要としない。ここで、v個のビットレート指示信号S1 〜SV (Kbps)間の関係はS1 <S2 <……SV-1 <SV であるので、v個のコードブックの大きさ、つまりコードブックデータY1 〜YV 間の関係は、Y1 <Y2 <……<YV-1 <YV となる。従って、大きさが最大のコードブックとなるのは、コードブックインデックス数がYV のコードブックCVとなる。

0042

ここで、コードブックインデックスとはコードブックに順番割り振られた番号であり、音声符号化器11−1〜11−Nと音声復号化器32−1〜32−Nとは、音声符号化部111の最適コードブックインデンクス探索器(ここでは図示されていない)によって選択された最適なコードブックのコードブックインデックスのみを伝送することによりコードブックの中のどのコードブックデータが指し示されているのかをお互いに特定して通信を行う。例えば、コードブック21の中の一つでありビットレート指示信号SZ (Kbps)に対応するコードブックCZ は、YZ 個のコードブックとそれに対応する0番からYZ-1 番のYZ個のコードブックインデックスを有する大きさYZ のコードブックとなる。

0043

ここで、図4に示されるコードブックC1 〜CV全てのコードブックは、その各各の有効コードブックデータ数はそれぞれ異なるが、無効コードブックデータ数も含めて見かけ上同じ大きさのコードブックデータ数を有するように作成されたコードブックである。すなわちコードブックC1 〜CV 全てのコードブックは、有効コードブックデータ数に無効コードブックデータ数を加えて見かけ上最大の有効コードブックデータ数を有するコードブックCV と等しいコードブックデータ数YV を有するように作成される。つまり、有効コードブックデータ数がYV よりも小さいコードブックC1 〜CV-1 に対しては、全コードブックデータ数がYV と等しくなるように、音声符号化部111が無効と判断できるようなある特定のデータを無効コードブックデータとして有効コードブックデータに付加して予め挿入される。

0044

この音声符号化部111がある特定のデータを無効と判断できるようなコードブックデータを作成するには、次の5つのコードブックデータ構成法がある。

0045

その第1のコードブックデータ構成法は、音声符号化部111に用いられている音声符号化方式のアルゴリズムに対して決して選択されないようなコードブックデータを無効データとして用いる方法である。つまり、音声符号化部111において、符号化ビットレートS1 〜SVのどのビットレートに変更、すなわちコードブックC1 〜CVのいずれのコードブックが選択されるときも音声符号化部111の最適コードブックインデンックス探索器は必ず最大のコードブックデータが想定されてコードブックインデックスの選択が行われる。もしスイッチ部112のスイッチが当初最大のコードブックデータを有するコードブック以外のコードブックを選択するように切り替えられている場合には、最適コードブックインデンックス探索器はそのとき選択されているコードブックのコードブックデータ数よりも大きいコードブックデータ数を有するコードブックを選択するように探索を行う。

0046

例えば、図5(A)に示されるコードブックは複数あるコードブックC1 〜CVの中で最大の有効コードブックデータ数YV を有するコードブックCV ではなく、有効コードブック数として1〜kのk個のコードブックデータ数Yk を持つコードブックCk である。コードブックC1 〜CV を選択するスイッチ部112は、その時点でどの大きさのコードブックに切り替えられていたとしても最適コードブックインデンックス探索器は必らず最大のコードブックデータが想定されてコードブックの選択が行われるように探索を行うため、1〜kの有効コードブックデータ部分のみならず、k+1〜YV の範囲の無効コードブックデータ部分までをもコードブック選択のための探索を行う。このため、本来無効であるはずのk+1〜YV の範囲の無効コードブックデータが最適なコードブックデータとして選択される可能性がある。この第1のコードブックデータ構成法は、この無効コードブックデータであるk+1〜YV 部分をどのような入力音声信号が入力されても決して最適なコードブックデータとして選択されないようなコードブックデータをk+1〜YV の範囲に配置挿入するため、このときのコードブックデータk+1〜YV を最適コードブックインデンックス探索器によって決して選択されないコードブックデータとすることができる。

0047

ここで、コードブックデータとして決して選択されないコードブックデータとしては、例えばインパルス波形等音声データには決してありえない入力信号に対応したコードブックデータ、あるいはコードブック選択処理の適正利得とは全く異なった利得のコードブックデータを用いることができる。

0048

次に、第2のコードブックデータ構成法は、音声符号化部111の内部で使用される図示されていない最適コードブックインデックス探索器に対して有効コードブックデータあるいは無効コードブックデータを示すサインビットをコードブックデータに含ませて、最適コードブックインデックス探索器が最適コードブックインデックス探索時にそのサインビットによって有効コードブックデータと無効コードブックデータとを区別して有効コードブックデータのみから最適コードブックデータを選択する方法である。つまり、この第2のコードブックデータ構成法においては、コードブック選択のための最適コードブックインデンックス探索器は、コードブックC1 〜CVの選択を行う際には各各のコードブックデータに含まれる有効コードブックデータあるいは無効コードブックデータを示すサインビットを必らず確かめる。そして、有効コードブックデータを示すサインビットが含まれるコードブックデータの中からのみコードブックを選択する。

0049

例えば、図5(B)に示されるようにコードブックデータの1ビットを有効あるいは無効サインビットとし、“1”を有効および“0”を無効とする。

0050

この第2のコードブックデータ構成法において、図5(B)に示されるコードブックを最適コードブックインデンックス探索器が探索し選択した場合には、最適コードブックインデンックス探索器はコードブックデータの1〜YV までコードブック選択のためのコードブック探索を行うが、コードブックデータの有効あるいは無効を示すサインビットが“1”のコードブックデータのみを有効とするため、k+1〜YV までのコードブックデータは探索はされるが選択はされない。

0051

このように、この第2のコードブックデータ構成法によってコードブックC1〜CVの中のどの大きさのコードブックに切り替えられても、同一のコードブックインデックス選択器、つまり最適コードブックインデンックス探索器によるコードブック選択のための探索が可能となる。

0052

続いて、第3のコードブック構成法は、コードブックC1 〜CV全てのいずれのコードブックにも含まれないコードブックデータの1つを無効コードブックデータとして音声符号化部111内部で記憶し、さらに最適コードブックインデックス探索器がそのコードブックデータを無効コードブックデータとして区別することで有効コードブックデータのみから最適コードブックデータを選択する方法である。

0053

つまり、コードブックC1 〜CVのコードブックを開発した際に、例えばどのコードブックデータにも“0”のコードブックデータが含まれていないと仮定した場合に“0”を無効コードブックデータとして予め定義する。そして、コードブックインデックス選択器としての最適コードブックインデックス探索器は、コードブック探索の際に“0”のコードブックデータは無効であるとして最適コードブックデータには含めないように処理する。

0054

例えば、図5(C)に示されるコードブックいおいて、最適コードブックインデンックス探索器はコードブックデータの1〜YV の範囲を探索するが、k+1〜YV の範囲のコードブックデータは予め定義された無効コードブックデータであるので、最適コードブックインデンックス探索器がk+1〜YV の範囲のコードブックデータを最適コードブックデータとして選択することはない。

0055

次に、第4のコードブックデータ構成法は、コードブックC1 〜CV全てのいずれのコードブックにも含まれないコードブックデータの1つを有効コードブックデータと無効コードブックデータの区切りコードブックデータCDKとし、かつその区切りコードブックデータCDKを無効コードブックデータの先頭に配置する構成とすることにより最適コードブックインデンックス探索器が区切りコードブックデータCDK以降のコードブックデータを無効コードブックデータとして判断し、有効コードブックデータの中のみから最適コードブックデータを選択する方法である。

0056

例えば、図5(D)に示すコードブックデータにおいて、1〜kの範囲のコードブックデータを有効コードブックデータとし、コードブックC1 〜CV全てのコードブックにも含まれないコードブックデータ、例えば“0”を無効コードブックデータと有効コードブックデータとの区切りコードブックデータCDKとして定義し、無効コードブックデータの始めであるk+1番目のコードブックデータを“0”とする。ここで、最適コードブックインデックス探索器はコードブックデータの1〜k番目までは通常通りのコードブックデータ探索を行うが、コードブックデータのk+1番目においてコードブックデータが“0”であればコードブックデータ探索を打ち切る。すなわち、k+1〜YV の範囲のコードブックデータ探索を行わなくとも必らず1〜kの範囲のコードブックデータが選択される。

0057

最後に、第5のコードブックデータ構成法は、コードブックデータ領域以外にコードブックの有効コードブックデータ範囲を示す変数の記憶領域を2つ用意、つまり先頭データ記憶領域と最後尾データ記憶領域の2つを用意し、その変数に有効コードブックデータの先頭インデックスおよび終了インデックスを格納して音声符号化部111に対し有効コードブックデータおよび無効コードブックデータの範囲を判断させる方法である。

0058

例えば、図5(E)に示されるコードブックにおいて、コードブックの先頭部分にはこのコードブックの1〜kの範囲のコードブックデータが有効であることを示す先頭データ、つまり、ここでは“1”を持つ。ここで、最適コードブックインデックス探索器は、この図5(E)に示されるコードブックを選択する場合には、1〜kの範囲のデータのみを有効データとしてコードブック選択を行う。

0059

以上説明したように、コードブックデータ構成法の1〜5の方法を用いることにより、音声符号化部111は、コードブックが切り替えられた場合にどのコードブックに対してもアルゴリズムを変更することなくベクトル量子化のための最適コードブックインデックス探索を行うことが可能となる。つまり、音声符号化装置1においては、音声符号化器11−1〜11−Nの各各はビットレート制御器10からのビットレート制御信号b−1〜b−Nの各各により内部のスイッチ部112の各各が制御されてコードブックC1 〜CVのいづれかを切替選択することによりビットレートを設定および変更する。また、音声復号化装置3における音声復号化器32−1〜32−N各各のビットレートの設定および変更は、音声符号化器11−1〜11−N各各のビットレートの設定および変更に対応させてビットレート制御器31からのビットレート制御信号k−1〜k−Nの各各に制御されて音声符号化装置1において説明したと同じ方法で行われる。

発明の効果

0060

以上説明したように本発明によれば、音声符号化復号化装置は符号化および復号化における各各のビットレートの変更をビットレートの種別ごとに予め用意されたコードブックを切り替えるのみで実行することができ、従来ビットレートを変更する際に必要なビットレート種別ごとの複雑な音声信号処理アルゴリズムを必要としない。また、音声符号化部および音声復号化部を通常通り動作させたままで、各各のビットレートの変更が可能であるため、従来音声符号化器および音声復号化器を切り替える瞬間に必要であった起動のためのメモリの初期化を必要としたいため、音声を途切らすことなく通話中のビットレートの変更が可能となる。これによって、通話中のトラフィックの変化に対しても、可能なかぎり高い音声品質を保つことができ、伝送可能な最大トラフイックが有効に配分することができる。

図面の簡単な説明

0061

図1本発明の一実施例の音声符号化復号化装置を示すブロック図である。
図2同実施例の音声符号化復号化装置の音声符号化器1チャネル分の内部構成を示すブロック図である。
図3同実施例の音声符号化復号化装置の音声復号化器1チャネル分の内部構成を示すブロック図である。
図4同実施例の音声符号化器および音声復号化器のコードブック群のデータ構成法の一実施例を示す図である。
図5同実施例の音声符号化器および音声復号化器のコードブックデータ構成法の5つの実施例を示す図である。
図6第1の従来例の音声符号化復号化装置を示すブロック図である。
図7第2の従来例の音声符号化復号化装置を示すブロック図である。
図8第2の従来例の音声符号化器の内部構成を示すブロック図である。
図9第2の従来例の音声復号化器の内部構成を示すブロック図である。
図10第2の従来例の音声符号化器および音声復号化器の信号処理ブロックの内部構成を示すブロック図である。

--

0062

1音声符号化装置
2ディジタル伝送路
3音声復号化装置
10ビットレート制御器
11−1〜11−N音声符号化器
12多重化器
30多重化分離器
31 ビットレート制御器
32−1〜32−N音声復号化器
700音声バッファ
701−1〜701−N信号処理ブロック
702符号化音声データバッファ
703 符号化音声データ出力回路
900 符号化音声データ入力回路
901 符号化音声データバッファ
902−1〜902−N 信号処理ブロック
903復号化音声データバッファ
7010−1〜7010−N信号処理バッファ
7011処理ブロック
a−1〜a−Nシグナリング信号
b−1〜b−N ビットレート制御信号
c ビットレート制御情報
d−1〜d−Nディジタル音声信号
e−1〜e−N符号化音声信号
f 多重化信号
g 多重化信号
h−1〜h−N 符号化音声信号
j ビットレート制御情報
k−1〜k−N ビットレート制御信号
m−1〜m−N シグナリング信号
p−1〜p−N復号化音声信号
q−1〜q−vコードブックデータ
s−1〜s−v コードブックデータ

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