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技術 輸液セットの点滴速度指示器

出願人 不二光学機械株式会社
発明者 宮谷恵
出願日 1994年10月12日 (26年2ヶ月経過) 出願番号 1994-272947
公開日 1996年5月7日 (24年7ヶ月経過) 公開番号 1996-112347
状態 特許登録済
技術分野 予め定められた時間間隔の測定 注入、注射、留置装置
主要キーワード ろ過網 単位量当り 調整管 音声発生回路 滴下数 液晶セグメント ストップウオッチ 点滴速度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年5月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

指定された単位時間当り輸注量に応じて、輸液セット滴下速度を、LED38を周期的に点滅させて指示する。

構成

テンキー32等により、輸液セットの単位量当り滴下数と、単位時間当りの輸注量が入力されると、演算手段48は単位時間当りの滴下数を演算する。この演算値と、時計手段56からの時間信号とから、滴下信号発生手段54は、輸液を滴下させる周期で滴下信号を出力する。LED38は、滴下信号に応じて点滅する。このLED38の点滅に応じて、輸液が滴下するように、輸液セットを調整すれば良い。

概要

背景

点滴に用いられる一般的な輸液セットは、図3に示すごとく、輸液袋10に導入針12が差し込まれ、導入針12を通過した輸液が点滴筒14内にろ過網16を経て滴下される。点滴筒14の底に溜まった輸液は、連結管18と流量調節器20およびたこ管22を経て輸液針24より患者等の体内輸注される。そして、患者等への輸液の輸注量は、輸液セットの滴下速度と単位量となる滴下数言い換えれば一滴の液量)により定まる。市販される輸液セットにあっては、60滴で1mlのものと、20滴で1mlのものと、15滴で1mlのもの等とがある。

そして、医師等の指示に基づき、看護婦等により輸液セットの滴下速度が調整管理されるが、その調整方法は以下のごときものである。まず、医師等から指示された単位時間当りの輸注量、例えば1時間に60mlの輸注に基づいて、看護婦等は、患者に用いる輸液セットの単位量となる滴下数、例えば60滴で1ml、から適正な滴下速度を算出する。上記例にあっては、1秒毎に1滴が適正な速度である。そこで、看護婦等は、時計秒針動きを見ながら流量調節器20を調整して、1秒間に1滴ずつ滴下するように設定している。

概要

指定された単位時間当りの輸注量に応じて、輸液セットの滴下速度を、LED38を周期的に点滅させて指示する。

テンキー32等により、輸液セットの単位量当りの滴下数と、単位時間当りの輸注量が入力されると、演算手段48は単位時間当りの滴下数を演算する。この演算値と、時計手段56からの時間信号とから、滴下信号発生手段54は、輸液を滴下させる周期で滴下信号を出力する。LED38は、滴下信号に応じて点滅する。このLED38の点滅に応じて、輸液が滴下するように、輸液セットを調整すれば良い。

目的

本発明は、上述のごとき事情に鑑みてなされたもので、輸液セットの単位量当りの滴下数と指定された単位時間当りの輸注量との設定により、簡単に適正な滴下速度を指示するようにした輸液セットの点滴速度指示器を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

輸液セット単位量当り滴下数点滴すべき単位時間当り輸注量を設定または選択する入力手段と、前記滴下数と輸注量から単位時間当りの滴下数を演算する演算手段と、時計手段と、この時計手段からの時間信号と前記単位時間当りの滴下数から滴下させるべき周期で滴下信号を出力する滴下信号発生手段と、この滴下信号に応じて視覚的または聴覚的の少なくともいずれかで周期的に表示する表示手段と、を備えて構成されたことを特徴とする輸液セットの点滴速度指示器

請求項2

請求項1記載の輸液セットの点滴速度指示器において、前記入力手段を、テンキーによって前記単位量当りの滴下数と単位時間当りの輸注量を設定するように構成したことを特徴とする輸液セットの点滴速度指示器。

請求項3

請求項1記載の輸液セットの点滴速度指示器において、前記入力手段を、テンキーによって前記単位時間当りの輸注量を設定し、選択キーによって前記単位量当りの滴下数を選択するように構成したことを特徴とする輸液セットの点滴速度指示器。

請求項4

請求項1乃至3記載のいずれかの輸液セットの点滴速度指示器において、前記表示手段を、前記滴下信号に応じて発光素子を周期的に点滅させるように構成したことを特徴とする輸液セットの点滴速度指示器。

請求項5

請求項1記載の輸液セットの点滴速度指示器において、起動スイッチを設け、前記表示手段による周期的な表示を、前記起動スイッチの操作時点で周期の始点が開始されるように構成したことを特徴とする輸液セットの点滴速度指示器。

技術分野

0001

本発明は、指定された単位時間当り輸注量に応じて、輸液セット滴下速度を指示して容易に滴下速度を調整設定できるようにした輸液セットの点滴速度指示器に関するものである。

背景技術

0002

点滴に用いられる一般的な輸液セットは、図3に示すごとく、輸液袋10に導入針12が差し込まれ、導入針12を通過した輸液が点滴筒14内にろ過網16を経て滴下される。点滴筒14の底に溜まった輸液は、連結管18と流量調節器20およびたこ管22を経て輸液針24より患者等の体内に輸注される。そして、患者等への輸液の輸注量は、輸液セットの滴下速度と単位量となる滴下数言い換えれば一滴の液量)により定まる。市販される輸液セットにあっては、60滴で1mlのものと、20滴で1mlのものと、15滴で1mlのもの等とがある。

0003

そして、医師等の指示に基づき、看護婦等により輸液セットの滴下速度が調整管理されるが、その調整方法は以下のごときものである。まず、医師等から指示された単位時間当りの輸注量、例えば1時間に60mlの輸注に基づいて、看護婦等は、患者に用いる輸液セットの単位量となる滴下数、例えば60滴で1ml、から適正な滴下速度を算出する。上記例にあっては、1秒毎に1滴が適正な速度である。そこで、看護婦等は、時計秒針動きを見ながら流量調節器20を調整して、1秒間に1滴ずつ滴下するように設定している。

発明が解決しようとする課題

0004

上述のごとき輸液セットの滴下速度の調整管理にあっては、以下のごとき不具合が認められる。まず、医師等の指示する単位時間当りの輸注量から適正な滴下速度を算出する際に、錯誤等により算出値誤りが生ずると重大な医療ミスを生じさせる虞がある。また、輸液セットを適正な滴下速度に調整するには、流量調節器20の調整とその後のしばらく間の滴下速度の観察とを数回繰り返して行なわなければならず、作業が極めて煩雑である。特に、緊急時の医療行為においては、極端人手不足等もあって、滴下速度を適正に調整管理することは非常に困難である。

0005

本発明は、上述のごとき事情に鑑みてなされたもので、輸液セットの単位量当りの滴下数と指定された単位時間当りの輸注量との設定により、簡単に適正な滴下速度を指示するようにした輸液セットの点滴速度指示器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

かかる目的を達成するために、本発明の輸液セットの点滴速度指示器は、輸液セットの単位量当りの滴下数と点滴すべき単位時間当りの輸注量を設定または選択する入力手段と、前記滴下数と輸注量から単位時間当りの滴下数を演算する演算手段と、時計手段と、この時計手段からの時間信号と前記単位時間当りの滴下数から滴下させるべき周期で滴下信号を出力する滴下信号発生手段と、この滴下信号に応じて視覚的または聴覚的の少なくともいずれかで周期的に表示する表示手段と、を備えて構成されている。

0007

そして、前記入力手段を、テンキーによって前記単位量当りの滴下数と単位時間当りの輸注量を設定するように構成しても良い。

0008

また、前記入力手段を、テンキーによって前記単位時間当りの輸注量を設定し、選択キーによって前記単位量当りの滴下数を選択するように構成することもできる。

0009

さらに、前記表示手段を、前記滴下信号に応じて発光素子を周期的に点滅させるように構成することも可能である。

0010

そしてさらに、起動スイッチを設け、前記表示手段による周期的な表示を、前記起動スイッチの操作時点で周期の始点が開始されるように構成し得る。

0011

請求項1記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、医師等から指示された単位時間当りの輸注量と、用いる輸液セットの単位量の滴下数とを設定するだけで、適正な単位時間当りの滴下数が演算され、さらに滴下させるべき周期が視覚的または聴覚的に表示される。そこで、この表示される周期で輸液が滴下するように輸液セットの流量調節器を調整すれば良い。

0012

そして、請求項2記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、単位時間当りの輸注量と、輸液セットの単位量当りの滴下数とを、テンキーによって設定するので、これらの数値を正確に設定し得る。しかも、輸液セットの単位量当りの滴下数がいかなるものであっても滴下速度を正しく指示し得る。

0013

また、請求項3記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、輸液セットの型式等に応じて選択キーを操作することで、より簡単に輸液セットの単位量当りの滴下数を設定し得る。

0014

さらに、請求項4記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、発光素子の周期的な点滅に合わせて、輸液セットが滴下するように流量調節器を調整すれば良く、調整操作が容易である。

0015

そしてさらに、請求項5記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、起動スイッチの操作を滴下する時点で行なうことで、滴下の周期と表示の周期を容易かつ確実に比較し得る。

0016

以下、本発明の実施例につき図1および図2を参照して説明する。図1(a)は、本発明の輸液セットの点滴速度指示器の一実施例の構造を示すブロック図であり、図1(b)は、その動作を示すフローチャートである。図2は、本発明の輸液セットの点滴速度指示器の一例の外観斜視図である。

0017

図2に示すごとく、本発明の輸液セットの点滴速度指示器は、に入る小型の筐体30に組み込まれており、筐体30の表面にテンキー32とファンクションキー34と液晶セグメント表示器36と発光素子としてのLED38およびスピーカ38が設けられ、一側面に起動スイッチ42が設けられている。このテンキー32は、数字キーリターンキーからなり、またファンクションキー34は、滴下速度指示機能時計機能タイマー機能ストップウオッチ機能をそれぞれに選択する4つのキーが含まれる。

0018

そして、筐体30内には、図1(a)に示すごときブロック回路収納される。まず、テンキー32とファンクションキー34により、入力手段44が形成される。ファンクションキー34は、本装置を滴下速度指示機能と時計機能とタイマー機能およびストップウオッチ機能に切り換えるものであり、入力制御手段46を介してその出力が滴下速度指示機能であれば演算手段48に与えられ、タイマー機能であればタイマー回路50に与えられ、ストップウオッチ機能であればストップウオッチ回路52に与えられる。しかも、滴下速度指示機能の状態にあっては、テンキー32で設定された単位時間当りの輸注量S(ml/H)と輸液セットの単位量当りの滴下数D(滴/ml)が、入力制御手段46を経て演算手段48に与えられる。また、タイマー機能の状態にあっては、テンキー32で設定される所定時間が、入力制御手段46を経てタイマー回路50に与えられる。また、起動スイッチ42の操作信号が、滴下信号発生手段54とタイマー回路50およびストップウオッチ回路52にそれぞれ与えられる。さらに、演算手段48の演算出力と時計手段56の時間信号が滴下信号発生手段54に与えられ、滴下信号発生手段54から滴下信号が表示制御手段58に与えられる。この表示制御手段58には、演算手段48と時計手段56とタイマー回路50およびストップウオッチ回路52からも信号が与えられる。そして、表示制御手段58から、表示手段60に信号が与えられる。ここで表示手段60は、滴下信号に基づいて点滅するLED38と、滴下信号に基づいて音声を発生する音声発生回路(図示せず)およびこの音声を拡声するスピーカ40と、テンキー32によって設定された値と時計手段56からの時間表示とタイマー回路50による残存時間表示とストップウオッチ回路52による時間計測表示等が表示される液晶セグメント表示器36と、が含まれる。

0019

上述の構成からなる本発明の輸液セットの点滴速度指示器の動作につき、以下説明する。ファンクションキー34が操作されない通常状態にあっては、時計手段56から出力される時間信号に応じて液晶セグメント表示器36により適宜に時刻表示がなされる。

0020

そして、ファンクションキー34の操作により滴下速度指示機能に設定された状態では、テンキー32を用いて医師等から指定された単位時間(1時間)当りの輸注量S(ml/H)および用いる輸液セットの単位量(1ml)当りの滴下数D(滴/ml)が演算手段48に与えられ(図1(b)のステップ,)、同時にこれらの値が液晶セグメント表示器36により表示されて設定値が正しいか否かが操作者により確認される。設定値が正しい旨の本器への指示は、テンキー32におけるリターンキー等の適宜な操作で行なえば良い。そして、設定値が正しければ、演算手段48で、演算式Dm=D・S/60より、単位時間(1分間)当りの滴下数Dm(1分間当りの滴下数)が演算される(図1(b)のステップ)。この滴下数は、液晶セグメント表示器36に表示される。さらにこの演算結果が滴下信号発生手段54に与えられて、時計手段56からの時間信号とにより、単位時間を滴下数で割った周期の滴下信号が発生される。そして、起動スイッチ42の操作時に周期の開始時点となるように制御されて滴下信号が表示制御手段58に出力され(図1(b)のステップ)、LED38が滴下信号に応じて周期滴に点滅表示され(図1(b)のステップ)、また音声発生回路が周期的に音を発生させる。

0021

また、ファンクションキー34の操作によりタイマー機能に設定された状態では、タイマー回路50は時計手段56から時刻信号を取り込み、またテンキー32により所望の時刻が設定される。そして、所望の時刻に到ると、タイマー回路50は信号を表示制御手段58に与えて液晶セグメント表示器36により適宜に表示される。また、タイマー機能として現時刻より設定された所望の時間後に表示する場合には、テンキー32により所望の時間を設定し、起動スイッチ42を操作することで計時動作が開始される。

0022

なお、テンキー32による単位時間当りの輸注量および輸液セットの単位量当りの滴下数の設定は、テンキー32の数字キーの操作とリターンキーの操作を交互に行なって、それぞれの数値を入力しても良い。また、輸注量および滴下数の桁数を予め設定し、テンキー32の数字キーを該当する桁数ずつ操作することで輸注量および滴下数が入力されるようにしても良い。さらに、予め市販されている数種類の型式の輸液セットの滴下数を予め演算手段48に記憶させ、滴下速度指示機能を選択するファンクションキー34を操作する毎に順次異なる滴下数が選択できるようにして、すなわちファンクションキー34により輸液セットの単位量当りの滴下数を選択できるようにしてテンキー32により輸注量のみを設定するようにしても良い。ここでは、滴下速度指示機能を選択するファンクションキー34を、輸液セットの型式を選択する選択キーとして用いている。さらにそして、ファンクションキー34とは別に、輸液セットの単位量当りの滴下数を予め設定された複数のうちからいずれか1つを選択する選択キー(図示せず)等を設けても良い。選択された滴下数は、液晶セグメント表示器36に適宜に表示することで、選択の誤りは生じることがない。また、LED38の周期的な点滅を、起動スイッチ42の操作時点で、最初の周期の始点となるようにするには、例えば、滴下信号発生手段54内にプリセッタブル・リングカウンタを含み、このプリセッタブル・リングカウンタが演算手段48の演算結果により適宜にプリセットされるとともに時計手段56からのクロックカウントするようになし、起動スイッチ42の操作でプリセッタブル・リングカウンタのカウント値クリアするようにすれば良い。

0023

さらに、ファンクションキー34の操作により、ストップウオッチ機能に設定された状態では、ストップウオッチ回路52は時間信号を取り込み、起動スイッチ42の操作により計時動作を開始し、その経過時間を表示制御手段58を介して液晶セグメント表示器36で表示させ、再度起動スイッチ42の操作により計時動作を終了し、その時点における経過時間を液晶セグメント表示器36で表示させる。

0024

なお、時計機能とタイマー機能およびストップウオッチ機能は、従来の周知の技術を適宜に用いれば良く、詳細な動作説明は省略する。

0025

上述のごとき、本発明の輸液セットの点滴速度指示器を用いた輸液セットの点滴速度の調整方法につき以下説明する。まず、ファンクションキー34で滴下速度指示機能が選択され、医師等から指示された単位時間当りの輸注量および輸液セットの単位量当りの滴下数を入力し、輸液セットを適宜に設定し、輸液が点滴筒14内で滴下する時点と同時に起動スイッチ42を操作する。すると、滴下と同時にLED38による周期的な点滅が開始される。そこで、滴下の周期がLED38の点滅より早ければ流量調節器20を絞る方向に調整して滴下速度を遅らせ、滴下の周期がLED38の点滅より遅ければ流量調節器20を開ける方向に調整して滴下速度を早める。かかる調整後に、再び滴下と同時に起動スイッチ42を操作し、輸液の滴下とLED38の点滅の周期を比較しながら適正な滴下速度に調整する。

0026

このように、輸液の滴下とLED38の点滅を同時に見ながら滴下速度を調整するので、その調整操作が、従来に比べて極めて容易である。

0027

なお、上記実施例で説明した輸液セットの点滴速度指示器にあっては、滴下速度指示機能の他に、時計機能とタイマー機能およびストップウオッチ機能を有するが、これらの機能は必らずしもなくても良く、またこれとは別の計算機能等が付加されていても良い。また、表示手段60は、液晶セグメント表示器36とLED38および音声発生回路とスピーカ40等からなるものに限られず、視覚的表示はすべて1枚の液晶パネル上になされていても良く、聴覚的表示にあってはスピーカ40に代えてイヤホーン等を用いても良い。そして、上記実施例において単位時間および単位量は1時間や1mlに限られるものでなく、演算手段48で演算される滴下数も1分間当りのものに限られないことは勿論である。

発明の効果

0028

以上説明したところから明らかなように、本発明の輸液セットの点滴速度指示器は、以下のごとき格別な効果を奏する。

0029

請求項1記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、単位時間当りの輸注量と輸液セットの単位量の滴下数を入力することで、調整すべき輸液セットの滴下速度が光や音により周期的に指示されるので、これらの指示に基づいて輸液セットを調整すれば良い。そこで、従来のごとく、適正な滴下速度を算出する際に生ずる錯誤や輸液セットの調整の煩雑さが大幅に軽減される。したがって、輸液セットを調整する看護婦等の負担を軽減できるとともに重大な医療ミスの発生が防止される。

0030

そして、請求項2記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、単位時間当りの輸注量と輸液セットの単位量当りの滴下数を、テンキーにより入力するので、これらの数値を正確に設定できるとともに、いかなる型式の輸液セットにも対応し得る。

0031

また、請求項3記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、輸液セットの単位量当りの滴下数を、選択キーにより予め設定されたうちから1つを選択するので、輸液セットの型式等から容易に滴下数を設定できて操作が簡単である。

0032

さらに、請求項4記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、発光素子の周期的な点滅に、輸液セットの輸液の滴下の周期が一致するように輸液セットを調整すれば良く、調整操作が容易である。

0033

そしてさらに、請求項5記載の輸液セットの点滴速度指示器にあっては、起動スイッチの操作により、発光素子の周期的な点滅を、輸液セットの輸液が滴下する時点で周期の始点が開始されるので、滴下と点滅が同時になされるように輸液セットを調整すれば良く、より一層調整操作が簡単である。

図面の簡単な説明

0034

図1(a)は、本発明の輸液セットの点滴速度指示器の一実施例の構造を示すブロック図であり、(b)は、その動作を示すフローチャートである。
図2本発明の輸液セットの点滴速度指示器の一例の外観斜視図である。
図3点滴に用いられる一般的な輸液セットの構成図である。

--

0035

32テンキー
34ファンクションキー
36液晶セグメント表示器
38LED
40スピーカ
42起動スイッチ
44入力手段
48演算手段
54滴下信号発生手段
56時計手段
58表示制御手段
60 表示手段

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