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この項目の情報は公開日時点(1996年4月9日)のものです。
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図面 (4)

目的

雑菌繁殖して浴槽内の温水拡散せず、水溶性殺菌物質臭により不快感感じることのない風呂装置を提供する。

構成

水溶性殺菌物質発生器7により発生された水溶性殺菌物質が循環回路3へ供給される。人検知センサ8により入浴者が検知されると、ポンプ運転が継続されて、水溶性殺菌物質発生器が非起動とされる。水溶性殺菌物質により浴槽内に雑菌が繁殖することを防止し、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることを防止し得る。

概要

背景

最近の風呂装置には、自動化されたものが多く、自動湯張り装置や、泡風呂機能、更には温水活性化装置等を付加したものが普及している。この内、温水活性化装置を付加したものは、健康増進作用が期待できることから、高級風呂装置に組み込まれることが多い。

図3は、温水活性化装置等を付加した従来の風呂装置の概略構成を示す図である。この風呂装置は、浴槽1と、浴槽1の温水を加熱する熱交換器2と、浴槽1と熱交換器2とを接続する循環回路3と、この循環回路3内に温水を循環させる強制循環ポンプ4と、温水を活性化する麦飯石ユニット5とにより構成されている。なお、図示しない制御系により熱交換器2及び強制循環用ポンプ4は制御されるように構成されている。

次に動作について説明する。図示しない温度センサにより浴槽1内の温水が所定温度以下になった場合、ポンプ4によって温水が循環されているので、図示しない制御手段により制御される熱交換器2により加熱される。この際、麦飯石ユニット5の作用によって浴槽1内の温水が活性化される。また、麦飯石ユニット5は、フィルタ機能兼備することから、浴槽内のごみ湯垢等がこの麦飯石ユニット5により濾過されることとなり、浴槽1内の温水が清浄に保たれる利点がある。

概要

雑菌繁殖して浴槽内の温水に拡散せず、水溶性殺菌物質臭により不快感感じることのない風呂装置を提供する。

水溶性殺菌物質発生器7により発生された水溶性殺菌物質が循環回路3へ供給される。人検知センサ8により入浴者が検知されると、ポンプの運転が継続されて、水溶性殺菌物質発生器が非起動とされる。水溶性殺菌物質により浴槽内に雑菌が繁殖することを防止し、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることを防止し得る。

目的

この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、雑菌が繁殖して浴槽内の温水に拡散せず、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることのない風呂装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

浴槽熱交換器とを循環回路によって接続し、ポンプにより湯を浴槽と熱交換器との間を循環回路を介して循環する風呂装置において、前記循環回路へ水溶性殺菌物質を供給する水溶性殺菌物質発生器と、入浴者の有無を検知する人検知センサと、前記ポンプのオフの際にのみ水溶性殺菌物質発生器を起動し、かつ前記人検知センサが入浴者を検知している場合、前記ポンプの運転を継続して、水溶性殺菌物質発生器を非起動とする制御装置とを備えたことを特徴とする風呂装置。

技術分野

0001

この発明は、浴槽熱交換器とを循環回路によって接続し、ポンプにより湯を浴槽と熱交換器との間を循環回路を介して循環する風呂装置に関するものであり、特に浴槽内をオゾンにより殺菌する風呂装置に関するものである。

背景技術

0002

最近の風呂装置には、自動化されたものが多く、自動湯張り装置や、泡風呂機能、更には温水活性化装置等を付加したものが普及している。この内、温水活性化装置を付加したものは、健康増進作用が期待できることから、高級風呂装置に組み込まれることが多い。

0003

図3は、温水活性化装置等を付加した従来の風呂装置の概略構成を示す図である。この風呂装置は、浴槽1と、浴槽1の温水を加熱する熱交換器2と、浴槽1と熱交換器2とを接続する循環回路3と、この循環回路3内に温水を循環させる強制循環用ポンプ4と、温水を活性化する麦飯石ユニット5とにより構成されている。なお、図示しない制御系により熱交換器2及び強制循環用ポンプ4は制御されるように構成されている。

0004

次に動作について説明する。図示しない温度センサにより浴槽1内の温水が所定温度以下になった場合、ポンプ4によって温水が循環されているので、図示しない制御手段により制御される熱交換器2により加熱される。この際、麦飯石ユニット5の作用によって浴槽1内の温水が活性化される。また、麦飯石ユニット5は、フィルタ機能兼備することから、浴槽内のごみ湯垢等がこの麦飯石ユニット5により濾過されることとなり、浴槽1内の温水が清浄に保たれる利点がある。

発明が解決しようとする課題

0005

従来の風呂装置は、以上のように構成されており、麦飯石ユニット5がフィルタ機能を有するため、麦飯石ユニット5にはごみや湯垢等の異物集積して雑菌繁殖しやすい条件となっており、麦飯石ユニット5で繁殖した雑菌が浴槽1内の温水に拡散するという問題点がある。なお、この問題点は、麦飯石ユニット5を単なるフィルタに変えても同様である。

0006

そこで、この問題点を解消するために、循環回路3の一部から塩素等の殺菌用薬剤を定期的に投入することが考えられるが、このようにした場合、その薬剤により熱交換器2や配管部分化学的損傷を受ける虞があると共に、薬剤の加熱による変質によって人体に影響が生じる虞がある。

0007

また、薬剤の代わりにオゾンを注入する風呂装置が提案されているが、過飽和となったオゾンが浴槽の温水から室内に発散し、入浴者オゾン臭により不快感感じるという問題点がある。特に、入浴する人の好みにより作動できる泡発生機を備える風呂装置においてはオゾン発散が加速され、よりいっそうオゾン臭により不快感を感じるという問題点がある。

0008

この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、雑菌が繁殖して浴槽内の温水に拡散せず、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることのない風呂装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

この発明に係る風呂装置は、水溶性殺菌物質発生器により循環回路へ供給する水溶性殺菌物質を発生し、人検知センサにより入浴者の有無を検知し、制御装置によりポンプのオフの際にのみ水溶性殺菌物質発生器を起動し、かつ前記人検知センサが入浴者を検知している場合、前記ポンプの運転を継続して、水溶性殺菌物質発生器を非起動とするようにしたものである。

0010

この発明における風呂装置は、水溶性殺菌物質発生器により発生された水溶性殺菌物質が循環回路へ供給され、人検知センサにより入浴者の有無が検知され、制御装置によりポンプのオフの際にのみ水溶性殺菌物質発生器が起動され、かつ前記人検知センサが入浴者を検知している場合、前記ポンプの運転が継続されて、水溶性殺菌物質発生器が非起動とされ、浴槽内に雑菌が繁殖することを防止し得る。薬剤によって人体に影響が生じず、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることを防止し得る。

0011

実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1において、風呂装置は、浴槽1と、浴槽1の温水を加温する熱交換器としてのヒータ6と、浴槽1とヒータ6とを接続する循環回路3と、この循環回路3内に温水を循環させる強制循環用ポンプ4と、前記循環回路3へ水溶性殺菌物質としてのオゾンを供給するオゾン発生器7と、入浴者の有無を検知する人検知センサ8と、前記ポンプ4のオフの際にのみオゾン発生器7を起動し、かつ前記人検知センサ8が入浴者を検知している場合、前記ポンプ4の運転を継続して、オゾン発生器7を非起動とする制御装置9と、浴槽1に泡を発生させる泡発生機10と、浴槽1内の温水温度を検知する温度センサ11とにより構成されている。なお、上記人検知センサ8としては、本出願人の提案した特願平3−322273号に示したものを用いる。

0012

なお、オゾンは湯の温度によって溶解度が変わるとともに過飽和の場合は溶解せずに大気中に拡散する性質と、溶解される湯や水の中に泡が存在すると、泡の中に入りこみやがては大気中に拡散される性質を有する。また、オゾン以外の水溶性殺菌物質には例えば紫外線などがあげられる。これもオゾン発生器と同様に、循環路中の一部に透明な照射孔を設け、これにポンプ停止時に強力な紫外線を照射すれば殺菌できる。しかし、駆動時、すなわち人が入浴時に紫外線を照射すると、循環路の内側を乱反射して入浴者の眼に入ったり、皮膚に当たったりしてよくないので、オゾンと同様にポンプの非起動時に紫外線を照射する。次に、本実施例の動作を図2タイムチャートに沿って説明する。制御装置9は、人検知センサ8により常時入浴者の有無を検知しており、かつ温度センサ11により浴槽1内の温水温度を検知している。そして、人検知センサ8により入浴者が検知されていない場合、かつ泡発生機10が停止している場合、制御装置9は、オゾン発生器7を起動して循環回路3内へオゾンを供給する。それから、浴槽1内の温水温度がT1時間に所定しきい値以下に低下した場合、制御装置9は、ポンプ4を起動し、ヒータ6により温水を加熱する。この際、オゾン発生器7は停止される。これは、浴槽1内でオゾンが過飽和となった場合、オゾンが浴室内に拡散し、オゾン臭により不快となるのを防止するためである。従って、入浴者がオゾンを多量に浴びるような不都合を防止できる。なお、循環回路3内に放出されていたオゾンは浴槽1内へ放出され、オゾンの殺菌力により浴槽1内の温水が殺菌される。

0013

そして、T2時間に浴槽1内の温水温度が所定温度以上になった場合、制御装置9は、ヒータ6を停止するポンプは一定時間毎に停止を繰返し、この停止時、オゾン発生器7を起動して循環回路3内へオゾンを供給する。それから、浴槽1内の温水温度がT3時間に所定しきい値以下に低下した場合、制御装置9は、ヒータ6により温水を加熱する。この際、オゾン発生器7は停止される。

0014

更に、T4時間に、人検知センサ8が入浴者を検知した場合でかつ、泡発生機のスイッチがオンの場合、制御装置9は、泡発生機10を起動し、泡発生機10により浴槽1に泡が発生される。そして、T5時間に、人検知センサ8が入浴者を検知しなくなった場合、制御装置9は、泡発生機10を停止し、所定時間経過後、T6時間に、浴槽1内の温水温度が所定温度以上であれば、ポンプ4を停止すると共に、オゾン発生器7を起動して循環回路3内へオゾンを供給する。

0015

なお、人検知センサ8が入浴者を検知しない時間が所定時間継続されると、制御装置9により湯温を低い温度に設定するようにしてもよい。このようにすると、エネルギーの有効利用を図ることができる。これにより、入浴温度に保持された場合のオゾン溶解度に比べて温度を低くした分だけオゾン溶解度を上げることができ、オゾン溶解を増し、殺菌を促進できる。特に、ポンプ4の運転、停止の動作を小きざみに行えば、循環回路内で局部的に、また、ポンプ4を停止しても、通常湯は慣性により多少なりとも循環しているので、オゾンを効率よく拡散させることができる。しかも、ポンプ4の停止時にオゾンを放出すると、泡にオゾンが入りこむことがなく、オゾンが十分浸透して殺菌動作の実効を向上させることができる。

発明の効果

0016

以上のように、この発明によれば、水溶性殺菌物質発生器により循環回路へ供給する水溶性殺菌物質が発生され、人検知センサにより入浴者の有無が検知され、制御装置によりポンプのオフの際にのみ水溶性殺菌物質発生器が起動され、かつ前記人検知センサが入浴者を検知している場合、前記ポンプの運転が継続されて、水溶性殺菌物質発生器が非起動とされるように構成したので、浴槽内に雑菌が繁殖することを防止でき、室内への水溶性殺菌物質発散を防ぐこと(泡発生による水溶性殺菌物質の室内発散の促進を防止できる)によって人体に影響を生じさせないで確実な殺菌ができ、水溶性殺菌物質臭により不快感を感じることを防止することができるなどの効果がある。

図面の簡単な説明

0017

図1この発明の一実施例の風呂装置を示す概略構成図である。
図2この発明の動作を示すフローチャートである。
図3従来の風呂装置を示す概略構成図である。

--

0018

1浴槽
3循環回路
4ポンプ
6ヒータ
7オゾン発生器(水溶性殺菌物質発生器)
8人検知センサ
9制御装置
11 温度センサ

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