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技術 電気機器における装飾ガワ板取付構造

出願人 オンキヨーサウンド&ビジョン株式会社
発明者 西村照雄
出願日 1994年9月7日 (25年9ヶ月経過) 出願番号 1994-240696
公開日 1996年3月22日 (24年3ヶ月経過) 公開番号 1996-078858
状態 特許登録済
技術分野 電気装置のための部品取付一般 電気装置のための箱体
主要キーワード 機器フレーム 受座面 外側開口縁 ビス螺 オーディオデッキ 座グリ 頭部座面 板取付構造
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年3月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

ガワ板を機器フレームに固定するに際して、ビスを単に締付るだけの簡単な操作で行う。

構成

一端開口縁取付ビスの頭部5がはまり込む座グリ部1aを設けたビス挿通孔1を有するガワ板本体2の少なくとも前記座グリ部1a側の面に合成樹脂シート3が貼着され、これに取付ビスの軸部6が挿通される孔4が形成されているガワ板Bと、前記ビス挿通孔に挿通される頭付き取付ビスCとから成り、その頭部5の座面には軸部6より大径で頭部5より小径リング状段部7が形成されており、このビスCを前記ガワ板Bのビス挿通孔1に挿通してフレームAのビス孔8に螺着する。

概要

背景

従来、オーディオ機器フレーム化粧するために、フレーム前面にはフロント化粧パネルが、フレーム側面にはガワ板が取り付けられている。そしてこの化粧用ガワ板は、通常図4に示すように木材等で作られたガワ板本体(12)の外表面に適当な模様色彩が施された塩化ビニルシート(13)が貼着して形成されている。そしてこのガワ板はビス(14)によって機器のフレーム(A)のビス孔(8)に螺着されている。

概要

ガワ板を機器フレームに固定するに際して、ビスを単に締付るだけの簡単な操作で行う。

一端開口縁取付ビスの頭部5がはまり込む座グリ部1aを設けたビス挿通孔1を有するガワ板本体2の少なくとも前記座グリ部1a側の面に合成樹脂シート3が貼着され、これに取付ビスの軸部6が挿通される孔4が形成されているガワ板Bと、前記ビス挿通孔に挿通される頭付き取付ビスCとから成り、その頭部5の座面には軸部6より大径で頭部5より小径リング状段部7が形成されており、このビスCを前記ガワ板Bのビス挿通孔1に挿通してフレームAのビス孔8に螺着する。

目的

そこで本発明は、ガワ板を機器フレームに固定するに際して、ビスを単に締付るだけの簡単な操作で行うことができるものでありながら、従来のような表面装飾シート材のビス孔周縁部分の浮き上りや、ビス螺入の際の擦り付けによって生じるシート材の白色化部分の露出を防止してビス頭周辺部分の美観を保持することのできるガワ板取付構造を提供することを主たる目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

一端開口縁取付ビス(C)の頭部(5)がはまり込む座グリ部(1a)を設けたビス挿通孔(1)を有するガワ板本体(2)の少なくとも前記座グリ部(1a)側の面に合成樹脂シート(3)が貼着され、該合成樹脂シート(3)に取付ビス(C)の軸部(6)が挿通される孔(4)が前記ビス挿通孔(1)と同軸的に形成されているガワ板(B)と、前記ビス挿通孔に挿通される頭付き取付ビス(C)とから成り、前記ビス(C)の頭部(5)の座面には軸部(6)より大径で頭部(5)より小径リング状段部(7)が形成されており、このビス(C)を前記ガワ板(B)のビス挿通孔(1)に挿通してフレーム(A)のビス孔(8)に螺着することにより、合成樹脂シート(3)の孔(4)の周縁部分を座グリ部(1a)の受座面(1b)とビスの段部(7)の端面との間で挟みつけた状態でガワ板(B)をフレーム(A)に取り付けられている、電気機器における装飾ガワ板取付構造

技術分野

0001

本発明は、オーディオ機器等の機器フレームの側面を化粧するためにフレーム側面に取り付けられるガワ板の取付構造に関するものである。

背景技術

0002

従来、オーディオ機器のフレームを化粧するために、フレーム前面にはフロント化粧パネルが、フレーム側面にはガワ板が取り付けられている。そしてこの化粧用ガワ板は、通常図4に示すように木材等で作られたガワ板本体(12)の外表面に適当な模様色彩が施された塩化ビニルシート(13)が貼着して形成されている。そしてこのガワ板はビス(14)によって機器のフレーム(A)のビス孔(8)に螺着されている。

発明が解決しようとする課題

0003

このビス(14)による取付に際して、従来では、図4に示すように、予めガワ板本体(12)のビス挿通孔(11)の外側開口縁座グリ部(11a)を形成しておいてビス頭(15)がこの座グリ部(11a)に収めるようにしてしている。しかしこの手段によるときは、ビス(14)を締め付ける際に大径のビス頭部(15)の外縁によって座グリ部(11a)にあるシート(13)のビス孔周縁部分(13a)が螺進方向に引っ張られると同時に強く擦りつけられて白色化し、この部分の外観を大変醜くしている。従ってこのような欠点を解消するために図5に示すように縁座(16)を座グリ部にはめ込むようにしたものが提案されているが、部品増加によってコストアップになると共に縁座(16)のフランジ部分の厚みだけガワ板表面から突出して不体裁である、といった問題点がある。

0004

さらに別の公知手段として、図6に示すように、最初からビス頭部が当たらない大きな孔(17)をシート(13)に設けておいて、この孔(17)によって露見するガワ板本体(12)の表面をシート(13)と同色の色で着色しているものがある。しかしこの手段によるときは、二次加工によってコストアップとなると共に、孔(17)の周縁部分が浮き上がることがしばしば発生して見栄えが悪いといった欠点がある。

0005

そこで本発明は、ガワ板を機器フレームに固定するに際して、ビスを単に締付るだけの簡単な操作で行うことができるものでありながら、従来のような表面装飾シート材のビス孔周縁部分の浮き上りや、ビス螺入の際の擦り付けによって生じるシート材の白色化部分の露出を防止してビス頭周辺部分の美観を保持することのできるガワ板取付構造を提供することを主たる目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち本発明にあっては、一端開口縁取付ビス(C)の頭部(5)がはまり込む座グリ部(1a)を設けたビス挿通孔(1)を有するガワ板本体(2)の少なくとも前記座グリ部(1a)側の面に合成樹脂シート(3)が貼着され、該合成樹脂シート(3)に取付ビス(C)の軸部(6)が挿通される孔(4)が前記ビス挿通孔(1)と同軸的に形成されているガワ板(B)と、前記ビス挿通孔に挿通される頭付きビス(C)とから成り、前記ビス(C)の頭部(5)の座面には軸部(6)より大径で頭部(5)より小径リング状段部(7)が形成されており、このビス(C)を前記ガワ板(B)のビス挿通孔(1)に挿通してフレーム(A)のビス孔(8)に螺着することにより、合成樹脂シート(3)の孔(4)の周縁部分を座グリ部(1a)の受座面(1b)とビスの段部(7)の端面との間で挟みつけた状態でガワ板(B)をフレーム(A)に取り付けられている構造としたものである。

0007

上記のごとく構成された取付構造では、ビス(C)の座面に軸部(6)より大径で頭部(5)より小径のリング状段部(7)が形成されているので、ビス(C)を螺入する際に、シート(3)の前記ビス(C)に当たる面は小径にした分だけ小さくなって擦り付けによる白色化部分は少なくなり、しかも大径の頭部(5)によって覆い隠されるので、この部分の美観を保持することができると共に、シート(3)の孔(4)の周縁部分が座グリ部(1a)の受座面(1b)とビスの段部(7)の端面との間で挟みつけられているので、シート(3)の浮き上がりがなく美麗に仕上げることができるものである。

0008

以下、本発明の実施例について図1乃至図3を参照にして説明する。図において、符号(A)はオーディオデッキ等の電気機器のフレームであって、この側面にガワ板(B)が大径の頭部(5)を有する取付ビス(C)によって取り付けられている。

0009

前記ガワ板(B)には、木材等の材料で作られたガワ板本体(2)と、このガワ板本体の表側に貼着された塩化ビニル等の合成樹脂シート(3)とによって形成され、該シート(3)には適当な模様や色彩が施されている。

0010

而して、前記ガワ板本体(2)には、一端開口縁に取付ビス(C)の頭部(5)がはまり込む座グリ部(1a)を設けたビス挿通孔(1)が形成されており、前記合成樹脂シート(3)には取付ビス(C)の軸部(6)が挿通される孔(4)が前記ビス挿通孔(1)と同軸的に形成されている。

0011

また、前記ビス挿通孔に挿通される取付ビス(C)の座面には軸部(6)より大径で頭部(5)より小径のリング状段部(7)が形成されている。そして、この取付ビス(C)を前記ガワ板(B)のビス挿通孔(1)に挿通してフレーム(A)のビス孔(8)に螺着することにより、合成樹脂シート(3)の孔(4)の周縁部分を座グリ部(1a)の受座面(1b)とビスの段部(7)の端面との間で挟みつけた状態でガワ板(B)がフレーム(A)に取り付けられている。

0012

この段部(7)は頭部(5)と一体的に形成してもよく、或いはリング状の部材を別個に形成して頭部座面にはめ込むようにしても良い。

0013

上記のごとく構成されたガワ板取付構造では、ビス(C)の座面に軸部(6)より大径で頭部(5)より小径のリング状段部(7)が形成されているので、ビス(C)を螺入する際に、シート(3)の前記ビス(C)に当たる面は小径にした分だけ小さくなって擦り付けによる白色化部分は少なくなり、しかも大径の頭部(5)によって覆い隠されるので、この部分の美観を保持することができると共に、シート(3)の孔(4)の周縁部分が座グリ部(1a)の受座面(1b)とビスの段部(7)の端面との間で挟みつけられているので、シート(3)の浮き上がりがなく美麗に仕上げることができる。

0014

以上本発明の代表的な実施例について説明したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみに限定されるものでなくその構成要件を備え、且つ効果を有する範囲内で適宜変更して実施出来ることは勿論である。

発明の効果

0015

本発明は上記のごとく構成されたものであるから、ガワ板を機器フレームに固定するに際して、ビスを単に締付るだけの簡単な操作で行うことができるものでありながら、ビスの座面にビス軸部より大径で頭部より小径のリング状段部が形成されているので、ビスを螺入する際に、シートの前記ビスに当たる面はリング状段部の小径にした分だけ小さくなって、擦り付けによる白色化部分は少なくなり、しかも大径の頭部によって覆い隠されるのでこの部分の美観を保持することができると共に、シートの孔の周縁部分が座グリ部の受座面とビスの段部の端面との間で挟みつけられているので、シートの浮き上がりを確実に防止することができ、加えてビス頭周辺部分を隠すための縁座等の金具を省略できるから低コストで提供することができる、といった優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0016

図1本発明に係るガワ板取付構造の斜視図。
図2上記取付構造の取付け前を示す断面図。
図3上記取付構造の取付状態を示す断面図。
図4従来のガワ板取付構造を示す図2同様の断面図。
図5従来のガワ板取付構造の他の例を示す図2同様の断面図。
図6従来のガワ板取付構造の更に他の例を示す図2同様の断面図。

--

0017

(1) ビス挿通孔

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