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技術 AV操作入力誘導装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 岩本幸治
出願日 1994年9月2日 (26年2ヶ月経過) 出願番号 1994-209694
公開日 1996年3月22日 (24年7ヶ月経過) 公開番号 1996-077642
状態 拒絶査定
技術分野 TV信号の記録 テープレコーダの自動動作1 テープレコーダの自動動作2
主要キーワード 一連操作 操作準備 操作予約 周期判定 終操作 対象操作 誘導内容 設定内容表示
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (8)

目的

周期予約操作に対して予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行うAV操作入力誘導装置を提供することを目的とする。

構成

ユーザの操作のうちユーザ操作判定手段が判定する対象操作操作対象選別手段、一連操作判定手段が選別しまとめた後に、関連操作判定手段、ユーザ操作判定手段が、ユーザ関連操作の操作時刻操作内容を判定してユーザ操作時刻記憶手段、ユーザ操作内容記憶手段に記憶し、ユーザ操作周期判定手段がこれらによって判定する周期性のある操作について、対話手段がユーザに誘導して操作を促すことができ、さらにユーザ習慣操作推定手段が推定するユーザ習慣については、ユーザ習慣操作記憶手段にこれを記憶することにより、自動的に対話手段が誘導操作する。

概要

背景

TV、VTRなどのAV機器の操作を一定の周期で行いたい場合には、ユーザは操作内容と周期を自ら設定する方法をとる。例えば、毎週のある決まった曜日時刻番組録画予約する場合には、ユーザは録画する曜日、時刻、チャネル等の番組に関する情報と毎週録画するという情報をAV機器に設定する。

以下に、従来のAV操作入力誘導装置について説明する。図2は従来のAV操作入力誘導装置の構成を示した構成図である。以下、図2を用いて従来のAV操作入力誘導装置について説明する。図2は、VTR1に内蔵されたAV操作入力誘導装置10を示した図であり、AV操作入力誘導装置10は、時計機能11、予約設定手段12、設定内容表示手段13、予約操作内容記憶手段14、予約操作時刻記憶手段15、予約実行手段16で構成されている。

時計機能11は、年月日、曜日、時刻を刻む機能をもち、現在の時刻を計っている。予約設定手段12には録画予約に必要な操作のためのボタン類が備えられ、これにより録画予約開始および終了の日にちまたは曜日、時刻、チャネルのほか、テープ上の録画スピードの種類であるVTR録画モードなどを設定できる。設定内容表示手段13は、予約設定手段12での設定の内容を設定に従って表示し、ユーザが設定の誘導、確認をできるようにする。

予約操作内容記憶手段14は、予約設定手段12で設定された予約情報のうち予約時刻以外の操作情報を記憶し、予約操作時刻記憶手段15は、予約情報のうち予約時刻に関する情報を記憶する。予約実行手段16は、予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約時刻と時計機能11の時刻が一致した時に、予約操作内容記憶手段14に記憶された内容の操作を実行する。

この様に構成された従来のAV操作入力誘導装置で、AV機器の操作を入力する手順を以下に示す。

例えば、ユーザが毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分に1チャネルの番組をSPモードで録画したい場合に、ユーザは、予約設定手段12のボタンを押すことにより予約設定を開始する。設定内容表示手段13は、これに応じて例えば「曜日設定」という表示を点滅させて、ユーザに予約曜日の設定を誘導させる。ユーザは、予約設定手段12の適当なボタンを押すことにより曜日を決定しようとするが、設定内容表示手段13はこの際にユーザの押すボタンに応じて「日」、「月」、「火」、「水」、「木」、「金」、「土」、「日月火水木金土」、「月火水木金」、「毎週日曜日」、「毎週月曜日」、「毎週火曜日」、「毎週水曜日」、「毎週木曜日」、「毎週金曜日」、「毎週土曜日」といった表示を選択的に点滅表示することでユーザに曜日設定を誘導させることができる。ユーザがこのなかから予約設定手段12により「毎週月曜日」を選択すると、設定内容表示手段13は「毎週月曜日」の点灯表示を行い、これで設定されたことをユーザに確認させる。

以下同様の手順で、ユーザは設定内容表示手段13に誘導されつつ、予約設定手段12の適当なボタンを押すことにより、「毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分に1チャネルの番組をSPモードで録画する。」操作の予約設定が完了する。

予約内容のうち「1チャネルの番組をSPモードで録画する。」という内容は予約操作内容記憶手段14に記憶され、「毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分」という内容は予約操作時刻記憶手段15に記憶される。予約実行手段16は、時計機能11の時刻が予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約開始時刻である「月曜日の午前8時00分」になった時に、予約操作内容記憶手段14に記憶された内容である「1チャネルの番組をSPモードで録画する。」の操作を、時計機能11の時刻が予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約終了時刻である「月曜日の午前8時30分」になるまで実行する。

概要

周期的予約操作に対して予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行うAV操作入力誘導装置を提供することを目的とする。

ユーザの操作のうちユーザ操作判定手段が判定する対象操作操作対象選別手段、一連操作判定手段が選別しまとめた後に、関連操作判定手段、ユーザ操作判定手段が、ユーザ関連操作の操作時刻と操作内容を判定してユーザ操作時刻記憶手段、ユーザ操作内容記憶手段に記憶し、ユーザ操作周期判定手段がこれらによって判定する周期性のある操作について、対話手段がユーザに誘導して操作を促すことができ、さらにユーザ習慣操作推定手段が推定するユーザ習慣については、ユーザ習慣操作記憶手段にこれを記憶することにより、自動的に対話手段が誘導操作する。

目的

本発明は上記従来の問題点を解決するもので、周期的予約操作に対して予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行うAV操作入力誘導装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

時計機能と、AV機器の操作を入力する操作入力手段と、ユーザ操作の内容を判定するユーザ操作判定手段と、ある期間中の操作周期を測定して周期性のある操作を判定するユーザ操作周期判定手段と、周期性のあるユーザ操作を記憶するユーザ操作内容記憶手段と、前記ユーザ操作の開始終了時刻を記憶するユーザ操作時刻記憶手段で構成されることを特徴とするAV操作入力誘導装置

請求項2

ユーザ操作内容記憶手段とユーザ操作時刻記憶手段の記憶内容に基づきユーザに操作を誘導することができる対話手段を備えることを特徴とする請求項1記載のAV操作入力誘導装置。

請求項3

ユーザ操作内容記憶手段とユーザ操作時刻記憶手段の記憶内容に基づき、周期性のある操作を自動的に実行することができる操作実行手段を備えることを特徴とする請求項1記載のAV操作入力誘導装置。

請求項4

周期性のあるユーザ操作をユーザ習慣推定するユーザ習慣操作推定手段と、ユーザ習慣操作を記憶するユーザ習慣操作記憶手段を備えることを特徴とする請求項1記載のAV操作入力誘導装置。

請求項5

前記ユーザ習慣操作推定手段操とユーザ習慣操作記憶手段の記憶内容に基づき、習慣と推定される操作を自動的に実行することができる操作実行手段を備えることを特徴とする請求項4記載のAV操作入力誘導装置。

請求項6

番組放送表を保持する番組放送表保持手段と、現在放送されている放送番組の開始終了時刻を上記番組放送表から判定する番組時刻判定手段と、前記ユーザ操作時刻記憶手段に記憶するユーザ操作時刻を番組時刻判定手段が判定する番組開始または終了時刻に修正する習慣操作時刻修正手段を備えることを特徴とする請求項1記載のAV操作入力誘導装置。

請求項7

番組放送表を保持する番組放送表保持手段と、現在放送されている放送番組の開始終了時刻を上記番組放送表から判定する番組時刻判定手段と、前記ユーザ習慣操作記憶手段に記憶するユーザ操作時刻を番組時刻判定手段が判定する番組開始または終了時刻に修正する習慣操作時刻修正手段を備えることを特徴とする請求項4記載のAV操作入力誘導装置。

技術分野

0001

本発明はAV機器の操作の入力を誘導するAV操作入力誘導装置に関するものである。

背景技術

0002

TV、VTRなどのAV機器の操作を一定の周期で行いたい場合には、ユーザは操作内容と周期を自ら設定する方法をとる。例えば、毎週のある決まった曜日時刻番組録画予約する場合には、ユーザは録画する曜日、時刻、チャネル等の番組に関する情報と毎週録画するという情報をAV機器に設定する。

0003

以下に、従来のAV操作入力誘導装置について説明する。図2は従来のAV操作入力誘導装置の構成を示した構成図である。以下、図2を用いて従来のAV操作入力誘導装置について説明する。図2は、VTR1に内蔵されたAV操作入力誘導装置10を示した図であり、AV操作入力誘導装置10は、時計機能11、予約設定手段12、設定内容表示手段13、予約操作内容記憶手段14、予約操作時刻記憶手段15、予約実行手段16で構成されている。

0004

時計機能11は、年月日、曜日、時刻を刻む機能をもち、現在の時刻を計っている。予約設定手段12には録画予約に必要な操作のためのボタン類が備えられ、これにより録画予約開始および終了の日にちまたは曜日、時刻、チャネルのほか、テープ上の録画スピードの種類であるVTR録画モードなどを設定できる。設定内容表示手段13は、予約設定手段12での設定の内容を設定に従って表示し、ユーザが設定の誘導、確認をできるようにする。

0005

予約操作内容記憶手段14は、予約設定手段12で設定された予約情報のうち予約時刻以外の操作情報を記憶し、予約操作時刻記憶手段15は、予約情報のうち予約時刻に関する情報を記憶する。予約実行手段16は、予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約時刻と時計機能11の時刻が一致した時に、予約操作内容記憶手段14に記憶された内容の操作を実行する。

0006

この様に構成された従来のAV操作入力誘導装置で、AV機器の操作を入力する手順を以下に示す。

0007

例えば、ユーザが毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分に1チャネルの番組をSPモードで録画したい場合に、ユーザは、予約設定手段12のボタンを押すことにより予約設定を開始する。設定内容表示手段13は、これに応じて例えば「曜日設定」という表示を点滅させて、ユーザに予約曜日の設定を誘導させる。ユーザは、予約設定手段12の適当なボタンを押すことにより曜日を決定しようとするが、設定内容表示手段13はこの際にユーザの押すボタンに応じて「日」、「月」、「火」、「水」、「木」、「金」、「土」、「日月火水木金土」、「月火水木金」、「毎週日曜日」、「毎週月曜日」、「毎週火曜日」、「毎週水曜日」、「毎週木曜日」、「毎週金曜日」、「毎週土曜日」といった表示を選択的に点滅表示することでユーザに曜日設定を誘導させることができる。ユーザがこのなかから予約設定手段12により「毎週月曜日」を選択すると、設定内容表示手段13は「毎週月曜日」の点灯表示を行い、これで設定されたことをユーザに確認させる。

0008

以下同様の手順で、ユーザは設定内容表示手段13に誘導されつつ、予約設定手段12の適当なボタンを押すことにより、「毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分に1チャネルの番組をSPモードで録画する。」操作の予約設定が完了する。

0009

予約内容のうち「1チャネルの番組をSPモードで録画する。」という内容は予約操作内容記憶手段14に記憶され、「毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分」という内容は予約操作時刻記憶手段15に記憶される。予約実行手段16は、時計機能11の時刻が予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約開始時刻である「月曜日の午前8時00分」になった時に、予約操作内容記憶手段14に記憶された内容である「1チャネルの番組をSPモードで録画する。」の操作を、時計機能11の時刻が予約操作時刻記憶手段15に記憶された予約終了時刻である「月曜日の午前8時30分」になるまで実行する。

発明が解決しようとする課題

0010

しかしながら上記従来の構成では、毎週の操作予約の設定のように周期的に操作を繰り返す場合にも、いちいち予約設定を行わなければならないという煩雑さがあるという課題があった。

0011

本発明は上記従来の問題点を解決するもので、周期的予約操作に対して予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行うAV操作入力誘導装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

この目的を達成するために本発明のAV操作入力誘導装置は、時計機能、操作入力手段、対話手段、操作実行手段、ユーザ操作内容記憶手段、ユーザ操作時刻記憶手段、ユーザ操作判定手段、ユーザ操作周期判定手段で構成される。

0013

本発明は上記した構成により、ユーザはAV機器の操作をAV操作入力誘導装置の操作入力手段により操作し、ユーザ操作判定手段は、ユーザ操作のうち判定対象の操作についてユーザが操作した時刻を時計機能により知りユーザ操作時刻記憶手段に記憶し、同時にユーザが操作した内容を上記記憶と対応させてユーザ操作内容記憶手段に記憶する。ユーザ操作周期判定手段は、ユーザ操作時刻記憶手段に記憶された時刻を調べ、ある期間中での周期性のある操作時刻を判定する。対話手段は、時計機能が周期性のある操作の操作時刻になるとユーザ操作内容記憶手段に記憶されているユーザ操作をユーザに誘導させる。操作実行手段は、周期性のある操作の操作時刻になるとユーザ操作内容記憶手段に記憶されているユーザ操作を実行する。

0014

以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。

0015

図1は本発明の実施例におけるAV操作入力誘導装置の構成図である。図1のAV操作入力誘導装置20はAV機器200に内蔵され、時計機能11、操作入力手段21、ユーザ操作判定手段22、ユーザ操作時刻記憶手段23、ユーザ操作内容記憶手段24、ユーザ操作周期判定手段25、対話手段26、操作実行手段27で構成される。

0016

時計機能11は、年月日、曜日、時刻を刻む機能をもち、現在の時刻を計っている。ユーザは、操作入力手段21を通してAV機器200の操作ができる。

0017

ユーザ操作判定手段22は、ユーザの操作内容のうち判定対象の操作について操作内容を判定し、ユーザが操作した時計機能11が示す時刻をユーザ操作時刻記憶手段23に、ユーザが操作した判定対象の内容をユーザ操作内容記憶手段24に操作の都度記憶させる。これらの記憶情報一連の動作に関連した記憶番号を振られて記憶される。

0018

ユーザ操作周期判定手段25は、ユーザ操作時刻記憶手段23の記憶内容を例えば1週間単位といったある期間について調べ周期性のある時刻を判定する。対話手段26は、時計機能11が周期性のある操作の操作時刻になるとユーザ操作内容記憶手段24に記憶されているユーザ操作をユーザに誘導させる。操作実行手段27は、時計機能11が周期性のある操作の操作時刻になるとユーザ操作内容記憶手段24に記憶されているユーザ操作を自動的に実行する。

0019

以上のように構成された本実施例のAV操作入力誘導装置について、以下その動作についてAV機器200をVTRの例にとり、図3を用いて説明する。

0020

図3は本実施例のAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャートである。例えばユーザが、毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する習慣があり、ユーザ操作判定手段22の判定対象が録画であったとする。

0021

図3のステップ100でまずユーザは、ある月曜日の午前8時00分にAV操作入力誘導装置20の操作入力手段21を通して、VTRであるAV機器200のチャネルを1チャネルに合わせ、テープ録画モードをSPモードに設定した後に録画動作を行おうとする。これらの操作は、ユーザ操作判定手段22の判定対象である録画に関する操作のため、ユーザ操作判定手段22はステップ30でこれらの操作を対象該当操作として選別する。

0022

実際の操作として例えば、午前7時58分にAV機器200を1チャネルに合わせ、午前7時59分にテープ録画モードをSPモードに合わせ、午前8時00分に録画を開始した場合でも、これらの操作は録画に関する一連の操作に相当するため、ユーザ操作判定手段22はこれらをステップ31で一連の操作として取り扱うことができる。この時に、例えばチャネルが元々チャネル1に設定されていたため、ユーザはチャネル1に設定する操作を省略できたなどの、操作が省略された場合に備えて、録画開始といった一連操作最終操作時点での関連操作の状態を一括して一連の操作として取り扱ってもよい。

0023

ユーザ操作判定手段22は、ステップ101でユーザが最終操作した時計機能11が示す時刻である「月曜日の午前8時00分」をユーザ操作時刻記憶手段23に記憶番号1Aとして、ユーザが操作した内容である「チャネルを1チャネルに合わせ、テープ録画モードをSPモードに設定した後に録画動作を行う。」という情報を「月曜日の午前8時00分」という情報に対応させた記憶番号1Bとしてユーザ操作内容記憶手段24に記憶させる。

0024

次にユーザは午前8時30分になれば録画を停止する。この時にも上と同様の手順が行われるが、この操作は「録画」という操作に関連したものである。このためユーザ操作判定手段22は、これをステップ32で前記記憶番号1A、1Bと関連したものと判定し、ステップ101で「月曜日の午前8時30分」をユーザ操作時刻記憶手段23に記憶番号1Cとして、「録画動作を停止する。」という情報をユーザ操作内容記憶手段24に記憶番号1Cに対応させた記憶番号1Dとして記憶番号1A、1Bと関連させて記憶させる。

0025

さらに、ユーザは次週の月曜日の午前8時00分に上と同様に、AV操作入力誘導装置20の操作入力手段21を通して、VTRであるAV機器200のチャネルを1チャネルに合わせ、テープ録画モードをSPモードに設定した後に録画動作を行う。この時にも上と同様に、ユーザ操作判定手段22は、「月曜日の午前8時00分」という情報をユーザ操作時刻記憶手段23に記憶番号2Aとして、「チャネルを1チャネルに合わせ、テープ録画モードをSPモードに設定した後に録画動作を行う。」という情報を記憶番号2Aに対応させてユーザ操作内容記憶手段24に記憶番号2Bとして記憶させるが、同時にステップ102でユーザ操作周期判定手段25は、1週間単位でユーザ操作時刻記憶手段23の記憶内容を調べ、「月曜日の午前8時00分」という記憶がすでに記憶番号1Aにあることを調べ、それに対応したユーザ操作内容記憶手段24に記憶されている記憶番号1Bの内容が記憶番号2Bのものと同じであることを判定する。

0026

さらにユーザ操作周期判定手段25は、記憶番号1A、1B、1C、1Dは関連した操作であるため、記憶番号2A、2Bはこの後に記憶番号1C、1Dと同じ操作が起こることをステップ103で判定し、この旨を対話手段26に通知する。

0027

対話手段26は、ステップ104でこの通知に基づきユーザ操作時刻記憶手段23内の記憶番号1Cが示す時刻「月曜日の午前8時30分」になると、ユーザ操作内容記憶手段24内の記憶手段1Dの「録画動作を停止する。」という操作内容を誘導する内容をユーザに示す。誘導内容の具体的例としては、「先週と同じ操作なので、録画を停止してもいいでしょうか?」といった内容を表示または音声合成で出力することが考えられる。もしユーザがこれに応じて同操作を行った場合には、上と同様手順でユーザ操作判定手段22は、「月曜日の午前8時30分」をユーザ操作時刻記憶手段23に記憶番号2Cとして、「録画動作を停止する。」という情報を記憶番号2Cに対応させてユーザ操作内容記憶手段24に記憶番号2Dとして記憶させる。

0028

さらにAV操作入力誘導装置20の時計機能11が、翌週の月曜日の午前8時00分になれば、ステップ103でユーザ操作周期判定手段25は、ユーザ操作内容記憶手段24の記憶内容を調べ、「月曜日の午前8時00分」という記憶がすでに記憶番号1Aにあり、さらに関連記憶が記憶番号1C、1B、1D、2A、2B、2C、2Dに記憶されていることを判定する。ステップ104で、操作実行手段27は以上の情報を得て、「月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する。」操作を以後毎週実行する。実行の際に、対話手段26が例えば「いつものように番組を録画します。」といった内容を表示または音声合成で誘導することが考えられる。この際に対話手段26の誘導と操作実行手段27の実行は、ユーザ操作時刻記憶手段23またはユーザ習慣操作記憶手段34に記憶されている開始時刻よりも操作準備に必要な時間だけ早めに開始される必要がある。

0029

ユーザがこの習慣を中止する場合には、対話手段26、操作入力手段21を通じて、ユーザ操作時刻記憶手段23、ユーザ操作内容記憶手段24の関連記憶内容を消去すればよい。

0030

以上のように本実施例によれば、ユーザの操作のうち判定対象の操作をユーザ操作判定手段が判定し、ユーザ関連操作の操作時刻と操作内容をユーザ操作時刻記憶手段、ユーザ操作内容記憶手段に記憶し、ユーザ操作周期判定手段がこれらによって判定する周期性のある操作について、対話手段がユーザに誘導して操作を促すことができ、さらに操作実行手段はこれを自動的に実行することができる。

0031

これにより、周期性のある操作については予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行うAV操作入力誘導装置を提供することができる。

0032

本実施例では、ユーザ操作周期判定手段がある期間中の操作周期の判定を行うことにより、周期性のある操作の判定を行うとしたが、さらに習慣であることを推定するユーザ習慣操作推定手段を設け、推定される習慣操作をユーザ習慣操作記憶手段に記憶する構成を追加してもよい。

0033

次に、このような本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。

0034

図4は本発明の第2の実施例におけるAV操作入力誘導装置の構成図である。図4は、習慣であることを推定するユーザ習慣操作推定手段33、推定された習慣操作を記憶するユーザ習慣操作記憶手段34が追加された以外は、図1と同じ構成である。

0035

以上のように構成された第2の実施例のAV操作入力誘導装置について、以下その動作について図4図5を用いて説明する。

0036

図5は第2の実施例特有のAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャートであり、操作の習慣性の判定、記憶を行うステップ33が追加された以外は図3と同じである。

0037

第1の実施例と同様にユーザが、毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する習慣があり、ユーザ操作判定手段22の判定対象が録画であったとする。

0038

第1の実施例と同じく、「月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する。」という内容が、1A、1B、1C、1D、2A、2B、2C、2Dといった記憶番号でユーザ操作時刻記憶手段23、ユーザ操作内容記憶手段24に記憶されている。第1の実施例では、ユーザが操作する毎に同様の操作内容が記憶番号3A、3B、……というように追加されていくことになるが、第2の実施例では、ステップ33でユーザ習慣操作推定手段33はユーザ操作時刻記憶手段23、ユーザ操作内容記憶手段24の記憶内容を調べ、このような確実に周期性をもって操作されるものに対しては習慣であろうと推定し、ユーザ習慣操作記憶手段34に別途記憶する。ステップ104で、操作実行手段27は以上の情報を得て、「月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する。」操作を習慣として、以後毎週実行する。

0039

以上のように本実施例によれば、ユーザ習慣操作推定手段が確実に周期性をもって操作されるものに対しては習慣であろうと推定し、ユーザ習慣操作記憶手段に別途記憶することで、ユーザ操作周期判定手段がいちいち周期性を判定する必要がなくなり、判定処理時間が短縮される効果をもつAV操作入力誘導装置を提供することができる。

0040

さらに本実施例では、ユーザ習慣操作記憶手段に記憶する操作時刻をユーザが操作した時刻としたが、これを一般的な番組放送の開始、終了時刻としてもよい。

0041

次に、このような本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。

0042

図6は本発明の第2の実施例におけるAV操作入力誘導装置の構成図である。図6は、番組放送表を入手する番組放送表保持手段40、現在放送されている放送番組の開始、終了時刻を番組放送表保持手段40が保持する番組表から判定する番組時刻判定手段41、ユーザ操作時刻記憶手段23またはユーザ習慣操作記憶手段34に記憶するユーザ操作時刻を、番組時刻判定手段41が判定する番組開始時刻または番組終了時刻修正する習慣操作時刻修正手段42が加わった以外は、図4と同じ構成である。

0043

以上のように構成された第3の実施例のAV操作入力誘導装置について、以下その動作について図6図7を用いて説明する。

0044

図7は第3の実施例特有のAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャートである。

0045

第1の実施例と同様にユーザが、毎週月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する習慣があり、ユーザ操作判定手段22の判定対象が録画であったとする。

0046

番組放送表保持手段40は、図7のステップ200でなんらかの方法で番組放送表を保持しているが、番組放送表の入手方法としては、新聞等の番組表を対話手段26、操作入力手段21を通じてユーザ自らが入力してもよいし、番組放送に番組放送表情報重畳されている場合には、番組放送表保持手段40がこれを解読してもよいし、例えば光ディスク等のメモリに番組表が記憶されており、番組放送表保持手段40がこれを読み出してもよい。番組放送表には、月曜日の午前8時00分から8時30分までチャネル1でプログラムAが放送されることが記されている。

0047

図7のステップ201で、ユーザは月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画しようとするが、ユーザの事情で操作が午前8時05分から8時35分まで録画を開始したとする。第1の実施例と同様に、ユーザ操作判定手段22は、「月曜日の午前8時05分」を記憶番号3A、「月曜日の午前8時35分」を記憶番号3Cとしてユーザ操作時刻記憶手段23に記憶し、「チャネルを1チャネルに合わせ、テープ録画モードをSPモードに設定した後に録画動作を行う。」という情報を記憶番号3B、「録画動作を停止する。」という情報を記憶番号3Dとしてユーザ操作内容記憶手段24に記憶させる。

0048

録画中に番組時刻判定手段41は、ステップ202で番組放送表保持手段40が保持する番組表を調べて録画しているのはプログラムAであり、開始時刻は午前8時00分、終了時刻は午前8時30分であることを、習慣操作時刻修正手段42に通知する。習慣操作時刻修正手段42はこれに応じて、ステップ203でユーザ操作時刻記憶手段23の記憶内容である記憶番号3Aを「月曜日の午前8時00分」に、記憶番号3Cを「月曜日の午前8時30分」に修正する。また、必要ならば対応するユーザ習慣操作記憶手段34の記憶内容も修正する。

0049

第1の実施例と同様に対話手段26は、「月曜日の午前8時00分から午前8時30分まで1チャネルの番組をSPモードで録画する。」操作を翌週以降の月曜日に毎週実行する。

0050

以上のように本実施例によれば、ユーザ操作が番組の開始、終了時刻からユーザ事情等でずれたとしても、番組時刻判定手段41が番組放送表保持手段40が保持する番組表を調べて、本来の開始、終了時刻を習慣操作時刻修正手段42に通知し、習慣操作時刻修正手段42がユーザ操作時刻記憶手段23またはユーザ習慣操作記憶手段34に記憶されているユーザ操作時刻を修正することにより、本来の番組開始、終了時刻にて操作を誘導、実行することができるAV操作入力誘導装置を提供することができる。

発明の効果

0051

以上のように本発明のAV操作入力誘導装置は、ユーザの操作のうちユーザ操作判定手段が判定する対象操作操作対象選別手段、一連操作判定手段が選別しまとめた後に、関連操作判定手段、ユーザ操作判定手段が、ユーザ関連操作の操作時刻と操作内容を判定してユーザ操作時刻記憶手段、ユーザ操作内容記憶手段に記憶し、ユーザ操作周期判定手段がこれらによって判定する周期性のある操作について、対話手段がユーザに誘導して操作を促すことができ、さらにユーザ習慣操作推定手段が推定するユーザ習慣については、ユーザ習慣操作記憶手段にこれを記憶することにより、自動的に対話手段が誘導操作することができる。

0052

これにより、周期性のある操作は自動的に習慣として判断されるため予約設定を必要とせず、かつユーザの設定に関わらず周期性操作の誘導、実行を行える効果がある。

図面の簡単な説明

0053

図1本発明の第1の実施例のAV操作入力誘導装置の構成を示すブロック図
図2従来のAV操作入力誘導装置の構成を示すブロック図
図3本発明の第1の実施例におけるAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャート
図4本発明の第2の実施例のAV操作入力誘導装置の構成を示すブロック図
図5本発明の第2の実施例におけるAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャート
図6本発明の第3の実施例のAV操作入力誘導装置の構成を示すブロック図
図7本発明の第3の実施例におけるAV操作入力誘導装置の動作を示すフローチャート

--

0054

11時計機能
20 AV操作入力誘導装置
21 操作入力手段
22ユーザ操作判定手段
23ユーザ操作時刻記憶手段
24ユーザ操作内容記憶手段
25 ユーザ操作周期判定手段
26対話手段
27操作実行手段
33 ユーザ習慣操作推定手段
34 ユーザ習慣操作記憶手段
40番組放送表保持手段
41番組時刻判定手段
42 習慣操作時刻修正手段
200 AV機器

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