図面 (/)

技術 クリアシート

出願人 株式会社リコー
発明者 山本隆一
出願日 1994年8月18日 (24年0ヶ月経過) 出願番号 1994-194322
公開日 1996年3月5日 (22年5ヶ月経過) 公開番号 1996-058288
状態 拒絶査定
技術分野 カード 製図用具、黒板 映写機細部 電子写真における2工程以上の組合せ ファクシミリ一般 FAX原画の編集 本・特殊印刷物
主要キーワード クリアシート フォーマットシート 反復利用 印刷背景 JIS規格 工程管理表 定形フォーマット 白地図

後で読みたい技術情報を見つけたら、ブックマークしておきましょう!

ページの右上にあるブックマークボタンからこのページをブックマークできます。
あなたがブックマークした技術情報は、いつでもマイページのリストから閲覧することが出来ます。

この項目の情報は公開日時点(1996年3月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

目的

電子黒板汎用性を高め、またOHP用シート利用価値を高めることが可能なクリアシートを提供する。

構成

透明プラスチックフィルムの片面にハードコート処理を施し、他面に印刷に適するための処理を施す。

概要

背景

例えば、電子黒板を利用する場合に、全く新しい項目事項を記載して複写するよりも、予め定まったフォーマット上に必要な事項を書き込み、処理することが多く行われる。建設等の工事現場工程管理表に日付や予定等を書き込み、後に順次消していったり、会社内での売上表に書き込みを行ったり、営業戦略立案するために白地図上に書き込みを行うなどして、それらを必要に応じて複写する使い方日常的である。

また教育現場では、グラフ年代等、教育内容を書き込んだシートをOHPで投影拡大して示すことが行われている。

概要

電子黒板の汎用性を高め、またOHP用シートの利用価値を高めることが可能なクリアシートを提供する。

透明プラスチックフィルムの片面にハードコート処理を施し、他面に印刷に適するための処理を施す。

目的

そこで本発明は、電子黒板の汎用性を高め、またOHP用シートの利用価値を高めることが可能なクリアシートを提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

透明プラスチックフィルムの片面にハードコート処理を施し、他面に印刷に適するための処理を施してなるクリアシート

請求項2

印刷に適するための処理が帯電防止処理であることを特徴とする請求項1に記載のクリアシート。

請求項3

印刷に適するための処理が吸水ポリマー処理であることを特徴とする請求項1に記載のクリアシート。

請求項4

ハードコート処理された片面の平均表面粗さが約0.015μで、印刷に適するための処理を施された面の平均表面粗さが約0.1μであることを特徴とする請求項1に記載のクリアシート。

技術分野

0001

本発明は、電子黒板オーバーヘッドプロジェクター(OHP)の利用に適するクリアーシートに関するものである。

背景技術

0002

例えば、電子黒板を利用する場合に、全く新しい項目事項を記載して複写するよりも、予め定まったフォーマット上に必要な事項を書き込み、処理することが多く行われる。建設等の工事現場工程管理表に日付や予定等を書き込み、後に順次消していったり、会社内での売上表に書き込みを行ったり、営業戦略立案するために白地図上に書き込みを行うなどして、それらを必要に応じて複写する使い方日常的である。

0003

また教育現場では、グラフ年代等、教育内容を書き込んだシートをOHPで投影拡大して示すことが行われている。

発明が解決しようとする課題

0004

電子黒板の利用では、フォーマットを構成する罫線所定項目までマーカーペン等で書くようにすると、文字等を消す際に当該フォーマットまで消すおそれがあり、消すことに神経を使い、あるいはフォーマットが汚れたりする。このような事態を無くすために、電子黒板のスクリーン上にペイント等を用いて簡単に消えないようにすると、他の使い方ができなくなるために、電子黒板の利用価値が低下する等の問題を引き起こす。

0005

これらの事態に対処するために、例えば特開昭62−59099号公報では、透明又は半透明表面シートと、当該表面シートの背後に配置された複数種の選択自在なフォーマットを記載したフォーマットシートとを備え、フォーマットシートの所望のフォーマットを表面シートの筆記範囲の背後に設定した上で表面シート上から文字等を記載し、しかる後に当該フォーマットと表面シートに記載された事項とを画像読取部で一体の画像として読み取り、複写する電子黒板が開示されている。これら表面シートとフォーマットシートとは比較的密着しているが、互いに独立して摺動自在である。このような構成により、消去前提とする文字等と繰り返し使用を前提とするフォーマットを良好に組み合わせて、電子黒板としての汎用性を確保するものである。

0006

しかしながら、複数種のフォーマットを選択自在なようにフォーマットシート上に記載するとはいえ、使用現場によっては用いるフォーマット自体が全く異なるので、それら全てに対応できるよう、相当数のフォーマットを備えるようにすると、その選択が煩わしくなり、またフォーマット数を各現場毎取り替えるようにすると、その取り替えを可能にするための構成を必要とし、コストアップにつながる。

0007

OHP用シートにあっては、一旦書き込んだ文字等を消去することを前提とせず、使いきり、あるいは同じ内容のまま繰り返して使用するようになっているが、部分的に追加して書き込んだり、消去できるようになれば、その利用価値が一層高くなるものである。

0008

そこで本発明は、電子黒板の汎用性を高め、またOHP用シートの利用価値を高めることが可能なクリアシートを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0009

この課題を解決するために、本発明にしたがい、透明プラスチックフィルムの片面にハードコート処理を施し、他面に印刷に適するための処理を施す。

0010

印刷に適するための処理が帯電防止処理であれば、普通紙用複写機PPC)を用いて画像情報としてのトナー像定着させることが容易となる。

0011

印刷に適するための処理が吸水ポリマー処理であれば、当該面にインクジェットを吹き付けることが容易となる。

0012

ハードコート処理された片面の平均表面粗さが約0.015μで、印刷に適するための処理を施された面の平均表面粗さが約0.1μであれば、ハードコート面での書き込み・消去と印刷面での像作成が容易となる。

0013

本発明に係るクリアシートの基板をなすフィルムは、従来フィルムとして広く使用されているポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリオレフィンポリ塩化ビニル酢酸セルロース等である。

0014

このフィルムの片面に、マーカーペンによる書き込み、消去を自在にできるように、所謂ハードコート処理を行う。このハードコート処理は、アルコールインキ等のマーカーペンでの書き込み・消去が容易なように表面の粗さ、硬度を調整できるものならば、従来公知のいずれのものでもよい。書き込み等の取り扱いにさらされるので、比較的硬度が高くなるように処理されているのがよい。

0015

ハードコート処理が施される面と反対側の面(印刷面)については、繰り返し利用されるフォーマット等を書き込み、簡単に消えない状態とするために、印刷性を向上するための処理を施す。その処理方法にも幾つかあり、例えばPPC等によるトナー像が定着しやすくなる所謂帯電防止処理を行う。これにより反転状態の画像情報を印刷面に作成し、ハードコート面側の書き込みの際に、正常状態印刷背景基礎にすることが可能となる。

0016

帯電防止処理に代えて、所謂吸水ポリマー処理を行ってもよい。このような処理を行うことで、インクジェット方式印字装置を用いて反転状態の画像情報を印刷面に作成することが可能となる。

0017

あるいは所謂粗面化処理を行ってもよい。粗面化処理も従来知られるように、ヘアライン法、サンドブラスト法スクラッチ法、サンドフォーミング法などの物理的手段により、あるいは薬品腐食法のような化学的手段により行われる。

0018

上記のように、両面を夫々異なる状態に処理されたクリアシートの印刷面側に対して、先ず所定の反転フォーマット、あるいは教育情報をPPC等により印字する。機械印字に代えて手書きしてもよいのは当然である。

0019

電子黒板に利用する場合には、次いで、当該シートのハードコート面を表側にして電子黒板のスクリーン上に貼り付け、正常状態の背景の上から書き込みを行い、不要になれば消去することができる。

0020

本発明の具体例を以下に説明する。

0021

厚さ100μmのPET樹脂透明シートの片面に対して、ハードコート処理を施し、3.0μmのハードコート層を形成した。反対側の面に帯電防止処理を施し、1.0μmの印刷面を形成した。その結果、透明フィルム全体として表1の物性データを得た。またハードコート層については表2の物性データを得た。

0022

0023

0024

なお、表1中、熱収率は、150℃の温度下に30分静置した後の縦方向(MD)と横方向(TD)での収率であり、表面粗さは平均粗さ(Ra)と最大粗さ(Rmax)の両方について測定したものである。また表2中、経時の密着性とは、60℃で90%の湿度のもとに1週間放置した後の密着性を指すもので、スチールウールについては、♯0000の細かさのスチールウールを200gの圧力で10回擦った際の表面の傷の状態を観測したもので、更に鉛筆硬度は、JIS規格のK5400に従い、表面の硬さを鉛筆引っ掻き試験機で調べたものである。

発明の効果

0025

請求項1に記載のクリアシートによれば、透明プラスチックフィルムの片面にハードコート処理を施し、他面に印刷に適するための処理を施しているので、印刷可能な側の面に定形フォーマット反復利用する画像を作成し、ハードコート面側から消去を前提とする追加情報を加えて、一体的に利用でき、不要となった追加情報を消去すれば、新たな情報を書き込みでき、その際に、繰り返し用いられるフォーマット等が消えることがない。

0026

請求項2に記載のクリアシートによれば、帯電防止処理を印刷面側に施すので、PPC等でトナー像を定着させることが容易で、したがってオリジナル画像を簡単に作成できる。

0027

請求項3に記載のクリアシートによれば、吸水ポリマー処理を印刷面側に施すので、インクジェットを吹き付けて画像形成することができ、請求項2のクリアシートと同様にオリジナル画像を簡単に作成できる。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

新着 最近公開された関連が強い技術

この技術と関連性が強い技術

関連性が強い技術一覧

この技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この技術と関連する挑戦したい社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ