図面 (/)

技術 パックの折り曲げタブを折り曲げて、パックを移送する装置

出願人 フォッケ・ウント・コンパニー(ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー)
発明者 ハインツ・フォッケオスカル・バルマー
出願日 1995年5月17日 (25年7ヶ月経過) 出願番号 1995-118656
公開日 1996年2月13日 (24年10ヶ月経過) 公開番号 1996-040402
状態 未査定
技術分野 包装位置への供給IV(容器の供給) 基本的包装技術III(容器の閉鎖(1))
主要キーワード 中心軸受け 制御ローラー 排出コンベヤー スイベル運動 固定支持脚 転向ローラー 底部タブ 開口区域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年2月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

目的

パックが比較的短い距離を移動している間に正確な折り曲げを施すこと。

構成

ソフトパック閉鎖タブをまず、ガセット内に直立状態に折り曲げ、その後のパックの移送過程で、前記閉鎖タブをさらにパックの前部壁に向かって折り曲げる装置。

概要

背景

これらの折り曲げ、すなわち閉鎖タブは、三角形またはその他の形状(DE43 29 368 )に設計されたガセットを介して、隣接する壁部と連結される。これらのガセットは、パックを組み立てるときは、二重に重なる位置、すなわち、閉鎖タブと隣接するパック表面との間の位置に移動される。この発明の装置は、特に、ティッシュペーパー積層体包装するために、薄い箔から作られた既成ソフトパックを折り曲げ、処理するのに適している。

概要

パックが比較的短い距離を移動している間に正確な折り曲げを施すこと。

ソフトパックの閉鎖タブをまず、ガセット内に直立状態に折り曲げ、その後のパックの移送過程で、前記閉鎖タブをさらにパックの前部壁に向かって折り曲げる装置。

目的

この発明の目的は、前記のタイプの色々なソフトパックを、ガセットも含めて閉鎖タブの折り曲げを正確に、そして比較的短時間で行えるように、組み立て、さらに処理するための装置を提案することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

パック表面および互いに対して平行な面内で互いに可動である折り曲げ部材(60,61) と、その折り曲げ指部(65,66) が、ガセット(28)を、静止支持脚部(62,63) に対して、対角折り曲げ線(29)に沿って、支持脚部(62,63)とパック表面の間の位置へ折り曲げ、それによって、閉鎖タブ(25)を、パック表面(端部面)を横断する出発位置から、これに平行な位置へ折り曲げ、パック表面(端部面)から離れて設けられる外側の折り曲げ部材(60)が、折り曲げ手段、特定すれば折り曲げ指部(65,66) を備えており、これらが互いに可動であり、フォーク状の支持脚部(62,63) に対する拡開運動によって、ガセット(28)を、前記支持脚部(62,63) の分岐折り曲げ縁部(64)の周りに折り曲げ、それによって、対角折り曲げ線(29)を形成する点に特徴を有し、閉鎖タブ(25)が、横方向の(三角形の)ガセット(28)を介してパック(20)の側壁(22,23) に連結され、ガセット(28)を折り曲げるとき、ガセット(28)が、パック表面と閉鎖タブ(25)の間に折り曲げることができる、箔、紙などの折り曲げ可能な材料から作られるパック(20)の折り曲げタブ、特に閉鎖タブ(25)を、パック表面に向かって折り曲げるための装置。

請求項2

折り曲げ部材(60,61) が、折り曲げ装置(57)の一部を形成し、前記装置が、下降運動によって、特に閉鎖タブ(25)の区域において、ユニットとして折り曲げ対象であるパック(20)に下降することができ、複数の折り曲げ部材(57)が、共通のコンベヤー、特定すればエンドレスコンベヤー(58)上に設けられ、折り曲げタブを折り曲げるために、上方から連続してパックに向かって下降することができ、前記パックはパックコンベヤー(48)によって折り曲げ部材(60,61) と同調して移送される点に特徴を有する請求項1記載の装置。

請求項3

コンベヤー(48)および/または折り曲げ部材(60,61) およびその折り曲げ手段、特定すれば折り曲げ指部(65,66) によってパックが移送される間、折り曲げ装置(57)の昇降運動が、コンベヤー(58)によって、折り曲げ装置(57)の移送経路が結果として湾曲することによって制御される請求項2記載の装置。

請求項4

パック(20)が、2つの平行なパックトラック(32)上で、2つのパック列(36,37) をなして、組として同調し、整合して移送されることができ、各パック列(36,37) が、別々の折り曲げ装置(57)の専用に供され、これらの折り曲げ装置が、好ましくは、共通の、中央に設けられたコンベヤー(58)に固定される請求項1ー3のいずれか1記載の装置。

請求項5

パック(20)の直立折り曲げタブ(27)が、パック(20)の移動経路の上方に配置されたカバータブ折り曲げ部材(83)によって、パック(20)の上方の前部壁(21)に向かって折り曲げることができ、カバータブ折り曲げ部材(83)は、パック(20)の移送方向と平行な回動軸を有する回動可能な折り曲げシリンダー(84)を備え、前記折り曲げシリンダー(84)は、開口区域を規定する折り曲げ縁部(86)が、折り曲げシリンダー(84)が回動する結果として、カバータブ(27)を把持し、これを、特に、パック(20)の移送が継続する間に、パックの前部壁(21)に向かって折り曲げるように、カバータブ(27)が進入するための開口区域(85)を有する点に特徴を有し、閉鎖タブ(25)などが、カバータブ(27)が、閉鎖タブ(25)の一部として直立位置に向かい、直立したカバータブを備えるパック(20)が、静止した折り曲げ装置を越えて可動なように、第1の折り曲げ段階において、直立位置に折り曲げることが可能である、折り曲げタブ、特に、箔、紙などの折り曲げ可能な材料から作られるパック(20)の折り曲げタブ、特に閉鎖タブ(25)を、パック表面に向かって折り曲げるための装置。

請求項6

下記の(a),(b) に特徴を有する、折り曲げタブ、特に、箔、紙などの折り曲げ可能な材料から作られるパック(20)の折り曲げタブ、特に閉鎖タブ(25)を、パック表面に向かって折り曲げるための装置。(a) 折り曲げ対象であるパック(20)が、パック列内で互いに離れている2つの平行したパック列(36,37) をなして、折り曲げ部材に供給されることができる、(b) パック列(36,37) の少なくとも一方の列のパックが、反転ステーション(35)の区域において、反転部材(93)によって、約180度回動されることができ、反転部材(93)が、横断方向を向く複数のキャリヤー、特定すれば、キャリヤー(95)を備えており、これが、パックの横方向の端部壁(24)または底部壁の区域において、パック(20)を把持し、約180度の円弧に沿って移送する、

請求項7

パックコンベヤー(48)は、パック(20)が横方向の拘束部材(50,51) の間で接する少なくとも1つのコンベヤーベルト(49)を備えており、少なくとも、前記拘束部材(50,51) の1つは、移送ベルト(49)が、転向ローラー(53)の周りを転向する結果として、開口位置に向かって可動であり、また、直線位置復帰するコンベヤーベルト(48)によって閉鎖、すなわち拘束位置に可動である点に特徴を有し、パック(20)が、パックコンベヤー(48)によって個別の折り曲げ部材に供給可能である、折り曲げタブ、特に、箔、紙などの折り曲げ可能な材料から作られるパック(20)の折り曲げタブ、特に閉鎖タブ(25)を、パック表面に向かって折り曲げるための装置。

技術分野

0001

この発明は、閉鎖タブが、横方向の(三角形ガセットを介してパックの両側壁と連結され、前記ガセットが、閉鎖タブを折り曲げるときに、パック表面と前記閉鎖タブの間に折り曲げられる、特に、紙または箔のような材料から作られた閉鎖タブを、パック表面に向かって折り曲げるための装置に関連する。

0002

この発明の主題は、角部のある、特に、最終の製造工程にあって、付随して連続的に移送されつつある、あらゆる種類の直方体パックを取り扱うことである。特に、この発明は、特定の態様で設計された折り曲げ、すなわち閉鎖タブでパックを完成することに関する。

背景技術

0003

これらの折り曲げ、すなわち閉鎖タブは、三角形またはその他の形状(DE43 29 368 )に設計されたガセットを介して、隣接する壁部と連結される。これらのガセットは、パックを組み立てるときは、二重に重なる位置、すなわち、閉鎖タブと隣接するパック表面との間の位置に移動される。この発明の装置は、特に、ティッシュペーパー積層体包装するために、薄い箔から作られた既成ソフトパックを折り曲げ、処理するのに適している。

発明が解決しようとする課題

0004

この発明の目的は、前記のタイプの色々なソフトパックを、ガセットも含めて閉鎖タブの折り曲げを正確に、そして比較的短時間で行えるように、組み立て、さらに処理するための装置を提案することである。

課題を解決するための手段

0005

この目的達成のために、この発明の装置は、パック表面と平行な面内で、互いに移動できる折り曲げ部材によって特徴づけられており、前記折り曲げ部材の折り曲げフィンガーが、ガセットを、固定支持脚に対して対角線状をなす折り曲げ線に沿って、支持脚とパック表面の間の位置に折り曲げ、それによって、閉鎖タブをその出発位置から、パック表面(端部面)を横断してこれと平行する位置へ起立させる。

0006

この発明の装置においては、閉鎖タブの一部の折り曲げは、ガセットの折り曲げとともに、共通の折り曲げ装置によって行われ、前記部材は、パックの通路に沿って、パックと同調して移動する。その結果、パックが比較的短い距離を移動している間に正確な折り曲げを施すことが可能である。

0007

この発明の折り曲げ装置は、2つの折り曲げ部材、特に発散する折り曲げ縁部を備える(2つの)折り曲げウエブと、拡大可能な(2つの)折り曲げフィンガーとからなる。折り曲げウエブを備える折り曲げ装置の下降運動、および、この動きと同調する折り曲げフィンガーの横断方向の拡大運動が行われる結果、折り曲げタブまたは閉鎖タブ全体が1折り曲げサイクル中に起立し、ガセットがパックの適切な位置に移動する。

0008

この発明によれば、折り曲げステーション区域において、パックが、前記の折り曲げ装置とともに特別なパックコンベヤーによって移送される。このパックコンベヤーは、パックの収容体すなわちポケットを形成するために組をなして設けられたウエブ保持体具備しており、パックを収容または排出する間、ウエブ保持体の少なくとも一方が、閉鎖位置から保持位置へ移動することが可能で、それによってパックと接触する。

0009

さらに、この発明の装置は、閉鎖タブの起立突出部、特にカバータブを折り曲げるための折り曲げ装置を備える。この折り曲げ装置は、基準シリンダー面を有する回転駆動される折り曲げシリンダーを備えており、軸に平行に突出する縁部が折り曲げ縁部として機能する。

0010

最後に、反転ステーションが、この発明の装置の一部である。反転ステーションにおいては、パック列−2トラック作用方式− をなすパックは、180度回転されて、2列をなすパックが同じ姿勢をとる。この発明の他の特徴は従属請求項の主題をなす。

0011

以下に、添付図面を参照しつつ、この発明の模範実施例を説明する。図示する装置は、色々な異なった種類のパックを処理するために採用することができる。図1、2に示す(ソフト)パック20の処理が特に勧められる。パックは、好ましくは、(図示しない)折り曲げられたティッシュペーパーの堆積体用の箔または紙のパック20である。

0012

パック20は、前部壁21、2つの幅の狭い長手方向壁22,23 および端部壁24を構成する。パック20の開口部は、端部壁24の区域に設けられる。この開口部は、閉鎖タブ25(図2)によって閉じることができる。閉鎖タブ25は、1つの端部壁24とこれに隣接するカバータブ27とからなる。カバータブ27は、パック20が閉じられたとき(図2)前部壁と隣り合い、剥離可能な接着剤によって前部壁と連結される。

0013

閉鎖タブ25は、両側壁22,23 の上部横断縁部と連結され、かくて三角形状のガセット28によって前記両側壁と連結される。ガセット28は、パック20を閉じるとき内側に向かって折り曲げられ、閉鎖タブ25と端部壁24の間の区域で、同じ幅寸法の前部壁21と接する。折り曲げの過程において、ガセット28は、図1の位置から、対角線状の折り曲げ線29の区域において、図2の位置に折り曲げられる。同時に、ガセット28を閉鎖タブ25および両側壁22,23 と連結する区域において、折り曲げが実行される。ガセット28の複数の三角形部分は、これらが一部で重なるように、互いに向き合って折り曲げられる。ガセット28は、閉鎖状態のパックでは閉鎖タブ25によって完全に重なる(DE 43,29,368)。

0014

これらの、または、これらと同様のパック20は、図3の装置の予備折り曲げタレット30の区域において、前もって殆ど折り曲げられている。この予備折り曲げタレット30は、US4,845,925 に記載された1つのものと対応する。押し出しステーション31の区域においては、図1の形状、すなわち、閉鎖タブ25が未だ折り曲げられておらず、パックが閉じられていない形状と実質的に一致する完成一歩手前のパック20が、予備折り曲げタレット30から押し出され、直線的なパックトラック32へ移送される。前記トラックでは、大きさを異にするパック20を処理の対象とすることができる。

0015

転向装置、特に転向タレット33は、予備折り曲げタレット30の直ぐ下流に備わっている。転向タレット33の区域において、パック20は、予備折り曲げタレットを離れるとき上を向いていた前部壁が下を向くように、移送トラックに沿って転向タレットのポケット内で180度転向される。パック20は、転向後は図1に示す位置にある。この転向作動は、装置が2トラックモードで作動する場合に特に必要であり、もし予備折り曲げタレット30の区域において、2つのパックが隣り合って同時に製造されるならば、2つのパック列のうちの1つの列のパックは、前記の向きに転向されなければならない。

0016

パック20は次いで、折り曲げステーション34(図3、10ー16)に供給される。この区域においては、閉鎖タブ25が、まず閉鎖位置、すなわち直立位置に折り曲げられる。次いで、カバータブ27が、前部壁21に向かって折り曲げられる。

0017

パック20は、折り曲げステーション34の下流で、反転ステーション35(図3、17ー19)に到達する。この反転ステーションも、2トラック製造方式において特に重要である。2つのパック列36,37 の複数個のパック20は、それぞれの端部壁24または閉鎖タブ25同士が向かい合う(図14参照)。反転ステーション35においては、パック列36または37のパックは、水平面内で180度回動され、パック列36または37のパックはその後同じ姿勢で配列される。

0018

押し出しステーション31(図3)の区域において、パック20は、予備折り曲げタレット30を出た後、プラットフォーム38上に載置される。パック20は、このプラットフォーム38から、静止ブリッジ40を介して、往復動するスライドによってベルトコンベヤー41または転向タレット33に移送される。2トラック作動方式においては、一方のパック列がベルトコンベヤー41上に移送され、他方のパック列が、回動を行うために転向タレット33に移送される。転向タレット33によって移送されたパック20は、180度回動された後、横断方向に載置されたパック20を把持するために、側壁22の区域に横断方向に突出するキャリヤー43で、ベルトコンベヤー41と同様な態様で設計された連結コンベヤー42に移送される。連結コンベヤー42とベルトコンベヤー41は、パック列36,37 のそれぞれ1列ずつを移送するために、転向タレット33の下流において、互いに平行に延在する。

0019

パック20は、ベルトコンベヤー41へ、または、連結コンベヤー42から中間コンベヤー44へ移送される。この中間コンベヤーも、パックの後部でパック20を把持するためのキャリヤー45(図5)を有するコンベヤーベルトとして設計される。中間コンベヤー44は、パック20の移送経路の上方に設けられる。これらパックは、静止したテーブル状ベース46上を滑動しつつ移送される。

0020

中間コンベヤー44またはベース46の区域においては、もし存在するならば欠陥パックが発見されて取り除かれる。これらの欠陥パックは、予備折り曲げタレット30において、または、これを通過した後に適当な探知手段によって特定され、ベース46の区域において、ベースに設けた開口を通って容器47に移送される(図5)。

0021

中間コンベヤー44は、パック20を折り曲げステーション34へと移送する。この区域において、パック20は、特別な態様に設計されたパックコンベヤー48によって移送される。このパックコンベヤー48は、ベルトコンベヤー設計されており、1つまたは2つのコンベヤーベルト49が、パックコンベヤー48としてそれぞれのパック列36,37 の専用に供される。これらのコンベヤーベルト49は、横断方向に突出する拘束ロッド50,51 を備えている。それぞれ2つの拘束ロッド50,51 が、パック20の収容部すなわちポケットを形成するように互いに配置される。

0022

前記収容部すなわちポケットは、パック20を、折り曲げステーション34の区域で摩擦力により拘束するように設計される。この目的で、前記拘束ロッド50,51の少なくとも1つが、パックの側壁22,23 に拘束力または把持力を及ぼすべく可動である。現模範実施例では、拘束ロッドの一方、特に、拘束ロッド51は、移送方向前方に位置してコンベヤーベルト49に対し直角に、すなわち上方を向いている。他方の後ろ側の拘束ロッド50は、その外方自由縁部52が張力を及ぼす状態で、これと向き合うパック20の側壁22と接するように、コンベヤーベルト49の面と鋭角をなしている。パック20がコンベヤーベルト49の転向区域、すなわち現実施例では転向ローラー53の区域に移送されるとき、拘束ロッド50は幾何学的な関係によって一時的に拡開した位置に移動する(図5)。この位置では、パック20に力を及ぼすことなく収容部すなわちポケット、言い換えれば2つの拘束ロッド50,51 の間の位置に案内することができる。拘束ロッド51は、このときすでに転向ローラー53の区域を離れているが、拘束ロッド50は、まだ前記の区域に残っている。コンベヤーベルト49がさらに移動するに連れて、拘束ロッド50も転向ローラー53の区域を離れ、その結果として、前記ロッド50は、パックの移送方向では後方に相当するパックの側壁22に向かって回動し、パック20に拘束力を及ぼすこととなる(図8、9参照)。したがって、コンベヤーベルト49が転向することが原因となってポケットの自動的な開閉が行われる。

0023

先に言及した予備的な折り曲げとは別の実質的な折り曲げが、折り曲げステーション34の区域において施される。まず、一部が折り曲げられているパック20が底部折り曲げ部材54を通過する。この底部折り曲げ部材54は、実質的に(図示しない)底部タブを折り曲げる回転駆動される折り曲げ指体55であり、これは、回転運動を行う結果として、パック20の移送方向において後方に配置される。

0024

パック20は次いで折り曲げユニット56の区域に移送される(例えば図10参照)。折り曲げユニット56は、パック20の端部区域を折り曲げる。折り曲げユニット56は、パックコンベヤー48の上方に設けられており、複数の折り曲げ装置57からなり、それらの各々が、パック20を保持する。複数の折り曲げ装置57は、1つのエンドレスコンベヤー58に、特に、パックコンベヤー48の区域におけるパック20同士の間の距離に対応する距離を隔てて設けられる。コンベヤー58は、このように、1折り曲げ装置57を1パック20に案内する。複数の折り曲げ装置は、1つの下方ストランド59によって、移送経路に沿ってパック20と平行に移動する。これらの折り曲げ装置57は、この工程で作用し、図1、2に関して述べた折り曲げを実行する。

0025

パック20を越えてその上方に沿って走行する各折り曲げ装置57は、この目的で一時的に、特に、折り曲げの対象である折り曲げタブの区域において、パック20に下降する。折り曲げ装置57は、この折り曲げを実行した後、再び上昇し、コンベヤー58の転向によって、パック20の区域外へと案内される。

0026

各折り曲げ装置57は、相互作用を行う2つの折り曲げ部材60,61 からなる(例えば図12参照)。これらの折り曲げ部材は、ガセット28が、互いに重なって配置されるように内側に向かって折り曲げられるように、互いに可動である。同時に、閉鎖タブ25は、したがって、カバータブ27を備える端部壁24も、直立位置(図11参照)に折り曲げられる。

0027

折り曲げ部材60は、単に上下に移動するだけであり、折り曲げの過程では静止する。それは、下部区域に形成される分岐する支持脚部62,63 を具備するプレート状の材料から作られる。これらは、折り曲げ過程中は、ガセット28の2つの部分ガセットの間に位置する。支持脚部62,63 の折り曲げ縁部64は、ガセットの対角折り曲げ線29に沿って延在する。

0028

折り曲げ部材61は、2つの折り曲げ指部65,66 からなり、これらは互いに向かって可動、すなわち回動が可能である。これらの折り曲げ指部65,66 は、昇降する支持体部67に、回動支点68の区域において回動自在に装着されている。これらのスイベル運動は、折り曲げ指部65,66 が、それらの出発位置(図10の左端に示される)から互いに拡開するように制御される。この折り曲げ運動は、折り曲げ部材60の静止支持脚部62,63 に対して相対的に発生する。その結果、ガセット28は、支持脚部62,63 の周りに折り曲げられる。同時に、閉鎖タブ25は、直立した中間的な位置に移動する。

0029

折り曲げ装置57、および、その折り曲げ部材60,61 の運動は、現模範実施例においては、もっぱら湾曲路を介して制御される。図14から分かるように、折り曲げステーション34すなわち装置全体が、2トラック方式で作動するように設計される。2つのパック列36,37 は、折り曲げ対象区域、特にパックの端面同士が互いに向かい合う態様で、折り曲げステーション34の区域内を移動する。中央に延在する共通のコンベヤー58が、2つのパック列36,37 の横方向の2つの折り曲げ装置57のために提供される。パック列36,37 の専用に供される2つの折り曲げ装置57は、共通の横断方向の平面内に配置される。現実施例の場合、コンベヤー58は、エンドレス歯付きベルトで構成されており、そのベルトの移送ストランド59上には、横断方向を向くクロスバー69が設けられる。

0030

少なくとも折り曲げ経路においては、折り曲げ装置57が、位置決めを正確に行うために水平方向に延在する横方向の壁71の溝70内を案内される。これらは、例えば、機枠に固定して装着される。クロスバー69のずれた端部72が、2本の溝70内の複数個の支持ローラー73で走行する。

0031

コンベヤー58の外両側に設けられ、パック20と向き合う折り曲げ部材60は、単に上昇、下降することができるだけである。この目的で、前記折り曲げ部材は、支持体部67に固定されており、前記支持体部67は、クロスバー69の案内部材、現実施例でいえば、上を向いて直立する2つの案内ロッド74,75 に取り付けられて昇降することができ、これらのロッドは、互いに離れてクロスバー69の両端部72に固定されている。折り曲げ部材60または支持体部67は、別の制御溝76によって付勢され、この溝76内に、支持体部67と連結された1つの制御ローラー77が進入する(図14)。溝70と制御溝76は、図10では点線によって示される。

0032

折り曲げ部材61の両折り曲げ指部65,66 の拡開運動は、現実施例では、やはり案内ローラー78,79 によって付勢され、これらのローラーはそれぞれ、2つのア−ムを持つように設計された折り曲げ指部65,66 にもっぱら使用される。クロスバー69には、その両側に1つの直立案内体80が設けられる。溝の形態をなす直立制御経路81が、この案内体80に形成される。それぞれの案内ローラー78,79 は、専用の直立制御経路81内を走行する。これらの制御経路81の形状は、折り曲げ装置57が下降する間に、折り曲げ指部65,66 の下部区域が外側に向かって拡開する運動が行われるような形状である。現模範実施例においては、この制御経路は、U字状である(図13)。各案内ローラー78,79 は、U字状の制御経路の専用に供される。支持体部67が下降運動を行う結果、そして制御経路81が前記形状である結果として、2つのアームの折り曲げ指部65,66 の、特に回動支点68を中心とする回動が発生する。

0033

クロスバー69またはそのずれた端部72は、両折り曲げ部材60,61 が嵌合するようにスリット状の空洞部82を備えている。向かい合う2つの折り曲げ装置57は、このように、共通のコンベヤー58によって同調して、移送され、付勢される。図10から分かるように、支持体部67は、さらに進行すると、特に制御溝76の下方に向かって延在する経路の形状によって、下部移送ストランド59の下側に下降する。折り曲げ部材60,61 による折り曲げ運動も、支持体部67の下降運動と相舞って行われる。

0034

折り曲げユニット56の作動方式は、パック20と向き合う下部移送ストランド59の区域において、支持体部67の下降運動によって、両折り曲げ部材60,61 がパックに対して機能を遂行するような方式である。この下降運動が行われる間に、この折り曲げ運動が、折り曲げ指部65,66 が支持脚部62,63 に対して外に向かう拡開運動を行って、実行される。

0035

折り曲げ部材60,61 は、パックコンベヤー48の最下位移送平面にまで下降する。折り曲げ部材60,61 はその後、支持体部67の上昇運動によってパック20の区域外へ移動される(図10の右側を参照)。折り曲げ部材60,61 は、これと同時に、その出発位置に復帰する。

0036

折り曲げユニット56を離脱した後、パック20は、図16に示す最後の区域において、直立した閉鎖タブ25を伴う中間的な折り曲げ姿勢を取る。折り曲げを完成するために、折り曲げユニット56に続いて、各パックのためのさらに別の折り曲げ部材、特定していえば、カバータブ折り曲げ部材が適用される。パック20の移送経路上で、1つのカバータブ折り曲げ部材83が、各パック列36,37 用に提供される。

0037

現実施例の場合、カバータブ折り曲げ部材83は、一部がシリンダー状をなす折り曲げ手段、特定すれば折り曲げシリンダー84で構成される。これは、開放区域85を備える部分的シリンダー状構造体であり、その片側において、折り曲げシリンダー84の斜めの折り曲げ縁部86を規定する。この折り曲げシリンダー84は、一方の軸端部が開放されており、他方の軸端部には、横断方向に向く端部壁87を備えている。この端部壁87には、カバ−タブ折り曲げ部材83を片持ち支持するために、中心軸受け88が設けられる(図15)。

0038

既に説明した実施例では、それぞれ、2つのカバータブ折り曲げ部材83が、1つの共通の伝導装置ハウジング89に取り付けられる。この伝導装置ハウジング89は、ベルト駆動手段90の駆動力を、2つの折り曲げシリンダー84に伝えるので、これらは、パックコンベヤー48によって移送されるパック20の移動と同調して軸を中心として回動される。折り曲げシリンダー84の長手方向軸は、パック20の移送方向に延在する。前記折り曲げ縁部もまた移送方向に延在する。

0039

前記の移動の相互同調は、直立したカバータブ27を備えて到着するパック20が、折り曲げシリンダー84の開放区域内に進入するように行われる(図16)。各折り曲げシリンダー84は、パック20がさらに移動を行う間、折り曲げ縁部86が、自由な側からカバータブ27に向かって移動するように回動される。カバータブ27は、折り曲げ縁部86によって、パック20の前部壁21に向かって折り曲げられ、図2の形態となる。カバ−タブ折り曲げ部材83のシリンダー状の外形、特に折り曲げシリンダー84は、たとえパック20が、さらに移動する場合でも、また、折り曲げシリンダー84の回動が引き続き行われる場合でも、一旦折り曲げられたカバータブ27が閉鎖位置に残留するように機能を発揮する。この閉鎖位置は、パックがカバ−タブ折り曲げ部材83を離れた後も、例えばテープなどの適当な手段によって維持される。

0040

新たに、すっかり折り曲げられたパック20は、図示の模範実施例においては、反転ステーション35へと移動される(図18)。この反転ステーション35の目的は、少なくとも1つのパック列のパック20を約180度反転することであり、その結果、両端部(端部壁面24) が、2トラック作動方式において同じ方向を向いて配列される。

0041

反転ステーション35は、パックコンベヤー48とパック排出コンベヤー91の間の区域において、パックコンベヤー48の終端部に設けられている。この反転ステーション35は、2トラック作動方式においては2つの並行に配置されたコンベヤーベルト49からなるパックコンベヤー48のうち、一方のコンベヤーベルト49の区域にだけ設けられている。

0042

現実施例の場合は、反転ステーション35は、1つのスライドプレート92で構成されており(図17、18、19)、反転過程にあるパック20は前記プレート上を滑動自在に移動する。スライドプレート92は、到着し、そして排出されるパック20の移送経路と同じ高さで延在する。

0043

スライドプレート92上では、パック20が、反転部材93によって移動される。この反転部材93は、プレート状に設計され、その中心部で被駆動軸ジャーナル94に装着されている。反転部材93は、横断方向に突出した複数の、現模範実施例では4つの、キャリヤー指部95を有する。これらの指部95は、パックコンベヤー48によって供給されるパック1個を、これがスライドプレート92を打つときに、パックの端部壁を横方向に把持するように配置される。

0044

パック20は、スライドプレート92上をキャリヤー指部95によって、図17に示す位置から、円弧形の案内96に沿って滑動し、キャリヤー指部95から垂直方向に距離を隔てる区域に移動され(図18の右、図19の左)、それによって、キャリヤー指部95の移動に対応した回動を行う。キャリヤー指部95に対して直角をなすストッパー面97とキャリヤー指部95が相互作用を行うので、パック20は安定した姿勢を取る結果となる。パックの長手方向面、特定すれば側壁22または23が、前記ストッパー面97と接する。

0045

反転部材93が回動を行ってパックが180度回動された結果、パックは、パックコンベヤー48の終端部において、出発姿勢とは向きを反対に変える(図17の右)。パックは、ここで正しい姿勢で排出コンベヤー91に移送される。円滑な移送を行うために、スライドプレート92は、特別な外形を具備する。排出コンベヤー91のの区域、特定すれば移送ストランド99(図18右)の上方の面内に開口部98が形成される。排出コンベヤー91のパック受入れ端部が、前記開口部98の区域に延在する。

0046

スライドプレート92上を移送されるパックが前記開口部の区域に到着すると、パックは、キャリヤー指部95によって、特にスライドプレート92の縁部100 を越えて押圧される。パック20は、それによって、高さにおける僅かな相違を克服して排出コンベヤー91の移送ストランド99上に移される。

0047

図18から分かるように、プレート状の反転部材93が、パックの移送経路の上方に設けられる構造となっている。水平面内で向きを反転されたパックは、さらに別の処理、例えば、もっと大きな集合体を形成するために供給される。

発明の効果

0048

この発明の装置によって、パックが比較的短い距離を移動している間に、パックに正確な折り曲げを施すことが可能となる。

図面の簡単な説明

0049

図1開いた(ソフト)パックの斜視図。
図2図1のパックの閉じた斜視図。
図3図1、2のパックを取り扱う装置、特に折り曲げ装置の概略を示す側面図。
図4図3の装置の一部の拡大図。
図5図3の装置の別の一部の拡大図。
図6パックを、特別な態様で設計されたパックコンベヤーに移送する間の諸運動の過程図。
図7図6と同様な図。
図8図6と同様な図。
図9図6と同様な図。
図10折り曲げステーションの区域における折り曲げ装置の細部の側面図。。
図11図10の装置の折り曲げ装置、すなわち図14のXI-XI 面に沿う断面図。
図12図11のXII-XII 面に沿う水平断面図。
図13図14をXIII面から見た図10の折り曲げユニットの別の細部。
図142トラック作用方式用の折り曲げ装置の断面図。
図15カバータブを折り曲げる別の部材の細部の側面図。
図16図15の折り曲げ装置の断面図。
図17パック反転ステーションの平面細部の拡大図。
図18図17の細部の側面図。
図19図18のXIX 線に沿う、図17、18の細部の断面図。

--

0050

20…パック,22,23…側壁,25…閉鎖タブ,27…カバータブ,28…ガセット,29…折り曲げ線,30…予備折り曲げタレット,32…パックトラック,33…転向タレット,34…折り曲げステーション,35…反転ステーション,36,37…パック列。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • ニューロング工業株式会社の「 包装用紙袋容器の封緘装置及び封緘方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】紙袋に傷や汚れを付けることなく、一定の速度で紙袋を搬送し、口部を封緘する封緘装置及び封緘方法を提供する。【解決手段】内容物を充填した重包装紙袋1を立てた状態で搬送する搬送コンベア装置と、重包装... 詳細

  • 威海易一医療器械有限公司の「 マスク包装機」が 公開されました。( 2020/10/22)

    【課題】本発明はマスク包装機を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の上端には左右に対称的な二つの輪軸が回転できるように設置されており、前記輪軸には伝送輪が固定的に設置されており、前記伝送輪の間に... 詳細

  • 大日本印刷株式会社の「 無菌充填機及び無菌充填方法」が 公開されました。( 2020/10/22)

    【課題】無菌保証レベルが高く、生産性に優れるBIB用内袋の無菌充填機及び無菌充填方法を提供する。【解決手段】少なくとも二枚の柔軟性プラスチックフィルムの周縁をヒートシールしてなるバッグインボックス用内... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ