図面 (/)
目的
構成
概要
技術分野
背景技術
0002
従来、木を組んだ柵があったが、取り付けが大変なうえに開閉にも時間がかかる。また、柵を開けて置きたいとき、金具で固定されているため、収納できず、とても邪魔になった。幼い子供のいる階段のある家庭では子供が階段を上がってしまうことで必ず悩んていた。
発明が解決しようとする課題
0003
本発明は、その欠点を除いて、けがのない、しかも設置した状態でも大人は階段を上ることが可能な道具を開発しようとするものである。
課題を解決するための手段
0004
いま、その解決手段を図面に追いながら説明すると、板(1)の端上下4箇所にゴム(2)を付け、階段1段目の先端に確実に引っ掛かるように止め具(3)を取り付ける。バネ(4)を利用した止め具(5)を階段3段目の先端にしっかり固定させる。止め具(3)とバネを利用した止め具(5)の階段に接する部分は滑ることを防ぐためのゴム(7)を装着する。
0005
本発明は、このような構成であるから、階段が板によってふさがれることになり、幼い子供は階段を上ることができない。が、大人は6の隙間に足をかければ、多少足に力が加わるが階段を上がることが可能である。また、取り付け、取り外しも簡単で、図2でもわかるよう、厚みがないので収納にも場所を取らない。2がゴムである為、多少階段の高さが異なっても応じられる。
0006
開閉する必要がないので、時間もかからず邪魔にならない。多少子供がいじってもバネを利用した止め具(5)でしっかり固定されていれば外れることはない。また階段だけでなく、子供の侵入を防ぎたい出入り口にも使用可能である。
発明の効果
0007
幼い子供は階段を上ることができないので事故防止になる。取り付け、取り外しが簡単にできる。設置したまま大人は階段を上ることが可能。収納に場所を取らない。
図面の簡単な説明
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0009
1は板
2はゴム
3は止め具
4はバネ
5はバネを利用した止め具
6は隙間
7は3・5を固定させるためのゴム