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技術 電子内視鏡の洗浄状態確認装置

出願人 ペンタックス株式会社
発明者 滝沢努
出願日 1994年7月20日 (26年4ヶ月経過) 出願番号 1994-167757
公開日 1996年1月30日 (24年9ヶ月経過) 公開番号 1996-024220
状態 特許登録済
技術分野 内視鏡 内視鏡 孔内観察装置
主要キーワード 洗浄データ 来歴管理 電気接点部分 制御処理フロー 防水キャップ 洗浄状態 モニタテレビ 映像信号用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1996年1月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

電子内視鏡洗浄済であるかどうかなどの洗浄状態の把握を容易かつ正しく行うことができる電子内視鏡の洗浄状態確認装置を提供することを目的とする。

構成

内視鏡1の洗浄状態を記憶するためにコネクタ7に接続して内視鏡1に設けられた記憶素子9と、内視鏡1を洗浄した時にその時の洗浄データ防水キャップ32を経由して記憶素子9に書き込むように洗浄器30に設けられた洗浄データ書き込み手段33と、記憶素子9に記憶されている洗浄データを読み出して表示すると共に記憶素子9内に記憶されている洗浄データを「未洗浄」に書き換えるように、ビデオプロセッサ10に設けられた洗浄データ読み出し・書き換え手段13とを設けた。

概要

背景

内視鏡を介しての感染を防止するために、内視鏡は一回使用する毎に洗浄する必要がある。そのような洗浄の際に、電子内視鏡映像信号用コネクタ電極濡れると腐食やリークの恐れがあり、コネクタ内へ漏水するとより大きな故障の原因となる。

そこで従来は、電子内視鏡を洗浄器に入れる際には、コネクタの電極が濡れたりその内部へ漏水するのを防ぐための防水キャップをコネクタに被せていた。

概要

電子内視鏡が洗浄済であるかどうかなどの洗浄状態の把握を容易かつ正しく行うことができる電子内視鏡の洗浄状態確認装置を提供することを目的とする。

内視鏡1の洗浄状態を記憶するためにコネクタ7に接続して内視鏡1に設けられた記憶素子9と、内視鏡1を洗浄した時にその時の洗浄データを防水キャップ32を経由して記憶素子9に書き込むように洗浄器30に設けられた洗浄データ書き込み手段33と、記憶素子9に記憶されている洗浄データを読み出して表示すると共に記憶素子9内に記憶されている洗浄データを「未洗浄」に書き換えるように、ビデオプロセッサ10に設けられた洗浄データ読み出し・書き換え手段13とを設けた。

目的

そこで本発明は、電子内視鏡が洗浄済であるかどうかなどの洗浄状態の把握を容易かつ正しく行うことができる電子内視鏡の洗浄状態確認装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
10件

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請求項1

電子内視鏡に設けられた映像信号用コネクタビデオプロセッサに対して接続及び離脱自在に構成すると共に、上記内視鏡洗浄器洗浄する際には上記コネクタに防水キャップを接続するようにしたものにおいて、上記内視鏡の洗浄状態を記憶するために上記コネクタに接続して上記内視鏡に設けられた記憶素子と、上記内視鏡を洗浄した時にその時の洗浄データを上記防水キャップを経由して上記記憶素子に書き込むように上記洗浄器に設けられた洗浄データ書き込み手段と、上記記憶素子に記憶されている洗浄データを読み出して表示すると共に上記記憶素子内に記憶されている洗浄データを「未洗浄」に書き換えるように、上記ビデオプロセッサに設けられた洗浄データ読み出し・書き換え手段とを設けたことを特徴とする電子内視鏡の洗浄状態確認装置

請求項2

上記記憶素子には、その内視鏡が「洗浄済」であるか「未洗浄」であるかの区別の他、その内視鏡に対して行われた洗浄の方法と回数が記憶される請求項1記載の電子内視鏡の洗浄状態確認装置。

技術分野

0001

この発明は、使用後には洗浄器によって洗浄される電子内視鏡洗浄状態を確認するための電子内視鏡の洗浄状態確認装置に関する。

背景技術

0002

内視鏡を介しての感染を防止するために、内視鏡は一回使用する毎に洗浄する必要がある。そのような洗浄の際に、電子内視鏡の映像信号用コネクタ電極濡れると腐食やリークの恐れがあり、コネクタ内へ漏水するとより大きな故障の原因となる。

0003

そこで従来は、電子内視鏡を洗浄器に入れる際には、コネクタの電極が濡れたりその内部へ漏水するのを防ぐための防水キャップをコネクタに被せていた。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、内視鏡の管理体制がしっかりしていないと、いざ使用しようとする内視鏡が洗浄済なのか未洗浄なのか判らなくなってしまう場合がある。そして、誤って未洗浄の不潔な内視鏡を使用したり、洗浄済の内視鏡を未使用のまま繰り返し洗浄してしまう可能性があった。

0005

そこで本発明は、電子内視鏡が洗浄済であるかどうかなどの洗浄状態の把握を容易かつ正しく行うことができる電子内視鏡の洗浄状態確認装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記の目的を達成するため、本発明の電子内視鏡の洗浄状態確認装置は、電子内視鏡に設けられた映像信号用コネクタをビデオプロセッサに対して接続及び離脱自在に構成すると共に、上記内視鏡を洗浄器で洗浄する際には上記コネクタに防水キャップを接続するようにしたものにおいて、上記内視鏡の洗浄状態を記憶するために上記コネクタに接続して上記内視鏡に設けられた記憶素子と、上記内視鏡を洗浄した時にその時の洗浄データを上記防水キャップを経由して上記記憶素子に書き込むように上記洗浄器に設けられた洗浄データ書き込み手段と、上記記憶素子に記憶されている洗浄データを読み出して表示すると共に上記記憶素子内に記憶されている洗浄データを「未洗浄」に書き換えるように、上記ビデオプロセッサに設けられた洗浄データ読み出し・書き換え手段とを設けたことを特徴とする。

0007

なお上記記憶素子には、その内視鏡が「洗浄済」であるか「未洗浄」であるかの区別の他、その内視鏡に対して行われた洗浄の方法と回数が記憶されるようにしてもよい。

0008

図面を参照して実施例を説明する。図1において、1は電子内視鏡であり、その挿入部2の先端の対物レンズ3の結像位置に配置された固体撮像素子4から映像信号が出力される。

0009

電子内視鏡1の操作部5に連結された可撓性の連結管6の先端には、映像信号用のコネクタ7が取り付けられていて、固体撮像素子4から出力される映像信号の信号ケーブル8がこのコネクタ7に達している。

0010

また、例えばEEPROM(書き換え可能な読み出し専用メモリ)などのメモリからなる記憶素子9がコネクタ7内に配置されており、その記憶素子9には、その電子内視鏡1に対して行われた洗浄の方法と回数、及びその電子内視鏡1が洗浄済であるか未洗浄であるかなどの洗浄データが格納される。

0011

コネクタ7はビデオプロセッサ10に対して接続及び離脱自在であり、接続状態では、ビデオプロセッサ10内の映像信号処理回路11に固体撮像素子4からの映像信号が入力されて、そこで処理されたビデオ信号モニタテレビ20に送られる。

0012

また、ビデオプロセッサ10内のCPU(中央演算装置)13が、入出力ポート14を介して記憶素子9と接続され、記憶素子9から読みだされた洗浄データが映像信号処理回路11に送られて、ビデオ信号に文字情報が加えられる。

0013

その結果モニタテレビ20には、例えば上半部に、固体撮像素子4によって撮像された電子内視鏡1の観察画像が表示されると共に、下半部には、記憶素子9から読み出された洗浄データが文字で表示される。

0014

30は、使用後の内視鏡を洗浄するための洗浄器であり、洗浄槽31において何種類かの方法で内視鏡を洗浄することができる。また、洗浄の際にコネクタ7の電気接点部分に被せるための防水キャップ32には、記憶素子9に接続される接点が設けられていて、洗浄器30内に設けられたCPU33に入出力ポート34を介して接続されている。

0015

その結果、防水キャップ32を電子内視鏡1のコネクタ7に取り付けると、電子内視鏡1内の記憶素子9が洗浄器30内のCPU33に接続されて、記憶素子9に格納されている洗浄データが、CPU33によって書き換え、更新される。

0016

なお、ビデオプロセッサ10及び洗浄器30に設けられているCPU13,33には、各々制御処理を行うために、RAM(ランダムアクセスメモリ)やROM(読み出し専用メモリ)などが併設されているが、その図示は省略されている。

0017

図2は、洗浄器30のCPU33によって行われる制御処理を示すフロー図であり、Sは処理ステップを示す。ここでは、オペレータによって設定された条件に従って電子内視鏡1を洗浄したら(S1)、電子内視鏡1の記憶素子9内に格納されている洗浄方法と回数のデータを、今回行った洗浄のデータを加えるように更新し、「洗浄済」か「未洗浄」かのデータを「洗浄済」にして終了する(S2)。

0018

図3は、ビデオプロセッサ10のCPU13によって行われる制御処理を示すフロー図である。ここでは、電子内視鏡1のコネクタ7がビデオプロセッサ10に接続されて電源オンされると、まず記憶素子9から洗浄データを読み出して(S11)、そのデータが「洗浄済」であるかどうかを判定する(S12)。そして、洗浄済でないときはモニタテレビ20に「未洗浄」である旨の表示をして終了する(S13)。

0019

判定が「洗浄済」の場合には、モニタテレビ20に、記憶素子9から読み出した洗浄方法と回数を、例えば浸水10回・滅菌9回のように方法別の回数で表示すると共に、「洗浄済」である旨を表示する(S14)。

0020

そして、電子内視鏡1がこれから使用されることになるので、記憶素子9内の洗浄データを「未洗浄」に書き換えて終了する(S15)。

発明の効果

0021

本発明によれば、電子内視鏡の映像信号用コネクタに防水キャップを取り付けて洗浄する際に、電子内視鏡に設けられた記憶素子にその時の洗浄データが書き込まれ、電子内視鏡を使用するためにビデオプロセッサに接続すると、記憶素子に記憶されている洗浄データが読み取られて、その電子内視鏡が洗浄済であるか未洗浄であるかが表示される。

0022

したがって、使用の直前に電子内視鏡の洗浄状態の把握を容易かつ正しく行うことができ、未洗浄の不潔な内視鏡による誤使用や、無駄な重複洗浄などを未然に防止することができる。

0023

また、その内視鏡に対して行われた洗浄の方法と回数も合わせて記憶することにより、洗浄に関する来歴管理を容易かつ正確に行うことができ、内視鏡の保守整備を適正に行うことができる。

図面の簡単な説明

0024

図1実施例の全体構成を示すブロック図である。
図2実施例の内視鏡洗浄時の制御処理フロー図である。
図3実施例の内視鏡使用時の制御処理フロー図である。

--

0025

1電子内視鏡
7コネクタ
9記憶素子
10ビデオプロセッサ
13 CPU
20モニタテレビ
30洗浄器
32防水キャップ
33 CPU

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