図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1996年1月16日)のものです。
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図面 (5)

目的

ウエザストリップ1の内部圧持枠接合面の各薄膜摩擦抵抗を少なく円滑にするための成形方法を提供する。

構成

ウエザストリップはドアパネル側に装設される外側囲枠2とこれに嵌着される内部圧持枠から構成される。内部圧持枠はポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーで構成し、硝子圧接部9と内底部の当接薄膜10と底部外両コーナーの接触薄膜11とに摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性ポリオレフィン系樹脂ベースとし、この材料より高粘度及び低流動性のポリオレフィン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子添加材を混合、使用し、内部圧持枠用樹脂押出機と両薄膜用樹脂の2台の押出機とを同時に作動して、両薄膜の表面に対し熱による凹凸粗面部を形成する。

概要

背景

一般にこの種のドアー昇降硝子を円滑で快適にするウエザストリツプは、水密性の保持が必要とされている。このウエザストリツプは、昇降硝子の圧接部のみに薄保護膜被着したのみで、他の部分には、保護膜を被着しないのが普通であつた。そして、ドアーの外側囲枠に弾性的な内部圧持枠を挿嵌して形成してある。然し、該内部圧持枠の構成材料は、ポリオレフイン系樹脂熱可塑性エラストマー合成樹脂のため、表面が軟弱なゴム状態凹凸が激しいために大変に摩擦抵抗が大きくドアーパネルの該外側囲枠への嵌合が大変に面倒で手間の係る作業であつた。

概要

ウエザストリップ1の内部圧持枠の接合面の各薄膜の摩擦抵抗を少なく円滑にするための成形方法を提供する。

ウエザストリップはドアのパネル側に装設される外側囲枠2とこれに嵌着される内部圧持枠から構成される。内部圧持枠はポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーで構成し、硝子圧接部9と内底部の当接薄膜10と底部外両コーナーの接触薄膜11とに摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性ポリオレフィン系樹脂ベースとし、この材料より高粘度及び低流動性のポリオレフィン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子添加材を混合、使用し、内部圧持枠用樹脂押出機と両薄膜用樹脂の2台の押出機とを同時に作動して、両薄膜の表面に対し熱による凹凸粗面部を形成する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
3件

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請求項1

自動車ドアー周り挿着されるウエザストリツプ本体は、ドアーに装設される外側囲枠と、該外側囲枠に嵌着される弾性的な内部圧持枠とから構成され、該内部圧持枠は、稍断面コ字形ポリオレフイン系樹脂熱可塑性エラストマーから成形され、該内部圧持枠には、内底部及び相対する垂直支持片と、該垂直支持片の先端に昇降硝子圧接する硝子圧接部を形成し、前記内部圧持枠には、底部外両コーナーの接触薄膜と底部の当接薄膜と該硝子圧接部の表面に形成する相対する薄保護膜とを摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料とし、このベース材料より高粘度及び低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子添加材を混合した合成樹脂を使用し、該内部圧持枠の該ポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーの合成樹脂を一台目押し出し成形機注入し、該当接薄膜及び該接触薄膜と該薄保護膜の各合成樹脂を二台目の押し出し成形機を以て同時に押し出し成形し、該当接薄膜及び該接触薄膜と該薄保護膜との表面に熱による凹凸の粗面部を表面成形することを特徴とした自動車用のウエザストリツプの成形方法

技術分野

0001

本発明は、自動車におけるドアー昇降する昇降硝子圧接するウエザストリツプの内部圧持枠接合面の薄保護膜、当接薄膜及び接触薄膜の摩擦抵抗を少なく円滑にするするための押し出し成形することを目的とする自動車用のウエザストリツプの成形方法に関するものである。

背景技術

0002

一般にこの種のドアーの昇降硝子を円滑で快適にするウエザストリツプは、水密性の保持が必要とされている。このウエザストリツプは、昇降硝子の圧接部のみに薄保護膜を被着したのみで、他の部分には、保護膜を被着しないのが普通であつた。そして、ドアーの外側囲枠に弾性的な内部圧持枠を挿嵌して形成してある。然し、該内部圧持枠の構成材料は、ポリオレフイン系樹脂熱可塑性エラストマー合成樹脂のため、表面が軟弱なゴム状態凹凸が激しいために大変に摩擦抵抗が大きくドアーパネルの該外側囲枠への嵌合が大変に面倒で手間の係る作業であつた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来のウエザストリツプのドアーパネルの外側囲枠に弾性体である挿着が面倒な内部圧持枠を簡単確実、且つ作業が敏速で強固に装設することが、この発明が解決しようとする問題点である。そして、本発明の主とする目的は、ウエザストリツプ本体の押し出し成形機を2台使用して内部圧持枠の硝子圧接部以外に、内底部及び底部外両コーナーに摩擦抵抗が小さい薄保護膜を被着し、水密で円滑性の優れた強靭化されたウエザストリツプの成形方法を提供しようとするものである。

0004

本発明のウエザストリツプ本体は、ドアーのパネル側に装設される外側囲枠と、該外側囲枠に嵌着される弾性的な内部圧持枠とから構成されている。前記内部圧持枠は、ポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーで構成し、硝子圧接部と内底部の当接薄膜と、底部外周両コーナーの接触薄膜とに摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のボリオレフイン系樹脂ベース材料とし、このベース材料より高粘度及び低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子添加材を混合した合成樹脂を使用し、該内部圧持枠の該ポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーの合成樹脂の押し出し成形機と、該当接薄膜と該薄保護膜の各合成樹脂との2台の押し出し成形機とを同時に作動成形して該当接薄膜及び該接触薄膜との表面に対して熱によつて生ずる凹凸の粗面部を形成することを目的としたものである。

0005

次に、本発明の実施例を図面について説明すると、自動車等の車輌(15)の各昇降するドアー(13)の昇降硝子(14)に表裏より圧接自在となりるウエザストリツプ本体(1)は、ドアー(13)に装着される外側囲枠(2)と該外側囲枠(2)に嵌着される弾性的な内部圧持枠(3)とから構成される。この内部圧持枠(3)は、稍断面コ字形でポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマー又はその発泡体の合成樹脂から成形される。図3に示す実施例の外側囲枠(2)は、金属等を折曲して相対する弾性(5)(5)と先端に膨出部(6)(6)を設けて断面凹字形に形成してある。次に、図4に示す実施例の内部圧持枠(3)は、長手方向に取付部となる底部(7)と、相対応する垂直支持片(8)(8)と、その垂直支持片(8)(8)の先端に該昇降硝子(14)に圧持するリツプ状の硝子圧接部(9)(9)を屈曲成形してある。また、該内部圧持枠(3)には、該底部(7)の内面の該昇降硝子(14)の上端縁が当接する当接薄膜(10)と、該内部圧持枠(3)の該底部(7)の外周長手両コーナー部分に設ける案内役目を果たす接触薄膜(11)(11)と、該硝子圧接部(9)(9)の表面に被着する薄保護膜(12)(12)との各々に摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料として、このベース材料より高粘度及び低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子の添加材を混合した合成樹脂を使用する。

0006

次に、前記内部圧持枠(3)の該ポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーの合成樹脂を一台目の押し出し成形機に注入する。また、該当接薄膜(10)、該接触薄膜(11)(11)と該薄保護膜(12)(12)を形成する各合成樹脂を二台目の押し出し成形機を以て同時に金型ダイスの内部を通過させて両者を重合させると共に、該当接薄膜(10)と、該接触薄膜(11)(11)と該薄保護膜(12)(12)との表面に凹凸等の粗面部を熱によつて容易に成形する方法である。

0007

なお、前記当接薄膜(10)と、該接触薄膜(11)(11)と該薄保護膜(12)(12)とを成形する合成樹脂のベース材料としては、メルトフローレート0.5g以上/10分(ASTMD1238 190℃)の低粘度ポリエチレンを使用する。また、前記大小各種の粉末又は粒子からなる添加材としては、メルトフローレート0.1g以下/10分(ASTM D1238 190℃)の高粘度ポリエチレンを使用する。

0008

以上の如く、成形されるウエザストリツプ本体(1)の内部圧持枠(3)は、ポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーはその発泡体を一台目の押し出し成形機に投入する。次に、底部(7)の当接薄膜(10)及び昇降硝子(14)に前後両側より圧接する硝子圧接部(9)(9)と、底部(7)の外周長手方向の両コーナーに被着した接触薄膜(11)(11)との合成樹脂材を摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料とし、このベース材料より高粘度及び低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子の添加材を混合したものを二台目の押し出し成形機を以て同時に押し出し成形することによつて、その表面に熱による溶融差による凹凸の粗面部を無数現出形成するものである。なお、高粘度のポリオレフイン系合成樹脂は粘度が高く、流動性が低いため溶融状にあつてもベース材料のように流動性が高くならず、ある程度の粉末又は粒子の形状を維持したままで押し出し成形され、表面に細かい凹凸の粗面部を容易に形成するものである。

発明の効果

0009

以上説明したように、本発明のウエザストリツプによれば、ドアーの昇降硝子の圧接する部分に摩擦抵抗が小さい薄保護膜を被着重合してあるので、昇降硝子の開閉操作が著しく円滑軽快にできる効果と、昇降硝子の上端辺が当たる部分に当接薄膜を被着したので、昇降時の接合及び分離が非常に軽快となる効果がある。また、ウエザストリツプ本体の外側囲枠に嵌装する内部圧持枠の底部外周長手方向の両コーナーに被着した接触薄膜によつては、従来では車体パネル側である外側囲枠に内部圧持枠を挿入する作業時において、該内部圧持枠の合成樹脂がポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーのため、表面が軟弱で摩擦抵抗が大きいために挿嵌組立作業が大変に困難であつた欠点を、本発明の接触薄膜によつて摩擦抵抗が少なく快適に挿嵌できるようにした従来にない優れた実利的な効果がある。そして、ウエザストリツプ本体の内部圧持枠の構成材料であるポリオレフイン系樹脂の熱可塑性エラストマーの合成樹脂を一台目の押し出し成形機に投入し、また、底部外周両コーナーの接触薄膜と内底部の当接薄膜と硝子圧接部の表面の薄保護膜とを摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料とし、このベース材料より高粘度で低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子の添加材を混合した合成樹脂を二台目の押し出し成形機に投入して、同時に押し出し成形したのて、各々の各部分が確実に形成され、互いに相溶性がある材料のため、一体的に強固に成形されると共に、押し出し成形時の熱と圧力によつて、各被膜部分の表面に細かい凹凸による摩擦抵抗が非常に小さい粗面部が確実に形成される効果がある。また、該薄保護膜の表面の凹凸の粗面部によつて昇降硝子の接合、分離の開閉操作が円滑であると共に、内部圧持枠の外周両コーナーの接触薄膜でドアーパネル側の該外側囲枠に対する内部圧持枠の挿嵌が著しく軽快確実に装設できる優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0010

図1本発明の製品を自動車のドアーに使用した状態の全体斜面図である。
図2同じく図1A−A線に使用した縦断側面図である。
図3同じく本発明の外側囲枠の断面図である。
図4同じく本発明の内部圧持枠の断面図である

--

0011

1ウエザストリツプ
2 外側囲枠
3内部圧持枠
7 底部
8垂直支持片
9硝子圧接部
10 当接薄膜
11 接触薄膜
12薄保護膜
13ドアー
14昇降硝子

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