図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1995年12月8日)のものです。
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図面 (11)

目的

表示に使用する表示領域に応じて適切な形態でテキストを表示できるようにすること。

構成

画面内の所定の表示領域内に文章を表示する表示部33と、表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する日本語ROM22/英語ROM23と、表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと表示領域内の表示形式とを記憶する本体ROM21と、本体ROM21から与えられる文章コードに対応する文章を日本語ROM22/英語ROM23に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、本体ROM21に記憶されている表示形式に従って文章コードに対応する文章を表示部33の表示領域内に表示させるテキスト処理制御部29とを有する。

概要

背景

たとえば、複写機においては、複写機の動作状態使用者の操作を表示するために、陰極線管液晶を使用した表示装置が使用されている。このような表示装置においては、複写機の仕向け国に応じて表示する文字を変更する必要がある。すなわち、日本国内用であれば日本語で表示し、英語の国用であれば英語で表示する必要がある。

たとえば、特公平3−2079号公報には、複数言語印刷可能なプリンタにおいて、フロントパネルに設けられた文字表示器に、印刷する言語に合わせた文字を表示することが開示されている。

また、特開平3−18190号公報には、複写機等において、装置の状態や操作の指示を表示する文章の言語を変更できるようにした文章表示装置が開示されている。

概要

表示に使用する表示領域に応じて適切な形態でテキストを表示できるようにすること。

画面内の所定の表示領域内に文章を表示する表示部33と、表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する日本語ROM22/英語ROM23と、表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと表示領域内の表示形式とを記憶する本体ROM21と、本体ROM21から与えられる文章コードに対応する文章を日本語ROM22/英語ROM23に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、本体ROM21に記憶されている表示形式に従って文章コードに対応する文章を表示部33の表示領域内に表示させるテキスト処理制御部29とを有する。

目的

このように、複数の言語を表示する場合には、予め異なった言語の文字のパターンが書き込まれた文字発生用のROM(読み出し専用メモリ)と、表示すべき文字列、すなわち、テキストが書き込まれたメッセージ用のROMを各言語毎に用意して、各言語毎に対応する文字発生用のROMとメッセージ用のROMを選択して目的とする言語で表示を行なっている。

そこで本発明は、表示に使用する表示領域に応じて適切な形態でテキストを表示できるようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

画面内の所定の表示領域内に文章を表示する表示手段と、前記表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する文章記憶手段と、前記表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと前記表示領域内の表示形式を記憶する表示形式記憶手段と、前記表示形式記憶手段から与えられる文章コードに対応する文章を前記文章記憶手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、前記表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って前記文章コードに対応する文章を前記表示手段の前記表示領域内に表示させる文章表示制御手段とを有することを特徴とする文章表示装置

請求項2

画面内の所定の複数の表示領域内に文章を表示する表示手段と、前記表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する文章記憶手段と、前記複数の表示領域毎に、前記表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと前記表示領域内の表示形式を記憶する表示形式記憶手段と、前記表示形式記憶手段から与えられる文章コードに対応する文章を前記文章記憶手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、文章の長さと表示領域の大きさとから表示行数を算出し、前記表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って前記文章コードに対応する文章を前記表示手段の前記表示領域内に表示させる文章表示制御手段とを有することを特徴とする文章表示装置。

請求項3

前記表示形式が、前記表示領域内での位置揃え形式であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の文章表示装置。

請求項4

前記文章記憶手段が、交換可能な記憶手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の文章表示装置。

技術分野

0001

本発明は、複写機等の電気機器の表示部において使用される文章表示装置に関し、特に、同じ内容を異なった言語で文字を表示することが可能な文章表示装置に関する。

背景技術

0002

たとえば、複写機においては、複写機の動作状態使用者の操作を表示するために、陰極線管液晶を使用した表示装置が使用されている。このような表示装置においては、複写機の仕向け国に応じて表示する文字を変更する必要がある。すなわち、日本国内用であれば日本語で表示し、英語の国用であれば英語で表示する必要がある。

0003

たとえば、特公平3−2079号公報には、複数言語印刷可能なプリンタにおいて、フロントパネルに設けられた文字表示器に、印刷する言語に合わせた文字を表示することが開示されている。

0004

また、特開平3−18190号公報には、複写機等において、装置の状態や操作の指示を表示する文章の言語を変更できるようにした文章表示装置が開示されている。

発明が解決しようとする課題

0005

このように、複数の言語を表示する場合には、予め異なった言語の文字のパターンが書き込まれた文字発生用のROM(読み出し専用メモリ)と、表示すべき文字列、すなわち、テキストが書き込まれたメッセージ用のROMを各言語毎に用意して、各言語毎に対応する文字発生用のROMとメッセージ用のROMを選択して目的とする言語で表示を行なっている。

0006

しかしながら、実際に各言語ごとに表示する場合を考えると、単純に文字発生用のROMとメッセージ用のROMを選択しただけでは不都合が生じる場合がある。

0007

たとえば、いま、編集機能を有する複写機において、複写機の表示部に編集領域修正を指示するためのボタンを表示する場合を考える。このボタンには、日本語では「領域修正」という名前が付けられ、英語では「Area Correction」という名前が付けられるものとする。このボタンは、たとえば、液晶表示装置の表示面に矩形の枠として表示され、この枠の中に、ボタンの機能を示す「領域修正」或いは「Area Correction」という表示が行なわれる。

0008

ところが、ボタン内の表示は、日本語では「領域修正」という4文字であるのに対して、「Area Correction」とスペースを入れて15文字となる。アルファベットの方が漢字に比べて文字幅が狭いことを考慮しても、英語での表示の方が長くなる。ボタン内の表示可能な面積には制限があるので、このままでは、英語での表示が不可能となる。

0009

そこで、図9のように、ボタン内に日本語で「領域修正」というメッセージを表示する場合には、ボタン内の文字表示領域に左右中央揃えで表示することが、審美上好ましいが、「領域修正」に対応する英語のメッセージ「Area Correction」を「Area」と「correction」の2行に分けて表示する場合、各文字列を左右中央揃えで表示すると、英語の表示としては不自然なものとなる。

0010

また、装置の使い方を文章と絵により表示する場合に、日本語と英語のいづれでも表示できるように表示領域の大きさを設定しておくと、一般に日本語のほうが英語より文章の幅が小さいため、図10に示す通り、絵を中心に説明する文章を左右に分けて表示する場合、例えば左側の「原稿受け」の表示が、表示領域の左側に寄り、絵の矢印と離れてしまい不自然な表示となる。

0011

そこで本発明は、表示に使用する表示領域に応じて適切な形態でテキストを表示できるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

本発明は、前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、画面内の所定の表示領域内に文章を表示する表示手段と、前記表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する文章記憶手段と、前記表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと前記表示領域内の表示形式を記憶する表示形式記憶手段と、前記表示形式記憶手段から与えられる文章コードに対応する文章を前記文章記憶手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、前記表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って前記文章コードに対応する文章を前記表示手段の前記表示領域内に表示させる文章表示制御手段とを有することを特徴とする。

0013

また、請求項2に記載の発明においては、画面内の所定の複数の表示領域内に文章を表示する表示手段と、前記表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に記憶する文章記憶手段と、前記複数の表示領域毎に、前記表示領域に表示すべき文章に対応する文章コードと前記表示領域内の表示形式を記憶する表示形式記憶手段と、前記表示形式記憶手段から与えられる文章コードに対応する文章を前記文章記憶手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、文章の長さと表示領域の大きさとから表示行数を算出し、前記表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って前記文章コードに対応する文章を前記表示手段の前記表示領域内に表示させる文章表示制御手段とを有することを特徴とする。

0014

また、請求項3に記載の発明においては、前記表示形式が、前記表示領域内での位置揃え形式であることを特徴とする。

0015

また、請求項4に記載の発明においては、前記文章記憶手段が、交換可能な記憶手段であることを特徴とする。

0016

本発明によれば、請求項1に記載の発明では、表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に文章記憶手段に記憶させている。また、表示領域に表示すべき複数の文章に対応する文章コードと表示領域内の表示形式を表示形式記憶手段に記憶させている。そして、文章表示制御手段において表示形式記憶手段に記憶している文章コードに対応する文章を文章記憶手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って文章を表示手段の表示領域に表示させる。これにより、表示手段の表示領域に表示形式に従って文章を表示することができ、表示領域に応じて適正な形態で文章を表示できる。

0017

また、請求項2に記載の発明では、表示領域内に表示すべき複数の文章を各文章を識別する文章コードと共に文章記憶手段に記憶させている。また、複数の表示領域毎に、表示すべき複数の文章に対応する文章コードと表示領域内の表示形式を表示形式記憶手段に記憶させている。そして、文章表示制御手段において表示形式記憶手段に記憶している文章コードに対応する文率を文章記億手段に記憶されている複数の文章の中から選択して読み出し、文章の長さと表示領域の大きさから表示行数を算出し、表示形式記憶手段に記憶されている表示形式に従って文章を表示手段の表示領域に表示させる。文章の長さと表示領域の大きさから表示行数を算出して表示手段の表示領域に表示形式に従って文章を表示することができ、表示領域に応じて適正な形態で文章を表示できる。

0018

請求項3に記載の発明によれば、位置揃え形式を表示形式記憶手段が記憶しているので、表示行数に応じて適正な形態で文章を表示できる。

0019

請求項4に記載の発明によれば、交換可能な文章記憶手段を有しているので、文章記憶手段を交換して、例えば日本語から英語への使用言語の変更が簡単に行える。

0020

以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特徴を具体的に説明する。

0021

図1は、本発明の文章表示装置が適用される複写機の外観図である。複写機は、原稿走査部、画像形成部、給紙トレイ(いずれも図示せず)等を内蔵した複写機本体1と、複写機本体1の原稿走査部に設けられたプラテンガラス(図示せず)に順次原稿を自動的に送り込む自動原稿搬送装置2と、複写機本体1に対して多量の用紙を供給するための大容量給紙装置3と、画像形成後の用紙が排出されるソートステープル止めを行なうフィニッシャ4と、複写機に対して種々の指示を与えると共に、装置の状態や使用者に対する指示を表示するユーザインタフェース装置5とを備えている。

0022

図2は、ユーザインタフェース装置5の操作パネルを示す説明図である。ユーザインタフェース装置5の操作パネル6には、液晶表示装置等から構成される表示部7、テンキー8、スタートキー9、クリアキー10、インフォメーションキー11等が設けられている。

0023

図3は、操作パネル6の表示部7に所定の言語で表示を行なうための文章表示装置の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは、日本語か英語のいずれかで表示を行なうものとする。また、表示部7の前面はタッチパネルとなっている。

0024

本体ROM21には、表示部7での表示領域を示す表示領域情報、文字等のパターンを示すキャラクタビットイメージ情報、文字等のフォントを示すフォント情報、表示領域内での表示形式を示すフォーマット情報等が含まれている。本体ROM21には、日本語ROM22及び英語ROM23が接続されており、何れか一方を選択的に使用する。

0025

なお、本実施例においては、設定可能なフォーマットは、以下の通りである。
〔水平方向フォーマット〕
1.水平方向左寄せ
2.水平方向中央寄せ
文章が2行以上にわたる場合には、以下の設定が可能
(1) 水平方向左寄せ
(2)最大幅の行を水平方向中央寄せし行頭左揃え
(3) 水平方向中央寄せ
3.水平方向右寄せ
文章が2行以上にわたる場合には、以下の設定が可能
(1) 水平方向左寄せ
(2) 最大幅の行を水平方向右寄せし行頭を左揃え
(3) 水平方向右寄せ
上述の水平方向フォーマットのそれぞれに対して下記の垂直方向フォーマットが可能
〔垂直フォーマット〕
1.垂直方向上寄せ
2.垂直方向下寄せ
3.垂直方向中央寄せ
上述の水平方向フォーマットと垂直方向フォーマットの組み合わせにより、表示形式を規定する。

0026

表示領域が複数ある場合は、表示領域毎に表示型式を設定する。

0027

図4は、本体ROM21、日本語ROM22及び英語ROM23のデータ構造を示す説明図である。

0028

本体ROM21には、表示領域の位置を示す位置テーブル41、言語の種類を示す言語テーブル42、フォントの種類を示すフォントテーブル43、フォントの属性を示すフォント属性テーブル43、文字等のビットパターンが記録されているキャラクタビットイメージ情報45、各文字の幅を示す幅テーブル46等が含まれている。

0029

日本語ROM22には、表示すべき日本語テキスト検索するため、全ての日本語テキストが格納された位置を示すテキスト・インスタンス・テーブル47、表示すべき日本語のテキスト、すなわち、文字列を表すキャラクタコードが書き込まれたテキストブロック情報48等が含まれている。また、各テキストに付与される文章コードの情報は、テキスト・インスタンス・テーブル47に記憶される。

0030

また、英語ROM23には、表示すべき英語のテキストが格納された位置を示すテキスト・インスタンス・テーブル49、表示すべき英語のテキスト、すなわち、文字列を表すキャラクタコードが書き込まれたテキストブロック情報50等が含まれている。

0031

本実施例においては、上記本体ROM21には、更に、表示領域内での表示形式を示すフォーマット情報が格納されている。すなわち、本体ROM21は、各表示領域に対応したポインタが格納されているフォーマットテーブル51、それぞれの表示領域内でのフォーマットの属性を示すフォーマット属性テーブル52、水平方向フォーマット情報53、垂直方向フォーマット54等が含まれている。

0032

更に、本体ROM21には制御情報ROM24が接続され、制御情報ROM24にはイメージROM25が接続されている。このイメージROM25には、複写機の外観等を表示部7に表示するための図形等の情報がビットマップイメージとして記録されている。

0033

制御情報ROM24は、情報読み出し制御部26で読み出された表示情報を制御し、本体ROM21とイメージROM25から必要な表示情報を呼び出すための制御を行なう。

0034

制御情報ROM24には、情報読み出し制御部26が接続されている。情報読み出し制御部26には、センサー群27と操作キー群28が接続されている。センサー群27は、表示部7の前面に配置された透明タッチパネルのどの部分が押されたのかを検出するためのものである。また、操作キー群28は、図2に示した各キーを総称したものである。情報読み出し制御部26は、センサー群27と操作キー群28によって操作された内容を情報として読み出し、その情報を制御情報ROM24へ渡し、制御情報ROM24から表示情報を受け取りテキスト処理部29とイメージ処理部30へ渡す。

0035

情報読み出し制御部26には、テキスト処理部29とイメージ処理部30が接続されている。テキスト処理部29は、指定された表示領域に所定のテキスト、すなわち、文字列を表示するためのものである。また、イメージ処理部30は、指定された表示位置に、図形等を表示するためのものである。

0036

テキスト処理部29とイメージ処理部30は、フレームバッファ31に接続されている。フレームバッファ31は、テキスト処理部29とイメージ処理部30からの出力に基づき、1フレーム分の画像を生成し、デジタルデータとして蓄積する。また、このデジタルデータは、順次読み出されてD/A変換器32によりアナログ信号に変換されて表示部33に供給される。なお、この表示部33は、図2の表示部7に対応するものである。

0037

以下、上述した文章表示装置の動作について図5フローチャートを参照して説明する。

0038

まず、表示言語を選択することにより、日本語ROM22或いは英語ROM23の何れかが選択される (ステップ101〜103)。なお、表示言語は、予め操作パネル6で設定しておく。

0039

次に、本体ROM21を参照して、文章を表示すべき領域に関して、設定されているフォーマット情報を調べ (ステップ104)、設定されているフォント情報を調べ (ステップ105)、テキスト領域の幅を調べる(ステップ106)。次に、表示すべき文字数とフォント情報からテキストの幅を算出する (ステップ107)。次に、テキスト領域の幅とテキストの幅を比較してテキストを2行以上になるか否かを判別する (ステップ108)。2行以上になる場合には必要な行数分行変えをする。なお、英語の場合で単語の途中の場合には、一つ前のスペースに遡って行変えする (ステップ109)。次に、図4に示されるフォーマットテーブル51、フォーマット属性テーブル52、水平方向フォーマット情報53、垂直方向フォーマット54等を参照して設定されたフォーマットを調べ (ステップ110)、左寄せする設定であれば (ステップ111)、全ての行の先頭を左寄せする (ステップ112)。ステップ110で、設定フォーマットが中央寄せ又は右寄せする設定であった場合には (ステップ113)、2行以上になる場合のフォーマットを調べ (ステップ114)、左寄せする設定であれば (ステップ115)、全ての行の先頭を左寄せする (ステップ112)。また、ステップ114で行頭を左揃えする設定であった場合には (ステップ116)、設定されたフォーマットに応じて (ステップ117)、最大幅の行を中央寄せして行頭を左揃えするか (ステップ118)、或いは、最大幅の行を右寄せして行頭を左揃えする (ステップ119)。また、ステップ114で中央寄せ又は右寄せする初期設定フォーマット通りの設定であった場合には (ステップ120)、設定されたフォーマットに応じて (ステップ121)、全ての行を中央寄せするか (ステップ122)、或いは、全ての行を右寄せする (ステップ123)。そして、設定された表示形式に従ってテキストを表示する (ステップ124)。これにより、表示領域に応じて適正な形態でテキストが表示されることになる。

0040

なお、図5のフローチャートにおいては、水平方向フォーマットに関する処理についてのみ説明しているが、垂直方向フォーマットに関しても同様な処理が行なわれる。

0041

図6は、表示形態の幾つかの例を示す。図6において、実線の枠は、表示部7に実際に表示されるボタンを表す図形を示し、破線の枠は、実際には表示されないテキスト領域を示す。同図(a)は、フォーマットを水平方向中央寄せ、垂直方向中央寄せで設定しているテキスト領域に日本語のテキストを表示させたものである。同図(b)は、フォーマットを、表示が2行以上にわたる場合には、左寄せにするという条件の下で、水平方向中央寄せ、垂直方向中央寄せで設定しているテキスト領域に英語のテキストを表示させたものである。2行以上にわたって英語のテキストを表示する場合には、各行の行頭が揃っている方が表示形態として自然であるので、英語のテキストを表示させる場合には、このような表示形式を設定すると良い。また、同図(c)は、表示が2行以上にわたる場合には、長い表示の行の先頭に短い方の表示の先頭を合わせるという条件の下で、水平方向中央寄せ、垂直方向中央寄せで設定しているテキスト領域に英語のテキストを表示させたものである。この場合も、各行の行頭は揃っているので英語として自然な表示となる。

0042

図6(c)に示す表示を行なう場合の処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。ここでは、表示フォーマットは、水平方向中央寄せで、2行以上にわたる場合には、最大幅の先頭に短い方の先頭を合わせるというものである。

0043

先ず、表示言語の選択が行なわれ (ステップ101)英語用ROM23が選択される (ステップ103)。そして、英語用ROM23から必要なテキスト情報が取り出される。ここでは、表示テキストは「Area Correction」である。次ぎに、テキスト表示領域に対して設定されているフォーマット情報と設定されているフォント情報と、テキスト領域の幅を調べる (ステップ104,105,106)。次に、表示テキストとフォント情報からテキストの幅を算出する (ステップ107)。次に、テキスト領域の幅とテキストの幅を比べて2行以上になるかどうか調べる (ステップ108)。表示テキストが「AreaCorrection」である場合は、2行の表示になるので、「Correction」の前のスペースに遡って行変えする (ステップ109)。ここで設定フォーマットと、表示が2行以上になるという調査結果から、実際の表示フォーマットを決定する (ステップ110,113,114,116,117)。この場合、表示フォーマットは、「最大幅の行を中央寄せして行頭を左揃えする」になる (ステップ118)。この例では、最大幅の行が「Correction」になるので、これを中央寄せ表示して、その行頭の位置に合わせて1行目の「Area」を表示する。

0044

図7及び図8は、ユーザインタフェース装置1の表示部7に表示される表示画像の具体的な一例を示している。図7は日本語による表示であり、図8は英語による表示である。図7及び図8において、R1〜R6は、それぞれテキスト領域を示している。これらのテキスト領域は、日本語表示と英語表示で共通である。なお、上記説明においては、テキスト領域R1〜R6について説明したが、他のテキスト領域に対しても同様にフォーマットが設定されているものとする。

0045

表1は、図7及び図8での各テキスト領域に指定された表示型式と、この表示型式に従った日本語と英語での表示の形態を示す。

0046

発明の効果

0047

以上に述べたように、本発明においては、テキスト表示領域毎に表示形式を独立に設定しているので、表示に使用する言語の種類に応じて、最適な形態でテキストを表示できる。このことにより、たとえば、日本語表示で左右中央揃えしても、英語では左右中央揃えとはならず左揃えとなり、自然な表示の形態となる。また、文章と絵で表示する場合でも絵の表示位置に揃えて文章を表示でき、自然な表示の形態となる。

図面の簡単な説明

0048

図1本発明の文章表示装置が適用される複写機の外観図である。
図2ユーザインタフェース装置の操作パネルを示す説明図である。
図3操作パネルの表示部に複数の言語で表示を行なうための文章表示装置の構成例を示すブロック図である。
図4本体ROM、日本語ROM及び英語ROMのデータ構造を示す説明図である。
図5文章表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図6表示形態の幾つの例を示す説明図である。
図7ユーザインタフェース装置の表示部に日本語で表示される表示画像の具体的な一例を示す説明図である。
図8ユーザインタフェース装置の表示部に英語で表示される表示画像の具体的な一例を示す説明図である。
図9日本語と英語では文章に適正な表示形態が異なることを示す説明図である。
図10装置の使い方を文章と絵により表示する場合の問題点を示す説明図である。

--

0049

1…複写機本体、2…自動原稿搬送装置、3…大容量給紙装置、4…フィニッシャ、5…ユーザインタフェース装置、6…操作パネル、7…表示部、8…テンキー、9…スタートキー、10…クリアキー、11…インフォメーションキー、21…本体ROM、22…日本語ROM、23…英語ROM、24…制御情報ROM、25…イメージROM、26…情報読み出し制御部、27…センサー群、28…操作キー群、29…テキスト処理制御部、30…イメージ処理制御部、31…フレームバッファ、32…D/A変換器、33…表示部

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