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技術 測位情報表示装置

出願人 ソニー株式会社
発明者 瀧浪崇大垣忠央山本浩孝田代真樹
出願日 1994年5月20日 (26年9ヶ月経過) 出願番号 1994-189091
公開日 1995年12月8日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1995-318362
状態 拒絶査定
技術分野 航行(Navigation) 航行(Navigation) 交通制御システム 交通制御システム
主要キーワード 誘導回路 方向指示マーク オーディオ信号部分 設定コース 案内誘導 再生駆動 動作入力 方向マーク
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年12月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

音楽CDを再生できるCD−ROM方式のナビゲーションシステムにおいて、音楽CD再生情報測位情報とを同一画面上に表示し、モードを切り換えなくても音楽CDを再生しながら測位情報を確認可能とする。

構成

現在位置測位装置8により測定された現在位置情報は、経由地点誘導装置16、経由地点変換回路17を介して映像合成回路13に送られる。また、音楽CD読み出し部4からの音楽CD情報は、音楽CD情報変換回路2を介して映像合成回路13に送られる。これらの現在位置情報と音楽CD情報とは、映像合成回路13で合成されて、画面表示装置14に同時に表示される。

概要

背景

近年において、地図情報記録媒体として例えばいわゆるCD−ROM、すなわちコンパクトディスク(CD)を使った読み出し専用メモリを用い、また、例えばいわゆるグローバルポジショニングシステム(GPS)のような測位装置で現在位置を測定して、液晶表示装置(LCD)や陰極線管(CRT)等の表示装置に地図上の現在位置を表示するような測位情報表示装置が普及されつつある。

このような従来の測位情報表示装置において、使用者が、例えば地図情報記録媒体である上記CD−ROM等の光学式地図情報再生専用ディスク再生モードを選択した場合に、現在位置に関する緯度経度、速度、進行方向等の測位情報を、測位情報表示装置のLCD等の画面表示部に、地図上の位置とそれぞれの位置が示す場所を表現したシンボルによって、もしくは具体的な数値として表示が行われる。

また、使用者は、選択中の地図情報が及ぶ範囲内において、任意の緯度、経度に情報を付随させ、この情報を測位情報表示装置内部に記憶することが可能であり、それらの位置を使用者が意味付けした異なるシンボルで、地図上に表示させることができる。上記の付随させる情報とは、出発地経由地自宅といった経路情報と、これらのような経路情報としての意味は持たずに、目印的な意味を持つマーク情報の2種類に分けられる。使用者によって設定された上記経路情報を基に上記測位情報と組み合わせ、未到達経路地までの距離、方位を上記測位情報表示装置と音声によって使用者に知らせることも可能である。

概要

音楽CDを再生できるCD−ROM方式のナビゲーションシステムにおいて、音楽CD再生情報と測位情報とを同一画面上に表示し、モードを切り換えなくても音楽CDを再生しながら測位情報を確認可能とする。

現在位置測位装置8により測定された現在位置情報は、経由地点誘導装置16、経由地点変換回路17を介して映像合成回路13に送られる。また、音楽CD読み出し部4からの音楽CD情報は、音楽CD情報変換回路2を介して映像合成回路13に送られる。これらの現在位置情報と音楽CD情報とは、映像合成回路13で合成されて、画面表示装置14に同時に表示される。

目的

そこで、本発明は、音楽CDの再生時にでも、地図CD−ROM再生時にのみ表示可能であった現在地の測位情報等を音楽CDの再生情報と同時に表示できるような測位情報表示装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

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請求項1

乗物の現在位置を測定し表示する測位情報表示装置において、音楽ソース再生可能再生手段と、上記乗物の現在位置を検出する測位装置と、この測位装置から得られた情報を表示する表示手段とを有し、上記再生手段により再生している音楽ソース情報と上記測位装置にて得られた測位情報とを同時に上記表示手段にて表示することを特徴とする測位情報表示装置。

請求項2

地図情報記録媒体を再生する再生手段からの地図情報を、上記表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の測位情報表示装置。

請求項3

上記音楽ソースとして光学式オーディオディスクを用い、上記地図情報記録媒体として光学式再生専用ディスクを用いることを特徴とする請求項2記載の測位情報表示装置。

請求項4

所望の位置を設定する位置設定手段を設け、この位置設定手段により設定された位置までの距離及び方向を、上記表示手段にて表示することを特徴とする請求項1記載の測位情報表示装置。

請求項5

上記乗物の位置が、上記設定位置の近傍に位置したときに報知する報知手段を有することを特徴とする請求項4記載の測位情報表示装置。

請求項6

上記音楽ソース情報を上記表示手段に表示された状態で、上記乗物が上記設定位置の近傍に到達するとき、上記地図情報を上記表示手段にて表示することを特徴とする請求項4記載の測位情報表示装置。

技術分野

0001

本発明は、自動車等の乗物の現在位置を測定して表示するいわゆるナビゲーション装置等の測位情報表示装置に関する。

背景技術

0002

近年において、地図情報記録媒体として例えばいわゆるCD−ROM、すなわちコンパクトディスク(CD)を使った読み出し専用メモリを用い、また、例えばいわゆるグローバルポジショニングシステム(GPS)のような測位装置で現在位置を測定して、液晶表示装置(LCD)や陰極線管(CRT)等の表示装置に地図上の現在位置を表示するような測位情報表示装置が普及されつつある。

0003

このような従来の測位情報表示装置において、使用者が、例えば地図情報記録媒体である上記CD−ROM等の光学式地図情報再生専用ディスク再生モードを選択した場合に、現在位置に関する緯度経度、速度、進行方向等の測位情報を、測位情報表示装置のLCD等の画面表示部に、地図上の位置とそれぞれの位置が示す場所を表現したシンボルによって、もしくは具体的な数値として表示が行われる。

0004

また、使用者は、選択中の地図情報が及ぶ範囲内において、任意の緯度、経度に情報を付随させ、この情報を測位情報表示装置内部に記憶することが可能であり、それらの位置を使用者が意味付けした異なるシンボルで、地図上に表示させることができる。上記の付随させる情報とは、出発地経由地自宅といった経路情報と、これらのような経路情報としての意味は持たずに、目印的な意味を持つマーク情報の2種類に分けられる。使用者によって設定された上記経路情報を基に上記測位情報と組み合わせ、未到達経路地までの距離、方位を上記測位情報表示装置と音声によって使用者に知らせることも可能である。

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、上述したCD−ROMの再生装置は、一般に音楽用のCDも再生可能であり、例えば高速道路に乗っているときのように地図確認の必要が無い場合等には、音楽CDを再生していることも多い。このとき上記LCD等の表示部には、音楽CDの再生内容に関する情報、例えば曲番号曲再生時間等を表示することが考えられている。

0006

ところが、音楽CDの再生中でも測位情報を知りたいことがあり、このような場合には、例えば地図用のCD−ROMの再生モードに切り換える操作等が必要となる。このため、切換操作に手間がかかるのみならず、測位情報を確認しようとする毎に音楽CDの再生を中断しなくてはならず、不便である。

0007

そこで、本発明は、音楽CDの再生時にでも、地図CD−ROM再生時にのみ表示可能であった現在地の測位情報等を音楽CDの再生情報と同時に表示できるような測位情報表示装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る測位情報表示装置は、上述の課題を解決するために、音楽ソースを再生可能な再生手段と、乗物の現在位置を検出する測位装置と、この測位装置から得られた情報を表示する表示手段とを有している。また、上記再生手段により再生している音楽ソース情報と上記測位装置にて得られた測位情報とを同時に上記表示手段にて表示することを特徴としている。

0009

ここで、地図情報記録媒体を再生する再生手段からの地図情報を、上記表示手段に表示することが好ましい。

0010

また、上記音楽ソースとして光学式オーディオディスクを用い、上記地図情報記録媒体として光学式再生専用ディスクを用いることが好ましい。

0011

また、所望の位置を設定する位置設定手段を設け、この位置設定手段により設定された位置までの距離及び方向を上記表示手段にて表示することが好ましい。

0012

さらに、上記乗物の位置が、上記設定位置の近傍に位置したときに報知する報知手段を設けることが挙げられ、また、上記音楽ソース情報を上記表示手段に表示した状態で上記乗物が上記設定位置の近傍に到達するとき、上記地図情報を上記の表示手段にて表示することが挙げられる。

0013

本発明に係る測位情報表示装置によれば、再生手段により音楽ソースを再生しているとき、音楽ソース関連情報と同時に、測位手段からの乗物の現在位置の情報を表示手段で表示することにより、例えば地図表示モードのような測位情報表示モードに切り換えることなく測位情報を確認することができる。

0014

また、位置設定手段を設けることで所望位置の設定ができ、位置設定手段により設定された位置までの距離及び方向を表示手段にて表示することで、所望の位置までの経由地を設定し、この経由地までの距離及び方向が表示手段に表示される。

0015

また、報知手段を設けることで、設定位置の近傍に乗物が近付いたことが音声等で報知される。あるいは、音楽ソース情報を表示手段に表示した状態で、設定位置の近傍に乗物が到達したとき、設定位置近傍の地図情報が表示手段に表示される。

0016

以下、本発明に係る測位情報表示装置の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。

0017

図1は、本発明に係る測位情報表示装置の一実施例の概略構成を示すブロック回路図である。また、図2は、本実施例の測位情報表示装置の概略的な動作原理を示すフローチャートである。なお本実施例においては、音楽ソースとして通常のオーディオCD(以下、音楽CDという)を、地図情報記録媒体としてCDを使った読み出し専用メモリ(以下、地図CD−ROMという)を用いている。

0018

先ず本実施例の全体の概略的な動作について、図2を参照しながら説明する。図2中で、左半分は音楽CD情報の処理の流れを、右半分は地図CD−ROM情報の処理の流れを表している。

0019

先ず、音楽CDを再生しているときの動作の流れを説明する。ステップS1において、外部入力、具体的にはキー入力があるか否かが判断され、NOの場合、すなわちキー入力のない場合はステップS2に進んで音楽CDの再生を続行し、YESの場合、すなわち上記キー入力がある場合は、ステップS3に進んでディスクの変更か否かが判断される。このディスクの変更は、チェンジャ機能付きのプレーヤの場合に、ディスク選択操作によりチェンジャ機構が動作してディスクの自動交換を行うこと意味するが、チェンジャ機能無しのプレーヤの場合における、手動によるディスク交換に対応させてもよい。

0020

上記ステップS3でNOの場合、すなわち上述のディスク変更がなされない場合は、ステップS2に進んで音楽CDの再生を行う。ステップS3でYES、すなわちディスク変更がされた場合は、ステップS4に進んで上記変更されたディスクが音楽CDか否かの判別が行われ、YESの場合、すなわち音楽CDの場合には、ステップS2に進んで音楽CDの再生が行われる。

0021

この音楽CD再生動作中において、ステップS5では、前記GPS等の測位装置からの測位データの処理を行い、次のステップS6で誘導モードあるいはナビゲーションモードオンしているか否かの判別が行われる。YESの誘導オンモード時には、ステップS7で誘導処理をした後、NOのオフ時にはそのまま、ステップS8に進み、画面表示や音声出力の処理が行われる。このときの画面表示としては、音楽CDの再生情報表示と同時に、後述するような測位情報表示が行われる。このステップS8から上記ステップS1に戻って、音楽CD再生動作処理ループを構成している。

0022

次に、地図CD−ROMの再生処理ループにおいて、ステップS11でキー入力があるか否かを検出しており、NOのキー入力無しの場合は、ステップS12に進んで、地図CD−ROMの再生処理を行う。ステップS11でYES、すなわちキー入力有りの場合は、ステップS13に進んで、ディスク変更か否かの判別を行う。ステップS13でNOの変更無しの場合は、上記ステップS12に進み、地図CD−ROMの再生処理を行う。ステップS13でYES、すなわちディスク変更有りのときは、上記ステップS4に進み、音楽CDか否かの判別が行われる。このステップS4でNO、すなわち音楽CDでないときには、ステップS14に進んで、変更されたディスクに合わせた初期設定を行った上で、上記ステップS12に進み、後述するような地図CD−ROM再生処理を行う。

0023

次に、図1を参照しながら本実施例の測位情報表示装置の具体的な構成及び動作について説明する。

0024

図1ディスク駆動装置1は、チェンジャにより交換された、あるいは手動で挿入された光学式ディスク再生駆動し、ディスク識別回路3が再生ディスク識別を行っている。

0025

ディスク識別回路3では、ディスク駆動装置1で再生駆動されるディスクが、オーディオディスクすなわち音楽CDであるか、または地図情報記録媒体の再生専用ディスクすなわち地図CD−ROMであるかを、ディスク上の内容を表すテーブルであるいわゆるTOC(table of contents )を読み取って識別する。音楽CDの場合には、音楽CD読み出し部4がディスクの記録信号読み出し処理し、地図CD−ROMの場合には、地図CD−ROM読み出し部10がディスクの記録信号を読み出し処理する。

0026

次に、音楽CD読み出し部4は、再生される音楽CDのオーディオ信号部分を音楽CD再生回路5へ、上記音楽CD情報のオーディオ信号以外の部分、例えばいわゆるサブコード情報等を音楽CD情報変換回路2へ送っている。

0027

音楽CD情報変換回路2では、音楽CD読み出し部4から送られた上記オーディオ信号以外の情報、すなわち音楽CDの再生状態や再生されている音楽CDの内容の情報を、表示情報に変換し、映像合成回路13へ送っている。

0028

音楽CD再生回路5では、音楽CD読み出し部4より送られたオーディオ信号部分について、デコード処理やD/A変換処理増幅処理等を含む再生処理を施し、スピーカ21に送っている。

0029

次に、現在位置測位装置8について説明する。現在位置測位装置8は、例えば自動車のナビゲーションシステムとして知られている、いわゆるGPS(グローバルポジショニングシステム:global positioning system )の測位情報を受信すること等により、現在位置を測定している。現在位置測位装置8による複数のGPSの受信により得られた測位情報は、地図情報選択回路9及び経由地点誘導装置16へ送られる。

0030

地図情報選択回路9では、現在位置測位装置8から送られる測位情報や地図切換回路15により送られる後述する誘導情報等に基づいて、ディスク識別回路3から送られる地図情報の中から処理されるべき情報の選択を行い、この選択情報を地図CD−ROM読み出し部10へ送っている。

0031

地図CD−ROM読み出し部10では、地図情報選択回路9から送られる上記選択情報を基に、上記地図CD−ROMから目的の地図情報を読み出して地図情報変換回路11へ送っている。地図CD−ROMに記録されている地図情報として、地図表示用情報の他に、地名等の関連情報を音声で出力するための音声情報が含まれていることもあり、この音声情報については音声情報変換回路6を介して音声合成回路7に送っている。音声合成回路7で合成された音声信号は、スピーカ21に送られて出力される。

0032

地図情報変換回路11では、地図CD−ROM読み出し部10から送られる上記の情報が表示情報に変換され、地図表示回路12へ送られる。地図表示回路12は、現実にLCD等の表示画面上に表示される内容の画像信号、例えば上記表示情報から自車位置あるいは目的位置近辺の地図表示信号を出力し、映像合成回路13へ送る。

0033

次に、外部入力操作装置18は、ボタンやキー等を操作することに応じて、地図切換回路15、経由地点誘導装置16及び経緯度付随情報入力装置19に入力を行う。

0034

経緯度付随情報入力装置19は、外部入力操作装置18の入力操作により経緯度付随情報を入力するためのものである。ここで具体的な動作の一例としては、地図表示画面上で目的の位置にカーソルを移して例えばクリックすることで、自動的にクリック位置の経緯度を求めて入力したり、緯度経度数値を直接入力することが挙げられ、目的位置情報が緯度及び経度の情報として経緯度付随情報記憶装置20へ送られる。目的位置を経由地としたり最終目的地とするかを、使用者が任意で決められる。経緯度付随情報記憶装置20では、経緯度付随情報入力装置19から送られる目的位置に関する経緯度の数値の情報が記憶される。さらに経緯度付随情報記憶装置20では、記憶された目的位置情報が経由地点誘導装置16に送られる。

0035

外部入力操作装置18からの入力に応じて、経由地点誘導装置16は、経緯度付随情報記憶装置20より読み出された目的位置情報と、現在位置測位装置8から送られる測位情報とを基に計算して誘導情報を得る。この誘導情報及び上記測位情報は、地図切換回路15及び経由地点変換回路17へ送られる。なお経由地の自動更新については、経由地点誘導装置16が、現在位置測位装置8から送られる測位情報及び経緯度付随情報記憶装置20からの目的位置情報によって判断して、必要ならば自動更新を行うことを実現する。

0036

地図切換回路15では、外部入力操作装置18からの入力に応じて経由地点誘導装置16から送られる上記誘導情報及び上記測位情報が、地図情報選択回路9の動作における前述の地図選択する際の情報として地図情報選択回路9へ送られる。なお外部入力操作装置18による入力がない場合は、上記誘導情報及び上記測位情報は地図切換回路15から送られない。すなわち地図切換回路15の動作入力をするか否かで、地図情報選択回路9にて誘導情報を含んだ表示地図を選ぶか否かが決定される。

0037

経由地点変換回路17では、経由地点誘導回路16から送られる上記誘導情報及び上記測位情報が表示情報に変換され、映像合成回路13へ送られる。

0038

次に、映像合成回路13は、前述の音楽CD情報変換回路2、地図表示回路12及び経由地点変換回路17からの各表示用信号を合成して映像信号を得て、画面表示装置14に送る。画面表示装置14は、映像合成回路13からの映像情報を出力する。

0039

本実施例では、自動車の現在位置を知るための装置に適用した例を示したが、これに限定されず、船舶など他の輸送手段において適用しても同様の効果が得られる。

0040

また、音楽ソースとして、音楽CDを挙げたが、これに限定されず、他の光学式オーディオディスクを用いてもよい。

0041

また、上記経由地情報として、目的位置を設定する経由地的な意味を持たせたが、これに限定されず、例えば使用者の要求に応じて外部入力操作装置18を介して、目的位置を可動式にするとともに、表示地図上で現在地付近マークを表示させ、そのマーク情報を読みに行かせることで、上記のマークに付随した情報例えば現在位置からマーク位置までの距離や方向などの情報を表示させることもできる。

0042

また、誘導中に経由地点のシンボルのみでなく、経由地点付近の地図もある範囲保存できるようにし、上記の範囲に自車位置が来たら、保存してある地図を表示させる音楽CD再生時の地図付経由地誘導機能を持たせることも可能である。また、保存させる地図に交差点情報も含め、必要に応じて上記交差点付近拡大表示させたりすることも可能である。

0043

次に図3は、本発明に係る測位情報表示装置による測位情報等の画面表示の具体例を表す図である。

0044

図3において、LCD(液晶表示装置)等の画面30内の例えば上部位置に、音楽CDの現在の再生状態の情報を示すウィンドウ31が表示されるようになっている。音楽CD再生中には、このウィンドウ31内に、例えばディスク番号41、トラック番号42、演奏時間43等の数値情報と共に、例えば視覚的な回転動作を伴うディスクのパターン44が表示されている。

0045

このような音楽CDの再生に関する情報と同時に、表示画面30内には、例えば上記GPSによる測位情報が表示されている。測位情報は、自車の進行方向表示ウィンドウ32、高度表示ウィンドウ33、緯度経度表示ウィンドウ34、自車の速度表示ウィンドウ35及びGPS受信状態表示ウィンドウ36内にそれぞれの情報が表示されている。また、必要に応じて時計表示部37や、音楽再生中の文字表示部38を設けてもよい。なお本表示例は、上記誘導情報を含まない例または誘導モードオフの状態のものである。

0046

次に図4は、本発明に係る測位情報表示装置による第2の具体的な表示例を、図5は、同じく第3の具体例をそれぞれ示す正面図である。これらの図4図5において、図3と対応する部分には同じ指示符号を付して説明を省略する。

0047

これらの図4図5の表示の具体例において、図3の具体例と異なる点は、図3において自車の進行方向表示ウィンドウ32の代わりに、誘導状態表示ウィンドウ81が置き代わっている点である。すなわち誘導モードオンの状態の表示例である。図4では、第1経由地点またはウェイポイント(way point )WP1までの方向82と自車の向く方向83とこれを表す文字84とを表示している。図5では、誘導状態表示ウィンドウ81内に、自車がWP1を通過して、第2の経由地点またはWP2へ向かうようすを表している。

0048

次に図6は、本発明に係る測位情報表示装置による第4の表示具体例を表す正面図である。

0049

図6では、通常のいわゆるナビゲーションモードが選択され、自車位置付近の地図が表示されている。図6において、地図上にはウェイポイントWP1までの距離表示ウィンドウ51、地図の縮尺表示ウィンドウ52、方角表示ウィンドウ53及び時計ウィンドウ54が表示される。また、地図内には、第1、第2のウェイポイントWP1、WP2を示す各マーク61、62、ウェイポイントWP1までの方向マーク72、及び自車の進行方向マーク73等も表示されている。

0050

ここで、音楽CDを再生中において、自車が上記予め設定したウェイポイント等の経由地や目的地に接近したときに、アラームや音声等で報知したり、自動的に図6に示すような地図表示に切り換えるようにしてもよい。

0051

この経由地について、例えば交差点情報等を地図CD−ROMからダウンロードしてメモリ展開しておき、経由地が近付いたときに、次の交差点左折、等の案内情報を音声で知らせるようにしてもよい。

0052

再生手段としては、オートチェンジャ機能付きのCD−ROMプレーヤを用い、音楽CDと地図CD−ROMとを自動交換して再生することを想定しているが、手動でディスクを交換する場合にも適用でき、またCDプレーヤとCD−ROMプレーヤとを個別に設ける場合にも適用できる。媒体もCDやCD−ROMに限定されず、他の種類の光学式オーディオディスクやデータディスク等を用いるようにしてもよい。

0053

また、具体的な表示形態は、上記図3図6の例に限定されず、例えば地図表示の上に音楽再生情報表示用のウィンドウを表示してもよく、また、自車のマークや経由地への方向指示マーク等も任意の形状とすればよく、種々の表示形態が考えられる。

0054

この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、地図を表示しないで文字や数字のみを表示するような簡易型の測位装置にも適用可能である。

発明の効果

0055

以上の説明からも明らかように、本発明に係る測位情報表示装置によれば、再生手段により音楽ソースを再生しているとき、音楽ソース情報と同時に測位情報を表示手段にて表示することができるため、測位情報確認のためにモード切換操作等を行う必要がなく、便利である。この測位情報としては、現在地のみならず経由地誘導情報も表示できる。この誘導情報としては、経由地や目的地を設定して、設定位置までの距離や方向を表示するような例が挙げられる。このような誘導情報を同時に表示することにより、音楽CDを再生しながら目的地への案内誘導も同時に行われる。

0056

また、予め経由地や目的地を設定しておき、設定位置に近付いたときに、アラームや音声で報知したり、自動的に地図表示モードに切り換えたりすることによって、運転者注意を促し、道に迷ったり設定コースから外れることによる時間のロス等の不具合を防止することができる。

図面の簡単な説明

0057

図1本発明に係る測位情報表示装置の一実施例の概略構成を示すブロック回路図である。
図2本発明に係る測位情報表示装置の概略的な動作を説明するためのフローチャートである。
図3本発明に係る測位情報表示装置により表示された画面の具体例を示す正面図である。
図4本発明に係る測位情報表示装置により表示された画面の第2の具体例を示す正面図である。
図5本発明に係る測位情報表示装置により表示された画面の第3の具体例を示す正面図である。
図6本発明に係る測位情報表示装置により表示された画面の第4の具体例を示す正面図である。

--

0058

1ディスク駆動装置
2音楽CD情報変換回路
3ディスク識別回路
4 音楽CD読み出し部
5 音楽CD再生回路
6音声情報交換回路
7音声合成回路
8 現在位置測位装置
9地図情報選択回路
10 地図CD−ROM読み出し部
11 地図情報変換回路
12 地図情報回路
13映像合成回路
14画面表示装置
15 地図切換装置
16経由地点誘導装置
17 経由地点変換回路
18外部入力操作装置
19経緯度付随情報入力装置
20 経緯度付随情報記憶装置
21 スピーカ

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